JP6474591B2 - パイプクーリングシステム及びパイプクーリング方法 - Google Patents

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本発明は、コンクリート打設後に生じる温度ひび割れを抑制可能なパイプクーリングシステム及びパイプクーリング方法に関する。
従来、コンクリート打設後の温度上昇を抑制する工法として、パイプクーリング工法が知られている。当該工法は、コンクリート打設範囲内に配筋された鉄筋等を介して打設後のコンクリート躯体の内外に通じる配管を予め敷設し、コンクリートの打設中や打設後に配管の一端部から他端部に向けて水や空気等の冷媒を導入することにより、コンクリート硬化時に生じる水和熱を抑制するものである。
特許文献1には、冷媒として空気を用いたものが開示され、特許文献2には冷媒として液体を用いたものが開示されており、いずれの冷媒においてもコンクリート硬化時における過度な温度上昇を抑制し、温度降下時に生じ易い温度ひび割れを抑制することができる。
特開2013−159905号公報 特開2012−92633号公報
しかしながら、上記空気を冷媒とするものにあっては、コンクリート打設現場の状況によって冷媒としての機能が著しく低下する。即ち、コンクリート打設現場が夏場の室内や屋外であることを想定した場合、その温度は35℃〜40℃程度まで上昇することが見込まれ、最深部の温度が場合によって50℃以上に達するコンクリートの冷媒としては、その冷却効率が悪く、冷却作業に時間を要する。また、空気を予め冷却することも考えられるが、冷却器等の設置に要するスペース確保、及びコスト増の問題が生じる。
一方、水を冷媒とするものにあっては、冷却効率の観点からは空気を冷媒とするものに優るものの、水の圧送,回収,循環に要する大規模な設備を要し、さらにはコンクリート内における漏水を防止する観点から、配管の強度を高める必要があるため、上記設備の構築と併せたコスト増が避けられず、利益回収を困難とさせる要因となる。
本発明は、上記課題を解決すべくなされたものであり、コンクリートの温度上昇を抑制するに足りる冷却効率を有する冷媒の供給と、冷媒の供給に要する設備の大規模化及びコストの抑制とを両立可能なパイプクーリングシステム及びパイプクーリング方法を提供する。
上記課題を解決するためのパイプクーリングシステムであって、冷却管内に液体を供給する注液手段と、冷却管内の一方から他方に向けて気体を供給し液体を霧状化させる送風手段とを備えた構成とした。
本構成によれば、冷却管内に供給された液体が、送風手段によって供給される気体により霧状化された状態で冷却管内を通るため、その気化熱によってコンクリートを効率的に冷却することができる。また、液体は、冷却管内の通過過程において気化するため冷却管の他方側から排出されることがなく、液体の回収設備等を不要とできる。
また、前記送風手段と前記冷却管の一端部とを接続する接続管と、前記注液手段と前記接続管とを接続する注液管と、当該注液管の先端部に設けられたシャワー型のヘッドとを備え、当該シャワー型のヘッドを通過して霧状化した液体が前記接続管内に供給されて、当該接続管内に供給された霧状化した液体が、前記送風手段から供給された気体によりさらに細かい霧状となって前記冷却管内に供給されるように構成されたので、霧状化された液体が更に細かく霧状化されるため、冷却管の他方側に行き届き易くなる。
また、上記課題を解決するためのパイプクーリング方法であって、前記冷却管内の一方から他方に向けて気体を供給するとともに、前記冷却管内に液体を供給することによって、液体を霧状化する工程を備えた態様とすれば、上記構成と同様の効果を得ることができる。
パイプクーリングシステムの概要図である(実施形態1)。 接続管及び注液管の概略断面図である。 実施形態1に係るパイプクーリングシステムの冷却効率を示すグラフである。 パイプクーリングシステムの概要図である(実施形態2)。 パイプクーリングシステムの概要図である(実施形態3)。
[実施形態1]
図1,図2を参照して、本発明に係るパイプクーリングシステム1の概要について説明する。同図においてパイプクーリングシステム1は、コンクリート躯体3内において、水平方向に延長するように敷設された冷却管10と、冷却管10の一端部10Aと接続管12を介して接続された送風手段30と、接続管12の途中に接続された注液管14を介して接続された注液手段40とを主たる構成とする。なお、本実施形態においては、冷却管10を水平方向に敷設する水平パイプクーリングの例を用いて説明するが、コンクリート躯体3の構造によっては、冷却管10を鉛直方向に敷設する鉛直パイプクーリングであってもよい。
図1に示すように、冷却管10は、コンクリート躯体3(マスコンクリート)の内部において、側面3B;3C;3Dに沿うように連続して延長する。図示は省略するが、コンクリート躯体3の側面3Aの寸法は7900mmであり、側面3Bの寸法は11500mmであり、3Cの寸法は7900mmであり、側面3Dの寸法は11500mmである。また、コンクリート躯体3の厚さは700mmである。また、本例における冷却管10の総延長長さは約27000mmである。冷却管10の敷設位置は、コンクリート躯体3ごとに実行される事前の温度応力解析により適宜決定される。また、本例において冷却管10は、例えば直径80mmの安価なシース管により形成されている。冷却管10は、コンクリートの打設前にコンクリート躯体3を構成する図外の縦筋に対して所定の係止部を介して予め係止されており、その高さ位置が概ねコンクリート打設後のコンクリート躯体3の厚さの中間位置(本例では350mm)に位置決めされる。また、同図に示すように、コンクリート打設後の冷却管10の一端部10A及び他端部10Bは、コンクリート躯体3の側面3Aから外部に臨むように開口しており、当該開口部はそれぞれ冷媒の供給口及び排出口として機能する。
図1に示すように、冷却管10の一端部10Aには、接続管12を介して送風手段30が接続される。送風手段30は、モーター等の駆動部の駆動により動作するファンであり、所定風量の空気を接続管12側に継続的に送出する。当然ながら接続管12側に送出された空気は、冷却管10の一端部10Aから流入し、冷却管10の延長経路を通って他端部10Bから排出されることとなる。
図2にも示すように、接続管12の途中には、注液管14が接続される。注液管14は、接続管12の途中に形成された図外の係合穴及びシール部材やパッキンを介して漏液不能に接続されている。注液管14の一端部14Aは、注液手段40と接続されている。注液手段40としては、例えばコンクリートの打設現場に設置された水栓等が好適であるが、所定の液体が収容された水槽等であってもよく、単位時間あたりに概ね一定量の液体を供給できるものであればその種類は問わない。図示の例では、注液手段40は水栓により構成され、当該水栓から送出される水が注液管14を介して接続管12内に送り込まれる。なお、接続管12内に送り込まれる液体としては、空気との接触により吸熱反応を生じる揮発性の高い液体であればよく、例えばアルコール類やアルコールと水の混合液等であってもよい。
次に、上記構成からなるパイプクーリングシステム1による冷却工程について説明する。冷却管10が敷設された状態で、コンクリート躯体3を構成するコンクリートの打設が完了すると、コンクリートに含まれるセメントと水の水和反応に起因する水和熱により、その内部温度が徐々に上昇し、一定の期間経過後に降下する。そして、当該温度上昇と温度降下は、コンクリートの体積膨張,収縮を招き、特にコンクリート躯体3と接する地盤やフーチング等の構造物による外部拘束により、養生期間終了後のコンクリート躯体3にひび割れ(温度ひび割れ)を生じさせる要因となる。そこで、コンクリート硬化中における過度な温度上昇を抑制するため、本実施形態に係るパイプクーリングシステム1が好適に採用される。
まず、コンクリート打設中又はコンクリート打設後に送風手段30を駆動させ、接続管12を介して冷却管10内に空気を送出する。このときの送風量は、冷却管10内の流速が概ね常時15〜20m/sに維持されるように設定するのが好ましい。また、流速は冷却管10の流路断面積に依存するため、冷却管10の直径に応じて送風量を適宜設定すればよい。冷却管10内の流速を概ね上記範囲に維持することにより、注液手段40により供給される水が接続管12内において細かく霧状化し、冷却効果を向上させることが可能となる。
冷却管10内の流速を上記範囲に設定した後、注液手段40を調節して注液管14を介して接続管12内に水を供給する。ここで、水の供給量は、例えば140ml/min程度に設定される。図2に示すように、供給量を上記設定とすることにより、注液管14を介して接続管12内に進入した水は、接続管12内を流れる流速15〜20m/sの空気によって直ちに霧状化し、接続管12を介して冷却管10内に流入することとなる。つまり、送風手段30は、注液管14を介して供給される水を霧状化させるとともに、当該霧状化した水を冷却管10内に流入させる機能を有する。なお、水の供給量は、接続管12内を流れる空気の流速によって霧状化する量であればよく、より好適には冷却管10内で気化することにより排出口としての他端部10Bから排出されない量であればよい。
以上の工程により、所定の流速の空気と霧状化された水とが同時に冷却管10内に流入すると、霧状化された水は、その流通過程において気化し、冷却管10内の温度が降下する。そして、冷却管10の温度降下により、冷却管10に接するコンクリート付近を中心としてコンクリート躯体3全体の温度が降下することとなり、硬化時に生じる過度な水和熱による上昇を抑制できる。またこのとき、冷却管10の一端部10Aから流入した水は、他端部10Bに流通過程において概ね気化するため、排出口としての他端部10Bからは、実質的に空気のみが排出されることとなり、水を回収する設備を別途設ける必要はない。具体的には、140ml/minで供給された水は、他端部10B側において僅か14ml/minで排出されており、回収設備が不要であること、及び供給された水の大部分が冷媒として機能していることが確認された。
次に、図3を参照して、上記構成からなるパイプクーリングシステム1による冷却効果について説明する。図3(a)は、本実施形態に係るパイプクーリングシステム1について、図3(b)は、送風のみの従来のパイプクーリングシステムについて、コンクリート打設後の図1の各点P1〜P5における温度変化を示すグラフである。図1,図3に示すように、点P1は冷却管10の一端部10A側(流入側)における冷却管10に流入する空気の温度であり、点P2は冷却管10の他端部10B側(流出側)における冷却管10から流出する空気の温度である。また、点P3,点P4はコンクリート躯体3の側面3D側におけるコンクリートの温度であり、点P5は冷却管10が敷設されていないコンクリート躯体3の中央部におけるコンクリートの温度である。また、点P3と点P4とでは、冷却管10からの距離が異なっており、点P3は冷却管10とコンクリートとの境界付近を測定しているのに対し、点P4は、冷却管10から約200mm程度中央部側に離れた位置を測定している。
各グラフに示すように、コンクリート躯体3の各点P1〜P5においては、コンクリート打設から概ね12時間を過ぎた頃に温度上昇のピークを迎え、その後徐々に温度降下に転じる。
特に図3(b)に示すように、コンクリート躯体3の中央部に相当する点P5とコンクリート躯体3の側面3D側の点P3とでは、ピーク時の温度差が7.6℃であるのに対して、図3(a)においてはその差が12.8℃となっていることが分かる。つまり、本実施形態に係るパイプクーリングシステム1は、送風のみを行う従来のパイプクーリングシステムよりも冷却効果に優れたものであることが確認された。
実施形態1に係る冷却管10は、コンクリート躯体3を周回するように敷設されているため、冷却管10の温度は、排出口としての他端部10B側に向うに従って高くなり、他端部10B側における冷却効果が低下する傾向にある。つまり、冷却管10の延長長さが長い程、排出口付近の冷却管10内の空気の温度が上昇するとともに、一端部10A側から流入した水が行き届きづらくなり、気化熱による冷却効果が低下すると考えられる。そこで、以下のような構成を採用することにより、冷却効果の低減防止を図ることも可能である。
[実施形態2]
図4は、パイプクーリングシステム1の他の実施形態を示す図である。同図において冷却管10の延長経路には、複数の注液管14が接続されている。複数の注液管14は、注液手段40と接続された主管16から分岐しており、注液手段40から供給される水は、主管16及び複数の注液管14を介して冷却管10内に流入する。なお、冷却管10と複数の注液管14との接続は、コンクリート打設前に事前に行うことが望ましい。
このような構成によれば、各注液管14を介して冷却管10に流入した水が各々の地点から霧状化した状態で他端部10B方向に流れるため、排出口としての他端部10B側に霧状化した水が行き届きやすくなり、他端部10B側において冷却効果が低減することを防止できる。なお、複数の注液管14の接続位置は、冷却管10の総延長長さ、及び気化の効率を考慮して他端部10B側から排出される水の排出量が最小となる位置に設定すればよい。また、例えば各注液管14に流量調整用のコックを配設し、一端部10Aから他端部10Bに向うに従って各注液管14から冷却管10に供給される水の量を減少させる構成とすれば、他端部10B側から排出される水の排出量を容易に最小化することができる。
[実施形態3]
図5は、パイプクーリングシステム1の他の実施形態を示す図である。同図においては、コンクリート躯体3の側面3B;3C;3Dにそれぞれ対応して沿うように冷却管10P;10Q;10Rが敷設され、それぞれの一端部に複数の接続管12を介して送風手段30が接続されている。また、複数の接続管12には、注液手段40から分岐した注液管14がそれぞれ接続されている。このような構成とすれば、各冷却管10P〜10Rの単位あたりの延長長さが短縮化され、一端部10Aと他端部10Bとの温度差が緩和されるため、管内を流れる空気と水による冷却効果を実施形態1に係るものよりも効率的に高めることが可能となる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが上記各構成に係るパイプクーリングシステム1及び当該システムによるパイプクーリング方法によれば、冷却器等の設備を用いることなく、空気のみを供給した場合よりも冷却効率を高めることが可能である。また、冷媒としての水が殆ど排出されないことから、水の圧送,回収,循環に要する大規模な設備を要することがない。
つまり、コンクリートの温度上昇を抑制するに足りる冷却効率と、設備の大規模化及びコストの抑制とを両立することが可能となる。なお、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に限定されるものではない。上記実施の形態に多様な変更、改良を加え得ることは当業者にとって明らかであり、そのような変更又は改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
例えば、上述の各実施形態においては、注液手段40から供給された水を接続管12内を流れる空気によって霧状化する構成としたが、注液管14の先端部にシャワー型のヘッドを設け、予め霧状化された水を接続管12内に供給する構成としてもよい。このような構成とすれば、予め霧状化された水が冷却管10内において更に細かい霧状となるため、霧状の水が他端部10B側まで行き届き易くなり、他端部10B側での冷却効率を高めることができる。
1 パイプクーリングシステム,3 コンクリート躯体,10 冷却管,
10A 一端部(供給口),10B 他端部(排出口),12 接続管,
14 注液管,20 送風管,30 送風手段,40 注液手段。

Claims (3)

  1. コンクリート内に敷設された冷却管に冷媒を供給し、コンクリートを冷却するパイプクーリングシステムであって、
    前記冷却管内に液体を供給する注液手段と、
    前記冷却管内の一方から他方に向けて気体を供給し前記液体を霧状化させる送風手段と、
    を備えたことを特徴とするパイプクーリングシステム。
  2. 前記送風手段と前記冷却管の一端部とを接続する接続管と、前記注液手段と前記接続管とを接続する注液管と、当該注液管の先端部に設けられたシャワー型のヘッドとを備え、当該シャワー型のヘッドを通過して霧状化した液体が前記接続管内に供給されて、当該接続管内に供給された霧状化した液体が、前記送風手段から供給された気体によりさらに細かい霧状となって前記冷却管内に供給されるように構成されたことを特徴とする請求項1に記載のパイプクーリングシステム。
  3. コンクリート内に敷設された冷却管に冷媒を供給し、コンクリートを冷却するパイプクーリング方法であって、
    前記冷却管内の一方から他方に向けて気体を供給するとともに、前記冷却管内に液体を供給することによって、当該液体を霧状化する工程を備えたことを特徴とするパイプクーリング方法。
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