JP6473804B2 - Rel−13通信システムにおけるMTCデバイスのためのリソース割当て - Google Patents

Rel−13通信システムにおけるMTCデバイスのためのリソース割当て Download PDF

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Description

本開示は、電気通信ネットワークにおけるワイヤレス通信を対象とし、より詳細には、第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)Long−Term Evolution(LTE)システムにおけるマシンタイプ通信(MTC)ユーザ機器(UE)をサポートするためのワイヤレス通信方法、ネットワーク、およびネットワークノードを対象とする。
マシンタイプ通信(MTC)は、必ずしも人のインタラクションを必要としない1つまたは複数のエンティティを含むデータ通信の一形態である。MTCは、ワイヤレスネットワークオペレータにとって重要な、成長し続ける収入源である。モニタ、センサ、コントロールなどMTCデバイスもまた、MTCユーザ機器(UE)と呼ばれることがある。オペレータは、すでに展開されている無線アクセス技術と共にサービングMTCデバイスから利益を受ける。たとえば、3GPP LTEは、MTCの効率的なサポートのための野心的な無線アクセス技術である。
より低コストのMTCデバイスは、「モノのインターネット」として知られる概念の実装を容易にし、促進する。多数の応用例では、MTCデバイスは、低い動作電力消費を必要とすることがあり、頻度の少ない、短い持続時間のバースト送信で通信することができる。さらに、建築物内の奥深く展開されたMTCデバイスは、規定されたLTEセルカバレッジフットプリントに比べてカバレッジ向上を必要とし得る。
3GPP LTE Rel−12は、より長いバッテリ寿命を容易にするMTC UE電力節約モードと、モデム複雑さの低減を容易にする新しいMTC UEカテゴリとを規定した。Rel−13における作業は、UEコストをさらに削減し、カバレッジ向上をもたらすことが期待されている。
オペレータがLTEネットワークなど展開された無線アクセスネットワーク内でMTCデバイスにサーブするために、MTCデバイスは、スマートフォン、タブレットなど従来のUEを有するネットワーク内で使用可能なアップリンクチャネルおよびダウンリンクチャネルを共用する。LTEシステムでは、使用可能なアップリンクチャネルおよびダウンリンクチャネルは、周波数領域ではある帯域幅で、また時間領域ではあるサブフレームによって説明され得る。使用可能な帯域幅およびサブフレームの一部分が、制御情報の送信のために、ユーザデータのために、または両方のために割り当てられ得る。
MTCデバイスは、エネルギー効率的な動作、および比較的低い製造コストを容易にするための最適化を含み得る。また、MTCデバイスは、オペレータのワイヤレスネットワークの既存の枠組み内で従来のUEと共存することができる。共存するために、MTCデバイスは、ワイヤレスネットワークのアップリンクリソースおよびダウンリンクリソースを共用してもよい。
3GPP LTE Rel−13のMTC調査では、コスト削減を可能にするための鍵となる要素は、たとえば、任意のシステム帯域幅内のダウンリンクおよびアップリンクにおいて1.4MHzの低減されたUE RF帯域幅を導入することである。
現在、LTE仕様は、UEが低減されたRF帯域幅で送信および受信することを可能にしていない。しかし、Rel−13のMTC UEは、唯一、RFとベースバンド共に低減された帯域幅、たとえば1.4MHzで送信および受信することが可能である。
本明細書に記載の実施形態は、記載の説明および図面に照らして当業者には明らかになる他の特長と共に、上記のような従来のシステムに伴う1つまたは複数の問題を解決することを対象とする。
本明細書に記載の実施形態は、ワイヤレスデバイスをワイヤレスネットワーク内で動作させる方法を対象とする。この方法は、ワイヤレスネットワークのシステム帯域幅内でサブチャネルを決定することを含むことができる。いくつかの実施形態では、サブチャネルは、システム帯域幅に対して中心外れサブチャネルであり、サブチャネルは、1つまたは複数の連続的な物理リソースブロック(PRB)からとられた複数の連続する副搬送波を含む。この方法は、サブチャネルの中心周波数をサブチャネル内に含まれるPRBの副搬送波にマッピングすることであって、中心周波数は、ワイヤレスデバイスに関連付けられた受信機での直流(DC)副搬送波に対応すること、およびワイヤレスネットワークノードによって、サブチャネルをワイヤレスデバイスに割り当てることをさらに含むことができる。
本明細書に記載の他の実施形態は、低減された無線周波数帯域幅を用いるワイヤレスデバイスのためにリソースを割り当てるように設定された、ワイヤレスネットワーク内のワイヤレスネットワークノードを対象とする。ノードは、ワイヤレスネットワークのシステム帯域幅内でサブチャネルを決定するように設定された処理モジュールを含むことができる。いくつかの実施形態では、サブチャネルは、システム帯域幅に対して中心外れサブチャネルであり、サブチャネルは、1つまたは複数の連続的なPRBからとられた複数の連続する副搬送波を含む。ノードは、サブチャネルの中心周波数をサブチャネル内に含まれるPRBの副搬送波にマッピングするように設定されたマッピングモジュールであって、中心周波数は、ワイヤレスデバイスに関連付けられた受信機でのDC副搬送波に対応する、マッピングモジュールと、サブチャネルをワイヤレスデバイスに割り当てるように設定された割当てモジュールとをさらに含むことができる。
他の実施形態は、プロセッサによって実行されたとき、低減された無線周波数帯域幅を用いるワイヤレスデバイスのためにリソースを割り当てる方法を実施するための命令を記憶している非一時的コンピュータ可読媒体を対象とする。この方法は、ワイヤレスネットワークのシステム帯域幅内でサブチャネルを決定することを含むことができる。いくつかの実施形態では、サブチャネルは、システム帯域幅に対して中心外れサブチャネルであり、サブチャネルは、1つまたは複数の連続的な物理リソースブロック(PRB)からとられた複数の連続する副搬送波を含む。この方法は、サブチャネルの中心周波数をサブチャネル内に含まれるPRBの副搬送波にマッピングすることであって、中心周波数は、ワイヤレスデバイスに関連付けられた受信機での直流(DC)副搬送波に対応すること、およびワイヤレスネットワークノードによって、サブチャネルをワイヤレスデバイスに割り当てることをさらに含むことができる。
本明細書に記載の他の実施形態は、ワイヤレスネットワーク内の低減された無線周波数(RF)帯域幅を用いるUEを対象とする。UEは、ワイヤレスネットワークのシステム帯域幅内で割り当てられたサブチャネルを受信するように設定された受信モジュールを含むことができる。いくつかの実施形態によれば、サブチャネルは、システム帯域幅に対して中心外れサブチャネルであり、サブチャネルは、1つまたは複数の連続的なPRBからとられた複数の連続する副搬送波を含み、サブチャネルの中心周波数は、サブチャネル内に含まれるPRBの副搬送波にマッピングされ、中心周波数は、UEに関連付けられたDC副搬送波に対応する。
本明細書に記載の方法は、物理チャネルをサブチャネルの1つまたは複数の副搬送波に対してスケジューリングすることをさらに含むことができ、1つまたは複数の副搬送波は、DC副搬送波を含まない。
この方法は、物理チャネルをサブチャネルの1つまたは複数の副搬送波に対してスケジューリングすることであって、1つまたは複数の副搬送波は、DC副搬送波を含むこと、およびDC副搬送波を調節するために物理チャネルのビットに対してレートマッチングを実施することをさらに含むことができる。
当業者には、以下の詳細な説明および図面に照らして、他の特長および利点が明らかになろう。
本発明、ならびにその特長および利点についてより完全に理解するために、次に、添付の図面と共に以下の説明を参照する。
一実施形態による例示的なLTEダウンリンク物理リソースの図である。 一実施形態による、サイクリックプレフィックスを含む1つのOFDMシンボルの図である。 一実施形態による例示的なLTE時間領域構造の図である。 一実施形態による例示的なダウンリンクサブフレームの図である。 一実施形態による、Rel−8のPUCCH上での例示的なアップリンクL1/L2制御シグナリング送信の図である。 様々な実施形態による例示的なワイヤレスネットワークの図である。 様々な実施形態による、UEおよび/またはMTCデバイス設定の例示的なブロック図である。 様々な実施形態による、基地局設定の例示的なブロック図である。 一実施形態による、10MHzシステムにおける例示的なMTCサブチャネルマッピングの図である。 一実施形態による、5MHzシステムにおける例示的なMTCサブチャネルマッピングの図である。 一実施形態による、5MHzシステムにおけるMTCサブチャネルマッピングの代替例の図である。 一実施形態による、シフトされたDCがPRBの中央に位置する場合、5つの十分な物理リソースブロック(PRB)だけが受信可能である一例の図である。 一実施形態による、中心合わせされていないサブチャネル内のシフトされた直流(DC)副搬送波を有する例示的な設定を示す図である。 一実施形態による、中心合わせされていないサブチャネル内のシフトされた直流(DC)副搬送波を有する例示的な設定を示す図である。 一実施形態による、中心合わせされていないサブチャネル内のシフトされたDC副搬送波を有する例示的な設定を示す図である。 一実施形態による、中心合わせされていないサブチャネル内のシフトされたDC副搬送波を有する例示的な設定を示す図である。 例示的な実施形態による、PRB内の参照シンボルの一例の図である。 一実施形態による、MTCサブチャネルの中央の2つのRBの2つのエッジ副搬送波間におけるMTCサブチャネルの例示的な中心周波数を示す図である。 一実施形態による、MTC UE受信機でのDCフィルタリングの一例の図である。 一実施形態による、5MHzシステムにおけるnx900kHz周波数オフセットを有するMTCサブチャネル割当ての一例の図である。 一実施形態による、MTC UEのためのULサブチャネルが他のUEのPUCCHのためのPRBと重ならない一例の図である。 一実施形態による、MTC UEのためのULサブチャネルが他のUEのPUCCHのためのPRBと重なり得る一例の図である。 一実施形態による、ワイヤレスデバイスをワイヤレスネットワーク内で動作させる方法を示す例示的な流れ図である。
次に、本発明の概念について、本発明の概念の実施形態の例が示されている添付の図面を参照して、以下、より十分に述べる。しかし、本発明の概念は、多数の異なる形態で実施することができ、本明細書に記載の実施形態に限定されるものと解釈されるべきでない。むしろ、これらの実施形態は、この開示が徹底的かつ完全なものになるように、また本発明の概念の範囲を当業者に十分に伝えるように提供されている。また、これらの実施形態は相互に排他的なものでないことにも留意されたい。1つの実施形態からの構成要素は、別の実施形態に存在する/別の実施形態で使用されると暗黙に仮定され得る。
本明細書に開示されている様々な現在の実施形態は、いくつかのこれまでに知られている手法と共に上述の潜在的な問題の1つまたは複数を克服することができる。
本明細書に記載のいくつかの実施形態は、多搬送波ネットワークを参照するが、これらの実施形態は、それらに限定されない。いくつかの実施形態は、単一搬送波ネットワークにも適用され得る。
2つのタイプの複信モード、すなわち周波数分割複信(FDD)および時分割複信(TDD)が3GPP LTEでサポートされる。FDDモードでは、異なる搬送波周波数がダウンリンクとアップリンクのために使用されるので、すべてのサブフレームがダウンリンク送信に使用可能である。これは、「フレーム構造タイプ1」として知られる。TDDモードでは、同じ搬送波周波数がダウンリンクにもアップリンクにも使用されるので、サブフレームのサブセットだけがダウンリンク送信に使用可能であり、残りのサブフレームは、アップリンク送信のために、またはダウンリンク送信とアップリンク送信の間で切り替えることを可能にするスペシャルサブフレームのために使用される。ガード期間がスペシャルサブフレーム内に設けられ、eNBとUEの間のラウンドトリップ遅延、ならびにRxとTxの間でのUE切替えのための時間に対処する。このTDDサブフレーム構造は、「フレーム構造タイプ2」として知られる。
FDDの1つの派生物は、eNBが全二重モードで動作し、その場合、UEが同時に受信および送信しない半二重(HD−FDD)動作である。HD−FDD UEは、いくつかのサブフレーム上で受信し、他のサブフレーム上で送信することしかできない。TDDの場合とは異なり、ここでは、UEは、1つの周波数上で受信し、異なる周波数上で送信する。
LTEは、ダウンリンクにおいて直交周波数分割多重(OFDM)を使用し、アップリンクにおいてDFT拡散OFDMを使用する。
したがって、基本的なLTEダウンリンク物理リソースは、図1(a)に示されているように時間−周波数グリッドとして見ることができ、各リソースエレメントは、1つのOFDMシンボル間隔期間中の1つのOFDM副搬送波に対応し、これは、図1(b)に示されているように、サイクリックプレフィックスを含むことができる。
図2に示されているように、時間領域では、LTEダウンリンク送信は、10msの無線フレームに編成され、各無線フレームは、長さTsubframe=1msの10個の等しいサイズのサブフレームからなる。各サブフレームは、それぞれ0.5msの2つのスロットにさらに分割される。
さらに、LTEにおけるリソース割当ては、一般に、リソースブロックで表して説明され、リソースブロックは、時間領域における1つのスロット(0.5ms)、および周波数領域における12個の連続的な副搬送波に対応する。時間方向(1.0ms)における2つの隣接するリソースブロックの対は、リソースブロック対として知られる。リソースブロックは、周波数領域において番号付けられ、システム帯域幅の一端から0で始まる。
仮想リソースブロック(VRB)および物理リソースブロック(PRB)の考えがLTEにおいて導入されている。UEに対する実際のリソース割当ては、VRB対で表してなされる。局所型(localized)および分散型(distributed)の2つのタイプのリソース割当てがある。局所型リソース割当てでは、VRB対がPRB対に直接マッピングされ、したがって、2つの連続する局所型VRBもまた、周波数領域において連続するPRBとして配置される。一方、分散型VRBは、周波数領域において連続するPRBにマッピングされず、それにより、これらの分散型VRBを使用して送信されるデータチャネルに周波数ダイバシティを提供する。
ダウンリンク送信は、動的にスケジューリングされる。すなわち、各サブフレームにおいて、基地局は、現在のダウンリンクサブフレーム内で、どの端末にデータが送信されるか、およびどのリソースブロック上でデータが送信されるかについての制御情報を送信する。この制御シグナリングは、典型的には、各サブフレームにおいて最初の1つ、2つ、3つ、または4つのOFDMシンボル内で送信され、n=1、2、3、または4番は、制御フォーマットインジケータ(CFI)として知られる。また、ダウンリンクサブフレームは、共通の参照シンボルをも含み、これらは受信機に知られており、たとえば制御情報のコヒーレント復調のために使用される。制御としてCFI=3のOFDMシンボルを有するダウンリンクシステムが図3に示されている。
LTE Rel−11以降では、上記のリソース割振りもまた、拡張型物理ダウンリンク制御チャネル(EPDCCH)上でスケジューリングすることができる。Rel−8からRel−10については、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)だけが使用可能である。
モバイル端末にデータ送信のためのアップリンクリソースが割り振られていない場合、レイヤ1およびレイヤ2(L1/L2)制御情報(チャネルステータスレポート、ハイブリッドARQ確認応答、スケジューリング要求)は、Rel−8のPUCCH上でアップリンクL1/L2制御のために特別に割り振られたアップリンクリソース(リソースブロック)内で送信される。図4に示されているように、これらのリソースは、使用可能なシステム帯域幅全体のエッジに位置する。そのような各リソースは、アップリンクサブフレームの2つスロットのそれぞれの中で12個の「副搬送波」(1つのリソースブロック)からなる。周波数ダイバシティを提供するために、これらの周波数リソースは、スロット境界上で周波数ホッピングされている。すなわち、1つの「リソース」は、サブフレームの第1のスロット内でスペクトルの上部にある12個の副搬送波と、サブフレームの第2のスロット期間中、スペクトルの下部にある等しいサイズのリソースとからなり、逆も同様である。アップリンクL1/L2制御シグナリングのためにより多くのリソースが必要とされる場合、たとえば、多数のユーザをサポートする非常に大きな全体送信帯域幅の場合、追加のリソースブロックを以前に割り振られたリソースブロックの次に割り振ることができる。
図5は、特定の実施形態によるネットワーク100の一例を示すブロック図である。ネットワーク100は、ワイヤレスネットワークノード10(基地局またはeノードBなど)、MTCデバイス50(制御、センサ、モニタ、家電など)、および非MTCワイヤレスデバイス12(モバイル電話、スマートフォン、ラップトップコンピュータ、タブレットコンピュータ、またはワイヤレス通信およびユーザインタラクションを提供することができる別のデバイスなど)を含む。MTCデバイス50は、ワイヤレスネットワークノード10によってサーブされる特別なタイプのワイヤレスデバイス(3GPP LTEでは「UE」とも呼ばれる)とすることができる。MTCデバイス50は、十分な帯域幅アクセスおよびより高い複雑さを有する非MTCデバイス12に比べて、低減された帯域幅アクセスおよびより低い複雑さなどを有するように設計され得る。一般に、ワイヤレスネットワークノード10のカバレッジ内にあるMTCデバイス50および非MTCデバイス12は、ワイヤレス信号130を送信および受信することによってワイヤレスネットワークノード10と通信する。たとえば、ワイヤレスデバイス12(または50)およびワイヤレスネットワークノード10は、音声トラフィック、データトラフィック、および/または制御信号を含むワイヤレス信号130を通信することができる。ワイヤレス信号130は、ダウンリンク送信(ワイヤレスネットワークノード10からMTCデバイス50または非MTCデバイス12へ)と、アップリンク送信(MTCデバイス50または非MTCデバイス12からワイヤレスネットワークノード10へ)を共に含み得る。
ネットワーク100では、各ワイヤレスネットワークノード10は、Long−Term Evolution(LTE)、LTE−Advanced、UMTS、HSPA、GSM、cdma2000、WiMax、WiFi、および/または他の好適な無線アクセス技術など、任意の好適な無線アクセス技術を使用することができる。ネットワーク100は、1つまたは複数の無線アクセス技術の任意の好適な組合せを含むことができる。例として、様々な実施形態は、いくつかの無線アクセス技術の状況内で説明され得る。しかし、本開示の範囲は、これらの例に限定されず、他の実施形態は、異なる無線アクセス技術を使用することができる。
本明細書で参照されるとき、ユーザ機器(UE)(たとえば、端局、ネットワークデバイス、ワイヤレス端末、ワイヤレスデバイスなど)は、非一時的マシン可読媒体(たとえば、磁気ディスク、光ディスク、読出し専用メモリ、フラッシュメモリデバイス、相変化メモリなどマシン可読記憶媒体)および一時的マシン可読送信媒体(たとえば、搬送波、赤外線信号など、電気、光、音響、または他の形態の伝搬信号)など、マシン可読媒体を使用して(ソフトウェア命令で構成される)コードおよびデータを(内部的に、および/またはネットワークを介して他の電子デバイスと)記憶し送信する。さらに、そのような電子デバイスは、(コードおよび/またはデータを記憶するための)1つまたは複数の非一時的マシン可読媒体、ユーザ入力/出力デバイス(たとえば、キーボード、タッチスクリーン、および/またはディスプレイ)、および(コードおよび/またはデータを伝搬信号を使用して送信するための)ネットワーク接続など1つまたは複数の他の構成要素に結合された1つまたは複数のプロセッサのセットなど、ハードウェアを含む。プロセッサのセットと他の構成要素の結合は、典型的には、1つまたは複数のバスおよびブリッジ(バスコントローラとも呼ばれる)を通じたものである。したがって、所与の電子デバイスの非一時的マシン可読媒体は、典型的には、その電子デバイスの1つまたは複数のプロセッサ上で実行するための命令を記憶する。本発明の一実施形態の1つまたは複数の部分が、ソフトウェア、ファームウェア、および/またはハードウェアの異なる組合せを使用して実装されてもよい。
図6は、例示的な実施形態による例示的なMTCデバイス50のブロック図である。一実施形態によれば、MTCデバイス50は、いくつかの実施形態では、マシンツーマシン(M2M)および/またはMTCのために設定されるモバイルデバイスであってもよい。一般的なMTCデバイス50(3GPP LTEでは、MTCデバイス50は特定のタイプのUEと考えることができることに留意されたい)は、その動作を制御する処理モジュール30を含む。処理モジュール30は、ネットワーク2内の基地局10から信号を受信する、または基地局10に信号を送信し基地局10から信号を受信するために使用される関連のアンテナ34を有する受信機またはトランシーバモジュール32に接続される。間欠受信(DRX)を利用するために、処理モジュール30を、指定された長さの時間の間、受信機またはトランシーバモジュール32を非活動状態にするように設定することができる。また、MTCデバイス50はそれぞれ、処理モジュール30に接続されその動作に必要とされるプログラムならびに他の情報およびデータを記憶するメモリモジュール36をも含むことができる。本明細書で参照されるとき、MTCデバイス50は、「MTC UE」または「UE」と呼ぶことができる。非MTCワイヤレスデバイス12もまた、「UE」と呼ぶことができる。
図7は、ワイヤレスネットワークノード10(たとえば、ノードBまたはeノードB(eNB))のブロック図を示し、本明細書では「基地局10」とも呼ばれ、これを記載の例示的な実施形態において使用することができる。マクロeNBは、実際にはサイズおよび構造がマイクロeNBと同一にならないが、例示のために、基地局10は、同様の構成要素を含むと仮定されることを理解されたい。したがって、ワイヤレスネットワークノード10は、ワイヤレスネットワークノード10の動作を制御する処理モジュール40を含む。処理モジュール40は、ネットワーク2内のUE12およびMTCデバイス50から信号を送信しそれらから信号を受信するために使用される関連のアンテナ44を有するトランシーバモジュール42に接続される。また、ワイヤレスネットワークノード10は、処理モジュール40に接続され基地局10の動作に必要とされるプログラムならびに他の情報およびデータを記憶するメモリモジュール46をも含む。また、ワイヤレスネットワークノード10は、ワイヤレスネットワークノード10が他のワイヤレスネットワークノード10と(たとえば、X2インターフェースを介して)情報を交換することを可能にするための構成要素および/または回路48と、ワイヤレスネットワークノード10がコアネットワーク内のノードと情報を交換することを可能にするための構成要素および/または回路49とを含む。他のタイプのネットワーク(たとえば、UTRANまたはWCDMA RAN)内で使用するための基地局は、図7に示されているものと同様の構成要素、およびこれらのタイプのネットワーク内の他のネットワークノード(たとえば、他の基地局、モビリティ管理ノード、および/またはコアネットワーク内のノード)との通信を可能にするための適切なインターフェース回路48、49を含むことになることを理解されたい。
本明細書に記載の実施形態は、ネットワーク帯域幅に対して低減されたRF帯域幅を用いるRel−13のMTC UE50のためのリソース割当てを可能にするための方法、ステーション、およびシステムを提供する。この開示では、Rel−13のMTC UE50は、1.4MHz以上の任意のシステム帯域幅内で1.4MHzの低減されたRF帯域幅で送信および受信すると仮定される。様々な他の特長と共に、本開示は、以下を提案する。
ダウンリンクについて:中心サブチャネルおよび中心外れサブチャネルについてのサブチャネル規定。中心外れサブチャネルのためにMTC受信機のDCに副搬送波をマッピングする方法。副搬送波をMTC受信機内のDCと衝突させることを回避するために2つの副搬送波間の周波数に中心外れサブチャネルの中心周波数をマッピングする方法。100kHzラスタを満たすためのサブチャネルの規定。
アップリンクについて:既存のPUCCHリソースとの競合を回避するためのサブチャネル規定およびリソース割当て。FDDシステムおよびTDDシステムにおけるDLサブチャネル規定に関係するULサブチャネル規定。
提案されている方法およびシステムは、例示的な実施形態による、Rel−13のMTC UE50のダウンリンク動作およびアップリンク動作を可能にするための物理レイヤリソース構造を提供する。この方法は、たとえば任意のLTEシステム帯域幅を使用し得るセル内でMTC UE50の、非MTC UE12との共存を可能にする。
様々な実施形態では、「MTC UE50」は、たとえばアップリンクでもダウンリンクでも1.4MHzの低減されたRF帯域幅で動作するLTE Rel−13のMTC UE50を指す。1.4MHzは、eNB10がそのセルのために使用している任意のより広いシステム帯域幅内にあり得る。1.4MHzは、本明細書では、システム帯域幅全体に対して低減された帯域幅として使用されるが、様々な他の低減された帯域幅も同様に使用されてよいことに留意されたい。
Rel−13のMTC UE50のためのDLリソース割当て
DLシステム帯域幅は、いくつかのDL MTCサブチャネルに分割されてもよく、それぞれを1.4MHzのRx帯域幅を用いるMTC UE50にサーブするために使用することができる。各DLサブチャネルは、システム帯域幅の中心(すなわち、搬送波周波数)からオフセットされた周波数によって規定することができる。図8および図9は、それぞれ10MHzシステムおよび5MHzシステムにおいてMTCサブチャネルをマッピングする2つの例である。サブチャネル0は、システム帯域幅にて中心合わせされ、PSS/SSS/PBCH獲得および隣接セル測定のために必要とされる。他のサブチャネルは、中心外れサブチャネルであり、MTC UE50のための追加のシステム容量と、MTC UE50が異なる時点で異なるサブチャネルを使用するように設定される場合に周波数ダイバシティとを提供するように規定することができる。
中心サブチャネル
サブチャネルを、Rel−13のMTC UE50が動作することができる1.4MHzの低減された帯域幅(BW)のいずれかとする。サブチャネル0を、システムBWの中心搬送波周波数にて中心合わせされている1.4MHz幅サブチャネルとする。ここで使用されるサブチャネルのインデックス付けは例示のためのものにすぎず、当業者なら、サブチャネルのインデックスを規定するための他の等価な方法があることを理解するはずであることに留意されたい。図8および図9に示されているように、中心サブチャネルであるサブチャネル0は、中心の72副搬送波を常にカバーし、その結果、MTC UE50は、PSS/SSS/PBCHをeNBから受信することができる。中心の72副搬送波は、6つのPRBを構成してもしなくてもよい。具体的には、3MHz、5MHz、15MHzのシステム帯域幅について、サブチャネル0は、1.4MHzの高い方の端部および低い方の端部でPRBの半分2つを含む。その結果、3MHz、5MHz、15MHzのシステム帯域幅について、MTC UEに割り当てることができるサブチャネル0内の完全なPRBの最大数は5PRBである。半分2つのPRBは空のままにされる必要はないことに留意されたい。なぜなら、eNBは、(a)MTC UE50でないUE12、(b)サブチャネル0以外のサブチャネル上で動作するMTC UE50、(c)断片的なPRBを受信することが可能なMTC UE50を含む他のUEに向けてこれらのPRBを使用することができるからである。これは、規定されたLTEシステム帯域幅についての表1に示されている。
Figure 0006473804
中心外れサブチャネル
サブチャネル0は、システム帯域幅の中心の72副搬送波内で位置合わせされなければならないが、サブチャネル0以外のMTCサブチャネルの規定は柔軟なものとすることができる。
1つの選択肢は、重ならない連続するサブチャネルを規定することである。これは、図8において10MHzのシステム帯域幅について、また図9において5MHzのシステム帯域幅について示されている。5MHzシステムについては、PRB9番および15番をサブチャネル0のMTC UEに割り当てることができないので、PRB9番および15番は、それぞれサブチャネル1およびサブチャネル2の一部となるように規定され得ることに留意されたい。大部分のシステム帯域幅は、6(PRB)の倍数である
Figure 0006473804
を有していないため、連続する重ならないサブチャネルを規定することにより、図8および図9におけるBWの最も高い端部および最も低い端部でのPRBなど、いくつかのPRBをMTC UE50に割り当てることが不可能になる。
別の選択肢は、連続するものでない、すなわちRB内で重なることができるサブチャネルを規定することである。5MHzシステムにおけるMTCサブチャネルのそのような規定の一例が図10に示されており、サブチャネル0番は、サブチャネル2番および3番と重なる。重なるサブチャネルを規定することは、総サブチャネルの数がより大きくなり、したがってDL PRB割当てにおいてより大きな柔軟性を可能にするという利点を有する。大部分のシステム帯域幅は、6(PRB)の倍数である
Figure 0006473804
を有していないため、連続しない、および/または重なるサブチャネルを規定することにより、システム内のPRBをMTC UE50に割り振ることが可能になる。
DLのシフトされた「DC」副搬送波
ダイレクトダウンコンバージョン受信機を有するMTC UE50がシステムBWにて中心合わせされていないDLサブチャネルを受信するとき、そのサブチャネル内の副搬送波の1つは、MTC UE50の受信されたBW内で直流(DC)になる可能性があり、これは、ここではシフトされた「DC」副搬送波と呼ばれる。局部発信器(LO)漏れなど他の受信機の不完全によっても大きなDC信号が生成される可能性があるので、シフトされたDC副搬送波上で搬送される情報を復号することは困難である。サブチャネルは、システムBWにて中心合わせされておらず、そのサブチャネルのDC副搬送波がシステム帯域幅のDC副搬送波と一致しない場合、システム帯域幅に対して中心外れサブチャネルである。
i.PRB内でのシフトされたDC副搬送波の位置
シフトされたDCがPRBの中央に位置する場合には、5つの完全なPRBだけがMTC UE50に割当て可能である。これは、図11における例で示されており、PRB0番および6番は、MTC UE50に向けて完全なPRBとして使用可能でない。したがって、シフトされたDCは、PRBの最も低い、または最も高い副搬送波に位置することが好ましく、これは、MTCが6ついっぱいのPRBを受信することができるようにする。シフトされたDCがPRBの最も低い副搬送波に位置する選択肢が図12(a)および図12(b)(設定A)に示されており、一方、シフトされたDCがPRBの最も高い副搬送波に位置する選択肢が図13(a)および図13(b)(設定B)に示されている。
ii.シフトされた「DC」副搬送波の設定
図12(a)および図12(b)ならびに図13(a)および図13(b)に示されているように、UE12/50の実装により、シフトされたDCに対応する副搬送波は、そのサブチャネル内で動作するMTC UE50によって受信可能でない。したがって、CRSなど共通の信号は、依然としてシフトされたDCを介して送信し、他のUEが受信することができるが、これらの共通の信号は、MTC UE50によって受信されない。シフトされたDCを除去することにより、対応するPRBは、EPDCCHまたはPDSCHをMTC UE50に搬送するために使用可能な副搬送波を11個しか有していない。シフトされたDCのREは、パンクチャリングされたものと見ることができ、その結果、レートマッチングおよびリソースマッピング手順は、変更されることを必要としない。シフトされたDC副搬送波の喪失を補償するために、より低い変調および符号化レートなどの機構をスケジューラによって使用することができる。
設定Aまたは設定Bを使用することは、たとえばRRCシグナリングを介して予め規定または設定することができる。設定可能である場合、eNB10は、静的または半静的に設定Aかそれとも設定Bを使用するべきかMTC UE50にシグナリングすることができる。これは、EPDCCH/PDSCHをどのようにスケジューリングするか、およびPDSCHのためにどの送信モード(TM)を使用するかにおいて、eNB10に柔軟性をもたらす。
UE実装を単純にするために、システムによっては、設定が予め規定されることが好ましいことがある。MTC UE50のために設定Aと設定Bの間で選ぶ際に、PRB内の参照信号のレイアウトを考慮することを必要とする。なぜなら、シフトされたDCにより、シフトされたDCと一致するすべてのREが受信可能でなくなるからである。当然ながら、当業者なら、本開示の範囲内で様々な他の設定が実装され得ることを理解するであろう。
シフトされたDCの場所がPRB内の特定の副搬送波インデックスと一致するように選ばれる場合には、周波数領域内でのオフセットの量が、システムBWの中心搬送波周波数の上方にサブチャネルが位置するか、それとも下方かに応じてわずかに異なることに留意されたい。たとえば、シフトされたDCがPRB内の副搬送波0番に常にマッピングされ、図8および図9に示されているように、サブチャネルがシステムBWの搬送波周波数のjPRB上方である場合には、シフトされたDCは、F’=F+j180+15(kHz)にある。サブチャネルが中心搬送波周波数のjPRB下方である場合には、シフトされたDCは、F’=F−j180(kHz)にある。
図14に示されているように、いくつかのタイプの参照信号がPRB内でeNBによって送られてもよく、それらは、それだけには限らないが以下を含む。
CRSのRE位置は、vshift次第である。
ポート5のためのDMRSは、vshift次第である。
ポート7、8、107、108のためのDMRSは、PRB内で固定である。
CSI−RSポートは固定でない。PRB内のそれらのRE位置は、CSI−RS設定に依存する。
シフトされたDCの指定の1つの例示的な方法は、すべてのセルおよびすべてのサブチャネルに同じ設定を常に使用することである。通常のサイクリックプレフィックスについては、PRB内の最も高いインデックスの副搬送波が、DMRSポート7、8、107、108を送信するためのREを含む。したがって、UE特有の復調信号を搬送するREを保護するために、DC副搬送波をサブチャネル内のPRB3番内で最も低いインデックスの副搬送波とすることが好ましい(図12(a)および図12(b)、設定A)。
あるいは、設定Aまたは設定Bを使用する規則は予め規定されているが、シナリオに応じて異なる設定を使用することができる。たとえば、異なるセルが異なる設定を使用してもよい。たとえば、CRS受信を保護するために、シフトされたDCがセルIDに応じて設定Aまたは設定Bに暗黙にリンクされることを規定し、CRSがDC副搬送波内にあることを回避することができる。たとえば、アンテナポートpに関連付けられたCRSシンボル
Figure 0006473804
は、以下のようにリソースエレメント(k,l)にマッピングされる。
Figure 0006473804
式中
Figure 0006473804
ns(=0,1,...,19)がスロットインデックスである場合、kおよびlは、それぞれ副搬送波およびOFDMシンボルインデックスである。変数vおよびvshiftは、異なる参照信号について周波数領域内の位置を規定し、vは、
Figure 0006473804
によって与えられる。
セル特有の周波数シフトは、
Figure 0006473804
によって与えられる。
したがって、
Figure 0006473804
である場合、ポート0のCRSは、インデックスk=6mを有する副搬送波を占有し、シフトされたDCは、設定Bを使用する。
Figure 0006473804
である場合、ポート0のCRSは、インデックスk=6m+5を有する副搬送波を占有し、シフトされたDCは、設定Aを使用する。他のセルIDについては、デフォルトのオプション、たとえば設定Aを使用することができる。
CRSと同様に、予め規定されたセルID依存の規則を構築し、シフトされたDCによりポート5DMRSをパンクチャリングすることを回避することができる。
別の代替では、eNB10は、シフトされたDCを含まないPRBに、より高い優先順位のチャネルをスケジューリングすることができ、一方、より低い優先順位のチャネルを、シフトされたDCを含むPRBに割り当てることができる。たとえば、EPDCCHは、シフトされたDCを含まないPRBに常に割り当てられ、その結果、EPDCCHのためのDMRSは、MTC UE50によって常に受信可能である。また、パンクチャリングされた副搬送波を回避するために、eNB10は、シフトされたDCを含むPRB内で送信を決してスケジューリングしないことも可能である。これは、MTC UE50についてリソースの減少を代償としてシフトされたDCによってもたらされる問題を回避する。PRBは、依然として他の非MTC UE12にスケジューリングすることができる。
前述の実施形態のいくつかでは、MTC UE50がその受信する搬送波周波数を、中心外れサブチャネルの既存の副搬送波に同調すると仮定されている。これは、UE50の実装にとって、周波数同調ステップサイズの点で、またDCオフセットに対処する際に簡単であるが、代替は、2つの隣接する副搬送波の境界にある周波数に同調することができるようにUE50を構築することである。一例が図15に示されている。これは、MTC UEに対するデータスケジューリングのために、いっぱいのPRBリソースを使用することを可能にすることになる。eNB10においてeNB10のスケジューリング制限はない。欠点は、DCに隣接する2つの副搬送波がMTC受信機におけるDCフィルタによって減衰される可能性があることである。換言すれば、より厳しい(より狭い)DCフィルタがMTC受信機において必要とされ得る。DCフィルタリングの例が図16に示されている。
さらに、MTC UE50受信機でのFFT処理中、中心外れサブチャネルに同調されているとき、半分の副搬送波間隔の周波数シフトが必要とされる。
この場合、MTC UE50でのFFT処理は、UEがサブチャネル0を受信しているか、それとも他のサブチャネルかに応じて異なる。より具体的には、受信機は、以下のFFT処理を実施する。
Figure 0006473804
式中、X(m)(m=0,1,2,...,N−1)は、FFT出力であり、N(=128、通常のCPの場合)は、FFTサイズであり、x(n)(n=0,1,2,...,N−1)は、時間領域サンプルおよびFFTに対する入力である。
Figure 0006473804
を、サブチャネル0以外のMTCサブチャネル内の6個のRBのOFDMシンボルにて受信される副搬送波シンボルとすると、
Figure 0006473804
である。
すなわち、サブチャネル0以外のサブチャネルについては、中央の周波数領域シンボルは飛ばされない。サブチャネル0については、中央の周波数領域シンボル(システムBWのDCに対応する)が故意に飛ばされ、受信機は、既存の実装の場合と同様に動作する。
100kHzラスタ
現在、UE12/50は、いくつかの実施形態によれば、100kHzラスタの上でセル探索を実施することが必要とされるだけである。これは、搬送波中心周波数がすべての帯域において100kHzの整数倍でなければならないことを意味する。MTC UE50の実装が他の周波数に同調することができるように設計されていない場合には、これは、サブチャネルの場所を限定することになる。具体的には、サブチャネルは、システムの搬送波周波数Fから離れて5PRBの倍数である搬送波周波数で中心合わせされ得るだけである。すなわち、有効なサブチャネル中心搬送波周波数は、F’=F±n×900kHzであり、式中、nは整数である。
さらに、搬送波周波数からのn×900kHz周波数オフセットの場合、MTC DC副搬送波は、必ずしもPRB内の同じ副搬送波にマッピングされるとは限らない。
システムBW10MHzおよび20MHzの場合:F’>Fでのサブチャネルについては、図13(a)および図13(b)の設定Bが使用され、F’<Fについては、図12(a)および図12(b)の設定Aが使用される。したがって、システム帯域幅のどの側でMTC UE50が同調されるかに応じて、eNB10とUE50が共に異なるDCトーンマッピングに気付くことを必要とする。
システムBW3MHz、5MHz、および15MHzの場合:シフトされた中心搬送波周波数は、PRBの中央に位置することになる。一例が、5MHzシステムについて図17に示されている。F’>Fであるか、それともF’<Fであるかに応じて、PRB内の異なる副搬送波が、MTC受信機のDCにマッピングされることになり、したがってeNBにてパンクチャリングされる。F’>Fであるとき、中心RBの副搬送波5がパンクチャリングされることになり、F’<Fであるとき、中心RBの副搬送波6がパンクチャリングされることになる。PRB内の副搬送波インデックスが図14に示されている。
これは、BW10MHzおよび20MHzを用いるシステム内で割当て可能な6つの完全なPRBをサブチャネルが有することを可能にすることになるが、{3MHz、5MHz、15MHz}のBWを用いるシステムは、割当て可能な完全なPRBを5つしか有することができない。
Rel−13のMTC UE50のためのULリソース割当て
ULについては、Rel−13のMTC UE50は、現在の例によれば、1.4MHz帯域幅で送信するように設計されるだけであり、DLと同じである。したがって、DLサブチャネルと同様に、ULサブチャネルを規定する必要がある。
ULサブチャネルを規定する際に、MTC UE50のUL送信が他のレガシUE12のUL送信、特にUL BWのエッジにおけるPUCCHと重ならないことを確実にするべきである。その理由は、LTEでは、PUCCHが2つのPRB上で送信され、一方は、1つのスロット内で周波数帯の上部にあり、他方は、同じサブフレームの他のスロット内で周波数帯の下部にあることである。レガシUE12のPUCCHで多重化するために、MTC UE50は、2つのスロット間で周波数を切り替えることを必要とする。これは、ガード期間(やはりシステムBWが1.4MHzであるときを除く)を必要とするので行うことができない。2つの例示的な選択肢があり得る。
ULサブチャネルは、レガシUE12によるPUCCH送信に使用される可能性があるPRBと重なるように決して規定されない。簡単な解決策は、ULサブチャネルが上部m個および下部m個のPRBを使用するように決して規定されないことであり、mは、十分大きな整数である。これは、図18に示されている。
別の代替は、サブチャネルをレガシUE12のPUCCH送信に使用される可能性があるPRBと重なるように規定することができることである。しかし、レガシUE12のPUCCH送信は、eNB10のスケジューリング判断を介して保護される。これは、図19に示されている。
eNB10は、同じサブフレーム内の他のUE12のPUCCHに使用されるPRBと重ならないようにMTC UE50のPUSCHをスケジューリングする。
MTC UE50のPUCCHについては、MTC UE50のPUCCHのためのPRBが他のUE12のPUCCHのためのPRBと決して重ならないように予め規定することができる。たとえば、MTC UE50のPUCCHは、帯域エッジのPRBを決して使用しない。
FDD
FDDのULについては、サブチャネルは、任意の連続する6つのPRBとすることができる。ULサブチャネルは、ULサブチャネルとDLサブチャネルの間の暗黙の関係ありもなしでも規定されてよい。半二重FDDについてさえ、ULサブチャネルは、DLサブチャネルと無相関とすることができる。なぜなら、DLとULの間で切り替えるために大きなガード時間がどうしても必要とされるからである。ガード時間は、以前のサブフレームとは異なる周波数に同調するために十分な時間を提供するために規定することができる。
DLに比べて、ULは、以下を含めて、様々な違いを有する可能性がある。
DLと異なり、MTC UE50は、初期サクセス中でさえ、システムの中心の72副搬送波に同調しなくてもよい。
DC副搬送波問題がULにはなく、したがって1.4MHzのMTC帯域幅内の6個いっぱいのRBにわたってスケジューリングすることが常に可能である。
100kHzラスタがULにおいても従われる場合には、ULサブチャネルのための中心搬送波周波数もまた、システムの搬送波周波数Fから離れて900kHz(または5PRB)の倍数である搬送波周波数に位置しなければならない。その場合、ULスケジューリングに使用可能な完全なPRBもまた、{3、5、15}MHzのBWを用いるシステムについて5PRBに制約される。
TDD
TDDについては、ULサブチャネルがいつでもDLサブチャネルと同じであることが望ましいものとなり得る。これはULからDLへの切替えおよびDLからULへの切替えのための切替え時間を節約することができ、したがって、MTC UE50のために追加のガード時間を導入する必要がない。
一方、十分な柔軟性のために、MTC ULサブチャネルをDLサブチャネルとは異なる周波数に割り当ててもよい。この場合、MTC UE50がDLとULの間で切り替わることを可能にするために、追加のガード時間が必要とされる。これは、DLおよびULのスケジューリングならびにHARQのタイミング、たとえばULグラントを受信してからUL送信までの遅延、またはDLデータを受信してからULにおいてAck/Nackを送るまでの遅延を再規定することを通じて行うことができる。
図20は、ワイヤレスデバイスをワイヤレスネットワーク内で動作させる方法を示す例示的な流れ図である。次に図20を参照すると、動作200で、ワイヤレスネットワークノード10が、処理モジュール40を使用してワイヤレスネットワークのシステム帯域幅内でサブチャネルを決定するように設定される。一実施形態によれば、サブチャネルは、システム帯域幅に対して中心外れサブチャネルとすることができ、サブチャネルは、1つまたは複数の連続的なPRBからとられた複数の連続する副搬送波を含むことができる。動作200から、処理は動作210に移動し、ワイヤレスネットワークノード10の処理モジュール40はさらに、サブチャネルの中心周波数をサブチャネル内に含まれるPRBの副搬送波にマッピングすることができる。様々な実施形態によれば、中心周波数は、ワイヤレスデバイス(たとえば、MTC UE50)に関連付けられた受信機(たとえば、トランシーバモジュール32)でのDC副搬送波に対応することができる。動作210から、処理は動作220に移動し、次いでワイヤレスネットワークノード10は、サブチャネルをMTC UE50に割り当てることができる。本明細書に記載されているように、サブチャネル割当ては、RRCシグナリングを介したものとすることも、物理レイヤインジケーションを介したものとすることもできる。当然ながら、当業者なら、本開示の範囲内で様々な他のタイプのインジケーションが使用され得ることを理解するであろう。
いくつかの実施形態によれば、物理チャネルをサブチャネルの1つまたは複数の副搬送波に対してスケジューリングすることができ、1つまたは複数の副搬送波は、DC副搬送波を含まない。代替として、物理チャネルをサブチャネルの1つまたは複数の副搬送波に対してスケジューリングすることができ、1つまたは複数の副搬送波は、DC副搬送波を含み、DC副搬送波を調節するために物理チャネルのビットに対してレートマッチングを実施することができる。
前述の方法およびシステムの結果として、より広いシステム帯域幅を有するLTEシステムにおいて、低減されたRF帯域幅でUEが送信および受信することを可能にすることができる。
本発明の概念の様々な実施形態の上記説明において、本明細書で使用される用語は、特定の実施形態を説明するためのものにすぎず、本発明の概念を限定することは意図されていないことを理解されたい。別段規定されていない限り、本明細書で使用されるすべての用語(技術用語および科学用語を含む)は、本発明の概念が属する技術分野における当業者によって一般に理解されるものと同じ意味を有する。さらに、一般に使用されている辞書に規定されているものなど、用語は、本明細書および関連技術の文脈におけるそれらの意味と一貫する意味を有するものと解釈されるべきであり、理想化された、または過度に形式的な意味で本明細書にそのように明示的に規定されていると解釈されないことを理解されたい。
あるエレメントが別のエレメントに「接続されている」「結合されている」「応答する」もしくはそれらの変形形態と呼ばれるとき、そのエレメントは他方のエレメントに直接接続、結合され、もしくは応答することができ、または介在するエレメントが存在してもよい。それに対して、あるエレメントが別のエレメントに「直接接続されている」「直接結合されている」「直接応答する」またはそれらの変形形態と呼ばれるとき、介在するエレメントはない。同様の数字は、全体を通じて同様のエレメントを指す。さらに、本明細書で使用される「結合されている」「接続されている」「応答する」またはそれらの変形形態は、ワイヤレスで結合、接続され、または応答することを含み得る。本明細書で使用されるとき、単数形「a」「an」および「the」は、別段文脈によって明らかに示されない限り、複数形をも含むことが意図されている。周知の機能または構造は、簡単にする、および/または見やすくするために詳細に記載されていないことがある。「および/または」という用語は、関連の列挙された項目のうちの1つまたは複数のあらゆる組合せを含む。
第1、第2、第3などの用語が本明細書において様々なエレメント/動作を説明するために使用されることがあるが、これらのエレメント/動作は、これらの用語によって限定されるべきでないことを理解されたい。これらの用語は、あるエレメント/動作を別のエレメント/動作から区別するために使用されるにすぎない。したがって、いくつかの実施形態における第1のエレメント/動作は、本発明の概念の教示から逸脱することなしに他の実施形態において第2のエレメント/動作と呼ばれる可能性がある。同じ符号または同じ参照指定子は、本明細書全体を通じて同じまたは同様のエレメントを示す。
本明細書で使用されるとき、「comprise(備える、含む)」「comprising(備える、含む)」「comprises(備える、含む)」「include(含む)」「including(含む)」「includes(含む)」「have(有する)」「has(有する)」「having(有する)」という用語またはそれらの変形形態はオープンエンドであり、1つまたは複数の述べられている特徴、整数、エレメント、ステップ、構成要素、または機能を含むが、1つまたは複数の他の特徴、整数、エレメント、ステップ、構成要素、機能またはそれらの群の存在または追加を排除しない。さらに、本明細書で使用されるとき、ラテン語の成句「exempli gratia」に由来する共通の略語「e.g.(たとえば)」は、先に述べた項目の1つまたは複数の一般的な例を導入または指定するために使用されることがあり、そのような項目を限定することは意図されていない。ラテン語の成句「id est」に由来する共通の略語「i.e.(すなわち)」は、より一般的な列挙から特定の項目を指定するために使用されることがある。
例示的な実施形態が、コンピュータによって実装される方法、装置(システムおよび/もしくはデバイス)ならびに/またはコンピュータプログラム製品のブロック図および/または流れ図を参照して本明細書に記載されている。ブロック図および/または流れ図のブロックならびにブロック図および/または流れ図内のブロックの組合せは、1つまたは複数のコンピュータ回路によって実施されるコンピュータプログラム命令によって実装することができることを理解されたい。これらのコンピュータプログラム命令は、汎用コンピュータ回路、専用コンピュータ回路、および/または他のプログラム可能なデータ処理回路のプロセッサ回路に提供され、コンピュータのプロセッサおよび/または他のプログラム可能なデータ処理装置を介して実行される命令が、ブロック図および/または流れ図の1つまたは複数のブロックに指定された機能/行為を実装するようにトランジスタ、メモリロケーション内に記憶された値、およびそのような回路内の他のハードウェア構成要素を変換および制御し、それにより、ブロック図および/または流れ図のブロックに指定された機能/行為を実装するための手段(機能)および/または構造を生み出すようなマシンを作り出すことができる。
これらのコンピュータプログラム命令もまた、コンピュータまたは他のプログラム可能なデータ処理装置に特定の方法で機能するように指示することができる有形のコンピュータ可読媒体内に記憶することができ、それにより、コンピュータ可読媒体内に記憶された命令が、ブロック図および/または流れ図の1つまたは複数のブロックに指定された機能/行為を実装する命令を含む製造品を作り出す。したがって、本発明の概念の実施形態は、ハードウェア、および/またはデジタル信号プロセッサなどプロセッサ上で動作するソフトウェア(ファームウェア、常駐ソフトウェア、マイクロコードなどを含む)で具体化することができ、これらは、まとめて「回路」「モジュール」またはそれらの変形形態と呼ばれることがある。
また、いくつかの代替の実装では、ブロックに記載された機能/行為は、流れ図に記載された順序を外れて行われてもよいことに留意されたい。たとえば、連続して示されている2つのブロックは、実際には、実質的に同時に実行されてもよく、またはそれらのブロックは、含まれる機能/行為に応じて逆の順序で実行されることもある。さらに、流れ図および/もしくはブロック図の所与のブロックの機能は、複数のブロックに分離されてもよく、ならびに/または流れ図および/もしくはブロック図の2つ以上のブロックの機能が少なくとも部分的に一体化されてもよい。最後に、他のブロックが、示されているブロック間に追加/挿入されてもよく、および/またはブロック/動作は、本発明の概念の範囲から逸脱することなしに省略され得る。さらに、図のいくつかは、通信の主要な方向を示すために通信経路上に矢印を含むが、通信は、示されている矢印に対して反対方向で行われることもあることを理解されたい。
本発明の概念の原理から実質的に逸脱することなしに、多数の変形および修正を実施形態に加えることができる。そのような変形および修正はすべて、本発明の概念の範囲内で本明細書に含まれることが意図されている。したがって、上記で開示された主題は、制限するものではなく例示的なものと考えられるべきであり、実施形態の添付の例は、本発明の概念の精神および範囲内に入るすべてのそのような修正、向上、および他の実施形態を包含することが意図されている。したがって、法律によって許される最大限の範囲で、本発明の概念の範囲は、以下の実施形態の例およびそれらの均等物を含めて、本開示の許容される最も広い解釈によって決定されるべきであり、前述の詳細な説明によって制限も限定もされないものとする。
略語
3GPP 第3世代パートナーシッププロジェクト
ARQ 自動再送要求
BTS トランシーバ基地局
BW 帯域幅
CRS セル特有の参照信号
CSI−RS チャネル状態情報RS
CFI 制御フォーマットインジケータ
DC 直流
DL ダウンリンク
DMRS 復調用参照信号
eNB 拡張型ノードB
ePDCCH 拡張型物理ダウンリンク制御チャネル
FDD 周波数分割複信
FFT 高速フーリエ変換
HARQ ハイブリッドARQ
LTE Long−Term Evolution
MCS 変調および符号化方式
MME モビリティ管理エンティティ
MTC マシンタイプ通信
PBCH 物理ブロードキャストチャネル
PDSCH 物理ダウンリンク共有チャネル
PDCCH 物理ダウンリンク制御チャネル
PRB 物理リソースブロック
PSS プライマリ同期信号
PUCCH 物理アップリンク制御チャネル
PUSCH 物理アップリンク共有チャネル
RB リソースブロック
RNTI 無線ネットワーク一時識別子
SSS セカンダリ同期信号
SCID スクランブリングアイデンティティ
TDD 時分割複信
TM 送信モード
UE ユーザ機器
UL アップリンク
VRB 仮想リソースブロック

Claims (21)

  1. ワイヤレスデバイスをワイヤレスネットワーク内で動作させる方法であって、
    前記ワイヤレスネットワークのシステム帯域幅内でサブチャネルを決定することであって、前記サブチャネルは、前記システム帯域幅に対して中心外れサブチャネルであり、前記サブチャネルは、1つまたは複数の連続的な物理リソースブロック(PRB)からとられた複数の連続する副搬送波を含む、サブチャネルを決定すること、
    前記サブチャネルの中心周波数を前記サブチャネル内に含まれるPRBの副搬送波にマッピングすることであって、前記中心周波数は、前記ワイヤレスデバイスに関連付けられた受信機での直流(DC)副搬送波に対応する、マッピングすること、および
    ワイヤレスネットワークノードによって、前記サブチャネルを前記ワイヤレスデバイスに割り当てること
    を含み、
    前記マッピングすることが、予め規定されており、
    前記予め規定されたマッピングは、前記ワイヤレスネットワークノードの識別子の関数である、方法。
  2. 前記割り当てることは、無線リソース制御(RRC)シグナリングを使用して前記ワイヤレスデバイスにシグナリングすることを含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記割り当てることは、物理レイヤインジケーションを介して前記ワイヤレスデバイスにシグナリングすることを含む、請求項1に記載の方法。
  4. 前記サブチャネルの中心周波数がマッピングされる前記副搬送波は、前記PRBの最も低い周波数の副搬送波である、請求項1に記載の方法。
  5. 前記サブチャネルの中心周波数がマッピングされる前記副搬送波は、前記PRBの最も高い周波数の副搬送波である、請求項1に記載の方法。
  6. 物理チャネルを前記サブチャネルの1つまたは複数の副搬送波に対してスケジューリングすることをさらに含み、前記1つまたは複数の副搬送波は、前記DC副搬送波を含まない、請求項1に記載の方法。
  7. 物理チャネルを前記サブチャネルの1つまたは複数の副搬送波に対してスケジューリングすることであって、前記1つまたは複数の副搬送波は、前記DC副搬送波を含むこと、および
    前記DC副搬送波を調節するために前記物理チャネルのビットに対してレートマッチングを実施すること
    をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  8. 低減された無線周波数(RF)帯域幅を用いるワイヤレスデバイスのためにリソースを割り当てるように設定された、ワイヤレスネットワーク内のワイヤレスネットワークノードであって、
    前記ワイヤレスネットワークのシステム帯域幅内でサブチャネルを決定するように設定された処理モジュールであって、前記サブチャネルは、前記システム帯域幅に対して中心外れサブチャネルであり、前記サブチャネルは、1つまたは複数の連続的な物理リソースブロック(PRB)からとられた複数の連続する副搬送波を含む、処理モジュールと、
    前記サブチャネルの中心周波数を前記サブチャネル内に含まれるPRBの副搬送波にマッピングするように設定されたマッピングモジュールであって、前記中心周波数は、前記ワイヤレスデバイスに関連付けられた受信機での直流(DC)副搬送波に対応する、マッピングモジュールと、
    前記サブチャネルを前記ワイヤレスデバイスに割り当てるように設定された割当てモジュールと
    を備え
    前記マッピングすることが、予め規定されており、
    前記予め規定されたマッピングは、前記ワイヤレスネットワークノードの識別子の関数である、ワイヤレスネットワークノード。
  9. 前記割当てモジュールは、無線リソース制御(RRC)シグナリングを使用して前記割り当てられたサブチャネルを前記ワイヤレスデバイスにシグナリングするようにさらに設定される、請求項に記載のワイヤレスネットワークノード。
  10. 前記割当てモジュールは、物理レイヤインジケーションを介して前記割り当てられたサブチャネルを前記ワイヤレスデバイスにシグナリングするようにさらに設定される、請求項に記載のワイヤレスネットワークノード。
  11. 前記サブチャネルの中心周波数がマッピングされる前記副搬送波は、前記PRBの最も低い周波数の副搬送波である、請求項に記載のワイヤレスネットワークノード。
  12. 前記サブチャネルの中心周波数がマッピングされる前記副搬送波は、前記PRBの最も高い周波数の副搬送波である、請求項に記載のワイヤレスネットワークノード。
  13. 物理チャネルを前記サブチャネルの1つまたは複数の副搬送波に対してスケジューリングするように設定されたスケジューリングモジュールをさらに備え、前記1つまたは複数の副搬送波は、前記DC副搬送波を含まない、請求項に記載のワイヤレスネットワークノード。
  14. 物理チャネルを前記サブチャネルの1つまたは複数の副搬送波に対してスケジューリングするように設定されたスケジューリングモジュールであって、前記1つまたは複数の副搬送波は、前記DC副搬送波を含む、スケジューリングモジュールと、
    前記DC副搬送波を調節するために前記物理チャネルのビットに対してレートマッチングを実施するように設定されたレートマッチングモジュールと
    をさらに備える、請求項に記載のワイヤレスネットワークノード。
  15. プロセッサによって実行されたとき、低減された無線周波数(RF)帯域幅を用いるワイヤレスデバイスのためにリソースを割り当てる方法を実施するための命令を記憶している非一時的コンピュータ可読媒体であって、前記方法は、
    ワイヤレスネットワークのシステム帯域幅内でサブチャネルを決定することであって、前記サブチャネルは、前記システム帯域幅に対して中心外れサブチャネルであり、前記サブチャネルは、1つまたは複数の連続的な物理リソースブロック(PRB)からとられた複数の連続する副搬送波を含む、サブチャネルを決定すること、
    前記サブチャネルの中心周波数を前記サブチャネル内に含まれるPRBの副搬送波にマッピングすることであって、前記中心周波数は、前記ワイヤレスデバイスに関連付けられた受信機での直流(DC)副搬送波に対応する、マッピングすること、および
    前記サブチャネルを前記ワイヤレスデバイスに割り当てること
    を含み、
    前記マッピングすることが、予め規定されており、
    前記予め規定されたマッピングは、ワイヤレスネットワークノードの識別子の関数である、非一時的コンピュータ可読媒体。
  16. ワイヤレスネットワーク内の低減された無線周波数(RF)帯域幅を用いるユーザ機器(UE)であって、
    前記ワイヤレスネットワークのシステム帯域幅内で割り当てられたサブチャネルを受信するように設定された受信モジュールを備え、
    前記サブチャネルは、前記システム帯域幅に対して中心外れサブチャネルであり、
    前記サブチャネルは、1つまたは複数の連続的な物理リソースブロック(PRB)からとられた複数の連続する副搬送波を含み、
    前記サブチャネルの中心周波数は、前記サブチャネル内に含まれるPRBの副搬送波にマッピングされ、前記中心周波数は、前記UEに関連付けられた直流(DC)副搬送波に対応し、
    前記マッピングすることが、予め規定されており、
    前記予め規定されたマッピングは、ワイヤレスネットワークノードの識別子の関数である、UE。
  17. 前記割り当てられたサブチャネルは、無線リソース制御(RRC)シグナリングを介して識別される、請求項16に記載のUE。
  18. 前記割り当てられたサブチャネルは、物理レイヤインジケーションを介して識別される、請求項16に記載のUE。
  19. 前記サブチャネルの中心周波数がマッピングされる前記副搬送波は、前記PRBの最も低い周波数の副搬送波である、請求項16に記載のUE。
  20. 前記サブチャネルの中心周波数がマッピングされる前記副搬送波は、前記PRBの最も高い周波数の副搬送波である、請求項16に記載のUE。
  21. 物理チャネルが前記サブチャネルの1つまたは複数の副搬送波に対してスケジューリングされ、前記1つまたは複数の副搬送波は、前記DC副搬送波を含み、
    前記DC副搬送波を調節するために前記物理チャネルのビットに対してレートマッチングが実施される、請求項16に記載のUE。
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