JP6473071B2 - 情報処理システム - Google Patents
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本発明は、このような問題を解決することを課題とし、本人認証の精度を向上させることを目的とする。
図1において、情報処理システム1は、携帯端末10と情報処理装置とが通信可能に接続されたものである。なお、本実施例では、情報処理装置を画像形成装置として説明するものとする。
情報処理システム1は、携帯端末10と、画像形成装置としてのプリンタ20とを有するものであり、携帯端末10とプリンタ20とが通信可能に接続されて構成されている。この情報処理システム1は、プリンタ20を使用する際、携帯端末10に備えられたロック解除機能を利用し、予め登録された認証情報を入力して利用者が本人であることを確認する本人認証としての認証処理を行う。
第1の制御部としての制御部12は、CPU(Central Processing Unit)等の制御手段により構成され、記憶部15に記憶された各種プログラム(ソフトウェア)やデータに基づいて、タッチパネル部11、近接通信部13、および遠隔通信部14を制御し、携帯端末10全体の動作を制御するものである。
第1の通信部としての近接通信部13は、近距離無線通信(NFC:Near Field Communication)を行うものであり、プリンタ20との間で通信を行う。
記憶部15は、RAM(Random Access Memory)等のメモリやHD(Hard Disc)等により構成され、各種プログラム(ソフトウェア)やデータ等の各種情報を記憶するものである。
OS16は、携帯端末10全体の動作を管理する基本ソフトウェアである。OS16は、制御部12によって実行され、タッチパネル部11からのデータ入力やタッチパネル部11への画面出力等の入出力機能、記憶部15の管理、および印刷アプリケーション17で利用される基本的な機能を提供する。
近接通信処理部17bは、近接通信部13を介して受信したデータを処理するものである。
印刷設定18は、印刷に関する各種設定情報を記憶するものである。
画面ロック設定19は、タッチパネル部11に表示される画面をロック状態にする画面ロック機能を有効にするか無効にするかの設定情報を記憶するものである。
画面のロック状態を解除し、認証情報以外の利用者の入力操作をタッチパネル部11で受付けるようにするためには、予め登録したパスワード等の認証情報の入力をタッチパネル部11で検知して利用者が本人であることを確認する本人認証を行う必要がある。
この画面ロック解除処理は、画面のロック状態で表示されるロック解除画面において、タッチパネル部11で入力を受付けた認証情報としてのパスワードや入力パターン等と、記憶部15に予め記憶された認証情報としてのパスワードや入力パターン等とを照合し、一致した場合に画面のロック状態を解除して利用者の入力操作を受付けるホーム(初期)画面に復帰させる処理である。
プリンタ20は、入力部21と、表示部22と、制御部23と、近接通信部24と、遠隔通信部25と、印刷部26と、記憶部27とを有している。
入力部21は、操作パネル上の操作ボタンやキー、タッチパネル等により構成され、利用者の入力操作を受け付けるものである。
第2の制御部としての制御部23は、CPU等の制御手段により構成され、記憶部27に記憶された制御プログラム(ソフトウェア)やデータに基づいて、入力部21、表示部22、近接通信部24、遠隔通信部25、および印刷部26を制御し、プリンタ20全体の動作を制御するものである。
遠隔通信部25は、例えば無線通信(Wi−Fi)等を介してLANと接続して通信を行うものであり、携帯端末10との間で通信を行う。
印刷部26は、携帯端末10から遠隔通信部25を介して受信した印刷データに基づいて印刷を行うものである。
印刷ジョブ28は、携帯端末10から受信した印刷データを記憶するものである。
本実施例の制御部23は、携帯端末10の制御部12が行った本人認証の結果を近接通信部24で受信し、該本人認証の結果に基づいて当該利用者の使用可否を判定する。
図1に示す情報処理システム1の携帯端末10およびプリンタ20の動作を以下に説明する。
本実施例では、図1に示す携帯端末10が印刷データを生成し、生成した印刷データをプリンタ20へ送信し、印刷データを受信したプリンタ20に携帯端末10をかざして認証印刷を行う。
S1:情報処理システム1の携帯端末10は、利用者の入力操作をタッチパネル部11で受け付け、制御部12が記憶部15に記憶された印刷アプリケーション17を起動する。携帯端末10の制御部12は、印刷アプリケーション17により、印刷するテキストや画像等の電子データをタッチパネル部11に表示する。
利用者は、印刷設定画面の「印刷」ボタンをタッチするものとし、制御部12は、タッチパネル部11で印刷を実行する操作を受け付ける。
S3:制御部12は、印刷設定画面の認証印刷設定において認証印刷を行うが選択されているか否かを判定し、認証印刷を行うが選択されていると判定すると認証印刷設定を確認するため処理をS4へ移行し、認証印刷を行わないが選択されていると判定すると認証処理を行うことなく印刷を行うため処理をS8へ移行する。
S5:制御部12は、画面ロック設定19を確認した結果、画面ロック機能が有効であると判定すると処理をS7へ移行し、画面ロック機能が無効であると判定すると処理をS6へ移行する。
制御部12は、利用者により、再度印刷設定の操作を受け付けるため、処理をS2へ移行する。
S9:S3において、認証印刷を行うが選択されていると判定された場合、制御部12は、遠隔通信部14により、S7において生成した認証データとS8において生成した印刷データをプリンタ20へ送信し、認証処理へ移行する。
一方、S3において、認証印刷を行わないが選択されていると判定された場合、S8において生成した印刷データをプリンタ20へ送信し、認証処理を行うことなく、プリンタ20で当該印刷データの印刷を行う。
なお、図2のS9において携帯端末10からプリンタ20へ送信された認証データおよび印刷データはプリンタ20の記憶部27に印刷ジョブ28として蓄積されてすぐに印刷されず、携帯端末10で以下に説明する認証処理が行われる。
S102:携帯端末10の制御部12は、近接通信部13により、プリンタ20の近接通信部24との間でNFC通信が確立し、通信が可能になるとプリンタ20を認識する。制御部12は、近接通信部13により、プリンタ20からの情報の受信を待機する。
S104:プリンタ20の制御部23は、近接通信部24により、印刷ジョブ28に関する印刷ジョブ情報を携帯端末10へ送信する。この印刷ジョブ情報は、図2のS7において生成された認証データおよびそれぞれの印刷データに付与された番号(印刷データを識別するための情報)のリストである。
制御部12は、印刷ジョブ情報を解析した結果として抽出した自局のMACアドレスを含む印刷ジョブの番号を抽出する。
このように制御部12は、タッチパネル部11に表示する画面をロック状態に移行させ、パスワード入力画面(ロック解除画面)において認証情報(パスワード)の入力を受付ける。
入力されたパスワードが登録済みのパスワードと一致した場合、携帯端末10の画面のロックが解除され、当該利用者によるプリンタ20の使用が許可され、一方、入力されたパスワードが登録済みのパスワードと一致しなかった場合、携帯端末10の画面のロックは解除されず、当該利用者によるプリンタ20の使用が禁止される。
S113:携帯端末10の制御部12は、生成した印刷開始指示データを遠隔通信部14によりプリンタ20へ送信する。
制御部12は、印刷開始通知画面の「閉じる」がタッチされたことをタッチパネル部11で検知すると本処理を終了する。
このようにして本実施例の情報処理システムは認証処理を行う。
本実施例では、認証印刷を例に説明したが、以下の変形例のように、プリンタにログインする際に、同様の認証処理を行うようにしても良い。
S101a:まず、利用者は、プリンタ20の使用許可を得ることを目的とした本人認証(ログイン)を行うため、携帯端末10をプリンタ20にかざして携帯端末10とプリンタ20とが近距離無線通信可能な状態にする。
このように、携帯端末10の制御部12は、近接通信部13によりプリンタ20の近接通信部24との通信可能になると、記憶部15に記憶されたユーザ情報をプリンタ20へ送信する。
S104a:プリンタ20の制御部23は、近接通信部24により、本人認証を行う指示として照合結果を携帯端末10へ送信する。このように、プリンタ20の制御部23は、受信した利用者識別情報としてのユーザ情報が記憶部27に予め登録されていると判定すると、本人認証を行う指示を携帯端末10へ送信する。
S107a:携帯端末10の制御部12は、画面をロックし、本人認証を行うためパスワード(認証情報)入力画面をタッチパネル部11に表示する。
S109a:携帯端末10の制御部12は、入力されたパスワード(認証情報)と、記憶部15に記憶されたパスワード(認証情報)とを照合し、入力されたパスワード(認証情報)が記憶部15に登録されたパスワード(認証情報)と一致する正当なパスワード(認証情報)であるか否かを判定する。
S111a:プリンタ20の制御部23は、近接通信部24により照合結果を受信すると、表示部22に受信した照合結果に応じた画面を表示させる。
S112a:プリンタ20の制御部23は、照合結果が正当なパスワード(認証情報)であることを表している場合、利用者が登録されたユーザであることを認め、各種機能を当該利用者に提供する。
なお、第1の実施例では、画像形成装置をプリンタとして説明したが、それに限られることなく、ファクシミリ装置やスキャナ機能および印刷機能を有する複合機(MFP:MultiFunction Peripheral)等としても良い。
また、認証処理に使用する認証情報を、携帯端末が一般的に備えているロック解除機能の認証情報としているため、新たな認証処理用の認証情報の登録が不要になるという効果が得られる。
図11において、情報処理システム1は、携帯端末100と、画像形成装置200とにより構成されている。携帯端末100と、画像形成装置200とは近距離無線通信により互いに通信可能に構成されている。この情報処理システム1は、画像形成装置200を使用する際、携帯端末100に備えられたロック解除機能を利用し、予め登録された認証情報を入力して利用者が本人であることを確認する認証処理を行う。
タッチパネル部102は、文字や画像を表示するディスプレイ(LCD)等の表示手段およびタッチセンサ等の入力手段を備え、利用者へ各種情報の報知を行うとともに、利用者の入力操作を受付けるものである。
第1の通信部としての近接通信部106は、近距離無線通信(NFC)を行うものであり、画像形成装置200との間で通信を行う。
認証情報記憶部108は、認証処理制御部107が行う認証処理で使用するユーザ認証情報を記憶するものである。ユーザ認証情報は、例えば利用者を識別するための利用者識別情報としてのユーザ名、および利用者識別情報に対応付けたパスワード等である。利用者は、自身が所有する携帯端末100にユーザ認証情報を予め登録しておくものとし、その認証情報は、認証情報記憶部108に記憶される。
このように、制御部105は、タッチパネル部102に表示する画面のロック状態を解除する場合に使用される認証情報に基づいて本人認証を行う。
表示部202は、タッチパネルを有するディスプレイ等により構成され、入力部201で受け付けた入力操作に反応して各種情報を表示するものである。
第2の制御部としての制御部203は、CPU等の制御手段により構成され、メモリ等の記憶部に記憶された制御プログラム(ソフトウェア)やデータに基づいて、入力部201、表示部202、近接通信部204、認証処理制御部205、印刷部210、および画像読取部220を制御し、画像形成装置200全体の動作を制御するものである。
認証処理制御部205は、画像形成装置200の各機能を利用することができる利用者として登録されているか否かを判定する処理を行うものである。
認証情報記憶部206は、認証処理制御部205が行う認証処理で使用するユーザ認証情報を記憶するものである。ユーザ認証情報は、上述したように、例えば利用者を識別するための利用者識別情報としてのユーザ名、および利用者識別情報に対応付けたパスワード等である。
印刷部210は、画像読取部220で生成された画像データや外部から受信した印刷データに基づいて印刷を行うものである。
本実施例の制御部203は、携帯端末100の制御部105が行った本人認証の結果を近接通信部204で受信し、該本人認証の結果に基づいて当該利用者の使用可否を判定する。
情報処理システムが行う認証処理を図12の第2の実施例における認証処理の流れを示すシーケンス図の図中Sで表すステップに従って図11を参照しながら説明する。
本認証処理を開始する前の前提として、画像形成装置200の認証情報記憶部206には、画像形成装置200の利用を認める利用者を識別するための利用者識別情報としてのユーザ名、および利用者識別情報に対応付けたパスワード等がユーザ認証情報として記憶されているものとする。
S201:まず、利用者は、画像形成装置200の使用許可を得ることを目的とした本人認証を行うため、携帯端末100を画像形成装置200にかざす、または画像形成装置200の載置台に載置する等して携帯端末100と画像形成装置200とが近距離無線通信可能な状態にする。
このように、携帯端末100の制御部105は、近接通信部106により画像形成装置200の近接通信部204との通信が可能になると、認証情報記憶部108に記憶されたユーザ認証情報をプリンタ20へ送信する。
ここで、本実施例では、ユーザ認証情報を画像形成装置200の利用を認める利用者を識別するための利用者識別情報としてのユーザ名、および利用者識別情報に対応付けたパスワード等としたが、利用者を識別するためのユーザ情報としてのユーザ名のみとしても良い。
S205:利用者は、セキュリティ解除情報の種別の選択を促す選択画面に従って、自身が所有する携帯端末100で使用しているセキュリティ解除情報の種別を選択する入力操作を行う。画像形成装置200の認証処理制御部205は、入力部201で利用者によるセキュリティ解除情報(認証情報)の種別を選択する入力操作を受け付ける。
セキュリティ解除情報入力画面は、セキュリティ解除情報の種別として「暗証番号」が選択された場合、例えば図14に示す暗証番号入力画面95であり、また「パターン」が選択された場合、例えば図15に示すパターン入力画面96である。
S208:セキュリティ解除情報の入力操作を受け付けた画像形成装置200の認証処理制御部205は、近接通信部204により携帯端末100へ、入力されたセキュリティ解除情報(認証情報)を送信してセキュリティ解除情報の照合を依頼する。
セキュリティ解除情報の照合を指示されたセキュリティ解除処理部103は、通知されたセキュリティ解除情報(認証情報)と、セキュリティ解除情報記憶部104に記憶されたセキュリティ解除情報(認証情報)とを照合し、通知されたセキュリティ解除情報がセキュリティ解除情報記憶部104に登録されているセキュリティ解除情報と一致する正当なセキュリティ解除情報であるか否かを判定する本人認証を行う。
S211:画像形成装置200の制御部203は、近接通信部204により照合結果を受信すると、表示部202に受信した照合結果に応じた画面を表示させる。
このようにして情報処理システム1は、認証処理を行う。
次に、上述した認証処理において画像形成装置が行う認証処理を図16の第2の実施例における認証処理の流れを示すフローチャートの図中Sで表すステップに従って図11を参照しながら説明する。
S302:指示を受けた認証処理制御部205は、通知されたユーザ認証情報と、認証情報記憶部206に記憶されているユーザ認証情報とを照合し、通知されたユーザ認証情報が登録されたユーザであるか否かを判定する。認証処理制御部205は、登録されたユーザであると判定すると処理をS303へ移行し、登録されたユーザでないと判定すると処理をS308へ移行する。
S307:画像形成装置200の制御部203は、照合結果が正当なセキュリティ解除情報であることを表している場合、利用者が登録されたユーザであることを認め、各種機能を当該利用者に提供する。
以上説明したように、第2の実施例では、第1の実施例と同様に、画像形成装置を使用する際に、携帯端末に備えられたロック解除機能を利用し、予め登録された認証情報を入力する認証処理を行うようにしたことにより、第三者の成りすましを抑制することができ、認証処理の精度を向上させることができるという効果が得られる。
なお、第1の実施例および第2の実施例では、画像形成装置と携帯端末との間の通信を近距離無線通信で行うものとして説明したが、それに限られるものでなく、無線LAN等の通信回線を利用するようにしても良い。
10、100 携帯端末
11、102 タッチパネル部
12、23、105、203 制御部
13、24、106、204 近接通信部
14、25 遠隔通信部
15、27 記憶部
16 OS
17 印刷アプリケーション
18 印刷設定
19 画面ロック設定
20 プリンタ
21、201 入力部
22、202 表示部
26、210 印刷部
28 印刷ジョブ
200 画像形成装置
107、205 認証処理制御部
108、206 認証情報記憶部
220 画像読取部
Claims (8)
- 携帯端末と情報処理装置とを有する情報処理システムであって、
前記携帯端末は、
前記情報処理装置との間で通信を行う第1の通信部と、
利用者によって入力された認証情報と、記憶部に登録された認証情報とを照合し、本人認証を行う第1の制御部と、
表示手段および入力手段としてのタッチパネル部と、
を有し、
前記情報処理装置は、
前記第1の通信部との間で通信を行う第2の通信部と、
前記第1の制御部が行った本人認証の結果を前記第2の通信部で受信し、該本人認証の結果に基づいて当該利用者の使用可否を判定する第2の制御部と、
を有し、
前記第1の制御部は、
前記情報処理装置に登録された利用者により、前記第1の通信部と前記第2の通信部とが通信可能になった後、前記タッチパネル部に表示する画面をロック状態に移行させ、前記認証情報の入力を受付け、
前記タッチパネル部に表示する画面のロック状態を解除する場合に使用される認証情報に基づいて本人認証を行い、
前記第2の制御部は、
前記本人認証において利用者により予め登録された認証情報が入力されたと判定された場合、当該利用者の使用を可能とすることを特徴とする情報処理システム。 - 請求項1に記載の情報処理システムにおいて、
前記第1の制御部は、
前記認証情報の入力を前記タッチパネル部で受付けることを特徴とする情報処理システム。 - 請求項2に記載の情報処理システムにおいて、
前記第1の制御部は、
前記第1の通信部と前記第2の通信部とが通信可能になると、記憶部に記憶された利用者識別情報を前記情報処理装置へ送信し、
前記第2の制御部は、
受信した前記利用者識別情報が記憶部に予め登録されていると判定すると、前記本人認証を行う指示を前記携帯端末へ送信することを特徴とする情報処理システム。 - 請求項1から請求項3のいずれかに記載の情報処理システムにおいて、
前記情報処理装置は、操作入力を受付ける入力部を有し、
前記第2の制御部は、
前記認証情報の入力を前記入力部で受付け、前記認証情報を前記第2の通信部で前記携帯端末へ送信し、
前記第1の制御部は、
前記第1の通信部で受信した認証情報と、記憶部に登録された認証情報とを照合し、本人認証を行うことを特徴とする情報処理システム。 - 請求項4に記載の情報処理システムにおいて、
前記第1の制御部は、前記第1の通信部と前記第2の通信部とが通信可能になると、記憶部に記憶された利用者識別情報を前記情報処理装置へ送信し、
前記第2の制御部は、
受信した前記利用者識別情報が記憶部に予め登録されていると判定すると、前記認証情報を前記入力部で受付けることを特徴とする情報処理システム。 - 請求項5に記載の情報処理システムにおいて、
前記第2の制御部は、
受信した前記利用者識別情報が記憶部に予め登録されていると判定すると、前記認証情報の種別を選択する操作を前記入力部で受付けた後、前記種別に基づいて前記認証情報を前記入力部で受付けることを特徴とする情報処理システム。 - 請求項1から請求項6のいずれかに記載の情報処理システムにおいて、
前記第1の通信部および前記第2の通信部は、近距離無線通信を行うことを特徴とする情報処理システム。 - 請求項1から請求項7のいずれかに記載の情報処理システムにおいて、
前記情報処理装置は、画像形成装置であることを特徴とする情報処理システム。
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