JP6469939B2 - refrigerator - Google Patents
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Description
本発明の実施形態は、冷蔵庫に関する。 Embodiments of the present invention relate to a refrigerator.
冷蔵庫は、調理中に頻繁に使用され、台所での使い勝手が良いように台所の中心となるような比較的目立つ場所などに設置されるものであるため、その外観、特に前面扉の表面は、常に清潔できれいなように掃除し易いことが必要である。 Refrigerators are frequently used during cooking, and are installed in relatively conspicuous places such as the center of the kitchen so that they are easy to use in the kitchen. It must be easy to clean so that it is always clean and clean.
このような必要性に応えて、冷蔵庫の前面扉の表面をガラス板で覆うように前面扉の表面にガラス板を取り付け、冷蔵庫の前面扉の表面を掃除しやすいようにすることが行われている(例えば、特許文献1参照)。 In response to such a need, a glass plate is attached to the surface of the front door so that the surface of the front door of the refrigerator is covered with a glass plate, and the surface of the front door of the refrigerator is easily cleaned. (For example, see Patent Document 1).
冷蔵庫の前面扉をガラス板で覆えば、冷蔵庫の前面扉は掃除し易く、常にきれいで清潔に保つことができるが、ガラス板を冷蔵庫の前面扉の表面に確実かつきれいに取り付けることは比較的難しく、その取り付け方法が種々検討され、比較的簡単できれいに取り付ける方法が要望されている。 If the front door of the refrigerator is covered with a glass plate, the front door of the refrigerator is easy to clean and can always be kept clean and clean. Various mounting methods have been studied, and a relatively simple and clean mounting method is desired.
本発明は、上記に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、美的視認性を向上しながら前面扉の表面にガラス板を簡単かつ確実に取り付けることができる冷蔵庫を提供することにある。 This invention is made | formed in view of the above, The place made into the objective is to provide the refrigerator which can attach a glass plate to the surface of a front door easily and reliably, improving the aesthetic visibility. .
実施形態の冷蔵庫は、前面開口部を開閉する扉の前面を覆うガラス板と、前記ガラス板を端部で支持する複数の扉キャップとを有し、前記扉キャップは、前記ガラス板の後面と当接して支持する支持面を有し、当該支持面は前記ガラス板の後面と接着固定され、前記複数の扉キャップのうち左右両端に位置して互いに対向する一対の扉キャップの一方にはガラス板の端部を咥え込んで保持する咥え込み部が設けられると共に、前記一対の扉キャップの他方にはガラス板の表面が露出するようにガラス板の端部に突き当てられて保持する突き当て部が設けられ、前記咥え込み部の内側面とガラス板の端面との間には、間隙が形成され、前記突き当て部が設けられる扉キャップは、当該保持するガラス板前面を当該扉キャップ前面よりも手前側前方に位置させて保持し、当該ガラス板前面の角部はC面カットされており、前記扉が観音開き式扉であって、左右両方の前記扉の自由端側のガラス板の端部の表面が露出している。 The refrigerator of the embodiment includes a glass plate that covers a front surface of a door that opens and closes a front opening, and a plurality of door caps that support the glass plate at an end portion, and the door cap includes a rear surface of the glass plate, A support surface that abuts and supports, the support surface being bonded and fixed to the rear surface of the glass plate, and one of a pair of door caps positioned at both left and right ends of the plurality of door caps facing each other; Rutotomoni jaw write portion for holding an end portion of the plate clamp crowded in is provided on the other of the pair of doors cap holding is abutted against the end of the glass plate so as to expose the surface of the glass plate abutting portion which is provided between the inner surface and the end face of the glass plate of the suck-inclusive portion, the gap is formed, the door cap abutting portion is provided, the glass plate front to the holding Front side of the front of the door cap And held by positioning the corners of the glass plate front is C face cut, the door is a double doors type door, the surface of the end portion of the glass plate on the free end side of the door of the left and right both Exposed .
以下、図面を用いて、本発明を実施するための形態(以下、実施形態と称する)を説明する。 DESCRIPTION OF EMBODIMENTS Hereinafter, embodiments for carrying out the present invention (hereinafter referred to as embodiments) will be described with reference to the drawings.
図1は、本発明の一実施形態に係わる冷蔵庫の全体を示す斜視図である。 FIG. 1 is a perspective view showing an entire refrigerator according to an embodiment of the present invention.
同図に示す冷蔵庫1は、最上部に冷蔵室3が設けられ、この冷蔵室3は、その前面開口部に左扉3aおよび右扉3bからなる観音開き式扉が取り付けられている。
The refrigerator 1 shown in the figure is provided with a refrigerator compartment 3 at the top, and the refrigerator compartment 3 is provided with a door opening type door comprising a
また、冷蔵庫1は、冷蔵室3の下側に野菜室7が設けられ、この野菜室7の真下に製氷室8と冷蔵から冷凍までの任意の冷却状態に可変し得る切替室とも称する上部冷凍室9が左右に並んで設けられ、これら製氷室8と上部冷凍室9の直下の最下部には冷凍室10が設けられている。
The refrigerator 1 is provided with a vegetable compartment 7 below the refrigerating room 3, and an
なお、野菜室7、製氷室8、上部冷凍室9および冷凍室10は、それぞれ引出し式扉7a、8a、9aおよび10aが前面開口部に取り付けられているが、これらの野菜室7、製氷室8、上部冷凍室9および冷凍室10のそれぞれの本体は、それぞれの引出し式扉7a、8a、9aおよび10aの後側に枠体などを介して取り付けられていて、それぞれの引出し式扉を前方に引き出すと、それぞれの本体も同様に前方に引き出されるようになっている。
The vegetable compartment 7, the
すなわち左扉3aおよび右扉3bのそれぞれの下端部には、それぞれ指を掛けるための凹状の取っ手3ab、3bbが扉内部に設けられている。同様に、引出し式扉7a、8a、9aおよび10aの上端部には、それぞれ指を掛けるための凹状の取っ手7b、8b、9bおよび10bが扉内部に設けられている。
That is, concave handles 3ab and 3bb for hooking fingers are provided inside the doors at the lower ends of the
また、図1に示すように、観音開きの左扉3aおよび右扉3bの外表面は、ガラス板13,14によって全面的に覆われて構成されている。同様にして、引出し式扉7a、8a、9aおよび10a6の外表面は、ガラス板17、18、19および20で全面的に覆われて構成されている。これらのガラス板17、18、19および20は、透明あるいは透光性を有する着色されたガラス素材であるが、例えばアクリル樹脂等であっても構わない。これにより各扉の表面は掃除し易く、常にきれいで清潔に保つことができるようになっている。
Moreover, as shown in FIG. 1, the outer surfaces of the
なお、冷蔵室3、野菜室7、製氷室8、上部冷凍室9および冷凍室10のそれぞれの扉は、室内に面する最も内側が、例えば鋼板などからなる内板で構成され、この内板と前記ガラス板との間の空間に真空断熱材が配設されると共に、発泡ウレタンなどからなる発泡断熱材が充填されて、断熱性能を向上するようにしている。さらに、発泡断熱材がガラス板の内面に接着してガラス板を内板に固着し、この発泡断熱材と後述する上下左右4個の扉キャップとによりガラス板17、18、19および20が外れないように固定している。
In addition, each door of the refrigerator compartment 3, the vegetable compartment 7, the
図2は、図1に示した冷蔵庫1の冷蔵室3の観音開き式扉の一方の右扉3bのみを分解して示す分解斜視図である。図1に示した冷蔵庫1の冷蔵室3の観音開き式扉を構成する左扉3aと右扉3b、および野菜室7、製氷室8、上部冷凍室9および冷凍室10のそれぞれの引出し式扉7a、8a、9a、10aの構造は、基本的に図2に示す冷蔵室3の右扉3bと同じであるので、以下では、冷蔵室3の右扉3bを代表して説明する。
FIG. 2 is an exploded perspective view showing only one of the
図2に示す冷蔵室3の右扉3bは、当該右扉3bの前面を全面的に覆うように設けられた外表面のガラス板13を構成するガラス板材21を有する。なお、図2において、ガラス板材21の設けられている側が右扉3bの前面側であり、ガラス板材21と反対側の後方が冷蔵室3の内部に向かう右扉3bの後側である。また、ガラス板材21の上下左右の外周部には、ガラス板材21を上下左右の外側から保持する上側扉キャップ31、下側扉キャップ33、左側扉キャップ35および右側扉キャップ37がそれぞれ設けられ、これらの上下左右4個の扉キャップ31、33、35、37でガラス板材21が固定的に保持されている。
The
また、前記ガラス板材21の内側には、矩形の枠体である扉内側組立体25がガラス板材21の外周部に沿うように設けられ、この扉内側組立体25により右扉3bを全体的かつ一体的に組み立てている。更に、この扉内側組立体25の内側であって、冷蔵室3の内部に向かう内側には、矩形の枠体27が設けられている。なお、図示しないが、この枠体27には、例えば鋼板などからなる内板が取り付けられるとともに、この内板と前記ガラス板材21との間の空間に発泡ウレタンなどからなる発泡断熱材が充填され、断熱性能を向上するとともに、発泡断熱材がガラス板材21の内面に接着してガラス板材21を固着し、ガラス板材21が外れたり、反ったりしないように固定している。
A door
図3は、図1において矢印A−Aで示す線に沿って取った右扉3bの横断面図である。更に詳しくは、図2において、矢印B−Bで示す線に沿って取った右扉3bのガラス板材21と左側扉キャップ35および右側扉キャップ37からなる右扉3bの前側部分の構造をガラス板材21に左側および右側扉キャップ35、37が当接して保持している状態で示す断面図である。
FIG. 3 is a cross-sectional view of the
図3に示すように、左側扉キャップ35は、前方(同図では下方)に伸びた端部にL字形に凹んだ角部35aを有し、この角部35aの下方に伸びた垂直面35bにはガラス板材21の左端部21aの端面21bが当接し、また角部35aの横に伸びた水平部35cにはガラス板材21の裏面21cが接触して、具体的には、両面接着テープ41によって接着されて固定されている。この左側扉キャップ35の角部35aの垂直面35bを構成する突出部35dは、先端が丸く形成され、この丸い先端35eは、ガラス板材21の前面21dよりも突出せず、後方に位置している。すなわち、ガラス板材21の前面21dは、左側扉キャップ35の先端35eよりも前方に位置している。なお、左側扉キャップ35の角部35aは、左右方向突き当て部を構成しているものである。
As shown in FIG. 3, the
また、左側扉キャップ35の角部35aの水平部35cを構成する延出部35fは、ガラス板材21の裏面21cに沿って延出しているが、この延出部35fの水平部35cとガラス板材21の裏面21cとの間には、上述したように、両面接着テープ41が設けられ、この両面接着テープ41によりガラス板材21の裏面21cは左側扉キャップ35の水平部35cに接着固定されている。
Moreover, although the
更に、左側扉キャップ35の突出部35dの垂直面35bに当接するガラス板材21の端面21bの下端部、すなわちガラス板材21の左端部21aの表側の角部21eは、角部の切削、いわゆるC面カットされている。このC面カットは、単に角部の切削による切除だけであっても良いが、切除後、研磨し丸みを持たせるようにしても良い。
Further, the lower end portion of the
そして、このC面カットされた角部21eの中程まで、左側扉キャップ35の突出部35dの先端35eは延出している。すなわち、左側扉キャップ35の突出部35dの先端35eは、C面カットされた角部21eの半分以下の所、すなわち2分の1の以下の所で終端し、それ以上延出せず、これによりC面カットされたガラス板材21の角部21eが露出し、この部分に水分が滞留することが防止され、ひいてはこの部分における「かび」の発生が防止されている。
And the front-end |
更に詳しくは、C面カットされたガラス板材21の角部21eが露出するように左側扉キャップ35の先端35eをガラス板材21の前面21dよりも後方に位置させることにより、冷蔵室3の冷気による冷却によって左側扉キャップ35の突出部35dとガラス板材21の端面21bとの間に発生する水滴の着床が防止され、この部分が乾燥された状態を維持でき、これによりこの部分におけるかびの発生を防止することができる。
More specifically, the
また、ガラス板材21の角部21eを露出してC面カットすることにより、ガラス板材21の端部をきれいに見せ、美的視認性を向上し、冷蔵庫1の商品価値を向上させることができるとともに、C面カット構造とすることにより、ガラス板材21の損傷を防止することもできる。
Moreover, while exposing the corner |
他方、右側扉キャップ37は、図3に示すように、前方(同図では下方)に伸びた端部に、左右方向咥え込み部を構成するほぼコの字形の咥え込み部37aが形成され、この咥え込み部37aにガラス板材21の右端部21fが覆われるように咥え込まれている。
On the other hand, as shown in FIG. 3, the
咥え込み部37aは、ガラス板材21の前面21dに裏面が接触する短い前側延出部37b、ガラス板材21の裏面21cに両面接着テープ43を介して前面が接着固定される長めの後側延出部37c、および前側延出部37bの右側端部と後側延出部37cの右側端部とを連結している連結部37dから構成されている。
The gripping
また、咥え込み部37aの連結部37dの内側面とガラス板材21の右端部21fの端面21gとの間には、間隙45が形成されている。この間隙45は、ガラス板材21の大きさ、すなわち図3で横方向の長さが製造上の理由などでばらついて、ガラス板材21が所定の寸法よりも長くなったとしても、この長くなった分を間隙45で吸収して、ガラス板材21が左側扉キャップ35の突出部35dと右側扉キャップ37の連結部37dとの間に適確に取り付けられ得るようにしているものである。
Further, a
なお、図3では図示しないが、ガラス板材21の内側には発泡ウレタンなどからなる発泡断熱材が充填されて、右扉3bの断熱性能を向上するとともに、この発泡断熱材がガラス板材21の内面に接着してガラス板材21を図示しない内板に固定し、この発泡断熱材と左側扉キャップ35、右側扉キャップ37および上側扉キャップ31、下側扉キャップ33とによりガラス板材21が外れないように、すなわち離脱しないように固定するとともに、ガラス板材21の前面側への反りを防止している。また、上側扉キャップ31、下側扉キャップ33、左側扉キャップ35および右側扉キャップ37には、ガラス板材21を支える補強部があり、これによりガラス板材21が補強されている。
Although not shown in FIG. 3, the inside of the
図3に示すように、ガラス板材21は、左右方向においては左側扉キャップ35および右側扉キャップ37で保持されているのに対して、図2に示したように、ガラス板材21は、上下方向においては上側扉キャップ31および下側扉キャップ33によって固定的に保持されているが、この上下方向における上側扉キャップ31および下側扉キャップ33は、図2で示した右側扉キャップ37の咥え込み部37aと同様な咥え込み部を有し、この咥え込み部により上下方向から上側扉キャップ31および下側扉キャップ33でガラス板材21を保持している。なお、この上側扉キャップ31および下側扉キャップ33の咥え込み部の構造は、図3に示した右側扉キャップ37の咥え込み部37aと同様であり、その説明は省略する。
As shown in FIG. 3, the
なお、図3においては、左右方向突き当て部を構成する角部35aがガラス板材21の左端部21aに設けられ、左右方向咥え込み部を構成する咥え込み部37aがガラス板材21の右端部21fに設けられているが、本発明はこれに限定されるものでなく、角部35aがガラス板材21の右端部21fに対応して右側扉キャップ37に設けられ、咥え込み部37aがガラス板材21の左端部21aに対応して左側扉キャップ35に設けられてもよいものであり、要は角部35aがガラス板材21の左右のいずれか一方に対応してあり、咥え込み部37aがガラス板材21の他方に対応してあればよいものである。
In FIG. 3, the corner portion 35 a constituting the left and right direction abutting portion is provided at the
ここで、図1に示す冷蔵庫1全体の扉について言及するにあたり、突き当て部となる角部35aと同じ構造の角部を有する扉キャップを突き当て扉キャップと称し、咥え込み部37aと同じ構造の咥え込み部を有する扉キャップを咥え込み扉キャップと称することにする。冷蔵庫1の観音開き式扉の左扉3aの左端部の扉キャップは、咥え込み扉キャップであり、左扉3aの右端部の扉キャップは、突き当て扉キャップである。観音開き式の右扉3bは、上述したように、左端部の扉キャップは、突き当て扉キャップであり、右端部の扉キャップは、咥え込み扉キャップである。これにより、観音開き式扉の左扉3aおよび右扉3bの突き合うように対向する端部には、C面カットのある突き当て扉キャップが位置することにより、これにより冷蔵庫1の正面中央の美的視認性を向上し、きれいに見せている。また、観音開き式の左扉3aおよび右扉3bの両方の上側扉キャップおよび下側扉キャップは、すべて咥え込み扉キャップである。
Here, when referring to the door of the entire refrigerator 1 shown in FIG. 1, a door cap having a corner portion having the same structure as the corner portion 35 a serving as an abutting portion is referred to as an abutting door cap and is the same as the gripping
更に、野菜室7、製氷室9、上部冷凍室11および冷凍室13のそれぞれの引出し式扉7a、9a、11aおよび13aは、左右方向の扉キャップのいずれか一方が突き当て扉キャップであり、他方が咥え込み扉キャップである。また、上下方向の扉キャップは、すべて咥え込み扉キャップである。
Further, each of the
以上のように構成される冷蔵庫1において、左扉3aおよび右扉3bからなる観音開き式扉の前面は、全面的にガラス板材21で覆われ、このガラス板材21は、左右方向の端部のいずれか一方が突き当て扉キャップで保持され、他方が咥え込み扉キャップで保持されるとともに、ガラス板材21の内側には発泡ウレタンなどからなる発泡断熱材が充填されて、扉の断熱性能を向上するとともに、この発泡断熱材がガラス板材21の内面に接着してガラス板材21を内板に固定し、ガラス板材21が離脱することを防止し、ガラス板材21の前面側への反りを防止している。
In the refrigerator 1 configured as described above, the front surface of the double doors composed of the
また、突き当て扉キャップの表側の角部21eは、C面カットされ、このC面カットされた角部21eの中程の2分の1の以下の所まで左側扉キャップ35の突出部35dの先端35eは延出するも、それ以上延出していないため、これによりC面カットされたガラス板材21の角部21eが露出し、この部分に水分が滞留することが防止され、ひいてはこの部分におけるかびの発生が防止されている。更に、ガラス板材21の角部21eを露出してC面カットすることにより、ガラス板材21の端部をきれいに見せ、美的視認性を向上し、冷蔵庫1の商品価値を向上させることができるとともに、ガラス板材21が割れ易くなることを防止することもできる。
In addition, the
また、右側扉キャップ37の咥え込み部37aの連結部37dの内側面とガラス板材21の右端部21fの端面21gとの間には、間隙45が形成されているため、ガラス板材21の大きさが製造上の理由などでばらついて、長くなったとしても、間隙45で吸収して、ガラス板材21が左側扉キャップ35の突出部35dと右側扉キャップ37の連結部37dとの間に適確に取り付けられるようになっている。
Further, since a
本発明の実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。この新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。 Although the embodiment of the present invention has been described, this embodiment is presented as an example and is not intended to limit the scope of the invention. The novel embodiment can be implemented in various other forms, and various omissions, replacements, and changes can be made without departing from the scope of the invention. The embodiments and modifications thereof are included in the scope and gist of the invention, and are included in the invention described in the claims and the equivalents thereof.
1 冷蔵庫
3 冷蔵室
3a 左扉
3b 右扉
7 野菜室
7a 引出し式扉
8 製氷室
8a 引出し式扉
9 上部冷凍室
9a 引出し式扉
10 冷凍室
10a 引出し式扉
21 ガラス板材
21a 左端部
21b 端面
21c 裏面
21d 前面
21e 角部
21f 右端部
21g 端面
25 扉内側組立体
27 枠体
31 上側扉キャップ
33 下側扉キャップ
35 左側扉キャップ
35a 角部
35b 垂直面
35c 水平部
35d 突出部
35e 先端
35f 延出部
35g 咥え込み部
37 右側扉キャップ
37a 咥え込み部
37b 前側延出部
37c 後側延出部
37d 連結部
41、43 両面接着テープ
45 間隙
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 Refrigerator 3
Claims (2)
前記ガラス板を端部で支持する複数の扉キャップと
を有し、
前記扉キャップは、前記ガラス板の後面と当接して支持する支持面を有し、当該支持面は前記ガラス板の後面と接着固定され、
前記複数の扉キャップのうち左右両端に位置して互いに対向する一対の扉キャップの一方にはガラス板の端部を咥え込んで保持する咥え込み部が設けられると共に、前記一対の扉キャップの他方にはガラス板の表面が露出するようにガラス板の端部に突き当てられて保持する突き当て部が設けられ、
前記咥え込み部の内側面とガラス板の端面との間には、間隙が形成され、
前記突き当て部が設けられる扉キャップは、当該保持するガラス板前面を当該扉キャップ前面よりも手前側前方に位置させて保持し、当該ガラス板前面の角部はC面カットされており、
前記扉が観音開き式扉であって、左右両方の前記扉の自由端側のガラス板の端部の表面が露出している冷蔵庫。 A glass plate covering the front of the door that opens and closes the front opening;
A plurality of door caps that support the glass plate at the ends;
The door cap has a support surface that contacts and supports the rear surface of the glass plate, and the support surface is bonded and fixed to the rear surface of the glass plate,
Wherein the plurality of clamp write unit for holding crowded example mouth end portion of the glass plate is provided on one of a pair of doors caps which face each other are located on the left and right ends of the door cap Rutotomoni, the pair of doors The other end of the cap is provided with an abutting portion that is held against the end of the glass plate so that the surface of the glass plate is exposed,
A gap is formed between the inner side surface of the grip portion and the end surface of the glass plate,
The door cap provided with the abutting portion holds the glass plate front surface to be held in front of the door cap front surface and holds the corner, and the corner portion of the glass plate front surface is cut into a C surface ,
The refrigerator in which the door is a double door, and the surface of the end portion of the glass plate on the free end side of both the left and right doors is exposed .
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