JP6469904B1 - Led輝度調節色温度調節を遠隔制御する電気回路及びその制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】システム処理ソフトウェアを編成し、受信モジュールを通じてコードを受信してマイクロプロセッサに送信してデコード処理を行い、マイクロプロセッサがデコードしてLED定電流駆動回路、LED光調節色温度調節分離回路と結び付け、LEDのオン/オフ、輝度、色温度に対する遠隔制御を実現でき、且つ輝度調節PWM信号がランプの出力パワーを決定し、色温度調節WPWM、YPWM信号に関係がなく、色温度調節YPWM、WPWM信号が出力色温度の変化を決定し、パワーに関係がない。本発明は、家庭、ショップ、ホテル、会社などの色温度を厳格に要求する場所に適用される。
【選択図】図1
Description
前記LED輝度調節色温度調節を遠隔制御する電気回路及びその制御方法であって、送信機と受信機を含み、
送信機には、ALL Light、ON/OFF、ALL White、Night LED、White+、Yellow+、ALL Yellow、Dimmer+、Dimmer−、Memory操作ボタン及び送信機におけるアドレス3段トグルスイッチ1、2、3のボタンが設置されており、
受信機は、受信モジュール(1)、マイクロプロセッサMCU(2)、LED定電流駆動回路(3)、LED光調節色温度調節分離回路(4)、双色温度LED光源(5)、電圧安定化回路(6)とマイクロプロセッサMCU(2)にハードウェア化された情報処理ソフトウェア及びマイクロプロセッサMCU(2)におけるEEROMメモリに記憶された関連データを含み、
受信機ハードウェアの接続関係は次の通りであり、
電圧安定化回路(6)は、受信モジュール(1)、マイクロプロセッサMCU(2)に安定した動作電圧を提供し、受信モジュール(1)は信号を受信してマイクロプロセッサMCU(2)に送信し、マイクロプロセッサMCU(2)は、輝度調節PWM信号と色温度調節PWM信号を送信し、輝度調節PWM信号をLED定電流駆動回路(3)に送信し、色温度調節PWM信号をLED光調節色温度調節分離回路(4)に送信し、LED定電流駆動回路(3)は正極電流を出力してLED光調節色温度調節分離回路(4)によって電流が2チャンネルに分離され、1チャンネルの電流がYLED正極YLED+へ伝送され、もう1チャンネルの電流がWLED正極WLED+へ伝送され、双色温度LED光源(5)は白光6500K色温度WLEDと黄光2700K色温度YLEDの共通カソードにより構成され、LED定電流駆動回路(3)の出力負極はLED共通カソードと接続されており、
送信機と受信機の制御ステップは、
送信機におけるアドレストグルスイッチを選択し、送信機におけるNight LEDボタンを10秒長押ししてアドレスコード信号を送信し、送信機が受信機を制御する条件として、受信機と送信機が同じであるアドレスコードを設定することで、受信機に対する該送信器のペア制御を実現し、
光調節(輝度)方法は次の通りであり、送信機におけるALL Light又はON/OFFを操作して点灯し、Dimmer+又はDimmer−ボタンを操作し、受信モジュール(1)が信号を受信してマイクロプロセッサMCU(2)に送信し、マイクロプロセッサMCU(2)がデコードした後に光調節PWM信号をLED定電流駆動回路(3)に送信することで、ランプの電流の大きさを制御し、即ち輝度を制御し、輝度調節PWM信号がランプの定出力パワーを決定し、色温度調節WPWM、YPWM信号に関係がなく、
色温度調節方法は次の通りであり、送信機におけるALL Light又はON/OFFを操作して点灯し、White+又はYellow+ボタンを操作し、受信モジュール(1)が信号を受信してマイクロプロセッサMCU(2)に送信し、マイクロプロセッサMCU(2)がデコードした後に色温度調節PWM信号をLED光調節色温度調節分離回路(4)に送信し、LED光調節色温度調節分離回路(4)はLED定電流駆動回路(3)が出力した電流を要求に応じてYLEDとWLEDランプに振り分け、YLEDとWLEDのライトが混合することで、ランプの出力色温度を制御し、出力パワーが変化せず、ALL White又はALL Yellowボタンを操作して最大パワーの単一色温度操作を実現する。
(a)マイクロプロセッサMCU(2)はコンデンサC2とU3マイクロコントローラPIC16F1824からなり、PIC16F1824は、2チャンネルのPWM、クロック、EEROMが内蔵されたマイクロコントローラであり、PIC16F1824マイクロコントローラが制御信号を受信するとともに、1チャンネルで色温度調節PWM信号を送信し、もう1チャンネルで輝度調節PWM信号を送信し、
(b)LED定電流駆動回路(3)はコンデンサC5、C6、抵抗Rl、R2、R3、インダクタンスL1、ダイオードDl、MOSチューブQ1、チップU4からなり、LED定電流駆動回路(3)はマイクロプロセッサMCU(2)が送信した輝度調節PWM信号を受信し、LED定電流駆動回路(3)の出力VLED+端がLED光調節色温度調節分離回路(4)におけるPチャンネルMOSチューブQ4、Q5ソース電極と接続され、出力LEDWY−端がWLED、YLEDの共通カソードと接続されており、
(c)LED光調節色温度調節分離回路(4)はコンデンサC7、C8、抵抗R4、R5、R6、R7、R8、R9、R10、R11、トランジスタQ2、Q3、インバータU5、PチャンネルMOSチューブQ4、Q5からなり、LED光調節色温度調節分離回路(4)はマイクロプロセッサMCU(2)が送信した色温度調節PWM信号を受信し、色温度調節PWM信号が1チャンネルで抵抗R4により緩衝されて白光色温度調節WPWM信号を得て、色温度調節WPWM信号が、コンデンサC7、抵抗R5、R7、R8、トランジスタQ2、PチャンネルMOSチューブQ4からなるWLEDランプ電流分配器に送信されてWLEDランプを制御し、もう1チャンネルでインバータU5により逆相され、抵抗R9により緩衝されて黄光色温度調節YPWM信号を得て、色温度調節YPWM信号が、コンデンサC8、抵抗R6、R10、R11、トランジスタQ3、PチャンネルMOSチューブQ5からなる電流分配器に送信されてYLEDランプを制御し、
(d)双色温度LED光源(5)は、白光6500K色温度WLEDと黄光2700K色温度YLEDからなり、WLEDとYLEDが共通カソードを有し、カソードがLEDWY−と定義され、LED定電流駆動回路(3)におけるインダクタンスL1と接続され、WLEDとYLEDのアノードがそれぞれLED光調節色温度調節分離回路(4)におけるPチャンネルMOSチューブQ4、Q5ドレインに接続される。
前記受信機におけるマイクロプロセッサMCU(2)にハードウェア化されたシステム操作ソフトウェアモジュールの接続関係は次のとおりであり、
メインプログラムモジュール(8)がアドレス設定サブプログラム(7)、輝度色温度記憶サブプログラム(9)、割込み処理サブプログラム(11)と互いに通じ合い、
メインプログラムモジュール(8)がデコード受信サブプログラム(10)、コード処理サブプログラム(12)、輝度調節色温度調節PWM処理サブプログラム(13)と直通し、
前記受信機での、マイクロプロセッサMCU(2)にハードウェア化されたソフトウェアの操作ステップは次の通りであり、
システム初期化ステップ(ステップ13)から、
EEROMからデータを読み取り、輝度色温度値が記憶されたかどうかのステップ(ステップ14)に移行し、
輝度色温度値が記憶された場合、EEROMから読み取ったデータによって輝度、色温度PWM信号を送信するステップ(ステップ28)に移行し、受信サブプログラムを呼び出すステップ(ステップ16)に移行し、
輝度色温度値が記憶されていない場合、全てのランプが点灯する(Wランプ50%輝度+Yランプ50%輝度)ステップ(15)に移行し、受信サブプログラムを呼び出すステップ(ステップ16)に移行し、
コードがあるかどうかを判断するステップ(ステップ17)に移行し、
コードがない場合、受信サブプログラムを呼び出すステップ(ステップ16)に戻り、
コードがある場合、タイマーオン割込みステップ(ステップ26)に移行し、割込み戻りステップ(ステップ27)に移行し、
デコード受信処理サブプログラムステップ(ステップ18)に移行し、コード処理サブプログラムステップ(ステップ19)に移行し、
アドレスを設定できるかどうかを判断するステップ(ステップ20)に移行し、
設定できる場合、アドレス設定サブプログラム、関連データ記憶ステップ(ステップ21)に移行し、受信サブプログラムを呼び出すステップ(ステップ16)に戻り、
設定できない場合、
輝度調節色温度調節コードがあるかどうかを判断するステップ(ステップ24)に移行し、
コードがある場合、輝度調節色温度調節PWM処理サブプログラム、関連データ記憶ステップ(ステップ22)に移行し、受信サブプログラムを呼び出すステップ(ステップ16)に戻り、
コードがない場合、
現在のランプの状態を記憶するコードがあるかどうかを判断するステップ(ステップ25)に移行し、
コードがある場合、現在の輝度色温度の関連データを記憶するステップ(ステップ23)に移行し、受信サブプログラムを呼び出すステップ(ステップ16)に戻り、
コードがない場合、受信サブプログラムを呼び出すステップ(ステップ16)に戻る。
ON/OFFはランプのオン/オフボタンであり、
ALL Lightは中性光色温度(即ち4000K色温度、YLEDとWLEDがそれぞれ50%点灯する)操作ボタンであり、
ALL Whiteは最大パワー単一色白光操作ボタンであり、
ALL Yellowは最大パワー単一色黄光操作ボタンであり、
White+は白光色温度増加ボタンであり、
Yellow+は黄光色温度増加ボタンであり、
Night LEDは多機能ボタンであり、所定時間、例えば約10秒長押しするとアドレス設定ボタンであり、普通(所定時間内)に押すとベッドランプON/OFFボタンであり、
Dimmer+は輝度増加調節ボタンであり、
Dimmer−は輝度減少調節ボタンであり、
Memoryは現在のランプの状態記憶ボタンであり、このボタンを操作すると、現在のランプの状態、即ち色温度輝度値を記憶し、次回にON/OFFで点灯する又は壁スイッチで点灯する際に、点灯した色温度輝度値は記憶した時の値であり、
光調節(輝度)方法は次の通りであり、送信機におけるALL Light又はON/OFFを操作して点灯し、Dimmer+又はDimmer−ボタンを操作し、受信モジュール(1)が信号を受信してマイクロプロセッサMCU(2)に送信し、マイクロプロセッサMCU(2)がデコードした後に光調節PWM信号をLED定電流駆動回路(3)に送信することで、ランプの電流の大きさを制御し、即ち輝度を制御し、輝度調節PWM信号がランプの定出力パワーを決定し、色温度調節WPWM、YPWM信号に関係がなく、
色温度調節方法は次の通りであり、送信機におけるALL Light又はON/OFFを操作して点灯し、White+又はYellow+ボタンを操作し、受信モジュール(1)が信号を受信してマイクロプロセッサMCU(2)に送信し、マイクロプロセッサMCU(2)がデコードした後に色温度調節PWM信号をLED光調節色温度調節分離回路(4)に送信し、LED光調節色温度調節分離回路(4)はLED定電流駆動回路(3)が出力した電流を要求に応じてYLEDとWLEDランプに振り分け、YLEDとWLEDのライトが混合することで、ランプの出力色温度を制御し、出力パワーが変化せず、ALL White又はALL Yellowボタンを操作して最大パワーの単一色温度操作を実現する。
送信機の左側におけるトグルスイッチを1に選択し、アドレス設定ボタンNight LEDを所定時間、例えば約10秒長押しすると、送信機はN列のアドレスコードを受信機に送信し続け、受信機はN列のコードを受信した後にこのリモートコントローラが自己遠隔制御型リモートコントローラであることを確認し、この際に、送信機の左側におけるトグルスイッチを2に選択すると、このランプを遠隔制御することができなくなる。
(A)図は、輝度調節PWM信号のデューティ比が50%であり、ランプの最大出力パワーが50Wであると、輝度調節PWM信号のデューティ比が50%であるため、この際のランプの出力パワーは25Wである。色温度調節YPWM、WPWM信号は逆相で輝度調節PWM信号と同期し、光調節色温度調節分離回路(4)は色温度調節YPWM、WPWM信号を通じてLED定電流駆動回路(3)が出力した電流を要求に応じてYLEDとWLEDランプに振り分けるため、どのようにYPWMとWPWMのデューティ比の振分け割合を調整しても、設定された出力パワーが変化せず、色温度のみ変化する。一言で言うと、輝度調節PWM信号が出力パワーを決定し、色温度調節YPWM、WPWM信号がランプの出力色温度を決定し、PWM信号が低い電気レベルであると、LED定電流駆動回路(3)は電流を出力せず、WLED、YLEDが点灯せず、この際に、色温度調節YPWM、WPWM信号はニュートラル期間である。
前記受信機におけるマイクロプロセッサMCU(2)にハードウェア化されたシステム操作ソフトウェアモジュールの接続関係は次のとおりであり、
メインプログラムモジュール(8)がアドレス設定サブプログラム(7)、輝度色温度記憶サブプログラム(9)、割込み処理サブプログラム(11)と互いに通じ合い、
メインプログラムモジュール(8)がデコード受信サブプログラム(10)、コード処理サブプログラム(12)、輝度調節色温度調節PWM処理サブプログラム(13)と直通する。
システム初期化ステップ(ステップ13)から、
EEROMからデータを読み取り、輝度色温度値が記憶されたかどうかのステップ(ステップ14)に移行し、
輝度色温度値が記憶された場合、EEROMから読み取ったデータによって輝度、色温度PWM信号を送信するステップ(ステップ28)に移行し、受信サブプログラムを呼び出すステップ(ステップ16)に移行し、
輝度色温度値が記憶されていない場合、全てのランプが点灯する(Wランプ50%輝度+Yランプ50%輝度)ステップ(15)に移行し、受信サブプログラムを呼び出すステップ(ステップ16)に移行し、
コードがあるかどうかを判断するステップ(ステップ17)に移行し、
コードがない場合、受信サブプログラムを呼び出すステップ(ステップ16)に戻り、
コードがある場合、タイマーオン割込みステップ(ステップ26)に移行し、割込み戻りステップ(ステップ27)に移行し、
デコード受信処理サブプログラムステップ(ステップ18)に移行し、コード処理サブプログラムステップ(ステップ19)に移行し、
アドレスを設定できるかどうかを判断するステップ(ステップ20)に移行し、
設定できる場合、アドレス設定サブプログラム、関連データ記憶ステップ(ステップ21)に移行し、受信サブプログラムを呼び出すステップ(ステップ16)に戻り、
設定できない場合、
輝度調節色温度調節コードがあるかどうかを判断するステップ(ステップ24)に移行し、
コードがある場合、輝度調節色温度調節PWM処理サブプログラム、関連データ記憶ステップ(ステップ22)に移行し、受信サブプログラムを呼び出すステップ(ステップ16)に戻り、
コードがない場合、
現在のランプの状態を記憶するコードがあるかどうかを判断するステップ(ステップ25)に移行し、
コードがある場合、現在の輝度色温度の関連データを記憶するステップ(ステップ23)に移行し、受信サブプログラムを呼び出すステップ(ステップ16)に戻り、
コードがない場合、受信サブプログラムを呼び出すステップ(ステップ16)に戻る。
2………マイクロプロセッサMCU
3………LED定電流駆動回路
4………LED光調節色温度調節分離回路
5………双色温度LED光源
6………電圧安定化回路
7………アドレス設定サブプログラム
8………メインプログラムモジュール
9………輝度色温度記憶サブプログラム
10……デコード受信サブプログラム
11……割込み処理サブプログラム
12……コード処理サブプログラム
図6の13……輝度調節色温度調節PWM処理サブプログラム
図7の13……システム初期化
14……EEROMからデータを読み取り、輝度色温度値が記憶されたかどうか?
15……全てのランプが点灯する(Wランプ50%輝度+Yランプ50%輝度)
16……受信サブプログラムを呼び出す
17……コードがあるかどうか?
18……デコード受信処理サブプログラム
19……コード処理サブプログラム
20……アドレスを設定できるかどうか?
21……アドレス設定サブプログラム、関連データ記憶
22……輝度調節色温度調節PWM処理サブプログラム、関連データ記憶
23……現在の輝度色温度の関連データを記憶する
24……輝度調節色温度調節コードがあるかどうか?
25……現在のランプの状態を記憶するコードがあるかどうか?
26……タイマーオン割込み
27……割込み戻り
28……EEROMから読み取ったデータによって輝度、色温度PWM信号を送信する
Claims (10)
- 送信機と受信機を含むLED輝度調節色温度調節を遠隔制御する電気回路であって、
送信機には、ALL Light、ON/OFF、ALL White、Night LED、White+、Yellow+、ALL Yellow、Dimmer+、Dimmer−、Memory操作ボタン及び送信機におけるアドレス3段トグルスイッチ1、2、3のボタンが設置されており、
受信機は、受信モジュール(1)、マイクロプロセッサMCU(2)、LED定電流駆動回路(3)、LED光調節色温度調節分離回路(4)、双色温度LED光源(5)、電圧安定化回路(6)とマイクロプロセッサMCU(2)にハードウェア化された情報処理ソフトウェア及びマイクロプロセッサMCU(2)におけるEEROMメモリに記憶された関連データを含み、
受信機ハードウェアの接続関係は次の通りであり、
電圧安定化回路(6)は、受信モジュール(1)、マイクロプロセッサMCU(2)に安定した動作電圧を提供し、受信モジュール(1)は信号を受信してマイクロプロセッサMCU(2)に送信し、マイクロプロセッサMCU(2)は、輝度調節PWM信号と色温度調節PWM信号を送信し、輝度調節PWM信号をLED定電流駆動回路(3)に送信し、色温度調節PWM信号をLED光調節色温度調節分離回路(4)に送信し、LED定電流駆動回路(3)は正極電流を出力してLED光調節色温度調節分離回路(4)によって電流が2チャンネルに分離され、1チャンネルの電流がYLED正極YLED+へ伝送され、もう1チャンネルの電流がWLED正極WLED+へ伝送され、双色温度LED光源(5)は白光6500K色温度WLEDと黄光2700K色温度YLEDの共通カソードにより構成され、LED定電流駆動回路(3)の出力負極はLED共通カソードと接続されている、ことを特徴とするLED輝度調節色温度調節を遠隔制御する電気回路。 - 送信機と受信機を含むLED輝度調節色温度調節を遠隔制御する制御方法であって、
送信機には、ALL Light、ON/OFF、ALL White、Night LED、White+、Yellow+、ALL Yellow、Dimmer+、Dimmer−、Memory操作ボタン及び送信機におけるアドレス3段トグルスイッチ1、2、3のボタンが設置されており、
受信機は、受信モジュール(1)、マイクロプロセッサMCU(2)、LED定電流駆動回路(3)、LED光調節色温度調節分離回路(4)、双色温度LED光源(5)、電圧安定化回路(6)とマイクロプロセッサMCU(2)にハードウェア化された情報処理ソフトウェア及びマイクロプロセッサMCU(2)におけるEEROMメモリに記憶された関連データを含み、
受信機ハードウェアの接続関係は次の通りであり、
電圧安定化回路(6)は、受信モジュール(1)、マイクロプロセッサMCU(2)に安定した動作電圧を提供し、受信モジュール(1)は信号を受信してマイクロプロセッサMCU(2)に送信し、マイクロプロセッサMCU(2)は、輝度調節PWM信号と色温度調節PWM信号を送信し、輝度調節PWM信号をLED定電流駆動回路(3)に送信し、色温度調節PWM信号をLED光調節色温度調節分離回路(4)に送信し、LED定電流駆動回路(3)は正極電流を出力してLED光調節色温度調節分離回路(4)によって電流が2チャンネルに分離され、1チャンネルの電流がYLED正極YLED+へ伝送され、もう1チャンネルの電流がWLED正極WLED+へ伝送され、双色温度LED光源(5)は白光6500K色温度WLEDと黄光2700K色温度YLEDの共通カソードにより構成され、LED定電流駆動回路(3)の出力負極はLED共通カソードと接続されており、
送信機と受信機の制御ステップは次の通りであり、
送信機におけるアドレストグルスイッチを選択し、送信機におけるNight LEDボタンを10秒長押ししてアドレスコード信号を送信し、送信機が受信機を制御する条件として、受信機と送信機が同じであるアドレスコードを設定することで、受信機に対する該送信機のペア制御を実現することであり、
光調節(輝度)方法は次の通りであり、
送信機におけるALL Light又はON/OFFを操作して点灯し、Dimmer+又はDimmer−ボタンを操作し、受信モジュール(1)が信号を受信してマイクロプロセッサMCU(2)に送信し、マイクロプロセッサMCU(2)がデコードした後に光調節PWM信号をLED定電流駆動回路(3)に送信することで、ランプの電流の大きさを制御し、即ち輝度を制御し、輝度調節PWM信号がランプの定出力パワーを決定し、色温度調節WPWM、YPWM信号に関係がなく、
色温度調節方法は次の通りであり、
送信機におけるALL Light又はON/OFFを操作して点灯し、White+又はYellow+ボタンを操作し、受信モジュール(1)が信号を受信してマイクロプロセッサMCU(2)に送信し、マイクロプロセッサMCU(2)がデコードした後に色温度調節PWM信号をLED光調節色温度調節分離回路(4)に送信し、LED光調節色温度調節分離回路(4)はLED定電流駆動回路(3)が出力した電流を要求に応じてYLEDとWLEDランプに振り分け、YLEDとWLEDのライトが混合することで、ランプの出力色温度を制御し、出力パワーが変化せず、ALL White又はALL Yellowボタンを操作して最大パワーの単一色温度操作を実現する、ことを特徴とするLED輝度調節色温度調節を遠隔制御する制御方法。 - 請求項2に記載のLED輝度調節色温度調節を遠隔制御する制御方法であって、
前記LED輝度調節色温度調節を遠隔制御する制御方法は、マイクロプロセッサMCU(2)がデコードして輝度調節PWM信号と色温度調節PWM信号を送信し、色温度調節PWM信号がWPWM、YWM信号を含み、輝度調節PWM信号がランプの定出力パワーを決定し、色温度調節WPWM、YPWM信号に関係がなく、色温度調節YPWM、WPWM信号が出力色温度の値を決定し、パワーの大きさに関係がなく、色温度調節YPWM信号と色温度調節WPWM信号は逆相補性信号であり、色温度調節YPWM信号と色温度調節WPWM信号が輝度調節PWM信号と同期する、ことを特徴とする請求項2に記載のLED輝度調節色温度調節を遠隔制御する制御方法。 - 請求項1に記載のLED輝度調節色温度調節を遠隔制御する電気回路であって、
前記LED輝度調節色温度調節を遠隔制御する電気回路は、受信モジュール(1)が赤外線受信モジュールとワイヤレス受信モジュールを含む、ことを特徴とする請求項1に記載のLED輝度調節色温度調節を遠隔制御する電気回路。 - 請求項1に記載のLED輝度調節色温度調節を遠隔制御する電気回路であって、
前記LED輝度調節色温度調節を遠隔制御する電気回路は、マイクロプロセッサMCU(2)、LED定電流駆動回路(3)、LED光調節色温度調節分離回路(4)、双色温度LED光源(5)を含み、
(a)マイクロプロセッサMCU(2)はコンデンサC2とU3マイクロコントローラPIC16F1824からなり、PIC16F1824は、2チャンネルのPWM、クロック、EEROMが内蔵されたマイクロコントローラであり、PIC16F1824マイクロコントローラが制御信号を受信するとともに、1チャンネルで色温度調節PWM信号を送信し、もう1チャンネルで輝度調節PWM信号を送信し、
(b)LED定電流駆動回路(3)はコンデンサC5、C6、抵抗Rl、R2、R3、インダクタンスL1、ダイオードDl、MOSチューブQ1、チップU4からなり、LED定電流駆動回路(3)はマイクロプロセッサMCU(2)が送信した輝度調節PWM信号を受信し、LED定電流駆動回路(3)の出力VLED+端がLED光調節色温度調節分離回路(4)におけるPチャンネルMOSチューブQ4、Q5ソース電極と接続され、出力LEDWY−端がWLED、YLEDの共通カソードと接続され、
(c)LED光調節色温度調節分離回路(4)はコンデンサC7、C8、抵抗R4、R5、R6、R7、R8、R9、R10、R11、トランジスタQ2、Q3、インバータU5、PチャンネルMOSチューブQ4、Q5からなり、LED光調節色温度調節分離回路(4)はマイクロプロセッサMCU(2)が送信した色温度調節PWM信号を受信し、色温度調節PWM信号が1チャンネルで抵抗R4により緩衝されて白光色温度調節WPWM信号を得て、色温度調節WPWM信号は、コンデンサC7、抵抗R5、R7、R8、トランジスタQ2、PチャンネルMOSチューブQ4からなるWLEDランプ電流分配器に送信されてWLEDランプを制御し、もう1チャンネルでインバータU5により逆相され、抵抗R9により緩衝されて黄光色温度調節YPWM信号を得て、色温度調節YPWM信号は、コンデンサC8、抵抗R6、R10、R11、トランジスタQ3、PチャンネルMOSチューブQ5からなる電流分配器に送信されてYLEDランプを制御し、
(d)双色温度LED光源(5)は、白光6500K色温度WLEDと黄光2700K色温度YLEDからなり、WLEDとYLEDが共通カソードを有し、カソードはLEDWY−と定義され、LED定電流駆動回路(3)におけるインダクタンスL1と接続され、WLEDとYLEDのアノードはそれぞれLED光調節色温度調節分離回路(4)におけるPチャンネルMOSチューブQ4、Q5ドレインに接続される、ことを特徴とする請求項1に記載のLED輝度調節色温度調節を遠隔制御する電気回路。 - 請求項1に記載のLED輝度調節色温度調節を遠隔制御する電気回路であって、
前記LED輝度調節色温度調節を遠隔制御する電気回路は、マイクロプロセッサMCU(2)にハードウェア化された制御ソフトウェアが、アドレス設定サプログラム(7)、メインプログラムモジュール(8)、輝度色温度記憶サブプログラム(9)、デコード受信サブプログラム(10)、割込み処理サブプログラム(11)、コード処理サブプログラム(12)、輝度調節色温度調節PWM処理サブプログラム(13)を含む、ことを特徴とする請求項1に記載のLED輝度調節色温度調節を遠隔制御する電気回路。 - 請求項6に記載のLED輝度調節色温度調節を遠隔制御する電気回路であって、
前記受信機におけるマイクロプロセッサMCU(2)にハードウェア化されたシステム操作ソフトウェアモジュールの接続関係は次のとおりであり、メインプログラムモジュール(8)がアドレス設定サブプログラム(7)、輝度色温度記憶サブプログラム(9)、割込み処理サブプログラム(11)と互いに通じ合い、メインプログラムモジュール(8)がデコード受信サブプログラム(10)、コード処理サブプログラム(12)、輝度調節色温度調節PWM処理サブプログラム(13)と直通する、ことを特徴とする請求項6に記載のLED輝度調節色温度調節を遠隔制御する電気回路。 - 請求項2に記載のLED輝度調節色温度調節を遠隔制御する制御方法であって、
前記受信機での、マイクロプロセッサMCU(2)にハードウェア化されたソフトウェアの操作ステップは次の通りであり、
システム初期化ステップ(ステップ13)から、
EEROMからデータを読み取り、輝度色温度値が記憶されたかどうかのステップ(ステップ14)に移行し、
輝度色温度値が記憶された場合、EEROMから読み取ったデータによって輝度、色温度PWM信号を送信するステップ(ステップ28)に移行し、受信サブプログラムを呼び出すステップ(ステップ16)に移行し、
輝度色温度値が記憶されていない場合、全てのランプが点灯する(Wランプ50%輝度+Yランプ50%輝度)ステップ(15)に移行し、受信サブプログラムを呼び出すステップ(ステップ16)に移行し、
コードがあるかどうかを判断するステップ(ステップ17)に移行し、
コードがない場合、受信サブプログラムを呼び出すステップ(ステップ16)に戻り、
コードがある場合、タイマーオン割込みステップ(ステップ26)に移行し、割込み戻りステップ(ステップ27)に移行し、
デコード受信処理サブプログラムステップ(ステップ18)に移行し、コード処理サブプログラムステップ(ステップ19)に移行し、
アドレスを設定できるかどうかを判断するステップ(ステップ20)に移行し、
設定できる場合、アドレス設定サブプログラム、関連データ記憶ステップ(ステップ21)に移行し、受信サブプログラムを呼び出すステップ(ステップ16)に戻り、
設定できない場合、
輝度調節色温度調節コードがあるかどうかを判断するステップ(ステップ24)に移行し、
コードがある場合、輝度調節色温度調節PWM処理サブプログラム、関連データ記憶ステップ(ステップ22)に移行し、受信サブプログラムを呼び出すステップ(ステップ16)に戻り、
コードがない場合、
現在のランプの状態を記憶するコードがあるかどうかを判断するステップ(ステップ25)に移行し、
コードがある場合、現在の輝度色温度の関連データを記憶するステップ(ステップ23)に移行し、受信サブプログラムを呼び出すステップ(ステップ16)に戻り、
コードがない場合、受信サブプログラムを呼び出すステップ(ステップ16)に戻る、ことを特徴とする請求項2に記載のLED輝度調節色温度調節を遠隔制御する制御方法。 - 送信機と受信機を含むLED輝度調節色温度調節を遠隔制御する電気回路であって、
送信機には、ALL Light、ON/OFF、ALL White、Night LED、White+、Yellow+、ALL Yellow、Dimmer+、Dimmer−、Memory操作ボタン及び送信機におけるアドレス3段トグルスイッチ1、2、3のボタンが設置されており、
受信機は、受信モジュール(1)、マイクロプロセッサMCU(2)、LED定電流駆動回路(3)、LED光調節色温度調節分離回路(4)、双色温度LED光源(5)、電圧安定化回路(6)とマイクロプロセッサMCU(2)にハードウェア化された情報処理ソフトウェア及びマイクロプロセッサMCU(2)におけるEEROMメモリに記憶された関連データを含み、
受信機ハードウェアの接続関係は次の通りであり、
電圧安定化回路(6)は、受信モジュール(1)、マイクロプロセッサMCU(2)に安定した動作電圧を提供し、受信モジュール(1)は信号を受信してマイクロプロセッサMCU(2)に送信し、マイクロプロセッサMCU(2)は、輝度調節PWM信号と色温度調節PWM信号を送信し、輝度調節PWM信号をLED定電流駆動回路(3)に送信し、色温度調節PWM信号をLED光調節色温度調節分離回路(4)に送信し、LED定電流駆動回路(3)は正極電流を出力してLED光調節色温度調節分離回路(4)によって電流が2チャンネルに分離され、1チャンネルの電流がYLED正極YLED+へ伝送され、もう1チャンネルの電流がWLED正極WLED+へ伝送され、双色温度LED光源(5)は白光色温度WLEDと黄光色温度YLEDの共通カソードにより構成され、LED定電流駆動回路(3)の出力負極はLED共通カソードと接続されている、ことを特徴とするLED輝度調節色温度調節を遠隔制御する電気回路。 - 送信機と受信機を含むLED輝度調節色温度調節を遠隔制御する制御方法であって、
請求項9に記載の送信機と受信機を含むLED輝度調節色温度調節を遠隔制御する電気回路を含み、
送信機と受信機の制御ステップは次の通りであり、
送信機におけるアドレストグルスイッチを選択し、送信機におけるNight LEDボタンを一定時間長押ししてアドレスコード信号を送信し、送信機が受信機を制御する条件として、受信機と送信機が同じであるアドレスコードを設定することで、受信機に対する該送信機のペア制御を実現することであり、
光調節(輝度)方法は次の通りであり、
送信機におけるALL Light又はON/OFFを操作して点灯し、Dimmer+又はDimmer−ボタンを操作し、受信モジュール(1)が信号を受信してマイクロプロセッサMCU(2)に送信し、マイクロプロセッサMCU(2)がデコードした後に光調節PWM信号をLED定電流駆動回路(3)に送信することで、ランプの電流の大きさを制御し、即ち輝度を制御し、輝度調節PWM信号がランプの定出力パワーを決定し、色温度調節WPWM、YPWM信号に関係がなく、
色温度調節方法は次の通りであり、
送信機におけるALL Light又はON/OFFを操作して点灯し、White+又はYellow+ボタンを操作し、受信モジュール(1)が信号を受信してマイクロプロセッサMCU(2)に送信し、マイクロプロセッサMCU(2)がデコードした後に色温度調節PWM信号をLED光調節色温度調節分離回路(4)に送信し、LED光調節色温度調節分離回路(4)はLED定電流駆動回路(3)が出力した電流を要求に応じてYLEDとWLEDランプに振り分け、YLEDとWLEDのライトが混合することで、ランプの出力色温度を制御し、出力パワーが変化せず、ALL White又はALL Yellowボタンを操作して最大パワーの単一色温度操作を実現する、ことを特徴とするLED輝度調節色温度調節を遠隔制御する制御方法。
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