JP6468647B2 - 圧力変動吸着装置およびガス分離方法 - Google Patents
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- Separation Of Gases By Adsorption (AREA)
Description
また、洗浄工程にある吸着塔に減圧工程にある吸着塔から連通流路を介して導入されるガス量を、連通用バルブにより連通用接続流路の開度を調節することで調節できる。よって、洗浄工程に際して連通流路の途中にガス量を調節するバルブを介在させる必要がない。
また、吸着工程にある吸着塔から昇圧工程にある吸着塔に、非吸着ガス流路を介して非吸着ガスを導入することができる。すなわち、非吸着ガスを連通流路を介することなく昇圧工程にある吸着塔に導入できるので、連通流路を構成する連通部の数を低減し、吸着塔毎の連通用接続流路の数を低減し、ガス流路を構成する配管の長さを短縮できる。
また、非吸着ガス用バルブ57a、57b、57c、57dは非吸着ガス接続流路31a、31b、31c、31dの開閉機能だけでなく開度調節機能も有する。これにより、非吸着ガスG2を連通流路9を介することなく昇圧工程にある吸着塔に導入でき、従来技術におけるような非吸着ガス流路104と連通流路109との間に介在する流量制御バルブ115を削減あるいは不要にできる。すなわち、昇圧工程にある吸着塔に吸着工程にある吸着塔から非吸着ガス流路4を介して導入されるガス量を、非吸着ガス用バルブ57a、57b、57c、57dの何れか2つにより非吸着ガス接続流路31a、31b、31c、31dの何れか2つの開度を調節することで調節できる。よって、昇圧工程に際して連通流路9と非吸着ガス流路4との間にガス量を調節するバルブを介在させる必要はない。
これにより、実施形態の圧力変動吸着装置51は比較例の圧力変動吸着装置1よりも吸着塔の数が多いにも関わらず、吸着塔毎の連通用バルブの数を同一とでき、さらに、吸着塔毎の連通用接続流路の数も同一とできる。よって、連通流路9を構成する連通部の数を低減でき、複数の連通部を設ける必要性をなくし、ガス流路を構成する配管の長さを短縮できる。
Claims (8)
- 3以上の数の吸着塔と、
前記吸着塔それぞれに収納される吸着剤と、
前記吸着剤に吸着される吸着質を含有する原料ガスの供給源に接続される原料ガス流路と、
前記吸着剤に吸着されなかった非吸着ガスの出口を有する非吸着ガス流路と、
前記吸着剤から脱着された吸着質を含む放出ガスの出口を有する放出ガス流路と、
前記吸着塔の何れかと別の何れかとを互いに連通させるために用いられる連通流路とを備え、
前記吸着塔それぞれは、前記原料ガス流路に接続される原料ガス接続流路と、前記非吸着ガス流路に接続される非吸着ガス接続流路と、前記放出ガス流路に接続される放出ガス接続流路と、前記連通流路に接続される連通用接続流路を有し、
前記原料ガス接続流路それぞれに、流路の開閉機能を有する原料ガス用バルブが設けられ、
前記非吸着ガス接続流路それぞれに、流路の開閉機能を有する非吸着ガス用バルブが設けられ、
前記放出ガス接続流路それぞれに、流路の開閉機能を有する放出ガス用バルブが設けられ、
前記連通用接続流路それぞれに、流路の開度調節機能と開閉機能を有する連通用バルブが設けられ、
前記吸着塔の何れかと別の何れかとが、前記非吸着ガス流路を介して互いに連通可能とされ、
前記非吸着ガス用バルブそれぞれが、前記非吸着ガス接続流路の開度調節機能を有する圧力変動吸着装置。 - 請求項1に記載の圧力変動吸着装置を用いて、前記原料ガスから前記吸着質を分離する際に、
前記吸着塔それぞれに前記原料ガスを順次導入し、
前記吸着塔それぞれにおいて、前記原料ガスに含まれる吸着質を前記吸着剤に加圧下で吸着させると共に非吸着ガスを排出する吸着工程と、内部ガスを排出することで内部圧力を減少させる減圧工程と、前記吸着剤から脱着させた吸着質を含む放出ガスを排出する脱着工程と、前記減圧工程にある前記吸着塔から排出される内部ガスを導入した後に放出ガスとして排出する洗浄工程と、前記吸着工程にある前記吸着塔から排出される非吸着ガスを導入することで内部圧力を上昇させる昇圧工程とを順次実行する処理サイクルを繰り返し、
前記洗浄工程にある前記吸着塔に設定された量のガスが導入されるように、前記洗浄工程にある前記吸着塔の前記連通用接続流路の開度と、前記減圧工程にある前記吸着塔の前記連通用接続流路の開度を、前記連通用バルブによって調節された開度とし、
前記昇圧工程にある前記吸着塔に設定された量のガスが導入されるように、前記吸着工程にある前記吸着塔の前記連通用接続流路の開度と、前記昇圧工程にある前記吸着塔の前記連通用接続流路の開度を、前記連通用バルブによって調節された開度とするガス分離方法。 - 前記吸着工程後であって前記脱着工程前の状態にある前記吸着塔の何れかから内部ガスを送出するガス送出工程を実行すると同時に、その送出された内部ガスを前記脱着工程後であって前記昇圧工程前の状態にある前記吸着塔の別の何れかに導入するガス導入工程を実行し、
前記ガス導入工程にある前記吸着塔に設定された量のガスが導入されるように、前記ガス導入工程にある前記吸着塔の前記連通用接続流路の開度と、前記ガス送出工程にある前記吸着塔の前記連通用接続流路の開度を、前記連通用バルブによって調節された開度とする請求項2に記載のガス分離方法。 - 請求項1に記載の圧力変動吸着装置を用いて、前記原料ガスから前記吸着質を分離する際に、
前記吸着塔それぞれに前記原料ガスを順次導入し、
前記吸着塔それぞれにおいて、前記原料ガスに含まれる吸着質を前記吸着剤に加圧下で吸着させると共に非吸着ガスを排出する吸着工程と、前記吸着剤から脱着させた吸着質を含む放出ガスを排出する脱着工程と、前記吸着工程にある前記吸着塔から排出される非吸着ガスを導入することで内部圧力を上昇させる昇圧工程とを順次実行する処理サイクルを繰り返し、
前記吸着工程後であって前記脱着工程前の状態にある前記吸着塔の何れかから内部ガスを送出するガス送出工程を実行すると同時に、その送出された内部ガスを前記脱着工程後であって前記昇圧工程前の状態にある前記吸着塔の別の何れかに導入するガス導入工程を実行し、
前記ガス導入工程にある前記吸着塔に設定された量のガスが導入されるように、前記ガス導入工程にある前記吸着塔の前記連通用接続流路の開度と、前記ガス送出工程にある前記吸着塔の前記連通用接続流路の開度を、前記連通用バルブによって調節された開度とし、
前記昇圧工程にある前記吸着塔に設定された量のガスが導入されるように、前記吸着工程にある前記吸着塔の前記連通用接続流路の開度と、前記昇圧工程にある前記吸着塔の前記連通用接続流路の開度を、前記連通用バルブによって調節された開度とするガス分離方法。 - 請求項1に記載の圧力変動吸着装置を用いて、前記原料ガスから前記吸着質を分離する際に、
前記吸着塔それぞれに前記原料ガスを順次導入し、
前記吸着塔それぞれにおいて、前記原料ガスに含まれる吸着質を前記吸着剤に加圧下で吸着させると共に非吸着ガスを排出する吸着工程と、内部ガスを排出することで内部圧力を減少させる減圧工程と、前記吸着剤から脱着させた吸着質を含む放出ガスを排出する脱着工程と、前記減圧工程にある前記吸着塔から排出される内部ガスを導入した後に放出ガスとして排出する洗浄工程と、前記吸着工程にある前記吸着塔から排出される非吸着ガスを導入することで内部圧力を上昇させる昇圧工程とを順次実行する処理サイクルを繰り返し、
前記洗浄工程にある前記吸着塔に設定された量のガスが導入されるように、前記洗浄工程にある前記吸着塔の前記連通用接続流路の開度と、前記減圧工程にある前記吸着塔の前記連通用接続流路の開度を、前記連通用バルブによって調節された開度とし、
前記昇圧工程にある前記吸着塔に設定された量のガスが導入されるように、前記吸着工程にある前記吸着塔の前記非吸着ガス接続流路の開度と、前記昇圧工程にある前記吸着塔の前記非吸着ガス接続流路の開度を、前記非吸着ガス用バルブによって調節された開度とするガス分離方法。 - 前記吸着工程後であって前記脱着工程前の状態にある前記吸着塔の何れかから内部ガスを送出するガス送出工程を実行すると同時に、その送出された内部ガスを前記脱着工程後であって前記昇圧工程前の状態にある前記吸着塔の別の何れかに導入するガス導入工程を実行し、
前記ガス導入工程にある前記吸着塔に設定された量のガスが導入されるように、前記ガス導入工程にある前記吸着塔の前記連通用接続流路の開度と、前記ガス送出工程にある前記吸着塔の前記連通用接続流路の開度を、前記連通用バルブによって調節された開度とする請求項5に記載のガス分離方法。 - 請求項1に記載の圧力変動吸着装置を用いて、前記原料ガスから前記吸着質を分離する際に、
前記吸着塔それぞれに前記原料ガスを順次導入し、
前記吸着塔それぞれにおいて、前記原料ガスに含まれる吸着質を前記吸着剤に加圧下で吸着させると共に非吸着ガスを排出する吸着工程と、前記吸着剤から脱着させた吸着質を含む放出ガスを排出する脱着工程と、前記吸着工程にある前記吸着塔から排出される非吸着ガスを導入することで内部圧力を上昇させる昇圧工程とを順次実行する処理サイクルを繰り返し、
前記吸着工程後であって前記脱着工程前の状態にある前記吸着塔の何れかから内部ガスを送出するガス送出工程を実行すると同時に、その送出された内部ガスを前記脱着工程後であって前記昇圧工程前の状態にある前記吸着塔の別の何れかに導入するガス導入工程を実行し、
前記ガス導入工程にある前記吸着塔に設定された量のガスが導入されるように、前記ガス導入工程にある前記吸着塔の前記連通用接続流路の開度と、前記ガス送出工程にある前記吸着塔の前記連通用接続流路の開度を、前記連通用バルブによって調節された開度とし、
前記昇圧工程にある前記吸着塔に設定された量のガスが導入されるように、前記吸着工程にある前記吸着塔の前記非吸着ガス接続流路の開度と、前記昇圧工程にある前記吸着塔の前記非吸着ガス接続流路の開度を、前記非吸着ガス用バルブによって調節された開度とするガス分離方法。 - 前記ガス送出工程として、第1ガス送出工程と第2ガス送出工程とを実行し、
前記ガス導入工程として、第1ガス導入工程と第2ガス導入工程とを実行し、
前記第1ガス送出工程を前記吸着工程後であって前記脱着工程前に実行すると同時に、前記第1ガス導入工程を前記脱着工程後であって前記昇圧工程前に実行し、
前記第2ガス送出工程を前記第1ガス送出工程後であって前記脱着工程前に実行すると同時に、前記第2ガス導入工程を前記脱着工程後であって前記第1ガス導入工程前に実行し、
前記第1ガス導入工程にある前記吸着塔に設定された量のガスが導入されるように、前記第1ガス導入工程にある前記吸着塔の前記連通用接続流路の開度と、前記第1ガス送出工程にある前記吸着塔の前記連通用接続流路の開度を、前記連通用バルブによって調節された開度とし、
前記第2ガス導入工程にある前記吸着塔に設定された量のガスが導入されるように、前記第2ガス導入工程にある前記吸着塔の前記連通用接続流路の開度と、前記第2ガス送出工程にある前記吸着塔の前記連通用接続流路の開度を、前記連通用バルブによって調節された開度とする請求項6または7に記載のガス分離方法。
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