JP6467899B2 - 電子機器、情報取得方法及びプログラム - Google Patents
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Description
現在位置を取得する現在位置取得手段と、
予め区分された世界の各区域に対応付けて定められたそれぞれ一の地域の地域情報に係る区域設定値を記憶する区域設定記憶手段と、
外部からの入力操作に応じた操作信号を出力する入力手段と、
前記現在位置取得手段により取得された現在位置の属する区域である現在区域の区域設定値を参照して当該現在区域に対応付けて定められた地域の地域情報を取得する第1地域情報取得手段と、
前記入力手段から出力された所定の操作信号に基づいて前記現在区域及び当該現在区域に隣接する複数の区域の区域設定値のうち何れかを参照して、当該区域設定値が参照された区域に対応付けて定められた地域の地域情報を取得する第2地域情報取得手段と、
を備え、
前記第2地域情報取得手段は、前記所定の操作信号が入力されるごとに、前記現在区域及び当該現在区域と隣接する複数の区域にそれぞれ対応付けて定められた地域の地域情報のうちで、より多くの区域に対応付けて定められた地域の地域情報に係る区域設定値から順に選択して参照することを特徴とする電子機器である。
図1は、本発明の電子機器の実施形態である電子時計1の機能構成を示すブロック図である。
分周回路14は、発振回路13から出力された周波数信号をCPU10や計時回路15により利用される周波数の信号に分周して出力する。出力される周波数は、CPU10からの制御信号により変更可能に構成されていても良い。
図2は、タイムゾーンの設定に係る設定データについて説明する図である。
また、図3、図4は、各設定データの内容例を示す図表である。
1バイトで示される区域設定値は、この区域Lに対応付けて定められた地域のタイムゾーンを示すタイムゾーン設定値及び夏時間実施ルールを示す夏時間ルール設定値の組み合わせを示している。これらのタイムゾーン設定値及び夏時間実施ルール設定値は、それぞれ1バイトの値(ここでは、16進表示)で示されており、このように1バイトの区域設定値が取得されることで、全体として2バイト分の情報が得られる。
タイムゾーン対照テーブル112cでは、図4(a)に示すように、各タイムゾーン設定値に対して協定世界時(UTC)からの時差(TZ)が設定されている。ここでは、+12時間から−11時間45分まで15分間隔で全ての時差が取得可能とされているが、現在用いられていない時差については、タイムゾーン設定値として設定する必要はなく、適宜省略しても良い。
シフト時間(ST)は、夏時間の実施期間中における標準時からのシフト量を示す。このシフト時間としては、夏時間が実施されない場合には「0」、実施される場合には、「0」以外の値がそれぞれ符号付きで記憶される。
図5は、区域Lの設定方法を説明するための図である。
これらのマップデータファイルは、それぞれサイズの圧縮がなされて、現在位置に対応するマップデータファイルのみがRAM12に展開されて読み出されることで記憶容量やメモリ容量の低減が図られている。
なお、このような緯度経度を基準とした設定の場合、南極大陸など極域に関しては、別途異なるテーブルで定めることとしても良い。
また、ゾーンZを緯度経度で区分する場合、高緯度ほど経度間隔当たりの距離が短くなるので、当該距離に応じて区域Lを設定することで、ゾーンZ当たりの区域Lの数が緯度によって異なる区分けを行っても良い。このような区分けにより、各区域Lの経度方向の長さを略均一に保つとともに、当該長さに応じて無駄のない区域Lの数とすることが出来る。この経度方向の長さとしては、例えば、500m程度が好ましく設定される。
上述したように、二次元マップ112aにおける各区域Lでは、当該区域Lのうち緯度及び経度がともに0度である地点に最も近い地点が属する地域のタイムゾーン及び夏時間実施ルールを示す区域設定値が設定される。即ち、本実施形態では、区域Lに対応付けて定められた地域は、区域Lのうち緯度及び経度がともに0度である地点に最も近い地点が属する地域である。このため、現在位置が属する区域L(現在区域)にタイムゾーンの境界又は夏時間実施ルールが異なる地域間の境界が含まれている場合、二次元マップ112aにおいて当該区域Lに割り当てられたタイムゾーン及び/又は夏時間実施ルールが、取得された現在位置が属する地域のタイムゾーン及び/又は夏時間実施ルールと異なる場合がある。このような場合に、本実施形態の電子時計1は、現在位置が属する区域Lに隣接する区域Lの区域設定値に参照先を変更して地方時の算出、表示を行うことが可能となっている。以下では、参照する区域設定値の変更について、現在位置が属する区域Lにタイムゾーンが異なる3つの地域が含まれる場合を例にあげて説明する。
電子時計1は、このように地方時の算出に用いる区域設定値を変更して、ユーザにとって適正な地方時を算出する。なお、上記では区域設定値を参照してタイムゾーンを取得する点のみ記載しているが、区域設定値からは併せて夏時間実施ルールも取得され、各地方時の算出においてはタイムゾーンと夏時間実施ルールの双方が用いられる。
このカスタマイズデータテーブル122は、現在位置が属する区域L(現在区域)の2次元マップ112aでの位置と、当該区域Lにおけるユーザによるカスタマイズ要求の結果、区域設定値が参照された区域Lの現在区域を基準とした緯線方向(X方向)、経線方向(Y方向)についての相対位置のデータとが対応付けられたカスタマイズデータを保持する。例えば、上記の例における現在位置が属する区域L5の位置(X1,Y1)と、区域設定値が参照された区域L9の区域L5を基準とした相対位置を示す値(+1,−1)とが対応付けられたカスタマイズデータが保持される。
次回の現在位置の取得時に現在位置が属する区域が区域L5であると同定された場合には、カスタマイズデータテーブル122の区域L5に係るカスタマイズデータに基づいて、区域L5に対応する区域設定値の参照先である区域L9が同定され、区域L9の区域設定値LD3が参照されて地方時が算出、表示される。
図8は、本実施形態の電子時計1で実行される地方時設定処理のCPU10による制御手順を示すフローチャートである。
なお、カスタマイズデータは、ステップS115において記憶される場合の他に、ステップS111における区域設定値の取得が行われるごとにRAM12に記憶(更新)されてもよい。
カスタマイズフラグがオフに設定されていると判別された場合には(ステップS114で“No”)、CPU10は、地方時設定処理を終了させる。
図9は、本実施形態の電子時計1で実行される地方時表示処理のCPU10による制御手順を示すフローチャートである。
例えば、上記実施の形態では、電子時計1が地域情報としての地方時を取得、表示する例を説明したが、これに限定する趣旨ではない。例えば、電子時計1は、区域設定値から現在位置が属する地域としての国や州などの行政単位を示す行政単位情報を取得し、地域情報として行政単位ごとに定められている祝日を取得して当該祝日を反映させたカレンダーを表示させるように構成されていてもよい。また、多くの情報を表示可能な表示部を備えた電子機器に本発明を適用する場合には、例えば行政単位ごとに定められている法令、通貨、公用語、国際電話番号等の種々の情報を地域情報として取得して表示部に表示させてもよい。
これらの場合、区域設定値解読テーブル112bに行政単位設定値を含ませるとともに、RAM12に行政単位対照テーブルを記憶させておく。そして、CPU10が、区域設定値が示す行政単位設定値により行政単位対照テーブルを参照して区域Lが属する行政単位を示す行政単位情報を取得し、当該行政単位情報に基づいてROM11又はRAM12に記憶された地域情報を表示部に表示させるようにすればよい。
このようにして開始された地方時設定処理においては、ステップS103において現在位置が属する区域Lに係るカスタマイズデータがRAM12に記憶されていると判別された場合に、ステップS105,S106を省略してステップS107を実行するようにしてもよい。これによれば、現在地域が属する区域Lに対してステップS112の手動修正処理が行われており、ステップS113において手動修正処理が行われたことを示すカスタマイズデータがRAM12に記憶されている場合であっても、再度区域設定値に基づく地方時の取得、表示を行わせることができる。
その他、上記実施の形態の説明で示した具体的な構成、処理の内容や手順などの細部は、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
<請求項1>
現在位置を取得する現在位置取得手段と、
予め区分された世界の各区域に対応付けて定められたそれぞれ一の地域の地域情報に係る区域設定値を記憶する区域設定記憶手段と、
外部からの入力操作に応じた操作信号を出力する入力手段と、
前記現在位置取得手段により取得された現在位置の属する区域である現在区域の区域設定値を参照して当該現在区域に対応付けて定められた地域の地域情報を取得する第1地域情報取得手段と、
前記入力手段から出力された所定の操作信号に基づいて前記現在区域及び当該現在区域に隣接する複数の区域の区域設定値のうち何れかを参照して、当該区域設定値が参照された区域に対応付けて定められた地域の地域情報を取得する第2地域情報取得手段と、
を備えることを特徴とする電子機器。
<請求項2>
表示手段と、
前記第1地域情報取得手段及び前記第2地域情報取得手段から取得された地域情報を前記表示手段により所定の継続時間に亘り所定の態様で表示させる表示制御手段と、
を備え、
前記所定の操作信号は、前記継続時間中に前記入力手段が受け付けた所定の入力操作に応じて出力される
ことを特徴とする請求項1記載の電子機器。
<請求項3>
前記第2地域情報取得手段は、前記所定の操作信号が入力されるごとに、前記現在区域及び当該現在区域と隣接する複数の区域にそれぞれ対応付けて定められた地域の地域情報のうちで、より多くの区域に対応付けて定められた地域の地域情報に係る区域設定値から順に選択して参照することを特徴とする請求項1又は2記載の電子機器。
<請求項4>
前記現在区域と、当該現在区域に隣接する何れかの区域から選択された対応選択区域とが対応付けられた設定情報を記憶する対応設定記憶手段を備え、
前記第2地域情報取得手段は、前記所定の操作信号に基づいて当該第2地域情報取得手段により前記区域設定値が参照されて当該区域設定値が参照された区域に対応付けられて定められた地域の地域情報が取得された場合に当該参照された区域設定値が対応付けられている区域を前記対応選択区域として前記対応設定記憶手段に記憶させ、
前記第1地域情報取得手段は、前記現在位置取得手段により前記現在位置が取得された場合に前記対応設定記憶手段を参照して、前記現在区域に係る前記設定情報が前記対応設定記憶手段に記憶されている場合には、当該設定情報により当該現在区域と対応付けられた前記対応選択区域の前記区域設定値を参照して前記地域情報を取得する
ことを特徴とする請求項1〜3の何れか一項記載の電子機器。
<請求項5>
現在の日時を計数する計時手段を備え、
前記区域設定値は、地方時設定情報を含み、
前記第1地域情報取得手段及び前記第2地域情報取得手段は、前記区域設定値に含まれる前記地方時設定情報を参照して当該区域設定値が参照された区域に対応付けて定められた地域のタイムゾーンを取得し、前記計時手段が計数する日時に前記取得されたタイムゾーンの協定世界時からの時差を適用した地方時を前記地域情報として取得する
ことを特徴とする請求項1〜4の何れか一項記載の電子機器。
<請求項6>
前記地方時設定情報は、夏時間実施情報を含み、
前記第1地域情報取得手段及び前記第2地域情報取得手段は、前記タイムゾーンの協定世界時からの時差と夏時間の実施に係るずれとを含んだ地方時を前記地域情報として取得する
ことを特徴とする請求項5記載の電子機器。
<請求項7>
現在位置を取得する現在位置取得手段と、予め区分された世界の各区域に対応付けて定められたそれぞれ一の地域の地域情報に係る区域設定値を記憶する区域設定記憶手段と、外部からの入力操作に応じた操作信号を出力する入力手段と、を備えた電子機器での情報取得方法であって、
前記現在位置取得手段により取得された現在位置の属する区域である現在区域の区域設定値を参照して当該現在区域に対応付けて定められた地域の地域情報を取得する第1地域情報取得ステップ、
前記入力手段から出力された所定の操作信号に基づいて前記現在区域及び当該現在区域に隣接する複数の区域の区域設定値のうち何れかを参照して、当該区域設定値が参照された区域に対応付けて定められた地域の地域情報を取得する第2地域情報取得ステップ、
を含むことを特徴とする情報取得方法。
<請求項8>
現在位置を取得する現在位置取得手段と、外部からの入力操作に応じた操作信号を出力する入力手段と、を備えたコンピュータを、
予め区分された世界の各区域に対応付けて定められたそれぞれ一の地域の地域情報に係る区域設定値を記憶する区域設定記憶手段、
前記現在位置取得手段により取得された現在位置の属する区域である現在区域の区域設定値を参照して当該現在区域に対応付けて定められた地域の地域情報を取得する第1地域情報取得手段、
前記入力手段から出力された所定の操作信号に基づいて前記現在区域及び当該現在区域に隣接する複数の区域の区域設定値のうち何れかを参照して、当該区域設定値が参照された区域に対応付けて定められた地域の地域情報を取得する第2地域情報取得手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。
10 CPU
11 ROM
111 プログラム
112 地方時設定データ
112a 二次元マップ
112b 区域設定値解読テーブル
112c タイムゾーン対照テーブル
112d 夏時間実施ルール対照テーブル
12 RAM
121 カスタマイズフラグ
122 カスタマイズデータテーブル
13 発振回路
14 分周回路
15 計時回路
16 GPS受信処理部
17 アンテナ
18 操作部
19 表示ドライバ
20 表示部
21 電源部
Z ゾーン
M メッシュ
L,L1〜L9 区域
LD1,LD2,LD3 区域設定値
A1,A2,A3 地域
P1,P2 現在位置
TZ1,TZ2,TZ3 タイムゾーン
Claims (7)
- 現在位置を取得する現在位置取得手段と、
予め区分された世界の各区域に対応付けて定められたそれぞれ一の地域の地域情報に係る区域設定値を記憶する区域設定記憶手段と、
外部からの入力操作に応じた操作信号を出力する入力手段と、
前記現在位置取得手段により取得された現在位置の属する区域である現在区域の区域設定値を参照して当該現在区域に対応付けて定められた地域の地域情報を取得する第1地域情報取得手段と、
前記入力手段から出力された所定の操作信号に基づいて前記現在区域及び当該現在区域に隣接する複数の区域の区域設定値のうち何れかを参照して、当該区域設定値が参照された区域に対応付けて定められた地域の地域情報を取得する第2地域情報取得手段と、
を備え、
前記第2地域情報取得手段は、前記所定の操作信号が入力されるごとに、前記現在区域及び当該現在区域と隣接する複数の区域にそれぞれ対応付けて定められた地域の地域情報のうちで、より多くの区域に対応付けて定められた地域の地域情報に係る区域設定値から順に選択して参照することを特徴とする電子機器。 - 表示手段と、
前記第1地域情報取得手段及び前記第2地域情報取得手段から取得された地域情報を前記表示手段により所定の継続時間に亘り所定の態様で表示させる表示制御手段と、
を備え、
前記所定の操作信号は、前記継続時間中に前記入力手段が受け付けた所定の入力操作に応じて出力される
ことを特徴とする請求項1記載の電子機器。 - 前記現在区域と、当該現在区域に隣接する何れかの区域から選択された対応選択区域とが対応付けられた設定情報を記憶する対応設定記憶手段を備え、
前記第2地域情報取得手段は、前記所定の操作信号に基づいて当該第2地域情報取得手段により前記区域設定値が参照されて当該区域設定値が参照された区域に対応付けられて定められた地域の地域情報が取得された場合に当該参照された区域設定値が対応付けられている区域を前記対応選択区域として前記対応設定記憶手段に記憶させ、
前記第1地域情報取得手段は、前記現在位置取得手段により前記現在位置が取得された場合に前記対応設定記憶手段を参照して、前記現在区域に係る前記設定情報が前記対応設定記憶手段に記憶されている場合には、当該設定情報により当該現在区域と対応付けられた前記対応選択区域の前記区域設定値を参照して前記地域情報を取得する
ことを特徴とする請求項1または2記載の電子機器。 - 現在の日時を計数する計時手段を備え、
前記区域設定値は、地方時設定情報を含み、
前記第1地域情報取得手段及び前記第2地域情報取得手段は、前記区域設定値に含まれる前記地方時設定情報を参照して当該区域設定値が参照された区域に対応付けて定められた地域のタイムゾーンを取得し、前記計時手段が計数する日時に前記取得されたタイムゾーンの協定世界時からの時差を適用した地方時を前記地域情報として取得する
ことを特徴とする請求項1〜3の何れか一項記載の電子機器。 - 前記地方時設定情報は、夏時間実施情報を含み、
前記第1地域情報取得手段及び前記第2地域情報取得手段は、前記タイムゾーンの協定世界時からの時差と夏時間の実施に係るずれとを含んだ地方時を前記地域情報として取得する
ことを特徴とする請求項4記載の電子機器。 - 現在位置を取得する現在位置取得手段と、予め区分された世界の各区域に対応付けて定められたそれぞれ一の地域の地域情報に係る区域設定値を記憶する区域設定記憶手段と、外部からの入力操作に応じた操作信号を出力する入力手段と、を備えた電子機器での情報取得方法であって、
前記現在位置取得手段により取得された現在位置の属する区域である現在区域の区域設定値を参照して当該現在区域に対応付けて定められた地域の地域情報を取得する第1地域情報取得ステップ、
前記入力手段から出力された所定の操作信号に基づいて前記現在区域及び当該現在区域に隣接する複数の区域の区域設定値のうち何れかを参照して、当該区域設定値が参照された区域に対応付けて定められた地域の地域情報を取得する第2地域情報取得ステップ、
を含み、
前記第2地域情報取得ステップは、前記所定の操作信号が入力されるごとに、前記現在区域及び当該現在区域と隣接する複数の区域にそれぞれ対応付けて定められた地域の地域情報のうちで、より多くの区域に対応付けて定められた地域の地域情報に係る区域設定値から順に選択して参照することを特徴とする情報取得方法。 - 現在位置を取得する現在位置取得手段と、外部からの入力操作に応じた操作信号を出力する入力手段と、を備えたコンピュータを、
予め区分された世界の各区域に対応付けて定められたそれぞれ一の地域の地域情報に係る区域設定値を記憶する区域設定記憶手段、
前記現在位置取得手段により取得された現在位置の属する区域である現在区域の区域設定値を参照して当該現在区域に対応付けて定められた地域の地域情報を取得する第1地域情報取得手段、
前記入力手段から出力された所定の操作信号に基づいて前記現在区域及び当該現在区域に隣接する複数の区域の区域設定値のうち何れかを参照して、当該区域設定値が参照された区域に対応付けて定められた地域の地域情報を取得する第2地域情報取得手段、
として機能させ、
前記第2地域情報取得手段は、前記所定の操作信号が入力されるごとに、前記現在区域及び当該現在区域と隣接する複数の区域にそれぞれ対応付けて定められた地域の地域情報のうちで、より多くの区域に対応付けて定められた地域の地域情報に係る区域設定値から順に選択して参照することを特徴とするプログラム。
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JP2014253010A JP6467899B2 (ja) | 2014-12-15 | 2014-12-15 | 電子機器、情報取得方法及びプログラム |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2014253010A JP6467899B2 (ja) | 2014-12-15 | 2014-12-15 | 電子機器、情報取得方法及びプログラム |
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JP2016114461A JP2016114461A (ja) | 2016-06-23 |
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JP2014253010A Active JP6467899B2 (ja) | 2014-12-15 | 2014-12-15 | 電子機器、情報取得方法及びプログラム |
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