JP6467730B2 - 防水ファンケースのケーブル固定構造 - Google Patents

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Description

本発明は、防水ファンケースのケーブル固定構造に関し、さらに詳しくは、加圧突起が形成された結合リングを挿入管の外周に対応結合させ、挿入管に結合された電源線の外周を加圧支持することで、電源線に外力が加えられても電源線の位置が移動することなく、あるいは、抜けることなく、電子機器と電源線との連結部位に衝撃が加わることを防止することができる防水ファンケースのケーブル固定構造に関する。
一般的に、送風ファンは、インペラまたはローターの回転力によって空気を圧送するための手段として使用されており、加湿器、冷蔵庫、空気調和機、掃除機などにおける空気の吸入及び排出の用途で使用される。
このような従来の送風ファンは、排出口が形成されたケースと、前記ケースの中央に設置されたモータと、前記モータの駆動軸に回転可能に設置された翼などで構成され、モータには、電源を供給するための電源線が電気的に連結される。
ここで、大部分の電源線は、モータに接続された状態でケースの後方などを通して外部に延長し、電源供給装置に電気的に連結される。
しかし、従来の送風ファンは、電源線が安定して固定されていない状態で電源供給装置に連結される構造が多くあるため、電源線が外力により移動されて、電源線の接続部位に衝撃が加わる恐れがあった。
このように、電源線が固定的に位置を維持せず移動される場合、電源線とモータとの接続部位に衝撃が伝わり分離される恐れがあるため、電源線をより強固に固定することができ、必要に応じて、容易に分離可能な構造が求められる。
本発明の関連文献として、特許文献1に、ファンモータケースシーリング部材とファンモータケースが開示されている。
韓国公開特許第10−2010−0112928号公報
本発明の目的は、加圧突起が形成された結合リングを挿入管の外周に対応結合させ、挿入管に結合された電源線の外周を加圧支持することで、電源線に外力が加えられても電源線の位置が移動したり、抜けたりすることなく、電源線の結合部位に水分が浸透しないため、防水性能を高めることができ、構造が単純であるため、脱着の容易性を有する防水ファンケースのケーブル固定構造を提供することにある。
本発明による防水ファンケースのケーブル固定構造は、モータが設置され、前面に前記モータの駆動軸が連結された状態で翼が回転可能に設置されるフレームと、前記フレームの後方に延長し、前記モータに連結された電源線が内部の挿入孔に前後に貫通して結合され、横方向一側に間隔部が離隔して形成される挿入管と、前記挿入管の外周に雌雄で対応結合するように中孔が前後に貫通して形成され、前記挿入管に結合時に、前記間隔部によって前記電源線の外周を加圧支持するように内周面に加圧突起が突出して形成される結合リングとを含むことを特徴とする。
ここで、前記間隔部内には、両端が前記挿入管の両分された端部にそれぞれ連結され、前記挿入管より相対的に薄い厚さを有する折り曲げ部材がさらに形成されることができる。
また、前記折り曲げ部材は、前記加圧突起の加圧力によって前記挿入管に折り曲げ延長し、折り曲げ延長した先端が前記電源線の外周を加圧支持することができる。
また、前記折り曲げ部材は、折り曲げ延長した先端が曲面で形成されることができる。
また、前記加圧突起の前端には、前記結合リングを前記挿入管に結合時に、前記折り曲げ部材の後端を前記挿入孔に押して係止を防止するための傾斜面がさらに形成されることができる。
また、前記間隔部を基準として分割された両端は、前記挿入孔と反対する横方向に行くほど互いに対応する方向に幅が次第に広がる案内面がそれぞれ形成されることができる。
また、前記案内面は、前記結合リングを前記挿入管に結合時に、前記加圧突起を前記挿入孔に案内することができる。
また、前記挿入管の内周には、前記挿入孔内に挿入された前記電源線の外周を補助的に加圧支持するための補助加圧突起がさらに突出して形成されることができる。
また、前記補助加圧突起は、前記加圧突起と対応する位置に同一線上に位置し、前記電源線の両端を両方向でそれぞれ支持することができる。
本発明は、加圧突起が形成された結合リングを挿入管の外周に対応結合させ、挿入管に結合された電源線の外周を加圧支持することで、電源線に外力が加えられても電源線の位置が移動するか抜けることなく、これを通じて、電源線の連結部位に衝撃が加わることを防止することができる効果を有する。
また、電源線の結合部位に水分が浸透しないため、防水性能を高めることができ、構造が単純であるため、脱着の容易性があり、安価でファンが量産可能な効果を有する。
本発明による防水ファンケースのケーブル固定構造を示すための斜視図である。 本発明による防水ファンケースのケーブル固定構造を示すための正面図である。 本発明による防水ファンケースのケーブル固定構造を示すための背面図である。 本発明による防水ファンケースのケーブル固定構造を示すための側面図である。 本発明による防水ファンケースのケーブル固定構造を示すための側断面図である。 本発明による防水ファンケースのケーブル固定構造において、挿入管と結合リングを詳しく示すための要部拡大斜視図である。 本発明による防水ファンケースのケーブル固定構造において、加圧突起に傾斜面を形成させた状態を示すための要部拡大図である。
以下、添付の図面を参照して本発明による好ましい実施例を詳しく説明する。
本発明の利点及び特徴、そしてこれを達成する方法は、添付の図面と共に詳しく後述する実施例を参照すれば明確になるであろう。
しかし、本発明は、以下で開示される実施例によって限定されるものではなく、互いに異なる多様な形態で実現されるものであり、単に本実施例は、本発明の開示を完全にして、本発明が属する技術分野で通常の知識を持った者に発明の範囲を完全に知らせるために提供されるものであり、本発明は請求項の範囲によって定義されるだけである。
また、本発明を説明するにあたって、関連の公知技術などが本発明の要旨を曖昧にする可能性があると判断される場合、これに関する詳しい説明は省略する。
図1は、本発明による防水ファンケースのケーブル固定構造を示すための斜視図であり、図2は、本発明による防水ファンケースのケーブル固定構造を示すための正面図である。
そして、図3は、本発明による防水ファンケースのケーブル固定構造を示すための背面図であり、図4は、本発明による防水ファンケースのケーブル固定構造を示すための側面図である。
また、図5は、本発明による防水ファンケースのケーブル固定構造を示すための側断面図であり、図6は、本発明による防水ファンケースのケーブル固定構造において、挿入管と結合リングを詳しく示すための要部拡大斜視図である。
図1〜図6を参照すると、本発明による防水ファンケースのケーブル固定構造は、フレーム100、挿入管200、及び、結合リング300を含む。
先ず、前記フレーム100の中心部位(前方または後方)にはモータ10が設置されることができ、前記モータ10の前方に突出した駆動軸に翼20が回転可能に設置されることができる。
これとは違って、前記フレーム100の後面にモータ10の前端が設置されることもできるが、この場合、前記モータ10の駆動軸がフレーム100の前方に突出して形成されることができる。
そして、前記フレーム100の前方に突出した駆動軸には、翼20の中心が回転可能に結合することができる。
また、前記フレーム100の前面には、図1と図4のように、モータ10またはモータ10の駆動軸が前後に貫通して結合する結合口110が前方に突出して形成されることができる。
例えば、前記フレーム100の後面にモータ10が結合する場合、前記結合口110の前方に突出した駆動軸に翼20が回転可能に結合することができる。
さらに、前記フレーム100は、図1,図2のように、四角枠形状を有することができ、前記フレーム100の一部には、空気が通過可能な排出口120が前後に貫通して形成されることができる。もちろん、前記フレーム100は図示していないが、円形、多角形状などの枠で形成してもよい。
挿入管200は、モータ10に電源を供給するための電源線Cを固定させるためのものであり、前記挿入管200は、フレーム100の後方に延長することができる。
ここで、前記挿入管200は、内部に挿入孔210が前後に貫通して形成され、横方向が円周をなす円筒形状の管体で形成することができる。
もちろん、前記挿入管200は、円筒形状だけでなく、横方向が多角形をなす多角形状の管体で形成してもよい。
挿入孔210は、後述する結合リング300を結合する前に、電源線Cを円滑に貫通結合するために、電源線Cの縦方向の厚さよりさらに広い直径を有することができる。
そして、前記挿入孔210は、電源線Cの形状と対応する形状を有することができるが、電源線Cの縦方向断面が円形形状である場合、前記挿入孔210も対応する円形形状を有することができる。
また、挿入管200は、結合強度を高めるために、フレーム100の後面に行くほど直径が次第に広くなるテーパ形状を有することができる。
ここで、前記挿入管200の直径及び形状は、電源線Cの形状及び直径によって多様に適用可能である。
さらに、前記挿入管200の横方向一側には、円周の一部を両方向に分割させた間隔部220が形成される。
前記間隔部220は、後述する加圧突起310が電源線Cが挿入される挿入孔210に一定長さで進入可能な間隔を形成する。
このような前記間隔部220は、挿入管200の前後に長さを有することができ、後述する加圧突起320より長いか、または対応する長さで形成することができる。
即ち、挿入管200の外部に後述する結合リング300を対応して結合する場合、後述する加圧突起310が間隔部220を通じて挿入孔210に挿入して電源線Cの外周を加圧支持することができる。
そして、前記間隔部220を基準として挿入管200の分割された両端は、挿入孔210と反対する横方向に行くほど互いに対応する方向に幅が次第に広くなる案内面221がそれぞれ形成されることができる。
前記案内面221は、後述する結合リング300を挿入管200の後方を通じて外周に結合する際に、後述する加圧突起320を挿入孔210に案内することができる。
即ち、前記案内面221は、後述する加圧突起320が挿入される間隔部220の入り口を広く形成することもできる。
従って、前記案内面221を利用して、挿入管200の外周に後述する結合リング300を容易に結合することができる。
特に、前記間隔部220内には、前記挿入管より相対的に薄い厚さを有する折り曲げ部材230がさらに形成されることができる。
前記折り曲げ部材230は、両端が間隔部220を基準として挿入管200の分割された両端にそれぞれ一体で結合することができる。
ここで、前記折り曲げ部材230は、挿入管200と同一材質で形成されてもよく、前記挿入管200より相対的に薄い厚さで形成されてもよい。
そして、前記折り曲げ部材230の両端は、挿入管200の分割された両端の中心部位に結合するか、挿入孔210方向または反対する方向に偏って連結されることができる。
また、前記折り曲げ部材230は、挿入管200と一体をなす合成樹脂材質で形成することができるが、金属などの素材を利用して製作してもよい。
このような前記折り曲げ部材230は、加圧突起310が横方向に加わる加圧力によって挿入孔210の内部に折り曲げ延長する。
この時、前記折り曲げ部材230の折り曲げ延長した先端は、電源線Cの外部被覆が損傷しないように曲面で形成されることができる。
このような前記折り曲げ部材230は、折り曲げ延長した先端が挿入孔210に挿入した電源線Cの外周を横方向から加圧支持することができる。
結合リング300は、挿入管200の後方を通じて雌雄で対応結合し、間隔部220に薄い厚さで形成された折り曲げ部材230を挿入孔210の内部に折り曲げ延長する。
この時、前記挿入孔210の内部に折り曲げ延長した折り曲げ部材230の先端が電源線Cの外周を加圧支持して、電源線Cが挿入孔210内で移動したり、外部に抜けたりしないようにする。
このための結合リング300は、挿入管200の外周に雌雄で対応結合するように中空310が前後に貫通して形成されることができる。
ここで、前記中孔310は、挿入管200の外周と密着するように前記挿入管200と対応する形状を有することができる。
例えば、前記結合リング300は、横方向が円周をなす円筒形状の管体で形成することができる。
もちろん、前記結合リング300は、円筒形状だけでなく、横方向が多角形をなす多角形状の管体で形成してもよい。
そして、結合リング300の内周面には、挿入管200の外周に対応結合する際に、間隔部220を通じて電源線Cの外周を加圧支持するための加圧突起320が突出して形成される。
前記加圧突起320は、結合リング300の前後の方向に長さを有することができ、前述した間隔部220と同一またはさらに狭い幅で形成することができる。
このような前記加圧突起320の延長した先端は、折り曲げ部材230より挿入孔210の内部にさらに延長することができる。
即ち、結合リング300を挿入管200の外部に結合する際に、加圧突起320の先端が折り曲げ部材230を挿入孔210の内部に折り曲げ、折り曲げ部材230の折り曲げ延長した先端が電源線Cの外周を加圧支持することができる。
さらに、前記挿入管200の内周には、挿入孔210内に挿入された電源線Cの外周を補助的に加圧支持するための補助加圧突起240がさらに突出して形成されることができる。
前記補助加圧突起240は、加圧突起320と対応する位置に同一線上で位置した状態で、電源線Cの外周を補助的に加圧支持することができる。
この状態で、前記補助加圧突起240は、反対側に対応して位置した加圧突起320と共に挿入孔210の内部に貫通結合した電源線Cの両端を両方向からそれぞれ支持することができる。
従って、補助加圧突起240と加圧突起320は、電源線Cの外周を二重で加圧支持することで、単純な構造でも電源線Cをより強固に支持することができる。
一方、加圧突起320の前端には、図7のように、結合リング300を挿入管200に結合する際に、折り曲げ部材230の後端を挿入孔210に押せる傾斜面321がさらに形成されることができる。
前記傾斜面321は、挿入管200の外周に結合リング300を結合する際に、最初に折り曲げ部材230の下端を挿入孔210に押す役割をする。
従って、前記傾斜面321が加圧突起320と折り曲げ部材230の後端間の係止を防止することができるので、結合リング300を挿入管200の外周に容易に結合することができる。
このように説明した本発明による防水ファンケースのケーブル固定構造は、洗浄が可能な多様な防水機器(加湿器など)に適用されて、幅広く使用可能である。
結果として、本発明は、加圧突起320が形成された結合リング300を挿入管200の外周に対応結合させ、挿入管200に結合した電源線の外周を加圧支持することで、電源線Cに外力が加えられても、電源線Cの位置が移動することがなく、あるいは、抜けることがないので、電源線Cの連結部位に衝撃が伝わらないため、これを通じて、電源線Cとモータ10の接続部位が分離するか、接続不良となることを防止することができる。
また、電源線Cの結合部位に水分が浸透しないため、防水性能を高めることができ、構造が単純であるため、脱着の容易性があり、安価でファンを量産することができる。
これまで本発明の防水ファンケースのケーブル固定構造に関する具体的な実施例について説明したが、本発明の範囲から逸脱しない範囲内では様々な実施変形が可能なことは自明である。
従って、本発明の範囲は、説明された実施例に限られて伝えられてはならず、後述する特許請求の範囲だけでなく、この特許請求の範囲と均等なものにより定められるべきである。
即ち、前述した実施例は、全ての面で例示的なものであり、限定的ではないと理解すべきであり、本発明の範囲は、詳細な説明よりも後述する特許請求の範囲によって表され、その特許請求の範囲の意味及び範囲、そしてその等価概念から導出される全ての変更または変形された形態が本発明の範囲に含まれると解釈されるべきである。
10:モータ
20:翼
100:フレーム
110:結合口
120:排出口
200:挿入管
210:挿入孔
220:間隔部
221:案内面
230:折り曲げ部材
231:曲面
240:補助加圧突起
300:結合リング
310:中孔
320:加圧突起
321:傾斜面
C:電源線

Claims (7)

  1. モータが設置され、前面に前記モータの駆動軸が連結された状態で翼が回転可能に設置されるフレームと、
    前記フレームの後方に延長し、前記モータに連結された電源線が内部の挿入孔に前後に貫通して結合され、横方向一側に間隔部が離隔して形成される挿入管と、
    前記挿入管の外周に雌雄で対応結合するように中孔が前後に貫通して形成され、前記挿入管に結合時に、前記間隔部によって前記電源線の外周を加圧支持するように内周面に加圧突起が突出して形成される結合リングと、を含むことを特徴とする防水ファンケースのケーブル固定構造。
  2. 前記間隔部内には、両端が前記挿入管の両分された端部にそれぞれ連結され、前記挿入管より相対的に薄い厚さを有する折り曲げ部材がさらに形成され、
    前記折り曲げ部材は、前記加圧突起の加圧力によって前記挿入孔に折り曲げ延長し、折り曲げ延長した先端が前記電源線の外周を加圧支持することを特徴とする請求項1に記載の防水ファンケースのケーブル固定構造。
  3. 前記折り曲げ部材は、折り曲げ延長した先端が曲面で形成されていることを特徴とする請求項2に記載の防水ファンケースのケーブル固定構造。
  4. 前記加圧突起の前端には、前記結合リングを前記挿入管に結合時に、前記折り曲げ部材の後端を前記挿入孔に押して係止を防止するための傾斜面がさらに形成されていることを特徴とする請求項2に記載の防水ファンケースのケーブル固定構造。
  5. 前記間隔部を基準として分割された両端は、前記挿入孔と反対する横方向に行くほど互いに対応する方向に幅が次第に広がる案内面がそれぞれ形成され、
    前記案内面は、前記結合リングを前記挿入管に結合時に、前記加圧突起を前記挿入孔に案内することを特徴とする請求項1に記載の防水ファンケースのケーブル固定構造。
  6. 前記挿入管の内周には、前記挿入孔内に挿入された前記電源線の外周を補助的に加圧支持するための補助加圧突起がさらに突出して形成されていることを特徴とする請求項1に記載の防水ファンケースのケーブル固定構造。
  7. 前記補助加圧突起は、
    前記加圧突起と対応する位置に同一線上に位置し、前記電源線の外周の径方向両端を両方向でそれぞれ支持することを特徴とする請求項6に記載の防水ファンケースのケーブル固定構造。

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