JP6462409B2 - 洗顔装置 - Google Patents

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Description

本発明は、洗顔装置に関し、さらに詳細には、ブラシが毛の方向に沿う上下方向に振動するように該ブラシを本体部の内部に設けられたソレノイドにより駆動して洗顔を行う洗顔装置に関する。
従来より、動力を用いてブラシを駆動して洗顔や皮膚の洗浄を行う装置が知られている。
例えば、特許文献1には、モータによりブラシを回転駆動して皮膚の洗浄を行う洗浄装置が開示されている。また、特許文献2には、本体内部に振動体を内蔵してブラシに微振動を与えて洗顔を行う洗顔装置が開示されている。具体的には、ブラシは毛先が左右に移動するように微振動される構成となっている。ただし、振動体の構成については開示されていない。
特表2008−503325号公報 特開2003−102551号公報
特許文献1に例示されるような回転式の洗顔装置や、特許文献2に例示されるような微振動式の洗顔装置の場合、ブラシの毛先が毛穴に入り難いという問題や、獣毛等の柔らかい毛を備えるブラシを使用すると、その柔らかい毛が振動を吸収してしまうため、毛先に振動が伝わらないという問題がある。したがって、いずれの構成においても、十分な洗浄作用が得られないという課題があった。
また、駆動源としてモータを用いる場合、モータやギア機構から発生する駆動音、摺動音等の騒音が発生するという問題がある。この点、駆動源としてソレノイドを用いれば、そのような駆動音、摺動音の防止が可能となり得るが、その一方で、プランジャー部がソレノイド本体(一例としてフィールドコア部や固定鉄心部等)に衝突して打音(打刻音)や振動が発生し得るため、それらの騒音や振動を如何に低減するかが課題となる。
本発明は、上記事情に鑑みてなされ、洗浄作用が高く、静音性に優れた洗顔装置を提供することを目的とする。
一実施形態として、以下に開示するような解決手段により、前記課題を解決する。
開示の洗顔装置は、ブラシが毛の方向に沿う上下方向に振動するように該ブラシを本体部の内部に設けられたソレノイドにより駆動して洗顔を行う洗顔装置であって、本体部の先端に設けられて該本体部の内部へ水分の進入を防止するエラストマもしくはゴム材料を用いたシール板を備え、前記ブラシは、前記シール板を挟み込むようにして前記ソレノイドのプランジャー部に連結されており、前記ソレノイドを励磁させたときに該ソレノイドの駆動力によって前記ブラシが一方向に移動すると共に前記シール板が変形されて逆向きの付勢力を生じ、該ソレノイドを消磁させたときに該シール板の該付勢力によって該ブラシが他方向に移動し、該励磁と該消磁とを所定間隔で繰り返すことにより該ブラシが上下方向に振動することを要件とする。
本発明によれば、ソレノイドを用いて毛の方向に沿う上下方向に振動するようにブラシを駆動することが可能となり、洗浄作用を高めることが可能で、且つ、駆動時の静音化が可能な洗顔装置が実現できる。
本発明の第一の実施形態に係る洗顔装置の例を示す概略図(側面図)である。 図1に示す洗顔装置の例を示す概略図(分解斜視図)である。 図1のIII部の断面図である。 本発明の第二の実施形態に係る洗顔装置の例を示す概略図(部分断面図)である。
(第一の実施形態)
以下、図面を参照して、本発明の第一の実施形態について詳しく説明する。図1は、洗顔装置1の例を示す概略図(側面図)である。また、図2は、洗顔装置1の例を示す概略図(分解斜視図)である。また、図3は、図1におけるIII部の断面図である。なお、実施形態を説明するための全図において、同一の機能を有する部材には同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する場合がある。
本実施形態に係る洗顔装置1は、図1、2に示すように、使用者が片手で把持可能な本体部10と、本体部10の先端に振動可能に取り付けられるブラシ40とを備えている。本体部10は、一例として前ケース12、インナーケース14、後ケース16、キャップ部18を組み合わせて構成されている。
この本体部10の内部には、ブラシ40を振動駆動するソレノイド20、ソレノイド20に電力を供給する電池22、ソレノイド20の振動駆動等の制御を行う制御部24が収容されている。本実施形態においては、一例として、電池22および制御部24は制御部固定板26に固定されて、本体部10の内部に収容されている。また、電源のオン・オフを行うスイッチボタン28が本体部10の前面に露出するように設けられている。
なお、ブラシ40に配設される毛42は、一例として、馬、イタチ、山羊、鹿、狸、猫、等の獣毛が用いられる。ただし、これに限定されるものではなく、樹脂等からなる毛を用いてもよい。また、本実施形態に係る図面においては、毛42を所定本数ずつの束状にしたものを所定数配設した状態として図示しているが、この構成に限定されるものではない。
洗顔装置1によれば、ブラシ40の毛42に水や洗顔料を含ませた状態でソレノイド20を駆動して、ブラシ40を毛42の先端42aと根元42bとを結ぶ方向として規定される上下方向(図中のAB方向)に振動させながら、顔の皮膚に押し当てることによって、洗顔を行うことができる。もちろん、顔以外の皮膚の洗浄を行うことも可能である。
続いて、本実施形態に係る洗顔装置1の構造の詳細について説明する。
先ず、ソレノイド20は、一般的なソレノイドであって、円筒状のコイル部20aと、そのコイル部20aの下端部に設けられる固定鉄心部20bおよび上端部に設けられるフィールドコア部20cと、コイル部20aの中心に設けられた挿通孔20dと、挿通孔20dの内部を軸方向に移動可能なプランジャー部(可動鉄心部)21とからなる。
本実施形態に係るソレノイド20は、コイル部20aを励磁、すなわちコイル部20aへの通電を行ったときに磁束が発生して、プランジャー部21が固定鉄心部20bに吸引されるため、プランジャー部21が固定鉄心部20bに近づく方向に駆動される。一方、コイル部20aを消磁、すなわちコイル部20aへの通電を停止させたときに磁束の発生が停止して、プランジャー部21が固定鉄心部20bに吸引される力が消滅するため、プランジャー部21が固定鉄心部20bに近づく方向の駆動力が消滅する。このときのプランジャー部21の動作については後述する。
図2に示すように、ソレノイド20は下端部が下パッキン32により支持されると共に上端部が上パッキン34により支持されて、インナーケース14とソレノイド固定板36とで挟持されて固定される。一例として、下パッキン32および上パッキン34は、EPDM、EPM等のエチレン−プロピレンゴム、あるいはシリコーンゴム等のゴム材料を用いて形成されている。
この構成によれば、ソレノイド20は、下パッキン32と上パッキン34とで挟まれた状態で支持されているため、駆動時に発生する振動がインナーケース14およびソレノイド固定板36に伝達することの低減が可能となる。したがって、洗顔装置1の使用時に、本体部10の振動を低減することができるため、快適な使用が可能となる。
次に、本実施形態に係るキャップ部18について説明する。キャップ部18は、本体部10の先端に配設される部材である。当該キャップ部18には、本体部10の内部へ水分の進入を防止するシール板30が設けられている。
一例として、シール板30は、エラストマ、もしくはEPDM、EPM等のエチレン−プロピレンゴム、あるいはシリコーンゴム等のゴム材料を用いて平板状であって中心位置にボルト46(後述)等を挿通するための孔を有する広い円盤状に形成されている。また、シール板30は、キャップ部18において、二色成型もしくは接着によって隙間が生じないように成型(固定)されている。なお、本実施形態に係るシール板30は、直径20〜50[mm]程度、厚さ0.5〜3[mm]程度、硬度50〜80[度]程度の構成である。
ここで、ソレノイド20のプランジャー部21は、シール板30に連結されて支持されている。より具体的には、ブラシ40が、シール板30を挟み込むようにしてソレノイド20のプランジャー部21に連結される構造によって、プランジャー部21がシール板30に連結される構成となっている。
なお、ブラシ40は、直接プランジャー部21に連結される構造としてもよいが、本実施形態においては、ブラシ40を着脱可能に固定するジョイント部44を設ける構造として、シール板30を挟み込んでジョイント部44とプランジャー部とがボルト46を用いて連結されている。また、この構成により、シール板30の孔は密閉される。
この構成によれば、使用者のニーズに応じて、あるいは汚損、摩耗等によってブラシ40の交換が必要となった際に、その都度、ボルト46を外して交換を行うのは作業が煩雑となるが、ジョイント部44に対して簡単に着脱を行うことができるためブラシ40の交換作業の簡素化を図ることができる。一例として、ブラシ40とジョイント部44とは一般的なスナップフィット係合構造を採用することによって着脱可能に固定される。
上記のように、ブラシ40が、シール板30を挟み込むようにしてソレノイド20のプランジャー部21に連結(ジョイント部44を介して連結、もしくは、直接的に連結)される構成によって以下の作用を得ることができる。
すなわち、前述の通りソレノイド20を励磁させたときには、ソレノイド20の駆動力によってプランジャー部21およびブラシ40が上下方向(AB方向)における一方向(A方向:プランジャー部21が固定鉄心部20bに近づく方向)に移動する。このとき、シール板30が引動されて変形されることによってプランジャー部21およびブラシ40を逆向き(B方向)に付勢する付勢力を発生する。その後、ソレノイド20を消磁させたときには、シール板30において発生する上記付勢力によってプランジャー部21およびブラシ40が上下方向(AB方向)における他方向(B方向:プランジャー部21が固定鉄心部20bから離れる方向)に移動する。
このように、電源をオンにして、ソレノイド20の励磁と消磁とを所定間隔で繰り返すことによって、プランジャー部21およびブラシ40が上下方向(AB方向)に振動する作用が得られる。したがって、振動するブラシ40の毛42に洗顔料や水分を含ませて、その先端部を顔の皮膚に軽く押し当てることによって、毛42の先端部が毛穴に進入・進出をする作用と、皮膚の表面をなでる作用とが得られるため、十分な洗浄作用が得られ、洗浄性を高めることが可能となる。
上記のソレノイド20によって発生する振動は、シール板30の面積、厚さ、形状、硬度等の選定によって強弱の設定が可能となる。したがって、使用者の皮膚に合わせて振動強度を設定することが可能となる。例えば、複数種類のシール30を備えるキャップ部18をそれぞれ用意して、当該キャップ部18を付け替えれば、簡易且つ容易に振動強度を変更することが可能となる。
さらに、上記の構成によれば、使用者がブラシ40(毛42)を強く皮膚に当てることによって、プランジャー部21をソレノイド20の内容へ押し込むことが可能となる。これにより、プランジャー部21すなわちブラシ40の振動の振幅幅を減少させることが可能となる。また、シール板30においても撓み作動距離が減少することから反発が抑制されることとなり、振動強度が減少する作用が得られる。したがって、皮膚を傷めないように洗顔を行うことが可能となる。このように、使用者による皮膚への押し当て方によって、振動強度を加減することが可能となる。
また、ブラシ40の振動における振幅・振動数は制御部24に記憶される回路プログラムによって調整でき、振動の周期を変更すると特定のリズムでブラシ40が動作するリズム運転も可能となる。特に、本実施形態のようにシール板30を組み合わせて作動させることによってロスの無い振幅性能を発揮することができる。
このように、振幅のコントロールが可能であるため、ブラシ40(毛42)の硬さや材質の違いに合わせた振幅設定を容易に行うことができる。また、タイマー回路やブザー(不図示)を搭載すれば、一定時間経過後に停止させる、あるいはアラームを鳴らすといった機能の実現も可能となる。
また、洗顔装置1は、ブラシ40(毛42)に洗顔料および水分を含ませて使用する装置であるところ、シール板30を、本体部10内部への洗顔料および水分の進入防止を図る部材としつつ、ソレノイド20の内方へ吸引されたプランジャー部21を外方へ移動させる付勢力(押動力)を発生させる部材として併用する構成においてきわめて特徴的であるといえる。
ここで、本実施形態に特徴的な構成として、ソレノイド20のプランジャー部21は、上下方向(AB方向)に振動した際に、ソレノイド20の先端部(ここでは、挿通孔20dの開口端部に位置するフィールドコア部20c)および底部(ここでは、挿通孔20dの底部に位置する固定鉄心部20b)のいずれにも衝突しない(打接しない)位置となるようにシール板30に連結されている。すなわち、プランジャー部21はシール板30によって位置決めおよび支持がなされている。
従来の装置のように、単に駆動源としてソレノイドを用いるのみでは、プランジャー部がソレノイド本体(一例としてフィールドコア部や固定鉄心部等)に衝突して打音(打刻音)や振動が発生するおそれがある。しかし、上記の構成によれば、プランジャー部21は、上下方向(AB方向)に振動した際に、ソレノイド20の先端部および底部のいずれにも衝突(打接)しないため、打音(打刻音)や振動の発生を防止することができ、静音性(静粛性)に優れた洗顔装置の実現が可能となる。
また、シール板30はエラストマ等を用いてキャップ部18に一体化されて成型されているため、プランジャー部21の振動を本体部10に伝え難いという利点があり、振動防止、静音性の向上に効果を発揮している。
なお、本実施形態の変形例(不図示)として、ソレノイド20の励磁時にプランジャー部21をB方向に押動させる方式のソレノイドを用いてもよい。その場合、ソレノイド20の消磁時にプランジャー部21をシール板30による逆方向(A方向)への付勢力で引動すればよい。
(第二の実施形態)
続いて、本発明の第二の実施形態に係る洗顔装置1について説明する。本実施形態に係る洗顔装置1は、前述の第一の実施形態と基本的な構成は同様であるが、特に、プランジャー部21およびブラシ40を上下方向(AB方向)における他方向(B方向:プランジャー部21が固定鉄心部20bから離れる方向)に移動させる付勢力発生構造において相違点を有する。以下、当該相違点を中心に本実施形態について説明する。
本実施形態に係る洗顔装置1の概略図(部分断面図)を図4に示す。当該図4は、前述の第一の実施形態における図3と同様に、図1のIII部に相当する部分における断面図として図示している。
本実施形態に係る洗顔装置1は、プランジャー部21がソレノイド20の内方に(A方向、すなわち固定鉄心部20bに近づく方向に)吸引された際に、プランジャー部21をソレノイド20の外方に(B方向、すなわち固定鉄心部20bから離れる方向に)押動する付勢力を生じさせる付勢部材50を備えている。
一例として、付勢部材50にはコイルスプリングが用いられ、プランジャー部21のヘッド21aとソレノイド20の先端部(ここではフィールドコア部20c)とで挟持された構成としている。この構成によれば、プランジャー部21がソレノイド20の内方に吸引された際に、プランジャー部21のヘッド21aとソレノイド20の先端部(ここではフィールドコア部20c)とで付勢部材50(コイルスプリング)が圧縮されて変形して、元に戻ろうとするため、プランジャー部21をソレノイド20の外方に押動する付勢力を発生させることができる。なお、付勢部材50はコイルスプリングに限定されるものではなく、リーフスプリング、弾性体(ゴム材料)等を用いてもよい。
この構成によれば、ソレノイド20の励磁および消磁によってブラシ40を振動させる際において、ソレノイド20を消磁させたときにシール板30において発生する付勢力と、付勢部材50において発生する付勢力との二つの付勢力をプランジャー部21およびブラシ40に作用させることができる。したがって、プランジャー部21およびブラシ40が上下方向(AB方向)における他方向(B方向:プランジャー部21が固定鉄心部20bから離れる方向)に移動する速度を速めることができるため、高速振動が可能となり、より一層、洗浄性能を高めることができる。また、ブラシ40を移動する力を強くすることができるため、ブラシ40の大型化が可能となり、洗浄範囲を広くすることができる。
以上、説明した通り、本発明に係る洗顔装置によれば、ソレノイドの吸引力とシール板の付勢力によって毛の方向に沿う上下方向に振動するようにブラシを駆動することが可能となる。したがって、簡素な構造によるブラシ振動式の洗顔装置が実現できる。
また、従来の装置において柔らかい毛を用いたときに振動が伝わり難いという課題の解決を図ることができる。すなわち、上記のごとくシール板を介してブラシとプランジャー部とを直結する構成によってブラシの毛にロス無く振動を伝達することができるため、洗浄作用を高めることができる。
さらに、上下往復電磁振動式の従来の装置において洗顔の際に耳障りであった騒音発生の課題の解決を図り、駆動時の静音化を図ることができる。
また、使用者がブラシ(毛)を顔に強く押し当てることによって、プランジャー部すなわちブラシの振幅が抑制されて、皮膚を傷めないようにする効果が奏される。あるいは、振幅強度を可変にするモード設定によって、使用者の皮膚の状態にあった運転選択を行うことが可能となる。
なお、本発明は、以上説明した実施例に限定されることなく、本発明を逸脱しない範囲において種々変更が可能である。本洗顔装置は、洗顔用途以外にも皮膚の洗浄に用いることが可能である。
1 洗顔装置
10 本体部
12 前ケース
14 インナーケース
16 後ケース
18 キャップ部
20 ソレノイド
21 プランジャー部
22 電池
24 制御部
26 制御部固定板
28 スイッチボタン
30 シール板
32 下パッキン
34 上パッキン
36 ソレノイド固定板
40 ブラシ
42 毛
44 ジョイント部
46 ボルト
50 付勢部材

Claims (4)

  1. ブラシが毛の方向に沿う上下方向に振動するように該ブラシを本体部の内部に設けられたソレノイドにより駆動して洗顔を行う洗顔装置であって、
    本体部の先端に設けられて該本体部の内部へ水分の進入を防止するエラストマもしくはゴム材料を用いたシール板を備え、
    前記ブラシは、前記シール板を挟み込むようにして前記ソレノイドのプランジャー部に連結されており、
    前記ソレノイドを励磁させたときに該ソレノイドの駆動力によって前記ブラシが一方向に移動すると共に前記シール板が変形されて逆向きの付勢力を生じ、該ソレノイドを消磁させたときに該シール板の該付勢力によって該ブラシが他方向に移動し、該励磁と該消磁とを所定間隔で繰り返すことにより該ブラシが上下方向に振動すること
    を特徴とする洗顔装置。
  2. 前記シール板は、前記本体部の先端に配設されるキャップ部において二色成型もしくは接着によって設けられており、
    前記ソレノイドの前記プランジャー部は、上下方向に振動した際に該ソレノイドの先端部および底部のいずれにも衝突しない位置となるように、前記シール板に連結されて支持されていること
    を特徴とする請求項1記載の洗顔装置。
  3. 前記ブラシを着脱可能に固定するジョイント部をさらに備え、
    前記シール板を挟み込んで前記ジョイント部と前記プランジャー部とがボルトを用いて連結されていること
    を特徴とする請求項1または請求項2記載の洗顔装置。
  4. 前記ソレノイドは、励磁させたときに前記プランジャー部が該ソレノイドの内方に吸引される駆動力を生じ、
    前記プランジャー部が前記ソレノイドの内方に吸引された際に該プランジャー部を該ソレノイドの外方に押動する付勢力を生じさせる付勢部材をさらに備えること
    を特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の洗顔装置。
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