JP6461777B2 - 画像差異検出方法、画像差異検出装置及び画像差異検出プログラム - Google Patents
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Description
本発明の第1実施形態による画像差異検出装置を説明する。以下では動画像符号化を用いた衛星画像間の変化点検出を例にあげて説明する。図1は同実施形態の構成を示すブロック図である。図2は、図1に示す画像差異検出装置10の処理動作を示すフローチャートである。図1に示す画像差異検出装置10は、コンピュータ装置で構成し、変化検出対象サイズ入力部1、符号化パラメータ決定部2、符号化部3、変化検出部4、画像入力部5を備える。ここでは、画像Aに対して、画像Bではどの領域に変化があるか(2つの画像間において差異がどの空間領域にあるか)を検出する動作について説明する。なお以下では、用いる符号化方式はHEVC、符号化パラメータとしては符号化サイズをそれぞれ一例とする。
(2)max(R(N+1)/R(N),R(N)/R(N+1))>R_Th1
(3)max(R(N−x)/R(N),R(N)/R(N−x))>R_Th1
(4)max(R(N+x)/R(N),R(N)/R(N+x))>R_Th1
(5)min(R(N−1)/R(N),R(N)/R(N−1))<R_Th2
(6)min(R(N+1)/R(N),R(N)/R(N+1))<R_Th2
(7)min(R(N−x)/R(N),R(N)/R(N−x))<R_Th2
(8)min(R(N+x)/R(N),R(N)/R(N+x))<R_Th2
(10)min(R_A(N)/R_B(N),R_B(N)/R_A(N))<R_Th4
次に、本発明の第2実施形態による画像差異検出装置を説明する。図3は同実施形態の構成を示すブロック図である。この図において、図1に示す装置と同一の部分には同一の符号を付し、その説明を省略する。この図に示す装置が図1に示す装置と異なる点は、変化検出対象種別入力部6が新たに設けられている点である。図4は、図3に示す画像差異検出装置10の処理動作を示すフローチャートである。この図において、図2に示す処理動作と同一の部分には同一の符号を付し、その説明を省略する。この図に示す処理動作が図2に示す処理動作と異なる点は、ステップS4a、ステップS9、S10が設けられている点である。
次に、本発明の第3実施形態による画像差異検出装置を説明する。図5は同実施形態の構成を示すブロック図である。この図において、図1に示す装置と同一の部分には同一の符号を付し、その説明を省略する。この図に示す装置が図1に示す装置と異なる点は、符号化結果調整部7が新たに設けられている点である。図6は、図5に示す画像差異検出装置10の処理動作を示すフローチャートである。この図において、図2に示す処理動作と同一の部分には同一の符号を付し、その説明を省略する。この図に示す処理動作が図2に示す処理動作尾と異なる点は、ステップS11が設けられている点である。
R_B’=(r_A/r_B)×R_B×K
ここでR_B’はフロー後段の変化検出部4で用いる、調整後の符号量となる。また、Kは任意で与えられる0より大きい定数であり、画像全体やLCU毎の符号化情報に応じてKを自動調整することも考えられる。変化検出部4では第1実施形態に示す通り、R_AとR_B’とを用い、変化検出処理を行う。
次に、本発明の第4実施形態による画像差異検出装置を説明する。図7は同実施形態の構成を示すブロック図である。この図において、図5に示す装置と同一の部分には同一の符号を付し、その説明を省略する。この図に示す装置が図5に示す装置と異なる点は、符号化結果調整部7の出力に基づいて、変化検出結果を出力する点である。
(11)max(r_A/r_B)>r_Th1
(12)min(r_A/r_B)<r_Th2
ここで、r_Th1はr_Th1>1を、r_Th2は0<r_Th2≦1を満たす閾値である。
次に、本発明の第5実施形態による画像差異検出装置を説明する。図8は同実施形態の構成を示すブロック図である。この図において、図1に示す装置と同一の部分には同一の符号を付し、その説明を省略する。この図に示す装置が図1に示す装置と異なる点は、画像解析部8が新たに設けられている点である。図9は、図8に示す画像差異検出装置10の処理動作を示すフローチャートである。ここでは、画像Aに対して、画像Bではどの領域に変化があるか(差異がどの空間領域にあるか)を検出する処理動作について説明する。
ar=ΣaA(n)/ΣaB(n)
と示される。ここで、arの値をもとに、画像Aと画像Bそれぞれに適用する量子化パラメータQPAとQPBを決定する(ステップS22)。あらかじめ定めた基準量子化パラメータを画像Aまたは画像Bのいずれかにそのまま適用し、他方をarより算出される量子化パラメータ差分eに変換する。
QPB=QPA−e
e=f(ar)
と示される。fはアクティビティ比率を量子化パラメータ差分に変換する関数である。アクティビティの比率arが大きい場合に、eが大きくなるような傾向を持つ関数形である。
次に、本発明の第6実施形態による画像差異検出装置を説明する。図10は同実施形態の構成を示すブロック図である。この図において、図8に示す装置と同一の部分には同一の符号を付し、その説明を省略する。この図に示す装置が図8に示す装置と異なる点は、画像解析部8の出力が変化検出部4に入力される点である。図11は、図10に示す画像差異検出装置10の処理動作を示すフローチャートである。第5実施形態では画像解析部8より出力された画像解析情報を符号化パラメータの決定に利用していたが、第6実施形態では符号化情報を用いて変化領域を検出する際にこの画像解析情報を用いる。
RB’=RB×K
K=g(ar)
ここで、gはアクティビティ比率を符号量のスケーリング係数に変換する関数である。アクティビティの比率arが大きい場合に、Kが大きくなるような傾向を持つ関数形である。
次に、本発明の第7実施形態による画像差異検出装置を説明する。図12は同実施形態の構成を示すブロック図である。この図において、図8に示す装置と同一の部分には同一の符号を付し、その説明を省略する。この図に示す装置が図8に示す装置と異なる点は、符号化変化検出対象領域抽出処理部9が設けられている点である。図13は、図12に示す画像差異検出装置10の処理動作を示すフローチャートである。第5実施形態では画像解析部8より出力された画像解析情報を符号化パラメータの決定に利用していたが、本実施形態では、符号化パラメータ決定部2、符号化部3、変化検出部4の一連の処理(変化点抽出処理)を行う前に、符号化変化検出対象領域抽出処理部9によりその処理の対象とする画像領域を、当画像解析情報を用いて特定する。
(1)対象外の領域が省かれるよう画像の切り出しや分割を行う
(2)対象外の領域を指定の色で塗りつぶす
(3)画像は変化させず、後段の変化検出部にて変化領域と必ず判定されるよう、対象外領域にのみ適用される符号化パラメータや変化検出のためのしきい値へと反映させる
などの方法が考えられる。
(2)の場合、第5実施形態と同様の符号化による変化点抽出処理を行う。
(3)の場合、符号化パラメータ決定部2において、対象外領域においてのみ、符号量差分に対するしきい値を0もしくは非常に小さな値にする。
Claims (8)
- 画像符号化を行う画像符号化処理を用いて、少なくとも2つの、撮影範囲の空間領域を同じとする、画像を分割した領域間の差異を検出する画像差異検出装置が行う画像差異検出方法であって、
第1の画像と、少なくとも1つの第2の画像を入力する画像入力ステップと、
検出したい差異検出対象の大きさを入力する検出対象サイズ入力ステップと、
前記大きさに基づき、前記第1の画像と前記第2の画像の解析処理を実施して画像解析情報を出力する画像解析ステップと、
前記大きさに基づき決定される前記画像を分割したサイズである分割サイズと、前記画像解析情報に基づき決定される符号化パラメータと、を決定する符号化パラメータ決定ステップと、
前記符号化パラメータを用いて、前記第1の画像及び前記第2の画像に対して前記画像符号化処理を用いて符号化する符号化ステップと、
前記第1の画像を分割した領域の符号量と、前記第2の画像を分割した領域であって前記第1の画像を分割した領域と空間的に同位置の符号量とを比較した結果に基づき、前記第1の画像を分割した領域に対して前記第2の画像を分割した領域に差異があるか否かを検出する検出ステップと
を有し、
前記検出ステップは、前記第1の画像における全ての分割した領域毎に、差異が有るか否かを検出する画像差異検出方法。 - 前記符号化パラメータ決定ステップでは、前記画像解析情報に基づいて符号化に用いる量子化パラメータを前記符号化パラメータとして決定する請求項1に記載の画像差異検出方法。
- 前記第1の画像を分割した領域の符号量と、前記第1の画像を分割した領域に空間的に隣接する領域の符号量と、を比較する隣接領域比較ステップ
をさらに有し、
前記検出ステップは、前記隣接領域比較ステップによって比較された結果が所定の条件を満たす場合、前記第1の画像を分割した領域に対して前記第2の画像を分割した領域に差異があるか否かを検出する
請求項1又は請求項2に記載の画像差異検出方法。 - 前記第1の画像の符号量と前記第2の画像の符号量とを比較し、前記第1の画像全体の特性と前記第2の画像全体の特性とが異なる場合、前記差異があるか否かを検出することが不可能であると判定する全体比較ステップ
をさらに有する請求項1から3のうちいずれか一項に記載の画像差異検出方法。 - 画像符号化を行う画像符号化処理を用いて、少なくとも2つの画像間の差異を検出する画像差異検出装置が行う画像差異検出方法であって、
第1の画像と、少なくとも1つの第2の画像を入力する画像入力ステップと、
差異検出対象の大きさを入力する検出対象サイズ入力ステップと、
前記大きさに基づき、前記第1の画像と前記第2の画像の解析処理を実施して画像解析情報を出力する画像解析ステップと、
前記画像解析情報を入力して符号化パラメータを決定する符号化パラメータ決定ステップと、
前記符号化パラメータを用いて、前記第1の画像及び前記第2の画像に対して前記画像符号化処理を用いて符号化する符号化ステップと、
前記第1の画像の符号量と、前記第2の画像の符号量とを比較した結果に基づき、前記第1の画像に対して前記第2の画像に差異があるか否かを検出する検出ステップと
を有し、
前記検出ステップでは、前記画像解析情報に基づいて、前記符号量のスケーリングを行い、該スケーリングの後の前記符号量に基づき、前記差異があるか否かの検出を行う画像差異検出方法。 - 画像符号化を行う画像符号化処理を用いて、少なくとも2つの画像間の差異を検出する画像差異検出装置が行う画像差異検出方法であって、
第1の画像と、少なくとも1つの第2の画像を入力する画像入力ステップと、
差異検出対象の大きさを入力する検出対象サイズ入力ステップと、
前記大きさに基づき、前記第1の画像と前記第2の画像の解析処理を実施して画像解析情報を出力する画像解析ステップと、
前記画像解析情報を入力して符号化パラメータを決定する符号化パラメータ決定ステップと、
前記符号化パラメータを用いて、前記第1の画像及び前記第2の画像に対して前記画像符号化処理を用いて符号化する符号化ステップと、
前記第1の画像の符号量と、前記第2の画像の符号量とを比較した結果に基づき、前記第1の画像に対して前記第2の画像に差異があるか否かを検出する検出ステップと、
前記画像解析情報を所定の閾値と比較した結果に基づき、前記第1の画像に対して前記第2の画像に差異があるか否かを検出すべき領域を抽出する検出対象領域抽出ステップと、
を有する画像差異検出方法。 - 画像符号化を行う画像符号化処理を用いて、少なくとも2つの、撮影範囲の空間領域を同じとする、画像を分割した領域間の差異を検出する画像差異検出装置であって、
第1の画像と、少なくとも1つの第2の画像を入力する画像入力手段と、
検出したい差異検出対象の大きさを入力する検出対象サイズ入力手段と、
前記大きさに基づき、前記第1の画像と前記第2の画像の解析処理を実施して画像解析情報を出力する画像解析手段と、
前記大きさに基づき決定される前記画像を分割したサイズである分割サイズと、前記画像解析情報に基づき決定される符号化パラメータと、を決定する符号化パラメータ決定手段と、
前記符号化パラメータを用いて、前記第1の画像及び前記第2の画像に対して前記画像符号化処理を用いて符号化する符号化手段と、
前記第1の画像を分割した領域の符号量と、前記第2の画像を分割した領域であって前記第1の画像を分割した領域と空間的に同位置の符号量とを比較した結果に基づき、前記第1の画像を分割した領域に対して前記第2の画像を分割した領域に差異があるか否かを検出する検出手段と
を備え、
前記検出手段は、前記第1の画像における全ての分割した領域毎に、差異が有るか否かを検出する画像差異検出装置。 - コンピュータに、請求項1から6のいずれか1項に記載の画像差異検出方法を実行させるための画像差異検出プログラム。
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JP2015244517A JP6461777B2 (ja) | 2015-12-15 | 2015-12-15 | 画像差異検出方法、画像差異検出装置及び画像差異検出プログラム |
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JP2015244517A Active JP6461777B2 (ja) | 2015-12-15 | 2015-12-15 | 画像差異検出方法、画像差異検出装置及び画像差異検出プログラム |
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