JP6459090B2 - 光ファイバコネクタ、光ファイバアダプタ、および光ファイバコネクタアセンブリ - Google Patents

光ファイバコネクタ、光ファイバアダプタ、および光ファイバコネクタアセンブリ Download PDF

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Description

本発明はコンピュータ通信の分野、特に光ファイバアダプタ、光ファイバコネクタ、および光ファイバコネクタアセンブリに関する。
既存の屋外用光ファイバコネクタは、光ファイバコネクタと光アダプタとが互いに係合され且つ係止される場合に、光ファイバコネクタアセンブリを係止するための単一ネジ係止様式を一般的に使用している。しかしながら、光ファイバコネクタアセンブリは、付加的な係止構造を備えておらず、したがって、係止および係止解除の際に複数回だけ回転される必要があり、これによって使用において不便さを引き起こしている。
本発明の実施形態によって解決される技術的課題は、光ファイバコネクタアセンブリ、光ファイバアダプタ、および光ファイバコネクタを提供し、先行技術におけるネジ係止様式の使用に起因した使用時の不便さの問題を解決することである。
本発明の実施形態は光ファイバコネクタアセンブリを提供しており、この光ファイバコネクタアセンブリは、継手および光ファイバを含み、継手が光ファイバに被せられており、光ファイバコネクタアセンブリは内部ジャケット要素、弾性要素、および外部ジャケット要素を含み、内部ジャケット要素は継手の一方の端部上に被せられ、弾性要素の一方の端部は継手に隣接した内部ジャケット要素の一方の端部に対して当接し、外部ジャケット要素は内部ジャケット要素および継手上に被せられ、外部ジャケット要素の一方の端部は内部ジャケット要素にスライド可能に接続され、且つ弾性要素の他方の端部に対して当接しており、弾性要素は、継手から離れる方向において弾性力を外部ジャケット要素に負荷するように構成されており、外部ジャケット要素の別の端部の内壁にはバンプが設けられ、継手は座屈弾性片を含み、座屈弾性片は内部ジャケット要素から離れた継手の一方の端部に固定され、且つ座屈弾性片は内部ジャケット要素に向かって延びている。
光ファイバアダプタが提供され、この光ファイバアダプタはソケットを含み、ソケットには光ファイバスロットおよび2つの保護キースロットが形成されており、光ファイバスロットおよび2つの保護キースロットはソケットの軸方向に沿って延び、光ファイバスロットにはノッチが形成され、2つの保護キースロットは光ファイバスロットの2つの側部に配置され、ソケットの周囲には第2シュートが形成され、第2シュートはらせん形状であり、第2シュートはソケットの軸方向に沿ってソケットの一方の端部から延びており、第2シュートの広がりの端部はソケットの一方の端部に向かって曲げられている。
光ファイバコネクタが提供され、この光コネクタは、光ファイバコネクタアセンブリと、光ファイバコネクタアセンブリに適合した光ファイバアダプタと、を含み、
光ファイバコネクタアセンブリは継手と、光ファイバと、内部ジャケット要素と、弾性要素と、外部ジャケット要素と、を具備し、
継手は前記光ファイバ上に被せられ、内部ジャケット要素は継手の一方の端部上に被せられ、弾性要素の一方の端部は継手に隣接した内部ジャケット要素の一方の端部に対して当接し、外部ジャケット要素は内部ジャケット要素および継手上に被せられ、外部ジャケット要素の一方の端部は、内部ジャケット要素にスライド可能に接続され且つ弾性要素の他方の端部に対して当接し、弾性要素は、継手から離れる方向において弾性力を外部ジャケット要素に負荷するように構成され、外部ジャケット要素の他方の端部の内壁にはバンプが設けられ、継手は座屈弾性片を含み、座屈弾性片は内部ジャケット要素から離れた継手の一方の端部に固定され、座屈弾性片は内部ジャケット要素に向かって延びており、光ファイバアダプタは、光ファイバスロットおよび2つの保護キースロットが形成されたソケットを含み、光ファイバスロットおよび2つの保護キースロットはソケットの軸方向に沿って延びており、光ファイバスロットには第2ノッチが形成され、第2ノッチは座屈弾性片に適合し、2つの保護キースロットは光ファイバスロットの2つの側部に配置され、光ファイバスロットは継手に適合しており、光ファイバコネクタアセンブリは保護キーをさらに具備し、保護キースロットは保護キーに適合し、ソケットの周囲には第2シュートが形成されており、第2ノッチはバンプに適合し、第2シュートはらせん形状であり、第2シュートはソケットの軸方向に沿ってソケットの一方の端部から延びており、第2シュートの広がりの後端はバンプにラッチ係合する。
本発明において提供された光ファイバコネクタは、屋外用コネクタとして使用されて、プラグアンドプレイを達成し得る。光ファイバコネクタはブラインド結合を支援し、操作は便利である。光ファイバコネクタを組み込みおよび離脱するためにかかる時間は、共通ネジコネクタを組み込みおよび離脱するためにかかる時間の5分の1のみである。
本発明の実施形態における技術的解決策をより明確に図示するために、以下において実施形態または先行技術を記載するために必要とされた添付図を簡潔に導入している。明確に、以下の記載における添付図は本発明の幾つかの実施形態を単に示したものであり、当業者はこれらの添付図から創造的な努力なしに他の図を導き出し得る。
本発明において提供された光ファイバコネクタを示した概略図である。 図1の光ファイバコネクタアセンブリを示した概略図である。 図2の光ファイバコネクタアセンブリを示した分解図である。 図2の光ファイバコネクタアセンブリの内部を示した概略図である。 図2の光ファイバコネクタアセンブリの端面を示した概略図である。 2つの光ファイバサブアセンブリの間の接続を示した概略図である。 図6の2つの光ファイバサブアセンブリの間の接続の際の、保護キーを示した概略図である。 図2の光ファイバコネクタアセンブリの座屈弾性片が押圧された状態を示した概略図である。 図1の光ファイバコネクタの光ファイバアダプタを示した概略図である。 図9の光ファイバアダプタを示した分解図である。
以下の記載は、本発明の実施形態において、添付図を参照して本発明の実施形態における技術的解決策を明確に記載している。明らかに、記載された実施形態は、本発明のすべての実施形態というよりもむしろ単なる一部である。創造的な努力なくして本発明の実施形態に基づいて当業者によって得られた他のすべての実施形態は、本発明の保護範囲内に収まる。
本発明の実施形態によって提供された光ファイバコネクタアセンブリは、バンプおよびシュートを通じて簡素且つ迅速な係止を実行する。
図1を参照すると、本発明の実施形態が光ファイバコネクタ100を提供している。光ファイバコネクタ100は、光ファイバコネクタアセンブリ10と、光ファイバコネクタアセンブリ10に適合した光ファイバアダプタ20と、を含んでいる。
図2〜図4を参照すると、光ファイバコネクタアセンブリ10は継手11、光ファイバ12、内部ジャケット要素13、弾性要素14、外部ジャケット要素15、2つの保護キー16、および後側リテーナ17を含んでいる。継手11、内部ジャケット要素13、弾性要素14、および外部ジャケット要素15は、光ファイバ12上に連続して被せられている。
継手11は光ファイバ12上に被せられている。この実行様式においては、継手11は複数の段を備えた円筒形状である。光ファイバ12は継手11を貫通している。継手11は互いに反対側に配置された2つの端部11aおよび11bを備え、光ファイバ12は継手11の端部11bから突出しており、この端部は内部ジャケット要素13から離れている。内部ジャケット要素13は継手11の端部11a上に被せられている。継手11は座屈弾性片11cを含み、座屈弾性片11cは継手11の端部11bに固定されており、この端部は内部ジャケット要素13から離れており、座屈弾性片11cは内部ジャケット要素13に向かって延びている。光ファイバ12の内部アラミドフィラメント糸は、リベットリング9を使用して継手11の端部11aにリベット固定されている。
内部ジャケット要素13は、互いに反対側に配置された2つの端部13aおよび13bを含んでいる。内部ジャケット要素13の端部13aは、継手11の端部11bにネジ結合されている。内部ジャケット要素13の他方の端部13bは、ナット8を使用して光ファイバ12の外部アラミドフィラメント糸とともに固定されている。リベットリング9を使用したリベット固定およびナット8を使用した固定は、光ファイバコネクタアセンブリ10の引張強度を増大させ得る。内部ジャケット要素13の端部13aには、シール機能を備えたO字形状シールリング7およびO字形状シールリング6が被せられている。内部ジャケット要素13の端部13aは、シャフトショルダ13cを含んでいる。シャフトショルダ13cは、弾性要素14に対して当接するように構成されている。
弾性要素14は、互いに反対側に配置された2つの端部14aおよび14bを含んでいる。弾性要素14の端部14aは、継手11に隣接した内部ジャケット要素13の端部13aに対して当接している。この実行様式においては、弾性要素14はバネであり、弾性要素14は内部ジャケット要素13上に被せられている。弾性要素14の端部14aは、内部ジャケット要素13のシャフトショルダ13cに対して当接している。
外部ジャケット要素15は、互いに反対側に配置された2つの端部15aおよび15bを含んでいる。外部ジャケット要素15は、内部ジャケット要素13および継手11上に被せられており、外部ジャケット要素15の端部15aは、内部ジャケット要素13にスライド可能に接続されており、且つ弾性要素14の他方の端部14bに対して当接している。弾性要素14は、継手11から離れる方向(方向A)に外部ジャケット要素15に弾性力を負荷し、接続のゆるみに対して保護するように構成されている。外部ジャケット要素の他方の端部15bの内壁は、配置されたバンプ15cを備えている。
この実行様式においては、外部ジャケット要素15は複数の段付きボアを備えた円筒形状である。外部ジャケット要素15の端部15aはフランジ15dを形成し、弾性要素14の他方の端部14bに対して当接するように構成されている。弾性要素14は、フランジ15dとシャフトショルダ13cとの間に挟まれている。外部ジャケット要素15の他方の端部15bの内壁には2つの対向したバンプ15cが設けられ、バンプ15cは円筒形のバンプである。もちろん、他の実行様式においては、バンプ15cの数は、外部ジャケット要素15の軸方向に沿って1つ以上とされてもよい。
外部ジャケット要素15の他方の端部15bの内壁は、外部ジャケット要素15の軸方向に沿って配置された楔ブロック15e(図5参照)を備え、楔ブロック15eは座屈弾性片11cを押圧して、座屈弾性片11cのロック解除を達成するように構成されている。外部ジャケット要素15の他方の端部15bの外側面は矢印の整列識別子を備え、光ファイバコネクタ100の接続状態および緩和状態を示すように構成されている。外部ジャケット要素15上の矢印が光ファイバアダプタ20の「O」によって特定された垂直線(図9参照)と整列されていた場合、光ファイバコネクタ100は緩和状態にある。外部ジャケット要素15上の矢印が光ファイバアダプタ20の「C」によって特定された垂直線と整列されていた場合、光ファイバコネクタ100は係止状態にある。外部ジャケット要素15の端部15aの外側面は対称な平坦面を備えており、その面内に垂直な浅い溝15fを備え、手触りをより顕著なものとしている。
2つの保護キー16は、継手11の2つの側部に互いに反対側に配置されて、保護キー16は継手11の軸方向に沿って延びており、内部ジャケット要素13から離れた継手11の端部11bは、2つの保護キー16の間に保持されている。保護キー16は継手11の端部11bから突出し、継手の保護を達成しており、且つ光ファイバコネクタアセンブリ10が挿入されもしくは離脱された場合に、他の部品との接触によって継手11の端部が汚染されることを防止しているか、または継手11が例外的に落下した場合に、ぶつかりに対して継手11を保護している。この実行様式においては、保護キー16の一方の端部は筒16aに固定されており、筒16aは継手11の端部11bに被せられている。保護キー16の端部は、一方の端部に段付き溝16bを備えた長方形片であり、段付き溝16bは、別の光ファイバコネクタアセンブリ110の保護キー116上に被せられるように構成されている。光ファイバコネクタアセンブリ110の保護キー116は長方形片であり、より小さい空間およびラダー構造を有しており、したがって2つの光ファイバサブアセンブリ10および110の間の相互接続を達成している。相互接続の間に、より小さい空間を有する保護キー116は保護キー16の段付き溝16b内に保持され、したがって、2つの光ファイバサブアセンブリ10および110の継手の端面が効果的に互いに接触することを確実にしている(図6および図7参照)。この実施形態においては、2つの保護キー16の断面は、図7に示したように完全に対称である。もちろん、他の実行様式においては、2つの保護キー16の断面は完全に対称でなくてもよい。
内部ジャケット要素13の端部13bは、ゴム製の熱収縮スリーブ5を通じて光ファイバ12に固定され、且つシールされている。
後側リテーナ17はゴム製の熱収縮スリーブ5上に被せられ、リテーナリング4を使用して固定されており、光ファイバコネクタアセンブリ10の引張強度および気密性を増大している。後側リテーナ17は最初に組み立てられ、次いでゴム製の熱収縮スリーブ5上に被せられてもよく、一体化された射出様式において最後に被せられてもよい。
光ファイバコネクタアセンブリ10は、コネクタアセンブリダストキャップ30を含んでいる。コネクタアセンブリダストキャップ30は防塵性且つ防水性であり、継手を保護するように構成されている。コネクタアセンブリダストキャップ30が消失することを防止するために、コネクタアセンブリダストキャップ30は、飾り紐1を使用して光ファイバコネクタアセンブリ10に取り付けられている。コネクタアセンブリダストキャップ30の端部31にはコネクタアセンブリ受容キャビティ310が形成されており、コネクタアセンブリ受容キャビティ310はコネクタアセンブリダストキャップ30の軸方向に沿って延びており、コネクタアセンブリ受容キャビティ310は、継手11および保護キー16を受け入れる。コネクタアセンブリダストキャップ30は、O字形状のシールリング2を備えている。
コネクタアセンブリ受容キャビティ310には、座屈弾性片11cに適合した第1ノッチ310aが形成されている。コネクタアセンブリダストキャップ30の周囲には第1シュート31aが形成され、第1シュート31aはバンプ15cに適合しており、第1シュート31aはらせん形状であり、第1シュート31aはコネクタアセンブリダストキャップ30の端部31からコネクタアセンブリダストキャップ30の軸方向に沿って延びており、第1シュート31aの延びの後端31bは、バンプ15cをラッチ留めする。この実行様式においては、第1シュート31aの広がりの後端31bはコネクタアセンブリダストキャップ30の端部31に向かって曲げられている。第1シュート31aの広がりの後端31bは、バンプ15cに適合したアーク形状である。
コネクタアセンブリダストキャップ30は光ファイバコネクタアセンブリ10にラッチ留めされ、外部ジャケット要素15が回転した場合、楔ブロック15eは座屈弾性片11cを下に押圧し(図8参照)、継手11および保護キー16をコネクタアセンブリ受容キャビティ310内に挿入する。光ファイバコネクタアセンブリ10のバンプ15cは、コネクタアセンブリダストキャップ30の第1シュート31a内にスライドする。外部ジャケット要素15が回転され、バンプ15cは第1シュート31aの後端31bにスライドする。一方で、楔ブロック15eは座屈弾性片11cから外れ、座屈弾性片11cは第1ノッチ310a内にスナップ係合し、これによって二重係止を達成している。コネクタアセンブリダストキャップ30および光ファイバコネクタアセンブリ10のラッチ係合は、前述の作業を通じて実行される。弾性要素14は外部ジャケット要素15のための引張力を発生し、バンプ15cは第1シュート31aの後端31bに当接し、これによって接続が緩むことを防止している。取り外し工程の間に、外部ジャケット要素15は、前述のラッチ工程の逆方向に回転され、これによって係止解除工程を達成する。
図9および図10を参照すると、光ファイバアダプタ20は2つのソケット21を含み、2つのソケット21および光ファイバアダプタ20の中央の2つのソケット21の間のセラミックスリーブ21aは、超音波を使用して一体に溶接されてもよい。
ソケット21には光ファイバスロット210および2つの保護キースロット211が形成され、光ファイバスロット210および2つの保護キースロット211はソケット21の軸方向に沿って延びている。光ファイバスロット210は継手11に適合し、保護キースロット211は保護キー16に適合し、2つの保護キースロット211は光ファイバスロット210の2つの側部に配置されている。この実行様式においては、ソケット21は円筒形である。光ファイバスロット210は正方形スロットである。保護キー16および保護キー16に適合した保護キースロット211の断面は、両方とも異なった上部幅および底部幅を有するD字形状であり、挿入をガイドし、逆挿入または不正確な挿入のような誤作業を防止している。すなわち、光ファイバコネクタアセンブリ10が光ファイバアダプタ20内に挿入されるとき、保護キー16および保護キースロット211のD字形状断面が同じ方向でない場合、光ファイバコネクタアセンブリ10は光ファイバアダプタ20内に挿入できない。
光ファイバスロット210には第2ノッチ210aが形成され、第2ノッチ210aは座屈弾性片11cに適合している。ソケット21の周囲には第2シュート21bが形成されており、第2シュート21bはらせん形状であり、第2シュート21bはソケット21の端部212からソケット21の軸方向に沿って延びており、第2シュート21bの広がりの後端21cはソケット21の端部212に向かって曲げられている。第2シュート21bの広がりの後端21cはバンプ15cにラッチ係合する。この実行様式においては、第2シュート21bおよび第1シュート31aは同一の形状である。
光ファイバコネクタアセンブリ10が光ファイバアダプタ20内に挿入された場合、保護キー16および継手11は2つの保護キースロット211および光ファイバスロット210内にそれぞれ挿入され、楔ブロック15eは座屈弾性片11cを下向きに押圧し、光ファイバコネクタアセンブリ10のバンプ15cは、光ファイバアダプタ20の第2シュート21b内にスライドし、外部ジャケット要素15は回転され、バンプ15cは第2シュート21bの後端21c内にスライドし、これによってロックを達成する。一方で、楔ブロック15eは座屈弾性片11cから外れ、座屈弾性片11cは第2ノッチ210aにスナップ内に係合し、これによって二重係止を達成している。光ファイバコネクタアセンブリ10と光ファイバアダプタ20との間の接続は、前述の作業を通じて実行される。取り外し工程の間に、外部ジャケット要素15は、前述のラッチ工程の逆方向に回転され、これによってロック解除工程を達成する。
光ファイバアダプタ20はアダプタダストキャップ40を含み、アダプタダストキャップ40の一方の端部には、光ファイバアダプタ20を受容するためのアダプタ受容キャビティ41が形成され、アダプタ受容キャビティ41の内壁にはバンプ410が設けられており、バンプ410は第2シュート21b内にスライド可能に接続されている。この実行様式においては、アダプタ受容キャビティ41の内壁には、対向した2つの円筒バンプ410が設けられている。アダプタダストキャップ40の端部41の外側面は矢印の整列識別子を備え、アダプタダストキャップ40が密に係止されているかどうかを示すように構成されている。アダプタダストキャップ40は、O次形状のシールリング2を備えている。アダプタダストキャップ40は飾り紐23を使用して光ファイバアダプタ20に取り付けられ、アダプタダストキャップ40が消失することを防止している。
光ファイバアダプタ20とアダプタダストキャップ40との間の接続工程は、コネクタアセンブリダストキャップ30を光ファイバコネクタアセンブリ10にラッチ係合する接続工程と同一である。
本発明において提供された光ファイバコネクタは、屋外コネクタとして使用されて、プラグアンドプレイを達成し得る。光ファイバコネクタはブラインド結合を支援し、操作は便利である。光ファイバコネクタを組み込みおよび離脱するためにかかる時間は、共通ネジコネクタを組み込みおよび離脱するためにかかる時間の5分の1のみである。
最後に、前述の実施形態は、本発明を限定することよりもむしろ、単に本発明の技術的解決策を記載することを目的としたものであることが理解されるべきである。本発明は前述の実施形態を参照して詳細に記載されているが、当業者は、本発明の実施形態の技術的解決策の範囲から逸脱することなく、それらが前述の実施形態において記載された技術的解決策をさらに改良するか、またはある技術的解決策に等価に置き換え得ることを理解するべきである。
1 ・・・飾り紐
2 ・・・シールリング
4 ・・・リテーナリング
5 ・・・熱収縮スリーブ
6,7 ・・・O字形状シールリング
8 ・・・ナット
9 ・・・リベットリング
10,110 ・・・光ファイバコネクタアセンブリ
11 ・・・継手
12 ・・・光ファイバ
13 ・・・内部ジャケット要素
14 ・・・弾性要素
15 ・・・外部ジャケット要素
16,116 ・・・保護キー
17 ・・・後側リテーナ
20 ・・・光ファイバアダプタ
21 ・・・ソケット
30 ・・・コネクタアセンブリダストキャップ
40 ・・・アダプタダストキャップ
41 ・・・アダプタ受容キャビティ
100 ・・・光ファイバコネクタ
210 ・・・光ファイバスロット
211 ・・・保護キースロット
310 ・・・コネクタアセンブリ受容キャビティ
410 ・・・円筒バンプ

Claims (12)

  1. 継手および光ファイバを具備し、前記継手が前記光ファイバ上に被せられた光ファイバコネクタアセンブリであって、
    該光ファイバコネクタアセンブリは内部ジャケット要素、弾性要素、および外部ジャケット要素を具備し、
    前記内部ジャケット要素は前記継手の一方の端部上に被せられ、前記弾性要素の一方の端部は前記継手に隣接した前記内部ジャケット要素の一方の端部に対して当接し、前記外部ジャケット要素は前記内部ジャケット要素および前記継手上に被せられ、前記外部ジャケット要素の一方の端部は前記内部ジャケット要素にスライド可能に接続され、且つ前記弾性要素の他方の端部に対して当接しており、
    前記外部ジャケット要素の他方の端部の内壁にはバンプが設けられ、該バンプは円筒形であり、
    前記継手は座屈弾性片を具備し、該座屈弾性片は前記内部ジャケット要素から離れた前記継手の一方の端部に固定され、且つ前記座屈弾性片は前記内部ジャケット要素に向かって延びており、
    前記外部ジャケット要素の他方の端部の内壁には、前記外部ジャケット要素の軸方向に沿って配置された楔ブロックが設けられ、該楔ブロックは前記座屈弾性片を押圧するように構成されていることを特徴する光ファイバコネクタアセンブリ。
  2. 前記外部ジャケット要素の他方の端部の内壁には、2つの対向したバンプが設けられていることを特徴する請求項1に記載の光ファイバコネクタアセンブリ。
  3. 前記光ファイバコネクタアセンブリは2つの保護キーを具備し、該2つの保護キーは前記継手の2つの側部上の互いに反対側に配置され、前記2つの保護キーの断面は、前記光ファイバコネクタアセンブリの中心線を含んだ垂直面に関して完全に対称であり、且つ前記保護キーの断面はD字形状であり、前記保護キーは前記継手の軸方向に沿って延びており、前記内部ジャケット要素から離れた前記継手の一方の端部は、前記2つの保護キーの間に保持されていることを特徴する請求項1または2に記載の光ファイバコネクタアセンブリ。
  4. 前記保護キーの各々の一方の端部には溝が設けられ、該溝は別の光ファイバコネクタアセンブリの保護キー上に被せられるように構成されていることを特徴する請求項3に記載の光ファイバコネクタアセンブリ。
  5. 前記弾性要素はバネであり、前記弾性要素は前記内部ジャケット要素上に被せられていることを特徴する請求項1〜4のいずれか一項に記載の光ファイバコネクタアセンブリ。
  6. 前記光ファイバコネクタアセンブリはコネクタアセンブリダストキャップを具備し、該コネクタアセンブリダストキャップの一方の端部にはコネクタアセンブリ受容キャビティが形成され、該コネクタアセンブリ受容キャビティは前記コネクタアセンブリダストキャップの軸方向に沿って延びており、前記コネクタアセンブリ受容キャビティには前記座屈弾性片に適合した第1ノッチが形成され、前記コネクタアセンブリ受容キャビティは前記2つの保護キーおよび前記継手を受け入れ、前記コネクタアセンブリダストキャップの周囲には第1シュートが形成され、該第1シュートはバヨネット機構により前記バンプと結合することを特徴する請求項またはに記載の光ファイバコネクタアセンブリ。
  7. ソケットを具備し、該ソケットには光ファイバスロットおよび2つの保護キースロットが形成されており、前記光ファイバスロットおよび2つの保護キースロットは前記ソケットの軸方向に沿って延び、前記光ファイバスロットには第2ノッチが形成され、前記2つの保護キースロットは前記光ファイバスロットの2つの側部に配置され、前記ソケットの周囲には第2シュートが形成され、該第2シュートはバヨネット機構の外周溝であることを特徴する光ファイバアダプタ。
  8. 前記ソケットは円筒形状であることを特徴する請求項7に記載の光ファイバアダプタ。
  9. 前記保護キースロットのスロット開口部はD字形状であることを特徴する請求項7または8に記載の光ファイバアダプタ。
  10. 前記光ファイバアダプタはアダプタダストキャップを具備し、該アダプタダストキャップの一方の端部には、前記光ファイバアダプタを受け入れるためのアダプタ受容キャビティが形成され、前記アダプタ受容キャビティの内壁にはバンプが設けられ、該バンプは前記第2シュート内にスライド可能に接続されていることを特徴する請求項7〜9のいずれか一項に記載の光ファイバアダプタ。
  11. 前記アダプタ受容キャビティの内壁には、2つの対向したバンプが設けられていることを特徴する請求項10に記載の光ファイバアダプタ。
  12. 光ファイバコネクタアセンブリと、該光ファイバコネクタアセンブリに適合した光ファイバアダプタと、を具備した光ファイバコネクタであって、
    前記光ファイバコネクタアセンブリは継手と、光ファイバと、内部ジャケット要素と、弾性要素と、外部ジャケット要素と、を具備し、
    前記継手は前記光ファイバ上に被せられ、前記内部ジャケット要素は前記継手の一方の端部上に被せられ、前記弾性要素の一方の端部は前記継手に隣接した前記内部ジャケット要素の一方の端部に対して当接し、前記外部ジャケット要素は前記内部ジャケット要素および前記継手上に被せられ、前記外部ジャケット要素の一方の端部は、前記内部ジャケット要素にスライド可能に接続され且つ前記弾性要素の他方の端部に対して当接し、前記弾性要素は、前記継手から離れる方向において弾性力を前記外部ジャケット要素に負荷するように構成され、前記外部ジャケット要素の他方の端部の内壁にはバンプが設けられ、前記継手は座屈弾性片を具備し、該座屈弾性片は前記内部ジャケット要素から離れた前記継手の一方の端部に固定され、前記座屈弾性片は前記内部ジャケット要素に向かって延びており、前記外部ジャケット要素の他方の端部の内壁には、前記外部ジャケット要素の軸方向に沿って配置された楔ブロックが設けられ、該楔ブロックは前記座屈弾性片を押圧するように構成されており、
    前記光ファイバアダプタはソケットを具備し、該ソケットには光ファイバスロットおよび2つの保護キースロットが形成され、前記光ファイバスロットおよび2つの保護キースロットは前記ソケットの軸方向に沿って延びており、前記光ファイバスロットには第2ノッチが形成され、該第2ノッチは前記座屈弾性片に適合し、前記2つの保護キースロットは前記光ファイバスロットの2つの側部に配置され、前記光ファイバスロットは前記継手に適合しており、
    前記光ファイバコネクタアセンブリは保護キーをさらに具備し、前記保護キースロットは前記保護キーに適合し、前記ソケットの周囲には第2シュートが形成されており、該第2シュートはバヨネット機構により前記バンプと結合することを特徴とする光ファイバコネクタ。
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