JP6453164B2 - 照明用電源制御装置、半導体集積回路、照明用電源および照明器具 - Google Patents

照明用電源制御装置、半導体集積回路、照明用電源および照明器具 Download PDF

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Description

本発明は、照明用電源制御装置、半導体集積回路、照明用電源および照明器具に関する。
従来、LED照明器具は、発光ダイオード(Light Emitting Diode:LED)を徐々に明るく光らせるフェードイン機能を有する。このフェードイン機能は、LED照明器具の照明用電源が、LEDに供給する電流を調光器で設定された調光度(照度)に応じた電流値まで徐々に増加させていくことにより実現される。
より詳しくは、照明用電源は、調光度に応じたデューティ比を有するPWM調光信号に基づいて生成された直流電圧(以下「調光直流電圧」ともいう。)を基準電圧として、LEDに供給する電流を調節する。調光直流電圧は、PWM調光信号に基づいて照明用電源制御装置内で生成されたPWM信号を平滑コンデンサで平滑化することによって得られる。平滑コンデンサの容量を大きくすることで、調光直流電圧を徐々に上昇させ、フェードイン動作を実現することが可能である。
なお、特許文献1には、コンデンサおよび二つのツェナーダイオードからなる直列回路と、バッファ回路とを用いて、スイッチ素子(MOSFET)のゲート端子に印加する電圧を所定の傾きで上昇させることで、大容量のコンデンサを用いることなく、フェードイン動作を行うLED駆動回路が記載されている。
特開2005−32470号公報
前述のように平滑コンデンサの容量を大きくすることでフェードイン機能を実現する場合、調光度を変化させたときの応答速度が遅くなってしまう、すなわち応答性が低下するという問題がある。
また、LED照明器具を使用中に、商用交流電源等の入力電源断が短時間発生することがある。このような場合、平滑コンデンサの電圧が十分に低下しないうちに入力電源が回復し、照明用電源が平滑コンデンサに残存する電荷に対応した電流を出力するため、LEDは中間的な照度から明るくなる。よって、フェードイン動作として不完全なものとなる。
本発明は、上記の技術的認識に基づいてなされたものであり、その目的は、平滑コンデンサの容量を大きくすることなく、フェードイン動作を行うことが可能な照明用電源制御装置、半導体集積回路、照明用電源および照明器具を提供することである。
本発明に係る照明用電源制御装置は、
交流電圧を整流平滑して直流電圧を出力する整流回路と、電流注入型の発光素子を有する発光モジュール部に前記直流電圧に基づく直流電流を出力するDC−DCコンバータとを備える照明用電源に適用される照明用電源制御装置であって、
第1の動作電圧出力端子および第2の動作電圧出力端子を有し、前記整流回路が直流電圧を出力すると前記第1の動作電圧出力端子から第1の動作電圧を出力し、前記第1の動作電圧を出力した後、前記第2の動作電圧出力端子から第2の動作電圧を出力する動作電圧生成部と、
調光度に応じたデューティ比を有するPWM調光信号を入力し、前記PWM調光信号および前記第2の動作電圧に基づいてPWM信号を生成するPWM信号生成部と、前記PWM信号生成部の出力に一端が接続され、他端が接地され、前記PWM信号を平滑化して調光直流電圧を生成する平滑コンデンサとを有する調光直流電圧生成部と、
前記DC−DCコンバータから出力される直流電流をモニタし、前記DC−DCコンバータが前記調光直流電圧に応じた直流電流を出力するように前記DC−DCコンバータをフィードバック制御するフィードバック制御部と、
前記調光直流電圧が立ち上がり始めた後、前記平滑コンデンサに流れ込む前記PWM信号の電流の少なくとも一部を接地に流し且つ前記接地に流す電流を減少させることにより、前記調光直流電圧が前記デューティ比に応じた電圧に達するまでの時間を延長する立ち上がり時間延長部と、
を備えることを特徴とする。
また、前記照明用電源制御装置において、
前記立ち上がり時間延長部は、
一端が前記第2の動作電圧出力端子に電気的に接続され、他端が接地されたタイマーコンデンサと、
前記PWM信号生成部の出力に電気的に接続された第1の主電極と、接地された第2の主電極と、前記タイマーコンデンサの前記一端に電気的に接続された制御電極とを有し、前記タイマーコンデンサの前記一端の電圧が高くなるにつれて前記第1の主電極と前記第2の主電極との間を流れる電流を減少させるトランジスタと、
を有するようにしてもよい。
また、前記照明用電源制御装置において、
前記タイマーコンデンサの前記一端は、第1の抵抗を介して前記第2の動作電圧出力端子に電気的に接続され、前記トランジスタの前記第1の主電極は、第2の抵抗を介して前記PWM信号生成部の出力に電気的に接続されているようにしてもよい。
また、前記照明用電源制御装置において、
前記トランジスタの前記制御電極は、第3の抵抗を介して前記タイマーコンデンサの前記一端に電気的に接続されているようにしてもよい。
また、前記照明用電源制御装置において、
前記トランジスタの前記制御電極は、アノードが前記制御電極に接続され、カソードが前記タイマーコンデンサの前記一端に接続されたダイオードを介して、前記タイマーコンデンサの前記一端に電気的に接続されているようにしてもよい。
また、前記照明用電源制御装置において、
前記整流回路から出力される直流電圧が所定値を下回ったことを検知すると、入力検知信号を出力する入力電源監視部と、
前記入力検知信号を受信すると、前記タイマーコンデンサの前記一端を接地に電気的に接続して、前記タイマーコンデンサを放電させる放電手段と、
を有するリセット部をさらに備えてもよい。
また、前記照明用電源制御装置において、
前記第1の動作電圧を受信すると、前記タイマーコンデンサの前記一端を接地に電気的に接続して、前記タイマーコンデンサを放電させる放電手段を有するリセット部をさらに備え、前記リセット部は、前記第2の動作電圧が立ち上がると、前記放電手段による放電動作を停止させる放電停止手段をさらに有してもよい。
本発明に係る半導体集積回路は、
前記照明用電源制御装置を半導体基板に集積形成したことを特徴とする。
本発明に係る照明用電源は、
交流電圧を整流平滑して直流電圧を出力する整流回路と、
電流注入型の発光素子を有する発光モジュール部に前記直流電圧に基づく直流電流を出力するDC−DCコンバータと、
前記DC−DCコンバータを制御する照明用電源制御装置と、
を備え、
前記照明用電源制御装置は、
第1の動作電圧出力端子および第2の動作電圧出力端子を有し、前記整流回路が直流電圧を出力すると前記第1の動作電圧出力端子から第1の動作電圧を出力し、前記第1の動作電圧を出力した後、前記第2の動作電圧出力端子から第2の動作電圧を出力する動作電圧生成部と、
調光度に応じたデューティ比を有するPWM調光信号を入力し、前記PWM調光信号および前記第2の動作電圧に基づいてPWM信号を生成するPWM信号生成部と、前記PWM信号生成部の出力に一端が接続され、他端が接地され、前記PWM信号を平滑化して調光直流電圧を生成する平滑コンデンサとを有する調光直流電圧生成部と、
前記DC−DCコンバータから出力される直流電流をモニタし、前記DC−DCコンバータが前記調光直流電圧に応じた直流電流を出力するように前記DC−DCコンバータをフィードバック制御するフィードバック制御部と、
前記調光直流電圧が立ち上がり始めた後、前記平滑コンデンサに流れ込む前記PWM信号の電流の少なくとも一部を接地に流し且つ前記接地に流す電流を減少させることにより、前記調光直流電圧が前記デューティ比に応じた電圧に達するまでの時間を延長する立ち上がり時間延長部と、を有することを特徴とする。
本発明に係る照明器具は、
前記照明用電源と、
電流注入型の発光素子を有する発光モジュール部と、
を備えることを特徴とする。
本発明では、立ち上がり時間延長部は、調光直流電圧が立ち上がり始めた後、平滑コンデンサに流れ込むPWM信号の電流の少なくとも一部を接地に流し且つ接地に流す電流を減少させることにより、調光直流電圧がデューティ比に応じた電圧に達するまでの時間を延長する。これにより、本発明によれば、平滑コンデンサの容量を大きくすることなく、フェードイン動作を行うことができる。
本発明の実施形態に係る照明器具1の概略的な構成を示す図である。 本発明の実施形態に係る照明用電源制御装置4の詳細構成を示す図である。 本発明の実施形態に係る照明用電源制御装置4の動作を説明するためのタイムチャートの一例である。
以下、図面を参照しつつ本発明の実施形態について説明する。なお、各図において同等の機能を有する構成要素には同一の符号を付す。
<照明器具1>
まず、本発明の実施形態に係る照明器具1について、図1を参照して説明する。
照明器具1は、LED等の発光素子を有する発光モジュール部5と、この発光モジュール部5に、調光度に応じた電流を供給する照明用電源とを備えており、調光器6により発光モジュール部5の調光度を調整可能に構成されている。
照明器具1は、図1に示すように、整流回路2と、DC−DCコンバータ3と、照明用電源制御装置4と、発光モジュール部5と、調光器6、調光度信号変換部7とを備えている。照明用電源は、整流回路2、DC−DCコンバータ3および照明用電源制御装置4を有する。なお、照明用電源は、整流回路2とDC−DCコンバータ3との間に力率改善回路(Power Factor Correction:PFC、図示せず)を有してもよい。
整流回路2は、商用電源等の交流電源(AC)から入力した交流電圧を整流平滑し、整流平滑された直流電圧を出力する。この整流回路2は、図1に示すように、ダイオードD11〜D14から構成されるダイオードブリッジと、平滑コンデンサC1とを有する。
DC−DCコンバータ3は、整流回路2から出力された直流電圧に基づく直流電流を発光モジュール部5に出力するように構成されている。DC−DCコンバータ3が出力する直流電流は発光モジュール部5の調光度が低下するにつれて小さくなる。
DC−DCコンバータ3は、本実施形態では降圧チョッパ回路であり、図1に示すように、スイッチ素子Q1と、ダイオードD5と、インダクタLと、平滑コンデンサC4とを有している。スイッチ素子Q1は、例えばN型のMOSFETであり、ゲート端子が照明用電源制御装置4のドライバ部13d(後述)に接続されている。なお、DC−DCコンバータ3は、降圧チョッパ回路に限らず、その他公知のDC−DCコンバータでもよい。
次に、発光モジュール部5について説明する。発光モジュール部5は、図1に示すように、複数の発光素子ライン5a,5bを有する。発光素子ライン5aおよび5bは、直列接続された複数の発光素子を有する。発光素子ライン5aおよび5bの一端(アノード) はいずれも、DC−DCコンバータ3の出力端子に接続されている。一方、発光素子ライン5aおよび5bの他端(カソード)は、電流モニタ用の抵抗R17を介して接地されるとともに、照明用電源制御回路4の電流検出部13b(後述)に接続されている。
なお、発光素子ラインの数および各発光素子ラインに含まれる発光素子の数は、任意であり、図1に示す個数に限られない。
また、発光素子ライン5a,5bが有する発光素子は、本実施形態では発光ダイオード(LED)であるが、これに限られず、レーザダイオード(Laser Diode:LD)、有機EL(Electro Luminescence)素子等、電流注入型の発光素子であれば他の発光素子であってもよい。
調光器6は、使用者が照明器具1の調光度(照度)を調節するためのものである。この調光器6は、調光度を設定可能なツマミ部(図示せず)などの設定手段を有し、設定された調光度に応じた調光度信号を出力する。この調光度信号は、例えば、設定された調光度が低くなるにつれて、オンデューティが大きくなるPWM信号である。なお、調光器6は、照明器具1自身(照明器具1の筐体等)に設けられたり、あるいは、照明器具1が取り付けられた部屋の壁などに設けられる。
調光度信号変換部7は、調光器6から出力された調光度信号を変換する。本実施形態では、調光度信号変換部7は、調光器6から出力されたPWM信号を受信し、このPWM信号を変換したPWM信号(以下、「PWM調光信号」ともいう。)を照明用電源制御装置4に出力する。図1に示すように、調光度信号変換部7は、フォトカプラPC1と、このフォトカプラPC1のフォトトランジスタに直列接続された抵抗R25とを有する。フォトカプラPC1の発光ダイオードの両端には、調光器6の出力電圧(すなわちPWM信号)が印加される。抵抗R25の一端は、動作電圧生成部11の動作電圧出力端子11a(第1の動作電圧出力端子)に電気的に接続されている。このような構成により、調光度信号変換部7は、調光器6から出力されたPWM信号を反転し、所定の電圧レベルに変換したPWM信号を照明用電源制御装置4の調光直流電圧生成部12(後述)に出力する。
<照明用電源制御装置4>
次に、照明用電源制御装置4について詳しく説明する。照明用電源制御装置4は、照明器具1の照明用電源に適用され、DC−DCコンバータ3を制御する。より詳しくは、照明用電源制御装置4は、発光モジュール部5に流れる電流をモニタし、照明用電源が調光器6で設定された調光度に応じた直流電流を供給するようにDC−DCコンバータ3を制御する。
図1に示すように、照明用電源制御装置4は、動作電圧生成部11と、調光直流電圧生成部12と、フィードバック制御部13と、立ち上がり時間延長部14と、リセット部15とを備える。
なお、照明用電源制御装置4は、シリコン基板等の半導体基板に集積された半導体集積回路として構成されてもよい。すなわち、照明用電源制御装置4の上記構成要素の一部または全部を半導体基板に集積形成してもよい。例えば、図2に示す各種コンデンサ(タイマーコンデンサC2、コンデンサC3、平滑コンデンサCds)やパラメータ調整用の抵抗(R16等)については、半導体集積回路に含めずに外付けとしてもよい。
次に、照明用電源制御装置4の各構成要素について、図2を参照して説明する。
動作電圧生成部11は、整流回路2の出力電圧に基づいて、照明用電源制御装置4を動作させるための2つの動作電圧Vst,Vrefを生成する。この動作電圧生成部11は、動作電圧Vstを出力するための動作電圧出力端子11a(第1の動作電圧出力端子)と、動作電圧Vrefを出力するための動作電圧出力端子11b(第2の動作電圧出力端子)を有する。なお、動作電圧生成部11は、バンドギャップ・リファレンス等の基準電圧回路により構成される。また、照明用電源が力率改善回路を有する場合、動作電圧生成部11は力率改善回路の出力電圧を入力するように設けられる。
動作電圧生成部11は、整流回路2が直流電圧を出力すると、動作電圧出力端子11aから動作電圧Vst(第1の動作電圧)を出力する。そして、動作電圧生成部11は、図3に示すように、動作電圧Vstを出力した後、動作電圧出力端子11bから動作電圧Vref(第2の動作電圧)を出力する。より詳しくは、整流回路2から直流電圧を受けると、照明用電源制御装置4において、動作電圧Vstとともに内部電源電圧Vccが生成される。そして、この内部電源電圧Vccが所定の電圧(例えばUVLO電圧)に達すると、動作電圧Vrefが出力される。
調光直流電圧生成部12は、調光器6の調光度信号に応じた直流電圧(調光直流電圧VDCOUT)を生成する。この調光直流電圧生成部12は、PWM信号生成部と、平滑コンデンサCdsとを有する。
PWM信号生成部は、調光度信号変換部7から、調光度(所望の照度)に応じたデューティ比を有するPWM調光信号を入力する。そして、PWM調光信号および動作電圧Vrefに基づいてPWM信号を生成する。なお、このPWM信号は、調光度信号と同じデューティ比を有する。
平滑コンデンサCdsは、図2に示すように、PWM信号生成部の出力に一端が接続され、他端が接地されており、PWM信号生成部が出力したPWM信号を平滑化して調光直流電圧VDCOUTを生成する。なお、平滑コンデンサCdsの容量は、例えば0.01μF〜0.1μFである。
本実施形態では、PWM信号生成部は、比較器COMP1と、トランジスタTr1と、抵抗R1〜R3とを有する。比較器COMP1は、一方の入力端子(−)が調光度信号変換部7の出力に接続され、他方の入力端子(+)が基準電圧V1に接続されている。比較器COMP1の出力端子は、トランジスタTr1のゲート端子に接続されている。
トランジスタTr1は、例えばN型のMOSFETであり、図2に示すように、一端(ドレイン端子)が抵抗R1の一端に接続され、他端(ソース端子)が接地されている。抵抗R1の他端は、動作電圧出力端子11bに電気的に接続されている。抵抗R2は、一端がトランジスタTr1の一端(ドレイン端子)に接続され、他端が接地されている。
抵抗R1と抵抗R2は直列接続されており、トランジスタTr1がオフの場合に動作電圧Vrefを分圧する分圧回路を構成している。抵抗R3は、一端がトランジスタTr1の一端(ドレイン端子)に接続され、他端が平滑コンデンサCdsに接続されている。なお、抵抗R3としては、抵抗値が比較的高いものが使用される。
PWM信号生成部から出力されたPWM信号が平滑コンデンサCdsにより直流化される結果、調光器6で設定された調光度に応じた直流電圧(調光直流電圧VDCOUT)が生成される。この調光直流電圧は、図2に示す構成例の場合、調光度が低くなるにつれて低くなる。
フィードバック制御部13は、DC−DCコンバータ3から出力される直流電流をモニタし、DC−DCコンバータ3が調光直流電圧VDCOUTに応じた直流電流を出力するようにDC−DCコンバータ3をフィードバック制御する。このフィードバック制御部13は、図1に示すように、電流可変値生成部13aと、電流検出部13bと、電源制御部13cと、ドライバ部13dとを有する。
電流可変値生成部13aは、調光直流電圧VDCOUTに応じてエラーアンプEA1(後述)の基準電圧を引き下げる。図2に示すように、電流可変値生成部13aは、オペアンプOP1と、抵抗R11,R12と、ダイオードD1とを有している。オペアンプOP1の非反転入力端子(+)は平滑コンデンサCdsに接続されている。オペアンプOP1および抵抗R11,R12は非反転増幅回路を構成しており、調光直流電圧VDCOUTを増幅して出力する。
電流検出部13bは、発光モジュール部5に流れる電流(すなわち、DC−DCコンバータ3から出力される直流電流)を検出し、検出した電流と電流可変値生成部13aの出力電圧との差分に応じた電圧を出力する。この電流検出部13bは、図2に示すように、エラーアンプEA1と、抵抗R13,R14,R15,R24とを有している。エラーアンプEA1の反転入力端子(−)は、発光素子ライン5a,5bのカソードに接続され、非反転入力端子(+)は抵抗R13,R14,R15の一端に接続されている。抵抗R13の他端はダイオードD1に接続され、抵抗R14の他端は基準電圧V2を介して接地され、抵抗R15の他端は接地されている。基準電圧V2としては、例えば動作電圧Vrefが用いられる。抵抗R24は、エラーアンプEA1の利得を調整するためのものである。
電源制御部13cは、図2に示すように、比較器PWMCompと、発振器OSCと、抵抗R16と、コンデンサC3とを有している。発振器OSCは、抵抗R16およびコンデンサC3により設定される発振信号(例えば三角波信号)を生成する。比較器PWMCompは、発振器OSCから出力される発振信号と、エラーアンプEA1から出力される信号とを比較し、この比較結果に応じた信号を出力する。
ドライバ部13dは、発光モジュール部5の発光素子に流れる電流が調光度に応じた目標値になるように、比較器PWMCompの出力信号に基づいてスイッチ素子Q1の制御信号を生成し、スイッチ素子Q1のゲート端子に出力する。例えば、比較器PWMCompの出力信号から、発光素子に流れる電流が目標値未満であると判断した場合には、ドライバ部13dは、オンデューティが大きくなるようにスイッチ素子Q1を制御する。一方、比較器PWMCompの出力信号から、発光素子に流れる電流が目標値以上であると判断した場合には、ドライバ部13dは、オンデューティが小さくなるようにスイッチ素子Q1を制御する。
次に、立ち上がり時間延長部14について説明する。立ち上がり時間延長部14は、調光直流電圧VDCOUTの立ち上がり時間を長くすることで、平滑コンデンサCdsの容量を大きくすることなくフェードイン動作を行うためのものである。後述するように、立ち上がり時間延長部14は、調光直流電圧VDCOUTが立ち上がり始めた後、平滑コンデンサCdsに流れ込むPWM信号の電流の少なくとも一部を接地に流し且つ接地に流す電流を減少させる。これにより、調光直流電圧がPWM調光信号のデューティ比に応じた電圧に達するまでの時間を延長することができる。なお、好ましくは、立ち上がり時間延長部14は、調光直流電圧VDCOUTの所望の立ち上がり時間に応じた減少速度で、接地に流す電流を徐々に減少させる。
本実施形態では、立ち上がり時間延長部14は、タイマーコンデンサC2と、トランジスタTr2と、抵抗R18,R19,R22とを有している。なお、抵抗R18,R19,R22は、タイマーコンデンサC2の充電時間を調整する機能を有する。抵抗R18,R19としては、抵抗値が比較的高いもの(例えば33kΩ)が使用される。抵抗R22としては、抵抗値が比較的低いもの(例えば220Ω)が使用される。
タイマーコンデンサC2は、図2に示すように、一端が動作電圧出力端子11bに電気的に接続され、他端が接地されている。より詳しくは、タイマーコンデンサC2の一端は、抵抗R18(第1の抵抗)を介して動作電圧出力端子11bに電気的に接続されている。よって、図3に示すように、タイマーコンデンサC2は、抵抗R18を流れる電流I18により充電され、タイマーコンデンサC2の電圧VC2は動作電圧Vrefに合わせて上昇する。なお、タイマーコンデンサC2の容量は、例えば10μF〜100μFである。
トランジスタTr2は、図2に示すように、pnp型のバイポーラトランジスタであり、PWM信号生成部の出力(すなわち抵抗R3)に電気的に接続されたエミッタ端子(第1の主電極)と、接地されたコレクタ端子(第2の主電極)と、タイマーコンデンサC2の一端に電気的に接続されたベース端子(制御電極)とを有する。より詳しくは、トランジスタTr2のエミッタ端子は抵抗R22(第2の抵抗)を介してPWM信号生成部の出力に電気的に接続されており、トランジスタTr2のベース端子は抵抗R19(第3の抵抗)を介してタイマーコンデンサC2の一端に電気的に接続されている。トランジスタTr2は、飽和領域で動作し、タイマーコンデンサC2の一端の電圧(すなわち電圧VC2)が高くなるにつれてエミッタ端子とコレクタ端子との間を流れる電流を減少させる。トランジスタTr2は、当初、エミッタ端子とコレクタ端子間が電気的に導通した導通状態にある。図3に示すように、タイマーコンデンサC2が動作電圧Vrefにより充電されて電圧VC2が上昇するにつれて、トランジスタTr2はリニアに徐々にオフする。これにより、調光直流電圧VDCOUTの上昇が抑制されるため、調光直流電圧VDCOUTの立ち上がり時間が延長される。従来(すなわち立ち上がり時間延長部14が無い場合)は、調光直流電圧VDCOUTは時刻t1で調光度に応じた電圧に到達したのに対し、本実施形態では、調光直流電圧VDCOUTは時刻t2で調光度に応じた電圧に到達しており、立ち上がり時間は(t2−t1)の時間だけ延長される。よって、平滑コンデンサCdsの容量を大きくすることなく、フェードイン動作を行うことができる。
なお、トランジスタTr2は、P型MOSFET等の他のスイッチ素子で構成することも可能である。
また、抵抗R19に代えて、ダイオードを用いてもよい。このダイオードは、アノードがトランジスタTr2のベース端子に接続され、カソードがタイマーコンデンサC2の一端に接続される。換言すれば、トランジスタTr2のベース端子は、上記ダイオードを介して、タイマーコンデンサC2の一端に電気的に接続される。
次に、リセット部15について説明する。リセット部15は、商用交流電源等の入力電源断が短時間に発生した場合であっても、入力電源回復時に完全なフェードイン動作を行うために設けられている。
リセット部15は、入力電源断を検知する入力電源監視部16と、タイマーコンデンサC2を放電(リセット)させる放電手段と、この放電手段による放電動作を停止させる放電停止手段とを有している。
入力電源監視部16は、動作電圧Vstにより動作する。また、入力電源を監視するために、入力電源監視部16の入力端子は、ダイオードD11(D13)とダイオードD12(D14)との間に設けられた分圧回路の出力(すなわち直列抵抗R4,R5の接続点)に接続されている。平滑コンデンサC1よりも入力電源側に設けられているため、入力電源監視部16は入力電源断を即座に検知することができる。
入力電源監視部16は、整流回路2から出力される直流電圧が所定値を下回ったことを検知すると、出力端子から入力検知信号を出力する。本実施形態では入力検知信号は、Hレベルの信号である。
放電手段は、入力検知信号を受信すると、タイマーコンデンサC2の一端を接地に電気的に接続して、タイマーコンデンサC2を放電させる。本実施形態では、放電手段は、図2に示すように、トランジスタTr3および抵抗R20,R23により構成されている。
トランジスタTr3は、例えばnpn型のバイポーラトランジスタであり、コレクタ端子が抵抗R20を介してタイマーコンデンサC2の一端に接続され、エミッタ端子が接地され、ベース端子が抵抗R23を介して入力電源監視部16の出力端子に接続されている。なお、抵抗R20としては、抵抗値が比較的低いもの(例えば270Ω)が使用される。
入力電源監視部16が入力電源の断を検知してHレベルの入力検知信号を出力すると、図3に示すようにトランジスタTr3のベース電圧Vb3がHレベルとなり、トランジスタTr3は導通状態となる。これにより、タイマーコンデンサC2の一端が接地に電気的に接続され、タイマーコンデンサC2は放電される。これにより、入力電源断が発生した場合、入力電源監視部16の入力検知信号に基づいてタイマーコンデンサC2が直ちに放電される。よって、入力電源断が短時間発生した場合でも、入力電源が回復した際、途中の調光度からフェードインすることなく、完全なフェードイン動作を行うことができる。
放電停止手段は、動作電圧Vrefが立ち上がると、放電手段による放電動作を停止させるように構成されている。放電動作が停止することにより、タイマーコンデンサC2は充電可能な状態となる。本実施形態では、放電停止手段は、図2に示すように、トランジスタTr4および抵抗R21により構成されている。
トランジスタTr4は、例えばnpn型のバイポーラトランジスタであり、コレクタ端子がトランジスタTr3のベース端子に接続され、エミッタ端子が接地され、ベース端子が抵抗R21を介して動作電圧出力端子11bに電気的に接続されている。動作電圧Vrefが立ち上がると、トランジスタTr4が導通状態となる。これにより、トランジスタTr3が遮断状態となるため、タイマーコンデンサC2の放電動作は停止する。なお、放電停止手段は、動作電圧Vrefが立ち上がっている間、入力検知信号を無効にする。これにより、ごく短時間の入力電源断(例えば20ミリ秒以下の瞬断)の場合は現状動作を維持することができる。
なお、入力電源監視部16を設けず、トランジスタTr3のベース端子を動作電圧出力端子11aに電気的に接続してもよい。この場合、トランジスタTr3は、動作電圧生成部11から動作電圧Vstを受信すると、タイマーコンデンサC2の一端を接地に電気的に接続して、タイマーコンデンサC2を放電させる。入力電源監視部16、および分圧回路の抵抗R4,R5が不要となるので、照明用電源制御装置4の簡略化、低コスト化を図ることができる。
上記の記載に基づいて、当業者であれば、本発明の追加の効果や種々の変形を想到できるかもしれないが、本発明の態様は、上述した個々の実施形態に限定されるものではない。異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。特許請求の範囲に規定された内容及びその均等物から導き出される本発明の概念的な思想と趣旨を逸脱しない範囲で種々の追加、変更及び部分的削除が可能である。
1 照明器具
2 整流回路
3 DC−DCコンバータ
4 照明用電源制御装置
5 発光モジュール部
5a,5b 発光素子ライン
6 調光器
7 調光度信号変換部
11 動作電圧生成部
11a,11b 動作電圧出力端子
12 調光直流電圧生成部
13 フィードバック制御部
13a 電流可変値生成部
13b 電流検出部
13c 電源制御部
13d ドライバ部
14 立ち上がり時間延長部
15 リセット部
16 入力電源監視部
C1 平滑コンデンサ
C2 タイマーコンデンサ
C3 コンデンサ
C4 平滑コンデンサ
Cds 平滑コンデンサ
COMP1 比較器
D1,D5,D11〜D14, ダイオード
EA1 エラーアンプ
L インダクタ
OP1 オペアンプ
OSC 発振器
PC1 フォトカプラ
PWMComp 比較器
Q1 スイッチ素子
R1,R2,R3,R4,R5,R11〜R25 抵抗
Tr1,Tr2,Tr3,Tr4 トランジスタ
V1,V2 基準電圧
Vb3,Vb4 (Tr3,Tr4の)ベース電圧
C2 (タイマーコンデンサC2の)電圧
Vcc 内部電源電圧
DCOUT 調光直流電圧
Vst,Vref 動作電圧

Claims (10)

  1. 交流電圧を整流平滑して直流電圧を出力する整流回路と、電流注入型の発光素子を有する発光モジュール部に前記直流電圧に基づく直流電流を出力するDC−DCコンバータとを備える照明用電源に適用される照明用電源制御装置であって、
    第1の動作電圧出力端子および第2の動作電圧出力端子を有し、前記整流回路が直流電圧を出力すると前記第1の動作電圧出力端子から第1の動作電圧を出力し、前記第1の動作電圧を出力した後、前記第2の動作電圧出力端子から第2の動作電圧を出力する動作電圧生成部と、
    調光度に応じたデューティ比を有するPWM調光信号を入力し、前記PWM調光信号および前記第2の動作電圧に基づいてPWM信号を生成するPWM信号生成部と、前記PWM信号生成部の出力に一端が接続され、他端が接地され、前記PWM信号を平滑化して調光直流電圧を生成する平滑コンデンサとを有する調光直流電圧生成部と、
    前記DC−DCコンバータから出力される直流電流をモニタし、前記DC−DCコンバータが前記調光直流電圧に応じた直流電流を出力するように前記DC−DCコンバータをフィードバック制御するフィードバック制御部と、
    前記調光直流電圧が立ち上がり始めた後、前記平滑コンデンサに流れ込む前記PWM信号の電流の少なくとも一部を接地に流し且つ前記接地に流す電流を減少させることにより、前記調光直流電圧が前記デューティ比に応じた電圧に達するまでの時間を延長する立ち上がり時間延長部と、
    を備えることを特徴とする照明用電源制御装置。
  2. 前記立ち上がり時間延長部は、
    一端が前記第2の動作電圧出力端子に電気的に接続され、他端が接地されたタイマーコンデンサと、
    前記PWM信号生成部の出力に電気的に接続された第1の主電極と、接地された第2の主電極と、前記タイマーコンデンサの前記一端に電気的に接続された制御電極とを有し、前記タイマーコンデンサの前記一端の電圧が高くなるにつれて前記第1の主電極と前記第2の主電極との間を流れる電流を減少させるトランジスタと、
    を有することを特徴とする請求項1に記載の照明用電源制御装置。
  3. 前記タイマーコンデンサの前記一端は、第1の抵抗を介して前記第2の動作電圧出力端子に電気的に接続され、前記トランジスタの前記第1の主電極は、第2の抵抗を介して前記PWM信号生成部の出力に電気的に接続されていることを特徴とする請求項2に記載の照明用電源制御装置。
  4. 前記トランジスタの前記制御電極は、第3の抵抗を介して前記タイマーコンデンサの前記一端に電気的に接続されていることを特徴とする請求項3に記載の照明用電源制御装置。
  5. 前記トランジスタの前記制御電極は、アノードが前記制御電極に接続され、カソードが前記タイマーコンデンサの前記一端に接続されたダイオードを介して、前記タイマーコンデンサの前記一端に電気的に接続されていることを特徴とする請求項3に記載の照明用電源制御装置。
  6. 前記整流回路から出力される直流電圧が所定値を下回ったことを検知すると、入力検知信号を出力する入力電源監視部と、
    前記入力検知信号を受信すると、前記タイマーコンデンサの前記一端を接地に電気的に接続して、前記タイマーコンデンサを放電させる放電手段と、
    を有するリセット部をさらに備えることを特徴とする請求項2〜5のいずれかに記載の照明用電源制御装置。
  7. 前記第1の動作電圧を受信すると、前記タイマーコンデンサの前記一端を接地に電気的に接続して、前記タイマーコンデンサを放電させる放電手段を有するリセット部をさらに備え、前記リセット部は、前記第2の動作電圧が立ち上がると、前記放電手段による放電動作を停止させる放電停止手段をさらに有することを特徴とする請求項2〜5のいずれかに記載の照明用電源制御装置。
  8. 請求項1〜7のいずれかに記載の照明用電源制御装置を半導体基板に集積形成したことを特徴とする半導体集積回路。
  9. 交流電圧を整流平滑して直流電圧を出力する整流回路と、
    電流注入型の発光素子を有する発光モジュール部に前記直流電圧に基づく直流電流を出力するDC−DCコンバータと、
    前記DC−DCコンバータを制御する照明用電源制御装置と、
    を備え、
    前記照明用電源制御装置は、
    第1の動作電圧出力端子および第2の動作電圧出力端子を有し、前記整流回路が直流電圧を出力すると前記第1の動作電圧出力端子から第1の動作電圧を出力し、前記第1の動作電圧を出力した後、前記第2の動作電圧出力端子から第2の動作電圧を出力する動作電圧生成部と、
    調光度に応じたデューティ比を有するPWM調光信号を入力し、前記PWM調光信号および前記第2の動作電圧に基づいてPWM信号を生成するPWM信号生成部と、前記PWM信号生成部の出力に一端が接続され、他端が接地され、前記PWM信号を平滑化して調光直流電圧を生成する平滑コンデンサとを有する調光直流電圧生成部と、
    前記DC−DCコンバータから出力される直流電流をモニタし、前記DC−DCコンバータが前記調光直流電圧に応じた直流電流を出力するように前記DC−DCコンバータをフィードバック制御するフィードバック制御部と、
    前記調光直流電圧が立ち上がり始めた後、前記平滑コンデンサに流れ込む前記PWM信号の電流の少なくとも一部を接地に流し且つ前記接地に流す電流を減少させることにより、前記調光直流電圧が前記デューティ比に応じた電圧に達するまでの時間を延長する立ち上がり時間延長部と、を有する、
    ことを特徴とする照明用電源。
  10. 請求項9に記載の照明用電源と、
    電流注入型の発光素子を有する発光モジュール部と、
    を備えることを特徴とする照明器具。
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