JP6449734B2 - コンピュータ記憶媒体 - Google Patents

コンピュータ記憶媒体 Download PDF

Info

Publication number
JP6449734B2
JP6449734B2 JP2015150739A JP2015150739A JP6449734B2 JP 6449734 B2 JP6449734 B2 JP 6449734B2 JP 2015150739 A JP2015150739 A JP 2015150739A JP 2015150739 A JP2015150739 A JP 2015150739A JP 6449734 B2 JP6449734 B2 JP 6449734B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
storage medium
vehicle
driver
computer storage
biometric
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015150739A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016036729A5 (ja
JP2016036729A (ja
Inventor
ピーター フォリー ジェームス
ピーター フォリー ジェームス
チャールズ ガラシュ エメリー
チャールズ ガラシュ エメリー
和俊 江部
和俊 江部
イーファン チャン
イーファン チャン
チン ポー チャウ ウォーレン
チン ポー チャウ ウォーレン
Original Assignee
トヨタ モーター エンジニアリング アンド マニュファクチャリング ノース アメリカ,インコーポレイティド
トヨタ モーター エンジニアリング アンド マニュファクチャリング ノース アメリカ,インコーポレイティド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by トヨタ モーター エンジニアリング アンド マニュファクチャリング ノース アメリカ,インコーポレイティド, トヨタ モーター エンジニアリング アンド マニュファクチャリング ノース アメリカ,インコーポレイティド filed Critical トヨタ モーター エンジニアリング アンド マニュファクチャリング ノース アメリカ,インコーポレイティド
Publication of JP2016036729A publication Critical patent/JP2016036729A/ja
Publication of JP2016036729A5 publication Critical patent/JP2016036729A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6449734B2 publication Critical patent/JP6449734B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08BSIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
    • G08B21/00Alarms responsive to a single specified undesired or abnormal condition and not otherwise provided for
    • G08B21/02Alarms for ensuring the safety of persons
    • G08B21/0202Child monitoring systems using a transmitter-receiver system carried by the parent and the child
    • G08B21/0205Specific application combined with child monitoring using a transmitter-receiver system
    • G08B21/0211Combination with medical sensor, e.g. for measuring heart rate, temperature
    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08BSIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
    • G08B21/00Alarms responsive to a single specified undesired or abnormal condition and not otherwise provided for
    • G08B21/02Alarms for ensuring the safety of persons
    • G08B21/06Alarms for ensuring the safety of persons indicating a condition of sleep, e.g. anti-dozing alarms
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60QARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
    • B60Q9/00Arrangement or adaptation of signal devices not provided for in one of main groups B60Q1/00 - B60Q7/00, e.g. haptic signalling
    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08BSIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
    • G08B21/00Alarms responsive to a single specified undesired or abnormal condition and not otherwise provided for
    • G08B21/02Alarms for ensuring the safety of persons
    • G08B21/0202Child monitoring systems using a transmitter-receiver system carried by the parent and the child
    • G08B21/028Communication between parent and child units via remote transmission means, e.g. satellite network
    • G08B21/0283Communication between parent and child units via remote transmission means, e.g. satellite network via a telephone network, e.g. cellular GSM
    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08BSIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
    • G08B21/00Alarms responsive to a single specified undesired or abnormal condition and not otherwise provided for
    • G08B21/18Status alarms
    • G08B21/24Reminder alarms, e.g. anti-loss alarms

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Emergency Management (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Child & Adolescent Psychology (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Cardiology (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Traffic Control Systems (AREA)
  • Emergency Alarm Devices (AREA)
  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
  • Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)

Description

本発明は車両に関し、さらに特定すると、車両用生体計測モニタシステムに関する。
幾つかの車両においては、搭乗者に車両内の緊急ボタンを押下させることによって手動で緊急コールを開始させるシステム、又は衝突の際にエアバッグを展開することによって自動で緊急コールを開始させるシステムがある。緊急コールは車両の地理的位置を示し、また、車室内と人間である遠隔アドバイザとの間に音声による通信を確立する。アドバイザが搭乗者の応答又は無応答により緊急配慮が必要であると決定すれば、アドバイザは緊急対応要員を急いで派遣することができる。このようなシステムは、従って、アドバイザとの相互会話及び信頼を必要とし、そのアドバイザは非効率で且つより効率的でないこともあり得る。
他の車両においては、車両内モニタシステムがある。乗員の認識に基づいて、車両は車両の形状を運転者及び/又は搭乗者の所定の好みに合致させることができる。このようなシステムは、予め決定された好みに合致させるために予めプログラムすべきシステムを必要とする。
ここに記載された生体計測マーカシステムは、車両の運転者に運転者の健康状態を知らせる。生体計測マーカシステムは、運転者が眠いか又はアレルギー反応もしくは心臓問題で障害を起こしているかを識別するために、運転者の一つ又は複数の生体計測マーカをモニタ及び/又は解析する。また、生体計測マーカシステムは、運転者が車両を退出した後に、車両内の他の搭乗者の一つ又は複数の生体計測マーカをモニタ及び/又は解析することもできる。
コンピュータ可読命令を組込んだコンピュータ記憶媒体であって、コンピュータ可読命令が実行されたとき、一つの方法を実行する。開示された非限定的な実施例に係るこの方法は、運転者の生体計測マーカを検出すること、および、生体計測マーカに関連するデータを車両のサイドウィンドウに表示することを含む。
コンピュータ可読命令を組込んだコンピュータ記憶媒体であって、コンピュータ可読命令が実行されたとき、一つの方法を実行する。開示された非限定的な一つの実施例に係るこの方法は、車両内の生体計測マーカを検出すること、および、生体計測マーカに関連するデータを送信して車両外の個人用電子デバイスに表示することを含む。
コンピュータ可読命令を組込んだコンピュータ記憶媒体であって、コンピュータ可読命令が実行されたとき、一つの方法を実行する。開示された非限定的な一つの実施例に係るこの方法は、運転者が車両外に退出したことを検出することと、運転者が車両外に退出したことを検出した後に車両内の生体計測マーカを検出することと、生体計測マーカに関連するデータを個人用電子デバイス上に表示することを含む。
上述の特徴及び要素は、他に明確に指示されていなければ、排他的でなく種々の組み合わせで結合することができる。これらの特徴及び要素は、これらの動作と共に、以下の記載及び添付の図面に鑑みてより明らかとなる。しかしながら、以下の記載及び添付図面は本質的に例示を意図し、限定するものでないことを理解すべきである。
種々の特徴は、以下に開示された非限定的な実施例の詳細な説明から、当業者にとって明白となるであろう。
生体計測マーカシステムを用いた車両の一例の概略図である。 生体計測マーカシステムを用いた車両の一例の側面図である。 開示された非限定的な一実施例に係る生体計測マーカシステムの動作を示すフローチャートである。 開示された非限定的な他の実施例に係る生体計測マーカシステムの動作を示すフローチャートである。
生体計測マーカシステムと、車両内の生体計測マーカを検出し、識別し、モニタし、及び/又は解析する方法と、これに伴うコンピュータ可読プログラムコードが組込まれた一つもしくは複数のコンピュータ可読媒体に組込まれたコンピュータプログラム製品とが開示されている。生体計測マーカシステムは、車両の運転者に車両内での運転者の健康状態を知らせることができる。このような報知は、インフォテイメント(infotainment)目的用フォーマットで、運転者の健康をモニタするフォーマットで、及び/又は生体計測マーカが実質的に変化し又は所定パラメータ外になったときに、警報として提供することができる。生体計測マーカシステムは、少なくとも部分的に、運転者を運転体験に興味を持たせ及び/又は集中させ、及び/又は運転者にその健康状態を知らせる。また、生体計測マーカシステムは健康状態を車両の窓たとえばサイドウィンドウに投影することができ、この結果、運転者に健康状態を迅速に提供できる。このような健康情報の投影は運行前及び運行後に行うことができる。また、ある構成においては、運転者が車両を退出した後に、生体計測マーカシステムは車両内の他の搭乗者の一つもしくは複数の生体計測マーカを検出し、識別し、モニタし、及び/又は解析することができる。生体計測マーカの解析に応答して種々のレベル及び/又はシーケンスの警報を、運転者の個人用電子デバイスに通知できる。一つ又は複数の生体計測マーカが実質的に変化し又は所定パラメータの範囲外(たとえば搭乗者に危険な程の高体温)になったとき、及び運転者が応答しないとき、生体計測マーカシステムは緊急対応要員又は他の個人あるいはエンティティとの通信を実効化することができる。
図1は生体計測マーカシステム22を有する車両20を概略的に示す。図1は自動車としての車両20を示すが、実施例は自動車に限定されないことが理解される。ある実施においては、車両は、船舶、飛行機、又は他の機械的輸送形式でもよい。生体計測マーカシステム22は、一般に、センサシステム24、制御システム26、及び通信システム28を含む。特定のシステムは別に定義されるが、それぞれ又は何れかのシステム又はその一部分は、生体計測マーカシステム22内のハードウエア及び/又はソフトウエアを介して結合又は分離することができる。
システム24、26、28は適当な方法、たとえば一つ又は複数のネットワークを介して、通信によってリンクさせることができる。ここで用いられているように、「通信的なリンク(communicatively linked)」は、通信チャンネルあるいは経路又は別のコンポーネントあるいはシステムを介した、直接又は間接の接続を含むことができる。「通信ネットワーク」は、一つのソースから他のソースへ情報を転送できるように設計された一つ又は複数のコンポーネントを意味する。
一つ又は複数の通信ネットワークは無線及び/又は有線媒体を介して通信するように構成できる。この一つ又は複数の通信ネットワークは、広域ネットワーク(WAN)、無線広域ネットワーク(WWAN)、ローカルエリアネットワーク(LAN)、パーソナルエリアネットワーク(PAN)(たとえば、IRDA、無線USB、ZipBeeネットワーク、ボディエリアネットワーク又は近距離場通信ネットワーク)、無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)、インターネット、公衆加入電話網(PSTN)、無線ネットワーク、モバイルネットワーク、仮想私設網(VPN)、インターネット、及び/又は複数のイントラネットとして実施され、又は非限定的に含むことができる。この通信ネットワークは上述のネットワーク及び/又は他のネットワークのいかなる組合せを含むことができる。この通信ネットワークは、一つ又は複数のルータ、スイッチ、アクセスポイント、無線アクセスポイント等を含むことができる。
センサシステム24は車両20内の状況を検出及び/又は識別するように動作する種々のセンサを含むことができる。非限定的な一つの実施例において、センサシステム24は一つ又は複数の生体計測センサ30を含むことができ、このセンサ30はまた運転者センサ32を含むことができる。この一つ又は複数の生体計測センサ30は、生物体(たとえば、運転者、搭乗者、子供又はペット)の一つ又は複数の生体計測マーカを検出及び/又は識別するように、動作可能に位置させることができる。
「生体計測マーカ」は、生物体の状態又は状況を指示及び/又は示唆する生理学的特性、行動科学的特性、生物学的特性又は他の特性に関するデータである。生体計測マーカつまり生物体の「生体マーカ」を測定して評価し、生体計測プロセス、病原的プロセス(pathogenic process)又はその他の応答を観測できる。生体計測マーカの事例は、心拍数、皮膚温度、目の運動、突発的体動、呼吸、発汗、会話又は音声パターン、及び/又は他の生体計測マーカを含むが、これらに限定されない。生体計測マーカは生体計測システム22によって解析及び/又は処理され、たとえば、搭乗者の状態又は状況を決定できる。たとえば生体計測マーカは、生体計測システム22によって解析及び/又は処理され、運転者が眠いか、アレルギー反応又は心臓トラブルで障害が起きたか、を決定できる。
制御システム26は、一般に、プロセッサ42、メモリ44及びインターフェイス46を有する制御モジュール40を含む。制御モジュール40は、中央車両コントロールの一部、自立型ユニット、クラウドベースシステム又は他のシステムの一部であり得る。プロセッサ42は、ここで記載されたいかなるプロセスをも実行できるように構成された、コンポーネント又はコンポーネントグループであり得る。プロセッサ42は、所望の性能特性を有する一つ又は複数の汎用及び/又は専用のプロセッサによって実現される。プロセッサ42の適切な例はマイクロプロセッサ、マイクロコントローラ、DSPプロセッサ、及びソフトウエアを実行できる他の回路を含む。
メモリ44は以下に記載するデータ及び制御アルゴリズム48を記憶するいかなるコンピュータ可読媒体を含むことができる。また、プロセッサ42の他のオペレーションソフトウェアはメモリ44に記憶され得る。メモリ44は揮発性及び/又は不揮発性メモリを含むことができる。適切なメモリ44の例は、RAM(ランダムアクセスメモリ)、フラッシュメモリ、ROM(リードオンメモリ)、PROM(プログラマブルリードオンメモリ)、EPROM(消去可能プログラマブルリードオンメモリ)、EEPROM(電気的消去可能プログラマブルリードオンメモリ)、レジスタ、磁気ディスク、光ディスク、ハードドライブ、あるいは他の適当な記憶媒体、又はこれらの組合せを含むことができる。メモリ44は、プロセッサ42によって使用されるためにプロセッサ42に動作的に接続できる。用語「動作的に接続(operatively connected)」は直接の物理的接触がない接続を含む、直接又は間接的な接続を含むことができる。
インターフェイス46は、センサシステム24、通信システム28及び他の車両システム間の通信を容易にすることができ、たとえば、インターフェイス52(たとえば、車両−人間間マシンインターフェイス)におけるディスプレイ50を含む。ディスプレイ50は、その代わりに又は付加的に、プロジェクタ54及びコーティング56又は車両ウィンドウ58上の他の処理を含み、ディスプレイ50上に表示された情報が車両20(図2)の外側及び/又は車両20の内側から視認できるようにすることができる。ウィンドウ58はここでは、ミニバン型車両の運転者側の後部搭乗者(passenger)ウィンドウとして示されているが、もちろん構成はこれらの例に限定されるものでなく、種々の車両型及びウィンドウもまたこれらの恩恵を受けると認められるべきである。
さらに、通信システム28は、オフボードシステム62と通信できる無線通信システム60を含む。オフボード62は、たとえば、同様に他のネットワークコンポーネントとの通信を確立できる、遠隔通信ユニット又は局を含むことができる。このネットワークコンポーネントは、たとえば緊急対応要員66又は他の連絡先68である、車両20の外部の個人、デバイス、コンポーネント、及び/又はエンティティとの通信を提供する。緊急対応要員66は、たとえば、警察、救急車、911公共安全アクセスポイント等を含むことができる。連絡先68は、たとえば、ユーザによって生体計測マーカシステム22内に予めプログラムされたエンティティ及び/又はこれらと通信できる個人用電子デバイス70を含むことができる。
個人用電子デバイス70は、携帯式コンピュータ(たとえばラップトップ、タブレット等)、モバイルフォン、スマートフォン、スマートウォッチ、スマートアイグラス、無線可能な個人用ディジタルアシスタント、又は運転者によって運搬又は身に付けられる他のこのようなデバイスを含むが、これらに限定されることはない。さらに、個人用電子デバイス70は、生体計測マーカに関係するデータを処理するように動作でき、このデータを通信システム28を介して制御システム26に通信する。生体計測マーカシステム22は、適当な方法たとえば種々の無線データ通信プロトコル及び/又はデータ交換する無線技術標準を含む一つ又は複数の通信ネットワークを介して、個人用電子デバイス70に通信的にリンクすることができる。
図3を参照すると、開示された非限定的な一実施例において、生体計測マーカシステム22の動作のためのアルゴリズム48Aが概略的に示されている。アルゴリズム48Aの機能は機能的ブロック図によって示されており、これらの機能は、専用ハードウエア回路又は制御システム26のようなマイクロプロセッサベース電子制御事例におけるコンピュータ可読記憶媒体上の命令実行のためのプログラムされたソフトウエアルーチン又は命令によって、実行することができる。
アルゴリズム48Aは車両運転者の生体計測マーカを検出しかつ処理する方法100を提供する。ステップ(工程)102では、車両運転者の一つ又は複数の生体計測マーカを検出できる。この検出は運転者センサ32及び/又は個人用電子デバイス70を用いて実行できる。この検出された一つ又は複数の生体計測マーカは制御システム26に通信できる。ステップ104では、この検出された一つ又は複数の生体計測マーカは解釈及び/又は解析できる。たとえば、一つ又は複数の生体計測マーカは、一つ又は複数の予め定められたパラメータと比較できる。この代わりに又は付加的に、一つ又は複数の生体計測マーカは解析されて、運転者の健康及び/又は運転者の覚醒度レベルを決定できる。
生体計測マーカの解析に応答して、生体計測情報をステップ106にて表示できる。生体計測マーカシステム22は生体計測情報をディスプレイ50に表示するように動作する。たとえば、生体計測マーカは、インフォテイメント目的用フォーマット、運転者健康をモニタするフォーマットにおいて健康情報として、及び/又は、一つ又は複数の生体計測マーカが実質的に変化し又は所定パラメータもしくは正常値外となったときに、警報として表示できる。生体計測マーカシステム22は、少なくとも部分的に運転者を運転体験に関心を持たせ及び/又は集中させ、及び/又は健康状態を運転者に知らせるように機能する。
さらに、健康情報を車の横窓58(図2)に表示することによって、運転者は、走行前又は走行後に、健康情報を迅速に提供される。このように、運転者は車両20に乗り込む前でも健康状況を知らされることができ、また、潜在的に最適でない生理学的又は/他のパラメータに対して警報がされ、この結果、運転者はより休息をとるまで又は生体計測マーカが所定パラメータ範囲内になるまで運行を遅らせることを決定できる。
図4を参照すると、開示された非限定的な他の実施例において、生体計測マーカシステム22の動作のためのアルゴリズム48Bが概略的に示されている。アルゴリズム48Bの機能は機能的ブロック図によって示されており、これらの機能は、専用ハードウエア回路又はプログラムされたソフトウエアルーチンの何れかによって、あるいは、制御システム26のようなマイクロプロセッサベース電子制御事例における命令としての実行のための、コンピュータ可読記憶媒体上の命令として、実行されることを認識する必要がある。
このアルゴリズムは、車両後部座席内の生体計測マーカを検出し、かつ処理する方法200を提供する。ステップ202では、後部座席内の一つ又は複数の生体計測マーカを検出できる。この検出はセンサシステム24の生体計測センサ30を用いて実行できる。この検出された一つ又は複数の生体計測マーカは、制御システム26に通信できる。ステップ204では、この検出された一つ又は複数の生体計測マーカは解釈及び/又は解析できる。たとえば、一つ又は複数の生体計測マーカは一つ又は複数の予め定められたパラメータと比較できる。この代わりに又は付加的に、一つ又は複数の生体計測マーカは解析され、運転者が車両20の外に退出した後に、子供、ペット又は運転者以外の搭乗者の存在を決定できる。車両内の運転者の不存在は、運転席の重量又は圧力センサ、近接センサ、個人用電子デバイス70の位置及び/又は他の方法によって決定できる。
さらに、生体計測マーカは解析されて運転者でない搭乗者の状況を決定できる。たとえば、生体計測マーカシステム22を利用して、運転者ではない搭乗者の心拍数、体温、体動、呼吸、発汗、会話又は音声パターン、及び/又は、運転者ではない搭乗者の状態又は状況(例えば、健康状況)を決定するための、運転者ではない搭乗者のその他の因子、を決定することができる。
解析された生体計測マーカを受信することに応答して、生体計測マーカシステム22は通信システム28を介して警報を運転者の個人用電子デバイス70に通信するように動作する(ステップ206)。開示された非限定的な一つの実施例において、生体計測マーカシステムは一つ又は複数の警報を個人用電子デバイス70に発生させることができる。この一つ又は複数の警報は、車両室内の可聴警報208及び/又はイメージ(たとえば写真210)を含むことができる。さらに、運転者からの応答がないとき、ステップ212にて生体計測マーカシステム22は他の個人又はエンティティ(たとえば緊急対応要員66)に警報を直接送る。つまり、種々のレベル及び/又はシーケンスの警報が、生体計測マーカの解析に応じて発生できるという事である。たとえば、搭乗者の危機的に高い温度の判定は、緊急対応要員66に対して直接通信することとなる。ある構成においては、生体計測マーカシステム22はディスプレイ50に警報を提示することができる。
さらに、ここに記載された構成は、コンピュータ可読プログラムが組込まれたつまり記憶された一つ又は複数のコンピュータ可読媒体に組込まれた、コンピュータプログラム製品の形をとることができる。
一つ又は複数のコンピュータ可読媒体のいかなる組合せも用いることができる。コンピュータ可読媒体は、コンピュータ可読信号媒体又はコンピュータ可読記録媒体であり得る。語句「コンピュータ可読記憶媒体」は、非一時的な(non−transitory)記憶媒体を意味する。コンピュータ可読記憶媒体は、たとえば、電子的であり、磁気的であり、光学的であり、電磁気的であり、赤外的であり、あるいは半導体システム、装置又はデバイス、又はこれらの適切な組合せであるが、これらに限定されない。さらに、コンピュータ可読記憶媒体の例(非包括的リスト)は以下のものを含む。一つ又は複数のワイヤを有する電気的接続、ポータブルコンピュータディスケット、ハードディスクドライブ(HDD)、ソリッドステートドライブ(SSD)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、リードオンリメモリ(ROM)、消去可能プログラマブルリードオンリメモリ(EPROM又はフラッシュメモリ)、光ファイバ、ポータブルコンパクトディスクリードオンリメモリ(CD−ROM)、ディジタルバーサタイルディスク(DVD)、光ストレージデバイス、磁気ストージデバイス、又はこれらの適当な組合せである。この明細書及び特許請求の範囲においては、コンピュータ可読記憶媒体は命令実行システム、装置又はデバイスに関して使用されるプログラムを含む又は記憶する有形媒体でもよい。
コンピュータ可読媒体上に組込まれたプログラムコードは、無線、有線、光ファイバ、ケーブル、RF等又はこれらの適当な組合せを含むがこれに限定されない、適切な媒体を用いて送信できる。本構成の一局面の動作を実行するためのコンピュータプログラムコードは、Java(登録商標)、Smalltalk、C++等のオブジェクト指向言語、および“C”プログラミング言語又は類似のプログラミング言語のような通常の手続プログラミング言語を含む、一つ又は複数のプログラミング言語の全ての組合せにおいて記述することができる。プログラムコードは、ユーザのコンピュータ上で完全に実行されても良く、自立型ソフトウェアパッケージとしてのユーザコンピュータ上で部分的に実行されてもよく、ユーザのコンピュータ上で部分的に且つ遠隔コンピュータ上で部分的に実行されても良く、又は遠隔コンピュータあるいはサーバ上で完全に実行されても良い。後者のシナリオでは、遠隔コンピュータはローカルエリアネットワーク(LAN)あるいはワイドエリアネットワーク(WAN)を含むすべてのタイプのネットワークを介してユーザコンピュータに接続することができ、又は接続を外部コンピュータ(たとえば、インターネットサービスプロバイダを用いたインタータネットを介して)によって行うこともできる。
本記載の内容における(特に、特許請求の範囲の内容における)「一つ(a)」、「その(the)」及び類似した参照番号は、特に指示しない限り又は本内容に反しない限り、単数及び複数の両方を含むように考慮すべきである。数量に関して用いられている修飾語「約」はその記載された値を含み、文脈によって指示された意味を有する(たとえば、特別の数量の計測に伴う誤差率を含む)。本記載に開示された全ての範囲は、終点を含み、また、その終点は独立に互いに組合せることができる。
異なる非限定的な実施例は、特別に図示されたコンポーネントを有するが、ここで示された実施例はこれらの特別の組合せに限定されない。いかなる非限定的な実施例からのコンポーネント及び特徴を他のいかなる非限定的な実施例からのコンポーネント及び特徴と組合せて用いることができる。
類似の参照番号は、いくつかの図面を通して、対応する又は類似の要素を識別することに注意すべきである。また、特別のコンポーネント構造が図示の実施例に開示されているが、他の構成でも有効である。
特別のステップシーケンスが示され、記述され及び請求の範囲に記載されているが、これらのステップは他に指示しない限り、いかなる順序、分離又は組合せでも実行できることを理解すべきである。
上述の記載はこの記載内の限定によって規定されるというよりも例示である。種々の非限定的な実施例がここに開示されているが、当業者であれば上述の教示に鑑みた種々の変更及び修正は特許請求の範囲の請求項内にあることを認識するであろう。従って、上述した以外の開示も特許請求の範囲内で行われることに注意すべきである。このような理由により特許請求の範囲の請求項は熱読されて、真の範囲及び内容を決定すべきである。
本開示は以下を含む。
[構成1]
コンピュータ可読命令を組込んだコンピュータ記憶媒体であって、該コンピュータ可読命令が実行されたとき、
車両の運転者の生体計測マーカを検出し、
前記生体計測マーカに伴うデータを前記車両のウィンドウに表示すること、を備える方法を実行する、コンピュータ記憶媒体。
[構成2]
構成1に記載のコンピュータ記憶媒体であって、前記生体計測マーカは運転者警報を伴う、コンピュータ記憶媒体。
[構成3]
構成1に記載のコンピュータ記憶媒体であって、前記生体計測マーカは心拍数を含む、コンピュータ記憶媒体。
[構成4]
構成1に記載のコンピュータ記憶媒体であって、前記生体計測マーカは体温を含む、コンピュータ記憶媒体。
[構成5]
構成1に記載のコンピュータ記憶媒体であって、前記生体計測マーカはまぶた開閉回数である、コンピュータ記憶媒体。
[構成6]
構成1に記載のコンピュータ記憶媒体であって、前記検出は運転者の個人用電子デバイスを介して実行される、コンピュータ記憶媒体。
[構成7]
構成1に記載のコンピュータ記憶媒体であって、前記検出は運転者センサを介して実行される、コンピュータ記憶媒体。
[構成8]
構成7に記載のコンピュータ記憶媒体であって、前記運転者センサは前記車両内に位置する、コンピュータ記憶媒体。
[構成9]
構成7に記載のコンピュータ記憶媒体であって、前記運転者センサは前記車両外に位置する、コンピュータ記憶媒体。
[構成10]
構成1に記載のコンピュータ記憶媒体であって、前記検出は可聴警報を発生することを含む、コンピュータ記憶媒体。
[構成11]
コンピュータ可読命令を組込んだコンピュータ記憶媒体であって、該コンピュータ可読命令が実行されたとき、
車両内の生体計測マーカを検出し、
前記生体計測マーカに伴うデータを表示のために前記車両外の個人用電子デバイスに送信すること、を備える方法を実行する、コンピュータ記憶媒体。
[構成12]
構成11に記載のコンピュータ記憶媒体であって、前記生体計測マーカに伴うデータは、運転者が前記車両から退出した後の、前記車両の搭乗者に伴うデータを含む、コンピュータ記憶媒体。
[構成13]
構成12に記載のコンピュータ記憶媒体であって、前記搭乗者は子供である、コンピュータ記憶媒体。
[構成14]
構成12に記載のコンピュータ記憶媒体であって、前記搭乗者はペットである、コンピュータ記憶媒体。
[構成15]
構成12に記載のコンピュータ記憶媒体であって、前記車両外の前記個人用電子デバイス上に前記生体計測マーカに伴うデータを表示することは、前記個人用電子デバイスに命令して可聴警報を発生させることを含む、コンピュータ記憶媒体。
[構成16]
構成12に記載のコンピュータ記憶媒体であって、前記車両外の前記個人用電子デバイス上に前記生体計測マーカに伴うデータを表示することは、前記個人用電子デバイス上にイメージを通信することを含む、コンピュータ記憶媒体。
[構成17]
構成11に記載のコンピュータ記憶媒体であって、前記方法はさらに、前記検出に応答して緊急対応要員と通信することを備える、コンピュータ記憶媒体。
[構成18]
コンピュータ可読命令を組込んだコンピュータ記憶媒体であって、該コンピュータ可読命令が実行されたとき、
運転者が車両外に退出したことを検出し、
前記運転者が車両外に退出したことを検出した後に前記車両内の生体計測マーカを検出し、
前記生体計測マーカに伴うデータを個人用電子デバイス上に表示すること、を備える方法を実行する、コンピュータ記憶媒体。
[構成19]
構成18に記載のコンピュータ記憶媒体であって、前記個人用電子デバイス上に前記生体計測マーカに伴うデータを表示することは、前記個人用電子デバイスに命令して可聴警報を発生させることを含む、コンピュータ記憶媒体。
[構成20]
構成18に記載のコンピュータ記憶媒体であって、前記個人用電子デバイス上に前記生体計測マーカに伴うデータを表示することは、前記車両の内部視界イメージを表示することを含む、コンピュータ記憶媒体。
20 車両
22 生体計測マーカシステム
24 センサシステム
26 制御システム
28 通信システム
30 生体計測センサ
32 運転者センサ
40 制御モジュール
42 プロセッサ
44 メモリ
46 インターフェイス
50 ディスプレイ
52 インターフェイス
54 プロジェクタ
56 コーティング
58 車両ウィンドウ
60 無線通信システム
62 オフボードシステム
66 緊急対応要員
68 連絡先
70 個人用電子デバイス
48A、48B アルゴリズム
100、200 方法

Claims (11)

  1. コンピュータ可読命令を組込んだ非一時的なコンピュータ記憶媒体であって、該コンピュータ可読命令が実行されたとき、
    車両の運転者の生体計測マーカを検出することと、
    前記生体計測マーカに伴う健康状態データを前記車両のウィンドウ上への投影により通知することと、を備える方法を実行し、
    前記生体計測マーカに伴う前記健康状態データは、運行前の、前記運転者が前記車両に乗り込む前に、前記ウィンドウ上に投影される、コンピュータ記憶媒体。
  2. 請求項1に記載の非一時的なコンピュータ記憶媒体であって、前記生体計測マーカは運転者の覚醒度を伴う、コンピュータ記憶媒体。
  3. 請求項1に記載の非一時的なコンピュータ記憶媒体であって、前記生体計測マーカは心拍数を含む、コンピュータ記憶媒体。
  4. 請求項1に記載の非一時的なコンピュータ記憶媒体であって、前記生体計測マーカは体温を含む、コンピュータ記憶媒体。
  5. 請求項1に記載の非一時的なコンピュータ記憶媒体であって、前記生体計測マーカはまぶた閉回数である、コンピュータ記憶媒体。
  6. 請求項1に記載の非一時的なコンピュータ記憶媒体であって、前記検出は運転者の個人用電子デバイスを介して実行される、コンピュータ記憶媒体。
  7. 請求項1に記載の非一時的なコンピュータ記憶媒体であって、前記検出は運転者センサを介して実行される、コンピュータ記憶媒体。
  8. 請求項7に記載の非一時的なコンピュータ記憶媒体であって、前記運転者センサは前記車両内に位置する、コンピュータ記憶媒体。
  9. 請求項7に記載の非一時的なコンピュータ記憶媒体であって、前記運転者センサは前記車両外に位置する、コンピュータ記憶媒体。
  10. 請求項1に記載の非一時的なコンピュータ記憶媒体であって、前記通知は可聴警報を発生することを含む、コンピュータ記憶媒体。
  11. コンピュータ可読命令を組込んだ非一時的なコンピュータ記憶媒体であって、該コンピュータ可読命令が実行されたとき、
    車両の運転者の生体計測マーカを検出することと、
    前記生体計測マーカに伴う健康状態データを前記車両のウィンドウ上に投影することと、を備える方法を実行し、
    前記生体計測マーカに伴う前記健康状態データは、運行後の、前記運転者が前記車両から退出した後に、前記ウィンドウ上に投影される、コンピュータ記憶媒体。
JP2015150739A 2014-08-07 2015-07-30 コンピュータ記憶媒体 Active JP6449734B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US14/453,826 2014-08-07
US14/453,826 US9536411B2 (en) 2014-08-07 2014-08-07 Biometric monitoring and alerting for a vehicle

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2016036729A JP2016036729A (ja) 2016-03-22
JP2016036729A5 JP2016036729A5 (ja) 2018-09-13
JP6449734B2 true JP6449734B2 (ja) 2019-01-09

Family

ID=53835927

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015150739A Active JP6449734B2 (ja) 2014-08-07 2015-07-30 コンピュータ記憶媒体

Country Status (3)

Country Link
US (1) US9536411B2 (ja)
EP (1) EP2983147B1 (ja)
JP (1) JP6449734B2 (ja)

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE112012004767T5 (de) * 2011-11-16 2014-11-06 Flextronics Ap, Llc Vollständiges Fahrzeugökosystem
US10328855B2 (en) 2015-03-18 2019-06-25 Uber Technologies, Inc. Methods and systems for providing alerts to a connected vehicle driver and/or a passenger via condition detection and wireless communications
US9610893B2 (en) 2015-03-18 2017-04-04 Car1St Technologies, Llc Methods and systems for providing alerts to a driver of a vehicle via condition detection and wireless communications
US9550454B1 (en) 2015-07-02 2017-01-24 Horse Sense Shoes, Llc Systems and methods for removable vehicle seat sensor
US9676395B2 (en) * 2015-10-30 2017-06-13 Ford Global Technologies, Llc Incapacitated driving detection and prevention
US9791857B2 (en) * 2016-03-10 2017-10-17 Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. System and method for monitoring and alerting vehicle occupant to operating efficiencies of autonomous driving assistance systems
US10276016B2 (en) 2016-10-04 2019-04-30 Baby Trend, Inc. Child abandonment monitor
US10752192B2 (en) * 2017-03-16 2020-08-25 Robert Bosch Gmbh Intelligent event system and method for a vehicle
US10642256B2 (en) * 2017-06-05 2020-05-05 Ford Global Technologies, Llc Method and apparatus for unified personal climate management
US10379535B2 (en) 2017-10-24 2019-08-13 Lear Corporation Drowsiness sensing system
US10836403B2 (en) 2017-12-04 2020-11-17 Lear Corporation Distractedness sensing system
US10867218B2 (en) 2018-04-26 2020-12-15 Lear Corporation Biometric sensor fusion to classify vehicle passenger state
US12059980B2 (en) 2019-06-21 2024-08-13 Lear Corporation Seat system and method of control
US11524691B2 (en) 2019-07-29 2022-12-13 Lear Corporation System and method for controlling an interior environmental condition in a vehicle
US11813060B2 (en) 2020-06-29 2023-11-14 Lear Corporation System and method for biometric evoked response monitoring and feedback
CN115465286A (zh) * 2022-10-28 2022-12-13 重庆长安汽车股份有限公司 疲劳驾驶的提醒方法、装置、车辆及存储介质

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8604932B2 (en) 1992-05-05 2013-12-10 American Vehicular Sciences, LLC Driver fatigue monitoring system and method
US8990367B2 (en) 2006-09-29 2015-03-24 Dell Products L.P. Consistent binding of shared storage across clustered servers
WO2002047942A2 (en) 2000-11-16 2002-06-20 Donnelly Corporation Vehicle compartment occupancy detection system
JP4518083B2 (ja) * 2007-01-29 2010-08-04 株式会社デンソー 覚醒維持装置
US8770771B2 (en) * 2007-03-15 2014-07-08 Hans Christer Preta Smart light with power backup
US8022831B1 (en) 2008-01-03 2011-09-20 Pamela Wood-Eyre Interactive fatigue management system and method
US8344894B2 (en) * 2009-04-02 2013-01-01 GM Global Technology Operations LLC Driver drowsy alert on full-windshield head-up display
US20110224875A1 (en) 2010-03-10 2011-09-15 Cuddihy Mark A Biometric Application of a Polymer-based Pressure Sensor
US8836491B2 (en) * 2010-04-29 2014-09-16 Ford Global Technologies, Llc Occupant detection
US8606430B2 (en) * 2010-10-08 2013-12-10 GM Global Technology Operations LLC External presentation of information on full glass display
US20120256749A1 (en) * 2011-04-11 2012-10-11 Ford Global Technologies, Llc Method and Apparatus for Health Monitoring
US8872640B2 (en) 2011-07-05 2014-10-28 Saudi Arabian Oil Company Systems, computer medium and computer-implemented methods for monitoring health and ergonomic status of drivers of vehicles
US8692739B2 (en) * 2011-09-22 2014-04-08 GM Global Technology Operations LLC Dynamic information presentation on full windshield head-up display
DE112012004767T5 (de) 2011-11-16 2014-11-06 Flextronics Ap, Llc Vollständiges Fahrzeugökosystem
KR101886910B1 (ko) 2012-03-14 2018-08-08 이-에이에이엠 드라이브라인 시스템스 에이비 멀티 레벨 차량 무결성 및 품질 제어 메커니즘
US9584783B2 (en) * 2012-05-21 2017-02-28 Omri KRIEZMAN Vehicle projection systems and method
US9424728B2 (en) * 2012-09-24 2016-08-23 Amy Rambadt Child safety seat mobile alarm and method therefor

Also Published As

Publication number Publication date
EP2983147A1 (en) 2016-02-10
US20160042627A1 (en) 2016-02-11
JP2016036729A (ja) 2016-03-22
EP2983147B1 (en) 2020-07-08
US9536411B2 (en) 2017-01-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6449734B2 (ja) コンピュータ記憶媒体
US10160457B1 (en) Vehicle occupant monitoring using infrared imaging
CN108205731B (zh) 情境评估车辆系统
US20210086778A1 (en) In-vehicle emergency detection and response handling
EP3060434B1 (en) Responding to in-vehicle environmental conditions
CN107415938B (zh) 基于乘员位置和注意力控制自主车辆功能和输出
US9898004B2 (en) Method and system for operating a vehicle when an occupant experiences a potential medical condition
JP6497915B2 (ja) 運転支援システム
US20210197831A1 (en) Autonomous vehicle control system and autonomous vehicle control method using the same
US20170291544A1 (en) Adaptive alert system for autonomous vehicle
US20150307105A1 (en) Personalized Driver Assistance
US11490843B2 (en) Vehicle occupant health monitor system and method
JP6520737B2 (ja) 生体情報計測装置、車載器、及び生体情報計測システム
JP2006195580A (ja) 緊急通報システム
JP2016091309A (ja) 警告通知システム及び警告通知方法
WO2019087507A1 (ja) 漫然運転抑制システム
JP2016045714A (ja) 車載制御装置
US12065176B2 (en) Autonomous vehicle emergency operating mode for communicating with surroundings and seeking emergency medical attention
JP6839090B2 (ja) 動力車両の運転手の覚醒レベルを予知する装置および方法
US20130187847A1 (en) In-car eye control method
JP6256433B2 (ja) 運転者状態検出装置
KR20160112213A (ko) 차량, 및 차량의 제어방법
CN114496181A (zh) 车辆中的自动分诊护士系统
US11510612B2 (en) Systems and methods for detecting alertness of an occupant of a vehicle
WO2018222028A1 (en) A system and a method to determine and control emotional state of a vehicle operator

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180228

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180228

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20180228

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20180530

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180605

A524 Written submission of copy of amendment under article 19 pct

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A524

Effective date: 20180803

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20181106

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20181206

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6449734

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250