JP6446686B2 - コンパニオンデバイスを動作させる方法及び装置 - Google Patents

コンパニオンデバイスを動作させる方法及び装置 Download PDF

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Description

本開示の例示用の実施形態は、一般に、セルラ通信技法及び近距離通信技法を含む無線通信技法に関する。更に詳しくは、本開示の例示用の実施形態は、コンパニオンデバイスを動作させる方法及び装置、並びに、対応するコンパニオンデバイスに関する。
背景技術に関する以下の説明は、本開示の前の時点における関連技術においては既知ではなく、且つ、本開示によって提供される洞察、発見、理解、又は開示、或いは、開示との間における一体的な関連付けを含み得る。このような本開示のいくつかの寄与については、具体的に以下において指摘されている場合もあり、このような本開示のその他の寄与については、それぞれの文脈から明らかとなろう。
現在、自身の日々の生活において、益々多くの人々が、携帯型通信用のマッチングされた無線通信装置のペアを使用しており、この場合に、一方の装置は、Bluetooth 装置などの近距離通信対応型の装置であってもよく、他方のものは、Bluetooth 装置との間における Bluetooth 通信をサポートするべく Bluetooth チップがその内部に組み込まれている携帯電話機などのセルラ通信装置であってもよい。Bluetooth 装置は、一般に、小さなサイズを有していることから、相対的に便利であり、且つ、人々が、ジョギングなどの身体的運動の際に、或いは、運転中に、使用するのに相対的に適しており、これらの状況においては、セルラネットワークからの到来通話には、携帯電話機を介して、Bluetooth ヘッドセット又は Bluetooth 対応型のウォッチなどの Bluetooth 装置により、応答することが可能であり、携帯電話機は、Bluetooth 装置よりも大きなサイズ及び乏しい携帯性に起因して、歩行中、ジョギング中、又は運転中において、通話に応答するのに適してはいない。
上述の Bluetooth 装置及びセルラ装置の組合せ型の利用は、ユーザに大きな利便性を提供するが、いくつかの欠点を有している。例えば、Bluetooth 装置は、一般に、セルラネットワークにアクセスするべく、セルラ装置と協働していることから、ユーザは、自身の携帯電話機が利用可能ではない場合に、セルラネットワークに接続することにならないであろう。更には、Bluetooth 装置が、セルラネットワークにアクセスするべく有効にされ得ると仮定された場合にも、このようなアクセスに起因し、その電池寿命が大幅に減少することになろう。
以下の内容は、本開示のいくつかの態様に関する基本的な理解を提供するべく、本開示の簡潔な概要を提示している。この概要は、本開示の広範な概要ではなく、且つ、本開示の主要な/必須の要素を識別したり、或いは、本開示の範囲を線引きすることを意図したものではないことに留意されたい。その唯一の目的は、以下において提示されている更に詳細な説明に対する準備作業として簡潔な形態において本開示のいくつかの概念を提示するという点にある。
本開示の一態様によれば、方法が提供される。この方法は、コンパニオンデバイスにおいて、少なくとも一つの近距離高周波通信技法に従ってコンパニオンデバイスとペア化されたプライマリデバイスの存在を検出するステップを有する。又、この方法は、プライマリデバイスが存在していないことを検出した際に、コンパニオンデバイスをセルラネットワークに接続するステップをも有する。
一実施形態においては、この方法は、プライマリデバイスが存在していることを検出した際に、コンパニオンデバイスをプライマリデバイスに近距離ハンズフリーアクセサリとして接続するステップを更に有する。
別の実施形態においては、この方法は、コンパニオンデバイスとプライマリデバイスとの間の近距離高周波リンクが失われているかどうかを検出するステップと、近距離高周波リンクが失われていることを検出した際に、コンパニオンデバイスをセルラネットワークに接続するステップと、を更に有する。
更に別の実施形態においては、コンパニオンデバイスは、セルラネットワークに接続されており、且つ、この方法は、コンパニオンデバイスをセルラネットワークから接続切断するステップを更に有する。
更なる実施形態においては、この方法は、コンパニオンデバイスとプライマリデバイスとの間の近距離高周波リンクが失われているかどうかを検出するステップと、近距離高周波リンクが失われていることを検出した際に、コンパニオンデバイスをセルラネットワークに再接続するステップと、を更に有する。
一実施形態においては、コンパニオンデバイスをセルラネットワークに接続するステップは、セルラネットワークに接続するべく、コンパニオンデバイスのサブスクライバアイデンティティモジュールを使用するステップを有する。
別の実施形態においては、少なくとも一つの近距離高周波通信技法は、Bluetooth 技法である。
本開示の一態様によれば、装置が提供される。この装置は、少なくとも一つのプロセッサと、コンピュータプログラム命令を含む少なくとも一つのメモリと、を有する。メモリ及びコンピュータプログラム命令は、少なくとも一つのプロセッサとともに、装置が、少なくとも、コンパニオンデバイスにおいて、少なくとも一つの近距離高周波通信技法に従ってコンパニオンデバイスとペア化されたプライマリデバイスの存在を検出するようにするべく構成されている。又、メモリ及びコンピュータプログラム命令は、少なくとも一つのプロセッサとともに、装置が、少なくとも、プライマリデバイスが存在していないことを検出した際に、コンパニオンデバイスをセルラネットワークに接続するようにするべく構成されている。
本開示の一態様によれば、装置が提供される。この装置は、コンパニオンデバイスにおいて、少なくとも一つの近距離高周波通信技法に従ってコンパニオンデバイスとペア化されたプライマリデバイスの存在を検出する手段を有する。又、装置は、プライマリデバイスが存在していないことを検出した際に、コンパニオンデバイスをセルラネットワークに接続する手段をも有する。
本開示の一態様によれば、プログラムコードが保存された非一時的コンピュータ可読媒体が提供され、このプログラムコードは、実行された際に、コンパニオンデバイスにおいて、少なくとも一つの近距離高周波通信技法に従ってコンパニオンデバイスとペア化されたプライマリデバイスの存在を検出するように装置を制御するべく構成されている。又、プログラムコードは、実行された際に、プライマリデバイスが存在していないことを検出した際に、コンパニオンデバイスをセルラネットワークに接続するように装置を制御するべく構成されている。
上述の本開示の態様及び実施形態は、別個に、或いは、組合せにおいて、利用されてもよく、且つ、以下において言及されている本開示の少なくともいくつかの意図を狙いとするように様々な組合せの形態が構成されてもよい。
本開示の態様及び実施形態によれば、Bluetooth ハンズフリーアクセサリとして動作することにより、プライマリデバイスが存在しているか又はセルラ接続のために利用可能である状態において、セルラネットワーク接続を維持しなくてもよいことに起因し、コンパニオンデバイスの電池寿命を延長させることができる。更には、プライマリデバイスとコンパニオンデバイスとのいずれもがセルラ接続をサポートしているという事実に起因し、プライマリデバイスの存在に基づいたセルラネットワークへのアクセスにより、ユーザがセルラネットワークにアクセスすることが、相対的に容易且つ可能となる。
以下、添付図面を参照し、例示を目的として提示されている本開示の実施形態及びその利点について更に詳細に説明する。
図1は、本開示の実施形態が実施され得る例示用の接続アーキテクチャを示す。 図2は、本開示の一実施形態によるコンパニオンデバイスを動作させる方法を概略的に示すフローチャートである。 図3は、本開示の一実施形態によるコンパニオンデバイスを動作させる方法を概略的に示すフローチャートである。 図4は、本開示の別の実施形態によるコンパニオンデバイスを動作させる方法を概略的に示すフローチャートである。 図5は、本開示の一実施形態による代表的な装置を示す単純化された概略ブロックダイアグラムである。 図6は、本開示の別の実施形態による代表的な装置を示す単純化された概略ブロックダイアグラムである。
以下、添付図面を参照し、本開示について更に十分に説明することとするが、添付図面においては、本開示の特定の実施形態が示されている。但し、本開示は、多くの異なる形態において実施されてもよく、且つ、本明細書において記述されている実施形態に限定されるものと解釈してはならず、むしろ、これらの実施形態は、本開示が、十分且つ完全なものとなると共に、本開示の範囲について十分に当業者に伝達することとなるように、例として提供されるものである。本明細書の全体を通じて、同一の参照符号が同一の要素を意味している。
一般に、請求項において使用されているすべての用語は、本明細書においてそうではない旨が明示的に定義されていない限り、当技術分野におけるその通常の意味に従って解釈することを要する。例えば、コンパニオンデバイスは、本開示の全体を通じて、フィーチャフォン又はスマートフォン(プライマリデバイス)に対する第二の又は補完的な装置であってもよい。コンパニオンデバイスは、相対的に長い電池寿命、小さな形態、及び限られた機能を有するものと認識されてもよく、通常は、セルラ音声及びテキストメッセージングと、恐らくは、対応するハードウェア又はソフトウェアが構成されている場合に、セルラデータと、をサポートしている。コンパニオンデバイスは、プライマリデバイスが、嵩張り過ぎ、或いは、その行事には大仰過ぎると考えられる場合に、プライマリデバイスの代わりに使用されるものと予想され得る。コンパニオンデバイスは、現在の環境に対して自動的に適合し得るであろう。例えば、プライマリデバイスとコンパニオンデバイスとが、低パワー高周波の有効範囲内にある場合には、コンパニオンデバイスは、セルラアクセスのためにスタンドアロンの電話器装置として動作する際よりも少ないパワーを消費する Bluetooth ハンズフリー装置に変化させられてもよい。
更には、プライマリデバイスは、本開示の全体を通じて、Bluetooth 技法などの少なくとも一つの近距離無線通信技法に従ってコンパニオンデバイスに接続し得るモバイルハンドセット、マルチメディアタブレット、ラップトップコンピュータ、ノートブックコンピュータ、ネットブックコンピュータ、タブレットコンピュータ、パーソナル通信デバイス(PCS:Personal Communication device)装置などの任意のタイプのモバイル端末であってもよい。
更には、セルラネットワークは、本開示の全体を通じて、任意の既存のセルラ通信規格又は仕様或いは将来開発されるセルラ規格又は仕様を意味し得る。既存のセルラ規格は、限定を伴うことなしに、例えば、LTE(Long Term Evolution)、LTE−A(LTE-Advanced)、UMTS(Universal Mobile Telecommunication System)、又はUTRAN(UMTS Terrestrial Radio Access Network)、E−UTRAN(Evolved-UTRAN)、GSM(Global System for Mobile communication)、又はEDGE(Enhanced Data rates for GSM Evolution)ネットワーク、GERAN(GSM/EDGE Radio Access Network)、或いは、一般に、OFDMA(Orthogonal Frequency Division Multiple Access)ネットワークなどの3GPPによって規格化されたモバイル通信ネットワークのうちの一つを含んでもよい。
「要素、装置、コンポーネント、手段、又はステップ」に対するすべての参照は、そうではない旨が明示的に記述されていない限り、要素、装置、コンポーネント、手段、又はステップの少なくとも一つのインスタンスを参照するものとして開放的に解釈することを要する。本明細書において開示されている任意の方法のステップは、明示的に記述されていない限り、開示されている順序そのままに実行する必要はない。又、本開示の態様のいずれかとの関係における上述の且つ以下の説明は、本開示の任意のその他の態様に関連する部分においても適用可能である。
本開示の例示用の実施形態によれば、近傍のモバイル(プライマリ)装置の検出は、セルラネットワークからのコンパニオンデバイス内における結合解除又は接続切断を開始すると共に Bluetooth ハンズフリーアクセサリとしてモバイル装置に接続するためのトリガとして使用されている。更には、コンパニオンデバイスとプライマリデバイスとの間の近距離高周波リンクのリンク喪失の検出は、例えば、コンパニオンデバイス内におけるSIM証明書を使用したコンパニオンデバイス内におけるセルラネットワークへの結合手順を開始するためのトリガとして使用されてもよい。以下、添付図面を参照し、本開示の実施形態の詳細について説明することとする。
図1は、本開示の実施形態が実施され得る例示用の接続アーキテクチャ100を示している。図1に示されているように、アーキテクチャ100は、Bluetooth ヘッドセットとして実施された一つのコンパニオンデバイスと、携帯電話機として実施された一つのプライマリデバイスと、を有し、コンパニオンデバイスとプライマリデバイスとは、対応する近距離通信技法に従って、近距離無線リンク3を介して、互いに接続してもよい。図1には、楕円として例示的に示されているセルラカバレージをコンパニオン及びプライマリデバイスに提供する基地局が更に示されている。換言すれば、ユーザが所望する場合に、基地局は、個々の無線リンク1又は2を介して、コンパニオンデバイス及びプライマリデバイスのうちの一つとの間においてセルラ通信を確立することになろう。
本明細書において示されているプライマリデバイス及びコンパニオンデバイスは、例示を目的としたものに過ぎず、且つ、基地局のカバレージエリア内に、その基地局のカバレージ能力に応じて、いくつかのプライマリデバイス及び個々のコンパニオンデバイスが存在し得ることに留意されたい。更には、異なる実装形態に応じて、アーキテクチャ100内には、単純化を目的として図示されてはいない更なるエンティティが存在してもよい。例えば、プライマリデバイスをコアネットワークに接続すると共に基地局とコアネットワークとの間においてデータを転送するように、MME/S−GWエンティティが基地局(例えば、NodeB又はE−NodeB(Evolved NodeB))と接続してもよい。
図2は、本開示の例示用の実施形態によるコンパニオンデバイスを動作させる方法200を概略的に示すフローチャートである。図2に示されているように、S201において、方法200は、コンパニオンデバイスにおいて、少なくとも一つの近距離高周波通信技法に従ってコンパニオンデバイスとペア化されたプライマリデバイスの存在を検出している。上述のように、本明細書におけるコンパニオンデバイスは、Bluetooth ヘッドセット又はウォッチなどのプライマリデバイスと予めペア化され得る任意の適切な近距離通信装置であってもよい。S202において、方法200は、プライマリデバイスが存在していないことを検出した際に、コンパニオンデバイスをセルラネットワークに接続している。
いくつかの例示用の実施形態によれば、方法200は、プライマリデバイスが存在していることを検出した際に、コンパニオンデバイスをプライマリデバイスに近距離ハンズフリーアクセサリ(例えば、ヘッドセット又はウォッチ)として接続するステップを更に有してもよい。別の例においては、方法200は、コンパニオンデバイスとプライマリデバイスとの間の近距離高周波リンクが失われているかどうかを検出するステップと、近距離高周波リンクが失われていることを検出した際に、コンパニオンデバイスをセルラネットワークに接続するステップと、を更に有してもよい。
いくつかの例示用の実施形態においては、コンパニオンデバイスは、セルラネットワークに接続されており、且つ、方法は、コンパニオンデバイスをセルラネットワークから接続切断するステップを更に有する。この結果、二つの装置がセルラネットワークにアクセスしているケースが回避され、且つ、これにより、コンパニオンデバイスの電池寿命が延長され得るであろう。
いくつかの例示用の実施形態においては、方法200は、コンパニオンデバイスとプライマリとの間の近距離高周波リンクが失われているかどうかを検出するステップと、近距離高周波リンクが失われていることを検出した際に、コンパニオンデバイスをセルラネットワークに再接続するステップと、を更に有してもよい。これは、例えば、数十メートルなどのよう、その間の近距離リンクが維持されえない程度にまで、コンパニオンデバイスとプライマリデバイスとが、互いに物理的に離隔しているシナリオにおいて、発生し得るであろう。コンパニオンデバイスがユーザによって携帯され、且つ、セルラ接続が必要であると考えられた場合に、コンパニオンデバイスは、セルラネットワークに接続するべく、ランダムアクセス手順などのセルラ技法に従って、結合手順を開始することになろう。この結合手順は、コンパニオンデバイス内において、既定のモードとしてトリガすることも可能であり、或いは、手動でトリガすることもできる。
いくつかの例示用の実施形態においては、コンパニオンデバイスをセルラネットワークに接続するステップは、セルラネットワークに接続するべく、コンパニオンデバイスのサブスクライバアイデンティティモジュールを使用するステップを有してもよい。プライマリデバイスとは別個のサブスクライバアイデンティティモジュール及びそのサブスクリプションにより、本開示に従ってコンパニオンデバイスによって開始されたセルラ接続は、プライマリデバイス内におけるサブスクリプションを伴わなくてもよく、或いは、これに依存しないでもよい。別の例示用の実施形態においては、少なくとも一つの近距離高周波通信技法は、Bluetooth 技法である。
コンパニオンデバイスによって携帯され得る様々な実施形態において上述された方法200及びその変形によれば、プライマリデバイスとコンパニオンデバイスとの両方によるセルラネットワークへの同時アクセスを回避することが可能であり、且つ、従って、無線通信リソースを節約することができよう。更には、コンパニオンデバイスによるセルラネットワークへのアクセスは、プライマリデバイスが使用中である場合には、一時停止され得ることから、コンパニオンデバイスの電池寿命が延長され得るであろう。更には、ユーザには、例えば、自身の好み又は自身が関係する文脈又は環境に応じて、セルラ無線サービスにアクセスするべく、プライマリデバイス及びコンパニオンデバイスのうちのいずれを選択するのかに関する選択肢が付与されてもよい。
本開示の例示用の実施形態によれば、サブスクライバアイデンティティモジュール及び個々のサブスクリプションの二つの組が存在することになることから、装置の通話ログ及びメッセージが同期化されないというマルチSIMサブスクリプションに伴う一般的な問題に遭遇し得る。例えば、一方の装置から応答された通話又は判読されたテキストメッセージが、他方の装置上においては、未応答の通話又は未読のメッセージとして出現することになる。従って、本開示の例示用の実施形態は、通話ログの同期化のための通信プロトコルを利用してもよい。又、装置のオペレーティングシステム(「OS:Operating System」)は、通話ログ及びメッセージ保存を操作するためのアプリケーションプログラムインタフェース(「API:Application Program Interface」)を提供してもよい。このような統合は、例えば、通常の通話ログとの間において統合された Skype 通話ログによって実証されているように、現在、多くのスマートフォンにおいて可能である。この種の同期化プロトコルは、Bluetooth ジェネリックアトリビュートプロトコル上において、或いは、コンパニオンデバイス上においてサポートされている場合には、セルラデータ上において、稼働させることができよう。
図3は、本開示の例示用の実施形態によるコンパニオンデバイスを動作させる方法300を概略的に示すフローチャートである。図3に示されているように、S301において、方法300は、コンパニオンデバイスをプライマリデバイスとペア化している。このペア化動作は、従来の方式によって実行されてもよい。例えば、ユーザは、Bluetooth スキャン手順を開始してもよく、且つ、従って、プライマリデバイスが、近傍のコンパニオンデバイスをスキャンすることを開始してもよい。コンパニオンデバイスが見出されたら、例えば、コンパニオンデバイスのアイデンティティが、プライマリデバイスのディスプレイ上において示され、ユーザは、コンパニオンデバイスによって提供されるパスワードを入力するように促され、且つ、従って、ペア化手順が完了する。
S302において、方法300は、初期のペア化動作の後のある時点において、コンパニオンデバイスをスイッチオンし、且つ、コンパニオンデバイスが Bluetooth スキャン状態に入ることができるようにする。換言すれば、コンパニオンデバイスは、通常の Bluetooth スキャン手順を使用することにより、予めペア化されたプライマリデバイスのスキャンを開始する。S303において、方法300は、既知のプライマリデバイスが見出されるかどうかを判定している。見出された場合には、S304において、方法300は、例えば、Bluetooth ハンズフリープロファイルを使用することにより、 Bluetooth ハンドセットとして、コンパニオンデバイスをプライマリデバイスに接続する。見出されない場合には、S305において、方法300は、対象であるセルラネットワークについて規定された手順を使用することにより、コンパニオンデバイスをセルラネットワークに接続する。この後に、コンパニオンデバイスは、ユーザにセルラアクセスを提供するべく、スタンドアロンモードにおいて動作することになる。
いくつかの例示用の実施形態によれば、コンパニオンデバイスは、セルラネットワークと接続されており、且つ、次いで、プライマリデバイスの近傍に移動する。コンパニオンデバイスは、定期的な Bluetooth ページスキャン手順を実行してもよく、且つ、プライマリデバイスも、既知の装置のページングを実行してもよい。プライマリデバイスが見出されたら、上述のように、コンパニオンデバイスは、Bluetooth ハンズフリープロファイルを使用して Bluetooth ハンドセットとしてプライマリデバイスに接続し、且つ、対象であるセルラネットワークについて定義されている手順を使用することにより、セルラネットワークから結合解除する。コンパニオンデバイスが Bluetooth 上において接続されている状態においては、名前に基づいたダイアリングのために、且つ、到来通話の発呼者の名前を表示するべく、電話帳アクセスプロファイルが使用されてもよい。同様に、現在の多くの Bluetooth 自動車キットと同様に、テキストメッセージを送信/受信するべく、メッセージングアクセスプロトコルが使用されてもよい。
上述の内容から、本開示の例示用の実施形態によるセルラネットワークへのアクセスは、非常に柔軟であり、且つ、従って、ユーザは、セルラアクセスのために自身が所望するいずれかの装置の選択に関する相対的に大きな自由度を有していることがわかる。更には、存在する場合に、プライマリデバイスをセルラ通信用に使用することにより、電池寿命及び処理能力の観点におけるコンパニオンデバイスの負荷が軽減され得る。
図4は、本開示の別の例示用の実施形態によるコンパニオンデバイスを動作させる方法400を概略的に示すフローチャートである。図4に示されているように、最初のS401において、コンパニオンデバイスは、例えば、ハンズフリーモードにおいて、プライマリデバイスと近距離接続されていてもよい。S402において、方法400は、Bluetooth リンクが、コンパニオンデバイスとプライマリデバイスとの間において依然として存在しているかどうかを判定している。例えば、Bluetooth リンクが失われているかどうかを決定するべく、Bluetooth リンク管理プロトコルが適用されてもよい。Bluetooth リンクが失われている場合には、S403において、方法400は、コンパニオンデバイスをセルラネットワークに接続しており、且つ、従って、コンパニオンデバイスは、スタンドアロンモードにおいて動作を開始してもよい。例えば、コンパニオンデバイスは、対象であるセルラネットワークについて定義されている手順を使用してセルラネットワークに結合する。S402における回答が「いいえ」である場合には、S401において、コンパニオンデバイスは、Bluetooth ハンズフリーアクセサリとして、ハンズフリーモードにおいて留まる。
図5は、本開示のいくつかの例示用の実施形態による代表的な装置500を示す単純化された概略ブロックダイアグラムである。図5に示されているように、装置500は、データプロセッサなどの少なくとも一つのプロセッサ501と、プロセッサ501に結合された少なくとも一つのメモリ(MEM)502と、プロセッサ501に結合された適切なRF送信機TX及び受信器RX503と、を含む。MEM502は、プログラム(PROG)504を保存している。TX/RX503は、双方向無線通信用である。TX/RX503は、通信を促進するべく、少なくとも一つのアンテナを有するが、実際には、装置は、通常、例えば、MIMO通信などのためにいくつかのアンテナを有することになることに留意されたい。
PROG504は、プロセッサ501によって実行された際に、装置500が、方法200〜400に伴って本明細書において記述されているように、本開示の例示用の実施形態に従って動作できるようにする命令を含むものと仮定される。例えば、装置500は、方法200〜400を実行するためのコンパニオンデバイスとして、又はその一部分として、実施されてもよい。
一般に、本開示の実施形態は、装置500の少なくとも一つのプロセッサ501によって実行可能であるコンピュータソフトウェアにより、或いは、ハードウェアにより、或いは、ソフトウェアとハードウェアとの組合せにより、実装されてもよい。
MEM502は、ローカルな技術的環境に適した任意のタイプであってもよく、且つ、非限定的な例として、半導体に基づいたメモリ装置、磁気メモリ装置及びシステム、光メモリ装置及びシステム、固定されたメモリ及び着脱自在のメモリなどの任意の適切なデータストレージ技術を使用して実装されてもよい。装置500内には、一つのMEMのみが示されているが、装置500内には、いくつかの物理的に別個のメモリユニットが存在してもよい。プロセッサ501は、ローカルな技術的環境に適した任意のタイプであってもよく、且つ、非限定的な例として、汎用コンピュータ、特殊目的コンピュータ、マイクロプロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP:Digital Signal Processor)、及びマルチコアプロセッサアーキテクチャに基づいたプロセッサのうちの一つ又は複数を含んでもよい。装置500は、例えば、メインプロセッサを同期化させるクロックに対して遅延なしに連動するように結合された用途固有の集積回路チップなどの複数のプロセッサを有してもよい。
いくつかの例示用の実施形態によれば、少なくとも一つのメモリ及びコンピュータプログラム命令は、少なくとも一つのプロセッサにより、装置500が、更に、プライマリデバイスが存在していることを検出した際に、コンパニオンデバイスをプライマリデバイスに近距離ハンズフリーアクセサリとして接続するようにするべく構成されている。別の例示用の実施形態においては、少なくとも一つのメモリ及びコンピュータプログラム命令は、少なくとも一つのプロセッサにより、装置500が、更に、コンパニオンデバイスとプライマリデバイスとの間の近距離高周波リンクが失われているかどうかを検出し、且つ、近距離高周波リンクが失われていることを検出した際に、コンパニオンデバイスをセルラネットワークに接続するようにするべく構成されている。
例示用の実施形態においては、コンパニオンデバイスは、セルラネットワークに接続されており、且つ、少なくとも一つのメモリ及びコンピュータプログラム命令は、少なくとも一つのプロセッサにより、装置500が、セルラネットワークからコンパニオンデバイスを更に接続切断するようにするべく構成されている。
別の例示用の実施形態においては、少なくとも一つのメモリ及びコンピュータプログラム命令は、少なくとも一つのプロセッサにより、装置500が、更に、コンパニオンデバイスとプライマリとの間の近距離高周波リンクが失われているかどうかを検出し、且つ、近距離高周波リンクが失われていることを検出した際に、コンパニオンデバイスをセルラネットワークに再接続するようにするべく構成されている。
例示用の実施形態においては、少なくとも一つのメモリ及びコンピュータプログラム命令は、少なくとも一つのプロセッサにより、装置500が、セルラネットワークに接続するべく、コンパニオンデバイスのサブスクライバアイデンティティモジュールを使用するようにするべく構成されている。
図6は、本開示の別の例示用の実施形態による代表的な装置600を示す単純化された概略ブロックダイアグラムである。図6に示されているように、装置600は、コンパニオンデバイスにおいて、少なくとも一つの近距離高周波通信技法に従ってコンパニオンデバイスとペア化されたプライマリデバイスの存在を検出する手段601を有する。装置600は、プライマリデバイスが存在していないことを検出した際に、コンパニオンデバイスをセルラネットワークに接続する手段602を更に有する。
いくつかの例示用の実施形態によれば、装置600は、プライマリデバイスが存在していることを検出した際に、コンパニオンデバイスをプライマリデバイスに近距離ハンズフリーアクセサリとして接続する手段を更に有する。別の例示用の実施形態においては、装置600は、コンパニオンデバイスとプライマリデバイスとの間の近距離高周波リンクが失われているかどうかを検出する手段と、近距離高周波リンクが失われていることを検出した際に、コンパニオンデバイスをセルラネットワークに接続する手段と、を更に有する。
例示用の実施形態においては、コンパニオンデバイスは、セルラネットワークに接続されており、且つ、装置600は、コンパニオンデバイスをセルラネットワークから接続切断する手段を更に有する。別の例示用の実施形態においては、装置600は、コンパニオンデバイスとプライマリとの間の近距離高周波リンクが失われているかどうかを検出する手段と、近距離高周波リンクが失われていることを検出した際に、コンパニオンデバイスをセルラネットワークに再接続する手段と、を更に有する。更なる例示用の実施形態においては、コンパニオンデバイスをセルラネットワークに接続する手段602は、セルラネットワークに接続するべく、コンパニオンデバイスのサブスクライバアイデンティティモジュールを使用する手段を有する。更なる例示用の実施形態においては、少なくとも一つの近距離高周波通信技法は、Bluetooth 技法である。
装置600は、本開示の実施形態に従って方法200〜400を実行することが可能であり、且つ、コンパニオンデバイスの別の形態として、又はその一部として、実施されてもよいことを理解されたい。
本明細書において記述されている技法は、実施形態に伴って記述された対応するモバイルエンティティの一つ又は複数の機能を実装する装置が、従来技術の手段のみならず、実施形態に伴って記述されている対応した装置の一つ又は複数の機能を実装する手段をも有するように、且つ、それぞれの別個の機能用の別個の手段を有し得るように、或いは、手段が、二つ以上の機能を実行するように構成され得るように、様々な手段によって実装されてもよい。例えば、これらの技法は、ハードウェア(一つ又は複数の装置)、ファームウェア(一つ又は複数の装置)、ソフトウェア(一つ又は複数のモジュール)、或いは、これらの組合せにおいて実装されてもよい。ファームウェア又はソフトウェアの場合には、実装は、本明細書において記述されている機能を実行するモジュール(例えば、手順や機能など)を通じたものであってもよい。ソフトウェアコードは、任意の適切な一つ又は複数のプロセッサ/コンピュータ可読データストレージ媒体又は一つ又は複数のメモリユニット又は一つ又は複数の製品内において保存されてもよく、且つ、一つ又は複数のプロセッサ/コンピュータによって実行されてもよい。データストレージ媒体又はメモリユニットは、プロセッサ/コンピュータ内において、或いは、プロセッサ/コンピュータの外部において、実装されてもよく、外部において実装された場合には、当技術分野において既知の様々な手段を介してプロセッサ/コンピュータに通信自在に結合され得る。
当業者には、以上の説明及び関連した図面において提示されている教示の利益を有する本明細書において記述されている本開示の多くの変更及びその他の実施形態が想起されよう。従って、本開示の実施形態は、開示されている特定の実施形態に限定されるものではなく、且つ、変更及びその他の実施形態が添付の請求項の範囲に含まれることを意図していることを理解されたい。本明細書においては、特定の用語が利用されているが、これらの用語は、限定を目的としてではなく、一般的且つ記述的な意味においてのみ、使用されている。

Claims (11)

  1. 方法であって、
    セルラネットワークに接続されたコンパニオンデバイスにおいて、プライマリデバイスの存在を検出するステップであって、該プライマリデバイスの該検出は近距離高周波通信技法に従ったスキャンを少なくとも実行することにより検出される、ステップと、
    該プライマリデバイスが存在していることを検出したことに応答して、
    該近距離高周波通信技法に従って該コンパニオンデバイスを該プライマリデバイスに接続し、且つ、
    該コンパニオンデバイスをセルラネットワークから接続切断する、
    ステップと、
    該プライマリデバイスが存在していないことを検出したことに応答して、該コンパニオンデバイスの該セルラネットワークへの接続を維持するステップと、
    を具備する方法。
  2. 該プライマリデバイスが存在していることを検出したことに応答して、該コンパニオンデバイスは、該プライマリデバイスに近距離ハンズフリーアクセサリとして接続される、請求項1に記載の方法。
  3. 該コンパニオンデバイスと該プライマリデバイスとの間の近距離高周波リンクが失われているかどうかを検出するステップと、
    該近距離高周波リンクが失われていることを検出した際に、該コンパニオンデバイスを該セルラネットワークに接続するステップと、
    を更に具備する、請求項2に記載の方法。
  4. 該コンパニオンデバイス該セルラネットワークへの接続を維持する該ステップは、該セルラネットワークに接続するべく、該コンパニオンデバイスのサブスクライバアイデンティティモジュールを使用するステップ、を具備する、請求項1に記載の方法。
  5. 該近距離高周波通信技法は Bluetooth 技法である、請求項1から請求項4までのいずれか一項に記載の方法。
  6. セルラネットワークに接続された装置であって、
    少なくとも一つのプロセッサと、
    コンピュータプログラム命令を含む少なくとも一つのメモリと、
    を具備し、
    該少なくとも一つのメモリ及びコンピュータプログラム命令が、該少なくとも一つのプロセッサとともに、該装置に、少なくとも、
    プライマリデバイスの存在を検出することであって、該プライマリデバイスの該検出は近距離高周波通信技法に従ったスキャンを少なくとも実行することにより検出される、検出することと、
    該プライマリデバイスが存在していることを検出したことに応答して、
    該近距離高周波通信技法に従って該装置を該プライマリデバイスに接続し、且つ、
    装置セルラネットワークから接続切断することと、
    該プライマリデバイスが存在していないことを検出したことに応答して、該装置の該セルラネットワークへの接続を維持することと、
    をさせるように構成されている、装置。
  7. 該プライマリデバイスが存在していることを検出したことに応答して、該装置は、該プライマリデバイスに近距離ハンズフリーアクセサリとして接続される、請求項6に記載の装置。
  8. 該装置は、更に、少なくとも、
    該装置と該プライマリデバイスとの間の近距離高周波リンクが失われているかどうかを検出することと、
    該近距離高周波リンクが失われていることを検出した際に、該装置を該セルラネットワークに接続することと、
    を引き起こすようにされている、請求項7に記載の装置。
  9. 該装置は、該セルラネットワークに接続するべく該装置のサブスクライバアイデンティティモジュールを使用する、請求項6に記載の装置。
  10. 該近距離高周波通信技法は Bluetooth 技法である、請求項6から請求項9までのいずれか一項に記載の装置。
  11. プログラムコードが保存されている非一時的コンピュータ可読媒体であって、該プログラムコードは、実行された際に、セルラネットワークに接続された装置に、
    プライマリデバイスの存在を検出することであって、該プライマリデバイスの該検出は近距離高周波通信技法に従ったスキャンを少なくとも実行することにより検出される、検出することと、
    該プライマリデバイスが存在していることを検出したことに応答して、
    該近距離高周波通信技法に従って該装置を該プライマリデバイスに接続し、且つ、
    装置セルラネットワークから接続切断することと、
    該プライマリデバイスが存在していないことを検出したことに応答して、該装置の該セルラネットワークへの接続を維持することと、
    をするよう命令するように構成されている、媒体。
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