JP6430356B2 - 検知方法及び検知システム - Google Patents
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Description
[システム構成]
図1は、第1の実施形態に係る検知システム1の構成の一例を示す図である。検知システム1は、センサ端末(特許請求の範囲における「端末装置」)100,101,102と、GW(ゲートウェイ)装置(特許請求の範囲における「中継装置」)200と、要求サーバ300とを備える。図1の例では、3つのセンサ端末100〜102が示されているが、検知システム1が備えるセンサ端末の数はこれに限定されない。センサ端末100〜102及びGW装置200は、例えば無線通信によって、互いに接続されている。また、GW装置200及び要求サーバ300は、ネットワーク400を介して互いに接続されている。
異常検知部230は、トラフィック処理部210から、センサ端末100のセンサ動作の開始を契機として生成されたセンサ動作ログを取得すると、センサ動作ログを取得してから所定時間Ts内は、センサ動作モードとして、センサ端末100の状態管理を行う。所定時間Tsは、例えば、センサ端末100がセンサ動作を行う時間を考慮して設定される。
異常検知部230は、センサ端末100のセンサ動作ログを取得してから所定時間Tsが経過すると、センサ休止モードとして、センサ端末100の状態管理を行う。異常検知部230は、このセンサ休止モード中に、センサ端末100の異常モードの判定を行う。以下の処理について説明する。
異常検知部230は、上述の処理により、センサ端末100の異常モードを判定すると、トラフィック処理部210や制御部220等に、センサ端末100の異常モードの通知を行う。トラフィック処理部210は、センサ端末100の異常モードの通知を受信した後は、センサ端末100と外部ネットワーク400との間の送受信処理を停止する。
図2は、第1の実施形態に係る検知システム1の動作の一例を示すフローチャートである。GW装置200は、センサ端末100〜102の各々について異常モードの判定を行っているが、以下では、GW装置200によるセンサ端末100の異常モードの判定について説明する。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。第2の実施形態におけるIoT機器は、カメラ(Webカメラ)であるものとする。
図4は、第2の実施形態に係る検知システム1aの構成の一例を示す図である。なお、図4に示す構成要素で、図1に示す構成要素と同様のものは同一符号を付し、その説明を省略する。
異常検知部230は、トラフィック処理部210から、カメラ100aの撮影動作の開始を契機として生成された撮影動作ログを取得すると、撮影動作ログを取得してから所定時間Ts1内は、撮影動作モードとして、カメラ100aの状態管理を行う。所定時間Ts1は、例えば、カメラ100aが撮影動作を行う時間を考慮して設定される。
異常検知部230が、カメラ100aの撮影動作ログを取得してから所定時間Ts1が経過すると、撮影休止モードとして、カメラ100aの状態管理を行う。異常検知部230は、この撮影休止モード中に、カメラ100aの異常モードの判定を行う。以下の処理について説明する。
異常検知部230は、上述の処理により、カメラ100aの異常モードを判定すると、トラフィック処理部210や制御部220等に、カメラ100aの異常モードの通知を行う。トラフィック処理部210は、カメラ100aの異常モードの通知を受信した後は、カメラ100aと外部ネットワーク400との間の送受信処理を停止する。
図5は、第2の実施形態に係る検知システム1aの動作の一例を示すフローチャートである。
100,101,102 センサ端末
100a カメラ
110,110a 動作監視部
120,120a 制御部
130 記憶部
140 通信部
200 GW装置
210 トラフィック処理部
220 制御部
230 異常検知部
240 記憶部
250 通信部
300 要求サーバ
301 管理サーバ
400 ネットワーク
500 攻撃サーバ
Claims (3)
- 中継装置と、該中継装置を介しネットワークに接続して使用する端末装置とを備えた検知システムにおける検知方法であって、
前記中継装置が、前記端末装置から動作ログを取得するステップと、
前記中継装置が、前記動作ログと、前記端末装置に関連する通信のパケットヘッダ情報とを用いて、前記端末装置に関連する通信に異常があるか否かを判定するステップと、
前記端末装置に関連する通信に異常があると判定した場合、前記中継装置が、前記端末装置と外部ネットワークとの間の送受信処理を停止するステップと、
を含み、
前記判定するステップは、
前記動作ログを取得してから所定時間が経過した後、前記中継装置が、前記端末装置を休止モードとして管理するステップと、
前記休止モードにおいて、前記パケットヘッダ情報を所定の回数以上取得した場合、前記中継装置が、前記端末装置に関連する通信に異常があると判定するステップとを含む検知方法。 - 前記判定するステップは、
前記休止モードにおいて、前記中継装置が、さらに、前記端末装置に関連する通信のデータ総量が所定値を超えた場合、前記端末装置に関連する通信は異常であると判定するステップを含む請求項1に記載の検知方法。 - 中継装置と、該中継装置を介しネットワークに接続して使用する端末装置とを備えた検知システムであって、
前記端末装置は、前記端末装置の動作を記録した動作ログを生成する動作監視部を有し、
前記中継装置は、
前記端末装置と外部ネットワークとの間の送受信処理を行うトラフィック処理部と、
前記動作ログと、前記端末装置に関連する通信のパケットヘッダ情報とを用いて、前記端末装置に関連する通信の異常を判定する異常検知部と、を有し、
前記異常検知部は、前記端末装置に関連する通信に異常があると判定した場合、前記トラフィック処理部に、前記端末装置と外部ネットワークとの間の送受信処理を停止させ、
前記異常検知部は、前記動作ログを取得してから所定時間が経過した後、前記端末装置を休止モードとして管理し、
前記異常検知部は、前記休止モードにおいて、前記パケットヘッダ情報を所定の回数以上取得した場合、前記端末装置に関連する通信に異常があると判定する、
ことを特徴とする検知システム。
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