JP6425984B2 - 産業用制御システム冗長通信/制御モジュール認証 - Google Patents

産業用制御システム冗長通信/制御モジュール認証 Download PDF

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Description

関連するクロス・リファレンス
[0001] 本出願は、2013年8月6日に出願された国際出願番号PCT/US2013/053721「SECUREINDUSTRIALCONTROLSYSTEM」の一部継続出願である。本出願は、2014年8月27日に出願された米国特許出願シリアル番号14/469,931「SECURE INDUSTRIAL CONTROL SYSTEM」の米国特許法§120の一部継続でもある。本出願は、2014年7月30日に出願された米国特許出願シリアル番号14/446,412「INDUSTRIAL CONTROL SYSTEM CABLE」の米国特許法§120の一部継続でもあり、2014年7月7日に出願された米国仮出願番号62/021,438「INDUSTRIAL CONTROL SYSTEM CABLE」の特許法§119(e)の優先権を主張する。米国仮出願番号62/021,438、米国特許出願シリアル番号14/446,412および14/469,931、並びに、国際出願番号PCT/US2013/053721は、全体としてリファレンスとしてここに組み入れられる。
[0002] 産業制御システム(例えば標準産業制御システム、ICS)またはプログラム可能なオートメーション・コントローラ、PACは、工業生産(例えば安全基準(例えばIEC1508)に保証される管理制御およびデータ収集(SCADA)システム、分散制御システム(DCS)、プログラマブル論理コントローラ(社)および産業安全システム)において、使用する様々な形の制御装置を包含する。これらのシステムが、電気、水および廃水、油およびガス生産および精製、化学、食品、医薬およびロボット工学を含む産業において、使われる。プロセス変数を測定するために様々な形のセンサから集められる情報を使用して、産業制御システムからのオートメーション化したおよび/またはオペレータ駆動管理命令は、さまざまなアクチュエータ装置(例えば制御弁、油圧アクチュエータ、磁気アクチュエータ、電気的スイッチ、モーター、ソレノイド、など)に発信されることがありえる。これらのアクチュエータ装置はセンサからデータを集める。そして、センサシステム(開閉弁およびブレーカ)は弁を制御する。そして、モーターは警報状態などに関し工業処理をモニタする。
[0003] 他の例において、SCADAシステムは、地理的に広く分離されることができるプロセス・サイトを有する開ループ制御を使用することがありえる。管理データをより中心にある一つ以上の制御に送信するために、これらのシステムは、リモート・ターミナル・ユニット、Remote Terminal Units、RTUsを使用する。RTUのものを配備するSCADAアプリケーションは、流体パイプライン、電気分布および大きい通信システムを包含する。DCSシステムが、広帯域の、ロー・レーテンシ・データ・ネットワークによって、リアルタイムデータ収集および連続制御に関し全般的に使われて、大きなキャンパス工業処理プラント(例えば油およびガス、精製、化学薬品、医薬、食品および飲料、水および廃水、パルプおよび紙、有用性パワーおよび鉱業および金属)において、使われる。PLCが、より典型的にブールのおよび経時的なロジック・オペレーションおよびタイマーを提供して、連続制御と同様に、しばしば独立型機械およびロボット工学において、使われる。更に、建物、空港、船、宇宙ステーション、ヒーティング、ベンチレーションおよびエアコンディショニング(HVAC)装置およびエネルギー消費をモニタおよび制御するために、ICEおよびPACシステムが、施設プロセスで使われることがありえる。産業制御システムが進化するにつれて、新技術はこれらのさまざまなタイプの制御システムの態様を結合している。例えば、PACsは、SCADA、DCSおよびPLCの態様を包含することがありえる。
[0004] この開示の各種実施形態によれば、安全な産業制御システムは、一つ以上の産業エレメントを駆動する一つ以上の産業エレメントおよび一組の冗長な通信/制御モジュールを包含する。冗長な通信/制御モジュールのセットは、少なくとも第1の通信/制御モジュールおよび2台目の通信/制御モジュールを包含する。以下のオペレーションを包含している認証シーケンス(時々「ハンドシェイク」と称する)を実行するために、第1および第2の通信/制御モジュールは、第1の通信/制御モジュールから2台目の通信/制御モジュールまでリクエスト・データグラムを送信するステップであって、
第1のノンスを包含しているリクエスト・データグラム、第1のデバイス認証キー証明書および第1のアイデンティティは、証明書に起因していることを特徴とする、リクエスト・データグラムを送信するステップと、第2の通信/制御モジュールから第1の通信/制御モジュールまで応答データグラムを送信するステップであって、
第2のノンスを包含している応答データグラム、第1および第2のノンスを伴う第1のシグニチャー、第2のデバイス認証キー証明書および第2のアイデンティティは証明書に起因していることを特徴とする、応答データグラムを送信するステップと、
応答データグラムが有効であるとき、第1の通信/制御モジュールから第2の通信/制御モジュールまで認証データグラムを送信するステップとを、有し、
認証データグラムは、第1および第2のノンスを伴う第2のシグニチャーを包含する。
[0005] いくつかの実施形態では、各通信/制御モジュールは、認証シーケンスを実行する。冗長要素が互いを認証することを必要とすることは、システム・セキュリティを劣化させるイベントを防止することがありえる。例えば、一つ以上のピア通信/制御モジュールによる認証は、システムに悪意をもって、または、意図せずにもたらされている偽であるか傷つけられた通信/制御モジュールを防止できる。第1の通信/制御モジュールおよび第2の通信/制御モジュールが認証シーケンスを完成することに失敗するならば、新しく導かれたデバイスおよび/または両方のデバイスはセキュリティ違反を防止するために部分的に、または、完全に使用不能でありえ、または、結果としてなることを害する(例えば、製造欠陥、それられた制御パラメータ、悪意のある干渉、データ損失/破損など)。
[0006] 第1の通信/制御モジュールは、プロセッサによって、実行可能な一組の命令を支持している少なくとも一つのプロセッサおよび非一時的な媒体を包含する。命令のセットは、第2の通信/制御モジュールに、リクエスト・データグラムを送り、
第1のノンスを包含しているリクエスト・データグラム、第1のデバイス認証キー証明書および第1のアイデンティティは、証明書に起因し、第2の通信/制御モジュールから、応答データグラムを受信し、
第2のノンスを包含している応答データグラム、第1および第2のノンスを伴う第1のシグニチャー、第2のデバイス認証キー証明書および第2のアイデンティティは証明書に起因し、
応答データグラムが有効であるとき、第2の通信/制御モジュールに認証データグラムを送り、
第2のシグニチャーを包含している認証データグラムは、第1および第2のノンスと関連する。
[0007] 第2の通信/制御モジュールは、プロセッサによって、実行可能な一組の命令を支持している少なくとも一つのプロセッサおよび非一時的な媒体を包含する。命令のセットは、第1の通信/制御モジュールから、リクエスト・データグラムを受信し、
第1のノンスを包含しているリクエスト・データグラム、第1のデバイス認証キー証明書および第1のアイデンティティは、証明書に起因し、
リクエスト・データグラムが有効であるときに、第1の通信/制御モジュールに応答データグラムを送り、
第2のノンスを包含している応答データグラム、第1および第2のノンスを伴う第1のシグニチャー、第2のデバイス認証キー証明書および第2のアイデンティティは証明書に起因する。第2の通信/制御モジュールは更に、第1の通信/制御モジュールから、認証データグラムを受信し、
第2のシグニチャーを包含している認証データグラムは、第1および第2のノンスと関連し、
第1の通信/制御モジュールに、応答する認証データグラムを送り、
シグニチャーを包含している応答する認証データグラムは、第1のノンスおよび成功または失敗メッセージと関連する。
[0008] 詳細な説明において、下に更に記載される単純化された様態の概念の選択を導くために、この要約は、提供される。(この要約は請求された内容の鍵となる特徴または基本的特徴を確認することを目的としないし、請求された内容の範囲を決定する際の援助として使われることを、それは目的としない。)
[0009] 詳細な説明は、添付の図に関して記載される。説明および図の異なる事例の同じ参照番号の使用は、類似または同一のアイテムを示すことができる。
[0010] 図1は、現在の開示の実施形態に従って一組の冗長な通信/制御モジュールを包含している産業制御システムを例示しているブロック図である。 [0011] 図2は、現在の開示の実施形態に従って第2の通信/制御モジュールを有する認証シーケンスを実行している第1の通信/制御モジュールを例示しているブロック図である。 [0012] 図3は、現在の開示の実施形態に従って通信/制御モジュールを例示しているブロック図である。 [0013] 図4は、例に従って第2の通信/制御モジュールで現在の開示の実施形態を認証している第1の通信/制御モジュールにより実行される認証シーケンスを例示しているフロー図である。 [0014] 図5は、現在の開示の実施形態に従って第1の通信/制御モジュールにより実行される認証シーケンス(例えば、図4にて図示したように)に応答して第2の通信/制御モジュールにより実行される応答する認証シーケンスを例示しているフロー図である。
[0015] 産業制御システムにおいて、さまざまな産業用なエレメント/サブシステム(例えば、入出力(I/O)モジュール、パワー・モジュール、プロセス・センサおよび/またはアクチュエータ、スイッチ、ワークステーションおよび/または物理的な相互接続デバイス)は、制御エレメント/サブシステム(例えば、通信/制御モジュール)により制御されまたは駆動される。強化されたスループットおよび/または冗長性(すなわち、他一つであるが失敗するときに、モジュールがとる一つの制御)を達成するために、2以上の通信/制御モジュールは、並列および/または「マスター・スレーブ」構成において、作動することがありえる。制御サブシステムが2以上の冗長な通信/制御モジュールを包含する場合、特にハンドオフが第2の「スレーブ」通信/制御モジュールに主要な「マスター」通信/制御モジュールの間に発生する所で、導かれている偽の、傷つけられたまたは、未許可の(例えば、非OEM)通信/制御モジュールに、産業制御システムはより弱くありえる。例えばマスターで、ある失敗の間の未許可のスレーブに対するハンドオフ制御またはオーバーロード・イベントの不知がある。欠陥、それられた制御パラメータ、悪意のある干渉、データ損失/破損、などを製造することから、これは、減損するセキュリティおよび/またはパフォーマンスに至ることがありえる。
[0016] 未許可のデバイスが産業制御システムにもたらされるのを防止することに関し、現在の開示は、産業制御システム通信/制御モジュール、サブシステムおよび技術に向けられる。実装において、予定の時間および/または他のあらかじめ定義されたイベントで、新規な通信/制御モジュールが、スタートアップ/リセットで、周期的に取り付けられる認証シーケンス(時々「ハンドシェイク」と呼ばれる)を実行するために、2以上の冗長な通信/制御モジュール(例えば、第1の通信/制御モジュールおよび第2の通信/制御モジュール)は、構成される。冗長な通信/制御モジュールが互いを認証することに失敗するときに、通信/制御モジュール(例えば、証明されてない通信/制御モジュール)の少なくとも1台は部分的に、または、完全に使用不能でありえておよび/または他のデバイスと通信するのを制限されることがありえる。
実装例
[0017] 図1は、現在の開示の実施形態に従って、産業制御システム100を例示する。実施形態において、産業制御システム100は産業制御システム(ICS)、プログラム可能なオートメーション・コントローラ(PAC)、管理制御およびデータ収集(SCADA)システムから成ることができる。そして、分散制御システム(DCS)、プログラマブル論理コントローラ(PLC)および産業安全システムが安全基準(例えばIEC1508等)で保証される。図1に示すように、産業制御システム100は、一つ以上の制御エレメントにより制御されるかまたは駆動される一つ以上の産業エレメント(例えば、入出力モジュール、パワー・モジュール、センサ、アクチュエータ、スイッチ、ワークステーションおよび/または物理的な相互接続デバイス)またはシステムの全体にわたって割り当てられるサブシステム102を包含する。いくつかの実施形態では、制御エレメントまたはサブシステム102は一組の冗長な通信/制御モジュール106を包含する。ここで、通信/制御モジュール106は失敗/オーバーロード・イベントが生じた場合互いに関し並列および/または引き継ぎ制御において、作動する力を与えられる。例えば、制御エレメント/サブシステム102を占めている一組の冗長な通信/制御モジュール106に、一つ以上のI/Oモジュール104は、接続していることができる。産業制御システム100は、I/Oモジュール104へ/から伝達するデータに構成される。I/Oモジュール104は、入力モジュール、出力モジュールおよび/または入出力モジュールを含むことがありえる。例えば、入力モジュールはその過程で入力装置130(例えば、センサ)から情報を受信するために用いることがありえる。その一方で、出力モジュールが出力デバイス(例えば、アクチュエータ)に伝達する命令に用いられることがありえる。例えば、I/Oモジュール104は、ガス工場、精練所、などに関し配管の圧力を測定することに関しプロセス・センサに接続していることがありえておよび/または弁、バイナリまたは複数のステート・スイッチ、送信機、等を制御することに関し、プロセス・アクチュエータに接続していることがありえる。フィールド・デバイス130は、直接、または、ネットワーク接続を介して、IOモジュール104に通信で連結する。これらのデバイス130は、制御弁、油圧アクチュエータ、磁気アクチュエータ、モーター、ソレノイド、電気的スイッチ、送信機、入力センサ/受信機(例えば、照明、放射線、ガス、温度、電気、磁気および/または、音響センサ)通信下位バス、などを包含することがありえる。
[0018] 実装において、モジュール104がそうであることがありえるI/Oは、システム100が集める産業制御を使用した重要なインフラおよび/または工業処理を含むが必ずしもこれに限らずアプリケーション、例えば製品製造、そして、製作、有用性パワー生成、油、ガスおよび化学精製、建物、空港、船および宇宙ステーション(例えば、HVAC装置およびエネルギー消費をモニタ及び制御するために)に関し医薬、食品、および飲料、パルプ、および紙、金属、および鉱業および施設および大規模なキャンパス工業処理で使用される。
[0019] 実装において、センサからデジタルデータ(例えばアナログ/デジタルコンバータ(ADC)回路、などを用いて)まで受信されるアナログ・データを変換するために、I/Oモジュール104は、構成されることがありえる。例えば、モジュール104がそうであることもありえるI/Oはモーターであるか調整している弁または電気リレーを一つ以上のプロセス・アクチュエータに接続した、そして、他はアクチュエータの中で形をなして、制御にモーター(例えば運動速度、運動トルクまたは電気リレーなどの調整している弁または状態の位置)の一つ以上の作動している特性を構成した。更に、アクチュエータ(例えばデジタル/アナログ(DAC)回路、などを用いて)にデジタルデータをアナログの送信のためのデータに変換するために、I/Oモジュール104が構成されることがありえる。実装において、一つ以上のI/Oモジュール104は、通信下位バス(例えばイーサネット(登録商標)・バス、H1フィールド・バス、プロセスフィールドバス、Process Field Bus、PROFIBUS、ハイウェーアドレス可能リモートトランスデューサ(HighwayAddressable Remote Transducer(HART)バス、Modbusなど)を介して通信することに関し構成される通信モジュールを含むことがありえる。更に、2以上のI/Oモジュール104は、さまざまなフィールド・デバイス130(例えば制御弁、油圧アクチュエータ、磁気アクチュエータ、モーター、ソレノイド、電気的スイッチ、送信機、入力センサ/受信機(例えば、照明、放射線、ガス、温度、電気、磁気および/または、音響センサ)通信下位バス、など)に関し辛抱強い漏電および冗長な接続を提供するために用いることがありえる。
[0020] 一つのI/Oモジュール104と他のI/Oモジュール104を区別することに関し、各I/Oモジュール104は、ユニーク識別子(ID)により提供されることがありえる。実装において、それが産業制御システム100に接続するときに、I/Oモジュール104はそのIDにより確認される。複数のI/Oモジュール104は、産業制御100によって、冗長性を提供するために用いることがありえる。例えば、2以上のI/Oモジュール104は、プロセス・センサおよび/またはアクチュエータに接続していることがありえる。各I/Oモジュール104は、I/Oモジュール104(例えば印刷回路基板(PCB)、など)で包含されるハードウェアおよび回路への物理的な接続に供給する一つ以上のポートを包含することがありえる。例えば、ケーブルをI/Oモジュール104のプリント配線板(PWB)に接続するケーブルに関し、各I/Oモジュール104は、接続を包含する。
[0021] 以下を含むが必ずしもこれに限らず他のネットワークに接続することに関し、以下の一つ以上のI/Oモジュール104は、インターフェースを包含することがありえる:広い領域セルラ電話ネットワーク(例えばモバイル通信(GSM)ネットワークに関し3Gセルラー電話網、4 Gのセルラー電話網またはグローバルシステム)、無線コンピュータ通信ネットワーク(例えばWi―Fiネットワーク(例えば、無線LAN(WLAN)はIEEE 802.11ネットワーク標準を使用)、パーソナルエリアネットワーク(PAN)(例えば、Wireless PAN(WPAN)はIEEE 802.15ネットワーク標準を使用)、ワイド・エリア・ネットワーク(WAN)、イントラネット、エクストラネット、インターネット、インターネット、など。I/Oモジュール104をコンピュータバスなどに接続することに関し、更なる一つ以上のI/Oモジュール104は、接続を包含することがありえる。
[0022] I/Oモジュール104をモニタして、制御して、一緒に2以上のI/Oモジュール104を接続するために、通信/制御モジュール106は用いることがありえる。開示の実施形態において、I/Oモジュール104に関し固有IDに基づく産業制御システム100に、I/Oモジュール104が接続しているルーティング・テーブルを、通信/制御モジュール106は更新することがありえる。更に、複数の冗長なI/Oモジュール104が用いられるときに、データがI/Oモジュール104から受信されておよび/またはそれに発信されるにつれて、各通信/制御モジュール106はI/Oモジュール104に関して情報のデータベースのミラーリングを実装することがありえ、それらを更新することがありえる。上記のように、2以上の通信/制御モジュール106は、冗長性を提供するために用いる。例えばスタートアップ(リセット)を含むあらかじめ定義されたイベントまたは新規な通信/制御モジュール106(通信/制御モジュール106の置換)の設置が、周期的に、時間、などを予定した時間で互いを認証するために認証シーケンスまたは握手を実行するために、通信/制御モジュール106は、構成される。
[0023] 図2は、第1の通信/制御モジュール106Aと認証シーケンスのパフォーマンスの第2の通信/制御モジュール106Bの間に送信される典型的なデータグラム200を示す。認証シーケンスを開始するために、リクエスト・データグラム202を第2の通信/制御モジュール106Bに発信するために、第1の通信/制御モジュール106Aは、構成される。実装において、リクエスト・データグラム202は第1のプレーンテキスト・ノンス(NonceA)を包含する。そして、第1のデバイス認証キー証明書(CertDAKA)が第1のデバイス認証キー(DAKA)および第1のアイデンティティ属性証明書(IACA)を含む。いくつかの実施形態では、真性乱数発生器(以下「TRNG」)を有する第1のノンス(NonceA)を生成して、リクエスト・データグラム202を生成するために第1のノンス(NonceA)め、第1のデバイス認証キー証明書(CertDAKA)および第1のアイデンティティ属性証明書(IACA)を連結するかまたは結合するために、第1の通信/制御モジュール106Aは構成される。いくつかの実施形態では、第1のデバイス認証キー証明書(CertDAKA)および第1のアイデンティティ属性証明書(IACA)は、第1の通信/制御モジュール106Aによって、地元に記憶される。例えば、証明書は、第1の通信/制御モジュール106Aのローカルメモリ(例えば、ROM、RAM、フラッシュ・メモリまたは他の非一時的なストレージ媒体)に記憶されることができる。
[0024] 第1のデバイス認証キー証明書(CertDAKA)およびデバイス・ライフサイクル管理システム(DLM)により生成されるかまたは暗号のライブラリ機能を利用して得られるパブリック・キーを有する第1のアイデンティティ属性証明書(IACA)を検査することによって、リクエスト・データグラムを確認するために、第2の通信/制御モジュール106Bは、構成される。この点に関しては、パブリック鍵が、SRAMまたは通信/制御モジュール106の他のローカルメモリに記憶されることができて、検査する暗号のライブラリ機能によって、用いられることが可能であるかまたは暗号によって、交換されたデータ(例えば通信/制御モジュール106の間で交換されるノンス)に署名されることができる。いくつかの実施形態では、第2の通信/制御モジュール106Bは、楕円カーブ・デジタル署名アルゴリズム(以下「ECDSA」)または他の確認オペレーションを有する証明書を検査できる。いくつかの実施形態では、以下を検査することによって、プレーンテキスト値から証明書値を確認するために、第2の通信/制御モジュール106Bは、更に構成されることができる:証明書タイプは、各証明書に関しデバイス認証キー(以下「DAK」)またはアイデンティティ属性証明書(以下「IAC」)である、IAC名マッチ、DAK証明書モジュール・タイプ・マッチ・モジュール・タイプ引数、および/または互いにメッセージペイロード・マッチの各証明書のマイクロプロセッサ出願番号(以下「MPSN」)。いくつかの実施形態では、第2の通信/制御モジュール106BはDAKを検査するために更に構成されることができる。そして、ローカル取り消しリスト(例えば、無効にされたおよび/または無効な証明書を包含しているリストまたはデータベース)において、IAC証明書はない。第2の通信/制御モジュール106Bがリクエスト・データグラムを確認することに失敗するときに、第2の通信/制御モジュール106Bはエラー・メッセージを生成できるか、部分的にまたは完全に第1の通信/制御モジュール106Aを無効にする、および/または、第1の通信/制御モジュール106Aに出入りする、通信を中断するかまたは制限する。
[0025] 有効なリクエスト・データグラム202に応答して、応答データグラム204を第1の通信/制御モジュール106Aに発信するために、第2の通信/制御モジュール106Bは、構成される。実装において、応答データグラム204が第2のプレーンテキスト・ノンス(NonceB)を包含すること、第1および第2のノンスと関係している第1のシグニチャー(SigB[NonceA||NonceB])、第2のデバイス認証キー(DAKB)を含んでいる第2のデバイス認証キー証明書(certDAKB)および第2のアイデンティティ属性証明書(IACB)。いくつかの実施形態では、TRNGを有する第2のノンス(NonceB)を生成して、第1のノンス(NonceA)めおよび第2のノンス(NonceB)を連結するかまたは結合して、第2の通信/制御モジュール106Bによって、地元に記憶されるプライベートな鍵(例えば、DAK)を有する連結された/複合ノンスに署名するために、第2の通信/制御モジュール106Bは、構成される。第2のノンス(NonceB)を連結するかまたは結合するために構成されて、モジュール106Bが更にある第2の通信/制御、第1および第2のノンスと関係している第1のシグニチャー(SigB[NonceA||NonceB])、第2のデバイス認証キー証明書(certDAKB)および応答データグラム204を生成する第2のアイデンティティ属性証明書(IACB)。いくつかの実施形態では、第2のデバイス認証キー証明書(CertDAKB)および第2のアイデンティティ属性証明書(IACB)は、第2の通信/制御モジュール106Bによって、ローカルに記憶される。例えば、証明書は、第2の通信/制御モジュール106Bのローカルメモリ(例えば、ROM、RAM、フラッシュ・メモリまたは他の非一時的なストレージ媒体)に記憶されることができる。
[0026] 第2のデバイス認証キー証明書(CertDAKB)およびローカルに記憶されるかまたはECDSAまたは他の確認オペレーションを利用している暗号のライブラリから取り出されるパブリック・キーを有する第2のアイデンティティ属性証明書(IACB)を検査することによって、応答データグラムを確認するために、第1の通信/制御モジュール106Aは、構成される。いくつかの実施形態では、以下を検査することによって、プレーンテキスト値から証明書値を確認するために、第1の通信/制御モジュール106Aは、更に構成されることができる。証明書がMPSNsに適合させて有するIAC及びDAK、IACはマッチを挙げる、両方の証明書(IAC及びDAK)(名前が両方の証明書にある正しい発行人)を、タイプがそうである証明書はオン修正する。そして、DAKモジュール・タイプは正しいタイプ(例えば、モジュールが=通信/制御モジュールを入力するかどうかみなすチェック)である。いくつかの実施形態では、第1の通信/制御モジュール106AはDAKを検査するために更に構成されることができる。そして、IAC証明書はローカル取り消しリストにおいて、ない。
[0027] 応答データグラムを確認する第1の通信/制御モジュール106Aは、第1のおよび第2のノンスを伴う第1シグニチャーを検査するために、更に構成される(sigB[NonceA||NonceB])。いくつかの実施形態では、第1の通信/制御モジュール106Aは、第1シグニチャーを検査するために構成される(sigB[NonceA||NonceB])第2の通信/制御モジュール106Bから受信される最初にローカルに格納されたノンス(NonceA)および第2の平文ノンス(NonceB)を連結することによって、第1の暗号化署名をverfyingする(sigB[NonceA||NonceB])パブリック・デバイス認証キー(例えばcertDAKBからDAKBを用いて)および第1のノンスおよび第2のノンスのローカルに生成された連結を第1のノンスおよび第2のノンスの暗号により検査された連結と比較することを有する。第1の通信/制御モジュール106Aが応答データグラムを確認することに失敗するときに、第1の通信/制御モジュール106Aはエラー・メッセージを生成できるか、部分的にまたは完全に第2の通信/制御モジュール106Bを無効にする、および/または、第2の通信/制御モジュール106Bに出入りする、通信を中断するかまたは制限する。
[0028] 応答データグラム204が有効であるときに、認証データグラム206を第2の通信/制御モジュール106Bに発信するために、第1の通信/制御モジュール106Aは更に構成される。実装において、認証データグラム206は、第1および第2のノンスを伴う第2のシグニチャーを包含する(sigA[NonceA||NonceB])。実施形態によっては、第1および第2のノンスのローカルに生成された第1の通信/制御モジュール106Aによって、ローカルに記憶されるプライベートな鍵(例えば、DAK)と署名するために、第1の通信/制御モジュール106Aは構成される。応答データグラムが無効であるときに、第2のノンスおよびエラーを報告しているメッセージ(例えば、「失敗」)と関連したシグニチャーを包含している「失敗した」認証データグラム206と、認証データグラム206は、置き換えられることが可能である(sigA[NonceB||Error])第1の通信/制御モジュール106Aによって、生成する。
[0029] 認証データグラム206に応答して、応答する認証データグラム208を第1の通信/制御モジュール106Aに発信するために、第2の通信/制御モジュール106Bは、更に構成されることができる。実装において、応答する認証データグラム208は、第1のノンスおよびエラーを報告しているメッセージ(例えば、「成功」または「失敗」)と関連したシグニチャーを包含する(sigB[NonceA||Error])第2の通信/制御モジュール106Bによって、生成する。いくつかの実施形態では、第1および第2のノンスを伴う第2のシグニチャーを検査することによって、認証データグラム206を確認するために、第2の通信/制御モジュール106Bは構成される(sigA[NonceA||NonceB])。いくつかの実施形態では、第2の通信/制御モジュール106Bは、第2のシグニチャーを検査するために構成される(sigA[NonceA||NonceB])第1の通信/制御モジュール106Aおよび第2のローカルに格納されたノンス(NonceB)から受信される第1平文ノンス(NonceA)を連結することによって、第2の暗号化署名を検査する(sigA[NonceA||NonceB])パブリック・デバイス認証キー(例えばcertDAKAからDAKAを用いて)および第1のノンスおよび第2のノンスのローカルに生成された連結を第1のノンスおよび第2のノンスの暗号により検査された連結と比較することを有する。メッセージを報告しているエラーに加えて、第2の通信/制御モジュール106Bが認証データグラムを確認することに失敗するときに、第2の通信/制御モジュール106Bは部分的に、または、完全に第1の通信/制御モジュール106Aを無効にすることができて、および/または第1の通信/制御モジュール106Aに出入りする通信を中断できるかまたは制限できる。
[0030] 通信/制御モジュール106が「マスター・スレーブ」構成に従って配置される実装において、マスター(例えば、第1の通信/制御モジュール106A)は、各スレーブを認証するために構成されることができる。失敗した認証が生じた場合、マスターは、証明されてないスレーブに出入りする通信を少なくとも部分的に抑制できるかまたは制限できる。別の実施形態として、マスターなしで平行に作動している2以上のスレーブ通信/制御モジュール106または2以上の通信/制御モジュール106は、互いを認証できる。部分的に、または、完全に使用不能になっている両方のデバイスまたは偽第2のデバイス(例えば、通信/制御モジュールを非始動する)に、失敗した認証は、結果としてなる場合がある。例えば、2以上の冗長な通信/制御モジュール106は、使用不能でありえるそれらが、正常に起動時に認証シーケンスまたは他のあらかじめ定義された時間/イベントを完了することを失敗するべきである。
[0031] 各通信/制御モジュール106は、本願明細書において、記載される機能を実行する力を与えられる回路および/またはロジックを包含できる。図3に示すように、半永久に、永久に記憶されるプログラム命令306を実行するために、302が構成した少なくとも一つのプロセッサを有する、または、一時的に非一時的な機械読み取り可読媒体304(例えばハードディスク装置(HDD)、固体物理ディスク(SDD)、光ディスク、磁気記憶デバイス、フラッシュドライブ、等)によるコントローラ300を、通信/制御モジュール106の実施形態は、包含する。例えば、各通信/制御モジュール106は、それぞれ、図4および5に図示される認証イニシエータ配列400および/または認証応答機シーケンス500を実施するために構成されるコントローラ300を包含できる。
[0032] 図4を参照する。第1の通信/制御モジュール106A(すなわち、イニシエーター)により実装される認証イニシエーター・シーケンス400は、以下を包含する:(402)第2の通信/制御モジュール106B(すなわち応答機)にリクエスト・データグラムを送信し、リクエスト・データグラムは、第1の1ノンス、第1のデバイス認証キー証明書および第1のアイデンティティ属性証明書を包含し、(404)第2の通信/制御モジュール106Bから応答データグラムを受信し、応答データグラムは、第2のノンス、第1および第2のノンスと関連した第1のシグニチャー、第2のデバイス認証キー証明書、および、第2のアイデンティティ属性証明書を包含し、(406)第1および第2のノンスと関連する第1のシグニチャーを検査することによって、応答データグラム、第2のデバイス認証キー証明書、および、第2のアイデンティティ属性証明書を確認し、そして、(410)応答データグラムが有効であるとき、第2の通信/制御モジュール106Bに認証データグラムを送信し、認証データグラムは、第1および第2のノンスに関連する第2のシグニチャーを包含し、または(408)応答データグラムが無効であるとき、第2の通信/制御モジュール106Bに失敗した認証データグラムを送信し、失敗した認証データグラムは、エラー・メッセージ、および、第2のノンスに関連したシグニチャーを包含する。
[0033] 図5を参照する。第2の通信/制御モジュール106Bにより実装される認証応答機シーケンス500は、以下を包含する:(502)第1の通信/制御モジュール106Aからリクエスト・データグラムを受信し、リクエスト・データグラムは、第1のノンス、第1のデバイス認証キー証明書、および、第1のアイデンティティ属性証明書を包含し、(504)第1のデバイス認証キー証明書および第1のアイデンティティ属性証明書を検査することによって、リクエスト・データグラムを確認し、(506)リクエスト・データグラムが有効であるとき、第1の通信/制御モジュール106Aに応答データグラムを送信し、応答データグラムは、第2のノンス、第1および第2ノンスと関連した第1のシグニチャー、第2のデバイス認証キー証明書、および、第2のアイデンティティ属性証明書を包含し、(508)第1の通信/制御モジュール106Aから認証データグラムを受信し、認証データグラムは第1および第2ノンスと関連する第2のシグニチャーを包含し、(510)第1および第2ノンスと関連する第2のシグニチャーを検査することによって、認証データグラムを確認し、そして、(512)第1の通信/制御モジュール106Aに応答認証データグラムを送信し、応答認証データグラムが、成功または失敗メッセージ、および、第1ノンスと関連したシグニチャーを包含する。
[0034] いくつかの実施形態では、シーケンスまたはハンドシェイクを、例えば上の記載される認証シーケンス、冗長な通信/制御モジュール間の実行することによって、互いを認証するために、産業制御システム100(例えばI/Oモジュール104、フィールド・デバイス130(例えばセンサまたはアクチュエータ)、パワー・モジュール112、物理的な相互接続デバイス、スイッチ、など)の他のエレメントは構成されることがありえる。例えば、それぞれ、互いを有する認証シーケンスを完成するために第1の通信/制御モジュール106Aおよび第2の通信/制御モジュール106Bにより実施される認証機能またはオペレーションを実行するために、第1のI/Oモジュール104および第2のI/Oモジュール104は構成されることがありえる。
[0035] 図1を再度参照して、産業制御システム100により送信されるデータはパケット化でありえる、すなわち、データの別々の部分はネットワーク制御情報、などとともにピン部から成るデータパケットに変換されることがありえる。産業制御システム100はデータ伝送に関し一つ以上のプロトコルを使用することがありえる。そして、ビットを指向する同期データリンク層プロトコル、例えばHigh―Levelデータリンク制御、HDLCを包含する。いくつかの実施形態では、産業制御システム100は、標準の国際標準化機構(ISO)13239、等に従ってHDLCを実装する。更に、2以上の制御モジュール106は、冗長なHDLCを実装するために用いることがありえる。しかしながら、HDLCが例えば提供されて、現在の開示で拘束性のはずでない点に留意する必要がある。かくして、産業制御システム100は、現在の開示に従って他のさまざまな通信プロトコルを使用することがありえる。
[0036] モニタリングに関し情報を使用するコンポーネントと交換しておよび/またはI/Oモジュール104(例えば一つ以上の制御ループ・フィードバック機構/コントローラ)を介して産業制御システム100に接続しているフィールド・デバイス130(例えば、センサおよび/またはアクチュエータ計装)を制御することに関し、通信/制御モジュール106の一つ以上は、構成されることがありえる。実装において、コントローラは、マイクロコントローラ/Programmable Logic Controller(PLC)、Proportional―Integral―Derivative(PID)コントローラ、などとして構成されることがありえる。いくつかの実施形態では、例えば、ネットワークを介して一つ以上のI/Oモジュール104を一つ以上のコントローラに接続するために、I/Oモジュール104および通信/制御モジュール106は、ネットワーク・インターフェースを包含する。実装において、I/Oモジュール104をローカル・エリア・ネットワーク(LAN)に接続することに関しギガビットイーサネット(登録商標)・インターフェースとして、ネットワーク・インターフェースは、構成されることがありえる。更に、2以上の通信/制御モジュール106は、冗長なギガビットイーサネット(登録商標)を実装するために用いることがありえる。しかしながら、ギガビットイーサネット(登録商標)が例えば提供されて、現在の開示で拘束性のはずでない点に留意する必要がある。かくして、通信/制御モジュール106を以下を含むが必ずしもこれに限らず他のさまざまなネットワークに接続することに関し、ネットワーク・インターフェースは、構成されることがありえる:広域セルラ電話ネットワーク(例えば3Gセルラー電話網、4Gのセルラー電話網またはGSMネットワーク)、無線コンピュータ通信ネットワーク(例えばWi―Fiネットワーク(例えば、WLANはIEEE 802.11ネットワーク標準を使用して作動)、PAN(例えば、WPANはIEEE 802.15ネットワーク標準を使用して作動)、WAN、イントラネット、エクストラネット、インターネット、インターネット、など。加えて、ネットワーク・インターフェースは、コンピュータバスを使用して実装されることがありえる。例えば、ネットワーク・インターフェースは、Peripheral Component Interconnect(PCI)カードインターフェース(例えばミニPCIインターフェースなど)を包含することがありえる。更に、異なるアクセス・ポイント全体の単一のネットワークまたは複数のネットワークを包含するために、ネットワークは、構成されることがありえる。
[0037] 産業制御システム100は、複数のソースから電力を受信することがありえる。例えば、AC電源は、パワーグリッド108(例えばAC本線からのハイ電圧パワーを使用して)から供給される。AC電源は、ローカル・パワー生成(例えば、現場でのタービンまたはディーゼル・ローカル・パワー・ジェネレータ110)を使用して供給されることもありえる。パワー供給112は、パワーグリッド108から産業制御システム100(例えばコントローラ、I/Oモジュール、など)のオートメーション装置まで電力を割り当てるために用いる。パワー供給112は、ローカル・パワー・ジェネレータ110から産業制御システム装置まで電力を割り当てるために用いることもありえる。産業制御システム100は、複数の電池モジュールを用いてストアおよび戻るDCパワーに構成される追加(バックアップ)電動電源を包含することもありえる。例えば、パワー電源112は、UPSとして機能する。開示の実施形態において、複数のパワー供給112は、産業制御システム100の中で、割り当てられることがありえる(例えば、物理的に分散する)。
[0038] いくつかの実施形態では、制御エレメント/サブシステムおよび/または産業エレメント(例えば、I/Oモジュール104、通信/制御モジュール106、パワー供給112、など)は、一つ以上のバックプレーン114によって、一緒に接続される。例えば、通信/制御モジュール106は、通信バックプレーン116によって、I/Oモジュール104に接続していることがありえる。更に、パワー供給112は、I/Oモジュール104におよび/またはパワー・バックプレーン118による通信/制御モジュール106に接続していることがありえる。いくつかの実施形態では、物理的な相互接続デバイス(例えば、限定的ではないが米国非仮出願シリアル番号14/446,412に記載されるそれらのようなスイッチ、コネクタまたはケーブル)は、I/Oモジュール104、通信/制御モジュール106、パワー供給112およびおそらく他の産業制御システム装置に接続するために用いる。例えば、ケーブルは通信/制御モジュール106をネットワーク120に接続するために用いることがありえる、他のケーブルはパワー供給112をパワーグリッド108に接続するために用いることがありえる、他のケーブルはパワー供給112をローカル・パワー・ジェネレータ110、などに接続するために用いることがありえる。
[0039] いくつかの実施形態では、産業制御システム100は、安全な制御システムを実装する。例えば、産業制御システム100は、セキュリティ証明書ソース(例えば、工場122)およびセキュリティ証明書メーカー(例えば、キー管理エンティティ124)を包含する。固有のセキュリティ証明書(例えば、キー、証明書など(例えばユニーク識別子および/またはセキュリティ証明書)を生成するために、セキュリティ証明書ソースは、構成される。固有のセキュリティ証明書を有する制御エレメント/サブシステムおよび/または産業エレメント(例えば、ケーブル、デバイス130、I/Oモジュール104、通信/制御モジュール106、パワー供給112、など)がセキュリティ証明書ソースによって、生成した供給に、セキュリティ証明書メーカーは、構成される。
[0040] 産業制御システム100の複数の(例えば、全て)レベルでセキュリティを提供することに関し、複数の(例えば、あらゆる)デバイス130、I/Oモジュール104、通信/制御モジュール106、パワー供給112、物理的な相互接続デバイスなどは、セキュリティ証明書によって、産業制御システム100の中で配給されることがありえる。またさらに、などセンサおよび/またはアクチュエータを包含している制御エレメント/サブシステムおよび/または産業エレメントは、製造(例えば、出生時)の間、ユニークなセキュリティ証明書(例えば、などキー、証明書)により配給されることがありえて、産業制御システム100の安全を進めることに関し、産業制御システム100のキー管理エンティティ124によって、発生から管理されることがありえる。
[0041] いくつかの実施形態、センサおよび/またはアクチュエータを含む制御エレメント/サブシステムおよび/または産業エレメント間の通信などにおいて、産業制御システム100は認証プロセスを包含する。センサおよび/またはアクチュエータなどを包含している制御エレメント/下位システムおよび/または産業エレメントを認証することに関し、認証プロセスは実行されることがありえる。そして、産業制御システム100において、実装される。更に、そのエレメントおよび/または物理的な相互接続デバイスを認証することに関し、認証プロセスは、エレメントおよび/または物理的な相互接続デバイスと関連したセキュリティ証明書を利用することがありえる。例えば、セキュリティ証明書は、暗号化キー、証明書(例えば、一般のキー証明書、デジタル証明書、アイデンティティ証明書、セキュリティ証明書、非対称の証明書、標準証明書、非標準証明書)および/または識別番号を包含することがありえる。
[0042] 実装において、複数の制御エレメント/サブシステムおよび/またはシステム100がそうである産業制御の産業エレメントは、それらの自分のものによって、ユニークなセキュリティ証明書に配給した。例えば、エレメントが製造される(例えば、キーおよび証明書の個々のセットはエレメントの発生で定められる)ときに、産業制御システム100の各エレメントは証明書、暗号化キーおよび/または識別番号のそれ自身のユニークなセットにより配給されることができる。証明書、暗号化キーおよび/または識別番号のセットは、強い暗号化を提供して/サポートに関し構成される。暗号化キーは、標準(例えば、市販在庫品(COTS)暗号化アルゴリズム(例えば国家安全保障局(NSA)アルゴリズム、国立標準技術研究所(NIST)アルゴリズム等)によって、実装することがありえる。
[0043] 例えば、通信/制御モジュール106のSRAMで、暗号鍵および証明書は、オンチップ・メモリ(OCM)に記憶されることがありえる。加えて、感受性が高い作業(例えば、秘密情報を有する。そして、時々公的な情報を有するさえ作業)は、それがOCMにおいて、実行するスタックを有することができる。例えば、ローカルにOCMに記憶されるスタックから、暗号の作業は、カーネル空間またはアプリケーション空間において、遂行されることができる。
[0044] 認証プロセスの結果に基づいて、認証されているエレメントは活性化されることがありえる、エレメントの部分的な機能は産業制御システム100の中で使用可能または使用不可にされることがありえる、エレメントの完全な機能は産業制御システム100の中で許可されることがありえる、および/または、産業制御システム100の中のエレメントの機能は完全に使用不能でありえる(例えば、産業制御システム100のそのエレメントと他のエレメントの間に促進される通信でない)。
[0045] 実施形態において、産業制御システム100のエレメントと関連したキー、証明書および/または識別番号は、そのエレメントのオリジナルの装置製造業者(OEM)を特定することがありえる。本明細書において、デバイス(例えば、エレメント)および/またはデバイス(例えばデバイスを物理的な製造業者から購入して、デバイスを販売するエンティティ)の供給元を物理的に製造するエンティティとして、条件「相手先商標製造会社」または「OEM」は、定義されることがありえる。かくして、実施形態で、物理的な製造業者およびデバイスの供給元であるOEMによって、デバイスは、製造および供給されることがありえる(販売される)。しかしながら、他の実施形態では、デバイスは、供給元であるOEMによって、割り当てられることがありえるが、物理的な製造業者でない。このような実施形態では、OEMは、デバイスに物理的な製造業者によって、製造させられることがありえる(例えばOEM缶購入、契約、オーダーなどで、ある物理的な製造業者からデバイス)。
[0046] 加えて、OEMがデバイスの物理的な製造者でない供給元から成る所で、デバイスは物理的な製造業者のブランドの代わりに供給元のブランドを支持することがありえる。例えば、エレメント(例えば、通信/制御モジュール106)が物理的な製造業者でなく供給元である特定のOEMを伴う実施形態で、エレメントのキー、証明書および/または識別番号は、その起源を特定することがありえる。産業制御システム100のエレメントの認証の間、判定がそれをされるときに、産業制御システム100の一つ以上の他のエレメントのOEMとは異なるエンティティによって、認証されているエレメントは製造されたかまたは出力された、そして、そのエレメントの機能は産業制御システム100の中で少なくとも部分的に使用不能でありえる。例えば、限定は産業制御システム100のそのエレメントと他のエレメントの間に通信(例えば、データ転送)に置かれることがありえる。そうすると、エレメントは働くことができなくて/産業制御システム100の中で機能することができない。産業制御システム100のエレメントの一つが置換を必要とするときに、知らずに非同種のエレメント(例えば、産業制御システム100の残りのエレメントより異なる起源(異なるOEM)を有しているエレメント)にエレメントを置き換えて、産業制御システム100のエレメントを実装するのを、この特徴は産業制御システム100のユーザが防止することがありえる。このように、本願明細書において、記載される技術は、安全な産業制御システム100に、他のOEMのエレメントの置換を防止することがありえる。ある例では、始まっているOEMにより提供されるエレメントの代わりに、同程度の機能性に供給するエレメントの置換は防止されることがありえる。これは、次のことの故である。置換されたエレメントは始まっているOEMのシステムを認証することができなくて、それの範囲内で作動することができない。他の例では、第1の再販業者はエレメントが始まっているOEMによって、物理的および暗号ラベルの1セットめを有して提供されることがありえる。そして、第1の再販業者のエレメントは産業制御システム100に取り付けられることがありえる。この例では、エレメントがOEMを発明している同じことによって、物理的および暗号ラベルの中でセットされる第2のもの(例えば、異なるもの)を有し、2人目の再販業者が提供されることがありえる。この例では、第2の再販業者のエレメントは産業制御システム100の中で作動するのを防止されることができる。これは、それらは第1の再販業者のエレメントを認証することができなくて、それによって、作動することができないからである。しかしながら、また、第1の再販業者および第2の再販業者が双方の合意を結ぶことができることは注意すべきである。ここで、同じ産業制御システム100を認証して、それの範囲内で作動するために、第1および第2のエレメントは構成されることがありえる。更に、実施形態によっては、合意が特定の顧客、顧客のグループ、施設などに適用するだけであるように、相互運用を許容する再販業者間の合意は実装されることもありえる
[0047] 他の事例において、ユーザは、産業制御システム100の中で誤って指定された(例えば、ミスマーク)エレメントを実装することを試みることがありえる。例えば、エレメントが産業制御システム100の他のエレメントのOEMと同じOEMを伴うことを、不正に示すそれにマークされる物理的な表示を、ミスマークエレメントを有することがありえる。かかる事例において、システム100がそうすることがありえる産業制御により実装される認証プロセスは、エレメントが偽であるという警報を出されるユーザを生じさせる。このプロセスは産業制御システム100に関し改良された保安を促進することもありえる。これは、次のことの故である。偽のエレメントはしばしば、悪意のあるソフトウェアが産業制御システム100にもたらされることがありえるビークルである。実施形態において、認証プロセスは産業制御システム100に関し安全なエアギャップを提供する。そして、安全な産業制御システムが不安定なネットワークから物理的に分離されることを確実にする。
[0048] 実装において、安全な産業制御システム100は、キー管理エンティティ124を包含する。暗号法の暗号鍵(例えば、暗号化キー)を管理することに関し、キー管理エンティティ124は、構成されることがありえる。この暗号鍵(例えば、キー管理)を管理することは、キーの生成、交換、ストレージ、使用および/または置換を包含することがありえる。例えば、キー管理エンティティ124はセキュリティ証明書ソースとして役立つために構成される。そして、産業制御システム100のエレメントに関しユニークなセキュリティ証明書(例えば、一般のセキュリティ証明書、秘密のセキュリティ証明書)を生成する。キー管理は、ユーザおよび/またはシステム・レベル(例えば、ユーザまたはシステム間のどちらか)でキーに関係する。
[0049] 実施形態において、キー管理エンティティ124は、安全なエンティティ(例えば安全な施設に位置決めされるエンティティ)から成る。キー管理エンティティ124は、I/Oモジュール104、通信/制御モジュール106およびネットワーク120から遠隔で位置決めされることがありえる。例えば、ファイアウォール126は、制御エレメントまたはサブシステム102からのキー管理エンティティ124およびネットワーク120(例えば、コーポレート・ネットワーク)を分離することがありえる。実装において、ルールセットに基づいて、ファイアウォール126は、データパケットを分析して、データパケットが許されるべきかどうか決定することによって、徹底的なおよび出て行くネットワーク・トラフィックを制御するソフトウェアまたはハードウェア・ベースのネットワークセキュリティシステムでありえる。ファイアウォール126は、固定されているとみなされなくて、信頼される(例えば、クラウドおよび/またはインターネット)信頼された、安全な内部ネットワーク(例えば、ネットワーク120)と他のネットワーク128の間の障壁をかくしてもたらす。実施形態において、ファイアウォール126は、キー管理エンティティ124と制御エレメントまたはサブシステム102および/またはネットワーク120の一つ以上の間に選択的な(例えば、安全な)通信を許容する。例において、一つ以上のファイアウォールは、産業制御システム100の中でさまざまな位置で実装されることがありえる。例えば、ファイアウォールは、ネットワーク120のスイッチおよび/またはワークステーションに集積されることがありえる。
[0050] 安全な産業制御システム100は、一つ以上の製造エンティティ(例えば、工場122)を更に含むことがありえる。製造エンティティは、産業制御システム100のエレメントに関し、オリジナルの装置製造業者(OEM)と関係していることがありえる。キー管理エンティティ124は、ネットワーク(例えば、クラウド)を介して、製造エンティティに通信で連結することがありえる。実装において、産業制御システム100のエレメントが一つ以上の製造エンティティで製造されるときに、(例えば、暗号化された通信パイプラインを有することがありえる)エレメントに、キー管理エンティティ124は通信で連結することがありえる。製造の際にセキュリティ証明書(例えば、キー、証明書および/または識別番号をエレメントに挿入する)を有するエレメントに配給することに関し、キー管理エンティティ124は、通信パイプラインを利用することがありえる。
[0051] 更に、エレメントが使用(例えば、活性化される)に入れられるときに、キー管理エンティティ124は世界的に個々のエレメントに通信で連結することがありえ(例えば、暗号化された通信パイプラインを介して)、特定のコードの使用を確認することがありえて、署名することがありえて、いかなる特定のコードの使用も無効にすることがありえて(例えば、取り除く)、および/または、いかなる特定のコードの使用も可能にすることがありえる。かくして、エレメントが最初は製造される(例えば、生まれる)工場で、キー管理エンティティ124は各エレメントと通信することがありえる。そうすると、エレメントは管理されたキーで支えられる。産業制御システム100の各エレメントに関しすべての暗号化キー、証明書および/または識別番号を包含しているマスタデータベースおよび/またはテーブルは、キー管理エンティティ124により維持されることがありえる。キー管理エンティティ124は、エレメントとのその通信によって、キーを無効にすることに関し構成される。それによって、コンポーネントの窃盗および再利用に対処する認証メカニズムの能力を進める。
[0052] 実装において、キー管理エンティティ124は、他のネットワーク(例えば、クラウドおよび/またはインターネット)およびファイアウォールで制御エレメント/サブシステム、産業エレメントおよび/またはネットワーク120の一つ以上に、通信で連結することがありえる。例えば、実施形態で、キー管理エンティティ124は、集中化したシステムまたは分散処理システムでありえる。そのうえ、実施形態で、キー管理エンティティ124は、ローカルに、または、遠隔で管理されることがありえる。いくつかの実装において、(例えば、統合された)ネットワーク120または制御エレメントまたはサブシステム102の範囲内で、キー管理エンティティ124は、位置決めされることがありえる。キー管理エンティティ124は、管理を提供することがありえておよび/またはさまざまな方法で管理されることがありえる。例えば、キー管理エンティティ124は、実装されることがありえて/管理されることがありえる。中央位置の顧客によって、個々の工場位置の顧客によって、外部の第三者管理会社によって、および/または産業用なものの異なる層の顧客によって、そして、層によって、異なる位置で、システム100を制御する。
[0053] セキュリティ(例えば、計測可能な、ユーザを構成された量のセキュリティ)の様々なレベルは、認証プロセスにより提供されることがありえる。例えば、エレメントを認証して、エレメントの範囲内でコードを保護するベースは、セキュリティで水平に提供されることがありえる。セキュリティの他の層は、同様に加えられることがありえる。例えば、コンポーネント(例えば通信/制御モジュール106)が適当な認証が発生しなくて強化することができないかかる程度に、セキュリティは、実装されることがありえる。実装において、コードの暗号化はエレメントで実装される。その一方で、セキュリティ証明書(例えば、キーおよび証明書)はエレメントに実装される。セキュリティは、産業制御システム100で、割り当てられることがありえる(例えば、フロー)。例えば、セキュリティはエンドユーザにずっと産業制御システム100の中を流れることがありえる。そして、モジュールがその事例において、何を制御するように設計されているかについて知られている。実施形態において、認証プロセスは、暗号化(安全な通信に関しデバイスの識別およびシステム・ハードウェアまたはソフトウェア構成要素(例えば、デジタル署名を介して)の認証)を提供する。
[0054] 実装において、異なる製造業者/ベンダー/供給元(例えば、OEM)により製造されておよび/または供給されるエレメントの安全な産業制御システム100の中でインターオペラビリティを提供しておよび/または可能にするために、認証プロセスは、実装されることがありえる。例えば、異なる製造業者/ベンダー/供給元により製造されておよび/または供給されるエレメント間の選択的な(例えば、少し)インターオペラビリティは、許可されることがありえる。実施形態において、認証の間、実装されるユニークなセキュリティ証明書(例えば、キー)は階層を形成することがありえる。それによって、異なる機能が産業制御システム100の異なるエレメントにより実行されるのを許す。
[0055] そこにおいて、配置されて(例えば、射出しておよび/または押し込んだ)、産業制御システム100のコンポーネントを接続している通信リンクはデータパケット(例えば小人パケット(例えば、64バイトより小さいパケット)を更に使用することがありえる。そして、セキュリティの加算レベルを提供する。外側の情報(例えば、悪意のあるコンテンツ(例えばなど虚偽のメッセージ、破壊工作ソフト(ウイルス)、データマイニング・アプリケーション)が通信リンク上に射出されることがありえる問題点のレベルをラント・パケットの使用が上昇させる。例えば、通信リンク上に悪意のあるコンテンツを射出する外部のエンティティの能力を妨げるために第1の通信/制御モジュール106Aと第2の通信/制御モジュール106Bの間に送信されるデータパケット間のギャップの範囲内で、小人パケットは、通信リンク上に射出されることがありえる。
[0056] 全般的に、本願明細書において、記載される機能のいずれか、ハードウェア(例えば、固定ロジック回路(例えば集積回路)、ソフトウェア、ファームウェア、手動処理またはそれらの組み合わせを用いて実装されることがありえる。かくして、全般的に上記の開示において、述べられるブロックは、ハードウェア(例えば、固定ロジック回路(例えば集積回路)、ソフトウェア、ファームウェアまたはそれらの組み合わせを表す。ハードウェアの構成の事例において、上記の開示において、述べられるさまざまなブロックは、他の機能と一緒の集積回路として実装されることができる。かかる集積回路は、伝えられたブロック(システムまたは回路)の機能またはブロック(システム)の一部の機能または回路の全てを包含できる。更に、ブロック、システムまたは回路のエレメントは、複数の集積回路全体に実装されることができる。モノリシック集積回路、フリップチップ集積回路、マルチチップ・モジュール集積回路および/または混合信号集積回路を含むが必ずしもこれに限らず、かかる集積回路は、さまざまな集積回路から成ることができる。ソフトウェア実装の事例において、上記の開示において、述べられるさまざまなブロックは、オン・プロセッサを実行するときに、指定された作業を遂行する実行可能命令(例えば、プログラムコード)を表す。これらの実行可能命令は、一つ以上の有形のコンピューター読み取り可能な媒体に記憶されることがありえる。いくつかにおいて、かかる事例、全システム、ブロックまたは回路は、そのソフトウェアまたはファームウェア等価物を用いて実装されることができる。他の例において、一つの部の所与のシステム、ブロックまたは回路はソフトウェアまたはファームウェアで実装されることができる。その一方で、他の部分はハードウェアにおいて、実装される。
[0057] 内容が構造特徴および/またはプロセス・オペレーションに特有の言語で記載されたにもかかわらず、添付の請求の範囲において、定められる内容が上で記載される特定の特徴または行為に必ずしも限られているというわけではないことを理解すべきである。むしろ、上で記載される特定の特徴および行為は、請求を実装することの例示の様態として開示される。

Claims (20)

  1. 安全な産業制御システムであって、
    1つ以上の産業用エレメントと、
    1つ以上の産業用エレメントを駆動する一組の冗長な通信/制御モジュールと、
    を備え、
    冗長な通信/制御モジュールのセットは、認証シーケンスを実行するために構成される第1通信/制御モジュールおよび第2通信/制御モジュールを含み、
    認証シーケンスが、
    第1通信/制御モジュールから第2通信/制御モジュールまでリクエスト・データグラムを送信するステップであって、リクエスト・データグラムが、第1ノンスと、第1デバイス認証キー証明書と、第1アイデンティティ属性証明書とを含む、ステップと、
    第2通信/制御モジュールから第1通信/制御モジュールまで応答データグラムを送信するステップであって、応答データグラムが、第2ノンスと、第1および第2ノンスに関連した第1シグニチャーと、第2デバイス認証キー証明書と、第2アイデンティティ属性証明書とを含む、ステップと、
    応答データグラムが有効であるとき、第1通信/制御モジュールから第2通信/制御モジュールまで認証データグラムを送信するステップであって、認証データグラムが第1および第2ノンスに関連した第2シグニチャーを含む、ステップと、
    を有する、安全な産業制御システム。
  2. 第1および第2通信/制御モジュールにより実行される認証シーケンスが、更に、
    応答データグラムが無効であるとき、第1通信/制御モジュールから第2通信/制御モジュールまで失敗した認証データグラムを送信するステップを有し、
    失敗した認証データグラムが、第2ノンスに関連したシグニチャーと、第1通信/制御モジュールにより生成されるエラー・メッセージとを含む、請求項1に記載の安全な産業制御システム。
  3. 第1および第2通信/制御モジュールにより実行される認証シーケンスが、更に、
    第2通信/制御モジュールから第1通信/制御モジュールまで応答する認証データグラムを送信するステップを有し、
    応答する認証データグラムは、第1ノンスに関連したシグニチャーと、第2通信/制御モジュールにより生成される成功または失敗メッセージとを含む、請求項1に記載の安全な産業制御システム。
  4. 第1ノンスおよび第2ノンスの少なくとも1つが、真性乱数発生器により生成されるランダムなノンスを含む、請求項1に記載の安全な産業制御システム。
  5. 第2通信/制御モジュールが、第1ノンスおよび第2ノンスを連結し、第1ノンスおよび第2ノンスの連結に署名することによって、第1および第2ノンスに関連した第1シグニチャーを生成するように構成され、
    第1通信/制御モジュールが、第1ノンスおよび第2ノンスを連結し、第1ノンスおよび第2ノンスの連結に署名することによって、第1および第2ノンスに関連した第2シグニチャーを生成するように構成される、請求項1に記載の安全な産業制御システム。
  6. 第2通信/制御モジュールが、更に、第1デバイス認証キー証明書および第1アイデンティティ属性証明書を検査することによって、リクエスト・データグラムを確認するように構成される、請求項1に記載の安全な産業制御システム。
  7. 第1通信/制御モジュールが、更に、第1および第2ノンスに関連した第1シグニチャー、第2デバイス認証キー証明書、および第2アイデンティティ属性証明書を検査することによって、応答データグラムを確認するように構成される、請求項1に記載の安全な産業制御システム。
  8. 第1通信/制御モジュールが、第1ノンスおよび第2ノンスを連結することによって、パブリック・デバイス認証キーを用いて第1および第2ノンスに関連した第1シグニチャーを暗号により検査することによって、並びに、第1ノンスおよび第2ノンスについてローカルに生成された連結を、第1ノンスおよび第2ノンスについて暗号により検査された連結と比較することによって、第1および第2ノンスに関連した第1シグニチャーを検査するように構成される、請求項7に記載の安全な産業制御システム。
  9. 第2通信/制御モジュールが、第1通信/制御モジュールから認証データグラムを受け取ることに応答して、第1ノンスおよび第2ノンスを連結することによって、パブリック・デバイス認証キーを用いて第1および第2ノンスに関連した第2シグニチャーを暗号により検査することによって、並びに、第1ノンスおよび第2ノンスについてローカルに生成された連結を、第1ノンスおよび第2ノンスについて暗号により検査された連結と比較することによって、第1および第2ノンスに関連した第2シグニチャーを検査するように構成される、請求項1に記載の安全な産業制御システム。
  10. 第1および第2通信/制御モジュールが、スタートアップ/リセット・イベント、第1通信/制御モジュールまたは第2通信/制御モジュールの設置、周期的時間イベント、または、予定の時間イベントの内の少なくとも1つに応答して認証シーケンスを実行するように構成される、請求項1に記載の安全な産業制御システム。
  11. 1つ以上の産業用エレメントが、入出力モジュール、パワー・モジュール、フィールド・デバイス、スイッチ、ワークステーション、または、物理的な相互接続デバイスの内の少なくとも1つを含む、請求項1に記載の安全な産業制御システム。
  12. 通信/制御モジュールであって、
    少なくとも1つのプロセッサと、
    少なくとも1つのプロセッサによって、実行可能な命令のセットを有する非一時的な媒体とを有し、
    命令のセットが、
    第1ノンスと、第1デバイス認証キー証明書と、第1アイデンティティ属性証明書と、を含むリクエスト・データグラムを、第2通信/制御モジュールに送らせ、
    第2ノンスと、第1および第2ノンスに関連した第1シグニチャーと、第2デバイス認証キー証明書と、第2アイデンティティ属性証明書とを含む応答データグラムを、第2通信/制御モジュールから受け取らせ、
    応答データグラムが有効であるとき、第1および第2ノンスに関連する第2シグニチャーを含む認証データグラムを、第2通信/制御モジュールに送らせる、
    命令を含む、通信/制御モジュール。
  13. 命令のセットが、更に、
    応答データグラムが無効であるとき、第2ノンスに関連したシグニチャーと、エラー・メッセージとを含む失敗した認証データグラムを、第2通信/制御モジュールに送らせる命令を含む、請求項12に記載の通信/制御モジュール。
  14. 命令のセットが、更に、
    第1および第2ノンスに関連した第1シグニチャーと、第2デバイス認証キー証明書と、第2アイデンティティ属性証明書とを検査することによって、応答データグラムを確認させる命令を含む、請求項12に記載の通信/制御モジュール。
  15. 命令のセットが、更に、
    第1ノンスおよび第2ノンスを連結することによって、パブリック・デバイス認証キーを用いて第1および第2ノンスに関連した第1シグニチャーを暗号により検査することによって、並びに、第1ノンスおよび第2ノンスについてローカルに生成された連結を、第1ノンスおよび第2ノンスについて暗号により検査された連結と比較することによって、第1および第2ノンスに関連した第1シグニチャーを検査させる命令を含む、請求項14に記載の通信/制御モジュール。
  16. 通信/制御モジュールであって、
    少なくとも1つのプロセッサと、
    少なくとも1つのプロセッサによって実行可能な命令のセットを有する非一時的な媒体とを備え、
    命令のセットが、
    第1ノンスと、第1デバイス認証キー証明書と、第1アイデンティティ属性証明書とを含むリクエスト・データグラムを、第2通信/制御モジュールから受け取らせ、
    第2ノンスと、第1および第2ノンスに関連する第1シグニチャーと、第2デバイス認証キー証明書と、第2アイデンティティ属性証明書とを含む応答データグラムを、該応答データグラムが有効であるときに、第2通信/制御モジュールに送らせる、
    命令を含む、通信/制御モジュール。
  17. 命令のセットが、更に、
    第1および第2ノンスに関連する第2シグニチャーを含む認証データグラムを、第2通信/制御モジュールから受け取らせ、
    第1ノンスに関連するシグニチャーと、成功または失敗メッセージとを含む、応答する認証データグラムを第2通信/制御モジュールに送らせる、
    命令を含む、請求項16に記載の通信/制御モジュール。
  18. 命令のセットが、更に、
    第1ノンスおよび第2ノンスを連結することによって、パブリック・デバイス認証キーを用いて第1および第2ノンスに関連した第2シグニチャーを暗号により検査することによって、並びに、第1ノンスおよび第2ノンスについてローカルに生成された連結を、第1ノンスおよび第2ノンスについて暗号により検査された連結と比較することによって、第1および第2ノンスに関連した第2シグニチャーを検査させる命令を含む、請求項17に記載の通信/制御モジュール。
  19. 命令のセットが、更に、
    第1ノンスおよび第2ノンスを連結することによって、並びに、第1ノンスおよび第2ノンスの連結に署名することによって、第1および第2ノンスに関連した第1シグニチャーを生成させる命令を含む、請求項16に記載の通信/制御モジュール。
  20. 命令のセットが、更に、
    第1デバイス認証キー証明書および第1アイデンティティ属性証明書を検査することによって、リクエスト・データグラムを確認させる命令を含む、請求項16に記載の通信/制御モジュール。
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