JP6424496B2 - パケット転送システム,及びパケット転送装置 - Google Patents
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Description
ている。SDNは、ソフトウェアでネットワーク全体の挙動を制御する技術である。SDNを実現する標準として、OpenFlow(オープンフロー)技術が注目されている。
技術を提供することを目的とする。
前記パケット転送装置とネットワークを介して接続され、前記パケット転送装置で受信されるパケットの処理内容を前記パケット転送装置へ送る制御装置とを備え、
前記パケット転送装置は、
前記制御装置から受信された前記パケットの処理内容を記憶した記憶部と、
受信されたパケットのうち前記記憶部に処理内容が記憶されておらず且つ蓄積が指定されたパケットを蓄積するバッファと、
前記バッファに蓄積された複数のパケットの夫々の処理内容を問い合わせる問い合わせメッセージであって前記複数のパケットの集合を含んだ問い合わせメッセージを前記制御装置へ前記ネットワークを介して送信する処理を行う制御部とを含み、
前記制御装置は、
前記問い合わせメッセージを受信した場合に前記問い合わせメッセージ中の各パケットに対応する処理内容を前記パケット転送装置へ送信する処理を行う処理部を含む
パケット転送システムである。
実施形態1では、一例として、コントローラ(OFC)とスイッチ(OFS)とが制御ネットワークで接続されたOpenFlow(OF)ネットワークシステムについて説明する。実施形態1のOFネットワークシステムでは、フローテーブルに処理内容としてバッファへの蓄積が指定されたパケットをバッファに蓄積し、バッファに蓄積された複数のパケットを一纏めにした集約PacketInメッセージを生成し、PacketInメッセージを含んだパケットをコントローラ1へ送る。これによって、制御ネットワークへ送信されるパケット数を低減し、制御ネットワークの負荷低減を図る。
してホスト6へ転送される。もちろん、スイッチ2Aに接続されたホスト6とスイッチ2Bに接続されたホスト6との間でのパケット通信も可能である。
P)のハンドシェイク手順(3ウェイハンドシェイク)を行い、TCPセッションを確立する。
TCPセッションは、「セッション」の一例である。
request”の応答メッセージ(“features reply”と呼ばれる)を返信する。これによって、OF規格に基づくハンドシェイクが成立する。その後、スイッチ2とコントローラ1とは、echoメッセージを相互に送り、セッションを維持する。
図2は、コントローラ1及びスイッチ2の夫々として適用可能な情報処理装置10のハードウェア構成例を示す図である。図2に示す情報処理装置10は、一例として、パーソナルコンピュータ(PC),ワークステーション(WS),サーバマシンのような専用又は汎用のコンピュータが備えるハードウェアアーキテクチャを備えている。但し、情報処理装置10の種類は、上記の例示に制限されない。また、スイッチ2は、既存のルータやスイッチ(L2スイッチ,L3スイッチなど)が備えるハードウェア構成を用い、スイッチ2として動作するためのソフトウェア(プログラム)を実装することによって実装可能である。
、ネットワークインタフェース(NWI/F)14及び15と、入力装置16と、出力装置17と、入出力(Input/Output:I/O)装置18とを備えている。
(SSD),Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory(EEPROM)
,フラッシュメモリ,コンパクトフラッシュ等から少なくとも1つが選択される。但し、不揮発性記憶媒体の種類は上記例示に限定されない。主記憶装置12及び補助記憶装置13の夫々は、「記憶部」、「メモリ」、「記憶装置」、「コンピュータ読み取り可能な記憶媒体」の一例である。
図3は、情報処理装置10のCPU11がプログラムを実行することによって動作するコントローラ(OFC)1の機能を模式的に示す。コントローラ1は、処理部21と、処理部21と接続された記憶部22,入出力装置23,及びOFSとの通信部24とを備えた装置として動作する。
成する。FlowModメッセージは、各スイッチ2との間で確立したセッションを用いて各ス
イッチ2に送信される。
リを各スイッチ2が備えるフローテーブルに登録する。各スイッチ2は、パケットを受信すると、パケットと合致するマッチ条件を含むフローエントリをフローテーブルから検索
する。このとき、パケットと合致する(パケットに対応する)フローエントリが発見された場合には、当該フローエントリ中の“アクション”の定義に従ってパケットを処理する。このように、各スイッチ2は、コントローラ1(制御装置)が指定したパケットの処理内容に従って自装置で受信されるパケットの処理を行う。
は、メッセージ処理213では、スイッチ2から受信されたPacketInメッセージ中のパケットを計算処理211での経路計算のために計算処理211に渡す処理が行われる。
されるPacketInメッセージを処理部21へ渡す処理や、処理部21から渡されたFlowMod
メッセージを宛先のスイッチ2へ送信する処理を実行する。
図4は、情報処理装置10のCPU11がプログラムを実行することによって動作するスイッチ(OFS)2の機能を模式的に示す図である。スイッチ2は、処理部31と、処理部31と接続された記憶部32,入出力装置33,及びコントローラ1(OFC)との通信部34,通信部35とを備えた装置として動作する。
処理を行う。通信部34は、コントローラ1と処理部31との間で、OFメッセージ(PacketInメッセージ,FlowModメッセージなど)の受け渡しを行う。
フローエントリを記憶領域322中のフローテーブルに登録する処理が行われる。また、OFメッセージ処理311では、PacketInメッセージや後述する集約PacketInメッセージを作成してコントローラ1へ送る処理が実行される。
れたり、パケットを含むPacketInの作成がOFメッセージ処理311に指示されたりする。
以下、上述したコントローラ1及びスイッチ2における動作例について説明する。図5は、コントローラ1(CPU11)で実行される処理(PacketIn制御条件メッセージの送信処理)の一例を示すフローチャートである。
ことによって作成することができる。制御条件メッセージは、ヘッダ部と、パラメータ“match(マッチ条件)”と、パラメータ“thresholdSize(閾値サイズ)”と、パラメータ“Cycle(周期)”とを含む。パラメータ“thresholdSize(閾値サイズ)”と、パラメータ“Cycle(周期)”とは、FlowModの拡張により含められたパラメータである。
マッチ条件(パケットの識別条件)を示し、第1及び第2のフローエントリにおけるマッチ条件を示す。
P)が指定されたマッチ条件が設定される。また、電子メールに係るパケットであれば、マッチ条件として各種のメールサービスに応じたポート番号が指定される。これに対し、即時性の高いパケットについては、保守者が認識しているパケットのヘッダ情報を用いたマッチ条件が設定される。
に対する閾値を示す。パラメータ“Cycle”は、集約PacketInメッセージを送信する周期
を示す。スイッチ2において、“thresholdSize”及び “Cycle”の各値は、後述する“buffer_id”で指定される第2のバッファと紐づけされ、当該第2のバッファに対して適用される。
を含む。パラメータ“command”は、スイッチ2におけるフローテーブルに対する振る舞
い(フローテーブルへのフローエントリの追加,フローエントリの内容変更,フローエントリの削除)を示す情報である。
。保存期間が過ぎたフローエントリはフローテーブルから削除される。パラメータ“priority”は、フローエントリの優先度を示す。例えば、同一のマッチ条件を含む複数のフローエントリが登録されることがあり、そのときにいずれのフローエントリを優先的に使用するかを決定するために使用される。
約PacketInメッセージで送信するパケットの蓄積に用いるバッファ(第2のバッファ)を指定するために使用される。バッファIDの使い分けにより、集約PacketInメッセージに含める複数のパケットを蓄積するための複数の第2のバッファを設定することができる。
ち、“out_port”と一致するフローエントリがフローテーブルから削除される。フラグは固定値が設定される。
定されたマッチ条件は、「転送指定情報」の一例であり、“Enqueue”が指定されたマッ
チ条件は「蓄積指定情報」の一例である。
することを示す。“Forward”は、所定のパケット(例えば、即時性が高いパケット)を
通常のPacketInでコントローラ1へ送る場合に指定される。
パケット)を第2のバッファに蓄積し、集約PacketInで送る場合に指定される。
おける処理例を示すフローチャートである。図8の11において、スイッチ2の処理部31(CPU11)は、通信部34で受信されたPacketIn制御条件メッセージを受信する。
領域に設定する。
て“cycle”や“thresholdSize”が一旦指定されると、スイッチ2は当該“buffer_id”
で指定された第2のバッファに関して“cycle”や“thresholdSize”で指定された値を使用し続ける。その後に受信されたPacketIn制御条件メッセージで同一の“buffer_id”に
対して“cycle”や“thresholdSize”が指定されていれば、周期や閾値を当該PacketIn制御メッセージ中の値で更新する。このような処理がなされても良い。
同一のパケットが既に登録されているか否かをチェックし、同一のパケット(パケット中の所定情報が同一のパケット)が第2のバッファに蓄積されているか否かを判定する(30)。
る(35)。このとき、合計サイズが閾値を超過しない場合には、処理が21へ戻り、次の受信パケットに対する処理へ進む。これに対し、合計サイズが閾値を超過する場合には、処理が36へ進む。なお、35の判定において、合計サイズが閾値以上か否かの判定がなされるようにしても良い。
ットを格納する。図14は、集約PacketInメッセージのフォーマット例を示す図である。図14に示すように、集約PacketInメッセージでは、通常のPacketInメッセージ(図12)のデータフレーム部が拡張されて、所定数n(nは自然数)のパケットデータ及びサイズを格納可能となっている。すなわち、複数のパケットを1つのPacketInに格納することができる。各“length”は、メッセージ中の“packetData”の相対位置を示す。
せ元)のスイッチ2へ送信する処理を行う。
チ2へ送信する。スイッチ2(CPU11)は、FlowModメッセージに従って、フローテ
ーブルから第2のフローエントリを削除する。
実施形態1によれば、図16に示すように、コントローラ1がスイッチ2に対し、PacketIn制御条件メッセージ(拡張FlowMod)を送信し、通常のPacketInで送るパケットと、
第2のバッファに一時蓄積し集約PacketInで送るパケットと指定する指定情報を含んだ第2のフローエントリを送る(図16<1>)。第2のフローエントリは、フローテーブルに登録される。
蓄積)が指定されたパケットであれば、第2のバッファに蓄積される。その後、複数のパケットが一纏めにされた集約PacketInに含まれてコントローラ1へ送信される(図16<2>)。これによって、制御ネットワーク3へのトラフィック量の削減を図り、制御ネットワークへの負荷を低減することができる。
ットについては、第2のバッファに蓄積されることなく、通常のPacketInメッセージに含まれてコントローラ1へ送信される(図16<3>)。これによって、即時性の高いパケットについて、第1のフローエントリがフローテーブルに登録されるタイミングを早めることができる。
(1)サイズ64[byte]の場合:200102[pps],102.45[Mbps]
(2)サイズ1450[byte]の場合:95805[pps],1111.34[Mbps]
する。TCP−SYNパケット、及びDHCPリクエストパケットは、パケットの送受信が開始される際に最初に転送されるパケットの例である。
ータグラムの最大サイズを示す。MTUは、46〜1500[byte]の値を採る。IPデータグラムの先頭側にイーサネットヘッダ(14バイト)が付与され、最後尾にFCS(4バイト)が付与される。イーサネットフレームのサイズは、64〜1518[byte]となる。
きる。一方、残りのバイト数(1452バイト)においてDHCPリクエストをまとめる場合では、1つの集約PacketInで約4個のDHCPリクエストを送信することができる。
なお、実施形態1では、所定のパケットに対する第2のバッファへの蓄積、及び即時のPacketInを指定する情報は、PacketIn制御条件メッセージを用いてスイッチ2へ伝達されている。そして、これらの指定情報は、第2のフローエントリとしてフローテーブルに登録されている。但し、上記指定情報は、拡張FlowMod以外のメッセージを用いてコントロ
ーラ1からスイッチ2へ伝達されるようにしても良い。或いは、上記指定情報は、保守者がスイッチ2のフローテーブルに直接に(例えばマニュアルで)入力するようにしても良い。また、上記指定情報は、フローテーブルと異なる記憶領域にて記憶されるようにしても良い。もっとも、実施形態1で説明した拡張FlowMod及びフローテーブルを用いること
で、OFの規格の枠組みを適用し、開発量を少なくすることができる。
次に、実施形態2について説明する。実施形態2は、実施形態1と共通点を含むので、主として相違点について説明し、共通点については説明を省略する。実施形態1では、スイッチ2のフローテーブルに第1及び第2のフローエントリが登録されていないパケットが受信された場合には、当該パケットを含む通常のPacketInが送信されていた。実施形態2では、第1及び第2のフローエントリが登録されていないパケットを、集約PacketInメッセージでの送信対象(第2のバッファへの蓄積対象)とする。実施形態2では、PacketIn制御条件メッセージを使用しない場合(第1のケース)と、PacketIn制御条件メッセージを使用する場合(第2のケース)とについて説明する。
図18は、実施形態2の第1のケースにおけるスイッチ2の動作例を示すフローチャートである。第1のケースでは、PacketIn制御条件メッセージが使用されない。このため、スイッチ2のフローテーブルには、実施形態1で説明した第1のフローエントリが登録され、第2のフローエントリは登録されない。また、第1のケースでは、第1実施形態で説明した“buffer_id”,“thresholdSize”,及び“cycle”のような第2のバッファ制御
用のパラメータは、例えば、保守者がスイッチ2に入力し、スイッチ2のCPU11が設定を行う。
約制御フラグをチェックし、PacketIn集約制御フラグがオンかオフかを判定する(56)。ここに、PacketIn集約制御フラグは、スイッチ2において、未知のパケット(フローテーブルにフローエントリが登録されていないパケット)について集約PacketInメッセージを用いたパケットの集約を実行するか否かを示すフラグである。
とき、同一のパケットが第2のバッファに蓄積されている場合には、CPU11は、パケットを廃棄する(59)。これに対し、同一のパケットが蓄積されていなければ、CPU11は、パケットを第2のバッファに蓄積(格納)する(60)。
サイズが閾値を超過しない場合には、処理が51へ戻り、次の受信パケットに対する処理へ進む。これに対し、合計サイズが閾値を超過する場合には、処理が63へ進む。
次に、実施形態2における第2のケースについて説明する。第2のケースでは、実施形態1と同様に、PacketIn制御条件メッセージが使用され、所定パケットに対する第2のフローエントリがスイッチ2のフローテーブルに登録される。但し、実施形態1と異なり、フローテーブルに第1及び第2のフローエントリが登録されていないパケット(未知のパケット)も、第2のバッファへの蓄積対象(集約PacketInでの送信対象)となる。
じ処理については同じ番号を付してある。図19の23において、フローテーブルからパケットにマッチするマッチ条件(フローエントリ)が発見されない場合には、29へ処理が進む。そして、同一のパケットが既に蓄積されていなければ、パケットが第2のバッファへ蓄積される(32)。
指定されたパケットについても実行される(26,集約)。これに対し、第2のフローエントリでアクションタイプ“Forward”が指定されたパケットについては、通常のPacketInでの送信が行われる(27)。従って、第2のケースでは、即時性の高いパケットにつ
いてのみ、第2のフローエントリが登録されるようにしても良い。これにより、例えば、フローエントリを記憶する記憶装置の容量を節約できる。なお、図19の結合子(丸数字の1及び2)は、図11の結合子と結合している。
前記パケット転送装置とネットワークを介して接続され、前記パケット転送装置で受信されるパケットの処理内容を前記パケット転送装置へ送る制御装置とを備え、
前記パケット転送装置は、
前記制御装置から受信された前記パケットの処理内容を記憶した記憶部と、
受信されたパケットのうち前記記憶部に処理内容が記憶されておらず且つ蓄積が指定されたパケットを蓄積するバッファと、
前記バッファに蓄積された複数のパケットの夫々の処理内容を問い合わせる問い合わせメッセージであって前記複数のパケットの集合を含んだ問い合わせメッセージを前記制御装置へ前記ネットワークを介して送信する処理を行う制御部とを含み、
前記制御装置は、
前記問い合わせメッセージを受信した場合に前記問い合わせメッセージ中の各パケットに対応する処理内容を前記パケット転送装置へ送信する処理を行う処理部を含む
パケット転送システム。(1)
付記1に記載のパケット転送システム。(2)
付記1又は2に記載のパケット転送システム。(3)
付記3に記載のパケット転送システム。
付記1から4のいずれか1項に記載のパケット転送システム。
付記4又は5に記載のパケット転送システム。
付記5又は6に記載のパケット転送システム。
付記6又は7に記載のパケット転送システム。
付記1から8のいずれか1項に記載のパケット転送システム。
付記1から9のいずれか1項に記載のパケット転送システム。
前記パケットの処理内容を記憶する記憶部と、
受信されたパケットのうち前記記憶部に処理内容が記憶されておらず且つ蓄積が指定されたパケットを蓄積するバッファと、
前記バッファに蓄積された複数のパケットの夫々の処理内容を問い合わせる問い合わせメッセージであって前記複数のパケットの集合を含んだ問い合わせメッセージを前記制御装置へ前記ネットワークを介して送信する処理を行う制御部と
を含むパケット転送装置。(4)
前記パケットの処理内容を記憶する記憶部と、
受信されたパケットのうち前記記憶部に処理内容が記憶されていないパケットを蓄積す
るバッファと、
前記バッファに蓄積された複数のパケットの夫々の処理内容を問い合わせる問い合わせメッセージであって前記複数のパケットの集合を含んだ問い合わせメッセージを前記制御装置へ前記ネットワークを介して送信する処理を行う制御部と
を含むパケット転送装置。(5)
パケット転送処理装置が、
受信されたパケットのうち前記パケットの処理内容が記憶されておらず且つ蓄積が指定されたパケットをバッファに蓄積し、
前記バッファに蓄積された複数のパケットの夫々の処理内容を問い合わせる問い合わせメッセージであって前記複数のパケットの集合を含んだ問い合わせメッセージを前記制御装置へ前記ネットワークを介して送信する
ことを含むパケット転送装置のメッセージ送信制御方法。(6)
受信されたパケットのうち前記パケットの処理内容が記憶されていないパケットをバッファに蓄積し、
前記バッファに蓄積された複数のパケットの夫々の処理内容を問い合わせる問い合わせメッセージであって前記複数のパケットの集合を含んだ問い合わせメッセージを前記制御装置へ前記ネットワークを介して送信する
ことを含むパケット転送装置のメッセージ送信制御方法。(7)
2・・・OpenFlowスイッチ(OFS)
3・・・制御ネットワーク
10・・・情報処理装置(コンピュータ)
11・・・CPU(プロセッサ)
12・・・主記憶装置
13・・・補助記憶装置
14,15・・・ネットワークインタフェース
18・・・入出力装置
21,31・・・処理部
22,32・・・記憶部
24・・・OFS通信部
34・・・OFC通信部
321・・・受信パケット記憶部(バッファ)
Claims (7)
- パケット転送装置と、
前記パケット転送装置とネットワークを介して接続され、前記パケット転送装置で受信されるパケットの処理内容を前記パケット転送装置へ送る制御装置とを備え、
前記パケット転送装置は、
前記制御装置から受信された前記パケットの処理内容を記憶する記憶部と、
受信されたパケットのうち前記記憶部に処理内容が記憶されておらず且つ蓄積が指定されたパケットを蓄積するバッファと、
前記バッファに蓄積された複数のパケットの夫々の処理内容を問い合わせる問い合わせメッセージであって前記複数のパケットの集合を含んだ問い合わせメッセージを前記制御装置へ前記ネットワークを介して送信する処理を行う制御部とを含み、
前記制御装置は、
前記問い合わせメッセージを受信した場合に前記問い合わせメッセージ中の各パケットに対応する処理内容を前記パケット転送装置へ送信する処理を行う処理部を含む
パケット転送システム。 - 前記制御部は、前記バッファへの蓄積対象のパケット中の所定情報と同一の情報を含むパケットが既に前記バッファに蓄積されている場合には、前記蓄積対象のパケットを廃棄する
請求項1に記載のパケット転送システム。 - 前記制御部は、前記パケット転送装置で受信され、前記記憶部に処理内容が記憶されておらず、且つ前記蓄積の指定もないパケットのうち所定のパケットについては前記バッファに蓄積することなく前記所定のパケットを単独で含んだ第2の問い合わせメッセージを前記制御装置へ前記ネットワークを介して送信する処理を行う
請求項1又は2に記載のパケット転送システム。 - 制御装置とネットワークを介して接続され、前記制御装置が指定したパケットの処理内容に従って自装置で受信されるパケットに対する処理を行うパケット転送装置であって、
前記パケットの処理内容を記憶する記憶部と、
受信されたパケットのうち前記記憶部に処理内容が記憶されておらず且つ蓄積が指定されたパケットを蓄積するバッファと、
前記バッファに蓄積された複数のパケットの夫々の処理内容を問い合わせる問い合わせメッセージであって前記複数のパケットの集合を含んだ問い合わせメッセージを前記制御装置へ前記ネットワークを介して送信する処理を行う制御部と
を含むパケット転送装置。 - 制御装置とネットワークを介して接続され、前記制御装置が指定したパケットの処理内容に従って自装置で受信されるパケットに対する処理を行うパケット転送装置であって、
前記パケットの処理内容を記憶する記憶部と、
受信されたパケットのうち前記記憶部に処理内容が記憶されていないパケットを蓄積するバッファと、
前記バッファに蓄積された複数のパケットの夫々の処理内容を問い合わせる問い合わせメッセージであって前記複数のパケットの集合を含んだ問い合わせメッセージを前記制御装置へ前記ネットワークを介して送信する処理を行う制御部と
を含むパケット転送装置。 - 制御装置とネットワークを介して接続され、前記制御装置が指定したパケットの処理内容に従って自装置で受信されるパケットに対する処理を行うパケット転送装置のメッセージ送信制御方法であって、
パケット転送装置が、
受信されたパケットのうち前記パケットの処理内容が記憶されておらず且つ蓄積が指定されたパケットをバッファに蓄積し、
前記バッファに蓄積された複数のパケットの夫々の処理内容を問い合わせる問い合わせメッセージであって前記複数のパケットの集合を含んだ問い合わせメッセージを前記制御装置へ前記ネットワークを介して送信する
ことを含むパケット転送装置のメッセージ送信制御方法。 - 制御装置とネットワークを介して接続され、前記制御装置が指定したパケットの処理内容に従って自装置で受信されるパケットに対する処理を行うパケット転送装置のメッセージ送信制御方法であって、
パケット転送装置が、
受信されたパケットのうち前記パケットの処理内容が記憶されていないパケットをバッファに蓄積し、
前記バッファに蓄積された複数のパケットの夫々の処理内容を問い合わせる問い合わせメッセージであって前記複数のパケットの集合を含んだ問い合わせメッセージを前記制御装置へ前記ネットワークを介して送信する
ことを含むパケット転送装置のメッセージ送信制御方法。
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