JP6424062B2 - 基地局及びアンテナの制御方法 - Google Patents
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Description
この点、非特許文献1には、フェムト局がマクロ局(又は他のフェムト局)に与える干渉を抑えるために、マクロ局が送信する信号の受信電力を測定し、その測定値をもとにフェムト局の送信電力を決定する方法、即ち、他局の存在に合わせて送信電力に制限を加える方法が提案されている。
初めに、図1を参照して本発明の基地局1の概要について説明する。基地局1は、複数の送受信アンテナを備え、指向性制御が可能な無線基地局である。基地局1は、当該基地局1と無線通信可能な通信エリアの範囲を校正するためのエリア校正モードを備えており、当該エリア校正モードで決定した範囲をカバーするようにアンテナの指向性を制御することで、通信エリアを構築する。
このように予め登録したリストに基づいて構築される通信エリアRは、リスト内の無線端末9のスループットを十分に確保できる通信エリアであり、また、他の基地局が構築する通信エリアに対する不要な干渉を抑えることのできる通信エリアである。
以下、本発明の基地局1に好適な実施形態について説明する。
初めに、図2から図5を参照して、本発明の基地局1の第1実施形態について説明する。なお、第1実施形態の基地局1は、エリア校正モードにおいて移動しない無線端末9を検出することで、通信エリアを構築することとしている。
図2は、本発明の基地局1の機能構成を示すブロック図である。図2に示すように、基地局1は、送受信部2と、記憶部3と、制御部4と、センサ5と、を含んで構成され、送受信部2から送信される信号の振幅・位相を調整することで、送信する電波の送信パターンを制御する。なお、基地局1の通信方式は、TDD(Time-Division-Duplex)であってもよく、また、FDD(Frequency-Division-Duplex)であってもよい。
このように、分配部7が、各アンテナ素子20から放射される高周波信号のウェイトを調整することで、送受信部2では、送信アンテナの指向性を制御することができる。なお、送信アンテナと受信アンテナとでは、少なくとも、送信アンテナの利得が大きい方向(即ち、無線端末9に対して電波を放射している方向)において受信アンテナの利得が大きければよく、両アンテナの指向性パターンは異なることとしてもよい。
そこで、本実施形態では、リストに含まれる無線端末9毎に所要SNRを記憶しておき、無線端末9毎の所要SNRに基づき、当該無線端末9に対して放射する電波強度(送信強度)を算出する。
なお、CSG機能を利用して基地局1に接続している無線端末9のうちの一部の無線端末9を絞り込み当該無線端末9のみを、記憶部3のリストに登録することとしてもよい。一部の絞り込みとしては、スマートフォン等のように人が持って移動する無線端末9と、センサのように家電機器等に設置され移動することのない無線端末9といった、無線端末9の種別を用いて絞り込みを行うことができる。
後述するように、エリア校正モード中では、センサ5が検知した障害物(壁)方向を避けてリスト内の無線端末9の探索を行う。
起動制御部41は、例えば、基地局1の電源が投入されると、エリア校正モードを起動することができ、また、一定時間周期でエリア校正モードを起動することもできる。また、起動制御部41は、基地局1に内蔵された基地局1の位置又は姿勢変化を検出するセンサからの出力によって基地局1が移動又は向きを変更したと判定したことを条件として、エリア校正モードを起動することとしてもよい。また、起動制御部41は、他の装置からの制御信号を受けた場合にエリア校正モードを起動することとしてもよい。他の装置としては、記憶部3のリスト内に含まれる無線端末9を用いることもでき、また、基地局1と接続されたネットワーク機器(サーバ)を用いることもできる。また、起動制御部41は、記憶部3のリストが更新されることを条件に、エリア校正モードを起動することとしてもよい。
なお、基地局1にエリア校正モードを起動するスイッチを設け、起動制御部41は、同スイッチが操作されることを条件に、エリア校正モードを起動することとしてもよい。
起動制御部41は、例えば、記憶部3に記憶されたリストに含まれる無線端末9の全てを検出すると、エリア校正モードを終了することができる。また、起動制御部41は、送信電力を最大値に設定してもリスト内の無線端末9を検出できない場合には、一定時間経過後にエリア校正モードを終了することもできる。なお、送信電力の最大値とは、基地局1の装置上の最大値であってもよく、また、ユーザ等が指定した最大値であってもよい。
また、起動制御部41は、基地局1と接続された他の装置からの制御に応じてエリア校正モードを終了することとしてもよく、また、基地局1に設けられたスイッチが操作されることを条件に、エリア校正モードを終了することとしてもよい。
図5(A)に示すように、まず、探索部42は、基地局1の送信電力を最小値に設定し、送受信部2の指向方向を特定方向に向けて探索範囲を形成する。形成した探索範囲内に対象の無線端末9が存在する場合、当該無線端末9から接続要求が通知されるため、探索部42は、この接続要求を受けることで、リスト内の無線端末9を検出する。
探索部42が指向方向を変更するタイミングは任意であるが、例えば、無線端末9が通信を行わない(スリープ等)期間又は時刻の情報を基地局1が保持しておき、無線端末9が通信を行わない期間よりも長い期間を待ってから指向方向を変更することで、検出漏れを防ぐことができる。
なお、探索部42が送信電力を増加させた後に最初に設定する指向方向は、任意であるが、例えば、これまでに検出した無線端末9の指向方向を優先的に設定することとしてもよい。
伝搬損失が最小となる方向の特定方法としては、探索時に基地局1から送信した電波(ダウンリンク)の指向方向を、当該方向として特定することもでき、また、探索時に無線端末9から受信した電波(アップリンク)の到来方向を、当該方向として特定することもできる。基地局1から送信する電波は、所定のビーム幅を持つため、一般に、ダウンリンクの放射方向に基づく推定よりもアップリンクの到来方向に基づく推定の方が、角度情報の推定精度が高い。そこで、本実施形態では、特定部43は、探索した無線端末9から受信したアップリンク信号の到来方向を、伝搬損失が最小となる方向として特定する。
また、特定部43は、無線端末9から受信したレポート(Measurement Report)に基づいて、無線端末9と基地局1との間の伝搬損失を特定することとしてもよい。
以上、本発明の基地局1の第1実施形態について説明した。以上説明した基地局1によれば、基地局1と接続する無線端末9をリスト内に登録しておき、エリア校正モード中にリスト内の無線端末9の方向及び無線端末9との間の伝搬損失を特定する。そして、基地局1では、伝搬損失及び無線端末9の所要SNRに基づき、リストに登録された無線端末9が存在する方向に対する送信強度を算出し、この送信強度を満たすように送受信部2の指向性パターンを制御する。
これにより、基地局1は、リスト内の無線端末9のスループットを十分に確保できる通信エリアを構築することができる。また、リストに登録された無線端末9に基づいて通信エリアを構築するため、基地局1と無線端末9とが通信を行うために必要最小限の通信エリアを構築することができ、他の基地局が構築する通信エリアに対する不要な干渉を抑えることができる。
続いて、図6から図8を参照して、本発明の基地局1の第2実施形態について説明する。第2実施形態の基地局1は、エリア校正モードにおいて移動する無線端末9を検出することで、通信エリアを構築することとしている。
以下、第2実施形態の基地局1について説明する。なお、基地局1の構成は、第1実施形態と同一であるため、詳細な説明を省略する。
アンテナ制御部46は、第1実施形態と同様に各方向について算出した送信強度に基づいて送受信部2の指向性を制御する。
続いて、第2実施形態のように移動する無線端末9を用いてエリア校正モードを実行する場合の、エリア校正モードの終了制御について説明する。第1実施形態のように移動しない無線端末9を検出する場合、起動制御部41は、リスト内の全ての無線端末9を検出したタイミング等でエリア校正モードを終了するものの、移動する無線端末9が含まれる場合には、起動制御部41は、リスト内の全ての無線端末9を検出した場合であっても、エリア校正モードを継続する。
なお、伝搬損失の減少については、瞬時変動の影響を除外するために、一定時間幅の伝搬損失の変化を平滑化した後の時間変化に対して判定することが好ましい。
以上説明した第2実施形態の基地局1によれば、移動する無線端末9が存在する複数箇所の位置の伝搬損失に基づいて通信エリアを構築するため、移動する無線端末9の利用場所において所望のスループットを十分に確保できる通信エリアを構築することができる。また、無線端末9の移動ルートに沿って通信エリアを構築するため、基地局1と無線端末9とが通信を行うために必要最小限の通信エリアを構築することができ、他の基地局が構築する通信エリアに対する不要な干渉を抑えることができる。
続いて、図9から図11を参照して、本発明の基地局1の第3実施形態について説明する。第3実施形態の基地局1は、記憶部3のリストの更新、即ち、リストに新たな無線端末9を追加する点が、第1及び第2実施形態の基地局1と異なる。
ここで、「UE5」の検出パターンとしては、次の2点が想定される。1点目は、基地局1が検出する場合であり、2点目は、無線端末9が検出する場合である。なお、無線端末9が検出する場合とは、例えば、移動する無線端末9が、D2D(Device to Device)通信により新たな無線端末9を検出する場合である。
ステップS1において、基地局1の探索部42は、リストに未登録の無線端末9を検出する。一例として、図5に示す探索を行っている最中に、形成したエリア内にリスト未登録の無線端末9が存在する場合、当該無線端末9から基地局1に対して接続要求が通知される。探索部42は、接続要求を行った無線端末9とリストとを比較することで、リストに未登録の無線端末9を検出する。
初めに、ステップS11において、リスト内の無線端末9は、リストに未登録の無線端末9を検出する。続いて、ステップS12において、未登録の無線端末9を検出した無線端末9は、基地局1に対して、検出した無線端末9の追加要求を行う。この追加要求を受けると、ステップS13において、基地局1では、要求された無線端末9をリストに追加する。その後、基地局1は、無線端末9を追加したリストを用いてエリア校正モードを実行する。
以上説明した第3実施形態の基地局1によれば、基地局1が把握していないリスト未登録の無線端末9が存在する場合であっても、当該無線端末9を検出した時点でリストに登録するため、当該無線端末9のスループットも十分に確保できる通信エリアを構築することができる。
2・・・送受信部
3・・・記憶部
4・・・制御部
41・・・起動制御部
42・・・探索部
43・・・特定部
44・・・更新部
45・・・強度算出部
46・・・アンテナ制御部
9・・・無線端末
Claims (9)
- アンテナの指向性を変更可能な基地局であって、
自局と通信する無線端末のリストを記憶する記憶部と、
前記リストに含まれる無線端末を探索する探索部と、
探索した前記無線端末が移動端末である場合、当該無線端末が存在する複数箇所の位置の夫々に対して、当該無線端末と自局との間の伝搬損失が最小となる方向、及び当該方向の前記伝搬損失を特定する特定部と、
特定した前記方向と当該方向の伝搬損失とに基づいて、当該方向に対する電波の送信強度を算出する強度算出部と、
算出した前記送信強度に基づいて、アンテナの指向性を制御するアンテナ制御部と、
を備え、
探索した前記無線端末が移動端末である場合、前記特定部が第1方向の前記伝搬損失として第1伝搬損失を特定したタイミングよりも後に、当該第1方向の前記伝搬損失として前記第1伝搬損失よりも小さい第2伝搬損失を特定すると、前記探索部による前記探索を終了する、基地局。 - 前記特定部は、探索した前記無線端末から受信したアップリンク信号の到来方向に基づいて、前記伝搬損失が最小となる方向を特定する、
請求項1に記載の基地局。 - 前記探索部は、前記アンテナの指向性を所定の時間間隔で変化させて送信した電波に基づいて、前記無線端末を探索する、
請求項1又は2に記載の基地局。 - 前記探索部は、第1送信強度の電波を用いて前記無線端末を探索した結果、前記リストに含まれる無線端末のうちの少なくとも一の無線端末が探索できない場合、前記第1送信強度よりも強い第2送信強度の電波を用いて当該一の無線端末を探索する、
請求項1から3のいずれか1項に記載の基地局。 - 前記強度算出部は、特定された前記伝搬損失のうち、前記複数箇所の位置に対応する前記方向の夫々において最大となる前記伝搬損失の夫々に基づいて、当該方向に対する電波の送信強度を算出する、
請求項1から4のいずれか1項に記載の基地局。 - 前記強度算出部は、特定した前記方向の伝搬損失と、当該方向に存在する無線端末に応じた所要SNRとの和を、当該方向に対する電波の送信強度として算出する、
請求項1から5のいずれか1項に記載の基地局。 - 前記リストに含まれない無線端末を検出した際に、前記リストに含まれる前記無線端末からの追加要求に応じて、当該無線端末を前記リストに追加する更新部、
を更に備える請求項1から6のいずれか1項に記載の基地局。 - 障害物の方向を検知するセンサを更に備え、
前記探索部は、当該障害物の方向以外の方向において、前記探索を行う、
請求項1から7のいずれか1項に記載の基地局。 - アンテナの指向性を変更可能な基地局における前記アンテナの制御方法であって、
自局と通信する無線端末のリストに含まれる無線端末を探索するステップと、
探索した前記無線端末が移動端末である場合、当該無線端末が存在する複数箇所の位置の夫々に対して、当該無線端末と自局との間の伝搬損失が最小となる方向、及び当該方向の前記伝搬損失を特定するステップと、
特定した前記方向と当該方向の伝搬損失とに基づいて、当該方向に対する電波の送信強度を算出するステップと、
算出した前記送信強度に基づいて、アンテナの指向性を制御するステップと、
を有し、
前記無線端末を探索するステップでは、探索した前記無線端末が移動端末である場合、第1方向の前記伝搬損失として第1伝搬損失を特定したタイミングよりも後に、当該第1方向の前記伝搬損失として前記第1伝搬損失よりも小さい第2伝搬損失を特定すると、前記無線端末の探索を終了する、制御方法。
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