JP6411233B2 - 構造物点検用補助具 - Google Patents

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Description

本発明は、橋梁等の下面又は建造物等の壁面などのクラック等の点検作業を行う際に用いる構造物点検用補助具に関する。
橋梁や建造物の老朽化に伴い強度の劣化が近年問題となっており、例えば、道路の橋梁については、既存の橋梁のうち1950年代から1973年代までの高度成長期に築造されたものが多く、これらの橋梁の架け替えや補強が必要となってきている。
こうした橋梁や建造物の劣化を示す点検対象の1つとして、表面に生じるクラックが挙げられており、クラックの長さや溝幅を測定することが行われている。クラックの測定器具としては、例えば、特許文献1では、測定を要するひび割れを有するコンクリート構造物の壁面に固定しておき、ひび割れの動きを目盛に表わすことによってコンクリートの微妙な挙動を測定するコンクリート構造物のひび割れ挙動安定度測定器が記載されている。また、特許文献2では、指し棒のロッドにスケールを表示し、ロッドの先端にスケール板を回動可能に取り付け、スケール板には薄肉線、スケール及びクラックスケールを表示したクラック表示用指し棒が記載されている。また、特許文献3では、レーザ光をトンネルの長手方向に対して直交するトンネル壁面の全周に走査する走査手段と、トンネル壁面からの散乱光量を受光する受光手段と、トンネルの長手方向に対して走査手段と受光手段とを移送する移送手段とからなるトンネルクラック検出装置が記載されている。
実開平6−22903号公報 特開平8−94752号公報 特許第2530178号公報
特許文献1では、クラックの経時的な変化を正確に測定するためには、コンクリート構造物の壁面にしっかりと固定する必要があり、取付位置の壁面のクリーニングや手の届かない高所での取り付けといった作業負担が大きいといった課題がある。特許文献2では、指し棒の先端にクラックスケールを取り付けているため、クラックスケールをクラックに密着させて測定することが難しく、壁面と天井面との間の隅部といった構造物の様々な形状部位に生じたクラックに十分対応できない課題がある。また、特許文献3では、トンネル壁面に対して測定することは可能であるものの、橋梁の下面やビルの屋内といった車両が進入できない場所での測定はできない。
そこで、本発明は、構造物のクラック等の点検対象を点検する点検具を点検個所に正確に位置決めして精度よく効率的に点検することができる構造物点検用補助具を提供することを目的とするものである。
本発明に係る構造物点検用補助具は、把持体と、後端側が前記把持体に対して移動可能に取り付けられるとともに先端を点検個所に押し当てて位置決めする位置決めバーと、前記位置決めバーの先端部に移動可能に支持されているとともに位置決めされた前記位置決めバーの後端側を前記把持体に対して押し込むように移動させることで保持する点検具を点検個所に密着させるように押圧する押圧体とを備えている。さらに、前記位置決めバーは、後端側を筒状の前記把持体内に出入可能に挿着されているとともに後端部が前記把持体内に装着された弾性部材に当接している。さらに、前記押圧体は、略円形状に湾曲変形された細長い帯状の弾性板材からなるとともに後端側が前記把持体に支持されており、前記位置決めバーは、先端部が前記押圧体の先端部分を貫通して先端側に突出している。
本発明は、上記のような構成を有することで、橋梁等の構造物の様々な点検個所に対して点検具を正確に位置決めすることができるので、点検作業を精度よく効率的に行うことが可能となる。
本発明に係る実施形態に関する正面図である。 押圧体の先端側から見た側面図である。 構造物点検用補助具を使用する場合の説明図である。 スケールを壁面に密着させた状態を示す説明図である。 構造物点検用補助具の変形例に関する説明図である。 構造物点検用補助具の別の変形例に関する説明図である。
以下、本発明の実施形態を図面を用いて説明する。なお、以下に説明する実施形態は、本発明を実施するにあたって好ましい具体例であるから、技術的に種々の限定がなされているが、本発明は、以下の説明において特に本発明を限定する旨明記されていない限り、これらの形態に限定されるものではない。
図1は、本発明に係る実施形態に関する正面図である。構造物点検用補助具1は、細長い筒状の把持体2を備えており、把持体2の一方の端部には、支持枠3が設けられている。支持枠3は、把持体2の端部を中心に四方に拡がるように突出部3a〜3dが形成されている。支持枠3の対向する一対の突出部には、細長い帯状の弾性板材からなる一対の押圧体4a及び4bが略円形状に湾曲変形されて支持されている。一対の押圧体4a及び4bは、支持枠3の取付部分及び取付部分と反対側の先端部分において略十字状に交差して取り付けられている。なお、以後の説明では、構造物点検用補助具1の先端側を把持体2の押圧体4a及び4bが取り付けられた側とし、反対側を後端側として説明する。なお、この例では、把持体2の先端側に設けられた支持枠3に押圧体4a及び4bを取り付けるようにしているが、把持体2の先端部に直接取り付けることも可能である。
把持体2の先端部には、細長い棒状の位置決めバー5の後端側が出入可能に挿着されており、位置決めバー5の先端部は、押圧体4a及び4bの先端部分の重なり合った交差部分に形成された貫通孔に挿し込まれて突出している。位置決めバー5は、押圧体4a及び4bの取付部分及び先端部分を貫通しており、取付部分と先端部分との間には、その周囲にコイル状の圧縮バネ6が装着されている。
位置決めバー5は、後端側が把持体2内に挿着されており、後端部には、把持体2内に装着された圧縮バネ等の弾性部材が当接している。そのため、位置決めバー5が把持体2内に押し込まれた場合に、位置決めバー5の後端部により弾性部材が圧縮されるようになり、弾性部材の圧縮に伴う反発力により位置決めバー5を元の位置に押し戻すように作用する。
また、圧縮バネ6は、押圧体4a及び4bが先端部分を取付部分に接近するように撓んで変形した場合に、圧縮されて反発力が生じるようになり、押圧体4a及び4bを元の形状に戻すように作用する。
点検作業の際には、後述するように、点検具を点検個所に向かって移動させるように把持体2を操作して、位置決めバー5の後端側を押し込み又は押し出すように動作させるため、位置決めバー5の後端側を把持体2に対して操作方向に移動可能に取り付けている。上述した例では、筒状の把持体2に位置決めバー5の後端側を挿入して移動可能となるように取り付けているが、位置決めバー5は操作方向に移動可能に取り付けられていればよく、こうした構成に限定されない。例えば、把持体2の先端側に、位置決めバー5の後端側を移動可能に支持する案内部材を付加することもできる。
押圧体4a及び4bの先端部分には、構造物点検具として、透明な薄板からなる矩形状のスケール7a及び7bが貼り付けられて支持されている。スケール7a及び7bの両側部には、点検対象である、構造物の壁面等の表面に生じたクラックに対して、その幅及び長さを測定する目盛が表示されている。図2は、押圧体の先端側から見た側面図である。略十字状に交差して取り付けられた押圧体4a及び4bの先端部分には、それぞれスケール7a及び7bを目盛の表示された側部が押圧体の両側に沿うように位置決めして接着テープ等により貼り付けられている。そして、スケール7a及び7bは、目盛が表示された側部が互いに直交する方向となるように設定されている。
図3は、構造物点検用補助具を使用する場合の説明図である。この例では、理解を容易にするために、構造物点検用補助具の押圧体4a及びスケール7aのみを描いている。構造物点検用補助具を構造物の壁面Wに対して使用する場合には、まず、図3(a)に示すように、位置決めバー5の先端を壁面Wに押し当ててスケール7aの位置決めを行う。位置決めは、壁面WのクラックCに対して、スケール7aが対向するように位置決めバー5の先端を壁面Wに押し当てて行う。その際に、押し当てた位置決めバー5の先端を中心に把持体2を回転させることで、スケール7aをクラックCに対向した位置に設定することができる。
次に、図3(b)に示すように、位置決めバー5の先端を壁面Wに押し当てたまま把持体2を壁面Wに向かって押し込むように操作することで、位置決めバー5が操作方向に移動して把持体2内に押し込まれていくようになる。そのため、位置決めバー5が貫通して取り付けられた押圧体4a及び4bの先端部分が壁面Wに押し当てられて壁面Wに密着するように撓んで変形する。押圧体4a及び4bは、取付部分を支持枠3に沿って取り付けられているので、先端部分が安定して撓んだ状態に変形するようになる。こうして、位置決めされた位置決めバー5の後端側を把持体2に対して押し込むように移動させることで、押圧体4a及び4bは、保持する点検具であるスケールを点検個所であるクラックに密着させるように押圧するようになる。
押圧体4a及び4bの先端部分が壁面Wに密着することで、先端部分に取り付けられたスケール7a及び7bが壁面Wに押し当てられてクラックCに対して密着した状態に設定される。スケール7a及び7bの表示された目盛をクラックCに対して密着させた状態に設定することができるので、安定した状態で正確にクラックCの測定を行うことができる。こうして、把持体2の簡単な操作により点検作業を正確かつ確実に行うことが可能となる。
また、スケール7a及び7bを互いの目盛が直交するように取り付けられているので、クラックCの生じた任意の方向に対していずれかのスケールを速やかに位置合せすることができ、点検作業を迅速的確に行うことが可能となって、作業効率の向上を図ることができる。
スケール7a及び7bの位置を調整して目盛をクラックCに対して正確に位置合せする場合には、図3(c)に示すように、把持体2を壁面Wから引き離すように操作することで、位置決めバー5が先端を壁面Wに位置決めされたまま押し出されて、押圧体4a及び4bを壁面Wから離間させた状態に設定し、把持体2の回転及び位置決めバー5の移動によりクラックCに対する目盛位置の微調整を行うことができる。そのため、クラックの測定を従来と同様に正確に行うことが可能となる。
図4は、スケール7a及び7bを壁面に密着させた状態を示す説明図である。把持体2を点検者が手で把持して位置決めバー5を壁面に押し当てることで、スケール7a及び7bを壁面に安定した状態で密着させることができ、点検者はスケールを押し当てながら目盛に基づいて容易に目測することが可能となる。また、押圧体4a及び4bは、角部や天井といった点検個所に対しても表面に押し当てて表面形状に沿って撓ませて密着させることができ、構造物の様々な箇所に対する点検作業に幅広く対応することが可能となる。
点検個所が高所等の離れた位置である場合には、把持体2に公知の多段階延伸機構を取り入れることで、点検個所の高さに合わせて把持体2を延伸させることで容易に点検作業を行うことができる。そして、把持体2又は支持枠3に小型カメラ等の撮影装置を取り付けておけば、撮影画像を見ながらスケールの位置合せ及び測定を行うことができ、点検作業を正確に行うことが可能となる。
図5は、構造物点検用補助具1の変形例に関する説明図である。この例では、押圧体4a及び4bの交差する頂部に透明な薄板からなる円形状のスケール8を取り付けている。スケール8は、中心を位置決めバー5が貫通するようにして貼り付けられており、同心円状に二重の目盛が表示されている。二重の目盛は、例えばクラックの幅に合わせて同じ幅の目盛を位置合せすることで幅を容易に測定することができる。表示目盛を四半円毎に同じ目盛を表示すれば、クラックに対して目盛を位置合せする際に把持体2の回転動作を小さくすることができ、点検作業の効率化を図ることが可能となる。また、半径方向に長さを測定する直線状の目盛を表示することで、位置決めバー5の先端をクラック上に位置決めすれば、クラックの長さを正確かつ容易に測定することができる。
点検作業を行う場合には、位置決めバー5を点検個所のクラックに押し当てて把持体2を点検個所に向かって押し込むように操作することで、位置決めバー5が操作方向に移動して把持体2内に押し込まれて押圧体4a及び4bが点検個所に押し当てられるように撓んで変形し、スケール8が点検対象であるクラックに密着した状態に簡単に設定することができる。
図6は、構造物点検用補助具1の別の変形例に関する説明図である。この例では、図5に示すスケール8の他に、3枚の矩形状のスケール9を押圧体4a及び4bの側部に取り付けている。スケール9は、スケール7a及び7bと同様のものを用いることができる。スケール9を押圧体4a及び4bに取り付けることで、把持体2を軸方向と直角方向に移動させることで、点検個所に押圧体4a及び4bの側部を押し当ててスケール9を密着させた状態に設定することが可能となる。そのため、例えば、把持体2を壁面に沿って移動させるだけの空間しかない点検個所においても、スケール9を用いて壁面に生じたクラックを点検することができる。したがって、様々な点検個所の状況に合わせてスケールを押圧体に取り付けることで、幅広く点検作業を行うことができる。
以上説明した例では、押圧体として、一対の帯状の弾性板材を湾曲変形させて略十字状に配置しているが、弾性板材を2本以上使用して押圧体とすることもできる。また、帯状の弾性板材以外の弾性部材を使用することも可能で、例えば、弾性を有する線材を用いてもよく、透明なフィルムやネットからなるバルーン形状に形成したものを用いることもでき、保持する点検具を点検個所に密着させるように押圧することが可能であれば、特に限定されない。
1・・・構造物点検用補助具、2・・・把持体、3・・・支持枠、4a、4b・・・押圧体、5・・・位置決めバー、6・・・圧縮バネ、7a、7b・・・スケール、8・・・スケール、9・・・スケール

Claims (3)

  1. 把持体と、後端側が前記把持体に対して移動可能に取り付けられるとともに先端を点検個所に押し当てて位置決めする位置決めバーと、前記位置決めバーの先端部に移動可能に支持されているとともに位置決めされた前記位置決めバーの後端側を前記把持体に対して押し込むように移動させることで保持する点検具を点検個所に密着させるように押圧する押圧体とを備えている構造物点検用補助具。
  2. 前記位置決めバーは、後端側を筒状の前記把持体内に出入可能に挿着されているとともに後端部が前記把持体内に装着された弾性部材に当接している請求項1に記載の構造物点検用補助具。
  3. 前記押圧体は、略円形状に湾曲変形された細長い帯状の弾性板材からなるとともに後端側が前記把持体に支持されており、前記位置決めバーは、先端部が前記押圧体の先端部分を貫通して先端側に突出している請求項1又は2に記載の構造物点検用補助具。
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