JP6408729B1 - 画像評価装置、画像評価方法及びプログラム - Google Patents

画像評価装置、画像評価方法及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP6408729B1
JP6408729B1 JP2018034939A JP2018034939A JP6408729B1 JP 6408729 B1 JP6408729 B1 JP 6408729B1 JP 2018034939 A JP2018034939 A JP 2018034939A JP 2018034939 A JP2018034939 A JP 2018034939A JP 6408729 B1 JP6408729 B1 JP 6408729B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vector
image
evaluation
proposed
evaluation value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2018034939A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019149115A (ja
Inventor
暁 千金樂
暁 千金樂
Original Assignee
株式会社ジャパン・カレント
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社ジャパン・カレント filed Critical 株式会社ジャパン・カレント
Priority to JP2018034939A priority Critical patent/JP6408729B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6408729B1 publication Critical patent/JP6408729B1/ja
Publication of JP2019149115A publication Critical patent/JP2019149115A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Image Analysis (AREA)

Abstract

【課題】評価対象の画像の内容についての評価精度を向上させる。【解決手段】画像評価装置は、評価対象画像を取得する画像取得部と、画像取得部が取得する評価対象画像のZベクトルを生成する評価対象画像Zベクトル生成部と、学習済みZベクトルと当該学習済みZベクトルの評価値とが関連付けられて記憶されている記憶部から、学習済みZベクトルと、評価値とを取得する評価情報取得部と、評価対象画像Zベクトル生成部が生成するZベクトルと、評価情報取得部が取得する学習済みZベクトル及び評価値とに基づいて、評価対象画像のZベクトルの評価値を超える評価値を有するZベクトルを、提案画像のZベクトルとして生成する提案画像Zベクトル生成部と、提案画像Zベクトル生成部が生成する提案画像のZベクトルに基づいて、提案画像を生成する提案画像生成部とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、画像評価装置、画像評価方法及びプログラムに関する。
従来、コンピュータ装置の画面などに広告を表示する場合において、広告効果を高めることができる画像を作成するための技術が種々開示されている。例えば、特許文献1には、広告画像が表示される画面上の位置などに基づいて広告の効果を示す評価値を算出する技術が開示されている。
特開2013−182595号公報
しかしながら、上述のような従来技術の場合、広告画像の内容についての評価値までは得られないため、評価対象の画像をどのように変えれば広告効果を向上させることができるのか、ということまではできなかった。つまり、上述したような従来技術の場合、広告画像の内容についての評価まではできないという問題があった。
本発明は、上記問題を解決すべくなされたもので、その目的は、評価対象の画像の内容についての評価精度を向上させることができる画像評価装置、画像評価方法及びプログラムを提供することにある。
本発明の一実施形態は、評価対象画像を取得する画像取得部と、前記画像取得部が取得する前記評価対象画像のZベクトルを生成する評価対象画像Zベクトル生成部と、学習済みZベクトルと当該学習済みZベクトルの評価値とが関連付けられて記憶されている記憶部から、前記学習済みZベクトルと、前記評価値とを取得する評価情報取得部と、前記評価対象画像Zベクトル生成部が生成する前記評価対象画像のZベクトルと、前記評価情報取得部が取得する前記学習済みZベクトル及び前記評価値とに基づいて、前記評価対象画像のZベクトルのうち評価値が比較的低いZベクトルを前記評価対象画像のZベクトルから差し引き、前記記憶部に記憶されている前記学習済みZベクトルのうち評価値が比較的高いZベクトルを、前記評価対象画像のZベクトルに加えることにより、前記評価対象画像のZベクトルの評価値を超える評価値を有するZベクトルを、提案画像のZベクトルとして生成する提案画像Zベクトル生成部と、前記提案画像Zベクトル生成部が生成する前記提案画像のZベクトルに基づいて、前記評価対象画像に対応する提案画像を生成する提案画像生成部と、を備える画像評価装置である。
また、本発明の一実施形態の画像評価装置は、入力されるZベクトルについて当該Zベクトルの評価値を算出する画像評価値算出部に、前記提案画像のZベクトルについて算出させた前記提案画像のZベクトルの評価値を、外部に出力する提案画像評価値出力部をさらに備える。
また、本発明の一実施形態の画像評価装置は、入力されるZベクトルについて当該Zベクトルの評価値を算出する画像評価値算出部に、前記評価対象画像のZベクトルについて算出させた前記評価対象画像のZベクトルの評価値を、外部に出力する評価対象画像評価値出力部をさらに備える。
本発明の一実施形態は、コンピュータが、評価対象画像を取得する画像取得ステップと、コンピュータが、前記画像取得ステップにおいて取得される前記評価対象画像のZベクトルを生成する評価対象画像Zベクトル生成ステップと、コンピュータが、学習済みZベクトルと当該学習済みZベクトルの評価値とが関連付けられて記憶されている記憶部から、前記学習済みZベクトルと、前記評価値とを取得する評価情報取得ステップと、コンピュータが、前記評価対象画像Zベクトル生成ステップにおいて生成される前記評価対象画像のZベクトルと、前記評価情報取得ステップにおいて取得される前記学習済みZベクトル及び前記評価値とに基づいて、前記評価対象画像のZベクトルのうち評価値が比較的低いZベクトルを前記評価対象画像のZベクトルから差し引き、前記記憶部に記憶されている前記学習済みZベクトルのうち評価値が比較的高いZベクトルを、前記評価対象画像のZベクトルに加えることにより、前記評価対象画像のZベクトルの評価値を超える評価値を有するZベクトルを、提案画像のZベクトルとして生成する提案画像Zベクトル生成ステップと、コンピュータが、前記提案画像Zベクトル生成ステップにおいて生成される前記提案画像のZベクトルに基づいて、前記評価対象画像に対応する提案画像を生成する提案画像生成ステップと、を有する画像評価方法である。
本発明の一実施形態は、画像評価装置が備えるコンピュータに、評価対象画像を取得する画像取得ステップと、前記画像取得ステップにおいて取得される前記評価対象画像のZベクトルを生成する評価対象画像Zベクトル生成ステップと、学習済みZベクトルと当該学習済みZベクトルの評価値とが関連付けられて記憶されている記憶部から、前記学習済みZベクトルと、前記評価値とを取得する評価情報取得ステップと、前記評価対象画像Zベクトル生成ステップにおいて生成される前記評価対象画像のZベクトルと、前記評価情報取得ステップにおいて取得される前記学習済みZベクトル及び前記評価値とに基づいて、前記評価対象画像のZベクトルのうち評価値が比較的低いZベクトルを前記評価対象画像のZベクトルから差し引き、前記記憶部に記憶されている前記学習済みZベクトルのうち評価値が比較的高いZベクトルを、前記評価対象画像のZベクトルに加えることにより、前記評価対象画像のZベクトルの評価値を超える評価値を有するZベクトルを、提案画像のZベクトルとして生成する提案画像Zベクトル生成ステップと、前記提案画像Zベクトル生成ステップにおいて生成される前記提案画像のZベクトルに基づいて、前記評価対象画像に対応する提案画像を生成する提案画像生成ステップと、を実行させるためのプログラムである。
この発明によれば、評価対象の画像の内容についての評価精度を向上させることができる画像評価装置、画像評価方法及びプログラムを提供することができる。
本実施形態の画像評価装置の機能構成の一例を示す図である。 本実施形態の前段データ変換層と提案画像生成部との学習過程の一例を示す図である。 本実施形態の後段データ変換層の学習過程の一例を示す図である。 本実施形態の画像評価値算出部の学習過程の一例を示す図である。 本実施形態の画像評価装置の動作の一例を示す図である。 本実施形態の提案画像Zベクトル生成部の動作の一例を示す図である。
[実施形態]
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。
図1は、本実施形態の画像評価装置10の機能構成の一例を示す図である。画像評価装置10は、例えば、コンピュータ装置であって、評価対象画像IMTが入力された場合に、この評価対象画像IMTの評価を行い、入力された評価対象画像IMTよりも評価点が高い画像を提案画像IMPとして出力する機能を有する。ここで評価対象画像IMTとは、例えば、Web広告などに利用される広告画像の原稿である。この一例の場合、画像評価装置10は、広告画像の原稿が評価対象画像IMTとして入力されると、この評価対象画像IMTの広告効果を評価し、より広告効果が高い画像を提案画像IMPとして出力する。この画像評価装置10の機能構成の概要について図1を参照して説明する。
[画像評価装置の機能構成]
画像評価装置10は、画像取得部110と、評価対象画像Zベクトル生成部120と、評価情報取得部130と、提案画像Zベクトル生成部140と、提案画像生成部150とを備える。
画像取得部110は、評価対象画像IMTを取得する。評価対象画像IMTは、記憶媒体や有線又は無線ネットワークを介して、画像評価装置10に供給される。画像取得部110は、これら記憶媒体や有線又は無線ネットワークから評価対象画像IMTを取得する。
評価対象画像Zベクトル生成部120は、画像取得部110が取得する評価対象画像のZベクトルである評価対象画像ZベクトルZTを生成する。ここでZベクトルとは、画像の特徴を表すベクトルであって、GAN(Generative Adversarial Network)又はDCGAN(Deep Convolutional GAN)における入力ベクトルである。
評価情報取得部130は、記憶部20から、学習済みZベクトルZRと、学習済みZベクトル評価値EVZとを取得する。ここで、記憶部20は、画像評価装置10に備えられる場合と、画像評価装置10の外部装置に備えられる場合とがある。記憶部20は、ハードディスクやフラッシュROMなどの不揮発性の記憶装置を備えており、学習済みZベクトルZRと当該学習済みZベクトルZRの評価値である学習済みZベクトル評価値EVZとが関連付けられて記憶されている。
提案画像Zベクトル生成部140は、評価対象画像Zベクトル生成部120が生成する評価対象画像ZベクトルZTと、評価情報取得部130が取得する学習済みZベクトルZR及び学習済みZベクトル評価値EVZとに基づいて、評価対象画像ZベクトルZTを操作することにより、提案画像ZベクトルZPを生成する。
提案画像生成部150は、提案画像Zベクトル生成部140が生成する提案画像ZベクトルZPに基づいて、評価対象画像IMTに対応する提案画像IMPを生成する。
なお、画像評価装置10は提案画像評価値出力部170−1と、評価対象画像評価値出力部170−2とを備えていてもよい。
提案画像評価値出力部170−1は、提案画像ZベクトルZPの評価値の予測値である提案画像Zベクトル評価値EVPを出力する。
評価対象画像評価値出力部170−2は、評価対象画像ZベクトルZTの評価値の予測値である評価対象画像評価予測値EVTを出力する。
これら提案画像評価値出力部170−1及び評価対象画像評価値出力部170−2は、いずれも、上述した画像評価値算出部160を備えている。
[AIの学習]
次に、図2から図4を参照して、上述した評価対象画像Zベクトル生成部120、提案画像生成部150、及び画像評価値算出部160の学習過程について説明する。
[提案画像生成部・評価対象画像Zベクトル生成部の学習]
まず、評価対象画像Zベクトル生成部120及び提案画像生成部150の学習過程の一例について説明する。ここで、評価対象画像Zベクトル生成部120は、前段のデータ変換層(前段データ変換層121)と、後段のデータ変換層(後段データ変換層122)との2段に分かれて構成されている。ここでは、まず提案画像生成部150と、前段データ変換層121との学習過程について図2を参照して説明し、次に後段データ変換層122の学習過程について図3を参照して説明する。
[提案画像生成部と前段データ変換層との同時学習]
図2は、本実施形態の前段データ変換層121と提案画像生成部150との学習過程の一例を示す図である。前段データ変換層121及び提案画像生成部150の学習には、上述したDCGANをもとにしてネットワークモデルが構成される。
なお、以下の説明において、学習中である前段データ変換層121を、前段データ変換層(学習中)121Lと記載する。また、学習中である提案画像生成部150を提案画像生成部(学習中)150Lと記載する。この場合において、前段データ変換層121及び提案画像生成部150は、いずれも学習済みであることを示す。
このDCGANにおいては、学習画像IMLと、提案画像生成部(学習中)150Lが生成する画像IM1とを前段データ変換層(学習中)121Lに比較させる。前段データ変換層(学習中)121Lは、学習画像IMLと、画像IM1とを正しく判別する(すなわち、画像IM1を誤って学習画像IMLであると判別しないようにする)ことを学習する。提案画像生成部(学習中)150Lは、前段データ変換層(学習中)121Lが、生成した画像IM1と、学習画像IMLとを判別できない(すなわち、画像IM1を、学習画像IMLであると誤って判別する)ように、画像IM1を生成することを学習する。つまり、DCGANにおいては、150Lの学習と、前段データ変換層(学習中)121Lの学習とが同時に行われる。
より具体的には、提案画像生成部(学習中)150Lには、一様分布ZベクトルZRDが供給される。提案画像生成部(学習中)150Lは、一様分布ZベクトルZRDの中から、あるZベクトルを用いて画像IM1を生成する。前段データ変換層(学習中)121Lは、入力される画像が学習画像IMLであるのか、画像IM1であるのかを判別し、判別結果を画像判定層IDに出力する。画像判定層IDは、前段データ変換層(学習中)121Lの判別結果が正しいか誤っているかを、前段データ変換層(学習中)121Lと、提案画像生成部(学習中)150Lとに教示する。提案画像生成部150の学習が終了すると、提案画像生成部150は、学習画像IMLに近い画像を、一様分布ZベクトルZRDから生成することができるようになる。すなわち、提案画像生成部150は、一様分布ベクトルZRDと、学習画像IMLとを関連付ける手法を学習することにより、学習画像IMLに近い画像を生成する。つまり、学習が終了した提案画像生成部150は、学習画像IMLに近い画像を生成するために任意の一様分布ZベクトルZRDを使用することができる。
また、前段データ変換層121の学習が終了すると、前段データ変換層121には、画像の特徴を把握するための情報が蓄積されている。
図1に示した画像評価装置10の場合、提案画像生成部150には、提案画像ZベクトルZPが供給される。この場合、提案画像生成部150は、供給された提案画像ZベクトルZPに対応する画像、すなわち提案画像IMPを生成する。
[後段データ変換層の学習]
次に、図3を参照して、後段データ変換層122の学習過程について説明する。
図3は、本実施形態の後段データ変換層122の学習過程の一例を示す図である。この後段データ変換層122の学習には、図2を参照して説明した学習済みの前段データ変換層121と、提案画像生成部150とが用いられる。
提案画像生成部150は、一様分布ZベクトルZRDが供給されると、画像IM2を生成する。上述したように、提案画像生成部150は、画像IM2を生成するためのZベクトル(生成画像ZベクトルZG1)に、任意の一様分布ZベクトルZRDを使用することができる。提案画像生成部150は、生成した画像IM2と、この画像IM2の生成に用いられたZベクトル(生成画像ZベクトルZG1)とをそれぞれ出力する。
評価対象画像Zベクトル生成部(学習中)120Lは、上述した学習済みの前段データ変換層121と、後段データ変換層(学習中)122Lとによって構成される。評価対象画像Zベクトル生成部(学習中)120Lには、提案画像生成部150が生成した画像IM2が供給される。評価対象画像Zベクトル生成部(学習中)120Lは、この画像IM2に対応するZベクトル(すなわち、画像IM2を生成するためのZベクトル)を、生成ZベクトルZG2として生成する。
Zベクトル比較部ZCは、提案画像生成部150が出力する生成画像ZベクトルZG1と、評価対象画像Zベクトル生成部(学習中)120Lが出力する生成ZベクトルZG2とを比較する。Zベクトル比較部ZCは、比較結果を評価対象画像Zベクトル生成部(学習中)120Lにフィードバックし、生成ZベクトルZG2が、生成画像ZベクトルZG1に一致するように評価対象画像Zベクトル生成部(学習中)120Lを学習させる。
学習が終了した評価対象画像Zベクトル生成部120は、画像IM2が入力されると、この画像IM2の生成に用いられたZベクトル(生成画像ZベクトルZG1)と同一のZベクトルを、生成ZベクトルZG2として出力できるようになる。つまり、この学習過程により、評価対象画像Zベクトル生成部120は、供給される画像のZベクトルを生成することができるようになる。
図1に示した画像評価装置10の場合、評価対象画像Zベクトル生成部120には、評価対象画像IMTが供給される。この場合、評価対象画像Zベクトル生成部120は、表休された評価対象画像IMTのZベクトル、すなわち評価対象画像ZベクトルZTを生成する。
[画像評価値算出部の学習]
図4は、本実施形態の画像評価値算出部160の学習過程の一例を示す図である。画像評価値算出部160の学習には、DNN(Deep Neural Network)回帰をもとにネットワークモデルが構成される。
画像評価値算出部(学習中)160Lには、学習画像IMLのZベクトルである学習画像ZベクトルZLと、この学習画像IMLに対して付されている評価値EVLとが入力される。画像評価値算出部(学習中)160Lは、これらの情報に基づき、あるZベクトルが入力された場合に、このZベクトルが示す画像の評価値を予測するように学習される。
なお、以下の説明において、「Zベクトルが示す画像の評価値」を単に「Zベクトルの評価値」とも記載する。
この一例では、学習画像IMLと、この学習画像IMLの評価値EVLとが用意される。上述した学習過程により、評価対象画像Zベクトル生成部120は、入力される学習画像IMLのZベクトル(学習画像ZベクトルZL)を生成するように学習がなされている。この評価対象画像Zベクトル生成部120に学習画像IMLを入力すると、評価対象画像Zベクトル生成部120は、学習画像ZベクトルZLを生成する。画像評価値算出部(学習中)160Lには、評価対象画像Zベクトル生成部120が生成した学習画像ZベクトルZLと、評価値EVLとに基づいて、学習画像ZベクトルZLと評価値EVLとの関係を学習する。
画像評価値算出部160の学習が終了すると、画像評価値算出部160は、Zベクトルが入力されると、このZベクトルの評価値(評価予測値)を算出することができるようになる。
また、記憶部20には、画像評価値算出部160が学習した、ZベクトルとこのZベクトルの評価値が対応付けられて学習済みZベクトルZR及び学習済みZベクトル評価値EVZとして記憶される。
図1に示した画像評価装置10の場合、画像評価値算出部160は、提案画像Zベクトル生成部140、提案画像評価値出力部170−1、及び評価対象画像評価値出力部170−2に組み込まれる。
一例として、提案画像Zベクトル生成部140には、評価対象画像ZベクトルZTが供給される。この場合、提案画像Zベクトル生成部140の画像評価値算出部160は、評価対象画像ZベクトルZTの評価値を算出する。
また、提案画像評価値出力部170−1には、提案画像ZベクトルZPが供給される。この場合、提案画像評価値出力部170−1の画像評価値算出部160は、提案画像ZベクトルZPの評価予測値である提案画像Zベクトル評価値EVPを算出する。
また、評価対象画像評価値出力部170−2の画像評価値算出部160は、評価対象画像ZベクトルZTの評価予測値である評価対象画像評価予測値EVTを算出する。
[画像評価装置の動作]
次に、図5を参照して、画像評価装置10の動作について説明する。
図5は、本実施形態の画像評価装置10の動作の一例を示す図である。
(ステップS10)画像取得部110は、評価対象画像IMTを取得する。
(ステップS20)評価対象画像Zベクトル生成部120は、ステップS10において画像取得部110が取得した評価対象画像IMTのZベクトル、すなわち、評価対象画像ZベクトルZTを生成する。
(ステップS30)評価情報取得部130は、記憶部20から、学習済みZベクトルZRと、学習済みZベクトル評価値EVZとを取得する。
(ステップS40)提案画像Zベクトル生成部140は、ステップS20において生成された評価対象画像ZベクトルZTと、ステップS30において取得された学習済みZベクトルZR及び学習済みZベクトル評価値EVZとに基づいて、提案画像ZベクトルZPを生成する。この提案画像Zベクトル生成部140が行う提案画像ZベクトルZPの生成手順の詳細について、図6を参照して説明する。
[提案画像のZベクトルの生成]
図6は、本実施形態の提案画像Zベクトル生成部140の動作の一例を示す図である。
(ステップS410)提案画像Zベクトル生成部140は、学習済みZベクトルのうち評価対象画像ZベクトルZT近傍の学習済みZベクトルを探索する。ここで、「評価対象画像ZベクトルZT近傍の学習済みZベクトル」とは、学習済みZベクトルのうち、評価対象画像ZベクトルZTと学習済みZベクトルとの距離(例えば、線形ノルム空間におけるノルム)が比較的近距離にある学習済みZベクトルのことをいう。すなわち、「ベクトルの近傍のベクトル」とは、距離(例えば、ノルム)が比較的近距離にあるベクトルどうしのことをいう。
(ステップS420)提案画像Zベクトル生成部140は、ステップS410において探索され学習済みZベクトルのなかから、評価値が低いZベクトルを決定する。
(ステップS430)提案画像Zベクトル生成部140は、ステップS410において探索された学習済みZベクトルのなかから評価値が高いZベクトルを決定する。
(ステップS440)提案画像Zベクトル生成部140は、評価対象画像ZベクトルZTに対し、ステップS420において決定された評価値が低いZベクトルを差し引き、ステップS430において決定された評価値が高いZベクトルを足し合わせる。
(ステップS450)提案画像Zベクトル生成部140は、ステップS440において計算された結果のZベクトルを、提案画像ZベクトルZPとして生成する。
(ステップS50)図5に戻り、提案画像生成部150は、ステップS450において生成された提案画像ZベクトルZPに基づいて、提案画像IMPを生成して、一連の処理を終了する。
以上説明したように、画像評価装置10は、評価対象画像Zベクトル生成部120と、提案画像Zベクトル生成部140と、提案画像生成部150とを備える。この評価対象画像Zベクトル生成部120は、画像からZベクトルを生成することができるように学習されている。また、提案画像生成部150は、Zベクトルから画像を生成することができるように学習されている。上述したように、評価対象画像Zベクトル生成部120は、学習済みの提案画像生成部150が生成する画像(画像IM2)とZベクトル(生成画像ZベクトルZG1)を用いて学習される。このため、評価対象画像Zベクトル生成部120と、提案画像生成部150とは、Zベクトルが示す画像の意味を共有している。したがって、例えば、評価対象画像Zベクトル生成部120が評価対象画像IMTから生成する評価対象画像ZベクトルZTをそのまま提案画像生成部150に対して供給すれば、提案画像生成部150は、評価対象画像IMTに近い画像(ないしは、一致する画像)を生成することができる。
ここで、Zベクトルの一般的な特性として、Zベクトルについての加減算によって、Zベクトルが示す画像の意味を変えることができる。例えば、「サングラスをかけた男性」の画像を示すZベクトルから、「男性」の画像を示すZベクトルを減算し、「女性」の画像を示すZベクトルを加算することにより、「サングラスをかけた女性」の画像のZベクトルを算出することができる。
それぞれの画像の意味(ここでは、サングラス、男性、女性など)について、広告効果の評価点をそれぞれ付しておけば、Zベクトルを加減算することにより、Zベクトルの評価点を加減算することができる。
本実施形態の提案画像Zベクトル生成部140は、学習済みZベクトル評価値EVZに基づいて、評価対象画像Zベクトル生成部120が生成したZベクトル(評価対象画像ZベクトルZT)を操作する。提案画像Zベクトル生成部140は、評価対象画像IMTのZベクトル(評価対象画像ZベクトルZT)のうち、評価値が比較的低いZベクトルを評価対象画像ZベクトルZTから減算する(差し引く)ことにより、評価対象画像ZベクトルZTの評価値を相対的に上昇させる。また、提案画像Zベクトル生成部140は、学習済みZベクトルZRのうち、評価値が比較的高いZベクトルを評価対象画像ZベクトルZTに加算することにより、評価対象画像ZベクトルZTの評価値を相対的に上昇させる。このようにしてZベクトルを加減算することにより、提案画像Zベクトル生成部140は、評価対象画像ZベクトルZTの評価値を超える評価値を有するZベクトルを提案画像ZベクトルZPとして生成する。
上述したように、評価対象画像Zベクトル生成部120と、提案画像生成部150とは、Zベクトルが示す画像の意味を共有している。また、記憶部20には、学習済みZベクトルZRと学習済みZベクトル評価値EVZとが関連付けられて記憶されている。
つまり、図2から図4に示す学習過程によって学習がなされた結果、評価対象画像ZベクトルZT、学習済みZベクトルZR、及び提案画像ZベクトルZPについて、そのZベクトルが示す画像の意味及びZベクトルの評価値が、これらZベクトルの間において共通化されている。
すなわち、本実施形態の画像評価装置10によれば、評価対象画像ZベクトルZTに対して、あるZベクトルを加減算することにより、Zベクトルが示す画像の意味及びZベクトルの評価値を直接加減算することが可能になる。
ここで、従来の技術によると、評価対象画像IMTを構成する要素(例えば、人物の画像や商品の画像)に分解し、要素ごとに評価をしていた。この場合、要素間の相対的な位置関係や背景などの情報が欠落した状態で評価を行うことになり、評価精度を向上させることが困難であった。
一方、本実施形態の画像評価装置10は、評価対象画像IMTを構成要素に分割することなく、画像のZベクトルを直接加減算することにより評価を行うため、情報の欠落が低減でき、評価精度を向上させることができる。
また、本実施形態の画像評価装置10は、評価対象画像IMTのうち評価値が低い画像を、評価値が高い画像に差し替えた提案画像IMPを提示することができる。すなわち、画像評価装置10によれば、評価対象画像IMTのどの部分をどのような画像に差し替えればよいのかを示す提案画像IMP(すなわち、サンプル画像)を自動生成して提示することができる。このため、画像評価装置10によれば、例えば、広告画像の作成時に、人手を介して画像を評価する場合に比べて、評価時間を短縮することができる。
また、本実施形態の画像評価装置10は、提案画像IMPの評価予測値(提案画像Zベクトル評価値EVP)を提示する提案画像評価値出力部170−1を備えている。つまり、画像評価装置10は、生成された提案画像IMPの評価の客観的な指標を提示する。このため、画像評価装置10によれば、例えば、評価対象画像IMTから画像が互いに異なる複数の提案画像IMPを生成した場合に、どの提案画像IMPがより良い画像であるかを客観的に判定することができる。
また、本実施形態の画像評価装置10は、評価対象画像評価予測値EVTの評価予測値(評価対象画像評価予測値EVT)を提示する評価対象画像評価値出力部170−2を備えている。つまり、画像評価装置10は、入力された評価対象画像IMTの評価の客観的な指標を提示することができる。
また、画像評価装置10が、提案画像評価値出力部170−1と評価対象画像評価値出力部170−2とをいずれも備えている場合には、画像評価装置10は、評価対象画像IMTに対して提案画像IMPがどの程度改善されたのかを、客観的な指標によって示すことができる。
なお、提案画像Zベクトル生成部140は、入力されたZベクトルの評価予測値を算出するために、上述した画像評価値算出部160を備えていてもよい。この画像評価値算出部160は、提案画像Zベクトル生成部140にZベクトルが入力された場合に、入力されたZベクトルの評価予測値を算出する。
以上、本発明の実施形態を図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更を加えることができる。上述した実施形態に記載の構成を組み合わせてもよい。
なお、上記の実施形態における画像評価装置10(以下、単に各装置と記載する。)が備える各部は、専用のハードウェアにより実現されるものであってもよく、また、メモリおよびマイクロプロセッサにより実現させるものであってもよい。
なお、各装置が備える各部は、メモリおよびCPU(中央演算装置)により構成され、各装置が備える各部の機能を実現するためのプログラムをメモリにロードして実行することによりその機能を実現させるものであってもよい。
また、各装置が備える各部の機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより、制御部が備える各部による処理を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。
また、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであってもよく、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであってもよい。
10…画像評価装置、110…画像取得部、120…評価対象画像Zベクトル生成部、120…評価対象画像Zベクトル生成部、121…前段データ変換層、122…後段データ変換層、130…評価情報取得部、140…提案画像Zベクトル生成部、150…提案画像生成部、160…画像評価値算出部、170−1…提案画像評価値出力部、170−2…評価対象画像評価値出力部、20…記憶部
IMT…評価対象画像、IMP…提案画像、IML…学習画像、ZT…評価対象画像Zベクトル、ZP…提案画像Zベクトル、ZR…学習済みZベクトル、ZRD…一様分布Zベクトル、EVT…評価対象画像評価予測値、EVP…提案画像Zベクトル評価値、EVZ…学習済みZベクトル評価値、EVL…学習画像の評価値

Claims (5)

  1. 評価対象画像を取得する画像取得部と、
    前記画像取得部が取得する前記評価対象画像のZベクトルを生成する評価対象画像Zベクトル生成部と、
    学習済みZベクトルと当該学習済みZベクトルの評価値とが関連付けられて記憶されている記憶部から、前記学習済みZベクトルと、前記評価値とを取得する評価情報取得部と、
    前記評価対象画像Zベクトル生成部が生成する前記評価対象画像のZベクトルと、前記評価情報取得部が取得する前記学習済みZベクトル及び前記評価値とに基づいて、前記評価対象画像のZベクトルのうち評価値が比較的低いZベクトルを前記評価対象画像のZベクトルから差し引き、前記記憶部に記憶されている前記学習済みZベクトルのうち評価値が比較的高いZベクトルを、前記評価対象画像のZベクトルに加えることにより、前記評価対象画像のZベクトルの評価値を超える評価値を有するZベクトルを、提案画像のZベクトルとして生成する提案画像Zベクトル生成部と、
    前記提案画像Zベクトル生成部が生成する前記提案画像のZベクトルに基づいて、前記評価対象画像に対応する提案画像を生成する提案画像生成部と、
    を備える画像評価装置。
  2. 入力されるZベクトルについて当該Zベクトルの評価値を算出する画像評価値算出部に、前記提案画像のZベクトルについて算出させた前記提案画像のZベクトルの評価値を、外部に出力する提案画像評価値出力部
    をさらに備える請求項1に記載の画像評価装置。
  3. 入力されるZベクトルについて当該Zベクトルの評価値を算出する画像評価値算出部に、前記評価対象画像のZベクトルについて算出させた前記評価対象画像のZベクトルの評価値を、外部に出力する評価対象画像評価値出力部
    をさらに備える請求項1又は請求項2に記載の画像評価装置。
  4. コンピュータが、評価対象画像を取得する画像取得ステップと、
    コンピュータが、前記画像取得ステップにおいて取得される前記評価対象画像のZベクトルを生成する評価対象画像Zベクトル生成ステップと、
    コンピュータが、学習済みZベクトルと当該学習済みZベクトルの評価値とが関連付けられて記憶されている記憶部から、前記学習済みZベクトルと、前記評価値とを取得する評価情報取得ステップと、
    コンピュータが、前記評価対象画像Zベクトル生成ステップにおいて生成される前記評価対象画像のZベクトルと、前記評価情報取得ステップにおいて取得される前記学習済みZベクトル及び前記評価値とに基づいて、前記評価対象画像のZベクトルのうち評価値が比較的低いZベクトルを前記評価対象画像のZベクトルから差し引き、前記記憶部に記憶されている前記学習済みZベクトルのうち評価値が比較的高いZベクトルを、前記評価対象画像のZベクトルに加えることにより、前記評価対象画像のZベクトルの評価値を超える評価値を有するZベクトルを、提案画像のZベクトルとして生成する提案画像Zベクトル生成ステップと、
    コンピュータが、前記提案画像Zベクトル生成ステップにおいて生成される前記提案画像のZベクトルに基づいて、前記評価対象画像に対応する提案画像を生成する提案画像生成ステップと、
    を有する画像評価方法。
  5. 画像評価装置が備えるコンピュータに、
    評価対象画像を取得する画像取得ステップと、
    前記画像取得ステップにおいて取得される前記評価対象画像のZベクトルを生成する評価対象画像Zベクトル生成ステップと、
    学習済みZベクトルと当該学習済みZベクトルの評価値とが関連付けられて記憶されている記憶部から、前記学習済みZベクトルと、前記評価値とを取得する評価情報取得ステップと、
    前記評価対象画像Zベクトル生成ステップにおいて生成される前記評価対象画像のZベクトルと、前記評価情報取得ステップにおいて取得される前記学習済みZベクトル及び前記評価値とに基づいて、前記評価対象画像のZベクトルのうち評価値が比較的低いZベクトルを前記評価対象画像のZベクトルから差し引き、前記記憶部に記憶されている前記学習済みZベクトルのうち評価値が比較的高いZベクトルを、前記評価対象画像のZベクトルに加えることにより、前記評価対象画像のZベクトルの評価値を超える評価値を有するZベクトルを、提案画像のZベクトルとして生成する提案画像Zベクトル生成ステップと、
    前記提案画像Zベクトル生成ステップにおいて生成される前記提案画像のZベクトルに基づいて、前記評価対象画像に対応する提案画像を生成する提案画像生成ステップと、
    を実行させるためのプログラム。
JP2018034939A 2018-02-28 2018-02-28 画像評価装置、画像評価方法及びプログラム Active JP6408729B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018034939A JP6408729B1 (ja) 2018-02-28 2018-02-28 画像評価装置、画像評価方法及びプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018034939A JP6408729B1 (ja) 2018-02-28 2018-02-28 画像評価装置、画像評価方法及びプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP6408729B1 true JP6408729B1 (ja) 2018-10-17
JP2019149115A JP2019149115A (ja) 2019-09-05

Family

ID=63855292

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018034939A Active JP6408729B1 (ja) 2018-02-28 2018-02-28 画像評価装置、画像評価方法及びプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6408729B1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102465454B1 (ko) * 2019-03-08 2022-11-10 주식회사 에이아이네이션 얼굴의 특징 인식을 통한 뷰티 평가 인공지능 장치 및 방법
KR102465455B1 (ko) * 2019-03-08 2022-11-10 주식회사 에이아이네이션 스코어 분포 예측을 통한 사용자 취향별 뷰티 평가 인공지능 장치 및 방법
KR102465453B1 (ko) 2019-03-08 2022-11-10 주식회사 에이아이네이션 가상화장 합성 처리 인공지능 장치 및 방법

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004110213A (ja) * 2002-09-13 2004-04-08 Asatsu-Dk Inc 画像イメージ予測モデルの作成処理方法、画像イメージ予測モデルの作成処理装置、画像イメージ予測モデル生成プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体、コンピュータプログラム、および画像イメージ予測システム
JP2017182663A (ja) * 2016-03-31 2017-10-05 日本電気株式会社 コンテンツ管理装置、コンテンツ管理方法及びプログラム

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004110213A (ja) * 2002-09-13 2004-04-08 Asatsu-Dk Inc 画像イメージ予測モデルの作成処理方法、画像イメージ予測モデルの作成処理装置、画像イメージ予測モデル生成プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体、コンピュータプログラム、および画像イメージ予測システム
JP2017182663A (ja) * 2016-03-31 2017-10-05 日本電気株式会社 コンテンツ管理装置、コンテンツ管理方法及びプログラム

Non-Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
"第2部:進化するニューラルネット 認識から行動や生成まで、伸び盛りの深層学習", 日経エレクトロニクス, vol. 第1168号, JPN6018021583, 20 May 2016 (2016-05-20), JP, pages 34 - 39 *
谷口 和輝 ほか: "広告とAI − 人工知能による新しい広告クリエイティブ", 人工知能, vol. 第32巻 第4号, JPN6018021581, 1 July 2017 (2017-07-01), JP, pages 501 - 508 *

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102465454B1 (ko) * 2019-03-08 2022-11-10 주식회사 에이아이네이션 얼굴의 특징 인식을 통한 뷰티 평가 인공지능 장치 및 방법
KR102465455B1 (ko) * 2019-03-08 2022-11-10 주식회사 에이아이네이션 스코어 분포 예측을 통한 사용자 취향별 뷰티 평가 인공지능 장치 및 방법
KR102465453B1 (ko) 2019-03-08 2022-11-10 주식회사 에이아이네이션 가상화장 합성 처리 인공지능 장치 및 방법

Also Published As

Publication number Publication date
JP2019149115A (ja) 2019-09-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10922866B2 (en) Multi-dimensional puppet with photorealistic movement
Shlizerman et al. Audio to body dynamics
CN108363492B (zh) 一种人机交互方法及交互机器人
JP6408729B1 (ja) 画像評価装置、画像評価方法及びプログラム
JP2023018021A (ja) 制御されていない照明条件の画像中の肌色を識別する技術
WO2018105194A1 (en) Method and system for generating multi-relevant label
US10747798B2 (en) Control method, processing apparatus, and recording medium
CN109074502A (zh) 训练人工智能模型的方法、装置、存储介质及机器人
EP4154093B1 (en) Speech-driven gesture synthesis
CN110135497B (zh) 模型训练的方法、面部动作单元强度估计的方法及装置
CN108549662A (zh) 多轮会话中语义解析结果的补充消解方法及装置
Han et al. Robust human action recognition using global spatial-temporal attention for human skeleton data
CN106981099B (zh) 用于操作三维动画角色的方法和装置
JP2018010435A (ja) 販売予測装置、販売予測方法、およびプログラム
CN111611409B (zh) 一种融入场景知识的事例分析方法及相关设备
Baniya et al. Rough set-based approach for automatic emotion classification of music
CN111444383B (zh) 一种音频数据处理方法、装置以及计算机可读存储介质
Voß et al. Augmented Co-Speech Gesture Generation: Including Form and Meaning Features to Guide Learning-Based Gesture Synthesis
US9607573B2 (en) Avatar motion modification
Wallace et al. Exploring the effect of sampling strategy on movement generation with generative neural networks
CN113077383B (zh) 一种模型训练方法及模型训练装置
CN113241054B (zh) 语音平滑处理模型生成方法、语音平滑处理方法及装置
CN113228165A (zh) 用于响应于语音输入信息来产生应答输出的方法、装置和应用
Dutta et al. Data augmentation for ambulatory EEG based cognitive state taxonomy system with RNN-LSTM
JP7061089B2 (ja) 分類装置、分類方法及び分類プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180320

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20180320

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20180411

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180402

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180612

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180813

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180911

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180920

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6408729

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350