JP6399077B2 - 指示システム、指示装置、方法及びプログラム - Google Patents

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Description

この発明は、指示システム、指示装置、方法及びプログラムに関する。
ネットワークに接続するセンシングデバイス(センシングノードとも称す)ごとにメタデータをセンシングデータ流通市場(SDTM:Sensing Data Trading Market)に登録する(例えば、特許文献1参照)。例えば、センシングノードとして、各家庭の電力センサを想定したケースでは、センシングノードの数は世帯数に対応した数である100万に上る。各ノードのメタデータの内容は、所有者や住所の記述以外、センシングデータの内容や配信仕様等はほぼ同じとなる。
一方、検索効率を向上させるために、データを階層化する技術がある(例えば、特許文献2参照)が、データをマッチングすることについての記載はない。
特許第5445722号公報 特開2014−225143号公報
通常は、センシングデータに関する属性情報を、1つのメタデータとして一括して記述している。そのため、前述のようなケースでは、ノードごとのメタデータはほぼ同じ内容になる。そのため、SDTMに登録されるメタデータに冗長な情報が含まれることになり、不要なメモリやデータベースを要することになる、またメタデータの検索や通信の処理にも負荷が発生する。マッチングの処理では、提供メタデータには共有な内容が含まれており、そのため無駄な計算が行われることになる。
この発明は上記事情に着目してなされたもので、その目的とするところは、格納すべきメタデータ量が少なく、かつメタデータを早く正確なマッチングすることができる指示システム、指示装置、方法及びプログラムを提供することにある。
上記課題を解決するためにこの発明の第1の態様では、指示装置であって、センサから出力されるセンシングデータに関する1以上の属性についての属性情報であり、複数のセンサで共通する情報を含む1以上の階層を含む提供メタデータを取得する提供データ取得部と、前記提供メタデータを記憶する提供データ記憶部と、センシングデータを利用してサービスを提供するアプリケーションに関する1以上の属性についての属性情報である利用メタデータを取得する利用データ取得部と、前記利用メタデータを記憶する利用データ記憶部と、前記提供メタデータと前記利用メタデータとのマッチングを前記階層ごとに行い、ある階層のマッチングの度合を示す階層一致度を階層ごとに計算し、全ての階層の前記階層一致度を合計した全体一致度に基づいてアプリケーションの要求を満たすセンシングデータを提供可能なセンサを抽出するマッチング部と、前記全体一致度を記憶するマッチング結果記憶部と、前記階層一致度に基づいて、前記利用メタデータに対応するアプリケーションと抽出された前記センサとを特定したデータフロー制御指令を、所定のセンサのデータを所定のアプリケーションに送信することの制御をつかさどる管理装置に対して送信する指示部と、を備えるものである。
この発明の第2の態様は、前記マッチング部が、他の階層とのリンクを示す前記提供メタデータに含まれる識別符号をチェックする階層データチェック部と、前記識別符号に対応した階層の提供メタデータを前記提供データ記憶部から取得する階層データ取得部と、前記センサの階層ごとに取得した提供メタデータと前記利用メタデータとをマッチングし、前記階層一致度を計算する階層データマッチング部と、を備えるようにしたものである。
この発明の第3の態様は、前記マッチング部が、ある提供メタデータとある利用メタデータとのマッチングの階層一致度を計算する前に、前記マッチング結果記憶部に対応する計算された階層一致度が記憶されているかを確認し、記憶されていると確認した場合には、前記マッチングの一致度の計算を省略するものである。
この発明の第4の態様は、前記マッチング部が、前記提供メタデータと前記利用メタデータとのマッチングを前記階層ごとに行い、前記階層一致度からセンサごとに前記利用メタデータとのマッチングの一致度を示す全体一致度をさらに計算し、前記全体一致度に基づいてアプリケーションの要求を満たすセンシングデータを提供可能なセンサを抽出し、前記マッチング結果記憶部は、センサごとに利用メタデータとの前記全体一致度をさらに記憶し、前記指示部は、前記全体一致度に基づいて、前記利用メタデータに対応するアプリケーションと抽出された前記センサとを特定したデータフロー制御指令を送信するものである。
この発明の第5の態様は、前記提供データ取得部が、前記センシングデータに関する1以上の属性についての属性情報であるメタデータを複数のセンサから取得し、複数のセンサで共通する情報を含むメタデータに分類し、それぞれのメタデータは1以上のいずれかの階層に対応し、下位の階層になるほど少数のセンサに対応するメタデータになるように、複数のセンサからのメタデータを階層化して前記提供メタデータを取得するものである。
この発明の第6の態様は、前記階層の構造は、最上位階層が複数のセンサに共通する1つの提供メタデータに対応し、下位の階層になるほど少数のセンサに特有のメタデータが対応し、最上位階層から1以上に枝分かれして最後の枝がある1つのセンサに特有の提供メタデータに対応する最下位階層になる1以上の木構造を含むものである。
この発明の第1の態様によれば、複数のセンサで共通する情報を含む1以上の階層を含む提供メタデータと、センシングデータを利用してサービスを提供するアプリケーションに関する1以上の属性についての属性情報である利用メタデータとのマッチングを前記階層ごとに行い、ある階層のマッチングの度合を示す階層一致度を階層ごとに計算し、全ての階層の前記階層一致度を合計した全体一致度に基づいてアプリケーションの要求を満たすセンシングデータを提供可能なセンサを抽出することにより、提供メタデータは共通な属性情報が一か所にまとめられることになり、総体的にメタデータを小さくコンパクトにすることができる。また、このための階層一致度を早く計算できるので、CPU資産の使用効率が上がる。さらに、メタデータの照合する全体の範囲が小さくなるので、マッチング処理にかかる時間を短縮できる。またさらにマッチングを含む全体の処理が効率化されるので、マッチングで得られるデータの品質を良くすることが可能になる。
この発明の第2の態様によれば、センサの階層ごとに取得した提供メタデータと前記利用メタデータとをマッチングすることができるので、階層一致度を計算することができる。
この発明の第3の態様によれば、マッチング結果記憶部に対応する計算された階層一致度が記憶されているかを確認し、記憶されていると確認した場合には、このマッチングの一致度の計算を省略するので、計算のリソースを無駄に使用することなく、効率的な計算が可能になり、CPU資産の使用効率が上がる。
この発明の第4の態様によれば、階層一致度からセンサごとに前記利用メタデータとのマッチングの一致度を示す全体一致度をさらに計算することによって、指示部は、全体一致度に基づいて、利用メタデータに対応するアプリケーションと抽出されたセンサとを特定したデータフロー制御指令を送信することができる。
この発明の第5の態様によれば、複数のセンサで共通する情報を含むメタデータに分類し、それぞれのメタデータは1以上のいずれかの階層に対応し、下位の階層になるほど少数のセンサに対応するメタデータになるように、複数のセンサからのメタデータを階層化するので、提供メタデータは効率的に階層化されて記憶する量が少なくて済み、他に利用メタデータとマッチングする際に効率的にメタデータを検索できる。すなわち、メモリ量を削減することができ、またメタデータを使用する際にCPUの使用を低減することができる。
この発明の第6の態様によれば、階層の構造が、一例として、最上位階層から1以上に枝分かれして最後の枝がある1つのセンサに特有の提供メタデータに対応する最下位階層になる1以上の木構造を含むようにすることができるので、メタデータを小さくコンパクトにすることができ、このための一致度を早く計算できるので、CPU資産の使用効率が上がる。
すなわちこの発明の各態様によれば、格納すべきメタデータ量が少なく、かつメタデータを早く正確なマッチングすることができる指示システム、指示装置、方法及びプログラムを提供することができる。
この発明の実施形態に係る指示装置であるマッチメーカを含むシステムの全体図。 図1のマッチメーカを示すブロック図。 図2のメタデータデータベースの内容を示す図。 図2の提供メタデータテーブルと継承元または継承先の提供メタデータとの関係を示す図。 図2のマッチング部の計算手順を示すフローチャート。 図5のステップS502で得られるマッチングスコアテーブルの一例を示す図。 図5のステップS501の詳細な計算手順を示すフローチャート。 図5のステップS502の詳細な計算手順を示すフローチャート。 図8のステップS803で得られるマッチングスコアテーブルの一例を示す図。 図8のステップS806で得られるマッチングスコアテーブルの一例を示す図。 図2のマッチメーカをプログラムで実現する場合の一例を示す図。
以下、図面を参照してこの発明に係る実施形態の指示システム、指示装置、方法及びプログラムを説明する。なお、以下の実施形態では、同一の番号を付した部分については同様の動作を行うものとして、重ねての説明を省略する。
実施の形態の指示装置を含むシステムの全体について図1を参照して説明する。
指示装置(実施の形態では、マッチメーカ100とも称す)を含むシステムは、マッチメーカ100、メタデータデータベース(データベースをDBとも称す)101、契約DB102、ディストリビュータ105、提供側でのセンサ106、提供側システム107及び送信アダプタ108、及び、利用側での受信アダプタ109及び利用側システム110を備えている。センサ106は、ある物理量やその変化を検出し、センシングデータとして出力するデバイスである。提供側システム107は、センサと物理的または電気的に接続されてセンシングデータ取得する。送信アダプタ108は提供側システム107からセンシングデータを受け取りディストリビュータ105へ配信する。
マッチメーカ100は、データ提供者103が提供する提供メタデータを格納しておき、データ利用者が要求するデータを示す利用メタデータと提供メタデータとをマッチングしてマッチングが成立するデータを決定する。マッチメーカ100は、提供メタデータからデータ利用者が要求するデータを取得することができるかを判定する。マッチングが成立するデータがあった場合には、マッチメーカ100はデータフロー制御指令としてディストリビュータ105へその旨を指示する。ディストリビュータ105は、所定のセンサ106のデータを所定のアプリケーションに送信することの制御をつかさどる管理装置である。ディストリビュータ105は、提供側システムからセンシングデータを受信して、データフロー制御指令に基づき利用側システムに配信する。なお、ディストリビュータ105は、一定期間データをキャッシングする機能、イベント検知する機能、サンプリングして送信する機能を持っていてもよい。データフロー制御指令は、データ提供者103からの情報とデータ利用者104からの情報とを含み、マッチメーカ100のマッチング処理の結果に従い、センシングデータを適切なデータ提供者103から適切なデータ利用者104へ流通させるための指令情報を示す。
提供メタデータは、データ提供者103によってマッチメーカ100に登録される。提供メタデータは、センサから出力されるセンシングデータに関する1以上の属性についての属性情報であり、複数のセンサで共通する情報を含む1以上の階層を含む。
利用メタデータは、データ利用者104によってマッチメーカ100に登録される。利用メタデータは、センシングデータを利用してサービスを提供するアプリケーションに関する1以上の属性についての属性情報である。
メタデータDB101は、提供メタデータ、利用メタデータ、及び提供メタデータと利用メタデータとの全体一致度を記憶している。
契約DB102は、マッチングした提供メタデータと利用メタデータとの売買契約情報(例えば、メタデータID)を保存している。この場合データ利用者104は、契約DB02にメタデータIDを登録しデータ売買契約する。
提供側システム107は、センサ106がセンシングしたデータから、配信データを送信アダプタ108に渡す。配信データは、利用者に配信するデータであり、通常テキストデータであるが、バイナリ等他の形式であってもよい。配信データのフォーマットは通常、提供者が任意に決める。また、配信データをセンシングデータと称す。本実施形態では、センサ106は家庭ごとに設置される配電盤に含まれる電力計である。この電力計は電力量と電力料金とを計測しこれらをセンシングデータとして出力する。本実施形態の電力計は、電力量と電力料金のセンシングデータを出力するに加え、例えば、音圧データまたは振動データを出力する。後述する図3の例では、タイプAの電力計は音圧センサが備わり音圧データを出力し、タイプBの電力計には振動センサが備わり、振動データを出力する。
ディストリビュータ105は、受信したイベントデータに対して、マッチメーカ100から受け取ったデータフロー制御指令に基づいて、センシングデータを適切なデータ提供者103から適切なデータ利用者104へ流通させる。
受信アダプタ109はディストリビュータ105からセンシングデータを受け取り、利用側システム110はこのセンシングデータを利用して演算処理を行い、目的に応じた情報を生成する。
なおここでは、マッチメーカ100とメタデータDB101及び契約DB102とはそれぞれ別体としているが、これらは一体としてマッチメーカ100としてもよい(例えば、図2のマッチメーカ100)。また、提供側システム107と送信アダプタ108、及び、受信アダプタ109と利用側システム110とはそれぞれ別体としているが、送信アダプタ108が提供側システム107に含まれていてもよいし、受信アダプタ109が利用側システム110に含まれていてもよい。さらに、センサ106が提供側システム107に含まれていてもよい。
図1に示した指示装置であるマッチメーカ100について図2を参照して説明する。
マッチメーカ100は、提供メタデータ取得部211、利用メタデータ取得部212、マッチング部213、指示部214、メタデータDB101、及び、契約DB102を含んでいる。メタデータDB101は、提供メタデータテーブル201、利用メタデータテーブル202、及び、マッチングスコアテーブル203を含む。マッチング部213は、階層メタデータチェック部251、階層メタデータ取得部252、階層メタデータマッチング部253を含む。なお、メタデータDB101及び契約DB102は、マッチメーカ100に含まれずに、図1に示したようにマッチメーカ100の外部にあってもよい。
提供メタデータ取得部211は、センサ106から出力されるセンシングデータに関する1以上の属性についての属性情報であるメタデータであって、複数のセンサで共通する情報を含む1以上の階層を含む提供メタデータを取得する。提供メタデータ取得部211は、センサ106ごとにメタデータを取得して、メタデータDB101に格納してゆく。そして、提供メタデータ取得部211は、メタデータDB101にセンサ106ごとに蓄積された複数の属性を有するメタデータを、1以上の属性を1まとまりとして複数のまとまりに分離し、各まとまりはある階層に属するように設定する。本実施形態のメタデータは、1つのセンサについて複数の提供メタデータを有しこれらのメタデータが階層構造を有している。
階層は、例えば、木構造で表現されていて、最上位階層が木の頂点(ルート)であり、枝分かれしてゆき、最後の枝が最下位階層となる。木構造では、最上位階層のメタデータがルートに対応し、枝分かれする度に枝ごとに下位の階層のメタデータが対応する。例えば、最上位階層にあるメタデータは、全てのセンサ106に共通するメタデータであり、下位の階層になるほどセンサに特有のメタデータが対応するようになり、最下位階層にある1つのメタデータは、そのセンサ106特有のメタデータである。しかし、提供メタデータテーブル201には木構造のルートが1つである必要はなく、複数のルートがあってもよい。この場合は、最上位階層にあるメタデータは、あるグループ内のセンサ106に共通するメタデータではあるが、他のグループのセンサとは異なるメタデータになる。また例えば、上位の階層ほど上位概念の属性を含むように設定してもよい。なお、提供メタデータは、提供メタデータID(すなわち、識別符号)と属性データとを含む。属性データは、例えば、属性名と属性値とを対応付けて含んでいる。この場合、属性名と属性値とで階層を示すことができる(詳細は図4の説明参照)。
ここでは提供メタデータ取得部211は、提供側からメタデータを取得し、さらにこれらの提供メタデータを階層状にして提供メタデータテーブル201に格納しているが、このようなメタデータの階層化は、メタデータDB101または提供メタデータテーブル201が行ってもよいし、別体の新たな装置が行ってもよい。他にデータ提供者103側または、データ提供者103とマッチメーカ100の間で、別の装置がメタデータの階層化を行ってもよい。
利用メタデータ取得部212は、データ利用者104から、センシングデータを利用してサービスを提供するアプリケーションに関する1以上の属性についての属性情報である利用メタデータを取得する。利用メタデータは、利用者が要求する情報であり、複数の属性情報を含む。利用メタデータ取得部212は、データ利用者104から利用メタデータを取得し、利用メタデータテーブル202に登録する。利用メタデータは、利用メタデータID(すなわち、識別符号)と属性データとを含む。属性データは、例えば、属性名と属性値とを対応付けて含んでいる。
マッチング部213は、提供メタデータと利用メタデータとのマッチングを階層ごとに行い、ある階層のマッチングの度合を示す階層一致度を階層ごとに計算し、この階層一致度に基づいてアプリケーションの要求を満たすセンシングデータを提供可能なセンサを抽出する。また、マッチング部213は、提供メタデータと利用メタデータとのマッチングを階層ごとに行い、階層一致度からセンサごとに利用メタデータとのマッチングの一致度を示す全体一致度をさらに計算し、この全体一致度に基づいてアプリケーションの要求を満たすセンシングデータを提供可能なセンサを抽出してもよい。
階層メタデータチェック部251は、提供メタデータに記述されたメタデータの他の階層とのリンクを示すメタデータの提供メタデータID(識別符号)をチェック(確認または探し出し)、決定する。他の階層とのリンクは、例えば、1つ上位の階層とのリンクを示すもの、または1つ下位の階層とのリンクを示すものである。他に、参照する他の提供メタデータとのリンクを示してあってもよい。要するに、全てのリンクをたどると対応する1つのセンサの提供メタデータになれば、提供メタデータにあるリンクはどんな形態のリンクでもよい。
階層メタデータ取得部252は、階層メタデータチェック部251が提供メタデータIDを探し出し決定した場合には、提供メタデータテーブル201から、識別符号に対応した階層の提供メタデータを取得する。階層メタデータ取得部252は、例えば、属性値に記載の階層の提供メタデータを取得する。
階層メタデータマッチング部253は、取得した階層の提供メタデータと利用メタデータとをマッチングして、センサ106ごとに全ての階層の提供メタデータと利用メタデータとをマッチングして、センサ106ごとにマッチングの度合(適合度合)を計算する。以下ではマッチングの一致度の一例として全体一致度を挙げる。
マッチングスコアテーブル203は、利用メタデータIDと提供メタデータIDとそれらのマッチング結果(例えば、全体一致度)を記録する。マッチングスコアテーブル203は、さらに、センサ106ごとの階層ごとに計算した階層一致度も記録してもよい。センサ106が対応する全ての階層の階層一致度を合計すると、そのセンサ106の全体一致度になる。全体一致度は通常、マッチしたら1に設定し、マッチしなかったら0に設定するが、実数値でも構わない。全体一致度は例えば、提供メタデータと利用メタデータとの一致度を定義して全体一致度を計算して、0から1の間の値に正規化してもよい。センサ106と利用メタデータIDで決定されるアプリケーションとを特定する。
指示部214は、センサ106を管理して利用側システム110にセンシングデータを配信するディストリビュータ105へ、マッチング部213により抽出されたセンサ106と利用メタデータIDで決定されるアプリケーションとを一致度に基づいて特定した情報を含むデータフロー制御指令を送信する。
提供メタデータテーブル201は、提供メタデータを記憶する。利用メタデータテーブル202は、利用メタデータを記憶する
マッチングスコアテーブル203は、利用者側メタデータ(アプリ側メタデータとも称す)と、提供者側メタデータ(センサ側メタデータとも称す)とのマッチング結果(全体一致度)、センサ側メタデータの上位階層メタデータとのマッチング結果(階層一致度)を記憶している。なお、マッチングスコアテーブル203は例えば、提供メタデータIDと利用メタデータIDと全体一致度を含む。全体一致度は通常、マッチしたら1に設定し、マッチしなかったら0に設定するが、実数値でも構わない。全体一致度は例えば、提供メタデータと利用メタデータとの一致度を定義して全体一致度を計算して、0から1の間の値に正規化してもよい。
図2に示した各部はそれぞれの機能を実行するチップに内蔵させて、それらのチップを組み合せて全体をCPUが制御してマッチメーカ100を動作させてもよい。
もし、センシングデータを収集するセンサ106ごとにそのままメタデータを登録すると、データ数は膨大になり、マッチング処理に多大な負荷がかかる。具体的には、マッチングの処理では、センサ106ごとの提供メタデータを比較すると、共通な提供メタデータが多数含まれており、そのため、ある利用メタデータとのマッチング処理の際に、同一の提供メタデータとのマッチング計算をすることになり、無駄な計算が行われることになる。
しかし本実施形態の指示装置によれば、以下のような効果を奏する。提供メタデータ間で、継承元(1つ上位の階層)または継承先(1つ下位の階層)を関係づけることができる。継承元のメタデータが持つ属性情報は、継承先のメタデータにおいてデフォルトの属性情報として持つことができる。従って、継承関係を利用して、汎用的なメタデータに対して、差分となる属性情報だけを記述して特定のメタデータを作成できる。その結果、メタデータ間で共通となるような属性情報を持つメタデータは、共通な属性情報が一か所にまとめられることになり、総体的にメタデータがコンパクトになる。このための階層一致度を早く計算できるので、CPU資産の使用効率が上がる。さらに、メタデータの照合する全体の範囲が小さくなるので、マッチング処理にかかる時間を短縮できる。またさらにマッチングを含む全体の処理が効率化されるので、マッチングで得られるデータの品質を良くすることが可能になる。
本実施形態では、メタデータのマッチングという領域において、階層的な構成を作ることで、メタデータ間でデータが重複することを最小化した上で、計算結果をキャッシングする単位を継承元のメタデータごとにすることによって、メタデータIDをキーとして、メタデータDB101上で簡便に中間結果の保持及び検索を行うことができる。
次に、メタデータDB101に格納されているメタデータについて図3を参照して説明する。図3以降は例として、各家庭の配電盤に、電力量と電力料金とのセンシングデータを計測する電力計が設置されており、電力計が出力するセンシングデータのメタデータを世帯ごとにマッチメーカに登録することを挙げる。電力計には、例えば、電力量と電力料金のセンシングデータを出力するに加え、タイプAの電力計は音圧センサが備わり音圧データを出力し、タイプBの電力計には振動センサが備わり、振動データを出力する。
図3の201は、提供メタデータテーブル201の内容を、メタデータの階層が理解しやすいように木構造で示してある。図3の例では、提供メタデータとして、S1、S2、S3、S4、S5、S6、及びS7の7つのデータがその内容と共に示してある。S1が最も上位層に属する継承元のメタデータであり、「データ名称」「データ提供者」「測定対象」「測定属性」の4つの属性名を含み、それぞれ「家庭内の電力データ」「XX電力」「配電盤」「電力量」の属性値が対応付けられている。この場合「測定属性」はもう1つあり「電力料金」が対応付けられている。図3の例では、メタデータを記述する際、電力計として基本的なセンシングデータに関する情報をS1に記述する。S1の提供メタデータの1つ下位の層に提供メタデータS2とS3の2つがあり、S2の1つ下位の層に提供メタデータS4とS5の2つがあり、同様にS3の1つ下位の層に提供メタデータS6とS7の2つがある。上位の層にメタデータに記述されている属性及び属性値は、下位の層のメタデータも有することになる。従って、最下位にあるメタデータは、継承元を上位にたどって得られるメタデータの全ての属性及び属性値を持つことになる。なお、S2及びS3はS1からの継承関係がある、という場合がある。この場合は、S1がS2及びS3の「継承元」のメタデータと言い、逆にS2及びS3はS1の「継承先」のメタデータとも言う。
階層はその概念が規定されていて、上位の層ほど上位概念的(または抽象的)であり、下位の層ほど下位概念的(または具体的)である。図3の例では、S1は「電力計」のメタデータであり、電力計を総括するものである。その1つ下位の層にあるS2及びS3は、それぞれ「タイプAの電力計」「タイプBの電力計」のメタデータであり、それぞれ固有な測定属性に関して電力計のうちの2つの異なる形式を記述する。S2の1つ下位の層にあるS4及びS5は、それぞれ「Aさん宅設置電力計」「Bさん宅設置電力計」のメタデータであり、各世帯に固有な情報に関してタイプAの電力計のうちの2つの異なる形式を記述する。同様に、S3の1つ下位の層にあるS6及びS7は、それぞれ「Cさん宅設置電力計」「Dさん宅設置電力計」のメタデータであり、各世帯に固有な情報に関してタイプBの電力計のうちの2つの異なる形式を記述する。
このようにメタデータを階層で記述することによって、実際にセンシングデータを出力する各世帯の電力計のメタデータは、継承関係をたどったメタデータの情報をマージすることで、得られることになる。
マッチメーカ100のマッチング部213がマッチングする際には、提供メタデータテーブル201から、最下位の提供メタデータを順次取り出して、利用メタデータテーブル202からの利用メタデータをマッチングし、属性及び属性値が一致した数を求める。そして、階層メタデータチェック部251がこの提供メタデータに継承元の提供メタデータがあるかをチェックして、このメタデータがある場合には、その継承元の提供メタデータと利用メタデータとのマッチングを行い、全体一致度を求め、その値をテーブルに保存する。この結果、図3の右下に示したマッチングスコアテーブル203が得られる。
この全体一致度を求める詳細については後に図5以降に詳細に説明する。
図3では提供メタデータを木構造で表現したが、提供メタデータテーブル201の実際のメタデータDB101に格納されたテーブルを図4の右に示す。図4は、図3の木構造で示したメタデータS1からS7との関係も合せて示す。
提供メタデータは図4の右に示すように全てテーブルで表現することができる。S1からS7は、提供メタデータIDとして提供メタデータテーブル201に含まれ、提供メタデータを特定するために使用される。S1は提供メタデータテーブル201のうち「主キー」が1から6までのデータ要素に対応する。
提供メタデータIDのうちの属性名「継承元メタデータID」の属性値に継承元のメタデータを指定する。提供メタデータS1の場合のこの属性値は空欄であり継承元のメタデータがないことを示す。提供メタデータS2の場合には「継承元メタデータID」の属性値は「S1」であり、S2の継承元がS1であることが判明する。この属性値は階層メタデータチェック部251がチェックすることで、継承元(1つ上位の層にある)メタデータを認識することができる。なお、ここでは属性名が「継承元メタデータID」の属性値をチェックしているが、予め階層メタデータチェック部251がその位置を認識していれば、特に指定しなくともよい。例えば、最初の主キーに属性名「継承元メタデータID」の属性値が配置されると予め決めてあれば、属性名「継承元メタデータID」はなくともよい。提供メタデータテーブル201のその他の属性名及び属性値は、図3及び図4に示す通りである。
本実施形態ではこのように、メタデータ間で継承関係を関係づけることができる。この結果、本実施形態によれば以下のような効果を奏する。継承関係は、継承元のメタデータが持つ属性情報は、継承先のメタデータにおいてデフォルトの属性情報として持つことができる。この継承関係は、継承元メタデータIDによって関係を示す(図4に基づいた上述の説明を参照)。
これにより、継承関係を利用して、汎用的なメタデータに対して、差分となる属性情報だけを記述して特定のメタデータを作成できる。その結果、メタデータ間で共通となるような属性情報を持つメタデータは、共通な属性情報が一か所にまとめられることになり、総体的にメタデータがコンパクトになる効果がある。従って、メタデータを格納するメタデータDB101が必要とするメモリ量を削減することができ、またメタデータを使用する際にCPUの使用を低減することができる。
次に、マッチング部213がマッチングを行い全体一致度を得ることについて図4、図5、図6、図7、図8、図9A、及び図9Bを参照して説明する。
まず、全体一致度を計算することの概略について図5を参照して説明する。
図5に示す計算は、マッチング部213、階層メタデータチェック部251、階層メタデータ取得部252、階層メタデータマッチング部253によって実行される。
(ステップS501)提供メタデータテーブル201から最下位のメタデータを求める。図4の例では、S4、S5、S6、及びS7が最下位のメタデータに対応する。ここでは、LOWEST_SID_LIST={S4,S5,S6,S7}と表現する。なお、SIDまたはsidは提供メタデータのIDを示す。
(ステップS502)その後、最下位のメタデータからそのセンサのメタデータの最上位のメタデータまで階層ごとに利用メタデータとの階層一致度を求める。最終的にそのセンサの提供メタデータと利用メタデータとの全体一致度(全ての階層の前記階層一致度を合計した一致度)を求める。本実施形態の例では、最下位の提供メタデータでセンサを特定するので、この最下位の提供メタデータから最上位の提供メタデータまでのメタデータと利用メタデータとの階層一致度の和がこの提供メタデータに対応するセンサの提供メタデータと利用メタデータとの全体一致度になる。図4の例では、図6に示すテーブルのようにマッチングスコアテーブル203が求められる。この場合の利用メタデータは図3の利用メタデータテーブル202である。なお、どの階層から計算するかは重要ではなく、あるセンサの提供メタデータと利用メタデータとの全体一致度が計算できれば、どの階層から計算してもよい。
次に、図5のステップS501の詳細なステップについて図7を参照して説明する。
(ステップS701)まず、最上位のメタデータを求める。階層メタデータチェック部251及び階層メタデータ取得部252が、提供メタデータテーブル201から、継承元メタデータIDの属性名に対応する属性値が“-”となっている提供メタデータIDを検索して、それを変数SID_LISTに追加する。なお、提供メタデータテーブル201で最上位階層が1つの場合(ルートが1つしかない)には属性値が“-”となる提供メタデータは1つしかない。図4の提供メタデータテーブル201の例では、SID_LIST=(S1)となる。
(ステップS702)階層メタデータチェック部251が、変数SID_LISTのリストの左側から、ネストが末端になっている値を取り出し、変数sidに設定する。SID_LIST=(S1)の場合にはsid=S1となる。
(ステップS703)階層メタデータチェック部251が、sidの設定値がないかどうかを判定する。設定がない場合には終了し、設定がある場合にはステップS704に進む。
(ステップS704)階層メタデータチェック部251が、sidの値が継承元のメタデータとなっているメタデータIDを全て取得して、変数lower_listにする。SID_LIST中のsidを(sid, lower_list)と置き換える。図4の提供メタデータテーブル201の場合では、S1のlower_listは(S2,S3)となり、sid=S1の場合には、SID_LIST=(S1,(S2,S3))となる。またlower_listがない場合には(sid,NULL)とする。図4の例の場合には、例えば、(S4,NULL)となる。
(ステップS705)変数SID_LISTのリストから、変数sidの右側でネストが末端になっている値を、sidに設定する。SID_LIST=(S1,(S2,S3))の場合は、sid=S2またはS3になる。この場合はsid=S2及びsid=S3の場合を順次設定する。
(ステップS706)変数SID_LISTのリストの最右端に達したかどうかを判定する。最右端に達している場合にはステップS703に戻り、最右端に達していない場合にはステップS702に戻る。SID_LIST=(S1,(S2,S3))の場合は、S2の場合は最右端に達していないのでステップS702に戻り、S3の場合には最右端に達しているのでステップS703へ戻る。
図4の例では、図7のステップを行うと、SID_LIST = (S1,((S2,((S4,NULL),(S5,NULL))),(S3,((S6,NULL),(S7,NULL))))が得られる。この結果より、最下位にあるメタデータは、ネストが末端に達しているメタデータIDであるS4、S5、S6、及びS7となる。
次に、図5のステップS502の詳細なステップについて図8、図9A及び図9Bを参照して説明する。
(ステップS801)最下位メタデータのリストLOWEST_SID_LISTが空かどうかを判定し、空である場合には処理を終了し、空でない場合にはステップS802へ進む。
(ステップS802)LOWEST_SID_LISTより、1つを取り出し、sidにセットする。図4の例では、LOWEST_SID_LIST= {S4,S5,S6,S7}となり、例えば、最初にsid=S4とすると、このsidをセットしたときLOWEST_SID_LIST= {S5,S6,S7}となる。sid=S4での以下のステップが終了後に順次sid=S5,S6,S7として以下計算することになる。
(ステップS803)sidのメタデータを提供メタデータテーブルから取り出し、利用メタデータ(cid)との双方の属性名と属性値とを照合し、一致した場合スコアのカウントアップを行い、全体一致度に登録する。なお、CIDまたはcidは利用メタデータのIDを示す。sid=S4の場合には、マッチングスコアテーブル203は図9Aのようになり、全体一致度は何もない。
(ステップS804)sidのメタデータから継承元メタデータIDをUpper_sidにセットする。sid=S4の場合には、Upper_sid=S2となる。
(ステップS805)Upper_sidが空かどうかを判定する。空である場合にはステップS801へ戻り、空でない場合にはステップS806へ進む。
(ステップS806)マッチングスコアテーブル203において、提供メタデータID=Upper_sid、かつ利用メタデータID=cidとなる「階層一致度」が存在すれば、その値をsidの「全体一致度」に加算する。Upper_sid=S2の場合には、利用メタデータID=C1の中間マッチスコアが1になり、ステップS807へ進む。「階層一致度」が存在しない場合には、階層一致度に0を入れ、ステップS807へ進む。
これらの計算結果の値は、提供メタデータIDと利用メタデータIDとともに「階層一致度」に登録し、最下位のsidの「全体一致度」に加算する。sid=S4の場合には、図9Bのようになる。
(ステップS807)ステップS806でのUpper_sidをsidとして、次のステップS805ではそのUpper_sidが空かどうかを判定する。ステップS806でUpper_sid=S2の場合には、ステップS807では、sidをS2として、次のステップS805では提供メタデータテーブル201を参照してS2の継承元メタデータIDがS1であることから、ステップS806へ進むことになる。ここでは、提供メタデータID=S1、利用メタデータID=C1であり、この際の階層一致度が3となり、提供メタデータID=S4の全体一致度は1+3=4となる。
次にステップS807に進むと、S1の継承元メタデータIDはないので、Upper_sidは空となる。その結果、ステップS805からステップS801に戻ることになる。ステップS801ではLOWEST_SID_LIST= {S5,S6,S7}から1つ取り出すことになる。以後終了するまで計算すると図3に示したマッチングスコアテーブル203にある全体一致度を得ることができる。
図2のマッチメーカ100の主要な動作がプログラムにより処理される場合について図10を参照して説明する。
マッチメーカ100は、2次記憶装置1001、中央演算装置(CPU)1002、揮発メモリ1003、LAN通信制御装置1004、入出力装置1005を備えている。2次記憶装置1001は、メタデータDB101、契約DB102を含んでいる。
2次記憶装置1001は、メタデータマッチングプログラム1011、メタデータマッチングスコア計算プログラム1012、オペレーティングシステム1013を記憶している。なお、2次記憶装置1001は、例えばハードディスクであるが記憶できる装置であれば何でもよく、半導体メモリ、磁気記憶装置、光学記憶装置、光磁気ディスク、相変化記録技術を応用した記憶装置がある。メタデータマッチングプログラム1011は図7のフローチャートに示した処理を実現するプログラムであり、メタデータマッチングスコア計算プログラム1012は図8のフローチャートに示した処理を実現するためのプログラムである。オペレーティングシステム1013は、マッチメーカ100の処理の全体を制御するためのものである。
CPU1002は、揮発メモリ1003を参照して、オペレーティングシステム1013のもと、メタデータマッチングプログラム1011及びメタデータマッチングスコア計算プログラム1012に基づいて実際の処理(計算)を実行する。LAN通信制御装置1004は、LAN回線に通じるルータ1006を介してインターネットにつながり、データ提供者103及びデータ利用者104からデータを取得し入出力装置1005に入力してマッチメーカ100が受け取り、入出力装置1005から出力したデータフロー制御指令をディストリビュータ105へ渡す。
以上に示した実施の形態によれば、提供メタデータ間の共通な属性情報が一か所にまとまり、参照する必要のある提供メタデータがコンパクトになる。また、提供メタデータを格納するために必要なメモリやデータベースを小さくすることができる。すなわち、メモリ量を削減することができ、またメタデータを使用する際にCPUの使用を低減することができる。
また、提供メタデータを作成する際に、継承元メタデータIDを用いてメタデータの再利用することで、作成効率がよくなる。さらに、提供メタデータと利用メタデータとのマッチングにおいて、メタデータの照合する全体の範囲が小さくなるので、マッチング処理にかかる時間を短縮できるので、CPU資産の使用効率が上がる。またさらにマッチングを含む全体の処理が効率化されるので、マッチングで得られるデータの品質が良くなる。
本発明の装置は、コンピュータとプログラムによっても実現でき、プログラムを記録媒体に記録することも、ネットワークを通して提供することも可能である。
また、以上の各装置及びそれらの装置部分は、それぞれハードウェア構成、またはハードウェア資源とソフトウェアとの組み合せ構成のいずれでも実施可能となっている。組み合せ構成のソフトウェアとしては、予めネットワークまたはコンピュータ読み取り可能な記録媒体からコンピュータにインストールされ、当該コンピュータのプロセッサに実行されることにより、各装置の機能を当該コンピュータに実現させるためのプログラムが用いられる。
なお、この発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
また、上記の実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載されうるが、以下には限られない。
(付記1)
ハードウェアプロセッサと、メモリとを備える指示装置であって、
前記ハードウェアプロセッサは、
センサから出力されるセンシングデータに関する1以上の属性についての属性情報であり、複数のセンサで共通する情報を含む1以上の階層を含む提供メタデータを取得し、
センシングデータを利用してサービスを提供するアプリケーションに関する1以上の属性についての属性情報である利用メタデータを取得し、
前記提供メタデータと前記利用メタデータとのマッチングを前記階層ごとに行い、ある階層のマッチングの度合を示す階層一致度を階層ごとに計算し、全ての階層の前記階層一致度を合計した全体一致度に基づいてアプリケーションの要求を満たすセンシングデータを提供可能なセンサを抽出し、
前記全体一致度に基づいて、前記利用メタデータに対応するアプリケーションと抽出された前記センサとを特定したデータフロー制御指令を、所定のセンサのデータを所定のアプリケーションに送信することの制御をつかさどる管理装置に対して送信するように構成され、
前記メモリは、
前記提供メタデータを記憶する提供データ記憶部と、
前記利用メタデータを記憶する利用データ記憶部と、
全ての階層の前記階層一致度を記憶するマッチング結果記憶部と、を備える指示装置。
(付記2)
第1ハードウェアプロセッサと、第1メモリとを備える階層化装置と、第2ハードウェアプロセッサと、第2メモリとを備える指示装置とを備える指示システムであって、
前記階層化装置では、
第1メモリは、センサから出力されるセンシングデータに関する1以上の属性についての属性情報であるメタデータを記憶していて
前記第1ハードウェアプロセッサは、前記メタデータを複数のセンサから取得し、複数のセンサで共通する情報を含むメタデータに分類し、それぞれのメタデータは1以上のいずれかの階層に対応し、下位の階層になるほど少数のセンサに対応するメタデータになるように、複数のセンサからのメタデータを階層化するように構成され、
前記指示装置では、
前記第2ハードウェアプロセッサは、
センサから出力されるセンシングデータに関する1以上の属性についての属性情報であり、複数のセンサで共通する情報を含む1以上の階層を含む提供メタデータを取得し、
センシングデータを利用してサービスを提供するアプリケーションに関する1以上の属性についての属性情報である利用メタデータを取得し、
前記提供メタデータと前記利用メタデータとのマッチングを前記階層ごとに行い、ある階層のマッチングの度合を示す階層一致度を階層ごとに計算し、この階層一致度に基づいてアプリケーションの要求を満たすセンシングデータを提供可能なセンサを抽出し、
前記階層一致度に基づいて、前記利用メタデータに対応するアプリケーションと抽出された前記センサとを特定したデータフロー制御指令を、所定のセンサのデータを所定のアプリケーションに送信することの制御をつかさどる管理装置に対して送信するように構成され、
前記第2メモリは、
前記提供メタデータを記憶する提供データ記憶部と、
前記利用メタデータを記憶する利用データ記憶部と、
全ての階層の前記階層一致度を記憶するマッチング結果記憶部と、を備える指示システム。
(付記3)
少なくとも1つのハードウェアプロセッサを用いて、センサから出力されるセンシングデータに関する1以上の属性についての属性情報であり、複数のセンサで共通する情報を含む1以上の階層を含む提供メタデータを取得し、
少なくとも1つのハードウェアプロセッサを用いて、センシングデータを利用してサービスを提供するアプリケーションに関する1以上の属性についての属性情報である利用メタデータを取得し、
少なくとも1つのハードウェアプロセッサを用いて、前記提供メタデータを記憶する提供データ記憶部からの提供メタデータと、前記利用メタデータを記憶する利用データ記憶部からの利用メタデータとのマッチングを前記階層ごとに行い、ある階層のマッチングの度合を示す階層一致度を階層ごとに計算し、前記階層一致度に基づいてアプリケーションの要求を満たすセンシングデータを提供可能なセンサを抽出し、
少なくとも1つのハードウェアプロセッサを用いて、全ての階層の前記階層一致度を記憶するマッチング結果記憶部から階層一致度に基づいて、前記利用メタデータに対応するアプリケーションと抽出された前記センサとを特定したデータフロー制御指令を、所定のセンサのデータを所定のアプリケーションに送信することの制御をつかさどる管理装置に対して送信することを備える指示方法。
100…マッチメーカ、101…メタデータデータベース、102…契約DB、103…データ提供者、104…データ利用者、105…ディストリビュータ、106…センサ、107…提供側システム、108…送信アダプタ、109…受信アダプタ、110…利用側システム、201…提供メタデータテーブル、202…利用メタデータテーブル、203…マッチングスコアテーブル、211…提供メタデータ取得部、212…利用メタデータ取得部、213…マッチング部、214…指示部、251…階層メタデータチェック部、252…階層メタデータ取得部、253…階層メタデータマッチング部、1001…2次記憶装置、1002…CPU、1003…揮発メモリ、1004…LAN通信制御装置、1005…入出力装置、1006…ルータ、1011…メタデータマッチングプログラム、プログラム、1012…メタデータマッチングスコア計算プログラム、1013…オペレーティングシステム。

Claims (9)

  1. センサから出力されるセンシングデータに関する1以上の属性についての属性情報であり、複数のセンサで共通する情報を含む1以上の階層を含む提供メタデータを取得する提供データ取得部と、
    前記提供メタデータを記憶する提供データ記憶部と、
    センシングデータを利用してサービスを提供するアプリケーションに関する1以上の属性についての属性情報である利用メタデータを取得する利用データ取得部と、
    前記利用メタデータを記憶する利用データ記憶部と、
    前記提供メタデータと前記利用メタデータとのマッチングを前記階層ごとに行い、ある階層のマッチングの度合を示す階層一致度を階層ごとに計算し、全ての階層の前記階層一致度を合計した全体一致度に基づいてアプリケーションの要求を満たすセンシングデータを提供可能なセンサを抽出するマッチング部と、
    前記全体一致度を記憶するマッチング結果記憶部と、
    前記全体一致度に基づいて、前記利用メタデータに対応するアプリケーションと抽出された前記センサとを特定したデータフロー制御指令を、所定のセンサのデータを所定のアプリケーションに送信することの制御をつかさどる管理装置に対して送信する指示部と、を備える指示装置。
  2. 前記マッチング部は、
    他の階層とのリンクを示す前記提供メタデータに含まれる識別符号をチェックする階層データチェック部と、
    前記識別符号に対応した階層の提供メタデータを前記提供データ記憶部から取得する階層データ取得部と、
    前記センサの階層ごとに取得した提供メタデータと前記利用メタデータとをマッチングし、前記階層一致度を計算する階層データマッチング部と、を備える請求項1に記載の指示装置。
  3. 前記マッチング部は、ある提供メタデータとある利用メタデータとのマッチングの階層一致度を計算する前に、前記マッチング結果記憶部に対応する計算された階層一致度が記憶されているかを確認し、記憶されていると確認した場合には、前記マッチングの一致度の計算を省略する請求項1または2に記載の指示装置。
  4. 前記マッチング部は、前記提供メタデータと前記利用メタデータとのマッチングを前記階層ごとに行い、前記階層一致度からセンサごとに前記利用メタデータとのマッチングの一致度を示す全体一致度を計算し、前記全体一致度に基づいてアプリケーションの要求を満たすセンシングデータを提供可能なセンサを抽出し、
    前記マッチング結果記憶部は、センサごとに利用メタデータとの前記全体一致度を記憶し、
    前記指示部は、前記全体一致度に基づいて、前記利用メタデータに対応するアプリケーションと抽出された前記センサとを特定したデータフロー制御指令を送信する、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の指示装置。
  5. 前記提供データ取得部は、前記センシングデータに関する1以上の属性についての属性情報であるメタデータを複数のセンサから取得し、複数のセンサで共通する情報を含むメタデータに分類し、それぞれのメタデータは1以上のいずれかの階層に対応し、下位の階層になるほど少数のセンサに対応するメタデータになるように、複数のセンサからのメタデータを階層化して前記提供メタデータを取得する請求項1乃至4のいずれか1項に記載の指示装置。
  6. 前記階層の構造は、最上位階層が複数のセンサに共通する1つの提供メタデータに対応し、下位の階層になるほど少数のセンサに特有のメタデータが対応し、最上位階層から1以上に枝分かれして最後の枝がある1つのセンサに特有の提供メタデータに対応する最下位階層になる1以上の木構造を含む請求項1乃至5のいずれか1項に記載の指示装置。
  7. 階層化装置と、指示装置とを備える指示システムであって、
    前記階層化装置は、センサから出力されるセンシングデータに関する1以上の属性についての属性情報であるメタデータを複数のセンサから取得し、複数のセンサで共通する情報を含むメタデータに分類し、それぞれのメタデータは1以上のいずれかの階層に対応し、下位の階層になるほど少数のセンサに対応するメタデータになるように、複数のセンサからのメタデータを階層化し、
    前記指示装置は、
    センサから出力されるセンシングデータに関する1以上の属性についての属性情報であり、複数のセンサで共通する情報を含む1以上の階層を含む提供メタデータを取得する提供データ取得部と、
    前記提供メタデータを記憶する提供データ記憶部と、
    センシングデータを利用してサービスを提供するアプリケーションに関する1以上の属性についての属性情報である利用メタデータを取得する利用データ取得部と、
    前記利用メタデータを記憶する利用データ記憶部と、
    前記提供メタデータと前記利用メタデータとのマッチングを前記階層ごとに行い、ある階層のマッチングの度合を示す階層一致度を階層ごとに計算し、全ての階層の前記階層一致度を合計した全体一致度に基づいてアプリケーションの要求を満たすセンシングデータを提供可能なセンサを抽出するマッチング部と、
    前記全体一致度を記憶するマッチング結果記憶部と、
    前記全体一致度に基づいて、前記利用メタデータに対応するアプリケーションと抽出された前記センサとを特定したデータフロー制御指令を、所定のセンサのデータを所定のアプリケーションに送信することの制御をつかさどる管理装置に対して送信する指示部と、を備える指示システム。
  8. コンピュータが、センサから出力されるセンシングデータに関する1以上の属性についての属性情報であり、複数のセンサで共通する情報を含む1以上の階層を含む提供メタデータを取得し、
    コンピュータが、センシングデータを利用してサービスを提供するアプリケーションに関する1以上の属性についての属性情報である利用メタデータを取得し、
    コンピュータが、前記提供メタデータを記憶する提供データ記憶部からの提供メタデータと、前記利用メタデータを記憶する利用データ記憶部からの利用メタデータとのマッチングを前記階層ごとに行い、ある階層のマッチングの度合を示す階層一致度を階層ごとに計算し、全ての階層の前記階層一致度を合計した全体一致度に基づいてアプリケーションの要求を満たすセンシングデータを提供可能なセンサを抽出し、
    コンピュータが、前記全体一致度を記憶するマッチング結果記憶部からの全体一致度に基づいて、前記利用メタデータに対応するアプリケーションと抽出された前記センサとを特定したデータフロー制御指令を、所定のセンサのデータを所定のアプリケーションに送信することの制御をつかさどる管理装置に対して送信することを備える指示方法。
  9. コンピュータを、請求項1乃至6のいずれか1項に記載の指示装置として機能させるためのプログラム。
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