JP6396097B2 - レンズ駆動装置 - Google Patents

レンズ駆動装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6396097B2
JP6396097B2 JP2014135438A JP2014135438A JP6396097B2 JP 6396097 B2 JP6396097 B2 JP 6396097B2 JP 2014135438 A JP2014135438 A JP 2014135438A JP 2014135438 A JP2014135438 A JP 2014135438A JP 6396097 B2 JP6396097 B2 JP 6396097B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
support member
movable support
optical axis
lens
frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014135438A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016014702A (ja
Inventor
治可 松久
治可 松久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nidec Copal Corp
Original Assignee
Nidec Copal Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nidec Copal Corp filed Critical Nidec Copal Corp
Priority to JP2014135438A priority Critical patent/JP6396097B2/ja
Publication of JP2016014702A publication Critical patent/JP2016014702A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6396097B2 publication Critical patent/JP6396097B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Lens Barrels (AREA)
  • Adjustment Of Camera Lenses (AREA)
  • Studio Devices (AREA)

Description

本発明は、レンズ駆動装置に関するものである。
コイルとマグネットからなる電磁駆動式の駆動部を備えるレンズ駆動装置が知られている。このようなレンズ駆動装置には、レンズ枠を光軸方向に沿って駆動するオートフォーカス用の駆動装置と、レンズ枠を光軸に交差する方向に駆動する手振れ補正用の駆動装置がある。
下記特許文献1に記載された従来技術は、オートフォーカス用レンズ駆動装置全体を、光軸に直交し、かつ互いに直交する第1の方向(X方向)及び第2の方向(Y方向)に移動させることにより、手振れ補正を行うようにした手振れ補正装置であって、オートフォーカス用レンズ駆動装置の底面部で離間して配置されたベースと、このベースの外周部で一端が固定され、光軸に沿って延在し、オートフォーカス用レンズ駆動装置全体を第1の方向(X方向)及び第2の方向(Y方向)に揺動可能に支持する複数本のサスペンションワイヤを備えている。
特開2011−65140号公報
前述した従来のレンズ駆動装置は、オートフォーカス用レンズ駆動装置が光軸方向に沿って延在する複数本のサスペンションワイヤでベースに支持されることで、オートフォーカス用レンズ駆動装置の光軸に交差する平面内での移動が許容されている。この際、サスペンションワイヤによる支持では、手振れ補正のために必要な2軸方向(X,Y方向)の移動だけでなく、光軸周りの回転移動が許容されてしまうので、落下などの衝撃を受けた場合に、外周形状を矩形にしているオートフォーカス用レンズ駆動装置は光軸周りに回転移動してその周囲を覆う保護枠の内側面に接触する問題があった。オートフォーカス用レンズ駆動装置は、板バネやレンズなどの破損しやすい部品を備えているので、周囲の保護枠内側面に接触する場合にも過剰な力を受けない構造が求められている。
本発明は、このような問題に対処することを課題の一例とするものである。すなわち、手振れ補正のための光軸に交差する方向の移動を許容しながら、衝撃が加わった場合にレンズ駆動装置が大きな損傷を受けないようにすること、等が本発明の目的である。
このような目的を達成するために、本発明によるレンズ駆動装置は、以下の構成を具備するものである。
レンズ枠と、該レンズ枠を光軸周りに囲んで光軸方向の駆動に対して支持する可動支持部材と、該可動支持部材を光軸に交差する方向の駆動に対して支持するベース支持部材と、前記レンズ枠を光軸方向と光軸に交差する方向の一方又は両方に駆動する駆動部と、前記可動支持部材の外周を囲む保護枠とを備え、前記保護枠の内側面と前記可動支持部材の外周面の一方又は両方には前記可動支持部材の光軸周りの回転を抑止する回転止め凸部が設けられており、前記回転止め凸部は、前記可動支持部材の駆動方向への移動を許容する傾斜面を備えることを特徴とするレンズ駆動装置。
本発明の実施形態に係るレンズ駆動装置の分解斜視図である。 本発明の実施形態に係る全体構成を示した説明図((a)が平面図、(b)が(a)のX−X断面図)である。 本発明の実施形態に係るレンズ駆動装置の保護枠と可動支持部材との関係を示した説明図である。(a)は可動支持部材が中心位置にある場合を示しており、(b)は可動支持部材が光軸周りに回転した状態を示している。 本発明の実施形態に係るレンズ駆動装置の保護枠と可動支持部材との関係を詳細に示した説明図である。 本発明の実施形態に係るレンズ駆動装置を備えた電子機器を示した説明図((a)がカメラ、(b)が携帯情報端末)である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。図1は、本発明の実施形態に係るレンズ駆動装置の分解斜視図を示しており、図2は、本発明の実施形態に係る全体構成を示している((a)が平面図、(b)が(a)のX−X断面図)。
レンズ駆動装置1は、レンズ枠2、支持部3、駆動部4を備えている。レンズ枠2は、図示省略したレンズバレルを取り付けるレンズバレル取り付け口2Sを備える。レンズバレル取り付け口2Sの中心軸がレンズの光軸になる。以後、レンズの物体側を「前」として説明し、レンズの像側を「後」として説明する。図においては、光軸方向をZ方向で示し、光軸に交差する方向をX,Y方向で示す。
駆動部4は、レンズ枠2を光軸方向と光軸に交差する方向の一方又は両方に駆動する。図示の例では、駆動部4は、レンズ枠2の胴部に光軸周りに巻かれたフォーカスコイル20、レンズ枠2の周囲に配置される4個のマグネット21、4個のマグネット21のうち磁界の方向が直交する2個の後方にそれぞれ配置される手振れ補正コイル22(22A,22B)を備えている。
支持部3は、レンズ枠2を駆動部4の駆動方向に対して弾性支持する。駆動部4の推力と支持部3の弾性力の釣り合いでレンズ枠2の位置が制御される。図示の例では、支持部3は、可動支持部材10、前側板バネ(板バネ)11,12、後側板バネ(板バネ)13、支持ワイヤー14、ベース支持部材15を備えている。可動支持部材10は、レンズ枠2を光軸周りに囲んで、レンズ枠2を光軸方向に弾性支持し、自身が光軸と交差する方向に弾性支持される。図示の可動支持部材10は光軸周りに角部を有する矩形状になっており、角部が前述したマグネット21を保持するマグネット保持部10Pになっている。
可動支持部材10の前端取り付け部10A,10Bには、前側板バネ11の外側取り付け部11A,11Bが取り付けられ、前側板バネ11の内側取り付け部11Cがレンズ枠2の前面2Aに設けられる前側取り付け部2A1に取り付けられる。可動支持部材10の前端取り付け部10C,10Dには、前側板バネ12の外側取り付け部12B,12Aが取り付けられ、前側板バネ12の内側取り付け部12Cがレンズ枠2の前面2Aに設けられる前側取り付け部2A2に取り付けられる。
前側板バネ11は、外側取り付け部11A,11Bと内側取り付け部11Cとの間に弾性部11D,11Eを備えており、同様に、前側板バネ12は、外側取り付け部12A,12Bと内側取り付け部12Cとの間に弾性部12E,12Dを備えている。
可動支持部材10の後端取り付け部10Eには、後側板バネ13の外側取り付け部13Aが取り付けられ、後側板バネ13の内側取り付け部13Bがレンズ枠2の後面に設けられる後側取り付け部2Cに取り付けられる。後側板バネ13は、外側取り付け部13Aと内側取り付け部13Bの間に弾性部13Cを備えている。
レンズ枠2の前側が、弾性部11D,11E,12D,12Eを備える前板バネ11,12を介して可動支持部材10の前側に支持されており、レンズ枠2の後側が弾性部13Cを備える後側板バネ13を介して可動支持部材10の後側に支持されている。これによって、光軸方向の駆動に対してはレンズ枠2が可動支持部材10に弾性的に支持されている。
ベース支持部材15は、レンズ枠2及び可動支持部材10の後側に配置され、底板15Bにレンズを通った光を通過させる中央開口15Aを備えている。図示の例では、ベース支持部材15は、可動支持部材10と同様に、光軸周りに角部を有する矩形状になっており、角部にワイヤー保持部15Cを備えている。
支持ワイヤー14(14A,14B,14C,14D)は、湾曲に対して弾性を有しており、後端がベース支持部材15のワイヤー保持部15Cに保持されて光軸に沿って立設されている。そして、支持ワイヤー14A,14B,14C,14Dの前端は、可動支持部材10に取り付けられている前側板バネ11,12の外側取り付け部11A,12A,11B,12Bに取り付けられており、支持ワイヤー14がレンズ枠2を弾性支持する可動支持部材10を宙吊り状に支持している。これによって、ベース支持部材15が可動支持部材10を光軸に交差する方向の駆動に対して弾性的に支持しており、レンズ枠2は、支持ワイヤー14の弾性的な湾曲によって光軸に交差する方向の駆動に対して弾性的に支持されている。
ベース支持部材15は、外部接続端子15Fを備え、底板15Bに外部接続端子15Fと接続する回路を備えることで、駆動部4への給電端部を構成している。独立した複数の端子を有する外部接続端子15Fの一部は、底板15Bが備える回路を経由してベース支持部材15のコイル支持部15Dに支持される手振れ補正コイル22(22A,22B)の両端に接続されており、この手振れ補正コイル22の給電端子になっている。
また、外部接続端子15Fの一部は、底板15Bが備える回路からワイヤー保持部15Cに保持された支持ワイヤー14A,14Bと前側板バネ11,12を経由してフォーカスコイル20の両端に接続されており、このフォーカスコイル20の給電端子になっている。
更に、外部接続端子15Fの一部は、底板15Bが備える回路を経由してベース支持部材15のセンサー支持部15Eに支持される位置検出センサー6(6A,6B)に接続されており、位置検出センサー6(6A,6B)の入出力端子になっている。
フォーカスコイル20と手振れ補正コイル22への給電をそれぞれ独立して制御することで、レンズ枠2のフォーカス制御と手振れ補正制御をそれぞれ行うことができる。その際、手振れ補正制御は位置検出センサー6(6A,6B)の検出信号によるフィードバック制御がなされる。ベース支持部材15の後方にはフィルター枠Fが装着され、更にその後方には図示省略した撮像素子が装着される。また、可動支持部材10の外周を囲むように中央開口5Aを備える保護枠5がベース支持部材15に装着されている。
図3及び図4は、保護枠5と可動支持部材10との関係を示した説明図である。図3の(a)は可動支持部材10が中心位置にある場合を示しており、(b)は可動支持部材10が光軸周りに回転した状態を示している。
可動支持部材10は、手振れ補正の駆動を行うために支持ワイヤー14を介してベース支持部材15に弾性支持されており、光軸に交差する方向(X,Y方向)に移動自在になっている。また、支持ワイヤー14が光軸周りに配置され且つ光軸に沿って立設されることで、可動支持部材10は、光軸周りの回転が許容されている。このため、レンズ駆動装置1が落下などで衝撃を受けた場合には、ベース支持部材15に対して可動支持部材10が光軸周りに回転する状態が生じうる。
可動支持部材10は、光軸周りに角部10Hを有する矩形状であり、その可動支持部材10を囲む保護枠5も光軸周りに角部5Cを有する矩形状になっている。可動支持部材10が衝撃などの外力を受けていない状態では、図3(a)に示すように可動支持部材10は保護枠5或いはベース支持部材15に対して中心位置にあり、X−Y方向に移動自在になっている。この状態では、可動支持部材10の外周面10Fと保護枠5の内側面5Bは接触しないように隙間が形成されている。
そして、可動支持部材10の外周面10Fには回転止め凸部10Gが設けられており、保護枠5の内側面5Bにも回転止め凸部5Dが設けられている。図示の例では、可動支持部材10の外周面10Fと保護枠5の内周面の両方に回転止め凸部10G,5Dを設けているが、いずれか一方に設けたものであってもよい。
このような回転止め凸部10G,5Dを設けることで、図3(b)に示すように、可動支持部材10が保護枠5或いはベース支持部材15に対して光軸周りに回転した場合に、回転止め凸部10G,5Dが互いに接触することになり、可動支持部材10の外周面10Fが保護枠5の内側面5Bに当たることによる衝撃を緩和することができる。また、回転止め凸部10G,5Dが互いに接触することで、可動支持部材10に取り付けられた板バネ(前側板バネ11,12、後側板バネ13)が保護枠5の内側面5Bに接触することを回避することができ、板バネの損傷を抑止することができる。ここでは、可動支持部材10の外周面10Fと保護枠5の内側面5Bの両方に回転止め凸部10G,5Dを設けた例を説明したが、可動支持部材10と保護枠5のいずれか一方に設けても同様の効果を得ることができる。
図4に詳細に示すように、回転止め凸部10G,5Dは、外周面10Fや内側面5Bから部分的に突出するように設けられ、また角部10H,5Cに近接して設けられている。回転止め凸部10G,5Dを角部10H,5Cに近づけて設けることで、矩形状の可動支持部材10と保護枠5において可動支持部材10が光軸の周りに回転すると最初に回転止め凸部10G,5Dが接触することになり、可動支持部材10の外周面10Fと保護枠5の内側面5Bとの接触による損傷などを効果的に抑止することができる。また、可動支持部材10の角部10Hに取り付けられる前側板バネ11,12の外側取り付け部11A,11B,12A,12Bを効果的に保護することができる。
また、回転止め凸部10G,5Dは、可動支持部材10の駆動方向(X,Y方向)への移動を許容する傾斜面10m,5mを備えている。この傾斜面10m,5mは、外周面10F或いは内側面5Bに対して平行ではなく傾斜した面であり、互いに対面するように形成されており、手振れ補正の駆動方向であるX,Y方向に沿って形成されている。これによって、回転止め凸部10G,5Dが相互に接触している場合にも、その傾斜面10m,5mに沿った移動が許容されることになり、手振れ補正のための可動支持部材10の駆動を支障なく行うことができる。
このような特徴を有するレンズ駆動装置1は、レンズ枠2を支持する可動支持部材10をベース支持部材15に弾性支持して手振れ補正を行うものにおいて、可動支持部材10を保護する保護枠5の内側面5Bと可動支持部材10の外周面10Fの一方又は両方に可動支持部材10の光軸周りの回転を抑止する回転止め凸部5D,10Fを設けているので、落下などで衝撃を受けた場合に可動支持部材10に支持された板バネ(前側板バネ11,12と後側板バネ13)やレンズなどの部品が損傷するのを抑止することができる。また、回転止め凸部5D,10Fで可動支持部材10の回転が止められ、可動支持部材10に対しては一般にレンズ枠2の回転止めがなされているので、レンズ枠2のレンズバレル取り付け口2Sにレンズバレルをねじ込み取り付ける場合、レンズ枠2の回転を押さえる治具が不要になる。
回転止め凸部5D,10Fは手振れ補正を行うための可動支持部材10の平面可動域を確保しながら不必要な回転可動量を最小限にすることができるので、手振れ補正の制御に影響すること無く、可動支持部材10に支持された部品の損傷を抑止することができる。また、保護枠5の内側面5Bに回転止め凸部5Dを設けることで、レンズ駆動装置1全体の重心を考慮した高さ位置に回転止め凸部5Dを設けることができる。
図5は、本発明の実施形態に係るレンズ駆動装置1を備えた電子機器を示している。本発明の実施形態に係るレンズ駆動装置1は、図5(a)に示したカメラ100に搭載することで、小型化が可能になると共に、高いオートフォーカス性能或いは手振れ補正性能を得ることができる。また、図5(b)に示した携帯情報端末(携帯電話、スマートフォンなどを含む)200に搭載することで、機器全体の薄型化、カメラ機能部分の高機能化及び省スペース化が可能になる。
以上、本発明の実施の形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこれらの実施の形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても本発明に含まれる。また、上述の各実施の形態は、その目的及び構成等に特に矛盾や問題がない限り、互いの技術を流用して組み合わせることが可能である。
1:レンズ駆動装置,2:レンズ枠,2A:前面,
2A1,2A2:前側取り付け部,2S:レンズバレル取り付け口,
2C:後側取り付け部,
3:支持部,4:駆動部,5:保護枠,5A:中央開口,
5B:内側面,5C:角部,5D:回転止め凸部,5m:傾斜面,
6(6A,6B):位置検出センサー,
10:可動支持部材,10A,10B,10C,10D:前端取り付け部,
10E:後端取り付け部,10P:マグネット保持部,
10F:外周面,10G:回転止め凸部,10H:角部,10m:傾斜面,
11,12:前側板バネ(板バネ),
11A,11B,12A,12B:外側取り付け部,
11C,12C:内側取り付け部,
11D,11E,12D,12E:弾性部,
13:後側板バネ(板バネ),
13A:外側取り付け部,13B:内側取り付け部,
13C:弾性部,14(14A,14B,14C,14D):支持ワイヤー,
15:ベース支持部材,15A:中央開口,15B:底板,
15C:ワイヤー保持部,15D:コイル支持部,15E:センサー支持部,
15F:外部接続端子,
20:フォーカスコイル,21:マグネット,
22(22A,22B):手振れ補正コイル,
F:フィルター枠,100:カメラ,200:携帯情報端末

Claims (5)

  1. レンズ枠と、
    該レンズ枠を光軸周りに囲んで光軸方向の駆動に対して支持する可動支持部材と、
    該可動支持部材を光軸に交差する方向の駆動に対して支持するベース支持部材と、
    前記レンズ枠を光軸方向と光軸に交差する方向の一方又は両方に駆動する駆動部と、
    前記可動支持部材の外周を囲む保護枠とを備え、
    前記保護枠の内側面と前記可動支持部材の外周面の一方又は両方には前記可動支持部材の光軸周りの回転を抑止する回転止め凸部が設けられており、
    前記回転止め凸部は、前記可動支持部材の駆動方向への移動を許容する傾斜面を備えることを特徴とするレンズ駆動装置。
  2. 前記可動支持部材は前記レンズ枠を駆動方向に対して弾性支持し、
    前記ベース支持部材は前記可動支持部材を光軸に交差する方向に弾性支持することを特徴とする請求項1記載のレンズ駆動装置。
  3. 前記可動支持部材と前記保護枠は光軸周りに角部を有する矩形状であり、前記回転止め凸部は前記角部に近接して設けられることを特徴とする請求項1又は2記載のレンズ駆動装置。
  4. 請求項1〜のいずれか1項に記載されたレンズ駆動装置を備えたカメラ。
  5. 請求項1〜のいずれか1項に記載されたレンズ駆動装置を備えた電子機器。
JP2014135438A 2014-06-30 2014-06-30 レンズ駆動装置 Active JP6396097B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014135438A JP6396097B2 (ja) 2014-06-30 2014-06-30 レンズ駆動装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014135438A JP6396097B2 (ja) 2014-06-30 2014-06-30 レンズ駆動装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016014702A JP2016014702A (ja) 2016-01-28
JP6396097B2 true JP6396097B2 (ja) 2018-09-26

Family

ID=55230955

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014135438A Active JP6396097B2 (ja) 2014-06-30 2014-06-30 レンズ駆動装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6396097B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI649595B (zh) * 2017-02-08 2019-02-01 日商阿爾普士電氣股份有限公司 透鏡驅動裝置
JP7381896B2 (ja) * 2020-05-01 2023-11-16 ミツミ電機株式会社 レンズ駆動装置、カメラモジュール及びカメラ搭載装置
CN117835060A (zh) * 2022-04-14 2024-04-05 新思考电机有限公司 驱动机构及摄像装置

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4483869B2 (ja) * 2007-02-01 2010-06-16 ソニー株式会社 像ぶれ補正装置、レンズ鏡筒及び撮像装置
JP2011521285A (ja) * 2008-05-14 2011-07-21 ハイソニック カンパニー,リミテッド 振れ補正機能を備えた映像撮影装置
US8912690B2 (en) * 2010-12-13 2014-12-16 Lg Innotek Co., Ltd. Voice coil motor

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016014702A (ja) 2016-01-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6892611B2 (ja) レンズ駆動装置、カメラモジュール、及びカメラ搭載装置
US10401589B2 (en) Lens driving device, camera module, and camera-equipped portable terminal
TWI644139B (zh) 鏡頭驅動裝置、照相機模組以及具照相機的攜帶式終端
US10222577B2 (en) Lens driving device, camera module, and camera mount device
US10859846B2 (en) Optical unit with shake correction function
JP6056883B2 (ja) レンズ駆動装置、カメラモジュール、及びカメラ付き携帯端末
JP6297433B2 (ja) レンズ駆動装置
JP6785661B2 (ja) レンズ駆動装置
JP2014126668A (ja) レンズ駆動装置、カメラモジュール、及びカメラ付き携帯端末
JP6691001B2 (ja) 振れ補正機能付き光学ユニット
JP2019152812A (ja) 振れ補正機能付き光学ユニット
KR20160072715A (ko) 카메라 모듈
JP2016014701A (ja) レンズ駆動装置
JP6365647B2 (ja) レンズ駆動装置、カメラモジュール、及びカメラ付き携帯端末
JP2017016112A (ja) 振れ補正機能付き光学ユニット
JP6396097B2 (ja) レンズ駆動装置
JP2019020525A (ja) 振れ補正機能付き光学ユニット
JP6353721B2 (ja) レンズ駆動装置
JP6433772B2 (ja) レンズ駆動装置
JP6990981B2 (ja) レンズ駆動装置
KR20150101671A (ko) 렌즈구동모터
JP2016014705A (ja) レンズ駆動装置
KR20230019174A (ko) 렌즈 구동 장치 및 이를 포함하는 카메라 모듈 및 광학 기기

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170420

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180117

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180123

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180316

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180807

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180829

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6396097

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250