JP6392093B2 - 制御装置 - Google Patents

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    • H04L41/145Network analysis or design involving simulating, designing, planning or modelling of a network

Description

本発明の実施形態は、制御装置に関する。
従来、二重リングネットワークと呼ばれるリング型のネットワークが知られている。
特開2008−131132号公報
従来では、二重リングネットワークに異常が発生した場合に、異常箇所を特定することが困難であった。
実施形態による制御装置は、二重リングネットワークを構成する複数の伝送局を制御する制御装置である。複数の伝送局の各々は、隣接する伝送局との間でフレームを送受信することが可能な通信部と、通信部を介して正常なフレームが受信された場合にカウントアップする第1カウンタと、通信部を介して異常なフレームが受信された場合にカウントアップする第2カウンタとを備える。制御装置は、二重リングネットワーク上で異常なフレームが送受信された場合に、複数の伝送局の各々の第1カウンタおよび第2カウンタの値に基づいて、複数の伝送局から二重リングネットワークの終端局を特定し、特定した終端局を起点として、第2カウンタの値に基づいて二重リングネットワークの異常箇所を特定する制御部を備える。
図1は、実施形態による通信システムのネットワーク構成を示した例示ブロック図である。 図2は、実施形態による伝送局の内部構成を示した例示ブロック図である。 図3は、実施形態による伝送局の送受信制御部の内部構成を示した例示ブロック図である。 図4は、実施形態による制御装置のハードウェア構成を示した例示ブロック図である。 図5は、実施形態による制御装置が実行する異常箇所特定プログラムの機能的構成を示した例示ブロック図である。 図6は、実施形態による制御装置が異常箇所を推定する手順の一例を説明するための例示図である。 図7は、実施形態による制御装置が異常箇所を推定する手順の他の一例を説明するための例示図である。 図8は、実施形態による制御装置が終端局を特定する際に実行する処理を説明するための例示フローチャートである。 図9は、実施形態による制御装置が異常箇所を推定する際に実行する処理を説明するための例示フローチャートである。 図10は、実施形態による制御装置が異常箇所を特定する際に実行する処理を説明するための例示フローチャートである。 図11は、実施形態による制御装置が異常箇所を特定した後に実行する処理を説明するための例示フローチャートである。
以下、実施形態を図面に基づいて説明する。
まず、図1を参照して、実施形態による通信システム1000のネットワーク構成について説明する。
図1に示すように、実施形態による通信システム1000は、ネットワークNを構成する複数の伝送局100(8個の伝送局100a〜100h)と、複数の伝送局100を制御する制御装置200とを備える。伝送局100は、それぞれ、A側およびB側の2方向に通信を行うことが可能なように構成されている。また、伝送局100は、それぞれ、コモンメモリ101を備える。
実施形態によるネットワークNは、2方向に通信可能な複数の伝送局100がリング状に接続されることにより構成される二重リングネットワークである。つまり、実施形態による伝送局100は、それぞれ、図1に示すように、A側に隣接する伝送局100から受信されるフレームをB側に隣接する伝送局100に送信(中継)することが可能であるとともに、B側に隣接する伝送局100から受信されるフレームをA側に隣接する伝送局100に送信(中継)することが可能なように構成されている。これにより、伝送局100は、それぞれのコモンメモリ101の内容を同一に保つことができ、コモンメモリ101に記憶されるデータを共有化することができる。なお、図1では、伝送局100の個数が8個である例を示したが、実施形態では、二重リングネットワークを構成することができれば、伝送局100の個数が7個以下であってもよいし、9個以上であってもよい。
ここで、二重リングネットワークであるネットワークNでは、複数の伝送局100のうちの2つの伝送局100が、終端局として設定される。これらの終端局は、互いに隣接するように設けられている。一方側の終端局は、他方側の終端局から受信されるフレームを、他方側の終端局とは反対側に隣接する伝送局100に中継せず、他方側の終端局は、一方側の終端局から受信されるフレームを、一方側の終端局とは反対側に隣接する伝送局100に中継しないように構成されている。二重リングネットワークでは、このような終端局を設けることにより、フレームがネットワーク内で循環し続けるのを回避している。図1では、一例として、伝送局100eおよび100fが終端局として設定されている。
次に、図2および図3を参照して、伝送局100の内部構成についてより具体的に説明する。
図2に示すように、伝送局100は、コモンメモリ101と、A系通信ポート102と、B系通信ポート103と、中継制御部104と、送受信制御部105とを備える。
A系通信ポート102は、A側に隣接する伝送局100との間でフレームを送受信するための通信ポートである。また、B系通信ポート103は、B側に隣接する伝送局100との間でフレームを送受信するための通信ポートである。中継制御部104は、伝送局100が2つの終端局のうちの1つとして設定されている場合に他の1つの終端局にフレームを中継しないように、A系通信ポート102、B系通信ポート103、および送受信制御部105を制御することが可能なコントローラである。
送受信制御部105は、A系通信ポート102およびB系通信ポート103を介したフレームの送受信を制御するコントローラである。具体的には、送受信制御部105は、コモンメモリ101内のデータ(フレーム)をA系通信ポート102およびB系通信ポート103を介して送信したり、A系通信ポート102およびB系通信ポート103を介して受信されたデータ(フレーム)をコモンメモリ101に記憶したりすることが可能なように構成されている。この送受信制御部105は、図3のような内部構成となっている。
図3に示すように、送受信制御部105は、A系通信ポート正常受信カウンタ106と、B系通信ポート正常受信カウンタ107と、A系通信ポート異常受信カウンタ108と、B系通信ポート異常受信カウンタ109と、カウンタ履歴情報記憶部110と、フレーム停止制御部111とを備える。以下では、簡単化のため、A系通信ポート正常受信カウンタ106をA系正常カウンタ106と呼び、B系通信ポート正常受信カウンタ107をB系正常カウンタ107と呼ぶ。同様に、A系通信ポート異常受信カウンタ108をA系異常カウンタ108と呼び、B系通信ポート異常受信カウンタ109をB系異常カウンタ109と呼ぶ。また、A系正常カウンタ106、B系正常カウンタ107、A系異常カウンタ108、およびB系異常カウンタ109を総称してカウンタ106〜109と呼ぶ。
A系正常カウンタ106は、A系通信ポート102を介して正常なフレームが受信された場合にカウントアップするように構成されている。すなわち、A系正常カウンタ106は、A側に隣接する伝送局100から受信された正常なフレームの数をカウントするように構成されている。同様に、B系正常カウンタ107は、B系通信ポート103を介して正常なフレームが受信された場合にカウントアップするように構成されている。すなわち、B系正常カウンタ107は、B側に隣接する伝送局100から受信された正常なフレームの数をカウントするように構成されている。
一方、A系異常カウンタ108は、A系通信ポート102を介して異常なフレームが受信された場合にカウントアップするように構成されている。すなわち、A系異常カウンタ108は、A側に隣接する伝送局100から受信された異常なフレームの数をカウントするように構成されている。同様に、B系異常カウンタ109は、B系通信ポート103を介して異常なフレームが受信された場合にカウントアップするように構成されている。すなわち、B系異常カウンタ109は、B側に隣接する伝送局100から受信された異常なフレームの数をカウントするように構成されている。
カウンタ履歴情報記憶部110は、カウンタ106〜109の各々の値を時刻とともにカウンタ履歴情報として蓄積するように構成されている。フレーム停止制御部111は、A側に隣接する伝送局100へのフレームの送信を停止するようにA系通信ポート102を制御したり、B側に隣接する伝送局100へのフレームの送信を停止するようにB系通信ポート103を制御したりすることが可能なように構成されている。
次に、図4を参照して、制御装置200のハードウェア構成について説明する。
図4に示すように、制御装置200は、通常のコンピュータを利用したハードウェア構成を有する。すなわち、制御装置200は、CPU(Central Processing Unit)201と、ROM(Read Only Memory)202と、RAM(Random Access Memory)203と、ネットワークI/F204と、HDD(Hard Disk Drive)205と、キーボードやマウスなどの入力デバイス206と、ディスプレイ装置などの出力デバイス207とを備える。これらのハードウェアは、バス210に接続されている。
ここで、実施形態による制御装置200のCPU201は、ネットワークN上で異常なフレームが送受信された場合に、各伝送局100のカウンタ106〜109の値に基づいて、複数の伝送局100の中から終端局を特定し、特定した終端局を起点として、A系異常カウンタ108およびB系異常カウンタ109の値に基づいてネットワークNの異常箇所を特定することが可能なように構成されている。
具体的には、実施形態による制御装置200のCPU201は、図5に示すような異常箇所特定プログラム500を実行することにより、ネットワークNの異常箇所を特定することが可能なように構成されている。この異常箇所特定プログラム500は、以下に説明するようなモジュール構成となっている。
図5に示すように、異常箇所特定プログラム500は、機能的構成として、カウンタ履歴情報取得部501と、演算処理部502と、終端局特定部503と、異常箇所特定部504と、伝送局制御部505とを備える。これらの各モジュールは、制御装置200のCPU201がROM202から異常箇所特定プログラム500を読み出して実行した結果としてRAM203上に生成される。
カウンタ履歴情報取得部501は、ネットワークN上の各伝送局100のカウンタ履歴情報記憶部110からカウンタ履歴情報を取得する機能を有する。演算処理部502は、各種演算処理および判断処理を行う機能を有する。終端局特定部503は、ネットワークN上の複数の伝送局100の中から終端局を特定する機能を有する。異常箇所特定部504は、ネットワークNの異常箇所を特定する機能を有する。伝送局制御部505は、ネットワークN上の各伝送局100を制御する機能を有する。
以下、図6〜図11を参照して、ネットワークNの終端局を特定するための処理、およびネットワークNの異常箇所を特定するための処理についてより詳細に説明する。なお、図6および図7は、伝送局100aが基点局としてA側およびB側にフレームを送信した場合における各伝送局100のカウンタ106〜109の値の増分の例を示した例示図である。
まず、ネットワークNの終端局を特定するための処理について説明する。実施形態によるCPU201は、異常箇所特定プログラム500を実行することにより、図8の処理フローに基づいてネットワークN上の終端局を特定するように構成されている。この図8の処理フローは、定期的に実行される。
図8の処理フローでは、まず、ステップS1において、カウンタ履歴情報取得部501は、ネットワークN上の各伝送局100からカウンタ履歴情報を取得する。そして、ステップS2に処理が進む。
そして、ステップS2において、演算処理部502は、ネットワークNのノード数、つまりネットワークNを構成する伝送局100の個数を算出する。具体的には、演算処理部502は、ステップS1においてカウンタ履歴情報を取得できた伝送局100の個数を、ネットワークNのノード数として算出する。図6および図7の例では、ネットワークのノード数は8である。そして、ステップS3に処理が進む。
ステップS3において、演算処理部502は、各伝送局100のカウンタ106〜109の値の単位時間当たりの増分(以下、カウンタ増分という)を算出する。図6および図7の例では、伝送局100aのカウンタ増分が0になっており、伝送局100b〜100d、100gおよび100hのカウンタ増分が100になっており、伝送局100eおよび100fのカウンタ増分が200になっている。そして、ステップS4に進む。
ステップS4において、終端局特定部503は、ステップS2において算出されたカウンタ増分に基づいて、ネットワークNの終端局を推定する。具体的には、終端局特定部503は、ネットワークN上の全伝送局100のうちカウンタ増分が最も大きい2つの伝送局100を終端局として推定する。図6および図7の例では、伝送局100eおよび100fのカウンタ増分が最も大きいので、終端局特定部503は、伝送局100eおよび100fを終端局として推定する。そして、ステップS5に処理が進む。
ステップS5において、演算処理部502は、ステップS3において算出された各伝送局100のカウンタ増分の総和を算出する。ここで、二重リングネットワークであるネットワークN内で伝送されるフレームは、最終的に終端局に集まるので、終端局のカウンタ増分は、終端局以外の他の伝送局100のカウンタ増分の2倍になる。したがって、たとえばネットワークNのノード数がnであり、終端局以外の各ノードのカウンタ増分がMだとすると、各ノードのカウンタ増分の総和は、終端局以外の各ノードのカウンタ増分の総和M×(n−2)と、終端局のカウンタ増分の総和2M×2とを足し合わせることにより算出することができる。そして、ステップS6に処理が進む。
ステップS6において、演算処理部502は、ステップS4において推定された終端局のカウンタ増分が、他の伝送局100のカウンタ増分の2倍になっているか否かを判断する。これにより、推定結果の正否を確認することができる。なお、ステップS6の処理は、ステップS5において算出されたカウンタ増分の総和の平均値がばらつかない状態で行うのが望ましい。
ステップS6において、推定された終端局のカウンタ増分が、他の伝送局100のカウンタ増分の2倍になっていないと判断された場合には、ステップS1に処理が戻る。一方、ステップS6において、推定された終端局のカウンタ増分が、他の伝送局100のカウンタ増分の2倍になっていると判断された場合には、ステップS7に処理が進む。
ステップS7において、終端局特定部503は、ステップS6における判断結果に基づいて、ネットワークNの終端局を特定する。図6および図7の例では、ステップS4において終端局として推定された伝送局100eおよび100fのカウンタ増分が、基点局である伝送局100a以外の他の伝送局100b〜100d、100gおよび100hのカウンタ増分の2倍になっているので、終端局特定部503は、伝送局100eおよび100fを終端局として特定する。そして、処理が終了する。
このように、実施形態による終端局特定部503は、終端局を推定した上で、推定結果に基づいて終端局を特定しているので、終端局を正確に特定することができる。
次に、ネットワークNの異常箇所を特定するための処理について説明する。実施形態によるCPU201は、異常箇所特定プログラム500を実行することにより、図8の処理フローに基づいてネットワークNの終端局を特定した後に、図9の処理フローに基づいてネットワークNの異常箇所を推定するように構成されている。
図9の処理フローでは、ステップS11において、カウンタ履歴情報取得部501は、図8の処理フローに基づいて特定された終端局のカウンタ履歴情報を取得する。そして、ステップS12に処理が進む。
ステップS12において、演算処理部502は、ステップS11において取得されたカウンタ履歴情報に基づいて、終端局に異常カウントがあるか否か、つまり終端局のA系異常カウンタ108およびB系異常カウンタ109がカウントアップしているか否かを判断する。
ステップS12において、異常カウントがないと判断された場合には、ステップS11に処理が戻る。一方、ステップS22において、異常カウントがあると判断された場合には、ステップS13に処理が進む。図6および図7の例では、終端局であると特定された伝送局100eおよび100fのA系異常カウンタ108がカウントアップしている。
ステップS13において、カウンタ履歴情報取得部501は、前回異常カウントの有無を判断した伝送局100に隣接する伝送局100のカウンタ履歴情報を取得する。そして、ステップS14において、演算処理部502は、ステップS13においてカウンタ履歴情報を取得した取得元の伝送局100に異常カウントがあるか否かを判断する。ステップS14において、異常カウントがあると判断された場合には、ステップS13に処理が戻り、ステップS14において、異常カウントがないと判断された場合には、ステップS15に処理が進む。
ここで、ステップS13およびS14の処理は、終端局を起点として、ネットワークN上の各伝送局100の異常カウントの有無を、終端局の異常カウントの原因となっている側の伝送路に沿って順次確認する処理である。したがって、ステップS13およびS14の処理は、異常カウントがない伝送局100に到達するまで繰り返し行われる。
図6および図7の例では、終端局のA系異常カウンタ108がカウントアップしているので、終端局に対してA側に隣接する伝送局100d、100c、…の異常カウントの有無が順次確認される。図6および図7の例では、伝送局100bに異常カウントがないので、ステップS13およびS14の処理の繰り返しは、伝送局100bの異常カウントの有無が確認された時点で終了する。そして、ステップS15に処理が進む。
ステップS15において、伝送局制御部505は、異常カウントがないことが確認された伝送局100から、その伝送局100の1つ前に異常カウントの有無を判断した伝送局100へのフレームの送信を停止する。図6および図7に示した例では、伝送局制御部505は、異常カウントがない伝送局100bのフレーム停止制御部111を制御することにより、異常カウントがない伝送局100bから、異常カウントがある伝送局100cへのフレームの送信を停止する。そして、ステップS16に処理が進む。
ステップS16において、カウンタ履歴情報取得部501は、終端局のカウンタ履歴情報を取得する。そして、ステップS17において、演算処理部502は、ステップS16において取得されたカウンタ履歴情報に基づいて、終端局に異常カウントがあるか否かを判断する。
ステップS17において、終端局に異常カウントがあると判断された場合には、ステップS18に処理が進む。そして、ステップS18において、伝送局制御部505は、前に行ったフレームの送信の停止を解除する。そして、ステップS19において、伝送局制御部505は、停止を解除した伝送局100に隣接する伝送局100のフレームの送信を停止する。そして、ステップS17に処理が戻る。
ここで、ステップS17〜S19の処理は、異常カウントがない伝送局100と終端局との間のどの伝送局100に異常があるかを推定するための処理である。
たとえば、図6および図7の例において、伝送局100bから伝送局100cへのフレームの送信を停止した場合(図6参照)に終端局の異常カウントが無くなれば、伝送局100bまたは100cが異常であると推定することができる。より具体的には、伝送局100bのB系通信ポート103または伝送局100cのA系通信ポート102の少なくとも一方が異常であると推定することができる。
一方、図6および図7の例において、伝送局100bから伝送局100cへのフレームの送信を停止しても終端局の異常カウントが無くならない場合には、伝送局100cまたは100b以外にもさらに異常な伝送局100があると推定することができる。この場合、伝送局100cと終端局との間の各伝送局100の終端局側へのフレームの送信を、終端局の異常カウントが無くなることが確認されるまで順次停止していけば、異常な伝送局100のさらなる推定を行うことができる。
つまり、図6および図7の例において、伝送局100bから伝送局100cへのフレームの送信を停止しても終端局の異常カウントが無くならない場合には、伝送局100bから伝送局100cへのフレームの送信の停止を解除し、かつ伝送局100cから伝送局100dへのフレームの送信を停止した場合(図7参照)における終端局の異常カウントの有無の確認が行われる。この場合に終端局の異常カウントが無くなれば、伝送局100bまたは100cに加えて、伝送局100cまたは100dが異常な伝送局100であるとさらに推定することができる。より具体的には、伝送局100bのB系通信ポート103または伝送局100cのA系通信ポート102の少なくとも一方と、伝送局100cのB系通信ポート103または伝送局100dのA系通信ポート102の少なくとも一方とが異常であると推定することができる。なお、伝送局100cから伝送局100dへのフレームの送信を停止しても終端局の異常カウントが無くならない場合には、終端局の異常カウントが無くなるまで同様の処理を繰り返せばよい。
このように、実施形態では、図9のステップS17〜S19の処理は、ステップS17において終端局に異常カウントがないと判断されるまで繰り返される。そして、ステップS17において、終端局に異常カウントがないと判断された場合、ステップS20に処理が進む。そして、ステップS20において、異常箇所特定部504は、ステップS17の判断結果に基づいて、異常な伝送局100を推定する。そして、処理が終了する。
実施形態によるCPU201は、異常箇所特定プログラム500を実行することにより、図9の処理フローに基づいてネットワークNの異常箇所を推定した後に、図10の処理フローに基づいてネットワークNの異常箇所を特定するように構成されている。
図10の処理フローでは、ステップS21において、異常箇所特定部504は、図9の処理フローに基づいて異常だと推定した伝送局100をシミュレーション対象に設定する。ここでいうシミュレーションは、図9の処理フローによる推定結果の正否を判断するためのシミュレーションである。そして、ステップS22に処理が進む。
ステップS22において、異常箇所特定部504は、シミュレーション対象に異常フレームを送信させる。このステップS22の処理は、伝送局制御部505により伝送局100を実際に制御して行うものではなく、シミュレーション上で行う。そして、ステップS23に処理が進む。
ステップS23において、カウンタ履歴情報取得部501は、各伝送局100のカウンタ履歴情報を取得する。そして、ステップS24に処理が進む。
ステップS24において、演算処理部502は、ステップS22の処理の結果として得られるシミュレーション上の各伝送局100のカウンタ履歴情報が、実際の事象、つまりステップS23により取得される実際のカウンタ履歴情報と一致するか否かを判断する。
ステップS24において、シミュレーション上のカウンタ履歴情報が実際のカウンタ履歴情報と一致すると判断された場合には、ステップS25に処理が進む。そして、ステップS25において、異常箇所特定部504は、シミュレーション対象として設定されている伝送局100の送信側が異常であることを特定する。たとえば、図6および図7の例において、伝送局100bまたは伝送局100cが異常であると推定され、かつ伝送局100bがシミュレーション対象として設定されている場合、異常箇所特定部504は、ステップS25において、伝送局100cとの関係で送信側である伝送局100bのB系通信ポート103が異常であると特定する。そして、処理が終了する。
一方、ステップS24において、シミュレーション上のカウンタ履歴情報が実際のカウンタ履歴情報と一致しないと判断された場合には、ステップS26に処理が進む。そして、ステップS26において、異常箇所特定部504は、シミュレーション対象を隣接する伝送局100に変更する。たとえば、図6および図7の例において、伝送局100bが現在のシミュレーション対象として設定されている場合、異常箇所特定部504は、ステップS26において、シミュレーション対象を伝送局100bから伝送局100cに変更する。そして、ステップS27に処理が進む。
ステップS27において、異常箇所特定部504は、シミュレーション対象に異常フレームを受信させる。このステップS27の処理も、ステップS22の処理と同様に、シミュレーション上で行うものである。そして、ステップS28に処理が進む。
ステップS28において、カウンタ履歴情報取得部501は、各伝送局100のカウンタ履歴情報を取得する。そして、ステップS29に処理が進む。
ステップS29において、演算処理部502は、ステップS27の処理の結果として得られるシミュレーション上の各伝送局100のカウンタ履歴情報が、実際の事象、つまりステップS28により取得される実際のカウンタ履歴情報と一致するか否かを判断する。
ステップS29において、シミュレーション上のカウンタ履歴情報が実際のカウンタ履歴情報と一致しないと判断された場合には、ステップS22に処理が戻る。
一方、ステップS29において、シミュレーション上のカウンタ履歴情報が実際のカウンタ履歴情報と一致すると判断された場合には、ステップS30に処理が進む。そして、ステップS30において、異常箇所特定部504は、シミュレーション対象として設定されている伝送局100の受信側が異常であることを特定する。たとえば、図6および図7の例において、伝送局100bまたは伝送局100cが異常であると推定され、かつ、伝送局100cがシミュレーション対象として設定されている場合、異常箇所特定部504は、ステップS30において、伝送局100bとの関係で受信側である伝送局100cのA系通信ポート102が異常であると特定する。そして、処理が終了する。
このように、実施形態による異常箇所特定部504は、異常箇所を推定した上で、推定結果に基づいて異常箇所を特定しているので、異常箇所を正確に特定することができる。
なお、実施形態によるCPU201は、異常箇所特定プログラム500を実行することにより、図10の処理フローに基づいて特定された異常箇所がネットワークN全体に影響を及ぼすのを回避するように、図11の処理フローに基づいて終端局を変更するように構成されている。
図11の処理フローでは、ステップS31において、演算処理部502は、ネットワークNの異常箇所が特定されたか否かを判断する。このステップS31の処理は、異常箇所が特定されたと判断されるまで繰り返される。ステップS31において、異常箇所が特定されたと判断された場合、ステップS32に処理が進む。
ステップS32において、伝送局制御部505は、特定された異常箇所がネットワークN全体に影響を及ぼさないように終端局を設定する。より具体的には、伝送局制御部505は、異常であると特定された伝送局100が終端局に設定されるように、各伝送局100の中継制御部104を制御する。
たとえば、図6および図7の例において、伝送局100bのB系通信ポート103が異常箇所として特定された場合、伝送局制御部505は、ステップS32において、互いに隣接する伝送局100bおよび100cを終端局として設定する。これにより、異常箇所である伝送局100bのB系通信ポート103がネットワークN内でのフレームの中継に使用されなくなるので、異常箇所がネットワークN全体に影響を及ぼすのを回避することができる。そして、処理が終了する。
以上説明したように、実施形態による制御装置200のCPU201は、異常箇所特定プログラム500を実行することにより、ネットワークN上で異常なフレームが送受信された場合に、各伝送局100のカウンタ106〜109の値に基づいて、複数の伝送局100の中から終端局を特定し、特定した終端局を起点として、A系異常カウンタ108およびB系異常カウンタ109の値に基づいてネットワークNの異常箇所を特定するように構成されている。これにより、ネットワークNの異常箇所を、異常箇所特定プログラム500を用いた自動処理により容易に特定することができる。
なお、実施形態による異常箇所特定プログラム500は、インストール可能な形式または実行可能な形式のコンピュータプログラムプロダクトとして提供される。すなわち、異常箇所特定プログラム500は、CD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)などの、非一時的で、コンピュータで読み取り可能な記録媒体を有するコンピュータプログラムプロダクトに含まれた状態で提供される。
異常箇所特定プログラム500は、インターネットなどのネットワークに接続されたコンピュータに格納された状態で、ネットワーク経由で提供または配布されてもよい。また、異常箇所特定プログラム500は、ROMなどに予め組み込まれた状態で提供されてもよい。
以上、本発明の実施形態を説明したが、上記実施形態はあくまで一例であって、発明の範囲を限定することは意図していない。上記実施形態は、様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。上記実施形態は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
100、100a〜100h 伝送局
102 A系通信ポート(通信部)
103 B系通信ポート(通信部)
106 A系正常カウンタ(第1カウンタ)
107 B系正常カウンタ(第1カウンタ)
108 A系異常カウンタ(第2カウンタ)
109 B系異常カウンタ(第2カウンタ)
200 制御装置
201 CPU(制御部)

Claims (7)

  1. 二重リングネットワークを構成する複数の伝送局を制御する制御装置であって、
    前記複数の伝送局の各々は、隣接する伝送局との間でフレームを送受信することが可能な通信部と、前記通信部を介して正常なフレームが受信された場合にカウントアップする第1カウンタと、前記通信部を介して異常なフレームが受信された場合にカウントアップする第2カウンタとを備え、
    前記制御装置は、前記二重リングネットワーク上で異常なフレームが送受信された場合に、前記複数の伝送局の各々の前記第1カウンタおよび前記第2カウンタの値に基づいて、前記複数の伝送局から前記二重リングネットワークの終端局を特定し、特定した前記終端局を起点として、前記第2カウンタの値に基づいて前記二重リングネットワークの異常箇所を特定する制御部を備える、制御装置。
  2. 前記制御部は、前記複数の伝送局の各々の前記第1カウンタおよび前記第2カウンタの値を監視し、前記複数の伝送局のうち前記第1カウンタおよび前記第2カウンタの値の増分が最も大きい伝送局を前記終端局として推定し、推定結果の正否を確認することにより、前記終端局を特定するように構成されている、請求項1に記載の制御装置。
  3. 前記制御部は、推定した前記終端局の前記第1カウンタおよび前記第2カウンタの値の増分が、前記推定した終端局以外の他の伝送局の前記第1カウンタおよび前記第2カウンタの値の増分の2倍であるか否かを確認することにより、前記終端局を特定するように構成されている、請求項2に記載の制御装置。
  4. 前記制御部は、前記特定した終端局を起点として、前記複数の伝送局の各々の前記第2カウンタの値を、前記終端局の前記第2カウンタのカウントアップの原因となっている側の伝送路に沿って順次確認し、前記第2カウンタがカウントアップしていない第1伝送局が確認された場合、前記第1伝送局から前記第1伝送局の1つ前に前記第2カウンタの値を確認した第2伝送局へのフレームの送信を停止し、前記第1伝送局から前記第2伝送局へのフレームの送信を停止すれば前記終端局の前記第2カウンタがカウントアップしないことが確認された場合、前記第1伝送局または前記第2伝送局の少なくとも一方が異常であると推定し、推定結果の正否を確認することにより、前記異常箇所を特定するように構成されている、請求項1〜3のいずれか1項に記載の制御装置。
  5. 前記制御部は、前記第1伝送局から前記第2伝送局へのフレームの送信を停止しても前記終端局の前記第2カウンタがカウントアップすることが確認された場合、前記第1伝送局から前記第2伝送局へのフレームの送信の停止を解除するとともに、前記第2伝送局から前記第2伝送局の1つ前に前記第2カウンタの値を確認した第3伝送局へのフレームの送信を停止し、前記第2伝送局から前記第3伝送局へのフレームの送信を停止すれば前記終端局の前記第2カウンタがカウントアップしないことが確認された場合、前記第1伝送局または前記第2伝送局の少なくとも一方と、前記第2伝送局または前記第3伝送局の少なくとも一方とが異常であると推定し、前記第2伝送局から前記第3伝送局へのフレームの送信を停止しても前記終端局の前記第2カウンタがカウントアップすることが確認された場合、前記終端局の前記第2カウンタがカウントアップしないことが確認されるまで同様の処理を繰り返すように構成されている、請求項4に記載の制御装置。
  6. 前記制御部は、異常であると推定した伝送局に異常なフレームを送受信させることをシミュレートした場合における前記第1カウンタおよび前記第2カウンタのシミュレーション上の値と、前記第1カウンタおよび前記第2カウンタの実際の値とが一致するか否かを確認することにより、前記異常箇所を特定するように構成されている、請求項4または5に記載の制御装置。
  7. 前記制御部は、前記第2伝送局にフレームを送信するための前記第1伝送局の第1通信部に異常なフレームを送信させることをシミュレートした場合における前記第1カウンタおよび前記第2カウンタのシミュレーション上の第1の値と前記実際の値とが一致する場合には、前記第1通信部を前記異常箇所として特定し、前記第1の値と前記実際の値とが一致しない場合には、前記第1伝送局からフレームを受信するための前記第2伝送局の第2通信部に異常なフレームを受信させることをシミュレートした場合における前記第1カウンタおよび前記第2カウンタのシミュレーション上の第2の値と前記実際の値とが一致するか否かを確認し、前記第2の値と前記実際の値とが一致する場合には、前記第2通信部を前記異常箇所として特定するように構成されている、請求項6に記載の制御装置。
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