JP6388652B2 - 太陽電池アレイのためのコネクタシステム - Google Patents

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Description

政府の権利の声明
本発明は、少なくとも部分的に、エネルギー省によって授与された契約番号DE−EE0004434の下で米国政府の支援を受けてなされたものである。米国政府は、本発明において特定の権利を有する。
本教示は、全体に、2つの隣接する太陽電池構成要素を電気的に接続し、2つの隣接する太陽電池構成要素の互いに対する熱膨張及び移動を可能にする改善されたコネクタに関する。
典型的に、太陽電池アレイは、太陽電池アレイが太陽光に曝されるように、屋外に置かれる。太陽電池アレイの構成要素は、風、雨、雪、氷、熱、及び直射日光等の変化する環境に曝される。温度、湿度、及び降水量の変化は太陽電池アレイの構成要素が、膨張するか、収縮するか、移動するか、またはこれらの組み合わせになることをもたらし得る。さらに、太陽電池アレイを構成する個々の太陽電池構成要素は、家屋または建物の屋根等の支持構造体に直接接続される場合がある。太陽電池構成要素を含む支持構造体は、応力及び/または歪みが2つ以上の太陽電池構成要素間の接続、太陽電池構成要素の接続のための端子、またはこれらの両方にかけられ得るような、環境の変化、太陽電池構成要素にかかる質量、力、または変位、支持構造体にかかる質量、力、または変位、またはこれらの組み合わせにより、膨張するか、収縮するか、移動するか、これらの組み合わせになり得る。この歪みは、太陽電池アレイの太陽電池モジュール全て未満が接続され電気を生成するようにし、コネクタが太陽電池構成要素の1つまたはこれらの両方から位置がずれるか、コネクタが故障するか、端子が故障するか、またはこれらの組み合わせをもたらし得る。さらに、もしコネクタ、太陽電池構成要素、またはこれらの両方が故障して作動しなくなり、交換が必要になった場合、コネクタは、コネクタ、太陽電池構成要素、またはこれらの両方を交換するのに必要な時間を増大させ得る。
幾つかの既知のコネクタの実施例は、米国特許第7,387,537号、同第7,442,077号、及び同第8,414,308号、米国特許出願公開第2010/0258157号、日本特許出願第2005072101号、及び国際特許出願第2009/137347号及び同第2012/083337号に見出すことができ、これらは全て、全ての目的のために、参照により本明細書に組み込まれる。
電気的接続を維持しながら、無結束ワイヤの複雑性なしに、2つ以上の隣接する太陽電池構成要素が互いに対して移動し得るように、2つ以上の隣接する太陽電池構成要素間を電気的に接続し、可撓接続を提供するコネクタを有することは魅力的であろう。電気的接続が維持され、コネクタの整合性、2つ以上の太陽電池構成要素の端子、またはこれらの両方が維持されるように、2つの隣接する太陽電池構成要素と共に平面内及び平面外を移動可能なコネクタを有することは魅力的であろう。求められているものは、太陽電池構成要素、コネクタ、またはこれらの両方への損傷なしに、及びコネクタ、太陽電池構成要素、またはこれらの両方の過度な操作なしに、2つ以上の太陽電池構成要素のすべてから分断され得る迅速解除コネクタである。
本教示は、以下を備える太陽電池組立体を提供することによって、現在の要望のうちの1つ以上を満たし、太陽電池組立体は、(a)第1の方向に互いに隣接する少なくとも2つの太陽電池構成要素であって、それぞれが、(i)隣接する太陽電池構成要素の部分的陥凹と連通している部分的陥凹と、(ii)第1の方向と平行ではない第2の方向に整列される1つ以上のコネクタレセプタと、を備える太陽電池構成要素と、(b)少なくも部分的に太陽電池構成要素の部分的陥凹内、かつ少なくとも部分的に隣接する太陽電池構成要素の部分的陥凹内に配置されるコネクタであって、太陽電池構成要素を隣接する太陽電池構成要素に接続するようにし、(i)第1の端及び第2の端を有する可撓性ハウジング、(ii)第1の端の1つ以上の接続ポート、(iii)第2の端の1つ以上の接続ポート、及び(iv)第1の端の1つ以上の接続ポートから第2の端の1つ以上の接続ポートへ延在する1つ以上の可撓性電気導体と、を備え、コネクタは、第1の端及び第2の端が、平面内、平面外、またはこれらの両方で互いに対して移動可能であるように、可撓性であり、コネクタが、太陽電池構成要素を隣接する太陽電池構成要素に電気的に接続するように、第1の端の1つ以上の接続ポート及び第2の端の1つ以上の接続ポートが、太陽電池構成要素及び隣接する太陽電池構成要素の1つ以上のコネクタレセプタとの接続を形成する、太陽電池組立体である。
本教示の1つの考えられる実施形態は、太陽電池構成要素を組み立てる方法を含み、方法は、(a)所望の場所に太陽電池構成要素を配置することと、(b)太陽電池構成要素と隣接する第2の太陽電池構成要素を配置することと、(c)太陽電池構成要素の部分的陥凹を第2の太陽電池構成要素の部分的陥凹と整列させることと、(d)コネクタを得ることであって、(i)第1の端及び第2の端を有する可撓性ハウジング、(ii)第1の端の1つ以上の接続ポート、(iii)第2の端の1つ以上の接続ポート、及び(iv)第1の端の1つ以上の接続ポートから第2の端の1つ以上の接続ポートへ延在するもう1つの電気導体と、を備え、可撓性ハウジング組立体は、第1の端及び第2の端が、互いに対して平面内、平面外、またはこれらの両方に移動可能であるように可撓性であり、コネクタの第1の端及び第2の端は第2の方向に互いに隣接し、(e)太陽電池構成要素の部分的陥凹内のコネクタの第1の端及び第2の太陽電池構成要素の部分的陥凹内のコネクタの第2の端を配置することと、(f)太陽電池構成要素と第2の太陽電池構成要素との間に電気的接続、物理的接続、またはこれらの両方を形成することと、を含む方法である。
本教示は、電気的接続を維持しながら、無結束ワイヤを有することの複雑性なしに、2つ以上の隣接する太陽電池構成要素が互いに対して移動し得るように、2つ以上の隣接する太陽電池構成要素間を電気的に接続し、可撓接続を提供するコネクタを提供する。本教示は、電気的接続が維持され、コネクタの整合性、2つ以上の太陽電池構成要素の端子、またはこれらの両方が維持されるように、2つの隣接する太陽電池構成要素と共に平面内及び平面外を移動可能なコネクタを提供する。求められているものは、太陽電池構成要素、コネクタ、またはこれらの両方への損傷なしに、及びコネクタ、太陽電池構成要素、またはこれらの両方の過度な操作なしに、2つ以上の太陽電池構成要素のすべてから分断され得る迅速解除コネクタである。
コネクタの斜視図を示す。 図1のコネクタの分解図を示す。 可撓性領域及びロック部分を含むコネクタの斜視図を示す。 太陽電池構成要素に設置されたコネクタの実施例を示す。 本明細書に教示の、別のコネクタの斜視図を示す。 図4のコネクタ分解図を示す。 本明細書に教示の、別の考えられるコネクタを示す。 太陽電池構成要素に設置された図6Aのコネクタを示す。 本明細書に教示の、太陽電池構成要素の部分的陥凹の実施例を示す。 本明細書に教示の、太陽電池構成要素の部分的陥凹の別の実施例を示す。 本明細書に教示の、コネクタによって接続された2つの太陽電池モジュールの上部表面図を示す。 10−10の線に沿った図9の断面図を示す。 太陽電池アレイを示す。
本明細書に提示される説明及び図示は、他の当業者に、この教示、その原理、及びその実践的応用を熟知させることを意図する。当業者は、特定の用途の要件に最も良好に適合できるように、本教示をその多数の形態に適合させて適用することができる。したがって、説明される本教示の特定の実施形態は、包括的であるか、または本教示を限定することを意図するものではない。したがって、本教示の範囲は上記の説明を参照して決定されるべきではなく、むしろ添付の特許請求の範囲を参照して、かかる特許請求の範囲が権利を有する同等物の全範囲と併せて決定されるべきである。特許出願及び公開を含む全ての論文及び参照文献の開示は、あらゆる目的のために、参照により組み込まれる。また、以下の特許請求の範囲から収集されるであろう他の組み合わせも可能であり、これらもまた、参照によって本明細書中に組み込まれる。
本明細書に教示の複数の太陽電池モジュール及び/または太陽電池構成要素は、太陽電池アレイを形成するために一緒に組み合わされる。太陽電池アレイは、日光を収集し、その日光を電気に変換する。概して、太陽電池モジュールのそれぞれを、太陽電池アレイ(太陽光アレイとも称される)の全てまたは一部分を形成する太陽電池モジュールの全てを収容する構造物内に個々に置くことができる。本明細書に教示の太陽電池モジュールは、太陽電池アレイを構成する個々の太陽電池モジュールの全てを含有するハウジングと共に使用されてよい。好ましくは、本明細書に教示される太陽電池アレイは、太陽電池アレイを構成する太陽電池モジュールの全てを収容する別個の構造を含まない。より好ましくは、各々の個々の太陽電池モジュールは、構造体に直接接続されてもよく、個々の太陽電池モジュールのそれぞれは、太陽電池アレイが形成されるように、電気的に一緒に接続される(すなわち、建物一体型太陽光発電(BIPV)である)。太陽電池構成要素のそれぞれ及び好ましくは太陽電池アレイの太陽電池構成要素の各列は、第1の方向で互いに隣接し得る。例えば、太陽電池アレイが3列の太陽電池構成要素を含み、各列が5つの太陽電池構成要素を含む場合、列内の列のそれぞれ及び太陽電池構成要素は、第1の方向に沿って延在し得る。第1の方向は、屋根の勾配で整列され得る。好ましくは、第1の方向は、横方向(すなわち、屋根の勾配と垂直)である。太陽電池モジュールのそれぞれの一部は、太陽電池モジュールが屋根材シングルとして使用され得るように、シングル構成及び/または二重重なり構成を支持構造体上に形成する、隣接する太陽電池モジュールの一部分、隣接する太陽電池構成要素、またはこれらの両方と重なり合ってもよい。
太陽電池アレイの太陽電池構成要素は、発電するために日光を収集する任意の太陽電池構成要素、太陽電池アレイを通って電気を伝送する任意の構成要素、太陽電池モジュール、日光からエネルギーを発生させる上で補助を行う任意の構成要素、一体式水切り部品、インバータ接続、インバータ、コネクタ、またはこれらの組み合わせであり得る。好ましくは、太陽電池構成要素は、太陽電池モジュール、一体式水切り部品、またはこれらの両方である。さらに好ましくは、2つの太陽電池構成要素を接続する時、太陽電池構成要素の少なくとも1つは、太陽電池モジュールである。太陽電池構成要素は、各太陽電池構成要素から分離したコネクタによって一緒に接続され得るか、1つの太陽電池構成要素と一体的に接続され、別の太陽電池構成要素から分離し得るか、またはこれらの両方であり得る。好ましくは、太陽電池構成要素は、2つ以上の隣接する及び/または並列する太陽電池構成要素が一緒に電気的に接続され得るように、1つ以上のコネクタレセプタ、さらに好ましくは2つ以上のコネクタレセプタを含む。例えば、2つの隣接する太陽電池構成要素は、コネクタが2つの隣接する太陽電池構成要素間にまたがり、これらを電気的に接続し得るように、互いに近接して配置されてもよい(例えば、スペーサー、隙間、またはシム等が2つの隣接する太陽電池構成要素の間に配置され得る)。
コネクタが太陽電池構成要素を1つ以上の隣接する太陽電池構成要素に電気的に接続し得る場合、1つ以上のコネクタレセプタは、太陽電池構成要素上の任意の特徴部及び/またはデバイスであり得る。コネクタレセプタは、太陽電池構成要素の側部上、太陽電池構成要素の縁上、太陽電池構成要素の実質上任意の側部上の表面、またはこれらの組み合わせに構成され得る。好ましくは、コネクタレセプタは、それぞれの太陽電池構成要素の縁領域の太陽電池構成要素の側部上に配置され得る。さらに好ましくは、コネクタレセプタは、支持構造体に接続されたら、太陽を向くか、設置業者の方を向くか、接続構造体を向くか、またはこれらの組み合わせの方を向く縁領域内及び太陽電池構成要素の側部上に配置され得る。それぞれの太陽電池モジュールのコネクタレセプタは概して同じ方向に配向され得るか、コネクタレセプタは概して線に沿って(すなわち、同じ平面内で互いに逆を向いて)配向され得るか、1つの太陽電池構成要素のコネクタレセプタは、別のコネクタレセプタのコネクタレセプタと並んで配置され得るか、コネクタレセプタは、交互に配列されるか、互いに向って、互いに逆に向って傾斜しているか、またはこれらの組み合わせであり得る。好ましくは、接続レセプタは、横方向で互いに向かい合わない(すなわち、2つの隣接する接続レセプタが互いに向かい合うように、屋根の勾配と垂直に配置されない)。接続レセプタは、平行か、平行ではないか、非共面か、共面であるか、交差角(例えば、延在する場合、接続レセプタの接続点から延在する線は、別の接続点から延在する線と交差するであろう)を有するか、発散角(すなわち、接続レセプタの接続点から延在する線は延在され、この線は決して交差しないであろう)を有するか、太陽電池構成要素に沿って直線的に配置されるか、太陽電池構成要素に沿って非直線的に配置されるか、太陽電池構成要素の第1の方向に対する角度で(すなわち、第2の方向)配置されるか、またはこれらの組み合わせであり得る。好ましくは、接続レセプタは、接続レセプタが実質的に同時にコネクタ組立体と連動され得るように、成型され、配向される。コネクタレセプタは、平行及び同じ方向を向き得るか、平行及び反対方向を向き得るか、概して対向する太陽電池構成要素の方向を向く平行であり得ないか、概して対向する太陽電池構成要素から逆の反対の方向を向く平行であり得ないか、またはこれらの組み合わせであり得る。第2の方向は、コネクタレセプタが線に沿って配置されないか、互いに対して直線的に配置されないか、またはこれらの両方であるように、任意の角度であり得る。第2の方向と第1の方向との間の角度は、10度以上、20度以上、30度以上、または45度以上であり得る。第2の方向と第1の方向との間の角度は、約180度未満、約165度以下、約145度以下、約125度以下、約105度以下、または約90度以下であり得る。好ましくは、第1の方向と第2の方向との間の角度は、約45度〜90度、及び好ましくは約60度〜90度である。コネクタレセプタは、コネクタが差し込まれる場合、1つの太陽電池構成要素から別の太陽電池構成要素へ電気が送電されるように、1つ以上の接続点を含み得る。
1つ以上の接続点は、太陽電池構成要素間でまたは太陽電池構成要素間を通って電気を運ぶためのコネクタと電気的接続を形成する、雌部分、雄部分、またはこれらの両方の組み合わせであり得る。接続点は、接続ポートの中に延在するか、接続ポートの周りに延在するか、端子と接続するか、またはこれらの組み合わせである、任意の構成要素であり得る。好ましくは、接続点は、コネクタの中に延在する接続点、接続点の中に延在するコネクタの一部、またはこれらの両方の組み合わせであるような、コネクタの構造体とは反対の構造体であり得る。さらに好ましくは、接続点はすべて雄、またはすべて雌である。1つ以上の接続点は、コネクタが1つの太陽電池構成要素から別の太陽電池構成要素へ電気を送電するための電気的接続を形成し得るように、任意の方向を向き得る。好ましくは、それぞれの太陽電池構成要素の1つ以上の接続点は、同じ方向(例えば、すべての接続点が、屋根の勾配の上方を向く及び/または屋根の勾配の下方を向く)を向く。さらに好ましくは、1つ以上の接続点は、屋根に沿った(すなわち、横方向)1つ以上の太陽電池構成要素の動きが1つ以上の接続点からコネクタが分断され得ないように屋根の線の勾配(すなわち、縦方向)に沿った方向を向く。第1の太陽電池構成要素の1つ以上の接続点は、隣接する太陽電池構成要素の1つ以上の接続点と隣り合わせで配置され得るか、接続点は並列され得るか、接続点は交互に配置され得るか、接続点は片寄りであり得るか、接続点は共面であり得るか、接続点は、互いの方に向かう角度で延在し得るか、互いから離れる角度で延在し得るか、またはこれらの組み合わせであり得る。1つ以上の接続点は、太陽電池構成要素の表面上であり得る。好ましくは、1つ以上の接続点は、太陽電池構成要素内の部分的陥凹内または完全陥凹内に配置される。例えば、太陽電池構成要素は、面を形成する上面を含み得、コネクタレセプタの接続点は、面の下、陥凹内、またはこれらの両方に配置され得る。
陥凹は、コネクタのすべてまたは一部、異なる太陽電池構成要素、またはこれらの両方が、太陽電池構成要素の外面と平面であるか、太陽電池構成要素の外面の下に配置されるか、外面の面の下に配置され覆われるか、またはこれらの組み合わせであるように、コネクタ、異なる太陽電池構成要素、またはこれらの両方が置かれ得る太陽電池構成要素の任意の部分であり得る。陥凹は、太陽電池構成要素の一部が除去されるか、くぼみが太陽電池構成要素内に形成されるか、太陽電池構成要素の外面下に延在する成型くぼみが形成されるか、またはこれらの組み合わせである、太陽電池構成要素の任意の部分であり得る。好ましくは、それぞれの太陽電池構成要素は、少なくとも部分的陥凹を含み、部分的陥凹は、太陽電池構成要素の縁領域に配置される。さらに好ましくは、部分的陥凹または完全陥凹(例えば、2つの太陽電池構成要素が接続されたとき)は、太陽電池構成要素の活性部分の外側(すなわち、日光に曝される部分)に配置され得る。最も好ましくは、それぞれの太陽電池構成要素のそれぞれの部分的陥凹は、組み立てられたら、完全陥凹を形成し得、コネクタが完全陥凹内に適合し、2つの隣接する太陽電池構成要素を電気的に接続し得るか、物理的に接続し得るか、またはこれらの両方であり得る。陥凹は、陥凹が覆われるように及び実質的に陥凹内の内容物を保護する流体密封シールが形成されるように、構成され得る。陥凹は、1つ以上のラッチ機構を含み得る。
1つ以上のラッチ機構は、コネクタの1つまたはこれらの両方の端、コネクタの1つ以上の接続特徴部、またはこれらの両方と物理的接続を形成する任意のデバイス及び/または特徴部であり得る。1つ以上のラッチ機構は、電気的接続、物理的接続、またはこれらの両方を作成する上で補助を行い得る。1つ以上のラッチ機構は、戻り止め、ラッチ、くぼみ、突起、止め金、雄片、雌片等、またはこれらの組み合わせであり得る。ラッチ機構は、接続されたら、接続を解除するために使用者インターフェース及び/または工具を必要とするか、接続を解除するために使用者インターフェース及び/または工具が必要とされる十分な力を有する接続を生成するか、またはこれらの両方である任意のデバイス及び/または特徴部であり得る。例えば、ロック特徴部からラッチ機構を分断するために、またはその逆も同様に、ねじ回しが必要である場合がある。別の実施例において、使用者がラッチ機構係合解を係合解除するために、分離工程を実施する必要がある、使用者インターフェースが存在し得る。ラッチ機構は、不慮の切断が実質的に防止される及び/または解消されるように、十分な力を有する接続を生成し得る。ラッチ機構は、部分的係合が達成されないように、十分な力を有する接続を生成し得る。例えば、使用者がロック特徴部を部分的にラッチ機構と接触するように押し、接続が達成されない場合、ロック特徴部及び/またはラッチ機構は、接続が形成されるか、ロック特徴部及び/またはラッチ機構が、接続が形成されないように部分的接続を解除し得るか、またはこれらの両方であるように、接続を完了し得る。ラッチ機構は、接続が形成されたら、信号を生成し得る(例えば、可聴式信号、触覚信号等、またはこれらの組み合わせ)。ラッチ機構は、コネクタが陥凹内に保持されるが、コネクタがラッチ機構の開放にあたり解除され得るように、コネクタと解除可能な接続を作成し得る。ラッチ機構は接続を形成するためにコネクタのすべてまたは一部分を覆い得るか、ラッチ機構は接続を形成するためにコネクタの上部、底部、側部、縁、内部特徴部、またはこれらの組み合わせに接続され得るか、ラッチ機構はコネクタの一部内へ延在し得るか、またはこれらの組み合わせであり得る。例えば、コネクタの内部特徴部は、ラッチ機構とコネクタとの間に嵌合接続を形成する上で補助を行う、戻り止めまたは移動可能ラッチであり得る。ラッチ機構は、ロック特徴部、コネクタ、またはこれらの両方と機械的接続を形成するため、1つ以上の孔、接続点、アーム、ロック機構、歯、貫通孔、戻り止め、またはこれらの組み合わせを含み得る。ラッチ機構のうちの1つは、ロック部分コネクタであり得る。
1つ以上のロック部分コネクタは、可撓性領域及び/またはロック部分、またはこれらの両方を受容する、可撓性領域及び/またはロック部分とロック接続を形成する任意の機構であり得る。1つ以上のロック部分コネクタは、コネクタが、陥凹内、太陽電池構成要素内、またはこれらの両方内に保持されるように、ロック部分の中にか、ロック部分の周りにか、ロック部分を覆うようにか、またはこれらの組み合わせで延在し得る。1つ以上のロック部分コネクタは、少なくとも1つのロック部分コネクタがコネクタの頂部と整列するように配置され得る。ロック部分コネクタは、本明細書で考察されるように、ラッチ機構、ロック特徴部、またはこれらの両方の1つ以上の機能を実施し得る。ロック部分コネクタは、コネクタの端、コネクタの側部、コネクタのロック部分と近接して、またはこれらの組み合わせに配置され得る。好ましくは、コネクタは、陥凹内、陥凹と近接して、陥凹一部で、またはこれらの組み合わせで配置され得る。
陥凹は、1つ以上の流体放出部を含み得る。1つ以上の流体放出部は、流体が、陥凹、太陽電池構成要素、またはこれらの両方から流出することを可能にする、陥凹、太陽電池構成要素、またはこれらの両方の任意の部分であり得る。1つ以上の流体放出部は、コネクタ、コネクタと太陽電池構成要素との間の接続、またはこれらの両方が実質的に乾燥状態を維持するか、溜り流体との接触が実質的にないか、またはこれらの組み合わせであるように、流体が陥凹から流出することを可能にする、孔、溝、低所、流路、チャネル、またはこれらの組み合わせであり得る。好ましくは、流体放出部は、コネクタが溜り水中に配置されないように、水が陥凹から流出することを可能にする、太陽電池構成要素の陥凹内の連続した孔である。
コネクタは、2つ以上の隣接する太陽電池構成要素を、電気的に接続するか、物理的に接続するか、またはこれらの両方で接続する、任意のデバイス及び/または特徴部であり得る。コネクタは、コネクタが迅速解除及び/または迅速結合コネクタであり得るように、任意の形状及び大きさであり得る。コネクタは、本明細書に教示の他の任意の太陽電池構成要素への操作なしに、コネクタが接続され得る及び/または取り外され得るように、構成され得る。例えば、コネクタは、互いに対して、コネクタに対して、またはこれらの両方に対して太陽電池構成要素を再配向しなくても、1つ以上の太陽電池構成要素から分断され取り外され得る及び/または整列され接続され得る。コネクタは、ラッチ機構からロック特徴部の分断及び接続にあたり、またはその逆もまた同様に、コネクタが、太陽電池アレイから取り外され、新しいコネクタが設置され得るように、迅速解除及び迅速結合であり得る。コネクタは、2つ以上の太陽電池構成要素間に接続が形成されるように、コネクタが同じ方向に延在する2つの隣接する接続ポートを有するように、任意の形状及び大きさであり得る。2つの隣接する接続ポートは、共面、交互に、片寄り、隣り合わせで配置される、接続点の場所を反映し得る、またはこれらの組み合わせであり得る。コネクタは、2つの半割部を有し得、この2つの半割部は、長さに沿ってコネクタを二分する線の2つの側部上で実質的に左右対称及び/または実質的に同一であり得る。コネクタは、概して「U」字型か、概して「V」字型か、概して「M」字型か、概して「W」字型か、2つの個別部分が形成されるように、部分的に中央領域を通って延在する切れ目を有する正方形または長方形か、概して「J」字型か、概して「S」字型か、またはこれらの組み合わせであり得る。コネクタの端は、同じ方向にか、互いの方に向かう角度でか、互いから離れる角度でか、またはこれらの組み合わせで延在し得る。好ましくは、コネクタは、同じ方向に突出する少なくとも2つの個別端を含む。さらに好ましくは、コネクタは、同じ方向に突出する2つの個別端を含み、平面内(例えば、互いの方に向かって及び互いから離れるまたは左右)、平面外(例えば、上下)、これらの方向間の組み合わせ(例えば、対角線上に)、またはこれらの組み合わせを移動可能である。例えば、2つの個別端は、2つの隣接する太陽電池構成要素間(例えば、2つの太陽電池モジュール、1つの太陽電池モジュールと1つの一体式水切り部品)に接続を形成するために、実質的に同じ平面内で配置され、実質的に同じ方向に延在する。好ましくは、コネクタの個別端が実質的に同時に終端され得るように、コネクタは、成型され配向される。2つ以上の個別端は、可撓性ハウジングから延在し得る。
可撓性ハウジングは、2つ以上の個別端が延在する本体を形成し得る。可撓性ハウジングは、導体のすべてまたは一部を覆い得る。好ましくは、可撓性ハウジングは、コネクタの内部構成要素(例えば、導体、コネクタ、端子、配置特徴部、またはこれらの組み合わせ)の幾つかを、少なくとも部分的に包囲するか、コネクタの内部構成要素の幾つかを完全に覆うか、またはこれらの両方を行うカバーである。可撓性ハウジングは、本明細書に教示のとおり、2つの個別端が互いに対して移動することを可能にするコネクタの任意の部分であり得る。可撓性ハウジングは、可撓性ハウジングが接続状態のときに動くように、十分に可撓性であり得るが、ハウジング上の点を介してコネクタを把持し移動させる使用者によって、コネクタが接続状態へと移動され得るように、十分な剛性及び/または硬さを含む。例えば、コネクタが陥凹内へ移動され、ロック特徴部がラッチ機構に接続すると、電気的接続、物理的接続、またはこれらの両方が形成されるように、硬さは、これらの力に打ち勝つために十分であり得る。可撓性ハウジングは、注入成型片、形成片、絶縁体、またはこれらの組み合わせであり得る。可撓性ハウジングは、コネクタの内部構成要素が流体から保護されるように、実質的に耐水性カバーを形成する任意の材料で作成され得る。可撓性ハウジングは、可撓性ハウジングが、2つの隣接する太陽電池構成要素に接続されながら移動できるように、弾性的変形可能な任意の材料で作成され得る。可撓性ハウジングは、天然材料、合成材料、プラスチック、エラストマー、ゴム、ポリマー、熱可塑性物質、フェノール、エポキシ、ナイロン、ポリエチレン、ポリスチレン、またはこれらの組み合わせで作成され得る。可撓性ハウジングは、剛性材料で作成され得るか、剛性材料を含み得るか、コネクタに沿った方向に構造支持体を含み得るか、またはこれらの組み合わせであり得、可撓性ハウジングは、1つ以上の貫通孔、1つ以上の可撓性領域、またはこれらの両方を含み得る。
可撓性ハウジングは、2つ以上の個別端が形成される可撓性ハウジングを介して延在する1つ以上の貫通孔を含み得る。貫通孔は、個別端が形成されるように、可撓性ハウジングの任意の部分を介して延在し得る。貫通孔は、個別端が互いに対して移動可能であり得るように、任意の形状及び大きさであり得る。貫通孔は、円形、楕円形、左右対称、または左右非対称であり得、1つの平坦壁を有し得、残りの部分が、概して弓状であるか、1つ以上の平坦な壁を有するか、正方形であるか、長方形であるか、概して「D」字型であるか、またはこれらの組み合わせであり得る。貫通孔は、可撓性ハウジングの中央領域か、頂部の向かいか、可撓性領域と近接してか、ロック部分と近接してか、またはこれらの組み合わせに配置され得る。
可撓性ハウジングのロック部分は、太陽電池構成要素、ロック部分コネクタ、陥凹、またはこれらの組み合わせと接続を形成する上で補助を行う、任意の部分であり得る。ロック部分は、ロック部分が、コネクタを太陽電池構成要素に接続する上で補助を行うように、可撓性ハウジングに沿った任意の場所に配置され得る。ロック部分は、材料欠損部、材料のより薄い片、可撓性ハウジングの左右対称的形状、可撓性ハウジングの左右非対称的形状、またはこれらの組み合わせであり得る。ロック部分は、ロック部分コネクタが、覆うように延在するか、周りに延在し得るように構成され得、好ましくは、ロック部分は、可撓性ハウジング及びコネクタの頂部に配置される。ロック部分は、ロック部分が太陽電池構成要素内のコネクタを保持する上で補助を行うように、ロック部分コネクタと接続を形成し得る可撓性ハウジング及び/またはコネクタの任意の部分であり得る。ロック部分及びロック部分コネクタは、相補的接続を形成し得る。好ましくは、ロック部分は、ロック部分コネクタと接触するときは屈曲しないが、ロック部分コネクタとの接触中は屈曲し得る。ロック部分は、可撓性領域であり得る。
1つ以上の可撓性領域は、可撓性ハウジングが、移動可能になるか、可撓性ハウジング内に可撓性継手を形成するか、コネクタのための接続点を形成するか、またはこれらの組み合わせを行うことを可能にする可撓性ハウジングの任意の部分であり得る。1つ以上の可撓性領域は、可撓性ハウジングが可撓性領域内で屈曲するように、可撓性ハウジング内のより薄い領域であり得る。可撓性領域は、継手、蝶番、陥凹、またはこれらの組み合わせであり得る。可撓性領域は、コネクタの可撓性ハウジングに沿って配置され得る。1つ以上の可撓性領域は、可撓性ハウジングに沿って散発的に配置され得る、または可撓性領域に沿って均等に配置され得る。1つ以上の可撓性領域は、コネクタの2つの個別端間の頂部に配置され得る。1つ以上の可撓性領域は、太陽電池構成要素に設置した場合、可撓性領域が、太陽電池構成要素、太陽電池構成要素の陥凹、またはこれらの両方と対応する構造体(すなわち、ロック部分コネクタ)と接続を形成するように、ロック部分であり得る。1つ以上の可撓性領域は、概して弓状であり得るか、可撓性ハウジングの部分的厚みを有し得るか、正方形であり得るか、半円であり得るか、またはこれらの組み合わせであり得る。1つ以上の可撓性領域は、緩衝部であり得る。
緩衝部は、2つ以上の個別端が互いに対して移動することを可能にする任意のデバイス及び/または特徴部であり得る。緩衝部は、膨張部分、収縮部分、またはこれらの両方であり得る。緩衝部は、アコーディオンの形状か、波状か、導体の追加の長さを含むか、伸縮可能か、1つ以上の折り畳んだ区分を有するか、またはこれらの組み合わせであり得る。緩衝部は、平面内に延在するか、線に沿って延在するか、2つ以上の個別端が平面内に延在することを可能にするか、2つ以上の個別端が平面外に延在することを可能にするか、第1の方向に沿って延在するか、またはこれらの組み合わせであり得る。可撓性ハウジングは、緩衝部及び1つ以上の可撓性領域の両方を含み得る。緩衝部は、可撓性ハウジングの代わりに使用され得、またはその逆も同様である。1つ以上の可撓性領域、1つ以上の緩衝部、またはこれらの両方は、2つ以上の個別端のそれぞれの1つ以上の接続ポートが、2つ以上の太陽電池構成要素と接続を形成するか、2つ以上の太陽電池構成要素と接続状態を維持するか、またはこれらの両方を行う上で補助を行い得る。
1つ以上の接続ポートは、1つ以上の太陽電池構成要素と接続を形成し得る任意のデバイス及び/または特徴部であり得る。好ましくは、1つ以上の接続ポートは、2つの隣接する太陽電池構成要素間に接続を形成するように、太陽電池構成要素と接触するコネクタの端のそれぞれの端である。1つ以上の接続ポートは、太陽電池構成要素の一部が接続を形成するコネクタに入ることを可能にするか、コネクタの一部が、太陽電池構成要素の一部内に延在することを可能にするか、またはこれらの両方の組み合わせを可能にする、コネクタ内、端子カバー内、またはこれらの両方内の開口部であり得る。1つ以上の接続ポートは、2つ以上の太陽電池構成要素間に接続を形成するための導体、端子、またはこれらの両方を、コネクタレセプタに曝す端子カバー内の開口部であり得る。
端子カバーは、コネクタのすべてまたは一部、コネクタの端、内部構成要素、端子、またはこれらの組み合わせを覆う任意のデバイス及び/または特徴部であり得る。端子カバーは、可撓性ハウジングと封止体を形成するか、1つ以上のコネクタレセプタと封止された接続を形成するか、またはこれらの両方を形成する任意のデバイス及び/または特徴部であり得る。端子カバーは、内部構成要素、端子、導体、またはこれらの組み合わせを保護する剛性カバーであり得る。端子カバーは、接続が形成されたら、封止された接続が形成されるように端子カバーがコネクタレセプタによって変形されるように、可撓性であり得る。好ましくは、端子カバーは実質的に剛性である。端子カバーは、コネクタが触れられても安全なようにか、使用者の体の一部が端子、導体、またはこれらの両方に接触できないようにか、使用者が電気的に動力を供給されているコネクタの一部との接触から遮断されるようにか、またはこれらの組み合わせであるように、1つ以上の導体、1つ以上の導体、またはこれらの両方を十分に覆い得る。端子カバーは、使用者が電気的に動力を供給されている部分に接触できないように、しかし、電気的接続が形成され得ない程には小さくない、十分に小さな1つ以上の接続ポートを有し得る。好ましくは、端子カバーは、使用者による直接接触から導体及び端子を保護する。端子カバーは、端子カバーが設置の間適切な電気的接続を形成する上で補助を行うか、端子カバーが1つの方法でのみ設置可能か、またはこれらの両方であるように、すべての側部が平坦であり得るか、1つ以上の側部及び/または縁上に轍部を含み得るか、1つ以上の側部及び/または縁上に配置特徴部(例えば、突出する一片)を含み得るか、太陽電池構成要素及び/または陥凹の特徴部と一致する整列特徴部を含み得るか、またはこれらの組み合わせであり得る。端子カバーは、可撓性ハウジングと同じ材料または異なる材料で作成され得る。端子カバーは、コネクタの端、接続ポート、またはこれらの両方を部分的にまたは完全に包囲し得る。端子カバーは、1つ以上のロック特徴部を含み得る。
ロック特徴部は、コネクタと1つ以上の太陽電池構成要素との間の電気的接続、物理的接続、またはこれらの両方を形成する上で補助を行う任意のデバイス及び/または特徴部であり得る。ロック特徴部は、端子カバーの一体型部分、個別部分、着脱可能片、またはこれらの組み合わせであり得る。ロック特徴部は、太陽電池構成要素のラッチ機構との接続を形成し得る。ロック特徴部は、ラッチ機構に対する相補的デバイス及び/または特徴部であり得る。ロック特徴部は、ラッチ機構のものとは反対の任意のデバイス及び/または特徴部であり得る。例えば、ラッチ機構が雄片である場合、ロック特徴部は雌片であり、またはその逆も同様である。ロック特徴部は、太陽電池構成要素の一部を把持し、ラッチ機構と接続されることなく接続を形成し得る。ロック特徴部は、接続されたら、接続を解除するために工具及び/または使用者インターフェースを必要とするか、接続を解除するために工具及び/または使用者インターフェースが必要とされる十分な力を有する接続を生成するか、またはこれらの両方である任意のデバイス及び/または特徴部であり得る。例えば、ラッチ機構からロック特徴部を分断するために、またはその逆も同様に、ねじ回しが必要である場合がある。ロック特徴部は、不慮の切断が実質的に防止される及び/または解消されるように、十分な力を有する接続を生成し得る。ロック特徴部は、部分的係合が達成されないように、十分な力を有する接続を生成し得る。例えば、使用者がロック特徴部を部分的にラッチ機構と接触するように押し、接続が達成されない場合、ロック特徴部及び/またはラッチ機構は、接続が形成されるか、ロック特徴部及び/またはラッチ機構が、接続が形成されないように部分的接続を解除し得るか、またはこれらの両方であるように、接続を完了し得る。ロック特徴部は、完全ロックが形成されたら、信号を生成し得る(例えば、可聴式信号、触覚信号、またはこれらの両方)。本明細書で教示の、ロック機構のための任意の特徴部は、ロック特徴部に使用され得る。ロック特徴部は、封止体を端子カバーに接続するか、端子カバー上の封止体を保持するか、またはこれらの両方を行う上で補助を行い得る。
封止体は、端子カバーのすべてまたは一部を覆うか、端子カバー内に配置されるか、またはこれらの両方であり、流体が、端子カバーに進入することを防止するか、端子カバーと可撓性ハウジングとの間の接続に進入することを防止するか、コネクタレセプタと端子カバーとの間の接続に進入することを防止するか、コネクタの個別端の周りに絶縁体を形成するか、またはこれらの組み合わせである、任意のデバイス及び/または特徴部であり得る。封止体は、剛性であるか、可撓性であるか、膨張可能であるか、収縮可能であるか、誘電ゲルまたはポッティング剤(例えば、エポキシ及び/または接着剤)を放出し得るか、またはこれらの組み合わせであり得る。例えば、封止体は誘電ゲルを有し得、設置にあたり、太陽電池構成要素とコネクタとの間に封止体を形成する誘電ゲル及び/またはポッティング剤が放出され得る。好ましくは、封止体は、端子カバーの端がコネクタレセプタ内へ延在したら、封止体が収縮しこれらの間に固定接続を形成するように、膨張可能及び収縮可能な片であり得る。封止体は、端子カバーの外周に延在し得るか、封止体は端子カバー内の内部構成要素であり得るか、またはこれらの両方であり得る。封止体は、端子カバーの一体型部分または個別部分であり得る。封止体は、コネクタレセプタ内、太陽電池モジュール内、接続点と近接して、コネクタが太陽電池構成要素に挿入されたら封止体がコネクタの一部を取り囲むように、太陽電池モジュール内、またはこれらの組み合わせに配置され得る。封止体、端子カバー、またはこれらの両方は、1つ以上の端子を覆い得るか、1つ以上の端子の周囲に流体障壁を提供するか、またはこれらの両方を行い得る。
1つ以上の端子は、2つ以上の隣接する太陽電池構成要素が電気的に接続されるようにか、電気が1つの太陽電池構成要素から別の太陽電池構成要素に送電されるようにか、コネクタ内の導体と太陽電池構成要素内の導体との間に接続が形成されるようにか、またはこれらの組み合わせであるように、コネクタレセプタと電気的接続を形成するコネクタの任意の部分であり得る。1つ以上の端子は、導体の端であり得る。1つ以上の端子は、電気的接続が形成されるように、コネクタレセプタの中へ延在する導体の一部か、コネクタレセプタの一部が延在する導体の一部か、またはこれらの両方である、導体の一部であり得る。1つ以上の端子は、導体を把持する端、接続レセプタの一部を把持する端、またはこれらの両方を有し得る。端子は、電気導体と一体的に形成され得るか、別個であり電気導体に加えられ得るか、またはこれらの両方であり得る。端子は、雄構成要素、雌構成要素、またはこれらの両方であり得る。1つ以上の端子は、個別部分、一体型部分、または電気導体の両方の組み合わせであり得る。
1つ以上の電気導体は、電気が第1の場所から第2の場所へ送電されるように、2つ以上の場所の間に延在する任意のデバイス及び/または特徴部であり得る。1つ以上の電気導体は、2つ以上の太陽電池構成要素間で電気を送電する上で補助を行うコネクタ内部の任意のデバイス及び/または特徴部であり得る。好ましくは、電気的接続が形成され、電気が第1の端から第2の端へ、またはその逆も同様に流れるように、コネクタは2つの導体を含み、この2つの導体は、コネクタの第1の端からコネクタの第2の端へ延在する。電気導体は、電気が1つ以上の電気導体を介し、第1の太陽電池構成要素から第2の太陽電池構成要素へ流れる限り、任意の構成を有し得る。電気導体は、平坦であるか、円形であるか、楕円形であるか、ねじれているか、まっすぐであるか、1つの弓状部分を含むか、複数の弓状部分を含むか、1つ以上の屈曲部を含むか、またはこれらの組み合わせであり得る。電気導体は、電気を伝導する任意の材料で作成され得る。好ましくは、電気導体は、金属製である。さらに好ましくは、電気導体は、胴、真ちゅう、青銅、スズ、銀、またはこれらの組み合わせで作成される。電気導体は、絶縁されるか、絶縁されないか、またはこれらの両方の組み合わせであり得る。電気導体は、2つ以上の接続点、1つ以上の一体型部分、接続された1つ以上の部分、またはこれらの組み合わせを有し得る。電気導体は、高さを有し、幅(すなわち、導体が円形ではない)を有し得る。電気導体の幅は、電気が2つ以上の太陽電池構成要素間を送電されるように、電気導体が平面内、平面外、またはこれらの両方で移動し得、1つ以上の電気導体が電気的接続を形成するように、任意の幅であり得る。電気導体が第1の端から第2の端へ延在する時、1つ以上の電気導体の幅は、1つの平面内にあり得る。電気導体がコネクタの第1の端から第2の端へ延在する時、電気導体の幅は、平面外(すなわち、ねじれ)に延在し得る。例えば、電気導体は、幅が平坦で端子に近接するよう、第1の端から開始し得る。
電気導体が端子と逆の方向に延在する時、電気導体が縁上にあるように、電気導体はねじれ得、次いで、電気導体がコネクタの第2の端に接近する時、電気導体は、幅が平坦であるように再びねじれる。電気導体のねじれは、電気導体の長さに沿った任意の場所で生じ得る。好ましくは、電気導体のねじれは、電気伝導対が、弓状部分、湾曲部、屈曲部、またはこれらの組み合わせを介して延在する時、電気導体が縁上にあるように、任意の弓状部分、湾曲部、屈曲部、またはこれらの組み合わせの前及び/または後に発生する。電気導体は、端子の近接で概して平面であり得る。ねじれは、低輪郭がコネクタ内、コネクタインターフェース内、端子カバー内、またはこれらの組み合わせ内に作成されるように、コネクタ内の任意の場所であり得るか、ねじれはコネクタ全体を低輪郭にし得るか、ねじれはコネクタに、太陽電池構成要素外に延在する場所に低輪郭を提供し得るか、またはこれらの組み合わせであり得る。本明細書で教示とおり、ねじれは、電気導体が任意の角度を形成するか、任意の可撓性領域を介して延在するか、またはこれらの両方である時、ねじれが、電気導体に可撓性を与えるか、電気導体が可撓性方向に整列するか、またはこれらの両方であるように、電気導体の任意の量の回転であり得る。電気導体は、15度以上、30度以上、45度以上、好ましくは60度以上、またはさらに好ましくは75度以上ねじれられ得る。電気導体は、150度以下、135度以下、115度以下、または好ましくは約105度以下ねじられ得る。1つ以上の電気導体は、1つまたは端子配置特徴部を含み得る。
端子配置特徴部は、1つ以上の端子を保有するか、隣接する端子に近接して1つの端子を配置するか、可撓性ハウジング内に1つ以上の端子を配置するか、端子カバー内に1つ以上の端子を配置するか、1つ以上の端子を互いに対して整列させるか、またはこれらの組み合わせを行う任意のデバイス及び/または特徴部であり得る。端子配置特徴部は、1つ以上の導体の1つの端(すなわち、端子)を、1つ以上の導体の別の端(すなわち、端子)に対して、配置し得る。好ましくは、端子配置特徴部は、2つ以上の端子が電気的に離隔される様式で維持されるように、2つ以上の導体の同じ端を互いに対して配置する。端子配置特徴部は、電気導体の第1の端が電気導体の第2の端に対して移動可能であるように、電気導体を配置し得る。端子配置特徴部は、電気導体の第1の端が、隣接する電気導体の第1の端に対して固定されるように、電気導体を配置し得る。それぞれの端子配置特徴部は、単一の電気導体、好ましくは複数の電気導体を含み得る。端子配置特徴部は、導体を製造デバイス内、型内、ハウジング内、またはこれらの組み合わせ内に配置し得る。端子配置特徴部は、端子がコネクタレセプタの構成と一致する規定の構成を有するようにか、端子が実質的に封止され、環境(例えば、湿度、流体、ほこり等)から保護されるようにか、端子が互いに離隔されるようにか、またはこれらの組み合わせであるように、端子を配置し得る。端子配置特徴部は、導体配置特徴部と併せて使用されるか、導体配置特徴部に隣接して配置されるか、またはこれらの両方であり得る。
導体配置特徴部は、1つ以上の電気導体のねじれを維持する上で補助を行うか、2つの隣接する電気導体間の電気的絶縁を維持する上で補助を行うか、可撓性ハウジング内に電気導体を配置するか、製造デバイス及び/または特徴部内に電気導体を配置するか、またはこれらの組み合わせを行う、任意のデバイス及び/または特徴部であり得る。導体配置特徴部は、導体が端子と整列するように、コネクタの端と整列するように、またはこれらの両方であるように、導体に沿って配置され得る。導体配置特徴部は、離れて間隔を空けるか、断続的に間隔を空けるか、交互に配置されるか、まっすぐな部分上に配置されるか、弓状部分に配置されるか、またはこれらの組み合わせであり得る。導体配置特徴部は、単一の電気導体上に配置され得るか、複数の電気導体上に配置され得るか、またはこれらの両方であり得る。端子配置特徴部、導体配置特徴部、またはこれらの両方は、端子、電気導体、またはこれらの両方が、互いに対して配置されるか、包まれるか、離れて間隔を空けられるか、電気的に離隔されるか、またはこれらの組み合わせであるように、任意の材料で作成され得る。端子配置特徴部、導体配置特徴部、またはこれらの両方は、天然材料、合成材料、ポリマー、エラストマー、可撓性材料、剛性材料、エポキシ系材料、ポリエステル、ポリアミド、ポリオレフィン、フェノキシ樹脂、アセタール、アクリルポリマー、フッ素含有ポリマー、塩素含有ポリマー、これらのポリマー、またはこれらの組み合わせで作成され得る。端子配置特徴部、導体配置特徴部、またはこれらの両方は、可撓性ハウジング内、端子カバー内、またはこれらの両方内に1つ以上の電気導体を配置する上で補助を行う1つ以上の配置特徴部を含み得る。
1つ以上の配置特徴部は、デバイス及び/または特徴部を、型内、製造デバイス内、可撓性ハウジング内、またはこれらの組み合わせ内に配置する、端子配置特徴部、導体配置特徴部、またはこれらの両方の任意の部分であり得る。配置特徴部は、すべてのコネクタが標準構成を有するように、コネクタのすべての内部構成要素を整列させる任意の特徴部であり得る。配置特徴部は、小凹点、陥凹、孔、タブ、突起、くぼみ、またはこれらの組み合わせであり得る。配置特徴部は、内部構成要素が製造中に整列されるか、可撓性ハウジング内に整列されるか、またはこれらの両方であるように、端子配置特徴部上、導体配置特徴部上、またはこれらの両方上の任意の場所に配置され得る。
太陽電池アレイを組み立てるために使用され得る方法であって、方法は、実質上任意の順序で実施される1つ以上の以下のステップを含み得る。2つ以上の太陽電池構成要素は、互いに近接して設置され得る。太陽電池構成要素は、支持構造体、屋根構造体、屋根デッキ、建物の屋根、家屋の屋根、またはこれらの組み合わせに、留め金具(例えば、釘、ねじくぎ、ボルト等、またはこれらの組み合わせ)を介して直接接続され得る。2つ以上の太陽電池構成要素は、互いに対して整列され得るか、太陽電池構成要素内の部分的陥凹は、互いに対して整列され得るか、またはこれらの両方であり得る。本明細書に教示のコネクタは太陽電池構成要素の部分的陥凹内に整列され得るか、2つ以上の太陽電池構成要素は整列されたら完全陥凹が形成されるか、またはこれらの両方であり得る。コネクタは、コネクタが、太陽電池モジュールの1つまたは特徴部(例えば、陥凹、ラッチ機構、コネクタレセプタ、接続点、またはこれらの組み合わせ)と整列するように、屈曲され得る。可撓性ハウジングは、可撓性ハウジングが、電気的接続、物理的接続、またはこれらの両方を生成する上で補助を行うように、移動され得る。コネクタの第1の端は、第1の太陽電池構成要素に対して配置され得、コネクタの第2の端は、第2の太陽電池構成要素に対して配置され得る。電気的接続は、コネクタを陥凹内へ移動することにより形成されるか、物理的接続は、コネクタを陥凹内へ移動させることにより形成され得るか、またはこれらの両方であり得る。両方の端が、接続(例えば、物理的、電気的、またはこれらの両方)を同時に形成するように、第1の端及び第2の端の両方を同時に第1の方向に移動すること。ロック特徴部、ラッチ機構、またはこれらの両方は、物理的接続がロック特徴部とラッチ機構との間に形成されるように、移動され得る。ロック特徴部、ラッチ機構、またはこれらの両方は、ロック特徴部、ラッチ機構、またはこれらの両方が分断されるか、コネクタが解除され得るか、またはこれらの両方であるように、手、工具、またはこれらの両方により、作動させられ得る。コネクタは、太陽電池構成要素のいずれも妨害することなく、他のいずれの太陽電池構成要素も移動することなく、いずれの太陽電池構成要素も互いに対して移動することなく、またはこれらの組み合わせを行うことなく太陽電池アレイから解除され得る。
図1は、コネクタ10の斜視図を示す。コネクタ10は、それぞれの端に端子カバー14を含む可撓性ハウジング20を含む。端子カバー14は、コネクタを2つの隣接する太陽電池構成要素(図示せず)に接続するためのロック特徴部18を含む。端子カバー14は、電気接続を形成するための端上に接続ポート12を含み、端子カバー14は、端子カバー14と隣接する太陽電池構成要素との間の接続を封止する上で補助を行うために封止体16を含む。
図2は、コネクタ10の分解図である。コネクタ10は、端子カバー14を含む2つの端を有する可撓性ハウジング20を含む。端子カバー14のそれぞれは、端子カバー14上にロック特徴部18及び封止体16を含む。端子カバー14は、コネクタが2つの隣接する太陽電池構成要素(例えば、太陽電池モジュール)(図示せず)と電気的に接続するように端の中に接続ポート12を含む。端子カバー14は、端子30が太陽電池構成要素間に電気的接続を形成するために使用され得るように、可撓性ハウジング20から延在する絶縁された導体32及び端子30を含む。絶縁された導体32は、可撓性ハウジング20の形状に形成される。
図3Aは、可撓性ハウジング20内に可撓性領域22を含むコネクタ10を示す。可撓性ハウジング20は、中央領域を貫通する貫通孔26を含み、貫通孔26は概して円形である。可撓性ハウジング20は、可撓性ハウジング20を太陽光構成要素(図示せず)に直接接続するために、さらにロック部分80を含む。図3Bは、可撓性領域22を備える可撓性ハウジング20及び1つの平坦側部を備える「D」字型を有する貫通孔26を有する代替コネクタ10を示す。コネクタ10は、ロック部分80が太陽電池構成要素内にロック部分コネクタ28によって保持されるように、一対の太陽電池構成要素62の陥凹6内に配置される。コネクタ10は、太陽電池構成要素62のラッチ機構8と接続されるロック特徴部18を含む。
図4は、可撓性ハウジング20を備える、本明細書に教示の別の考えられるコネクタ10を示す。可撓性ハウジング20は、概して「U」字型であり、それぞれの端に接続ポート12を含む一対の端子カバー14を含む。端子カバー14は、封止体16によって覆われる。
図5は、本明細書に教示の図4の分解図である。コネクタ10は、それぞれの端に端子カバー14を備える可撓性ハウジング20を有する。それぞれの端子カバー14は封止体16を有する。端子カバー14のそれぞれは、一対の接続ポート12を含む。接続ポート12は、導体及び端子が、接続を形成するためにこれらを介して延在し得るように、端子カバー14の長さで延在する。端子配置特徴部36は、可撓性ハウジング20に隣接して配置され、一体型導体の一部及び端子34を覆う。導体配置特徴部38は、可撓性ハウジングの形成の工程で型空洞内部に配置するために、配置特徴部40を含有し得る。端子配置特徴部36は、一体型導体及び端子34の端に近接して配置される。端子配置特徴部36及び導体配置特徴部38は、成型され得るか、可撓性ハウジング20または端子カバー14の前に導体に設置され得る。配置特徴部(36及び38)は、最終組立で互いに対して、端子カバー14、導体34、及び可撓性ハウジング20の配置の上で補助し得る。図示したように、導体の幅が、平坦に配向され、導体は、端子配置特徴部36の外に延在する時、幅が端で捻られ導体の配向が端で導体配置特徴部38によって維持されるようにねじられるように、一体型導体の導体及び端子34は平坦であり、端子配置特徴部36は、導体を維持する。導体は、終端する端の付近は平坦であり、導体が湾曲するにつれ、接続の間、導体に応力がかかることなくコネクタが屈曲され得るように、ねじれる。
図6Aは、膨張可能及び収縮可能な緩衝部24によって接続された一対の端子カバー14を含むコネクタ10の別の代替実施形態を表す。図6Bは、太陽電池構成要素62の陥凹6内に設置された図6Aのコネクタ10を表す。緩衝部24は、膨張及び収縮の間中、太陽電池構成要素62及び端子カバー14に対して、膨張及び収縮する。
図7は、太陽電池モジュール4の陥凹6の実施例を示す。陥凹6は、コネクタ(図示せず)との接続を形成するための、流体放出部9及びコネクタレセプタ50を含む。
図8は、太陽電池モジュール4の本教示の陥凹6の実施例を示す。陥凹6は、コネクタ(図示せず)との電気接続を形成するための接続点52及び接続点52を覆うラッチ機構8を含む。ラッチ機構8は、ロック特徴部(図示せず)の一部を受容するための孔を含む。
図9は、コネクタ10によって一緒に電気的に接続された2つの太陽電池モジュール4を示す。図示したように、太陽電池モジュール4のそれぞれは、2つの隣接する太陽電池モジュール4が連通して置かれたら、完全陥凹6が形成され、コネクタ10が陥凹6に収容され得るように、それぞれの縁上に部分的陥凹6を含む。
図10は、太陽電池モジュール4の陥凹6内に配置される可撓性ハウジング20を有するコネクタ10を示す図9の10−10の線に沿った断面図を示す。陥凹6は、コネクタ10がコネクタレセプタ50に配置されると、接続点52が電気的接続を形成するコネクタ10の導体32と接触するように、コネクタ10の一部を受容するためのコネクタレセプタ50を含む。
図11は、本明細書に教示の太陽電池アレイ2の実施例を示す。太陽電池アレイ2は、列を形成する一緒に接続される複数の太陽電池モジュール4を含む。太陽電池モジュール4の列は、一緒に接続され、第1の方向70に延在する。太陽電池モジュール4の隣接する列は、一体式水切り部品60により一緒に接続される。一体式水切り部品60及び太陽電池モジュール4は、第2の方向72に延在する陥凹6内に配置されるコネクタ10により、一緒に接続される。図示したように、コネクタ10の前の4列が太陽電池モジュール4の重なる列により覆われたとき、コネクタ10の最終列は可視である。
本明細書に挙げる任意の数値は、任意のより低い値と任意のより高い値との間に少なくとも2つのユニットの分離がある場合、1つのユニットの増分におけるより低い値からより高い値までの全ての値を含む。例えば、構成要素の量または、例えば、温度、圧力、時間等のような、プロセス変数の値が、1〜90、好ましくは20〜80、より好ましくは30〜70であると述べられる場合、15〜85、22〜68、43〜51、30〜32等のような値が、明示的に本明細書において列挙される、ということが意図される。1未満の値については、1つのユニットは、適当なように、0.0001、0.001、0.01、または0.1であると考えられる。これらは、特異的に意図されるものの例に過ぎず、列挙される最も低い値と最も高い値との間の数値の、全ての起こり得る組み合わせは、類似する様式において、本出願において明示的に述べられるものと考えられるべきである。
別様が述べられない限り、全ての範囲は、両方の終点及び終点の間の全ての数を含む。範囲との関連における「約」または「およそ」の使用は、範囲の両端に適用される。したがって、「約20〜30」は、少なくとも特異的終点を包括し、「約20〜約30」を覆うことを意図する。
特許出願及び公開を含む、全ての論文及び参照文献の開示は、あらゆる目的のために、参照により組み込まれる。組み合わせを説明するための、用語「本質的に〜から成る」は、特定の、要素、成分、構成要素、または工程、ならびに、組み合わせの基本的及び新規特徴に、物質的に影響を与えない、かかる他の要素、成分、構成要素、または工程を含むべきである。本明細書の、要素、成分、構成要素、または工程の組み合わせを説明するための、用語「備える」または「含む」の使用は、要素、成分、構成要素、または工程から実質的に成る、実施形態もまた企図する。本明細書の用語「し得る」、「してよい」の使用によって、あらゆる、含まれ「得る」、含まれ「てよい」記載の属性は、任意選択であるということが、意図される。
複数の要素、成分、構成要素、または工程は、単一の一体化要素、成分、構成要素、または工程によって、提供され得る。あるいは、単一の一体化要素、成分、構成要素、または工程は、分離した複数の要素、成分、構成要素、または工程に分割され得る。要素、成分、構成要素、または工程を説明するための「a」または「1つの」の開示は、追加の要素、成分、構成要素、または工程を排除することを意図しない。
上記の説明は、例示的であって制限的ではないということが理解される。提供される実施例に加えて多くの実施形態ならびに多くの応用が、上記の説明を読む際に、当業者には明らかとなるだろう。したがって、本教示の範囲は上記の説明を参照して決定されるべきではなく、むしろ添付の特許請求の範囲を参照して、かかる特許請求の範囲が権利を有する同等物の全範囲と併せて決定されるべきである。特許出願及び公開を含む全ての論文及び参照文献の開示は、あらゆる目的のために、参照により組み込まれる。以下の請求項における、本明細書に開示される主題のあらゆる態様の省略は、かかる主題の権利を放棄するものではなく、本発明者が、かかる主題を開示される発明主題の一部であると考慮しなかったと見なされるべきでもない。

Claims (8)

  1. 太陽電池組立体であって、
    a)第1の方向に互いに隣接する少なくとも2つの太陽電池構成要素であって、それぞれが、
    i. 隣接する太陽電池構成要素の部分的陥凹と連通している部分的陥凹と、
    ii.前記第1の方向と平行ではない第2の方向に整列される1つ以上のコネクタレセプタ
    を備えるものと、
    b)少なくも部分的に前記太陽電池構成要素の前記部分的陥凹内、かつ少なくとも部分的に前記隣接する太陽電池構成要素の前記部分的陥凹内に配置されるコネクタであって、前記太陽電池構成要素を前記隣接する太陽電池構成要素に接続するようにし、
    i. 第1の端及び第2の端を有するハウジング、
    ii. 前記第1の端の1つ以上の接続ポート、
    iii.前記第2の端の1つ以上の接続ポート、
    iv. 前記第1の端の前記1つ以上の接続ポートから前記第2の端の前記1つ以上の接続ポートへと延在する1つ以上の可撓性電気導体、及び
    v. 前記ハウジング内の1つ以上の可撓性領域を
    えるものと
    を含み
    前記コネクタは、前記第1の端及び前記第2の端が、平面内、平面外、またはこれらの両方において互いに相対的に移動可能であるように、可撓性であり、
    前記コネクタ、前記太陽電池構成要素を前記隣接する太陽電池構成要素に電気的に接続するように、前記第1の端の前記1つ以上の接続ポート及び前記第2の端の前記1つ以上の接続ポートが、前記太陽電池構成要素及び前記隣接する太陽電池構成要素の前記1つ以上のコネクタレセプタとの接続を形成し、
    前記第1の端及び前記第2の端はそれぞれ端子カバーを含み、その端子カバーはロック特徴部を含み、前記ハウジングは、前記太陽電池構成要素のロック部分コネクタと嵌合接続を形成するロック部分を含む太陽電池組立体。
  2. 前記ロック特徴部は、前記太陽電池構成要素のラッチ機構と接続される請求項1に記載の太陽電池組立体。
  3. 前記ハウジングは、当該ハウジングが接続状態のときに動くように十分に可撓性であるが、当該ハウジング上の点を介して前記コネクタを把持し移動させる使用者によって、前記コネクタが前記接続状態へと移動され得るように、十分な剛性及び/または硬さを含請求項1または2のいずれかに記載の太陽電池組立体。
  4. 前記1つ以上の可撓性電気導体は、絶縁される請求項1〜3のいずれかに記載の太陽電池組立体。
  5. 前記1つ以上の導体は、実質的に平坦な形状であり、前記1つ以上の導体の幅が、前記1つ以上の導体が前記第1の端から前記第2の端へ湾曲する際に立つように、前記1つ以上の導体の1つの部分がねじれている請求項4に記載の太陽電池組立体。
  6. 前記太陽電池構成要素は、太陽電池モジュールであり、その太陽電池モジュールは、屋根材構造体に直接接続され、屋根材機能を提供する請求項1〜5のいずれかに記載の太陽電池組立体。
  7. 前記ハウジングは、概してU字型である請求項1〜6のいずれかに記載の太陽電池組立体。
  8. 太陽電池アレイを組み立てる方法であって、
    a.所望の場所に太陽電池構成要素を配置する工程と、
    b.前記太陽電池構成要素と隣接する第2の太陽電池構成要素を配置すること及び前記太陽電池構成要素の部分的陥凹を前記第2の太陽電池構成要素の部分的陥凹と整列させる工程と、
    c.コネクタを、前記太陽電池構成要素の前記部分的陥凹に挿入する工程と、
    d.前記コネクタを、前記第2の太陽電池構成要素の前記部分的陥凹に挿入する工程と、
    e.前記太陽電池構成要素と第2の太陽電池構成要素との間に電気的接続、物理的接続、またはこれらの両方を形成する工程と
    を含み、
    前記コネクタは、
    i. 第1の端及び第2の端を有する可撓性ハウジング、
    ii. 前記第1の端の1つ以上の接続ポート、
    iii.前記第2の端の1つ以上の接続ポート、及び
    iv. 前記第1の端の前記1つ以上の接続ポートから前記第2の端の前記1つ以上の接続ポートへと延在する1つ以上の電気導体と
    を備え、
    前記可撓性ハウジングは、前記第1の端及び前記第2の端が、平面内、平面外、またはこれらの両方において互いに相対的に移動可能であるように可撓性であり、
    前記第1の端及び前記第2の端はそれぞれ端子カバーを含み、その端子カバーはロック特徴部を含み、前記可撓性ハウジングは、前記太陽電池構成要素のロック部分コネクタと嵌合接続を形成するロック部分を含む方法。
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