JP6379407B2 - ソーシャルドライブを用いるデータ共有のためのプログラム、装置、方法およびシステム - Google Patents

ソーシャルドライブを用いるデータ共有のためのプログラム、装置、方法およびシステム Download PDF

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Description

関連出願への相互参照
本出願は、2014年1月3日出願の、セキュアシームレス共有のための仮想ソーシャルドライブと題されたインド仮出願シリアルNo.22/CHE/2014への優先権の利益を請求し、ここで、その全体で参照により組み込まれる。
本開示は、一般にはデータ共有の分野、より具体的には、データを共有するためのソーシャルドライブに関する。
ネットワークセキュリティの分野は、現在の社会ではますます重要になってきた。インターネットは、世界中での複数の異なるコンピュータネットワークの相互接続を有効にしてきた。具体的には、インターネットは、様々なタイプのクライアントデバイスを介して複数の異なるコンピュータネットワークに接続された複数の異なるユーザ間でのデータの交換のための媒体を提供する。
いくつかの使用の変化は、様々なフォームファクタにおける複数のスマートデバイスにより推進される消費者世界を急速に変換している。1つは、社会の多くの層へのデバイスの拡散である。他の1つは、家族または家庭において利用されるデバイスの数の急増である。一般にシーケンシャルスクリーニングと称される1つの利用を通じて、複数のユーザは、タスクの開始および終了の間に、例えばスマートフォン、タブレット、およびノートブックのような複数のデバイスを用いうる。家周辺および仕事場での多くのデバイスの利用可能性、デバイスへのユーザの物理的近接、一定の複数のアプリケーションおよびデバイスに対するユーザ嗜好、特定の必要のための特定のデバイスの使いやすさ、コネクティビティ等を含む、この出現する利用について多くの理由がある。これは、クラウド内にブラウザ履歴を格納する1つの動機であり、これにより、デバイス上での閲覧活動が、ユーザが別のデバイス上でそれを残した場所で開始する。この使用は、複数のデバイス機能が拡張するにつれて、および、複数の消費者が複数の可能性を実感するにつれて、進化することが予期される。しかし、クラウド内に情報を格納することは、多くの場合、複数の他のものとデータを共有する能力を限定し、データが他と共有される場合、多くの場合は、データのオーナはデータに対する制御を維持しない。
本開示及びその複数の特徴及び複数の利点のより完全な理解を提供すべく、複数の添付の図と併せて、以下の説明を参照する。複数の同一の参照番号は複数の同一の部分を表わす。
本開示の実施形態によるソーシャルドライブを用いたデータの共有のための通信システムの簡略ブロック図である。
本開示の実施形態によるソーシャルドライブを用いたデータの共有のための通信システムの一部の簡略ブロック図である。
本開示の実施形態によるソーシャルドライブを用いたデータの共有のための通信システムの一部の簡略ブロック図である。
本開示の実施形態によるソーシャルドライブを用いたデータの共有のための通信システムの一部の簡略ブロック図である。
本開示の実施形態によるソーシャルドライブを用いたデータの共有のための通信システムの一部の簡略ブロック図である。
本開示の実施形態によるソーシャルドライブを用いたデータの共有のための通信システムの一部の簡略ブロック図である。
本開示の実施形態によるソーシャルドライブを用いたデータの共有のための通信システムの一部の簡略ブロック図である。
本開示の実施形態によるソーシャルドライブを用いたデータの共有のための通信システムの一部の簡略ブロック図である。
本開示の実施形態によるソーシャルドライブを用いたデータの共有のための通信システムの一部の簡略ブロック図である。
本開示の実施形態によるソーシャルドライブを用いたデータの共有のための通信システムの一部の簡略ブロック図である。
本開示の実施形態によるソーシャルドライブを用いたデータの共有のための通信システムの一部の簡略ブロック図である。
実施形態による通信システムに関連付けられうる複数の潜在的なオペレーションを図示する簡略フローチャートである。
実施形態による通信システムに関連付けられうる複数の潜在的なオペレーションを図示する簡略フローチャートである。
実施形態による通信システムに関連付けられうる複数の潜在的なオペレーションを図示する簡略フローチャートである。
実施形態による通信システムに関連付けられうる複数の潜在的なオペレーションを図示する簡略フローチャートである。
通信システムに関連付けられた複数の可能な例示的詳細を図示する簡略タイミングダイアグラムである。
通信システムに関連付けられた複数の可能な例示的詳細を図示する簡略タイミングダイアグラムである。
実施形態によるポイントツーポイント構成に配置される例示的コンピューティングシステムを図示するブロック図である。
本開示の例示的ARMエコシステムのシステムオンチップ(SOC)に関連する簡略ブロック図である。
実施形態による例示的プロセッサコアを図示するブロック図である。
複数の図面における複数の図は、必ずしも、それらの複数の寸法が本開示の範囲から逸脱することなく大幅に変更可能であるような縮尺とするようには描かれていない。
(例示的な実施形態)
図1は、本開示の実施形態によるソーシャルドライブを用いたデータの共有のための通信システム100の簡略ブロック図である。通信システム100は、電子デバイス102a、102bおよび102c、クラウド104、サーバ106、およびソーシャルドライブ108aおよび108bを含むことができる。電子デバイス102aは、統合データモジュール112a、メモリ114a、およびプロセッサ116aを含むことができる。統合データモジュール112aは、統合データユーザインターフェースモジュール134aを含むことができる。電子デバイス102bは、統合データモジュール112b、メモリ114b、およびプロセッサ116bを含むことができる。統合データモジュール112bは、統合データユーザインターフェースモジュール134bを含むことができる。電子デバイス102cは、統合データモジュール112c、メモリ114c、およびプロセッサ116cを含むことができる。統合データモジュール112cは、統合データユーザインターフェースモジュール134cを含むことができる。ソーシャルドライブ108aおよび108bは、各々、ソーシャルドライブ統合モジュール142aおよび142bをそれぞれ含むことができる。電子デバイス102a、102bおよび102c、クラウド104、サーバ106、およびソーシャルドライブ108aおよび108bは、ネットワーク110を用いて、互いに通信することができる。
複数の例示的な実施形態では、通信システム100は、グループ(例えば、家族、複数の友人のグループ等)により用いられる複数のサービスおよびデバイスという状況で、データを共有するためのソーシャルドライブを含むように構成されることができる。システムは、クラウド上のパーソナルデータおよび任意のデバイスからのサービスコンテンツへの、統合されたビュー、探索、およびアクセスを含みうる。データおよび当該データについてのメタデータは、メタデータが複数の方法で管理される一方でデータがデバイス上に格納可能であるように、別個に管理されうる。識別、認証、またはデータの位置を明らかにしないで、システムがソーシャルドライブ(例えばソーシャルドライブ108aまたは108b)の複数のメンバーによって所有される複数のデータ発信元へのアクセスを可能にするように、共有データへのアクセスが抽象化されうる。データの複数のオーナへのデータのマッピングは、データを共有する複数のユーザに対して管理されうる。実施形態において、データは、元データが共有データ元のデバイスに格納可能であるようにレンダリングされうる。別の実施形態では、頻繁にアクセスされるデータは、キャッシュされうる。グループにおける任意の許可された複数のメンバーがソーシャルドライブ上で共有されたデータのいずれかにシームレスにアクセスできるように、ソーシャルドライブは、クラウドサービスまたはサーバを用いて、位置およびアクセス情報を抽象化できる。
具体例では、ソーシャルドライブは、グループの複数のメンバーへ、複数のデータ位置非依存ブローカリングサービスを提供するように構成されうる。選択されたソーシャルドライブへの共有されるデータの追加は、複数のUSBケーブル、複数のサービスへのログイン、またはコンテンツの転送無しで、統合されたビューから行われうる。実施形態において、共有されるデータの追加は、データのオーナからのシングルクリックで行われうる。複数のソーシャルドライブは、データをホストしないが、当該データについての位置、アクセス、所有情報等のようなデータに関するメタデータを保有する。メタデータは、非依存探索(例えば、様々なシステム間で相互操作可能)およびデータへのアクセスを可能にする。ユーザは、シングルクリックを用いてソーシャルドライブに対して探索し、見て、および貢献するべく、複数のソーシャルサークルからの複数のグループメンバーに要請できる。ソーシャルドライブはまた、複数の位置およびデータへのアクセスに対する複数のクレデンシャルが、共有データのビューアーから隠されるように仲介することによって、データのセキュリティおよびプライバシーを提供するように構成されうる。ソーシャルドライブはまた、位置の制御、データへのアクセスの承認、並びにデータへのアクセスの検査により、オーナがデータの所有権の制御を維持することに役立ちうる。データのオーナはまた、データへの複数の見る権利を取り消すことができる。
ソーシャルドライブは、複数の物理デバイスおよびサービス(例えば、Facebook(登録商標)、Google Drive(登録商標)等)上で要約(abstraction)を仲介し提供するように構成されうる。ソーシャルドライブはまた、データの位置および所有権上の要約を提供するように構成されうる。すなわち、データは発信元にとどまり、データ転送は、アクセスを許可される特定のグループメンバーによりそのデータが必要とされるまで生じない。例では、ソーシャルドライブは、任意で、複数の転送中に頻繁にアクセスされるデータをキャッシュしうる。単一のソーシャルドライブは、複数のメンバーを有し得、各メンバーは、彼らのデータのみに対する完全な制御を有する。各メンバーのデータへのアクセスは、特定された複数のメンバーまたはユーザのみがデータにアクセスできる場合にセキュアである。データの元の位置についての情報またはデータにアクセスするために必要である複数のクレデンシャルは、データの複数のオーナにのみ既知であり、データにアクセスすることが複数のオーナに許可される複数のユーザから隠される。
システムは、データおよびデータを識別するメタデータが別個に管理可能であるというアイデアを活用するように構成されうる。ソーシャルドライブに関連する複数のファイルの共有は、メタデータにより識別された複数のファイルの転送を提供し、ユーザは、タスクコンテキスト無しで複数のファイルを共有(または複数のファイルへアクセス)しうる。また、ソーシャルドライブは、ソーシャルドライブへのアクセス権を有する各デバイスが、ソーシャルドライブに関連する複数のファイルを識別するメタデータの最新で探索可能なビューを有することを保証する能力である、タスクストリーミングを一般的な機能に提供することができる。
図1の複数の要素は、複数のネットワーク(例えばネットワーク110)通信について複数の実行可能な経路を提供する、任意の好適な接続(有線または無線)を使用する1または複数のインターフェースを通じて互いに接続されうる。更に、図1のこれらの要素の任意の1または複数は、特定の構成の必要性に基づいて、組み合わされ、またはアーキテクチャから除去されうる。通信システム100は、ネットワークにおける複数のパケットの送信または受信用に、複数の伝送制御プロトコル/インターネットプロトコル(TCP/IP)通信が可能な構成を含みうる。通信システム100はまた、適切に、複数の特定の必要に基づいて、ユーザデータグラムプロトコル/IP(UDP/IP)、またはその他の好適なプロトコルと連動して動作してよい。
通信システム100の複数の一定の例示的技術を図示する目的で、ネットワーク環境を横断しうる複数の通信を理解することが重要である。以下の基礎的情報は、本開示が適切に説明されうる上での基礎とみなされ得る。
多くの現在のシステムでは、データまたはコンテンツ(複数の写真、ドキュメント、動画、音声等)のソーシャル共有は、多くの形態のソーシャルネットワーク(Facebook(登録商標),Google(登録商標),Whatsapp(登録商標),LINE等)の需要とともに継続して成長してきた。複数のユーザは通常、ソーシャルネットワークサイト、コンテンツ共有サイト、電子メール、またはソーシャルメッセージングサービスへコンテンツをアップロードすることにより、彼らのコンテンツを共有する。
加えて、個人ユーザにより用いられるクラウドベースのサービス(例えば、Facebook(登録商標),Dropbox(登録商標)、iCloud(登録商標),Google Drive(登録商標)等)が急増している。多くの場合、個人ユーザにより用いられるクラウドベースのサービスの数は、5つを超えるクラウドベースサービスでありうる。更に、ユーザにより用いられるデバイスが急増し、複数のデバイスは、複数のスマートフォン、タブレット、コンバーチブルまたはハイブリッドコンピュータ、ウェアラブルコンピュータ、ラップトップ、デスクトップ等のような様々なフォームファクタを含みうる。単一のユーザにより用いられるデバイスの数は、近い将来にはユーザ毎に5つを超えるデバイスとなりうることが推定される。多くの場合、ユーザは、複数のデバイス間で切り替えることを望み、各デバイス上の同一コンテンツへのアクセスを期待しうる。しかし、通常、データは、複数のデバイスおよびサービスに亘って断片化され、データ共有の複数の現在のモデルは、限定的で扱いにくくなりうる。
例えば、データを共有するために、ユーザは、ローカルデバイスまたはクラウドサービスのようなサービスにおいてデータの位置を知る必要がある。多くの場合、これは、ユーザが、非常に多数のデバイスからのコンテンツを集約し、(手動または同期サービスのいずれかにより)集約されたコンテンツを(電子メールまたはクラウドのような)ターゲットサービスへアップロードすることを必要とする。複数のデバイスからの集約は、通常、複数のUSBケーブルを必要とし、または、ユーザに潜在的に不必要なコンテンツを同期サービスで自動的にアップロードさせる。(写真共有サイトのような)複数のサービスからのコンテンツは、デバイスコンテンツと集約されることができないリンクを提供するのみである。また、一度共有されると、ユーザは、コンテンツの制御および所有権を失い、ユーザは、共有コンテンツの消費を制御および検査する能力を制限されまたは有さない。実際に、ほとんどのサービスは、複数の写真および動画の解像度を修正し、ユーザは、元のコンテンツを取得する手段を有さない。加えて、コンテンツの位置がユーザとコンテンツを共有する人々に明らかにされるため、セキュリティが懸念となりえて、コンテンツは更に、ユーザの認識または制御無しで分散されうる。
更に、ユーザにより生成されるコンテンツ(例えば複数の旅写真、プロジェクトデータ、音楽コレクション等)の典型的な共有は、電子メール、複数のソーシャルネットワーク、複数の写真共有サイト、または複数のクラウドストレージサービスを介して生じる。ソーシャルネットワークサイトおよび複数のドキュメント共有サイトは、グループを作成し、グループアクセスを提供する手段を提供し、しかし、データを共有するために、ユーザは通常、データの位置を記憶し、その位置(例えば、ローカルディスク、クラウドサービス等)へ行き、データにアクセスしなければならない。これは、複数のユーザにより用いられる複数のサービスおよびデバイスの急増に伴って扱いにくくなりうる。ユーザは、次に、(複数の同期サービスにおけるような)複数のサービス特有アプリまたは複数の手動アップロードのいずれかにより共有サイトにアップロードしなければならない。共有は、データがクラウドベースのサービスに既にある場合はより容易であるが、アップロードされるものは、ユーザにより生成される全体的なデータのうちの小さな部分である。複数のサービスのほとんど、特に複数のソーシャルネットワークにおいては、ユーザは、彼らがデータを共有する瞬間に当該データに対する制御を失い、データへのアクセスをやめさせることは困難となりうる。
加えて、創造的および生産的な複数の利用に基づくものを含む、複数の特定のユーザタスクは、例えば、複数のデバイスに亘る、例えば、複数のドキュメント、複数の写真、リサーチと解析、および動画を含むユーザ生成コンテンツの開発および向上を伴いうる。これらのタスクの多くは、複数のタスクが複数のスクリーンに亘って、開始され、進行され、完了されるように、複数のデバイスとの複数のセッションを必要とする。場合により、そのようなデバイス間利用は、例えば、デバイスの複数の機能、スクリーンのサイズ、デバイスの複数のセキュリティ機能、複数のアプリケーションの利用可能性および機能、利用の容易、または、近接度または個人的な選択に基づく単なるユーザ嗜好により、目前のタスクに対して適切なデバイスを選択するためのユーザの必要の結果である。場合により、そのようなデバイス間利用は、多くのユーザが特定のファイルへのアクセスを必要としうる場合に特定のファイルにより行われるタスクを共同で行うためのユーザの必要の結果である。
図1において概説されるような、データを共有するためのソーシャルドライブを含む通信システムは、これらの問題(および複数のその他)を解消できる。図1の通信システム100において、システムは、ユーザが彼らのお気に入りのデバイスおよびサービスを継続して用いることができる複数のセキュリティおよびプライバシー機能を有する位置非依存共有を用いることが容易である要約を提供するように構成されうる。例えば、ソーシャルドライブは、電子デバイス102a、102b、または102cのいずれか一つを用いて作成されうる。ソーシャルドライブが作成されるときに、ユーザは、ソーシャルドライブに加入するように複数の友人を招待することができる。招待された複数の友人は、友人により用いられうる複数のプラットフォームのうちのいずれか(例えば、アプリ、ソーシャルネットワーク、電子メール、テキストメッセージ等)においてソーシャルドライブの通知を得る。複数の友人は、ソーシャルドライブに加入するべく承認でき、一度承認されると、複数の友人は、直ちにソーシャルドライブのメンバーとなる。ソーシャルドライブの複数の他のメンバーによるソーシャルドライブへの複数の変更の全ては、複数の他のメンバーへの通知において反映される。ソーシャルドライブへのアクセス権を有する任意のメンバーは、ソーシャルドライブ上の任意のファイルにアクセスできる。加えて、ソーシャルドライブへのアクセス権を有する任意のメンバーは、彼ら自身のデータまたは複数のファイルを追加できる。
ソーシャルドライブ上の情報は、誰がソーシャルドライブへデータを追加したかを示すが、データの発信元は示さない。データの所有権は、メンバーが、彼らがソーシャルドライブへ追加したデータを削除することのみが可能であるという点において尊重される。アクセスは、共有データにアクセスするメンバーが、データオーナのアカウントからデータにアクセスするために必要である発信元および複数のクレデンシャルを決して知ることがないであろうという点において仲介される。データは、複数のメンバーが同一ネットワーク上にあるときのピアツーピア、またはクラウドサービスを通じてのいずれかにより転送される。一例では、データの発信元がオフラインである、またはデータのオーナがインターネットに接続されていないときに、データが後にアクセスされうるように、アクセスされたデータは、ローカルにキャッシュされうる。
ソーシャルドライブは、複数の方法において強固にされうる。例えば、ソーシャルドライブについてのバイオメトリックベースの認証は、アクセスをよりセキュアにすべく用いられうる。複数のプラットフォームベースのカウンタおよびロギングメカニズムはまた、システムが、複数のどのメンバーが何のデータにアクセスしたか、および彼らがデータをどう処理したかを監視することができるように、用いられうる。システムは、エンドポイント上でアクセスされたソーシャルドライブデータに対する複数のアクションを制御すべく、プラットフォームベースのメカニズムを含みうる。例えば、システムは、ディスクコントローラレベルでのファイルアクセスを制御するための複数の拡張機能を用い、リードオンリーのような、データに対する複数のメンバーアクションを制御するためのプラットフォームベースの機能を提供しうる。データ自体とは別個のメタデータの管理は、ソーシャルドライブが複数のメンバー間で共有されることを可能にする。ソーシャルドライブを提供することにより、データへのアクセスは、最小限度の中断および労力によって、複数の異なるデバイスの複数のユーザ間でシームレスに共有されうる。
1または複数のファイルまたはデータを識別するためのメタデータは、ファイル名、ファイル識別子、ファイル位置、ファイルサイズ、ファイルタイプ、所有情報、複数の許可(または他の好適な複数のポリシー)、複数のスキャン結果のようなセキュリティ情報、プレビューアイコン、最後の編集日時、作成された日時、およびファイルまたはデータに関連付けられたその他の好適な複数の性質または特性を含むことができる。メタデータは、ファイルまたはデータの完全なコンテンツを含まない。更に、メタデータは、デバイスがファイルまたはデータが格納されたストレージデバイスからファイルまたはデータを取得可能にするような方法で、ファイルまたはデータを識別する(例えば、メタデータは、ストレージデバイスを識別するための識別子、およびストレージデバイス上のファイルまたはデータの位置を識別するための識別子を含みうる)。
ソーシャルドライブは、複数のメンバー間でのファイルまたはデータへのアクセスを共有する基本機能を提供するように構成されうる一方で、この機能を、複数のタスクコンテキストを共有することへ、さらに複数のメンバー間でアクセスが共有されているそれらのファイルまたはデータに対する複数のオペレーションを実行するために、拡張することが可能である。システムは、複数のタスクコンテキストが、1つのデバイスから別のデバイスへ共有されることを可能にするように構成されうる。タスクコンテキストは、1または複数のファイル、および当該1または複数のファイルに対して実行される1または複数のオペレーションを指定することができる。1つのデバイスから他のデバイスへタスクコンテキストを提供することにより、ユーザは、特定のファイルでタスクを実現することができ、最小限度の中断および労力により複数のデバイス間でシームレスに移行することができる。「タスクコンテキスト」は、メンバーにより扱われる1つの作業、例えば、メンバーのデバイスの1または複数の機能を用いるファイルまたはデータに対するオペレーションに関し、このタスクコンテキストは、複数のデバイスに亘って存在しうる。タスクコンテキストは、一人のメンバーまたは複数のメンバーが、用いられるアプリケーションまたは目的が実現される位置に関係なく、ファイルまたはデータで実現することを望む、具体的な目的または目的に向かう段階に関連付けられうる。
用語「タスク」は、メンバーがデータで実現するように試みており(オペレーション、タスク、例えば、ムービーを編集すること、ファイルを編集すること、ウェブサイトへアップロード)、特定のアプリケーションを実行していない広範な状況を包含することが意図されている。複数のタスクコンテキストのストリーミングは、メンバーまたは複数のメンバーのグループが複数のデバイスのセットに亘ってアクティビティ、タスク、オペレーション等を完了できるように、複数のデバイスに亘ってデータおよび関連する複数のタスクを共有するためのフレームワークを通じて実現されうる。
「タスクコンテキスト」の概念を説明するために、一般的に言えば、電子デバイス(例えば、電子デバイス102a、102bまたは102c)は、そのデバイスに対応する複数の機能に関連付けられた1または複数のユーザ嗜好のセットを有しうる。タスクコンテキストは、各電子デバイス102a、102b、および102cに亘って存在し得、複数の異なる機能が、電子デバイス102a、102b、および102c間で共有されるタスクコンテキストのために、異なる各電子デバイスで用いられうる。例えば、タスクコンテキストは、ワードドキュメントの読み取り(オペレーション)に関しうる。電子デバイス102aは、スマートフォンであってよく、Word docプレビューアアプリケーション、またはワードドキュメントの読み取りのための機能を有しうる。電子デバイス102bは、タブレットであってよく、軽いワードアプリケーション、またはワードドキュメントの読み取りのための機能を有しうる。電子デバイス102cは、ラップトップであってよく、重いワードアプリケーション、またはワードドキュメントの読み取り、レビュー、および編集のための機能を有しうる。これらの機能の全ては、デバイス間で異なってよく、しかし、ワードドキュメントの読み取りのタスクコンテキスト(すなわち、ファイルに対するタスク/オペレーション)は、同一のままであり、複数のデバイスに亘って共有される。
いくつかの実施形態では、これらの機能は、データまたは異なるタイプの複数のファイルを操作するための、複数の特定のアプリケーションについてのまたは複数の機能についてのユーザ嗜好に関連付けられうる。ユーザは、特定のオペレーションを実行すべく、特定のユーザデバイス上で特定のアプリケーションを用いることを望みうる。いくつかの場合には、ユーザは、いくつかの他の複数のアプリケーションが同一ユーザデバイス上で利用可能である場合でも、特定のオペレーションを実行すべく、それらの他の複数のアプリケーションよりも、特定のアプリケーションを用いることを望みうる。いくつかのユーザ嗜好は、ユーザアクティビティまたはデバイスの構成または両方から推定または推測され得、いくつかの場合では、いくつかのユーザ嗜好は、ユーザまたは管理者によって手動で提供されうる。特定のファイルについて、複数の異なる機能は、特定のデバイスに関連付けられた複数のユーザ嗜好に応じて、同一オペレーションを実行するために複数の異なるデバイスによって利用されうることが可能である。
別の例では、ユーザは、電子デバイス102a(例えば、本例ではスマートフォンまたはカメラ)により写真を撮る。電子デバイス102a上の写真エディターは、相当に基本のものであり得、ユーザは、電子デバイス102b(本例では、例えば、デスクトップまたはラップトップコンピュータ)上の複数の編集アプリケーションに、より慣れている場合がある。ユーザは、写真を編集すべく、電子デバイス102bへ写真を編集するタスクを転送するためのタスクコンテキストを作成することができる。
さらに別の例では、電子デバイス102a(本例では、例えば、ファミリラップトップ)は、家族のための完全な音楽ライブラリを有する。第1のユーザ(例えば親)は、ロードトリップのために、電子デバイス102b(本例では、例えば、タブレット)上の別のユーザ(例えば子供)のお気に入りの音楽を持つことを望む。第1のユーザは、電子デバイス102a上の所望の音楽を探索して選択でき、電子デバイス102bへ音楽を転送できる。あるいはまたは更に、第1のユーザは、スマートフォンまたは車両のエンターテインメントシステムであり得る、電子デバイス102cへ、複数の必要な歌を探索、選択、および転送することができる。
さらなる例では、ユーザは、いくつかのファイルをインターネットから電子デバイス102a(本例では、例えば、タブレット)へダウンロードしてよい。しかし、ユーザは、これらのファイルの安全を信頼せず、このため、ユーザは、複数のファイルを電子デバイス102b(本例では、例えば、複数の強固なマルウェア検出機能を有するデスクトップまたはラップトップコンピュータ)へ転送する。電子デバイス102bを用いて、複数のファイルは、マルウェアについてスキャンされることができる。
その上さらなる例では、第1のユーザ(例えば、学生または従業者)は、電子デバイス102a(本例では、例えば、デスクトップまたはラップトップコンピュータ)上でプロジェクトを処理しており、第2のユーザ(例えば、先生、同僚、またはマネージャ)が電子デバイス102b(本例では、例えば、タブレット)上でプロジェクトをレビューすることを必要とする。第1のユーザは、電子デバイス102aからのファイル処理のコンテキストから電子デバイス102bへ直接ファイルを転送でき、場合によっては、テキストコメントで第2のユーザにプロジェクトの一定の態様を見てもらうように要請する。第2のユーザは、要求に関する通知を電子デバイス102bで受信でき、第2のユーザが時間が有るときにはドキュメントを処理できる。第2のユーザがプロジェクトを処理する時間があるときには、第2のユーザは、生産性が高められうるように、コンテキストおよびデータを含む彼らが必要とする全てを有するということを留意することが重要である。更に留意すべきは、第2のユーザは、次に、訂正されたプロジェクトを、電子デバイス102bから、別のタスクコンテキストを用いる電子デバイス102a上の第1のユーザへ、返すことができる。
別の例では、ユーザは、電子デバイス102a(本例では、例えばスマートフォン)を用いて動画を撮影し、より大きなスクリーンを有する電子デバイス102b(本例では、例えばタブレット)上で動画を見ることを望む。ユーザは、ビデオファイルを、タスクコンテキストとして電子デバイス102a(任意でタブレットにより好適な異なるフォーマットへ変換される)から電子デバイス102bへ転送できる。変換はユーザにトランスペアレントに生じ、ユーザは、動画を見るためにタスクを選択するが、ビデオファイルがタブレットにより好適な異なるフォーマットへ変換されていることには気づかない。
複数のデバイス(例えば電子デバイス102a、電子デバイス102b、および電子デバイス102c)に亘ってタスクストリーミングを行う上記利用の場合、複数のデバイスに亘ってコンテンツを探索、表示、変換する能力、メタデータおよび複数のコンテンツ転送を管理する能力、および通知システムを伴う。留意することとして、1または複数の上記例により、複数のユーザは、複数の添付ファイルを有する電子メールの交換、または複数のデバイスを共に接続する複数のケーブルの使用のような、情報を交換するための非効率で回り道の複数の方法を回避しうる。複数のタスクコンテキストおよび複数のデバイスに亘って複数のタスクコンテキストを共有する能力は、目的または意図を、データ共有アクションに、特に創造的で生産的なアクティビティに追加し、ユーザは、ローカルネットワーク内でデータを共有するクラウドサービスへアクセスする必要がない。
図1のインフラストラクチャを参照すると、例示的な実施形態による通信システム100が示されている。一般に、通信システム100は、任意のタイプまたは形態の複数のネットワークにおいて実装可能である。ネットワーク110は、通信システム100を通じて伝搬する情報の複数のパケットを受信および送信するための複数の相互接続された通信経路の一連の複数のポイントまたはノードを表す。ネットワーク110は、複数のノード間での通信インターフェースを提供し、任意のローカルエリアネットワーク(LAN)、仮想ローカルエリアネットワーク(VLAN)、ワイドエリアネットワーク(WAN)、無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)、メトロポリタンエリアネットワーク(MAN)、イントラネット、エクストラネット、仮想プライベートネットワーク(VPN)、および、有線および/または無線通信を含む、ネットワーク環境において通信を促進する任意の他の適切なアーキテクチャまたはシステム、またはそれらの任意の好適な組み合わせとして構成されうる。
通信システム100では、複数のパケット、フレーム、信号、データ等を含めた、ネットワークトラフィックは、複数の任意の好適な通信メッセージングプロトコルにより送信および受信されることができる。複数の好適な通信メッセージングプロトコルは、複数のオープンシステムインターコネクション(OSI)モデルのようなマルチレイヤードスキーム、またはそれらの任意の派生物または変形(例えばトランスミッションコントロールプロトコル/インターネットプロトコル(TCP/IP)、ユーザデータグラムプロトコル/IP(UDP/IP))を含むことができる。更に、セルラーネットワークを介した複数の無線信号通信はまた、通信システム100において提供され得、複数の適切なインターフェースおよびインフラストラクチャは、セルラーネットワークとの通信を可能にすべく提供されうる。
本明細書で用いられる用語「パケット」は、パケットスイッチネットワーク上で発信元ノードと宛先ノードとの間でルーティングされることができるデータのユニットを指す。パケットは、発信元ネットワークアドレスおよび宛先ネットワークアドレスを含む。これらのネットワークアドレスは、TCP/IPメッセージングプロトコルにおける複数のインターネットプロトコル(IP)アドレスとすることができる。本明細書で用いられる用語「データ」は、バイナリ、数値、音声、動画、テキスト、またはスクリプトデータ、または任意のタイプのソースまたはオブジェクトコード、または複数の電子デバイスおよび/または複数のネットワークにおいて一方のポイントから他方へ通信されうる任意の適切なフォーマットのその他の好適な情報を指す。更に、複数のメッセージ、要求、応答、およびクエリは、ネットワークトラフィックの形態であり、従って、複数のパケット、フレーム、信号、データ等を備えうる。
例示的な実装では、電子デバイス102a、102bおよび102c、クラウド104、およびサーバ106は、複数のネットワークアプライアンス、サーバ、ルータ、スイッチ、ゲートウェイ、ブリッジ、ロードバランサ、プロセッサ、モジュール、または、ネットワーク環境において情報を交換するように動作可能な任意の他の好適なデバイス、コンポーネント、要素、またはオブジェクトを包含することを意図される複数のネットワーク要素である。複数のネットワーク要素は、それらの複数のオペレーションを促進する任意の好適なハードウェア、ソフトウェア、複数のコンポーネント、複数のモジュール、または複数のオブジェクトを含み、並びに、ネットワーク環境においてデータまたは情報を受信、送信、および/またはそうでなければ通信する適切なインターフェースを含みうる。これは、データまたは情報の効果的な交換を可能にする複数の適切なアルゴリズムおよび通信プロトコルを含みうる。
通信システム100に関連する内部構造に関して、電子デバイス102a、102bおよび102c、クラウド104、およびサーバ106の各々は、本明細書で概説された複数のオペレーションで用いられる情報を格納するための複数のメモリ素子を含むことができる。電子デバイス102a、102bおよび102c、クラウド104、およびサーバ106の各々は、任意の好適なメモリ素子(例えば、ランダムアクセスメモリ(RAM)、リードオンリメモリ(ROM)、消去可能プログラマブルROM(EPROM))、電気的消去可能プログラマブルROM(EEPROM)、特定用途向け集積回路(ASIC)等)、ソフトウェア、ハードウェア、ファームウェアに、または適切であり特定の必要に基づいて任意の他の好適なコンポーネント、デバイス、素子、またはオブジェクトに情報を保持しうる。本明細書で検討された複数のメモリアイテムのいずれかは、広範な用語「メモリ素子」内に包含されると解釈されるべきである。更に、通信システム100において用いられ、トラッキングされ、送信され、または受信される情報は、任意のデータベース、レジスタ、キュー、テーブル、キャッシュ、制御リスト、または他のストレージ構造に提供され得、それら全てが任意の好適な時間枠で参照されることができる。複数の任意のそのようなストレージオプションはまた、本明細書で用いられる、広範な用語「メモリ素子」内に含まれうる。
複数の特定の例示的な実装では、本明細書で概説された複数の機能は、非一時的コンピュータ可読媒体を含みうる1または複数の有形媒体においてエンコードされる、ロジック(例えば、ASICに提供されたエンベデッドロジック、複数のデジタル信号プロセッサ(DSP)命令、プロセッサまたは他の同様のマシンによって実行されるソフトウェア(潜在的にオブジェクトコードおよびソースコードを含む)等)によって実装されうる。これらの例のいくつかでは、複数のメモリ素子は、本明細書で説明される複数のオペレーションのために用いられるデータを格納できる。これは、複数のメモリ素子が、本明細書において説明する複数のアクティビティを行うべく実行されるソフトウェア、ロジック、コード、または複数のプロセッサ命令を格納できるということを含む。
例示的な実装では、電子デバイス102a、102bおよび102cのような、通信システム100の複数のネットワーク要素は、本明細書で概説される、複数のオペレーションを実現または促進するための、複数のソフトウェアモジュール(例えば、それぞれ統合データモジュール112a、112bおよび112c)を含みうる。これらのモジュールは、特定の構成および/またはプロビジョニングの必要に基づきうる、任意の適切な態様で好適に組み合わされうる。複数の例示的な実施形態では、そのような複数のオペレーションは、意図される機能を実現するために、これらの要素の外部で実装される、または他の何らかのネットワークデバイスに含まれるハードウェアにより実行されうる。更に、複数のモジュールは、ソフトウェア、ハードウェア、ファームウェア、またはそれらの任意の好適な組み合わせとして実装されることができる。これらの要素はまた、本明細書で概説される、複数のオペレーションを実現するべく、複数の他のネットワーク要素と連携可能なソフトウェア(または回帰ソフトウェア)を含みうる。
更に、電子デバイス102a、102bおよび102c、クラウド104、およびサーバ106の各々は、本明細書で検討される、複数のアクティビティを実行するためのソフトウェアまたはアルゴリズムを実行可能なプロセッサを含みうる。プロセッサは、本明細書で詳述された複数のオペレーションを実現するために、データと関連付けられた任意のタイプの複数の命令を実行可能である。一例では、複数のプロセッサは、ある状態もしくは物から別の状態もしくは物へ要素またはアーティクル(例えばデータ)を変換しうる。別の例では、本明細書で概説される複数のアクティビティは、固定ロジックまたはプログラマブルロジック(例えば、プロセッサにより実行される複数のソフトウェア/計算命令)を用いて実装され得、本明細書で識別される複数の要素は、デジタルロジック、ソフトウェア、コード、複数のエレクトロニック命令、またはそれらの任意の好適な組み合わせを含む、あるタイプのプログラマブルプロセッサ、プログラマブルデジタルロジック(例えばフィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、EPROM、EEPROM)またはASICでありうる。本明細書で説明される、複数の潜在的な処理要素、モジュール、およびマシンのいずれかは、広範な用語「プロセッサ」内に包含されると解釈されるべきである。
電子デバイス102a、102bおよび102cは、ネットワーク要素とすることができ、例えば、複数のデスクトップコンピュータ、ラップトップコンピュータ、モバイルデバイス、パーソナルデジタルアシスタント、スマートフォン、タブレット、または他の類似のデバイスを含む。クラウド104は、電子デバイス102a、102bおよび102cへ複数のクラウドサービスを提供するように構成される。複数のクラウドサービスは、インターネットのようなネットワークを介したサービスとして供給される複数のコンピューティングリソースの使用として一般に規定されうる。通常、計算、ストレージ、および複数のネットワークリソースは、ローカルネットワークからクラウドネットワークへワークロードを実質的にシフトする、クラウドインフラストラクチャに提供される。サーバ106は、サーバまたは仮想サーバのようなネットワーク要素とすることができ、あるネットワーク(例えば、ネットワーク110)を介して通信システム100における通信を開始することを望む複数のクライアント、カスタマー、エンドポイント、またはエンドユーザに関連付けられることができる。用語「サーバ」は、複数のクライアントの複数の要求を扱うために、および/または通信システム100内の複数のクライアントのために何らかの計算タスク実行するために用いられる複数のデバイスを含む。統合データモジュール112a、112bおよび112cは、電子デバイス102a、102bおよび102cに各々配置されるように、図1に表され、これは、図示目的のみのためである。統合データモジュール112a、112bおよび112cは、任意の好適な構成において組み合わされまたは分離されうる。更に、統合データモジュール112a、112bおよび112cは、それぞれ電子デバイス102a、102bおよび102cによってアクセス可能な別のネットワークに統合され、または分散されうる。
図2を参照すると、図2は、本開示の実施形態によるデータの共有のための通信システム100の簡略ブロック図である。ソーシャルドライブ108a、108bおよび108cの各々は、各自のソーシャルドライブへのアクセス権を有する複数のデバイスまたはユーザのグループに関連付けられうる。例えば、ソーシャルドライブ108aは、電子デバイス102bおよび102cを含む第1のグループ132aに関連付けられ得る。ソーシャルドライブ108bは、電子デバイス102bおよび電子デバイス102dを含む第2のグループ132bに関連付けられ得る。電子デバイス102dは、統合データモジュール112dを含むことができる。ソーシャルドライブ108cは、電子デバイス102cおよび102dを含むことができる第3のグループ132cに関連付けられ得る。図2は、各グループにおける2つの電気デバイスを示す一方、第1のグループ132a、第2のグループ132b、および第3のグループ132cは、各々、1または複数の電子デバイスを含むことができ、各々は、1または複数のユーザに関連付けられることができる。加えて、各グループの複数の電気デバイスは、同一ユーザまたは複数の異なるユーザに関連付けられ得る。
例では、ユーザは、共有されるデータを選択すべく、電子デバイス102aを用いうる。図2に図示するように、電子デバイス102aは、ユーザに関連付けられた複数の電子デバイスのうちの1つを表す。例えば、電子デバイス102aは、タブレット、ラップトップ、またはスマートフォンを表すことができる。加えて、電子デバイス102aは、Facebook(登録商標)、Dropbox(登録商標)、Google Drive(登録商標)または他の何らかのクラウドサービスのような、クラウドサービスへのアクセス権を有しうる。統合データモジュール112aは、データが、ソーシャルドライブに関連付けられたグループの複数のメンバー(例えば、電子デバイス102b、102cまたは102dの複数のユーザ)によりアクセス可能であるソーシャルドライブ108a、108bおよび108cのうちの1または複数に、選択されたデータを転送またはそうでなければ通信できる。具体例では、ユーザは、スマートフォンで撮影され、電子デバイス102a上に配置された写真を選択しうる。統合データモジュール112aは、写真が第2のグループ132bの複数のメンバー(例えば、電子デバイス102bおよび102dの複数のユーザ)によりアクセス可能であるソーシャルドライブ108bへ、写真に関するメタデータを通信することができる。一例では、実際の写真ファイルまたは写真データは、電子デバイス102aに格納される。別の例では、実際の写真ファイルまたは写真データは、クラウド104(またはサーバ106(不図示))に配置されたキャッシュ120に格納されることができる。メタデータは、元の写真ファイルまたは写真データが格納される場所についての情報を含む。
図3を参照すると、図3は、通信システム100の部分の簡略ブロック図である。ソーシャルドライブ108a(および108bおよび108c)は、ソーシャルドライブ統合モジュール142a、複数のメンバー164、複数の通知サービス166、メタデータ168、アクセス情報170、有効期限情報172、データのオーナ情報174、および複数のクラウドサービス176にアクセスするための複数のメンバートークンを含むことができる。複数のメンバー164は、ソーシャルドライブ108aに属する複数のメンバーのリストを含むことができる。各メンバーは、ソーシャルドライブ108aを用いて共有されたデータにアクセスするために用いられうる複数の異なる電子デバイスを有することができる。複数の通知サービス166は、各メンバーが、コンテンツがソーシャルドライブ108aを用いて共有または変更されるときにどのように通知されることを望むかに関する情報を含むことができる。例えば、メンバーは、テキストメッセージ、電子メール、電話コール、または何らかの他のタイプの通知を介して通知されることを望みうる。メタデータ168は、ソーシャルドライブ108aを用いて共有されたデータの各々に関するメタデータを含むことができる。アクセス情報170は、データがどのようにアクセス可能であるかに関する情報を含むことができる。例えば、何らかのデータは、読み取られることのみを行われてもよく、一方他のデータは、データへのアクセスに関連して制約を有さなくてもよい。有効期限情報172は、共有データの各々へのアクセスが終了するときに関する情報を含むことができる。例えば、データへのアクセスは、一定の分、時間、日、週、月、またはそれらの任意の組み合わせ後に終了しうる。データのオーナ情報174は、データの各々のオーナ(例えば、データを作成した、またはデータをアップロードした、または両方したユーザ)に関する情報を含む。複数のクラウドサービス176にアクセスするための複数のメンバートークンは、クラウドサービス上に格納されたデータに関する情報を含むことができる。例えば、データが、後で当該データにアクセスするためにiCloud(登録商標)上に格納される場合、クラウドに入るための許可は、データを取得するべくクラウドに入ることができる前に、知られかつ用いられるべきである。
図4を参照すると、図4は、通信システム100の部分の簡略ブロック図である。キャッシュ120は、1つのファイルまたは複数のファイル126、ソーシャルドライブ識別子124、アクセス128、有効期限130を含むことができる。1つのファイルまたは複数のファイル126は、ユーザによって共有された複数のファイルまたはデータとすることができ、キャッシュ120に格納される。ソーシャルドライブ識別子124は、データが共有されるグループを識別する情報を含むことができる。アクセス128は、データがどのようにアクセスされることができるかに関する情報を含むことができる。例えば、何らかのデータは、読み取られるのみであってよく、何らかは、暗号化されて読み取られるのみであってよく、一方、他のデータは、データへのアクセスに関連する制約を有さなくてよい。有効期限130は、データへのアクセスが終了するときに関する情報を含むことができる。例えば、データまたは複数のファイルは、12(12)時間、30(30)分、2(2)日等の有効期限を有しうる。
図5Aを参照すると、図5Aは、通信システム100の部分の簡略ブロック図である。統合データユーザインターフェースモジュール134は、新たなサービスユーザインターフェース(UI)136を作成するように構成されることができる。新たなサービスUI136は、新たなソーシャルドライブを作成するように用いられることができる。例えば、新たなサービスUI136は、ソーシャルドライブ108aを作成するために用いられることができる。新たなサービスUI136は、新たなサービス/アカウントUI138を含み、追加することができる。新たなサービス/アカウントUI138を用いて、ユーザは、新たなソーシャルドライブを作成して名付けることができる。
図5Bを参照して、図5Bは、通信システム100の部分の簡略ブロック図である。統合データユーザインターフェースモジュール134は、共有データUI140を作成するように構成されることができる。共有データUI140は、ユーザがソーシャルドライブ上で共有することを望むデータが配置されているドライブを、ユーザが選択することを可能にする。例えば、ユーザは、電子デバイス102a上に配置されたドライブ(例えばSharedDocs)、またはユーザが共有することを望むデータを含むクラウドアカウント(例えばcheckvsd)を選択しうる。図5Cを参照すると、図5Cは、通信システム100の部分の簡略ブロック図である。ドライブが選択されると、共有データUI140は、ユーザが、ユーザが共有することを望むドライブ上のデータを選択することを可能にするように構成されることができる。
図5Dを参照すると、図5Dは、通信システム100の部分の簡略ブロック図である。共有されるデータが選択されると、共有データUI140は、ユーザが、データへのアクセス権を有することとなる複数の他のユーザを選択することを可能にするように構成されることができる。また、ソーシャルドライブが最初に作成されるとき、ユーザは、作成されたソーシャルドライブの複数のメンバーとなる複数の友人または複数の他のユーザを選択するべく、共有データUI140と同様のUIを用いることができる。ソーシャルドライブが既に作成されている場合、次に共有データUI140は、ユーザがソーシャルドライブへ追加すべく選択できる複数のコンタクトのリストを提示しうる。
図6Aを参照すると、図6Aは、通信システム100の部分の簡略ブロック図である。統合データユーザインターフェースモジュール134は、通知UI146を作成するように構成されることができる。通知UI146は、ユーザに複数の通知を提示または表示するように構成されることができる。例えば、ユーザがソーシャルドライブへ加入するための要求を送信されるとき、加入要求の通知148と同様の通知が、通知UI146においてユーザに提示されうる。
図6Bを参照すると、図6Bは、通信システム100の部分の簡略ブロック図である。統合データユーザインターフェースモジュール134は、ホームページUI152を作成するように構成されることができる。ホームページUI152は、ユーザがメンバーであるソーシャルドライブについての情報を表示するように構成されることができる。例えば、図6Bは、別のユーザ(Jimmy)が2つの絵と2つの写真とをソーシャルドライブに追加したことを図示した。図6Cを参照すると、図6Cは、通信システム100の部分の簡略ブロック図である。ホームページUI152を用いて、ユーザは、共有ドライブにおける任意のデータを選択でき、当該データを見ることができる。
図7を参照すると、図7は、実施形態による、ソーシャルドライブを用いるデータ共有に関連付けられ得るフロー700の複数の可能なオペレーションを図示す例示的フローチャートである。実施形態において、フロー700の1または複数のオペレーションは、統合データモジュール112a、112bおよび112cおよびソーシャルドライブ統合モジュール142a、142bおよび142cにより実行されうる。702では、ユーザがソーシャルドライブを作成する。704では、ユーザにより用いられる複数の電子デバイスが、ソーシャルドライブに接続される。706では、システムは、ユーザが、ソーシャルドライブに加入するようにメンバーを招待することを望むかを判断し、ユーザがソーシャルドライブに加入するようにメンバーを招待することを望む場合、次に、708におけるように、ソーシャルドライブに加入するための招待が、招待されたメンバーに送信される。710では、システムは、招待が受け入れられたかを決定し、招待が受け入れられなかった場合、次に、712に示すように、招待が受け入れられなかったという通知がユーザに送信される。招待が受け入れられた場合、次に、714に示すように、招待されたメンバーにより用いられる複数の電子デバイスがソーシャルドライブに接続される。716では、招待されたメンバーは、ソーシャルドライブに関する複数の通知について複数の通知サービスを選択する。
図8を参照すると、図8は、実施形態による、ソーシャルドライブを用いるデータ共有に関連付けられ得るフロー800の複数の可能なオペレーションを図示する例示的フローチャートである。実施形態において、フロー800の1または複数のオペレーションは、統合データモジュール112a、112bおよび112cおよびソーシャルドライブ統合モジュール142a、142bおよび142cにより実行されうる。802では、ソーシャルドライブは、ユーザインターフェースを用いて作成される。804では、データは、作成されたソーシャルドライブに含まれるべく選択される。806では、データに関連する複数の特性が作成される。複数の特性は、データに関するメタデータを含むことができ、メタデータは共有データの位置を識別する。複数の特性はまた、データの所有情報、データへの許可されたアクセス、データについての有効期限情報等を含むことができる。808では、データに関連する複数の特性がソーシャルドライブに含まれる。
図9を参照すると、図9は、実施形態による、ソーシャルドライブを用いるデータ共有に関連付けられ得るフロー900の複数の可能なオペレーションを図示する例示的フローチャートである。実施形態において、フロー900の1または複数のオペレーションは、統合データモジュール112a、112bおよび112cおよびソーシャルドライブ統合モジュール142a、142bおよび142cにより実行されうる。902では、ソーシャルドライブのデータを見るための要求が、ユーザから受信される。904では、システムは、ユーザがデータにアクセスすることが許可されているかを決定する。例えば、システムは、ユーザが、データ(またはデータを参照するメタデータ)を含むソーシャルドライブのメンバーであるか、データがまだ利用可能であるか、データへのアクセスが有効期限切れか等を決定できる。システムが、ユーザがデータへのアクセスを許可されていないと決定する場合、次に、908に示すように、ユーザは、データへのアクセスを許可されない。システムが、ユーザがデータへのアクセスを許可されていると決定する場合、次に、906に示すように、データは、ユーザに送信される。
図10を参照すると、図10は、実施形態による、ソーシャルドライブを用いたデータ共有に関連付けられ得るフロー1000の複数の可能なオペレーションを図示する例示的フローチャートである。実施形態では、フロー1000の1または複数のオペレーションは、統合データモジュール112a、112bおよび112cおよびソーシャルドライブ統合モジュール142a、142bおよび142cにより実行されうる。1002では、ソーシャルドライブのメンバーは、ソーシャルドライブにおいてデータを追加または変更する。1004では、追加または変更されたデータに関連する複数の特性が決定される。1006では、追加または変更されたデータに関する通知は、ソーシャルドライブの関連する複数のメンバーに送信される。
図11を参照して、図11は、通信システム100に関連する複数の詳細の1つの可能なセットを図示する簡略タイミングダイアグラムである。この特定の構成は、ユーザA158、統合データモジュール112a、クラウド104、通知サービス160、ソーシャルドライブ108a、およびユーザB162を含む。操作上の観点から、ユーザA158は、複数のクラウドサービスにアクセスするための複数のクレデンシャルを提供することにより、特定のクラウドサービスを追加する。例えば、ユーザA158は、Shutterfly(登録商標)上でユーザA158のアカウントにアクセスするための複数のクレデンシャルを追加することにより、写真を共有するクラウドサービスを追加しうる。統合データモジュール112aは、複数のクラウドサービスを用いて認証するように構成されることができ、応答して、クラウド104は、統合データモジュール112aに複数の認証トークンを返すことができる。複数の認証トークンは、ユーザに関連するクラウドの複数のサービスへのアクセスを可能にできる。統合データモジュール112aは、格納のためにソーシャルドライブ108aへ複数のトークンを送信できる(例えば、複数のトークンは、複数のクラウドサービス176にアクセスするための複数のメンバートークンに格納されうる)。加えて、ユーザA258は、ユーザA258が複数の他のユーザ(例えばユーザB162)と共有することを望むクラウドサービスにおけるデータまたは選択されたデータを作成できる。統合データモジュール112aは、ソーシャルドライブ108aにおけるデータに関するメタデータを格納できる。メタデータは、ユーザA258が共有を望むデータの位置を識別できる。ソーシャルドライブ108aは、共有データに関する通知が送信されることを要求でき、応答して、通知サービス160は、追加されたデータのユーザB162に通知できる。
図12を参照して、図12は、通信システム100に関連する複数の詳細の1つの可能なセットを図示する簡略タイミングダイアグラムである。この特定の構成は、ユーザA158、統合データモジュール112a、クラウド104、通知サービス160、ソーシャルドライブ108a、およびユーザB162を含む。操作上の観点から、ユーザA158は、ユーザB162に対するポリシーをセットできる。統合データモジュール112aは、ソーシャルドライブ108a上にポリシー情報を挿入できる。ユーザB162がソーシャルドライブ108aのデータにアクセスすることを試みるとき、ソーシャルドライブ108aのデータについてのメタデータがアクセスされ、メタデータは、データの位置を識別でき、この場合には当該データの位置は、クラウドサービスまたは他の何らかの位置に代わり、統合データモジュール112aの位置と同じ位置である。データに対する要求に応答して、統合データモジュール112aは、ソーシャルドライブ108aへ、ユーザBのポリシーに対する要求を送信できる。ユーザBのポリシーは、中央位置であるためソーシャルドライブ108aに位置し、ユーザA158に関連する多くの異なるデバイスによりアクセスされることができる。ソーシャルドライブ108aは、統合データモジュール112aへ、ユーザBのポリシー情報を提供できる。データにアクセスするための許可が存在する場合、次に、所望のデータがユーザB162へ送信される。所望のデータがユーザB162へ送信されるとき、統合データモジュールはまた、データがユーザB162によりアクセスされたことをユーザA156に通知するように通知サービス160に要求を送信する。通知サービス160は、データがユーザB162によりアクセスされたことをユーザA158に通知できる。データがユーザB162によりアクセスされたことをユーザA158に通知することにより、ユーザA158は、データに対するアクセスを監視できる。
図13は、実施形態によるポイントツーポイント(PtP)構成に配置されるコンピューティングシステム1300を図示する。特に、図13は、複数のプロセッサ、メモリ、および複数の入力出力デバイスが多数のポイントツーポイントインターフェースにより相互接続されるシステムを示す。一般に、通信システム100のネットワーク要素のうちの1または複数は、コンピューティングシステム1300と同一または類似の態様で構成されうる。
図13に図示するように、システム1300は、いくつかのプロセッサを含み、明確にするべく、そのうちのただ2つとしてプロセッサ1370及び1380を示す。2つのプロセッサ1370および1380が示される一方、システム1300の実施形態はまた、そのようなプロセッサを1つのみ含みうることは理解されるべきである。プロセッサ1370および1380は、各々、プログラムの複数のスレッドを実行するべく、複数のコアのセット(すなわち、プロセッサコア1374Aおよび1374B、およびプロセッサコア1384Aおよび1384B)を含みうる。複数のコアは、図1−12を参照して上記で検討されたものと類似の態様で命令コードを実行するように構成されうる。各プロセッサ1370、1380は、少なくとも1つの共有キャッシュ1371、1381を含みうる。共有キャッシュ1371、1381は、プロセッサコア1374および1384のような、プロセッサ1370、1380の1または複数のコンポーネントにより使用されるデータ(例えば複数の命令)を格納しうる。
プロセッサ1370および1380はまた、それぞれ、メモリ素子1332および1334と通信するための統合メモリコントローラロジック(MC)1372および1382を含みうる。メモリ素子1332および/または1334は、プロセッサ1370および1380により用いられる様々なデータを格納しうる。複数の代替的な実施形態において、メモリコントローラロジック1372および1382は、プロセッサ1370および1380とは別個の、別々のロジックであってよい。
プロセッサ1370および1380は、それぞれ、あるタイプのプロセッサであってよく、ポイントツーポイントインターフェース回路1378および1388をそれぞれ用いて、ポイントツーポイント(PtP)インターフェース1350を介してデータを交換してよい。プロセッサ1370および1380は、各々、ポイントツーポイントインターフェース回路1376、1386、1394および1398を用いて、個々のポイントツーポイントインターフェース1352および1354を介してチップセット1390とデータを交換してよい。チップセット1390はまた、PtPインターフェース回路であり得るインターフェース回路1392を用いて、高性能グラフィクスインターフェース1339を介して高性能グラフィクス回路1338とデータを交換してよい。複数の代替の実施形態において、図13に図示する複数のPtPリンクのうちのいずれかまたは全ては、PtPリンクではなくマルチドロップバスとして実装され得る。
チップセット1390はインターフェース回路1396を介してバス1320と通信してよい。バス1320は、バスブリッジ1318及び複数のI/Oデバイス1316のような、バスを通して通信する1または複数のデバイスを有してよい。バス1310を介して、バスブリッジ1318は、キーボード/マウス1312(またはタッチスクリーン、トラックボール等のような複数の他の入力デバイス)、複数の通信デバイス1326(例えば、複数のモデム、ネットワークインターフェースデバイス、またはコンピュータネットワーク1360を通じて通信しうる複数の他のタイプの通信デバイス)、複数のオーディオI/Oデバイス1314、および/またはデータストレージデバイス1328のような複数の他のデバイスと通信しうる。データストレージデバイス1328は、プロセッサ1370および/または1380によって実行されうるコード1330を格納しうる。複数の代替の実施形態において、複数のバスアーキテクチャのうちの任意の複数の部分は、1または複数のPtPリンクで実装され得る。
図13に図示されるコンピュータシステムは、本明細書において検討される様々な実施形態を実装するべく使用され得るコンピューティングシステムの実施形態の概略図である。図13において図示されるシステムの様々なコンポーネントは、システムオンチップ(SoC)アーキテクチャまたは任意の他の好適な構成において組み合わされてよいことが理解されよう。例えば、本明細書において開示する複数の実施形態は、複数のスマートフォン、タブレットコンピュータ、パーソナルデジタルアシスタント、ポータブルゲームデバイス等のような複数のモバイルデバイスを含む複数のシステムに組み込まれることが可能である。これらのモバイルデバイスは、少なくとも幾つかの実施形態においては複数のSoCアーキテクチャが備えられてよいことが理解されよう。
図14を参照して、図14は、本開示の例示的ARMエコシステムSOC1400に関連する簡略ブロック図である。本開示の少なくとも1つの例示的な実装は、本明細書で検討されたソーシャルドライブの複数の機能およびARMコンポーネントを含むことができる。例えば、図14の例は、任意のARMコア(例えば、A−9、A−15等)に関連し得る。更に、アーキテクチャは、任意のタイプのタブレット、スマートフォン(Android(登録商標)フォン、iPhones(登録商標)を含む)、iPad(登録商標)、Google Nexus(登録商標)、Microsoft Surface(登録商標)、パーソナルコンピュータ、サーバ、複数のビデオ処理コンポーネント、ラップトップコンピュータ(任意のタイプのノートブックを含む)、Ultrabook(登録商標)システム、任意のタイプのタッチ入力デバイス等の一部であり得る。
図14のこの例において、ARMエコシステムSOC1400は、複数のコア1406〜1407、L2キャッシュ制御器1408、バスインターフェースユニット1409、L2キャッシュ1410、グラフィクス処理ユニット(GPU)1415、相互接続1402、ビデオコーデック1420、および液晶ディスプレイ(LCD)I/F1425を含み得、これらは、LCDに結合したモバイル業界プロセッサインターフェース(MIPI)/高精細度マルチメディアインターフェース(HDMI(登録商標))の複数のリンクに関連し得る。
また、ARMエコシステムSOC1400は、加入者識別モジュール(SIM)I/F1430、ブートリードオンリメモリ(ROM)1435、シンクロナスダイナミックランダムアクセスメモリ(SDRAM)コントローラ1440、フラッシュコントローラ1445、シリアルペリフェラルインターフェース(SPI)マスタ1450、好適な電力制御器1455、ダイナミックRAM(DRAM)1460、およびフラッシュ1465を含み得る。加えて、1または複数の例示的実施形態は、1または複数の通信機能、インターフェース、およびBluetooth(登録商標)1470、3Gモデム1475、グローバル測位システム(GPS)1480、および802.11WiFi1485の複数のインスタンスのような機能を含み得る。
オペレーションにおいて、図14の例は、様々なタイプのコンピューティング(例えば、モバイルコンピューティング、ハイエンドデジタルホーム、複数のサーバ、無線インフラストラクチャ等)を可能にするために、比較的低い電力消費とともに複数の処理機能を提供できる。加えて、そのようなアーキテクチャは、任意の数のソフトウェアアプリケーション(例えば、Android(登録商標)、Adobe(登録商標)Flash(登録商標)プレイヤ、Java(登録商標)プラットフォーム・スタンダード・エディション(Java(登録商標) SE)、Java(登録商標) FX、リナックス(登録商標)、Microsoft Windows(登録商標)エンベデッド、SymbianおよびUbuntu等)を可能とすることができ、少なくとも1つの例示的な実施形態において、コアプロセッサは、接続された低レイテンシレベル2キャッシュを有するアウトオブオーダスーパースカラーパイプラインを実装しうる。
図15は、実施形態によるプロセッサコア1500を図示する。プロセッサコア1500は、マイクロプロセッサ、エンベデッドプロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、ネットワークプロセッサ、またはコードを実行する他のデバイスのような、任意のタイプのプロセッサのためのコアであってよい。1つのみのプロセッサコア1500が図15に図示されているが、プロセッサは、あるいは、図15に図示されたプロセッサコア1500の1より多くを含んでよい。例えば、プロセッサコア1500は、図13のプロセッサ1370および1380を参照して示され説明されたプロセッサコア1374a、1374b、1374aおよび1374bの例示的な1つの実施形態を表す。プロセッサコア1500は、単一スレッドのコアであってよく、または、少なくとも1つの実施形態については、プロセッサコア1500は、コア毎に、1より多いハードウェアスレッドコンテキスト(または「ロジックプロセッサ」)を含みうるマルチスレッドであってよい。
図15はまた、実施形態による、プロセッサコア1500に接続されたメモリ1502を図示する。メモリ1502は、既知の、またはそうでなければ当業者に入手可能な、(メモリヒエラルキの様々なレイヤを含む)多種多様なメモリのうちのいずれかであってよい。メモリ1502は、プロセッサコア1500が実行する、1または複数の命令でありうる、コード1504を含んでよい。プロセッサ1500はコード1504が示す複数の命令からなるプログラムシーケンスに従うことができる。各命令は、フロントエンドロジック1506に入り、1または複数のデコーダ1508によって処理される。デコーダは、その出力として、予め定義されたフォーマットの固定幅のマイクロオペレーションのようなマイクロオペレーションを生成してよく、または元のコード命令を反映する他の複数の命令、マイクロ命令もしくは制御信号を生成してよい。フロントエンドロジック1506はまた、一般に複数のリソースを割り当て、実行のために命令に対応するオペレーションをキューに登録する、レジスタリネーミングロジック1510およびスケジューリングロジック1512を含む。
プロセッサコア1500はまた、実行ユニット1516―1〜1516―Nからなるセットを有する実行ロジック1514を含むことができる。幾つかの実施形態は、複数の特定の機能または複数セットの機能に専用の多数の実行ユニットを含んでよい。複数の他の実施形態は、1つのみの実行ユニット、または、特定の機能を実行可能な1つの実行ユニットを含んでよい。実行ロジック1514は、複数のコード命令により特定される複数のオペレーションを実行する。
複数のコード命令により特定される複数のオペレーションの実行の完了後に、バックエンドロジック1518は、コード1504の複数の命令をリタイアできる。1つの実施形態では、プロセッサコア1500は、アウトオブオーダ実行を可能にするが、複数の命令のインオーダリタイアメントを必要とする。リタイアメントロジック1520は、様々な既知の形態をとり得る(例えば複数のリオーダバッファまたは同様のもの)。このようにプロセッサコア1500は、少なくとも、レジスタリネーミングロジック1510が使用するデコーダ、複数のハードウェアレジスタ及び複数のテーブルと、実行ロジック1514が変更する複数の任意のレジスタ(図示せず)と、が生成する出力に関して、コード1504の実行中に変換される。
図15には不図示であるが、プロセッサは、プロセッサコア1500を有するチップ上の複数の他の要素を含んでよく、そのうちの少なくともいくつかは、図13を参照して本明細書で示され説明された。例えば、図13に示すように、プロセッサは、プロセッサコア1500に加えて、メモリ制御ロジックを含みうる。プロセッサは、I/O制御ロジックを含んでよく、および/または、メモリ制御ロジックと統合されるI/O制御ロジックを含んでよい。
本明細書で提供した複数の例をもって、インタラクションは2、3、またはそれより多くのネットワーク要素に関して説明されうることに留意されたい。しかし、これは、明確性および例の目的のみのために行われたものであり、複数の一定の場合には、限定された数のネットワーク要素を参照することのみにより、複数のフローの所与のセットの複数の機能の1または複数を説明することがより容易になりうる。通信システム100およびそれらの教示は、容易にスケーラブルで、多くのコンポーネント、並びに、より複雑化され/精巧な複数の配置および構成を収容することができることは理解されるべきである。従って、提供された複数の例は、範囲を限定すべきでなく、無数の他のアーキテクチャに潜在的に適用される通信システム100の広範な複数の教示を阻むべきではない。
複数の前述のフロー図(すなわち図7−10)における複数のオペレーションは、通信システム100によって実行されうる、または通信システム内で実行されうる可能な相互に関連がある複数のシナリオ及びパターンのうちの幾つかのみを示していることに留意することがまた重要である。これらのオペレーションのいくつかは、適切な場合には削除もしくは除去されてよく、またはこれらのオペレーションは、本開示の範囲を逸脱することなく相当に修正もしくは変更されてもよい。加えて、多数のこれらオペレーションは、1または複数の追加のオペレーションと同時に、またはパラレルに実行されるものとして説明された。しかし、これらのオペレーションのタイミングが大幅に変更されうる。先行する複数のオペレーションフローは、例および検討の目的のために提供された。任意の好適な複数の配置、配列順序、構成、およびタイミングメカニズムが、本開示の複数の教示を逸脱することなく提供され得るように、通信システム100により実質的な柔軟性が提供される。
本開示は、複数の特定の配置および構成を参照して詳細に説明されているが、これらの例示的な構成および配置は、本開示の範囲を逸脱することなく相当に変更されてもよい。更に、複数の一定のコンポーネントが、複数の特定の必要および実装に基づいて、組み合わされ、分離され、除去され、または追加されうる。更に、通信システム100は、通信プロセスを容易にする複数の特定の要素およびオペレーションを参照して図示されたが、これらの要素およびオペレーションは、通信システム100の意図される機能を実現する、任意の好適なアーキテクチャ、複数のプロトコル、および/または、複数のプロセスにより置換されうる。
多数の他の変更、代替、変形、改変、および修正は、当業者に確認され得、本開示は、添付の特許請求の範囲内に包含されるものとしてそのような全ての変更、代替、変形、改変、および修正を含むことが意図される。米国特許商標庁(USPTO)、および更に本願に関して発行される任意の特許の読者が添付の特許請求の範囲を解釈するのに役立つべく、出願人は、(a)添付の特許請求の範囲のいずれかが、「の手段」または「の段階」という文言が特定の特許請求の範囲で使用されない限り、本願の出願日に存在する合衆国法典第35巻第112条第6段落(6)を引き合いに出すことを意図せず、(b)本明細書におけるいずれかの記述により、添付の特許請求の範囲において反映されない、いかなる方法によっても本開示を限定することを意図しないことを注記しておくことを、出願人は希望する。(他の複数の注記および例)
例C1は、少なくとも1つのプロセッサにより実行されたときに、少なくとも1つのプロセッサに、データをみるための、ソーシャルドライブのメンバーからの要求を受信する手順と、データについてのメタデータを決定する手順であって、メタデータはソーシャルドライブに配置される、当該決定する手順と、決定されたメタデータに基づいてデータを配置する手順であって、データは、ソーシャルドライブに配置されない、当該配置する手順と、ソーシャルドライブのメンバーにデータを通信する手順とを実行させる1または複数の命令を有する少なくとも1つの機械可読記憶媒体である。
例C2では、例C1の内容は、任意で、データが、ソーシャルドライブへメタデータを通信した電子デバイス上に配置されることを含むことができる。
例C3において、例C1−C2のいずれか1つの内容は、任意で、ソーシャルドライブが、複数のメンバーを含み、メタデータがソーシャルドライブに通信されたときに、複数のメンバーの各々に通知が送信されたことを含むことができる。
例C4において、例C1−C3のいずれか1つの内容は、任意で、複数のメンバーがデータの位置へのアクセス権を有さないことを含むことができる。
例C5において、例C1−C4のいずれか1つの内容は、任意で、複数のメンバーの各々が固有の電子デバイス上でデータを見ることができることを含むことができる。
例C6において、例C1−C5のいずれか1つの内容は、任意で、データが、ソーシャルドライブと、ソーシャルドライブへメタデータを通信した電子デバイスとは別個であるキャッシュに配置されることを含むことができる。
例C7において、例C1−C6のいずれか1つの内容は、任意で、メンバーがデータを要求するとき、データのオーナへ通知が送信されることを含むことができる。
例C8において、例C1−C7のいずれか1つの内容は、任意で、データへのアクセスがデータのオーナによって制限されることを含むことができる。
例A1において、電子デバイスは、データを共有するための要求を受信し、共有されるデータについてのメタデータを決定し、メタデータをソーシャルドライブに通信し、ソーシャルドライブのメンバーに、当該メンバーがデータを要求するときに、共有データを通信するように構成された統合データモジュールを備えることができ、ソーシャルドライブは、統合データモジュールとは別個のものであり、データは、ソーシャルドライブ上に配置されない。
例A2において、例A1の内容は、任意で、データが、統合データモジュールを含む電子デバイス上に配置されることを含むことができる。
例A3において、例A1−A2のいずれか1つの内容は、任意で、ソーシャルドライブが、複数のメンバーを含み、メタデータがソーシャルドライブに通信されるときに、複数のメンバーの各々に通知が送信されることを含むことができる。
例A4において、例A1−A3のいずれか1つの内容は、任意で、複数のメンバーがデータの位置へのアクセス権を有さないことを含むことができる。
例A5において、例A1−A4のいずれか1つの内容は、任意で、複数のメンバーの各々が固有の電子デバイス上でデータを見ることができることを含むことができる。
例A6において、例A1−A5のいずれか1つの内容は、任意で、メンバーがデータを要求するとき、データのオーナへ通知が送信されることを含むことができる。
例A7において、例A1−A6のいずれか1つの内容は、任意で、データへのアクセスがデータのオーナによって制限されることを含むことができる。
例A8において、例A1−A7のいずれか1つの内容は、任意で、統合データモジュールは、統合データモジュールとは別個のキャッシュに共有データを通信するように更に構成され、キャッシュは、統合データモジュールが利用可能ではないときに、メンバーに共有データを通信できることを含むことができる。
例M1は、電子デバイスで、データを共有するための要求を受信し、共有されるデータについてのメタデータを決定し、メタデータをソーシャルドライブに通信し、ソーシャルドライブのメンバーに、当該メンバーがデータを要求するときに、共有データを通信することを含み、ソーシャルドライブは、電子デバイスとは別個のものであり、データは、ソーシャルドライブ上に配置されない、方法である。
例M2において、例M1の内容は、任意で、データが電子デバイス上に配置されることを含むことができる。
例M3において、例M1−M2のいずれか1つの内容は、任意で、データが、電子デバイスとソーシャルドライブとは別個であるキャッシュに配置されることを含むことができる。
例M4において、例M1−M3のいずれか1つの内容は、任意で、ソーシャルドライブが、複数のメンバーを含み、メタデータがソーシャルドライブに通信されるときに、複数のメンバーの各々に通知が送信されることを含むことができる。
例M5において、例M1−M4のいずれか1つの内容は、任意で、複数のメンバーがデータの位置へのアクセス権を有さないことを含むことができる。
例M6において、例M1−M5のいずれか1つの内容は、任意で、複数のメンバーの各々が固有の電子デバイス上でデータを見ることができることを含むことができる。
例M7において、例M1−M6のいずれか1つの内容は、任意で、メンバーがデータを要求するとき、データのオーナへ通知が送信されることを含むことができる。
例M8において、例M1−M7のいずれか1つの内容は、任意で、データが電子デバイス上に配置され、ソーシャルドライブのメンバーがデータの位置へのアクセス権を有さないことを含むことができる。
例S1は、ソーシャルドライブを用いてデータを共有するシステムであって、システムは、データを共有するための要求を電子デバイスで受信し、共有されるデータについてのメタデータを決定し、メタデータをソーシャルドライブに通信し、ソーシャルドライブのメンバーに、メンバーがデータを要求するときに、共有データを通信するために構成されたインテグリティ確認モジュールを備え、ソーシャルドライブは、電子デバイスとは別個のものであり、データは、ソーシャルドライブ上に配置されない、システムである。
例S2において、例S1の内容は、任意で、データが電子デバイス上に配置され、ソーシャルドライブのメンバーがデータの位置へのアクセス権を有さないことを含むことができる。
例S3において、例S1―S2の内容は、任意で、データが電子デバイス上に配置されることを含むことができる。
例S4において、例S1−S3のいずれか1つの内容は、任意で、データが、電子デバイスとソーシャルドライブとは別個であるキャッシュに配置されることを含むことができる。
例S5において、例S1−S4のいずれか1つの内容は、任意で、ソーシャルドライブが、複数のメンバーを含み、メタデータがソーシャルドライブに通信されるときに、複数のメンバーの各々に通知が送信されることを含むことができる。
例S6において、例S1−S5のいずれか1つの内容は、任意で、複数のメンバーがデータの位置へのアクセス権を有さないことを含むことができる。
例S7において、例S1−S6のいずれか1つの内容は、任意で、複数のメンバーの各々が固有の電子デバイス上のデータを見ることができることを含むことができる。
例S8において、例S1−S7のいずれか1つの内容は、任意で、メンバーがデータを要求するとき、データのオーナへ通知が送信されることを含むことができる。
例X1は、例A1−A8、またはM1−M8のいずれか1つにおけるような、方法を実装するまたは装置を実現するための複数の機械可読命令を含む機械可読記憶媒体である。例Y1は、例示的方法M1−M7のいずれかの実行のための手段を備える装置である。例Y2において、例Y1の内容は、任意で、プロセッサおよびメモリを含む、方法を実行するための手段を含むことができる。例Y3において、例Y2の内容は、任意で、複数の機械可読命令を備えるメモリを含むことができる。

Claims (30)

  1. 第1の電子デバイスが備える少なくとも1つのプロセッサに
    ネットワークを用いて複数の電子デバイスと通信できるソーシャルドライブのメンバーの第2の電子デバイスかの、データを見るための要求を受信する手順と
    前記ネットワークを用いて前記ソーシャルドライブと通信することにより、前記データについてのメタデータを特定する手順であって、前記メタデータは前記ソーシャルドライブ上に配置され、前記メタデータは前記データの位置を識別するための識別子を含む、手順と、
    特定された前記メタデータに含まれる前記識別子に基づいて前記データの位置を特定する手順であって、前記データは、前記ソーシャルドライブ上に配置されない、手順と、
    前記ソーシャルドライブの前記メンバーの前記第2の電子デバイスに前記データを通信する手順と、を実行させるための
    プログラム。
  2. 前記メタデータは、前記メンバーに対するポリシーをさらに含み、
    前記少なくとも1つのプロセッサに、前記メンバーが前記データにアクセスする許可が存在するかどうかを前記ポリシーに基づいて決定する手順を、さらに実行させ、
    前記データを通信する手順は、前記許可が存在する場合、前記メンバーに前記データを送信する手順を含む、
    請求項1に記載のプログラム。
  3. 前記データは、前記ソーシャルドライブに前記メタデータを通信した電子デバイス上に配置される
    請求項1または2に記載のプログラム。
  4. 前記ソーシャルドライブは、複数のメンバーを含み、
    前記メタデータが前記ソーシャルドライブに通信されたときに、前記複数のメンバーの各々に通知が送信された
    請求項3に記載のプログラム。
  5. 前記複数のメンバーは、前記データの位置へのアクセス権を有さない
    請求項4に記載のプログラム。
  6. 前記複数のメンバーの各々は、固有の電子デバイス上で前記データを見ることができる
    請求項4または5に記載のプログラム。
  7. 前記データは、前記ソーシャルドライブと前記ソーシャルドライブに前記メタデータを通信した電子デバイスとは別個のキャッシュに配置される
    請求項1から6のいずれか1項に記載のプログラム。
  8. 前記メンバーが前記データを要求するときに、前記データのオーナに通知が送信される
    請求項1から7のいずれか1項に記載のプログラム。
  9. 前記データへのアクセスは、前記データのオーナにより制限される
    請求項1から8のいずれか1項に記載のプログラム。
  10. データを共有するための要求を受信し、
    前記データの位置を識別するための識別子を含む、共有される前記データについてのメタデータを決定し、
    ネットワークを用いて複数の電子デバイスと通信できるソーシャルドライブに、前記メタデータを通信し、
    前記ソーシャルドライブのメンバーの電子デバイスから、前記データを見るための要求を受信したときに
    前記ネットワークを用いて前記ソーシャルドライブと通信することにより、前記ソーシャルドライブ上に配置された、前記データについての前記メタデータを特定し、
    特定された前記メタデータに含まれる前記識別子に基づいて前記データの位置を特定し、
    前記メンバーの前記電子デバイスに前記データを通信する、統合データモジュールを備え、
    前記ソーシャルドライブは、前記統合データモジュールとは別個のものであり、前記データは、前記ソーシャルドライブ上に配置されない
    装置。
  11. 前記メタデータは、前記メンバーに対するポリシーをさらに含み、
    前記統合データモジュールは、前記メンバーが前記データにアクセスする許可が存在するかどうかを前記ポリシーに基づいて決定し、
    前記統合データモジュールは、前記許可が存在する場合、前記メンバーに前記データを送信する
    請求項10に記載の装置。
  12. 前記データは、前記装置上に配置される
    請求項10または11に記載の装置。
  13. 前記ソーシャルドライブは、複数のメンバーを含み、
    前記メタデータが前記ソーシャルドライブに通信されるときに、前記複数のメンバーの各々に通知が送信される
    請求項10から12のいずれか一項に記載の装置。
  14. 前記複数のメンバーは、前記データの位置へのアクセス権を有さない
    請求項13に記載の装置。
  15. 前記複数のメンバーの各々は、固有の電子デバイス上で前記データを見ることができる
    請求項13または14に記載の装置。
  16. 前記メンバーが前記データを要求するときに、前記データのオーナに通知が送信される
    請求項10から15のいずれか1項に記載の装置。
  17. 前記データへのアクセスは、前記データのオーナにより制限される
    請求項10から16のいずれか1項に記載の装置。
  18. 前記統合データモジュールは、さらに、前記統合データモジュールとは別個のキャッシュに前記データを通信し、
    前記キャッシュは、前記統合データモジュールが利用可能ではないときに、前記メンバーに前記データを通信できる
    請求項10から17のいずれか1項に記載の装置。
  19. 第1の電子デバイスが、データを共有するための要求を受信する段階と
    前記第1の電子デバイスが、共有される前記データについてのメタデータを決定する段階であって、前記メタデータは、前記データの位置を識別するための識別子を含む、段階と
    前記第1の電子デバイスが、ネットワークを用いて複数の電子デバイスと通信できるソーシャルドライブに、前記メタデータを通信する段階であって、前記ソーシャルドライブは、前記第1の電子デバイスとは別個のものであり、前記データは、前記ソーシャルドライブ上に配置されない、段階と
    前記第1の電子デバイスが、前記ソーシャルドライブのメンバーの第2の電子デバイスから、前記データを見るための要求を受信したときに
    前記第1の電子デバイスが、前記ネットワークを用いて前記ソーシャルドライブと通信することにより、前記ソーシャルドライブ上に配置された、前記データについての前記メタデータを特定する段階と
    前記第1の電子デバイスが、特定された前記メタデータに含まれる前記識別子に基づいて前記データの位置を特定する段階と
    前記第1の電子デバイスが、前記メンバーの前記第2の電子デバイスに前記データを通信する段階と、を備える
    方法。
  20. 前記メタデータは、前記メンバーに対するポリシーをさらに含み、
    前記方法は、前記メンバーが前記データにアクセスする許可が存在するかどうかを前記ポリシーに基づいて決定する段階を、さらに備え、
    前記データを通信する段階は、前記許可が存在する場合、前記メンバーに前記データを送信する段階を含む、
    請求項19に記載の方法。
  21. 前記データは、前記第1の電子デバイス上に配置され、
    前記ソーシャルドライブの前記メンバーは、前記データの位置へのアクセス権を有さない
    請求項19また20に記載の方法。
  22. ソーシャルドライブを用いてデータを共有するシステムであって
    インテグリティ確認モジュールを有する第1の電子デバイスを備え、
    前記インテグリティ確認モジュールは、
    ータを共有するための要求を受信し、
    前記データの位置を識別するための識別子を含む、共有される前記データについてのメタデータを決定し
    ネットワークを用いて複数の電子デバイスと通信できるソーシャルドライブに、前記メタデータを通信し、
    前記ソーシャルドライブのメンバーの第2の電子デバイスから、前記データを見るための要求を受信したときに
    前記ネットワークを用いて前記ソーシャルドライブと通信することにより、前記ソーシャルドライブ上に配置された、前記データについての前記メタデータを特定し、
    特定された前記メタデータに含まれる前記識別子に基づいて前記データの位置を特定し、
    前記メンバーの前記第2の電子デバイスに前記データを通信し、
    記ソーシャルドライブは、前記第1の電子デバイスとは別個のものであり、前記データは、前記ソーシャルドライブ上に配置されない
    システム。
  23. 前記メタデータは、前記メンバーに対するポリシーをさらに含み、
    前記インテグリティ確認モジュールは、前記メンバーが前記データにアクセスする許可が存在するかどうかを前記ポリシーに基づいて決定し、
    前記インテグリティ確認モジュールは、前記許可が存在する場合、前記メンバーに前記データを送信する
    請求項22に記載のシステム。
  24. 前記データは、前記第1の電子デバイス上に配置される
    請求項22または23に記載のシステム。
  25. 前記データは、前記第1の電子デバイスおよび前記ソーシャルドライブとは別個のキャッシュに配置される
    請求項22から24のいずれか一項に記載のシステム。
  26. 前記ソーシャルドライブは、複数のメンバーを含み、
    前記メタデータが前記ソーシャルドライブに通信されるときに、前記複数のメンバーの各々に通知が送信される
    請求項22から25のいずれか1項に記載のシステム。
  27. 前記複数のメンバーは、前記データの位置へのアクセス権を有さない
    請求項26に記載のシステム。
  28. 前記複数のメンバーの各々は、固有の電子デバイス上の前記データを見ることができる
    請求項26または27に記載のシステム。
  29. 前記メンバーが前記データを要求するときに、前記データのオーナに通知が送信される
    請求項22から28のいずれか1項に記載のシステム。
  30. 請求項1から9のいずれか1項に記載のプログラムを格納する機械可読記憶媒体。
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