JP6373790B2 - 非接触スイッチ - Google Patents

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Description

本発明は、非接触スイッチに関し、特に、自動車、オートバイなどの乗物機械、エアーシリンダー、各種ロボットなどの産業用機械、食材のスライス装置、加工装置包装装置などの食品機械、深絞包装機、CTスキャンなどの医療機器などのように、変位する磁性体が近接した場合にオン/オフが切り替わる非接触スイッチに関する。
従来、誤作動を抑制することができるとともに、検出精度を高めることを可能とした非接触スイッチ及び磁気センサが特許文献1に開示されている。この非接触スイッチは、所定の方向に向いた磁束を検出領域に発生させる磁石と、検出領域に配置されて磁性部材の非接触による磁束の方向の変化を検出する磁気センサと、磁気センサの出力信号に基づいてオン又はオフを判断する判断部とを備え、磁石は、N極となる第1の面と、S極となる第2の面とを形成する基準曲面CLに対して、その基準曲面のそれぞれの点において垂直方向に所定の厚みを有して形状が形成され、基準曲面CLのそれぞれの点において垂直方向に着磁されて磁気形成されている。
特開2012−204268号公報
しかし、特許文献1に記載されている非接触スイッチは、典型的には、円筒磁石を用いており、その中央の空洞部分に磁気センサが投資された基板を配置するといったレイアウトを採用しているため、相対的に大きいサイズの基板が存在することから、磁気センサ周辺の空洞部分に無駄なスペースが生じるので、非接触スイッチのサイズを小型にすることは困難である。
そうすると、相対的に大きいサイズの非接触スイッチは、その設置スペースによる制約があるため、用途が限定的であるため、改善が望まれている。
そこで、本発明は、相対的に小型の非接触スイッチを提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明は、
磁界を電気信号に変換して出力するホールICと、
前記磁界を発生させる一又は二以上の磁石と、
前記磁石と前記ホールICとを内包しており当該磁石のS極とN極との境界の延長方向に当該ホールICが位置する態様で位置決めをする樹脂と、
を備える非接触スイッチであって、
前記ホールICは、磁性体が近接した場合に、前記磁石からの磁界の極性が変化することで、出力がオフからオンに切り替わる非接触スイッチである。
すなわち、本発明は、例えば、前記樹脂によって、前記ホールICと前記磁石との位置関係が、前記磁性体が近接する前後で、当該ホールICの出力が切り替わる基準位置に印加される磁極が変わる態様で、前記ホールICと前記磁石との位置決めがされていてもよい。
また、前記樹脂は円筒状又は角筒状であり、円筒状の場合には、円筒面に複数の溝部が形成されているとよく、耐水性、耐油性、耐熱性、耐疲労性、耐衝撃性、耐クリーブ性、又は、耐久性を備えるとよい。
発明の実施の形態
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。なお、各図において、同様の部分には、同一符号を付している。
図1は、本発明の実施形態に係る非接触スイッチ100の模式的な構成図である。図1には、以下説明する、ホールIC10と、信号線20と、磁石30と、樹脂40と、ねじ切り部50とを示している。
ホールIC10は、磁界を電気信号に変換して出力するものである。ホールIC10は、非接触スイッチ100の略円筒状の筐体の先端から、たとえば、本実施形態の条件では、0.5mm〜0.6mmの位置に配されている。なお、筐体の形状は、略円筒状に限定されず、例えば、略角筒状としてもよい。
ホールIC10は、図1に示す磁性体200と磁石30との相対移動により、磁性体200が非接触スイッチ100に対して一定の距離まで近づくと、信号線20を通る信号を例えばオフからオンに切り替えるものである。ホールIC10は、例えば、産業機械分野で用いるとなれば、大きさ、感度、耐熱性などを考慮して選択するとよい。
信号線20は、ホールIC10からの電気信号を、図示しない制御装置などに送信するためのものである。信号線20は、例えば、正極用信号線と負極用信号線とグランド接地用信号線とを含む。これらは、一端がホールIC10に接続され、他端が図示しない制御装置に接続され、両端を除く部分はシース60によって被われている。
磁石30は、希土類磁石などとすることができる。磁石30は、磁力強度及び大きさについては、非接触スイッチ100の用途などに基づいて決定すればよいし、形状については円柱状でもよいし、立方体又は直方体でもよい。磁石30は、非接触スイッチ100内に、一つだけ設けられていてもよいし、複数設けられていてもよい。
磁石30は、一例としては、サマリウムコバルト磁石を用いることができる。この磁石は、小型でも、磁力が強いという性質を有しているため、小型の非接触スイッチ100に好適にもといることができる。ここでは、磁石30は、直径が1.2φ×、長さが2.2mmの円柱状のものを2つ用意し、これらを軸心方向に沿って隣接して配置して、全体として、直径が1.2φ×、長さが4.4mmとしている。
そして、2つの磁石30の境界の延長方向にホールIC10に位置するように配置する。こうすると、後述するように、磁性体200の近接検出を行うことが可能となる。なお、1つの磁石30を用いる場合にも、結局は、S極とN極との境界の延長方向にホールIC10が位置するような配置とすればよい。
なお、本実施形態においてサマリウムコバルト磁石を利用する理由は、上記性質に加えて、耐熱性などの各種耐性の幾つかを有しており、周辺温度が上昇してもキューリー温度が600℃程度あることから磁力の強度が低下しにくいからである。したがって、磁石30は、サマリウムコバルト磁石に限らず、非接触スイッチ100の大きさ、用途などに応じて適宜決定すればよい。
樹脂40は、ホールIC10と磁石30とを内包するものである。さらに、樹脂40は、ホールIC10と磁石30とを位置決めするものである。樹脂40は、信号線20とホールIC10との接続部も被っている。なお、樹脂40の材料、さらに、ホールIC10と磁石30との距離は、上記例の磁石30を用いた場合には、2.0mm〜2.5mm程度とすればよい。
また、樹脂40は、例えば、産業機械分野で用いるとなれば、水、アルコール、塩酸・硫酸・硝酸などの酸類、スチームなどの熱・湿度、油、溶剤などに耐えうるものとするとよい。なお、樹脂40は、これに限定されるものではないが、一例としては、インジェクションにより加工すればよい。
したがって、樹脂40は、その用途に応じて、耐水性、耐油性、耐熱性、耐疲労性、耐衝撃性、耐クリーブ性、又は、耐久性などを有するものがよい。具体的に一例をあげると、PEEK樹脂(八十島プロシード社製)、PBK樹脂(TORAY社製)などの熱可塑性樹脂を用いることができる。
ねじ切り部50は、非接触スイッチ100の筐体の円筒面に設けられている、螺旋状の溝部である。ねじ切り部50は、図示しない部材の対応する貫通孔に螺合されるようにしてある。ねじ切り部50及び非接触スイッチ100の筐体の径の条件は、例えば、M8、M10などの貫通孔に合致すればよい。
なお、これまで説明した各部材の大きさなどは一例であり、例えば、磁石30は、1.5mm×1.5mm×1.5mmといった立方体のものを用いてもよいし、非接触スイッチ100自体のサイズも、M12φ程度の大きさにしてもよい。
なお、非接触スイッチ100の自体のサイズを大きくした場合には、例えば、磁石30の数を増やして、ホールIC10との距離を4.0mm〜5.0mmなどに広げることもできるし、磁力の強いネオジム磁石などを用いてもよい。もっとも、磁力が強すぎる磁石を用いると、磁性体200の近接時に、後述するような磁力線の変化がでにくいため、非接触スイッチ100の感度低下にもつながる可能性があるので、注意が必要である。
また、非接触スイッチ100は、ねじ切り部50を設けることが必須ではなく、これに代えて、螺旋状の溝ではなく、筐体の円筒面に連続した円状の溝部を形成して、ねじ切り加工がされていない貫通孔に対して、圧入により取り付けられるようにしてもよい。また、溝部自体を形成することなく、セットスクリューなどを通じて、取付対象に対して取り付けてもよい。
本実施形態の非接触スイッチ100は、小型の磁気センサであるホールICと、同じく小型の磁石30とを備え、かつ、これらを近接配置させている。しかも、磁石30は、小型であるほど磁力が強いという性質と、各主体性を有しているサマリウムコバルト磁石を用いることで、小型の非接触スイッチ100を実現できる。
図2は、図1に示す非接触スイッチ100の動作原理図である。図2(a)には、非接触スイッチ100と磁性体200とが相対的に遠い位置にある状態を示している。図2(b)には、非接触スイッチ100と磁性体200とが相対的に近い位置にある状態を示している。
図2(a)、図2(b)には、2つの磁石30の境界からの磁力線も示している。ここでは、0ガウスの磁力線「0」と、S極側の磁力線「S」(例えば3ガウス)と、N極側の磁力線「N」(例えば3ガウス)と、を示している。
図2(a)に示すように、非接触スイッチ100に対して磁性体200が相対的に遠い位置にある場合には、磁石30と磁性体200との相互干渉が生じないため、0ガウスの磁力線「0」は、2つの磁石30の境界の延長上に向かって、まっすぐ伸びている。また、S極側の磁力線「S」とN極側の磁力線「N」は、同じガウスのものを想定しており、これらも対照的な形状となる。
これに対して、図2(b)に示すように、非接触スイッチ100に対して磁性体200が相対的に近い位置にある場合には、磁石30と磁性体200との相互干渉が生じるため、0ガウスの磁力線「0」は、2つの磁石30の境界の延長上よりも、磁性体200側に湾曲することになる。また、S極側の磁力線「S」もより磁性体200に向けて湾曲し、N極側の磁力線「N」も磁性体200に向けて湾曲することとなる。
理解容易のため、0ガウスの磁力線「0」に着目して説明すると、この磁力線「0」は、ホールIC10との関係では、図2(a)の状態では、ホールIC10の例えば中間位置よりも、図面右側に位置する。これに対して、図2(b)の状態では、ホールIC10の例えば中間位置よりも、図面左側に位置する。
換言すると、ホールIC10の例えば中間位置は、図2(a)の状態では、S極側の磁力線「S」による影響を受けているが、図2(b)の状態では、N極側の磁力線「N」による影響を受けることになる。
より詳細には、図2(a)の状態では、S極側の磁力線「S」と0ガウスの磁力線「0」との間の領域はS極の磁力線が通っているので、ホールIC10の例えば中間位置は、S極の影響を受けていることになる。同様に、図2(b)の状態では、N極側の磁力線「N」と0ガウスの磁力線「0」との間の領域はN極の磁力線が通っているので、ホールIC10の例えば中間位置は、N極の影響を受けていることになる。
つまり、図2(a)の状態から、非接触スイッチ100に対して磁性体200が近づくにつれて、全ての磁力線は、磁性体200との相互干渉により、磁性体200側に向き始める。そして、非接触スイッチ100に対して磁性体200がある距離までくると、ホールIC10の例えば中間位置は、N側の磁力線「N」による影響を受けることになる。
そうすると、ホールIC10の信号線20の出力が瞬時にオフからオンに変わることになるので、非接触スイッチ100により、磁性体200の近接検出が可能となる。なお、本実施形態では、ホールIC10の例えば中間位置が、ホールIC10の信号線20の出力の変位のための基準位置であることを例に説明したが、この基準位置は、ホールIC10の種別等にもよって異なるものであり、必ずしもホールIC10の中間位置となるわけではない点に留意されたい。
以上をまとめると、樹脂40によって、ホールIC10と磁石30との位置関係が、磁性体200が非接触スイッチ100に近接する前後で、ホールIC10の出力が切り替わる基準位置に印加される磁極が変わる態様で、ホールIC10と磁石30との位置決めがされている。
本実施形態の非接触スイッチ100は、概ね、磁性体200が非接触スイッチ100の端面に対して、約2.0mm〜3.0mmの位置に到来すると、ホールIC10の信号線20の出力がオフからオンに変わる。
もっとも、どの程度の位置まで到来したときに、ホールIC10の信号線20の出力のオフ/オンを変更させたいかにより、磁石30の磁力の強さ、ホールIC10と磁石30との距離、これらと非接触スイッチ100の筐体端面までの距離を変更すればよい。
非接触スイッチ100は、磁性体200がクランク運動又はピストン運動などする場合に好適に、それを検出することができる。具体的には、非接触スイッチ100は、例えば、自動車、オートバイなどのアルミニウム製などのエンジンケースに取り付けて、磁性体200である鉄部品に動きがあればそれを検知することができる。同様に、非接触スイッチ100は、各種加工機械などを含めた自動機、エアーシリンダー或いはリンク装置の位置制御なども行うことができる。
以上説明したように、非接触スイッチ100は、小型でありながら、高い動作信頼性のもとで、スタティックなセンシングが可能となり、磁性体200が存在する環境下であれば、公的に用いることが可能となる。
本発明の実施形態に係る非接触スイッチ100の模式的な構成図である。 図1に示す非接触スイッチ100の動作原理図である。
10 ホールIC
20 信号線
30 磁石
40 樹脂
50 ねじ切り部
60 シース
100 非接触スイッチ
200 磁性体

Claims (4)

  1. 磁界を電気信号に変換して出力するホールICと、
    前記磁界を発生させる一又は二以上の磁石と、
    前記磁石と前記ホールICとを内包しており当該磁石のS極とN極との境界の延長方向に当該ホールICが位置する態様で位置決めをする樹脂と、
    を備える非接触スイッチであって、
    前記ホールICは、磁性体が近接した場合に、前記磁石からの磁界の極性が変化することで、出力がオフからオンに切り替わる非接触スイッチ。
  2. 前記樹脂によって、前記ホールICと前記磁石との位置関係が、前記磁性体が近接する前後で、当該ホールICの出力が切り替わる基準位置に印加される磁極が変わる態様で、前記ホールICと前記磁石との位置決めがされている、請求項1記載の非接触スイッチ。
  3. 前記樹脂は円筒状であり、その円筒面に複数の溝部が形成されている、請求項1記載の非接触スイッチ。
  4. 前記樹脂は、耐水性、耐油性、耐熱性、耐疲労性、耐衝撃性、耐クリーブ性、又は、耐久性を備える、請求項1記載の非接触スイッチ。
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