JP6358754B2 - ホイールの抵抗の空力モーメントを特定するための方法 - Google Patents

ホイールの抵抗の空力モーメントを特定するための方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6358754B2
JP6358754B2 JP2015518977A JP2015518977A JP6358754B2 JP 6358754 B2 JP6358754 B2 JP 6358754B2 JP 2015518977 A JP2015518977 A JP 2015518977A JP 2015518977 A JP2015518977 A JP 2015518977A JP 6358754 B2 JP6358754 B2 JP 6358754B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wheel
resistance
air flow
moment
time
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2015518977A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015522814A (ja
Inventor
ベノワ ガルダラン
ベノワ ガルダラン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Compagnie Generale des Etablissements Michelin SCA
Original Assignee
Compagnie Generale des Etablissements Michelin SCA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Compagnie Generale des Etablissements Michelin SCA filed Critical Compagnie Generale des Etablissements Michelin SCA
Publication of JP2015522814A publication Critical patent/JP2015522814A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6358754B2 publication Critical patent/JP6358754B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M17/00Testing of vehicles
    • G01M17/007Wheeled or endless-tracked vehicles
    • G01M17/013Wheels
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M9/00Aerodynamic testing; Arrangements in or on wind tunnels
    • G01M9/06Measuring arrangements specially adapted for aerodynamic testing
    • G01M9/062Wind tunnel balances; Holding devices combined with measuring arrangements
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01PMEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
    • G01P3/00Measuring linear or angular speed; Measuring differences of linear or angular speeds
    • G01P3/26Devices characterised by the use of fluids
    • G01P3/34Devices characterised by the use of fluids by using friction effects

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Aerodynamic Tests, Hydrodynamic Tests, Wind Tunnels, And Water Tanks (AREA)
  • Measuring Fluid Pressure (AREA)
  • Recording Measured Values (AREA)

Description

本発明は、ホイールの抵抗の空力モーメントを正確に特定するための方法に関する。本方法は、陸上輸送車両に適用される。
ホイールは、リム、ホイールディスク及びタイヤで形作られることが想起される。タイヤは、ケーシングとも呼ばれ、リムに装着されてホイールを形成する。
近年、数多くの国において、軽自動車及び軽貨物車両に対する燃料消費及び環境汚染に関する規制対策が設けられている。残念ながら、これら対策は、前進に対する抵抗へのタイヤの寄与を正確に特定できるようにするものではない。
タイヤにより生じる前進に対する抵抗は、転がり抵抗(つまり力)、空力抵抗、抵抗の空力モーメント(つまりベンチレーショントルク)、の3つの構成要素を含むことが想起される。
従って、前進に対する抵抗を計算又は推定するためには、実務者が、テストベッドでリムに単純に装着されたタイヤの測定を行うか、コンピュータソフトウェアを用いたシミュレーションに頼ることさえある。
しかし、このようなテストベッドで実施された測定或いはシミュレーションは、現在の測定技術が、リムに装着され、何らの保護もなくオープンな環境に配置されたタイヤを単純に減速させることにより抵抗の空力モーメントを単純に推定するだけであるので、タイヤの実際の使用状況下において遭遇する値に近い抵抗の空力モーメントの値は得られない。
抵抗の空力モーメントなどの物理的直径は、現在は、数学的推定の対象であるが、十分に推定されないので、全てが不十分なままである。
従って、抵抗の空力モーメントのより正確かつより現実的測定により、ホイールにより生ずる前進に対する抵抗のより良い評価ができ、従って、ホイールにより生ずる前進に対する抵抗が燃料消費に対して有する影響のより良い評価ができる。
従って、通常の使用状況に類似した条件下で、抵抗の空力モーメントを非常に正確に、確実にかつ反復可能に特定するための方法を利用できるようにするためのニーズが存在する。
従って、本発明の主題は、回転速度の数値を採取及び記録するための装置を備えたホイールの抵抗の空力モーメントMaero-EMを、軸の周りを回転するように設定されたホイールの回転速度と、軸の周りのホイールの慣性との積の時間に対する変動を計算することにより、特定するための方法である。
本発明は、ホイールが取り外し可能キャップで保護され、ホイールが当初時間t0において転動道路と接触しこれにより駆動されるように設定され、t0に続く時間t1において転動道路との接触から外される一方、同時に空気の流れに曝され、ホイールの回転速度ω(t)の、時間の関数として採取された測定値は、以下の数式:
EM(dω(t)/dt)=Maero-EM(t)+Mf(t) (I)
ここで、
−IEMは、回転軸の周りの慣性モーメントの値を示す、
−ω(t)は、ホイールの瞬間回転速度を示す、
−Mf(t)は、ホイールのハブの摩擦のモーメントの値を示す、
−Maero-EM(t)は、ホイールの抵抗の瞬間空力モーメントを示す、
に入力されることを特徴とする。
本発明による方法は、いかなる形式のリム、ホイールトリム又はタイヤにも応用でき、安価に実現でき、単純かつ素早く導入できるという優位性を提供する。
最後に、本方法により、通常の運転状況で遭遇するデータに類似する数値データを素早くかつ容易に提供することができる。
ホイールを本発明の方法による取り外し可能キャップで保護することにより、ホイールが動作する実際の条件を再現する、つまりホイールを、通常は車両のホイールアーチからなる半保護エンクロージャに配置することができる。本発明によるキャップは、陸上車両ホイールアーチで遭遇する形状にできるだけ近い任意の三次元幾何形状を有することができる。
従来、リムに装着され加圧された新しいタイヤの転がり抵抗は、実験室で標準化されたモデルを使用して測定されてきた。かかるモデルの例には、各種物理的及び数学的パラメータを測定又は計算するために、これらを考慮する標準ISO/FDIS28580が含まれ、集合的に得られた結果により、タイヤの転がり抵抗を、できるだけ正確に、評価及び/又は定量化することができる。
陸上輸送車両(自家用車、バン、大型貨物車両)のホイールセットの力学に関するパラメータは、水平並進運動及び回転運動の、2つの異なる運動から形成される。これら2つの運動は、空気の流れが圧力フィールド及びタイヤ表面に粘着摩擦フィールドを発生させるので、タイヤの周りの空気の流れに伴う応力を誘発する。
かかるホイールセットに印加される空力応力は、まず長手方向抵抗力を生じ、次にホイールの回転に反抗する抵抗の空力モーメントを生じる。
長手方向抵抗力は、風洞で得られた測定値を用いる現代数学的モデルを用いて容易に評価できる一方で、抵抗の空力モーメントは、風洞測定値では考慮されていない。しかし、この結果は、従来不要な構成要素と考えられてきたが、ホイールの前進に対する抵抗に関連して燃料消費結果に重大な影響を有する。
本発明による方法は、簡単に実現でき、抵抗の空力モーメントを、実際の運転状況においてホイールが遭遇する条件と類似した条件下で定量化することができる。
具体的に、本発明による方法は、ホイールが一方で車両のホイールアーチの保護効果を再現するための取り外し可能キャップで保護され、他方で空気の流れに曝されるので、通常の運転条件と非常に類似した条件下にホイールを置く。
かかる状況は、標準化された実験室モデルでは、ホイールは何らの保護なしにオープンな環境に配置され(キャップがないため)かつタイヤ自体の動作により生ずる空気流以外は空気の流れに曝されないので、標準化された実験室モデルの応用では作り出せない。
従って、抵抗の空力モーメントを生じさせる摩擦及び圧力に関連する応力は、従来用いられた測定慣行と比較すると、本発明による方法では異なる。
本発明による方法で用いられる空気の流れは、ホイールの方向と概ね平行の主方向を有することが好ましい。
空気の流れは、ホイールの方向に対して、−40°と+40°との間の角度で主方向を有することができる。この選択肢により、実際の運転状況における横風、向かい風又は追い風の影響をできるだけ正確に再現することができる。
本方法を実施するために、ホイールの軸は不動の地面に対して固定されたままであることが好ましい。これは、ホイールと転動道路との間に相対運動がないことを意味し、従って、ホイールの軸は、転動道路と同じように動く。
空気の流れは、転動道路と等しい又は異なる速度を有することが好ましい。
ホイールは、ホイールサスペンションを保持する少なくとも1つの手段を備えることが好ましい。
ここで、本発明を、決して限定ではない、以下の例及び図を用いて説明する。
本発明により、滑らかなサイドウォールを持つタイヤを備えるホイールと、粗い要素で覆われたサイドウォールをもつタイヤを備えるホイールとの、2つの異なるホイールについて、時間の関数としての、積[IEMω(t)]の変化を示す。 本発明の方法により、空気の流速とホイールの速度との間に確立した比の関数として、抵抗の瞬間空力モーメントMaero-EM(t)の変化を示す。
本方法を実施するために、ホイールを空力風洞内の転動道路上に配置する。ホイールは、転動道路に接触させたままにする。ホイールは、転動道路との接触から外す手段に接続する。ホイールを定位置に保持するための手段により、測定値を採取している間、ホイールを安定させることができる。
ホイールには、回転速度ω(t)の数値を採取及び記録する意図の装置が設けられる。
ホイールを、転動道路上を所定の長さの時間だけ走行させたら、ホイールを転動道路から外し、転動道路との接触を断ち切る。従って、ホイールは自由に動き、風力発生器からの空気の流れのみに曝される。ホイールの回転速度は、この操作の間記録される。
本発明による方法の実施形態の代替形式によると、ホイールを車両に装着し、次いで車両を、パイロンを用いて地面に固定する。車両を持ち上げる手段により、車両を転動道路から外し、従ってホイールを風力発生器のみの影響下で回転させ続けることができる。車両を地面に固定することにより、まず車両の姿勢を指示し、次いで車両を持ち上げた際に安定させることができる。車両に装着されたホイールは、初めに、ホイールを所望の回転速度V0に至らせる意図の転動道路と接触して配置される。風力発生器により、車両を、同じ速度V0の空気の流れに曝す。
以下の数式(I)を適用することにより、以下の数式(I)を用いて、時間の関数として、ホイールの抵抗の空力モーメントMaero-EM(t)の値を得ることができる。:
EM(dω(t)/dt)=Maero-EM(t)+Mf(t) (I)
ホイールの慣性モーメントの値を示すIEMは、例えばねじり振り子を用いて測定することができる。
ホイールのハブの摩擦のモーメントの値を示すMf(t)は、例えば、軸受製造業者から提供される技術データから計算することができる。
t=t0(つまり、ホイールが転動道路を離れるとき)に対する値(dω(t)/dt)は、時間の関数としてのホイールの回転速度の記録から得る。
同じリムに装着された、滑らかなサイドウォールを持つタイヤと、粗い要素で覆われたサイドウォールをもつタイヤの、抵抗の空力モーメントの変化を比較した結果を示す。これら2つのタイヤは、乗用車の前部右側に装着される。転動道路により駆動されるホイールの速度V0は120km/hに等しい。風洞は、120km/hの速度で空気の流れを発生する。
図1において、曲線1は、滑らかなサイドウォールを持つタイヤに対応し、曲線2は、粗い要素で覆われたサイドウォールを持つタイヤに対応する。2つのホイールは、同じリムで作製される。図1は、リムに装着された各タイヤの回転速度が、同じように変化しないことを示す。粗い要素は、約4mmに等しい高さと約4mmに等しい直径の、概ね円筒形状のゴムで作られた要素と定義される。本事例では、250個の要素を2つのサイドウォールのそれぞれに均一に配置した。
具体的に、粗いサイドウォールを持つタイヤは、粗いサイドウォールを持つタイヤに対する、より高い応力により、滑らかなサイドウォールを持つタイヤよりも、急速な減速を生じた。
t=t0の瞬間において、各タイヤの挙動の差は、約1N.mのベンチレーショントルクの差を示す。この測定値は、0.01N.mの標準偏差を有するので、反復可能と考えられる。
この抵抗の空力モーメントの値における差は、四輪を備えた乗用車において、車両の抵抗全体の約3%を示す空力抵抗における差に等しい。
この抵抗の空力モーメントの値における差は、四輪を備えた乗用車において、車両の空力摩擦抵抗全体の約3%を示す空力抵抗の差に等しい燃料消費の差に繋がる。
図2は、空気の主流の方向がホイールの方向と位置合わせされているが、空気の流れの速度は、ホイールの速度と異なる状況に対応する。言い換えれば、風力発生器の速度V0は120km/hに等しいままで、ホイールの速度Vwheelは可変でありかつ120km/hから0km/hまで累進的に変化する。
図2は、V0>Vwheelであるので、キャップで保護されたホイールが向かい風に遭遇している実際の状況に対応する。
抵抗の空力モーメントMaero-EMは、様々なホイール速度値に対して測定される。次に、Maero-EMの各値は、Vwheel=V0=120km/hであるときゼロに等しく、かつVwheel=0かつV0=120km/hのとき1に等しい比[(V0−Vwheel)/V0]の関数としてプロットされる。その結果、図2に示す曲線2が得られる。
図2の曲線1が示すように、60km/hで走行し、かつ60km/hの速度を有する向かい風に遭遇する車両が遭遇する抵抗の空力モーメントは、外的風速が無い状態で120km/hで走行する同じ車両が遭遇する抵抗の空力モーメント([(V0−Vwheel)/V0]=0に対して、絶対値で約3N.m)と比較して、両者において相対的風速は同じ、すなわち120km/hであるにも関わらず、低い([(V0−Vwheel)/V0]=0.5に対して、絶対値で約1N.m)。

Claims (7)

  1. ホイールの抵抗の空力モーメントMaero-EMを、軸の周りを回転するように設定されたホイールの回転速度と、軸の周りのホイールの慣性との積の時間に対する変動を計算することにより、特定するための方法であって、前記ホイールには、回転速度の数値を採取及び記録するための装置が装着され、前記ホイールは、取り外し可能キャップで保護され、前記ホイールは、当初時間t0において転動道路と接触しこれにより駆動されるように設定され、t0に続く時間t1において前記転動道路との接触から外される一方、同時に空気の流れに曝され、前記ホイールの、時間の関数として採取された前記回転速度ω(t)の測定値は以下の数式
    EM(dω(t)/dt)=Maero-EM(t)+Mf(t) (I)
    ここで、
    −IEMは、回転軸の周りの慣性モーメントの値を示す、
    −ω(t)は、ホイールの瞬間回転速度を示す、
    −Mf(t)は、ホイールのハブの摩擦のモーメントの値を示す、
    −Maero-EM(t)は、ホイールの抵抗の瞬間空力モーメントを示す、
    に入力されることを特徴とする方法。
  2. 前記空気の流れは、前記ホイールの面と平行な方向と概ね平行の主方向を有することを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  3. 前記空気の流れは、前記ホイールの面と平行な方向に対して、−40°と+40°との間の角度で主方向を有することを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  4. 時間t0から時間t1の期間において、前記ホイールの前記軸は、地面に対して固定されたままであることを特徴とする、請求項1〜請求項3のいずれかに記載の方法。
  5. 前記空気の流れは、前記転動道路と同一の速度を有することを特徴とする、請求項1〜請求項4のいずれかに記載の方法。
  6. 前記空気の流れは、前記転動道路と異なる速度を有することを特徴とする、請求項1〜請求項4のいずれかに記載の方法。
  7. 前記ホイールは、ホイールサスペンションを保持する少なくとも1つの手段を備えることを特徴とする、請求項1〜請求項6のいずれかに記載の方法。
JP2015518977A 2012-06-27 2013-06-19 ホイールの抵抗の空力モーメントを特定するための方法 Expired - Fee Related JP6358754B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR1256123 2012-06-27
FR1256123A FR2992720B1 (fr) 2012-06-27 2012-06-27 Procede pour determiner le moment resistant aerodynamique d'une roue
PCT/EP2013/062695 WO2014001165A1 (fr) 2012-06-27 2013-06-19 Procede pour determiner le moment resistant aerodynamique d'une roue

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015522814A JP2015522814A (ja) 2015-08-06
JP6358754B2 true JP6358754B2 (ja) 2018-07-18

Family

ID=47022788

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015518977A Expired - Fee Related JP6358754B2 (ja) 2012-06-27 2013-06-19 ホイールの抵抗の空力モーメントを特定するための方法

Country Status (9)

Country Link
US (1) US9857275B2 (ja)
EP (1) EP2867644B1 (ja)
JP (1) JP6358754B2 (ja)
CN (1) CN104412088B (ja)
BR (1) BR112014031446A2 (ja)
FR (1) FR2992720B1 (ja)
IN (1) IN2014DN10482A (ja)
RU (1) RU2015102339A (ja)
WO (1) WO2014001165A1 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102015001940A1 (de) 2015-02-13 2016-08-18 Audi Ag Windkanal
CN107894318B (zh) * 2017-12-11 2023-06-30 吉林大学 一种自动可调式独立车轮风洞试验台架及其控制方法
CN117928874B (zh) * 2024-03-21 2024-06-11 季华实验室 风洞试验系统以及风洞试验方法

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19527742A1 (de) * 1995-07-28 1997-01-30 Audi Ag Verfahren und Windkanalwaage bei aerodynamischen Messungen an Fahrzeugen
CN1065960C (zh) 1997-04-08 2001-05-16 华南理工大学 汽车空气阻力系数cd值的测试方法
DE10005043C1 (de) * 2000-02-04 2001-06-21 Richard Norres Vorrichtung zur Messung von Drehzahlen und Drehmomenten sowie zur Simulation von Fahrzuständen an einer Abtriebswelle für ein Kraftfahrzeugrad
DE10338638A1 (de) 2003-08-22 2005-03-17 Bayerische Motoren Werke Ag Versuchsstand und Verfahren für aerodynamische Messungen an Fahrzeugen
JP4487935B2 (ja) 2006-01-16 2010-06-23 トヨタ自動車株式会社 車両用空力装置
DE102008046552A1 (de) * 2008-09-10 2010-03-11 Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft Aerodynamischer Versuchsstand
JP2010167832A (ja) * 2009-01-20 2010-08-05 Bridgestone Corp 空気入りタイヤ
CN101650256A (zh) 2009-08-20 2010-02-17 吉林大学 用于配合移动带地面效应的汽车风洞试验系统
CN202956259U (zh) 2012-12-11 2013-05-29 长沙理工大学 移动车辆气动力测试装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015522814A (ja) 2015-08-06
FR2992720A1 (fr) 2014-01-03
BR112014031446A2 (pt) 2017-06-27
CN104412088B (zh) 2017-12-26
FR2992720B1 (fr) 2015-02-27
EP2867644B1 (fr) 2017-03-08
EP2867644A1 (fr) 2015-05-06
RU2015102339A (ru) 2016-08-20
US20150185112A1 (en) 2015-07-02
WO2014001165A1 (fr) 2014-01-03
US9857275B2 (en) 2018-01-02
IN2014DN10482A (ja) 2015-08-21
CN104412088A (zh) 2015-03-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6349436B2 (ja) 屋内タイヤテストのための拡張可能な車両モデル
US11458777B2 (en) Tread wear monitoring system and method
CN107933563A (zh) 用于确定地面与车辆轮胎之间摩擦的方法和系统
CN103946039B (zh) 用于估算车辆车轮滚动阻力的方法
EP3322965B1 (en) Method of generating tire load histories and testing tires
JP2016505851A5 (ja)
JP6358754B2 (ja) ホイールの抵抗の空力モーメントを特定するための方法
WO2009101841A1 (ja) 空気圧低下検出方法におけるパラメータの設定方法
JP6235714B2 (ja) 自動車タイヤの回転半径をシミュレートする方法
JP2020020796A (ja) 屋内タイヤ試験に対するスケール変更可能な車両モデル
JP5467027B2 (ja) タイヤの摩耗試験装置、方法、及びプログラム
JP2018501466A5 (ja)
Zebala et al. Influence of rubber compound and tread pattern of retreaded tyres on vehicle active safety
JP6360476B2 (ja) ホイールの抵抗の空力モーメントを特定するための方法
CN102057267B (zh) 通过比较分析估计一对轮胎的横向抓地力的方法
JP4444342B2 (ja) タイヤ空気圧低下検出方法における警報閾値の設定方法
Mayer et al. Road load determination based on driving-torque-measurement
Xiong et al. Assessment of brush model based friction estimator using lateral vehicle dynamics
JP6976797B2 (ja) 移動体運動制御装置、移動体運動制御方法、及び移動体運動制御プログラム
Zhao et al. The Development Of Vehicle Dynamics Model For Dangerous Driving Behavior.
Sotja et al. Determination Of Car Moving Resistance Using Double Coast-Down Deceleration Method

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160405

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170120

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170206

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20170417

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20170502

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170609

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170913

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20171121

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20171212

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180523

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180618

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6358754

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees