JP6356270B2 - ライセンス共有アクセスのための同時セカンダリセル解放 - Google Patents

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Description

[関連出願への相互参照]
この出願は、2014年6月19日に出願された米国特許出願第14/309,370号の優先権の利益を主張し、この全内容を参照により援用する。
[技術分野]
例は、概してLTE(Long Term Evolution)ネットワークに関する。1つ以上の例は、LTEネットワークにおけるライセンス共有アクセス(LSA:Licensed Shared Access)の実装に関する。
無線通信システムは、音声、データ及び他のメディアのような様々な種類の通信コンテンツを提供するために広く展開されている。これらのシステムは、利用可能なシステムリソース(例えば、帯域幅及び送信電力)を共有することにより、複数のユーザとの通信をサポート可能なマルチアクセスシステムでもよい。このようなマルチアクセスシステムの例は、符号分割多重アクセス(CDMA:code division multiple access)システム、時分割多重アクセス(TDMA:time division multiple access )システム、周波数分割多重アクセス(FDMA:frequency division multiple access)システム、3GPP LTE(Long Term Evolution)システム及び直交周波数分割多重アクセス(OFDMA:orthogonal frequency division multiple access)システムを含む。全ての多重アクセス無線通信システムは、ベアラサービス要件をサポートするために利用可能な無線スペクトルへの十分なアクセスを必要とする。
ライセンス共有アクセス(LSA:Licensed Shared Access)は、スペクトル不足に対処するためにライセンスされたスペクトルへの協調した共有アクセスを可能にすることにより、利用可能なスペクトルのより効率的な利用を可能にする新たな革新的なフレームワークである。現在、既存所有者(owner incumbent)によるLSA返還請求(reclamation)中にキャリアアグリゲーション(CA:Carrier Aggregation)のセカンダリセル(SCell)の効率的な解放のためのプロトコル又はシグナリング機構が3GPP LTE標準に提供されていない。したがって、提案された動的な周波数共有システムの十分な利益を実現するために、LSA返還請求中に効率的なCA SCell解放を可能にするための現在の3GPP LTE標準における拡張の必要性が存在する。
必ずしも縮尺通りに描かれているとは限らない図面において、同様の参照符号は異なる図面において同様の構成要素を記述してもよい。異なる添え字を有する同様の符号は、同様の構成要素の異なるインスタンスを表してもよい。図面は、概して限定ではなく一例として、この文献で議論される様々な実施例を示す。
或る実施例によるセルラネットワークにおける動的な周波数共有の例を示すハイレベルなブロック図を示す。 或る実施例による例示的なLSAシステムを示すハイレベルな図を示す。 或る実施例によるライセンス共有アクセスのための同時セカンダリセル解放のハイレベルな概略フローチャートである。 或る実施例によるライセンス共有アクセスのための同時セカンダリセル解放の例示的な手順を示す。 或る実施例による例示的な通信局の機能図を示す。 ここで説明する1つ以上の技術(例えば、方法)のいずれかが実行され得る機械の例のブロック図を示す。
以下の説明及び図面は、当業者が実施可能なように十分に特定の実施例を示す。他の実施例は、構造的、論理的、電気的、処理的及び他の変更を組み込んでもよい。或る実施例の部分及び特徴は、他の実施例のものに含まれてもよく、或いは置換されてもよい。請求項に示す実施例は、これらの請求項の全ての利用可能な均等物を含む。
“例示的”という用語は、“例、事例又は例示としての役目を果たす”ことを意味するためにここで使用される。“例示的”としてここで説明する実施例は、必ずしも他の実施例より好ましいこと又は有利であることとして解釈されるべきではない。
ここで使用される“通信局”、“局”、“ハンドヘルドデバイス”、“モバイルデバイス”、“無線デバイス”及び“ユーザ装置(UE:User Equipment)”という用語は、セルラ電話、スマートフォン、タブレット、ネットブック、無線端末、ラップトップコンピュータ、フェムトセル、HDR(High Data Rate)加入者局、アクセスポイント、アクセス端末又は他のパーソナル通信システム(PCS:personal communication system)デバイスのような無線通信デバイスを示す。デバイスは、移動式でもよく、或いは固定式でもよい。
ここで使用される“アクセスポイント”という用語は、固定局でもよい。アクセスポイントはまた、アクセスノード、基地局、又は当業者に既知の他の同様の用語として呼ばれてもよい。アクセス端末はまた、移動局、ユーザ装置(UE)、無線通信デバイス又は当業者に既知の他の同様の用語として呼ばれてもよい。
“放棄(relinquish)”、“解放(release)”及び“返却(return)”という用語は、その既存事業者(incumbent)へのLSAスペクトルの引き渡しを意味するためにここで使用される。
LTEのようなセルラネットワークは、デバイスが他のデバイスと接続又は通信することを可能にすることができる。現代のLTEネットワークは、ヘテロジーニアスネットワーク(HetNet:Heterogeneous Network)構成に構成されたラージセル及びスモールセルの双方を含むことができる。ラージセル及びスモールセルの基地局又はeNB(Evolved Node B)は、異なる周波数帯域で動作するように構成されることができる。様々な種類の通信コンテンツに適した周波数帯域、すなわち、スペクトルは、基地局が他のデバイスと接続又は通信するために必要である。
ライセンス共有アクセス(LSA)は、利用可能なスペクトルを広げるための機構を提供することにより、3GPP LTEシステムの容量をかなり拡張することができる。現在、複数のLTE準拠のスペクトル帯域(例えば、2.3GHz帯域における100MHz、2.6GHz帯域における100+MHz)がLSA適用のために検討されている。LSAスペクトル共有フレームワークは、主な無線装置ベンダ、オペレータ、監督機関、政府機関及び標準化機関により強く支持されてしきりに待望されている。このフレームワークでは、既存スペクトル保持者は、セカンダリユーザのグループ(すなわち、ネットワークオペレータ)によるそのライセンススペクトルの未使用部分への協調した共有アクセスを可能にし、これにより、そうでなければ未使用のままになる無線スペクトルの大部分が、LTEネットワーク上のこれまでになく増加するトラヒック需要を満たすためにネットワークオペレータに利用可能になる。
利用可能なスペクトルからより大きいスループット及びデータレートを引き出す進行中の革新にも拘わらず、計画のトラヒックの増加は、モバイルブロードバンドオペレータがもはや固定のライセンススペクトルで需要を満たすことができないことを示す。この理由は、ライセンスのための利用可能なスペクトルのプールは限られており、増加する需要と共に増加させることができないからである。LSAフレームワークは、プライマリスペクトル保持者(PSH:Primary Spectrum Holder)としても知られる既存ユーザがセカンダリスペクトル保持者(SSH:secondary spectrum holder)のグループとそのライセンススペクトルの未使用部分への協調したアクセスを共有することを可能にすることにより、この制限に対処する。しかし、PSHは、スペクトルへの占有権を保持し、SSHからスペクトルを返還請求することができる。補助スペクトルを取得するためにLSAフレームワークを使用する場合、LTEネットワークは、PSHによるスペクトル返還請求にいさぎよく対応することにより、利用可能なスペクトルの動的な性質に適合することが要求される。LTE基地局eNB(E Node B)は、PSHによる来るべき返還請求が通知された場合、LSA帯域を解放する。
CAは、SLAを通じてLTEネットワークに動的に利用可能になる更なる帯域を利用するための理想的な技術である。CAは、非常に増加したピークデータレートと、利用可能なスペクトル帯域の間の改善した負荷バランシングと、LSA周波数帯域からプライマリLTE帯域へのUEハンドオーバ中のシグナリングオーバーヘッド及びサービス中断の大きな低減とを提供する。この理由は、CAは、LSA帯域が利用可能になったときにセカンダリセル(SCell)として追加される一方で、プライマリLTE周波数帯域がプライマリセル(PCell)に使用されることを可能にするからである。
LSAフレームワークを利用するときに、既存事業者が必要に応じて或いはいくつかのスペクトル共有合意に従ってセカンダリユーザからスペクトルを返還請求した場合、理想的に設計されたLTEフレームワークは、LSAスペクトルへの占有権を保持する既存スペクトル保持者へのLSA周波数帯域の動的な解放にいさぎよく対応する。LSA周波数帯域返還請求イベントの間に、LSA周波数帯域をSCellとして使用するように構成されたCA可能なUEは、SCellを無効にして解放するように再構成される。
現在の3GPP LTE仕様への変更がなければ、eNBは、SCell解放のための情報を搬送する個々の無線リソース制御(RRC:Radio Resource Control)接続再構成(Connection Reconfiguration)メッセージを非効率に送信する。これはまた、受信側UEからの個々のメッセージ応答を生じる。eNBとUEとの間のこれらの個々のメッセージ交換は、影響を受けるUEの数が非常に大きくなり得るため、無線(over-the-air)シグナリングオーバーヘッドにおける大きい急騰を生成し、LSA返還請求イベントの間に有害なシステム性能の影響及び負のユーザ経験を広める。
不都合なことに、現在の3GPP LTE仕様は、既存事業者によるLSA返還請求中のCA SCellの効率的な解放のためのシグナリング及びプロトコルのサポートを提供しない。ライセンス共有アクセスのための同時セカンダリセル解放は、影響を受けるSCell上に構成されたUEの全てに複数の個々のメッセージを送信し、これらのUEの全てから個々の応答を受信するのではなく、拡張したシグナリング及びブロードキャストメッセージング手法を組み込むことにより、現在の3GPP LTEフレームワークを拡張する。より具体的には、CA可能なeNBにおいてLSAスペクトル解放中に無線オーバーヘッドを低減する機構を提供する現在のSCell解放モデルへの拡張は、図1〜6に詳述される。
図1は、セルラネットワークにおいて動的なLSA周波数共有の例を示すハイレベルなブロック図を示す。図1は、矢印104において更なるLSA周波数帯域106からのスペクトルを受信したり、或いは更なるLSA周波数帯域106にスペクトルを返却したりするプライマリ(レガシー)LTE帯域102を有するシステム100の例を示す。プライマリLTE帯域102は、時分割双方向(TDD:Time Division Duplexing)帯域108又は周波数分割双方向(FDD:Frequency Division Duplexing)帯域110を含んでもよい。更なるLSA周波数帯域106からの更なるスペクトルも、TDD又はFDD帯域でもよい。
図2は、例示的な従来のライセンス共有アクセス(LSA)システム200を示すハイレベルな図を示す。従来のLSAシステムでは、既存事業者201a-cは、元々のスペクトル所有者である。LSAリポジトリ203は、スペクトル可用性及びスペクトル共有の短期の側面についての情報を含むデータベースである。LSAリポジトリ203は、LSAコントローラ205に通信可能に結合され、LSAコントローラ205は、情報管理を実行し、LSAリポジトリ203のデータベース内容をLSA周波数ライセンスのためのスペクトルアクセス条件に変換し、運用管理保守(OA&M:Operator Administration and Management)207は、ネットワークオペレータのネットワークのための運用、管理及び保守を提供する。OA&M207は、ユーザ装置211にサービス提供するネットワークオペレータのeNB又は基地局209a-bのための限られた短期の更なるスペクトルを管理する。
図3は、LSA周波数帯域106上でSCellを解放するために大量の個々のメッセージ交換を生成するのではなく、ブロードキャストメッセージングを活用する、無線シグナリングオーバーヘッドを低減するための機構を組み込むことにより、現在の3GPP LTE SCell解放を拡張する或る実施例によるライセンス共有アクセスのための同時セカンダリセル解放のハイレベルな概略ブロックフローチャート300である。この理由は、全ての影響を受けるUE211は、同時に同じLSA帯域上のSCellを解放するからである。開示のシグナリング機構は、システム情報ブロック2(SIB2:System Information Block 2)メッセージ構成への簡単な拡張を有し、SIB2メッセージ構成は、解放されるべきSCellについての情報を伝達する任意選択のフィールド“excluded-SCells-list”を組み込む。
LSA周波数帯域106を取得する場合、eNB209は、このLSA周波数帯域106の帯域をSCellとして追加するように、そのCA可能なUE211を構成する一方で、プライマリLTE帯域102をPCellとして保持する。eNB209は、UE211が複数のSCellで構成され得るように、複数のLSA帯域を利用してもよい。既存事業者から受信した返還請求の要求のため、或いは予め規定されたスペクトル共有合意のため、LTEネットワークがその使用においてLSA周波数帯域106を解放する場合、eNB209は、そのLSA周波数帯域106上のいずれかのSCellで構成されたUE211に対して、SCellを解放するように指示する。現在の3GPP LTE標準は、個々のUE211に対してSCellを解放することを命令するために、UE211により解放されるSCellの情報を含むSCellToReleaseList-r10フィールドを有する専用の“RRCConnectionReconfiguration”制御メッセージを利用する。“RRCConnectionReconfiguration”メッセージは、影響を受けるSCellに接続されたターゲットのUE211のそれぞれから個々の“RRCConnectionReconfigurationComplete”メッセージ応答をトリガーする。
これに対して、LSAのための同時セカンダリセル解放は、新たな任意選択のSIB2フィールド“excluded-SCells-list”においてページングメッセージにより、UE211に解放されるべきSCellについての情報を伝達する。例示的な実施例では、SIB2は、以下に太字で示す拡張を含む。
Figure 0006356270
eNB209がLSA帯域を解放するように指示された場合、これは、まず、標準の3GPP TS 36.311の5.2.1.3節に従って、systemlnfoModificationフラグフィールドが設定されたページングメッセージを全てのその影響を受けるUE211に送信することにより、SCellの可用性の来るべき変更を伝達する。次に、eNB209は、次の変更期間におけるブロードキャストのために、新規の“excluded-SCells-list”フィールドを生成して挿入することにより、拡張されたSIB2を変更する。UE211は、次の変更期間の間に、生成されたexcluded-SCells-listフィールドを有する変更されたSIB2を受信して読み取る。excluded-SCells-list フィールドを読み取ると、UE211は、そのフィールドにおいて識別されたSCellを解放するようにRRC接続情報を再構成する。eNB209は、不要なシグナリングオーバーヘッドを回避するために、現在の変更期間の終わりにSIB2からexcluded-SCells-listを除去する。SCellはeNB209からの明示的なメッセージングを通じてのみ追加され得るため、UE211は、明示的な可用性のメッセージがeNB209から受信されない限り、解放されたSCellは利用可能でないと決定する。したがって、excluded-SCells-listリストが受信したSIB2にない場合、UE211によるアクションは不要である。
LSAのための同時セカンダリセル解放は、動作302において、UE211が、次の変更期間においてRRC変更情報を伝達するSIB2の送信を示すブロードキャストページングメッセージをLSA周波数帯域106において受信した場合に始まる。次に、動作304において、UE211は、生成された“excluded-SCells-list”フィールドを有するSIB2を受信する。動作306において、UE211は、受信した“excluded-SCells-list”フィールドを読み取り、動作308において、“excluded-SCells-list”フィールドにおいて識別されたSCellを解放するようにそのRRC接続情報を再構成する。
図4は、図示のようにメッセージM1及びM2を送信及び受信するように構成されたUE211により実行される、返還請求されたLSA周波数帯域106のリソースの差し迫った喪失に応じて同時SCell解放を達成するためのシグナリング及びメッセージング機構のメッセージング手順の図を示す。
eNB209は、LSA周波数帯域において、メッセージの次の変更期間において無線リソース構成変更情報を伝達するSIB2の送信を示すブロードキャストページングメッセージM1 402を送信する。次に、eNB209は、生成された“excluded-SCells-list”フィールドを有するSIB2メッセージM2 404を送信する。SIB2メッセージM2 404の送信は、ロバストな冗長性のために1回以上繰り返されてもよい。
UE211は、excluded-SCells-listフィールドにおいて識別されたいずれかのSCellを解放するようにそのRRC構成を更新する。次に、eNB209は、シグナリングオーバーヘッドを低減するために、SIB2メッセージの将来の送信からexcluded-SCells-listを除去する。
したがって、UE211に対してLSA周波数帯域106の返還請求イベント中にSCellを解放するように命令するために個々の再構成メッセージではなく、ブロードキャストシグナリングを利用することにより、無線シグナリングオーバーヘッドは最小化され、全ての影響を受けるUEが同時に同じLSA帯域上でSCellを解放する必要がある構成から利益を受ける。
図5は、或る実施例による例示的な通信局500の機能図を示す。一実施例では、図85、或る実施例によるeNB209又はUE211(図2)としての使用に適してもよい通信局500の機能ブロック図を示す。通信局500はまた、ハンドヘルドデバイス、モバイルデバイス、セルラ電話、スマートフォン、タブレット、ネットブック、無線端末、ラップトップコンピュータ、フェムトセル、HDR(High Data Rate)加入者局、アクセスポイント、アクセス端末、又は他のパーソナル通信システム(PCS)デバイスとしての使用に適してもよい。
通信局500は、1つ以上のアンテナ501を使用して他の通信局に信号を送信し、他の通信局から信号を受信するためのトランシーバ510を有する物理レイヤ回路502を含んでもよい。物理レイヤ回路502はまた、無線媒体へのアクセスを制御するための媒体アクセス制御(MAC:medium access control)回路504を有してもよい。通信局500はまた、ここに記載の動作を実行するように構成された処理回路506及びメモリ508を含んでもよい。或る実施例では、物理レイヤ回路502及び処理回路506は、図3及び4に詳細に説明した動作を実行するように構成されてもよい。
或る実施例によれば、MAC回路504は、無線媒体を競争し、無線媒体上で通信するためにフレーム又はパケットを構成するように構成されてもよく、物理レイヤ回路502は、信号を送信及び受信するように構成されてもよい。物理レイヤ回路502は、変調/復調、アップコンバート/ダウンコンバート、フィルタリング、増幅等のための回路を含んでもよい。或る実施例では、通信局500の処理回路506は、1つ以上のプロセッサを含んでもよい。或る実施例では、2つ以上のアンテナ501は、信号を送信及び受信するように構成された物理レイヤ回路502に結合されてもよい。メモリ508は、メッセージフレームを構成して送信する動作を実行するように処理回路506を構成し、ここに記載の様々な動作を実行するための情報を記憶してもよい。メモリ508は、機械(例えば、コンピュータ)により読み取り可能な形式で情報を記憶するための、過渡的でないメモリを含むいずれかの種類のメモリを有してもよい。例えば、メモリ508は、コンピュータ読み取り可能記憶デバイス、読み取り専用メモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、磁気ディスク記憶媒体、光記憶媒体、フラッシュメモリデバイス並びに他の記憶デバイス及び媒体を有してもよい。
或る実施例では、通信局500は、パーソナルデジタルアシスタント(PDA:personal digital assistant)、無線通信機能を備えたラップトップ又はポータブルコンピュータ、ウェブタブレット、無線電話、スマートフォン、無線ヘッドセット、ページャ、インスタントメッセージングデバイス、デジタルカメラ、アクセスポイント、テレビ、医療デバイス(例えば、心拍数モニタ、血圧モニタ等)、又は無線で情報を受信及び/又は送信し得る他のデバイスのような、ポータブル無線通信デバイスの一部でもよい。
或る実施例では、通信局500は、1つ以上のアンテナ501を含んでもよい。アンテナ501は、例えば、ダイポールアンテナ、モノポールアンテナ、パッチアンテナ、ループアンテナ、マイクロストリップアンテナ、又はRF信号の送信に適した他の種類のアンテナを含む1つ以上の指向性又は無指向性アンテナを有してもよい。或る実施例では、2つ以上のアンテナの代わりに、複数の開口を備えた単一のアンテナが使用されてもよい。これらの実施例では、各開口は、別々のアンテナと考えられてもよい。或るMIMO(multiple-input multiple-output)の実施例では、アンテナは、アンテナのそれぞれと送信局のアンテナとの間を生じ得る空間ダイバーシチ及び異なるチャネル特性のために効果的に分離されてもよい。
或る実施例では、通信局500は、キーボード、ディスプレイ、不揮発性メモリポート、複数のアンテナ、グラフィックプロセッサ、アプリケーションプロセッサ、スピーカ、及び他のモバイルデバイスの要素のうち1つ以上を含んでもよい。ディスプレイは、タッチスクリーンを含むLCDスクリーンでもよい。
通信局500は、複数の別々の機能要素を有するものとして示されているが、2つ以上の機能要素は結合されてもよく、デジタルシグナルプロセッサ(DSP:digital signal processor)を含む処理要素のようなソフトウェアで構成された要素及び/又は他のハードウェア要素の組み合わせにより実現されてもよい。例えば、或る要素は、1つ以上のマイクロプロセッサ、DSP、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA:field programmable gate array)、特定用途向け集積回路(ASIC:application specific integrated circuit)、無線周波数集積回路(RFIC:radio frequency integrated circuit)、及びここに記載の機能を少なくとも実行する様々なハードウェア及び論理回路の組み合わせを有してもよい。或る実施例では、通信局500の機能要素は、1つ以上の処理要素で動作する1つ以上の処理を示してもよい。
実施例は、ハードウェア、ファームウェア及びソフトウェアの1つ又は組み合わせで実現されてもよい。実施例はまた、コンピュータ読み取り可能記憶デバイスに記憶された命令として実現されてもよい。命令は、ここに記載の動作を実行するために少なくとも1つのプロセッサにより読み取られて実行されてもよい。コンピュータ読み取り可能記憶デバイスは、機械(例えば、コンピュータ)により読み取り可能な形式で情報を記憶するいずれかの過渡的でないメモリ機構を含んでもよい。例えば、コンピュータ読み取り可能記憶デバイスは、読み取り専用メモリ(ROM:read-only memory)、ランダムアクセスメモリ(RAM:random access memory)、磁気ディスク記憶媒体、光記憶媒体、フラッシュメモリデバイス、並びに他の記憶デバイス及び媒体を含んでもよい。或る実施例では、通信局500は、1つ以上のプロセッサを含んでもよく、コンピュータ読み取り可能記憶デバイスのメモリに記憶された命令で構成されてもよい。
図6は、ここで説明した技術(例えば、方法論)のいずれか1つ以上が実行され得る機械600の例のブロック図を示す。別の実施例では、機械600は、スタンドアローンデバイスとして動作してもよく、或いは他の機械に接続(例えば、ネットワーク接続)されてもよい。ネットワーク接続された配置では、機械600は、サーバクライアントネットワーク環境におけるサーバ機、クライアント機、又は双方のキャパシティで動作してもよい。一例では、機械600は、ピアツーピア(P2P:peer-to-peer)(又は他の分散)ネットワーク環境におけるピア機として動作してもよい。機械600は、パーソナルコンピュータ(PC)、タブレットPC、セットトップボックス(STB)、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)、移動電話、ウェブ機器、ネットワークルータ、スイッチ若しくはブリッジ、又は基地局のようなその機械により取られるアクションを指定する命令(順次命令又は別の命令)を実行可能ないずれかの機械でもよい。更に、単一の機械が示されているが、“機械”という用語はまた、クラウドコンピューティング、SaaS(software as a service)、他のコンピュータクラスタ構成のように、ここで説明した方法論のいずれか1つ以上を実行するための一式(又は複数セット)の命令を個別に或いは一緒に実行する機械のいずれかの集合を含むものとして受け取られるものとする。
ここに記載の例は、ロジック又は複数の構成要素、モジュール、又は機構を含んでもよく、或いはこれらで動作してもよい。モジュールは、動作しているときに指定の動作を実行可能な有形のエンティティ(例えば、ハードウェア)である。モジュールは、ハードウェアを含む。一例では、ハードウェアは、特定の動作を実行するように特に構成されてもよい(例えば、配線される)。他の例では、ハードウェアは、構成可能な実行ユニット(例えば、トランジスタ、回路等)と、命令を含むコンピュータ読み取り可能媒体とを含んでもよい。命令は、動作しているときに指定の動作を実行するように実行ユニットを構成する。構成は、実行ユニット又はローディング機構の指示で生じてもよい。従って、実行ユニットは、デバイスが動作しているときにコンピュータ読み取り可能媒体に通信可能に結合される。この例では、実行ユニットは、1つより多くのモジュールのメンバでもよい。例えば、動作中に、実行ユニットは、或る時点で第1のモジュールを実現するように第1のセットの命令により構成され、第2の時点で第2のモジュールを実現するように第2のセットの命令により再構成されてもよい。
機械(例えば、コンピュータシステム)600は、ハードウェアプロセッサ602(例えば、中央処理装置(CPU:central processing unit)、グラフィック処理ユニット(GPU:graphics processing unit)、ハードウェアプロセッサコア、又はこれらのいずれかの組み合わせ)と、メインメモリ604と、スタティックメモリ606とを含んでもよい。これらの一部又は全部は、インターリンク(例えば、バス)608を介して相互に通信してもよい。機械600は、電力管理デバイス633と、グラフィック表示デバイス610と、英数字入力デバイス612(例えば、キーボード)と、ユーザインタフェース(UI:user interface)ナビゲーションデバイス614(例えば、マウス)とを更に含んでもよい。一例では、グラフィック表示デバイス610、英数字入力デバイス612及びUIナビゲーションデバイス614は、タッチスクリーンディスプレイでもよい。機械600は、記憶デバイス(例えば、ドライブユニット)616と、信号生成デバイス618(例えば、スピーカ)と、アンテナ630に結合されたネットワークインタフェースデバイス/トランシーバ620と、グローバルポジショニングシステム(GPS:global positioning system)センサ、コンパス、加速度計又は他のセンサのような1つ以上のセンサ628とを更に含んでもよい。機械600は、1つ以上の周辺機器デバイス(例えば、プリンタ、カードリーダ等)と通信するため、或いは制御するために、シリアル(例えば、ユニバーサルシリアルバス(USB))、パラレル又は他の有線若しくは無線(例えば、赤外線(IR)、近距離通信(NFC)等)接続のような出力コントローラ634を含んでもよい。
記憶デバイス616は、ここに記載の技術又は機能のいずれか1つ以上により具現又は利用されるデータ構造及び命令924の1つ以上のセット(例えば、ソフトウェア)が記憶された機械読み取り可能媒体622を含んでもよい。命令624はまた、メインメモリ604、スタティックメモリ606、又は機械600による実行中のハードウェアプロセッサ602の中に完全に或いは少なくとも部分的に存在してもよい。一例では、ハードウェアプロセッサ602、メインメモリ604、スタティックメモリ606、又は記憶デバイス616の1つ又はいずれかの組み合わせが機械読み取り可能媒体を構成してもよい。
機械読み取り可能媒体622は、単一の媒体として示されているが、“機械読み取り可能媒体”という用語は、1つ以上の命令624を記憶するように構成された単一の媒体又は複数の媒体(例えば、集中型又は分散型データベース及び/又は関連付けられたキャッシュ及びサーバ)を含んでもよい。
“機械読み取り可能媒体”という用語は、機械600による実行のための命令624を記憶、符号化又は搬送可能であり、機械600に対してこの開示の技術のいずれか1つ以上を実行させるいずれかの媒体、又は、このような命令624により使用又は関連付けされるデータ構造を記憶、符号化又は搬送可能であるいずれかの媒体を含んでもよい。非限定的な機械読み取り可能媒体の例は、ソリッドステートメモリと、光及び磁気媒体を含んでもよい。一例では、大容量機械読み取り可能媒体は、半導体記憶デバイス(例えば、電気的プログラム可能読み取り専用メモリ(EPROM)、電気的消去可能プログラム可能読み取り専用メモリ(EEPROM))及びフラッシュメモリデバイス、内部ハードディスク及び取り外し可能ディスクのような磁気ディスク、光磁気ディスク、並びにCD-ROM及びDVD-ROMディスクのような不揮発性メモリを含んでもよい。
命令624は、複数の伝送プロトコル(例えば、フレームリレー、インターネットプロトコル(IP)、伝送制御プロトコル(TCP)、ユーザデータグラムプロトコル(UDP)、ハイパーテキスト転送プロトコル(HTTP)等)のいずれか1つを利用して、ネットワークインタフェースデバイス/トランシーバ620を介した伝送媒体を使用して通信ネットワーク626で更に送信又は受信されてもよい。通信ネットワークの例は、ローカルエリアネットワーク(LAN)、広域ネットワーク(WAN)、パケットデータネットワーク(例えば、インターネット)、移動電話ネットワーク(例えば、セルラネットワーク)、POTS(Plain Old Telephone)ネットワーク、及び無線データネットワーク(例えば、とりわけWiFiとして知られるIEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)802.11ファミリーの標準、WiMaxとして知られるIEEE802.16ファミリーの標準、IEEE802.15.4ファミリーの標準、ピアツーピア(P2P)ネットワーク)を含んでもよい。一例では、ネットワークインタフェースデバイス/トランシーバ620は、通信ネットワーク626に接続するための1つ以上の物理ジャック(例えば、Ethernet、同軸又は電話ジャック)又は1つ以上のアンテナ630を含んでもよい。一例では、ネットワークインタフェースデバイス/トランシーバ620は、SIMO(single-input multiple-output)、MIMO(multiple-input multiple-output)又はMISO(multiple-input single-output)技術の少なくとも1つを使用して無線で通信するための複数のアンテナ630を含んでもよい。“伝送媒体”という用語は、機械600による実行のための命令624を記憶、符号化又は搬送可能であり、このようなソフトウェアの通信を実現するためのデジタル若しくはアナログ通信信号又は他の無形の媒体を含むいずれか無形の媒体を含むものとして考えられるものとする。
一実施例では、ユーザ装置(UE)は、ライセンス共有アクセス(LSA)周波数帯域上で、次の変更期間において無線リソース制御(RRC)接続情報を搬送するシステム情報ブロック2(SIB2)の送信を示すブロードキャストページングメッセージを受信し、LSA周波数帯域上で、次の変更期間においてSIB2を受信するように構成されたプロセッサ及びトランシーバであり、無線リソース制御情報は、除外されるセカンダリセル(SCell)のリストを有し、除外されるSCellのリストを読み取り、除外されるSCellのリストにおいて識別されたSCellを解放するようにRRC接続情報を再構成するように構成されたプロセッサ及びトランシーバを有する。
他の実施例では、過渡的でないコンピュータ読み取り可能記憶デバイスは、記憶された命令を含み、機械により実行された場合、機械に対して、ライセンス共有アクセス(LSA)周波数帯域上で、次の変更期間において無線リソース制御(RRC)接続情報を搬送するシステム情報ブロック2(SIB2)の送信を示すブロードキャストページングメッセージを受信させ、LSA周波数帯域上で、次の変更期間においてSIB2を受信させ、無線リソース制御情報は、除外されるSCellのリストを有し、除外されるSCellのリストを読み取らせ、除外されるSCellのリストにおいて識別されたSCellを解放するようにRRC接続情報を再構成させる。
他の実施例では、eNB(Evolved Node B)は、ライセンス共有アクセス(LSA)周波数帯域上で、次の変更期間において無線リソース制御(RRC)接続情報を搬送するシステム情報ブロック2(SIB2)の送信を示すブロードキャストページングメッセージを送信し、LSA周波数帯域上で、次の変更期間においてSIB2を送信するように構成されたハードウェア処理回路を有し、無線リソース制御情報は、除外されるセカンダリセル(SCell)のリストを有する。
更に他の実施例では、同時セカンダリセル(SCell)解放のための方法は、解放のためのセカンダリセルのリストを有するフィールドを含むように、システム情報ブロック2(SIB2)を拡張するステップを有する。

Claims (21)

  1. ライセンス共有アクセス(LSA)周波数帯域上で、次の変更期間において無線リソース制御(RRC)接続情報を搬送するシステム情報ブロック2(SIB2)の送信を示すブロードキャストページングメッセージを受信し、
    前記LSA周波数帯域上で、前記次の変更期間において前記SIB2を受信するように構成されたプロセッサ及びトランシーバであり、前記RRC接続情報は、除外されるセカンダリセル(SCell)のリストを有し、
    前記除外されるSCellのリストにおいて識別されたSCellを解放するように前記RRC接続情報を再構成するように構成されたプロセッサ及びトランシーバを有するユーザ装置(UE)。
  2. 前記SIB2は、生成された除外されるSCellリストのフィールドを有する、請求項1に記載のUE。
  3. 前記除外されるSCellをリストにする“excluded-SCells-field”を有するSIB2を受信するように更に構成される、請求項1に記載のUE。
  4. 前記UEが明示的な可用性のメッセージを受信しない限り、前記除外されるSCellのリストにおいて識別されたSCellが利用可能でないと決定するように更に構成される、請求項1に記載のUE。
  5. 前記除外されるSCellのリストが空である場合、アクションを行わないように更に構成される、請求項1に記載のUE。
  6. SCellの可用性の来るべき変更を示すために設定されたsystemInfoModificationフラグフィールドを有するページングメッセージを受信するように更に構成される、請求項1に記載のUE。
  7. プライマリセル(PCell)へのプライマリLSA周波数帯域の接続を保持するように更に構成される、請求項1に記載のUE。
  8. 前記除外されるSCellのリストにおいて識別されたSCellを解放するように前記RRC接続情報を再構成した後に、“RRCConnectionReconfigurationComplete”メッセージを送信するように更に構成される、請求項1に記載のUE。
  9. ロバスト性のために、SIB2情報の第2又は第3の送信を受信するように更に構成される、請求項1に記載のUE。
  10. 個々の再構成メッセージではなく、ページングメッセージ及びSIB2情報を受信することにより、無線シグナリングオーバーヘッドを最小化するように更に構成される、請求項1に記載のUE。
  11. 同時セカンダリセル(SCell)解放のための方法であって、
    ユーザ装置(UE)が、ライセンス共有アクセス(LSA)周波数帯域上で、次の変更期間において無線リソース制御(RRC)接続情報を搬送するシステム情報ブロック2(SIB2)の送信を示すブロードキャストページングメッセージを受信し、
    前記UEが、前記LSA周波数帯域上で、前記次の変更期間において前記SIB2を受信し、前記RRC接続情報は、除外されるセカンダリセル(SCell)のリストを有し、
    前記UEが、前記除外されるSCellのリストにおいて識別されたSCellを解放するように前記RRC接続情報を再構成することを有する方法。
  12. 解放のための前記除外されるSCellのリストを有するフィールドは、“excluded-SCells-field”である、請求項11に記載の方法。
  13. 前記SIB2は、“SystemInformationBlockType2-v9e0-IEs”データ構成に“excluded-SCells-field”を含めることにより拡張される、請求項11に記載の方法。
  14. 解放のための前記除外されるSCellのリストは、既存事業者によるライセンス共有アクセス(LSA)周波数帯域の返還請求の間に生成される、請求項11に記載の方法。
  15. 解放のための前記除外されるSCellのリストは、任意選択である、請求項11に記載の方法。
  16. ーザ装置(UE)の1つ以上のプロセッサにより実行された場合、前記UEに対して、
    ライセンス共有アクセス(LSA)周波数帯域上で、次の変更期間において無線リソース制御(RRC)接続情報を搬送するシステム情報ブロック2(SIB2)の送信を示すブロードキャストページングメッセージを受信させ、
    前記LSA周波数帯域上で、次の変更期間において前記SIB2を受信させ、前記RRC接続情報は、除外されるセカンダリセル(SCell)のリストを有し、
    前記除外されるSCellのリストを読み取らせ、
    前記除外されるSCellのリストにおいて識別されたSCellを解放するように前記RRC接続情報を再構成させるコンピュータプログラム
  17. 請求項16に記載のコンピュータプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能記憶デバイス。
  18. ライセンス共有アクセス(LSA)周波数帯域上で、次の変更期間において無線リソース制御(RRC)接続情報を搬送するシステム情報ブロック2(SIB2)の送信を示すブロードキャストページングメッセージを送信し、
    前記LSA周波数帯域上で、次の変更期間において前記SIB2を送信するように構成されたハードウェア処理回路を有し、
    前記RRC接続情報は、除外されるセカンダリセル(SCell)のリストを有するeNB(Evolved Node B)。
  19. 前記除外されるSCellをリストにする“excluded-SCells-field”を有するSIB2を送信するように更に構成される、請求項18に記載のeNB。
  20. 前記SIB2を複数回送信するように更に構成される、請求項18に記載のeNB。
  21. SIB2の後の送信から前記除外されるSCellのリストを除去することにより、シグナリングオーバーヘッドを低減するように更に構成される、請求項18に記載のeNB。
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