JP6355782B1 - 模擬装置、模擬方法および模擬プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】模擬対象のシステムで使用される通信プロトコルに柔軟に対応する。【解決手段】複数の機器と個別に通信を行う対向装置に接続して使用される模擬装置100において、設定項目保持部110は、模擬対象の機器に合わせて設定される複数の設定項目のそれぞれについて選択肢を2つ以上示す第1情報141をメモリ102に保持する。ユーザインタフェース部121は、設定項目保持部110により保持された第1情報141に示されている設定項目ごとの選択肢を1つずつ指定する操作を入力装置103によって受け付ける。設定内容保持部122は、ユーザインタフェース部121により受け付けられた操作によって指定された設定項目ごとの選択肢を示す第2情報142をメモリ102に保持する。通信制御部126は、設定内容保持部122により保持された第2情報142に従って対向装置200と通信を行う。【選択図】図1

Description

本発明は、模擬装置、模擬方法および模擬プログラムに関するものである。
特許文献1には、複数の端末を1台の模擬装置により模擬して、通信制御装置の試験を行う技術が記載されている。
特開平5−304547号公報
特許文献1に記載の技術では、複数の端末の中に、異なる通信プロトコルを使用して通信を行う端末が混在している場合、それら複数の端末を1台の模擬装置により模擬することはできない。複数の端末の中に、ゲートウェイ装置を介して通信を行う端末が存在している場合も、それら複数の端末を1台の模擬装置により模擬することはできない。
このように、従来の模擬装置は、模擬対象のシステムで使用される通信プロトコルに柔軟に対応することができない。
本発明は、模擬対象のシステムで使用される通信プロトコルに柔軟に対応することを目的とする。
本発明の一態様に係る模擬装置は、
複数の機器と個別に通信を行う対向装置に接続して使用される模擬装置であって、
通信プロトコルを選択するための設定項目が含まれ模擬対象の機器に合わせて設定される複数の設定項目のそれぞれについて選択肢を2つ以上示す第1情報をメモリに保持する設定項目保持部と、
前記設定項目保持部により保持された第1情報に示されている設定項目ごとの選択肢を1つずつ指定する操作を受け付けるユーザインタフェース部と、
前記ユーザインタフェース部により受け付けられた操作によって指定された設定項目ごとの選択肢を示す第2情報を前記メモリに保持する設定内容保持部と、
前記設定内容保持部により保持された第2情報に従って前記対向装置と通信を行う通信制御部とを備える。
本発明によれば、模擬対象のシステムで使用される通信プロトコルに柔軟に対応することができる。
実施の形態1に係る模擬装置の構成を示すブロック図。 実際に運用されるシステムの構成の例を示すブロック図。 実施の形態1に係る模擬装置の動作を示すフローチャート。 実施の形態2に係る模擬装置の設定項目保持部の構成を示すブロック図。 実施の形態3に係る模擬装置の設定画面の例を示す図。 実施の形態4に係る模擬装置の構成を示すブロック図。 実施の形態5に係る模擬装置の構成を示すブロック図。 実施の形態6に係る模擬装置の構成を示すブロック図。
以下、本発明の実施の形態について、図を用いて説明する。各図中、同一または相当する部分には、同一符号を付している。実施の形態の説明において、同一または相当する部分については、説明を適宜省略または簡略化する。なお、本発明は、以下に説明する実施の形態に限定されるものではなく、必要に応じて種々の変更が可能である。例えば、以下に説明する実施の形態のうち、2つ以上の実施の形態が組み合わされて実施されても構わない。あるいは、以下に説明する実施の形態のうち、1つの実施の形態または2つ以上の実施の形態の組み合わせが部分的に実施されても構わない。
実施の形態1.
本実施の形態について、図1から図3を用いて説明する。
***構成の説明***
図1を参照して、本実施の形態に係る模擬装置100の構成を説明する。
模擬装置100は、コンピュータである。模擬装置100は、プロセッサ101を備えるとともに、メモリ102、入力装置103、ディスプレイ104および通信装置105といった他のハードウェアを備える。プロセッサ101は、信号線を介して他のハードウェアと接続され、これら他のハードウェアを制御する。
模擬装置100は、機能要素として、設定項目保持部110と、アプリケーション部120とを備える。アプリケーション部120は、ユーザインタフェース部121と、設定内容保持部122と、データ処理部123と、制御対象識別部124と、メッセージ処理部125と、通信制御部126とを有する。設定項目保持部110およびアプリケーション部120の機能は、ソフトウェアにより実現される。
プロセッサ101は、各種処理を行うICである。「IC」は、Integrated
Circuitの略語である。プロセッサ101は、例えば、CPUである。「CPU」は、Central Processing Unitの略語である。
メモリ102は、例えば、フラッシュメモリまたはRAMである。「RAM」は、Random Access Memoryの略語である。
入力装置103は、例えば、マウス、キーボードまたはタッチパネルである。
ディスプレイ104は、例えば、LCDである。「LCD」は、Liquid Crystal Displayの略語である。
通信装置105は、データを受信するレシーバおよびデータを送信するトランスミッタを含む。通信装置105は、例えば、通信チップまたはNICである。「NIC」は、Network Interface Cardの略語である。
メモリ102には、設定項目保持部110およびアプリケーション部120の機能を実現するプログラムである模擬プログラムが記憶されている。模擬プログラムは、プロセッサ101に読み込まれ、プロセッサ101によって実行される。メモリ102には、OSも記憶されている。「OS」は、Operating Systemの略語である。プロセッサ101は、OSを実行しながら、模擬プログラムを実行する。なお、模擬プログラムの一部または全部がOSに組み込まれていてもよい。
模擬プログラムおよびOSは、補助記憶装置に記憶されていてもよい。補助記憶装置は、例えば、フラッシュメモリまたはHDDである。「HDD」は、Hard Disk Driveの略語である。補助記憶装置に記憶されている模擬プログラムおよびOSは、メモリ102にロードされ、プロセッサ101によって実行される。
模擬装置100は、プロセッサ101を代替する複数のプロセッサを備えていてもよい。これら複数のプロセッサは、模擬プログラムの実行を分担する。それぞれのプロセッサは、プロセッサ101と同じように、各種処理を行うICである。
設定項目保持部110およびアプリケーション部120の処理の結果を示す情報、データ、信号値および変数値は、メモリ102、補助記憶装置、または、プロセッサ101内のレジスタまたはキャッシュメモリに記憶される。
模擬プログラムは、磁気ディスクおよび光ディスクといった可搬記録媒体に記憶されてもよい。
模擬装置100は、図2に示すようなシステムに対向装置200が導入される前に、試験のために対向装置200に接続して使用される。対向装置200は、複数の機器300と個別に通信を行う装置であれば、任意の装置でよいが、本実施の形態ではクラウドのサーバである。機器300は、例えば、スマートメータ、HEMSサーバ、あるいは、冷蔵庫、冷凍庫、空気調和機、冷房装置、暖房装置、送風機、換気装置、除湿器、加湿器、テレビおよび録画装置といった家電である。「HEMS」は、Home Energy Management Systemの略語である。
図2の例では、複数の機器300の中に、ゲートウェイ装置400を介して通信を行う機器Xと、ゲートウェイ装置400を介さずに通信を行う機器Yとが混在している。ゲートウェイ装置400は、例えば、STBである。「STB」は、Set−top Boxの略語である。
具体例として、機器XがECHONETLite(登録商標)を使用して通信を行い、機器YがHTTPおよびFTPを使用して通信を行うとする。対向装置200はECHONETLite(登録商標)に対応しておらず、HTTPおよびFTPにしか対応していないとする。「HTTP」は、Hypertext Transfer Protocolの略語である。「FTP」は、File Transfer Protocolの略語である。
対向装置200は、何らかの要求を機器Xに送信する際には、その要求を含むHTTPメッセージを、インターネットであるネットワーク500経由でゲートウェイ装置400に送信する。ゲートウェイ装置400は、対向装置200からのHTTPメッセージをECHONETLite(登録商標)フレームに変換し、機器Xに送信する。
機器Xは、何らかのデータ、または、対向装置200からの要求に対する応答を対向装置200に送信する際には、そのデータまたは応答を含むECHONETLite(登録商標)フレームをゲートウェイ装置400に送信する。ゲートウェイ装置400は、機器XからのECHONETLite(登録商標)フレームをHTTPメッセージに変換し、ネットワーク500経由で対向装置200に送信する。
対向装置200は、何らかの要求を機器Yに送信する際には、その要求を含むHTTPメッセージを、インターネットであるネットワーク500経由で機器Yに送信する。
機器Yは、対向装置200からの要求に対する応答を対向装置200に送信する際には、その応答を含むHTTPメッセージをネットワーク500経由で対向装置200に送信する。また、機器Yは、何らかのファイルを対向装置200に送信する際には、FTPを使用して、そのファイルをネットワーク500経由で対向装置200に送信する。
***動作の説明***
図1から図3を参照して、本実施の形態に係る模擬装置100の動作を説明する。模擬装置100の動作は、本実施の形態に係る模擬方法に相当する。
主に図1を参照して、模擬のための設定の動作を説明する。
設定項目保持部110は、模擬対象の機器300に合わせて設定される複数の設定項目のそれぞれについて選択肢を2つ以上示す第1情報141をメモリ102に保持する。複数の設定項目の中には、通信プロトコルを選択するための設定項目が含まれていれば、ほかには任意の数の任意の設定項目が含まれていてよい。本実施の形態では、データ111、制御処理パターン112、メッセージフォーマット113、通信パターン114および通信プロトコル115という5つの設定項目が含まれている。すなわち、設定項目保持部110は、データ111、制御処理パターン112、メッセージフォーマット113、通信パターン114および通信プロトコル115について選択肢を2つ以上示す第1情報141を生成し、メモリ102に記憶する。
データ111は、機器300から対向装置200に送信されるメッセージに含まれるデータを選択するための設定項目である。第1情報141には、データ111の選択肢を2つ以上示す情報が含まれる。
制御処理パターン112は、機器300が対向装置200によって制御される場合の機器300の挙動を定義した制御処理パターンを選択するための設定項目である。制御処理パターンには、大きく分けて正常パターンと異常パターンとの2種類がある。すなわち、制御処理パターン112は、模擬対象の機器300が正常な状態であるか異常な状態であるかを選択するための設定項目である。第1情報141には、制御処理パターン112の選択肢を2つ以上示す情報が含まれる。
メッセージフォーマット113は、機器300から対向装置200に送信されるメッセージに使用されるメッセージフォーマットを選択するための設定項目である。第1情報141には、メッセージフォーマット113の選択肢を2つ以上示す情報が含まれる。
通信パターン114は、クライアントパターンと、サーバパターンとのうち、いずれかの通信パターンを選択するための設定項目である。クライアントパターンとは、模擬対象の機器300が対向装置200からの要求を受けることなくメッセージを送信する通信パターンのことである。サーバパターンとは、模擬対象の機器300が対向装置200からの要求を受けてメッセージを送信する通信パターンのことである。第1情報141には、通信パターン114の選択肢を2つ以上示す情報が含まれる。
通信プロトコル115は、機器300またはゲートウェイ装置400によって使用される通信プロトコルを選択するための設定項目である。第1情報141には、通信プロトコル115の選択肢を2つ以上示す情報が含まれる。
ユーザインタフェース部121は、設定項目保持部110により保持された第1情報141に示されている設定項目ごとの選択肢を1つずつ指定する操作を入力装置103によって受け付ける。具体的には、ユーザインタフェース部121は、データ111、制御処理パターン112、メッセージフォーマット113、通信パターン114および通信プロトコル115の設定項目のそれぞれについて、第1情報141に示されている選択肢を1つずつ指定する操作をコマンドラインから受け付ける。
ゲートウェイ装置400を介して行われる通信が模擬される場合、ユーザインタフェース部121は、設定項目保持部110により保持された第1情報141に示されている通信プロトコル115の中から、ゲートウェイ装置400と対向装置200との間で使用される通信プロトコルを選択し、かつ、設定項目保持部110により保持された第1情報141に示されているメッセージフォーマット113の中から、模擬対象の機器300が送信するメッセージのメッセージフォーマットを選択する操作を受け付ける。
図2の例では、ユーザインタフェース部121は、HTTPを通信プロトコルとして選択し、かつ、機器Xが送信するECHONETLite(登録商標)フレームのフォーマットをメッセージフォーマットとして選択する操作を受け付ける。
具体例として、機器Xがスマートメータであり、ゲートウェイ装置400が検針装置であるとする。対向装置200からの要求として、スマートメータの開閉を指令するコマンドが送信され、このコマンドに対する応答のメッセージがスマートメータから返信されるとする。この場合、スマートメータのIDを第1パラメータ、開閉の結果を第2パラメータとして含むフレームのフォーマットが選択される。「ID」は、Identifierの略語である。各パラメータの値は、設定項目保持部110により保持された第1情報141に示されているデータ111の中から選択される。
ゲートウェイ装置400を介さずに行われる通信が模擬される場合、ユーザインタフェース部121は、設定項目保持部110により保持された第1情報141に示されている通信プロトコルの中から、模擬対象の機器300と対向装置200との間で使用される通信プロトコルを選択し、かつ、設定項目保持部110により保持された第1情報141に示されているメッセージフォーマットの中から、模擬対象の機器300が送信するメッセージのメッセージフォーマットを選択する操作を受け付ける。
図2の例では、ユーザインタフェース部121は、FTPを通信プロトコルとして選択し、かつ、機器Yが送信するファイルのフォーマットをメッセージフォーマットとして選択する操作を受け付ける。
具体例として、機器YがHEMSサーバであるとする。対向装置200からの要求なしに、住宅での単位時間ごとのエネルギー消費量を対向装置200に報告するメッセージがHEMSサーバから送信されるとする。この場合、HEMSサーバのIDを第1パラメータ、エネルギー消費量の計測値を第2パラメータとして含むファイルのフォーマットが選択される。
設定内容保持部122は、ユーザインタフェース部121により受け付けられた操作によって指定された設定項目ごとの選択肢を示す第2情報142をメモリ102に保持する。具体的には、設定内容保持部122は、データ111、制御処理パターン112、メッセージフォーマット113、通信パターン114および通信プロトコル115の設定項目のそれぞれについてコマンドラインで指定された選択肢を示す第2情報142を生成し、メモリ102に記憶する。
なお、設定項目保持部110は、外部のサーバ上に設定項目を保持してもよい。その場合、ユーザが設定内容を選択すると、設定内容保持部122は、選択内容に応じて必要な設定内容をサーバ上から取得する。メモリ102の容量が小さくても、設定内容をメモリ102に保持することなく、様々な設定ができるという効果が得られる。
主に図3を参照して、模擬の動作を説明する。
模擬のための設定が行われた後、模擬装置100は、起動すると、設定内容保持部122の設定内容に従い、サーバまたはクライアントとして図3に示す通信動作を行う。
設定内容保持部122により保持された通信パターン114がクライアントパターンであれば、ステップS11からステップS14の処理が行われる。すなわち、設定内容保持部122により保持された第2情報142に示されている通信パターン114がクライアントパターンであれば、ステップS11からの処理が行われる。一方、設定内容保持部122により保持された通信パターン114がサーバパターンであれば、ステップS21からステップS26の処理が行われる。すなわち、設定内容保持部122により保持された第2情報142に示されている通信パターン114がサーバパターンであれば、ステップS21からの処理が行われる。
ステップS11において、制御対象識別部124は、設定内容保持部122の設定内容に従い、制御対象のデータを識別する。
ステップS12において、データ処理部123は、模擬対象の機器300のデータを抽出する。
ステップS13において、メッセージ処理部125は、データ処理部123の抽出結果と設定内容保持部122に保持されたメッセージフォーマット113に従い、メッセージを生成する。
ステップS14において、通信制御部126は、設定内容保持部122により保持された第2情報142に従って対向装置200と通信を行う。具体的には、通信制御部126は、設定内容保持部122に保持された通信プロトコル115を用いてメッセージを送信する。すなわち、通信制御部126は、設定内容保持部122により保持された第2情報142に示されている通信プロトコル115を使用して、設定内容保持部122により保持された第2情報142に示されているメッセージフォーマット113を持つメッセージを対向装置200に送信する。
ステップS11からステップS14の処理は、ユーザから指定された回数繰り返される。具体的には、1週間または30日といった指定期間中、30分または1時間といった単位時間ごとに、ステップS11からステップS14の処理が行われる。なお、実時間よりも早く処理が行われてもよい。具体例として、実際には30日間、30分ごとに送信されるメッセージが1分ごとに送信されてもよく、その場合、模擬の期間を1日に短縮することができる。
ステップS21において、通信制御部126は、メッセージを受信する。このメッセージは、模擬対象の機器300からメッセージを送信することを要求するメッセージである。すなわち、ステップS21において、通信制御部126は、対向装置200からメッセージの要求を受ける。
ステップS22において、メッセージ処理部125は、設定内容保持部122に保持されたメッセージフォーマット113に従い、メッセージを解析する。
ステップS23において、制御対象識別部124は、設定内容保持部122の設定内容に従い、制御対象のデータを識別する。
ステップS24において、データ処理部123は、模擬対象の機器300のデータを処理する。
ステップS25において、メッセージ処理部125は、データ処理部123の処理結果と設定内容保持部122に保持されたメッセージフォーマット113に従い、メッセージを生成する。
ステップS26において、通信制御部126は、設定内容保持部122により保持された第2情報142に従って対向装置200と通信を行う。具体的には、通信制御部126は、設定内容保持部122に保持された通信プロトコル115を用いてメッセージを送信する。すなわち、通信制御部126は、設定内容保持部122により保持された第2情報142に示されている通信プロトコル115を使用して、設定内容保持部122により保持された第2情報142に示されているメッセージフォーマット113を持つメッセージを対向装置200に送信する。
通信制御部126は、模擬対象の機器300が正常な状態であることが設定内容保持部122により保持された第2情報142に示されていれば、正常なデータを含むメッセージを対向装置200に送信する。すなわち、通信制御部126は、第2情報142に示されている制御処理パターン112が正常パターンであれば、第2情報142に示されているメッセージフォーマット113を持ち、第2情報142に示されている正常なデータ111を含むメッセージを対向装置200に送信する。具体例として、ステップS21でスマートメータの開閉を指令するコマンドを受けていたとすると、通信制御部126は、スマートメータのIDを第1パラメータ、開閉が指令通り行われた結果を第2パラメータとして含む正常応答のフレームを対向装置200に送信する。
一方、通信制御部126は、模擬対象の機器300が異常な状態であることが設定内容保持部122により保持された第2情報142に示されていれば、異常なデータを含むメッセージを対向装置200に送信するか、メッセージを対向装置200に送信しない。すなわち、通信制御部126は、第2情報142に示されている制御処理パターン112が異常パターンであれば、第2情報142に示されているメッセージフォーマット113を持ち、第2情報142に示されている異常なデータ111を含むメッセージを対向装置200に送信する。具体例として、ステップS21でスマートメータの開閉を指令するコマンドを受けていたとすると、通信制御部126は、スマートメータのIDを第1パラメータ、開閉が指令通り行われなかった結果を第2パラメータとして含む異常応答のフレームを対向装置200に送信する。あるいは、通信制御部126は、スマートメータのIDを第1パラメータとして含むが、第2パラメータを含まない異常応答のフレームを対向装置200に送信する。あるいは、通信制御部126は、応答のフレームを対向装置200に送信しない。
ステップS21からステップS26の処理は、ユーザから指定された回数繰り返される。
上記のように、本実施の形態において、通信制御部126は、設定内容保持部122により保持された第2情報142に示されている通信パターン114がクライアントパターンであれば、設定された時点でメッセージを対向装置200に送信する。一方、通信制御部126は、設定内容保持部122により保持された第2情報142に示されている通信パターン114がサーバパターンであれば、対向装置200からメッセージの要求を受けた時点でメッセージを対向装置200に送信する。
***実施の形態の効果の説明***
本実施の形態によれば、模擬対象のシステムで使用される通信プロトコルに柔軟に対応して模擬することができる。
本実施の形態によれば、機能の異なる機器300の模擬を低コストで実現することができる。
本実施の形態において、模擬装置100は、通信機能および機器300の挙動といった機能ごとに設定の選択肢を保持する設定項目保持部110を具備する。機能ごとの設定としては、通信プロトコル、通信における役割、使用するメッセージフォーマット、制御をする場合にはその制御処理パターン、および、通信データ等の設定がある。各機能の設定について任意の設定をユーザが選択可能である。模擬装置100は、設定項目保持部110で設定された値を保持する設定内容保持部122を有するアプリケーション部120を具備する。本実施の形態では、設定項目保持部110で設定を変更し、それを設定内容保持部122で保持することが可能なため、機能の異なる機器300の模擬をする場合にも、アプリケーション部120を個別に開発する必要がなく、模擬を低コストで実現することができる。また、1台のコンピュータにより機能の異なる複数の機器300を模擬することが可能なため、対向装置200の試験を効率よく実施することができる。
本実施の形態では、設定項目ごとに異なる機器300のものを設定することが可能である。このため、ゲートウェイ装置400と制御対象の機器300とが多段接続されているようなシステムを模擬する場合、通信プロトコルを試験対象の対向装置200と直接接続されるゲートウェイ装置400のもの、制御処理パターンとデータとを実際に制御される対象の機器300のもの、というように設定することができる。よって、機器300ごとに模擬装置100を用意することなく、1台の模擬装置100で模擬が可能になり、低コスト化が図れる。
***他の構成***
本実施の形態では、設定項目保持部110およびアプリケーション部120の機能がソフトウェアにより実現されるが、変形例として、設定項目保持部110およびアプリケーション部120の機能がソフトウェアとハードウェアとの組み合わせにより実現されてもよい。すなわち、設定項目保持部110およびアプリケーション部120の機能の一部が専用の電子回路により実現され、残りがソフトウェアにより実現されてもよい。
専用の電子回路は、例えば、単一回路、複合回路、プログラム化したプロセッサ、並列プログラム化したプロセッサ、ロジックIC、GA、FPGAまたはASICである。「GA」は、Gate Arrayの略語である。「FPGA」は、Field−Programmable Gate Arrayの略語である。「ASIC」は、Application Specific Integrated Circuitの略語である。
プロセッサ101、メモリ102および専用の電子回路を、総称して「プロセッシングサーキットリ」という。つまり、設定項目保持部110およびアプリケーション部120の機能がソフトウェアにより実現されるか、ソフトウェアとハードウェアとの組み合わせにより実現されるかに関わらず、設定項目保持部110およびアプリケーション部120の機能は、プロセッシングサーキットリにより実現される。
実施の形態2.
本実施の形態について、主に実施の形態1との差異を、図4を用いて説明する。
図4に示すように、設定項目保持部110は、複数の設定項目のそれぞれについて選択肢を2つ以上示す第1情報141を外部ファイルとして取得し、メモリ102に保持してもよい。設定項目保持部110は、新たな第1情報141を外部ファイルとして取得する度に、メモリ102に保持していた第1情報141を新たな第1情報141で上書きする。
なお、ユーザインタフェース部121は、データ111、制御処理パターン112、メッセージフォーマット113、通信パターン114および通信プロトコル115といった各設定項目について、全選択肢を上書きして書き換えなくても、第1情報141に示される選択肢の差分のみを部分的に追加して拡張できるようにしてもよい。
また、選択肢の追加とは逆に、各設定項目として保有する選択肢の中から特定の選択肢を指定することで、第1情報141に示される選択肢から削除できるようにしてもよい。
本実施の形態によれば、設定項目ごとの選択肢を柔軟に変更できるという効果が得られる。
実施の形態3.
本実施の形態について、主に実施の形態1との差異を、図5を用いて説明する。
図5に示すように、ユーザインタフェース部121は、設定項目保持部110により保持された第1情報141に示されている設定項目ごとの選択肢を1つずつ指定する操作をコマンドラインから受け付ける代わりに、GUIで受け付けてもよい。「GUI」は、Graphical User Interfaceの略語である。
なお、対向装置200が例えば500台といった多数のスマートメータの検針値をサーバパターンで要求し、模擬装置100が検針値を含まない応答を返した後、続けて模擬装置100がクライアントパターンで各スマートメータからの検針値を対向装置200へ送信するという動作が可能である。このような動作に対応するため、図5に示した設定画面において、サーバパターンで送信される応答のデータ111を選択する欄のほかに、クライアントパターンで送信されるデータ111を選択する欄が設けられてもよい。
本実施の形態によれば、ユーザがGUIで設定内容を変更することができるため、設定の変更がより容易になるという効果が得られる。
実施の形態4.
本実施の形態について、主に実施の形態1との差異を、図6を用いて説明する。
図6に示すように、本実施の形態において、アプリケーション部120は、条件入力部127と、データ生成部128と、データ出力部129とをさらに有する。
条件入力部127は、ユーザインタフェース部121を介して条件の入力を受け付ける。
データ生成部128は、条件入力部127に入力された条件に合わせてデータを生成する。
データ出力部129は、データ生成部128により生成されたデータを、設定項目保持部110により保持された第1情報141に示されているデータ111の一部として追加する。
本実施の形態では、制御対象の機器300の通信データを模擬的に生成することができる。具体的には、対向装置200から制御が実施される度に、あるいは、一定時間ごとにユーザが指定した条件でデータを生成することができる。このため、通常、大量に用意する必要がある通信データの作成労力を小さくするという効果が得られる。
なお、データ生成部128を模擬対象の機器300の種類に応じて複数用意し、ユーザがデータ生成部128を選択して動作させられるようにしてもよい。その場合、機能が異なる機器300をより容易に模擬できるという効果が得られる。
実施の形態5.
本実施の形態について、主に実施の形態1との差異を、図7を用いて説明する。
図7に示すように、本実施の形態において、アプリケーション部120は、ログ出力部130をさらに有する。
ログ出力部130は、ゲートウェイ装置400および制御対象の機器300のそれぞれのログを生成する。
本実施の形態によれば、対向装置200の試験を実施する際、ゲートウェイ装置400および制御対象の機器300のそれぞれのログを確認することができ、より実機を用いた試験に近い形で試験を実施することができるようになるという効果が得られる。
実施の形態6.
本実施の形態について、主に実施の形態1との差異を、図8を用いて説明する。
図8に示すように、本実施の形態において、設定項目保持部110は、データ111、制御処理パターン112、メッセージフォーマット113、通信パターン114および通信プロトコル115の設定項目のそれぞれについて、機器300の通信機能ごとに異なる選択肢を2つ以上示す第1情報141をメモリ102に保持する。アプリケーション部120は、機器300の通信機能ごとに異なるデータ処理部123、制御対象識別部124、メッセージ処理部125および通信制御部126を有する。データ処理部123、制御対象識別部124、メッセージ処理部125および通信制御部126は、それぞれ対応する通信機能に合わせて設定された内容に従って動作する。
本実施の形態によれば、異なる通信機能が同時に動作するような機器300を模擬したり、異なる通信機能を持つ複数の機器300を同時に模擬したりすることが可能になるという効果が得られる。
100 模擬装置、101 プロセッサ、102 メモリ、103 入力装置、104 ディスプレイ、105 通信装置、110 設定項目保持部、111 データ、112 制御処理パターン、113 メッセージフォーマット、114 通信パターン、115 通信プロトコル、120 アプリケーション部、121 ユーザインタフェース部、122 設定内容保持部、123 データ処理部、124 制御対象識別部、125 メッセージ処理部、126 通信制御部、127 条件入力部、128 データ生成部、129 データ出力部、130 ログ出力部、141 第1情報、142 第2情報、200 対向装置、300 機器、400 ゲートウェイ装置、500 ネットワーク。

Claims (5)

  1. ゲートウェイ装置を介して通信を行う機器と前記ゲートウェイ装置を介さずに通信を行う機器との両方を含む複数の機器と個別に通信を行う対向装置に接続して使用される模擬装置であって、
    通信プロトコルを選択するための設定項目とメッセージフォーマットを選択するための設定項目とが含まれ模擬対象の機器に合わせて設定される複数の設定項目のそれぞれについて選択肢を2つ以上示す第1情報をメモリに保持する設定項目保持部と、
    前記設定項目保持部により保持された第1情報に示されている設定項目ごとの選択肢を1つずつ指定する操作を受け付けるユーザインタフェース部と、
    前記ユーザインタフェース部により受け付けられた操作によって指定された設定項目ごとの選択肢を示す第2情報を前記メモリに保持する設定内容保持部と、
    前記設定内容保持部により保持された第2情報に従って前記対向装置と通信を行う通信制御部と
    を備え
    前記ユーザインタフェース部は、前記ゲートウェイ装置を介して通信を行う機器については、前記設定項目保持部により保持された第1情報に示されている通信プロトコルの中から、前記ゲートウェイ装置と前記対向装置との間で使用される通信プロトコルを選択し、かつ、前記設定項目保持部により保持された第1情報に示されているメッセージフォーマットの中から、前記模擬対象の機器が送信するメッセージのメッセージフォーマットを選択する操作を受け付け、前記ゲートウェイ装置を介さずに通信を行う機器については、前記設定項目保持部により保持された第1情報に示されている通信プロトコルの中から、前記模擬対象の機器と前記対向装置との間で使用される通信プロトコルを選択し、かつ、前記設定項目保持部により保持された第1情報に示されているメッセージフォーマットの中から、前記模擬対象の機器が送信するメッセージのメッセージフォーマットを選択する操作を受け付け、
    前記通信制御部は、前記複数の機器のそれぞれについて、前記設定内容保持部により保持された第2情報に示されている通信プロトコルを使用して、前記設定内容保持部により保持された第2情報に示されているメッセージフォーマットを持つメッセージを前記対向装置に送信することで、前記複数の機器を同時に模擬する模擬装置。
  2. 前記複数の設定項目の中には、前記模擬対象の機器が正常な状態であるか異常な状態であるかを選択するための設定項目が含まれ、
    前記通信制御部は、前記対向装置からメッセージの要求を受けた場合、前記模擬対象の機器が正常な状態であることが前記設定内容保持部により保持された第2情報に示されていれば、正常なデータを含むメッセージを前記対向装置に送信し、前記模擬対象の機器が異常な状態であることが前記設定内容保持部により保持された第2情報に示されていれば、異常なデータを含むメッセージを前記対向装置に送信するか、メッセージを前記対向装置に送信しない請求項1に記載の模擬装置。
  3. 前記複数の設定項目の中には、前記模擬対象の機器が前記対向装置からの要求を受けることなくメッセージを送信するクライアントパターンと、前記模擬対象の機器が前記対向装置からの要求を受けてメッセージを送信するサーバパターンとのうち、いずれかの通信パターンを選択するための設定項目が含まれ、
    前記通信制御部は、前記設定内容保持部により保持された第2情報に示されている通信パターンが前記クライアントパターンであれば、設定された時点でメッセージを前記対向装置に送信し、前記設定内容保持部により保持された第2情報に示されている通信パターンが前記サーバパターンであれば、前記対向装置からメッセージの要求を受けた時点でメッセージを前記対向装置に送信する請求項1または2に記載の模擬装置。
  4. ゲートウェイ装置を介して通信を行う機器と前記ゲートウェイ装置を介さずに通信を行う機器との両方を含む複数の機器と個別に通信を行う対向装置に接続して使用されるコンピュータが、通信プロトコルを選択するための設定項目とメッセージフォーマットを選択するための設定項目とが含まれ模擬対象の機器に合わせて設定される複数の設定項目のそれぞれについて選択肢を2つ以上示す第1情報をメモリに保持し、
    前記コンピュータが、前記メモリに保持した第1情報に示されている設定項目ごとの選択肢を1つずつ指定する操作を入力装置によって受け付け、
    前記コンピュータが、受け付けた操作によって指定された設定項目ごとの選択肢を示す第2情報を前記メモリに保持し、
    前記コンピュータが、前記メモリに保持した第2情報に従って前記対向装置と通信を行い、
    前記コンピュータは、前記ゲートウェイ装置を介して通信を行う機器については、前記メモリに保持した第1情報に示されている通信プロトコルの中から、前記ゲートウェイ装置と前記対向装置との間で使用される通信プロトコルを選択し、かつ、前記メモリに保持した第1情報に示されているメッセージフォーマットの中から、前記模擬対象の機器が送信するメッセージのメッセージフォーマットを選択する操作を受け付け、前記ゲートウェイ装置を介さずに通信を行う機器については、前記メモリに保持した第1情報に示されている通信プロトコルの中から、前記模擬対象の機器と前記対向装置との間で使用される通信プロトコルを選択し、かつ、前記メモリに保持した第1情報に示されているメッセージフォーマットの中から、前記模擬対象の機器が送信するメッセージのメッセージフォーマットを選択する操作を受け付け、
    前記コンピュータは、前記複数の機器のそれぞれについて、前記メモリに保持した第2情報に示されている通信プロトコルを使用して、前記メモリに保持した第2情報に示されているメッセージフォーマットを持つメッセージを前記対向装置に送信することで、前記複数の機器を同時に模擬する模擬方法。
  5. ゲートウェイ装置を介して通信を行う機器と前記ゲートウェイ装置を介さずに通信を行う機器との両方を含む複数の機器と個別に通信を行う対向装置に接続して使用されるコンピュータに、
    通信プロトコルを選択するための設定項目とメッセージフォーマットを選択するための設定項目とが含まれ模擬対象の機器に合わせて設定される複数の設定項目のそれぞれについて選択肢を2つ以上示す第1情報をメモリに保持する設定項目保持処理と、
    前記設定項目保持処理により保持された第1情報に示されている設定項目ごとの選択肢を1つずつ指定する操作を受け付けるユーザインタフェース処理と、
    前記ユーザインタフェース処理により受け付けられた操作によって指定された設定項目ごとの選択肢を示す第2情報を前記メモリに保持する設定内容保持処理と、
    前記設定内容保持処理により保持された第2情報に従って前記対向装置と通信を行う通信制御処理と
    を実行させ
    前記ユーザインタフェース処理は、前記ゲートウェイ装置を介して通信を行う機器については、前記設定項目保持処理により保持された第1情報に示されている通信プロトコルの中から、前記ゲートウェイ装置と前記対向装置との間で使用される通信プロトコルを選択し、かつ、前記設定項目保持処理により保持された第1情報に示されているメッセージフォーマットの中から、前記模擬対象の機器が送信するメッセージのメッセージフォーマットを選択する操作を受け付け、前記ゲートウェイ装置を介さずに通信を行う機器については、前記設定項目保持処理により保持された第1情報に示されている通信プロトコルの中から、前記模擬対象の機器と前記対向装置との間で使用される通信プロトコルを選択し、かつ、前記設定項目保持処理により保持された第1情報に示されているメッセージフォーマットの中から、前記模擬対象の機器が送信するメッセージのメッセージフォーマットを選択する操作を受け付け、
    前記通信制御処理は、前記複数の機器のそれぞれについて、前記設定内容保持処理により保持された第2情報に示されている通信プロトコルを使用して、前記設定内容保持処理により保持された第2情報に示されているメッセージフォーマットを持つメッセージを前記対向装置に送信することで、前記複数の機器を同時に模擬する模擬プログラム。
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