JP6353077B2 - リソース割り当て方法、リソースコンテンション方法、および関連する装置 - Google Patents

リソース割り当て方法、リソースコンテンション方法、および関連する装置 Download PDF

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Description

本発明は、通信技術の分野に関し、特に、リソース割り当て方法、リソースコンテンション方法、および関連する装置に関する。
第3世代パートナーシッププロジェクト(3rd Generation Partnership Project、3GPP)ロングタームエボリューションアドバンスト(Long Term Evolution-Advanced、LTE-A) Rel-10/11/12は、ロングタームエボリューション(Long Term Evolution、LTE) Rel-8/9リリースの進歩であり、LTE-Aシステムは、LTEシステムの帯域幅の要件よりも高い帯域幅の要件を有し、下り最大1G/sおよび上り最大500M/sのピークデータレートをサポートする。LTE-Aの要件を満たすために、LTE-Aシステムにおいては、キャリアアグリゲーション(Carrier Aggregation、CA)技術が、LTE-Aシステムのシステム帯域幅を拡げるための方法として使用され、多アンテナ拡張技術(多入力多出力、Multiple-Input Multiple-Output、MIMO)および多地点協調技術(Coordinated Multi-Point、CoMP)が、データレートおよびシステムの性能を改善するために使用される。
LTE-Aにおいては、様々な技術が、データレートを改善するために使用される。しかし、ワイヤレス通信の急速な発達と(高精細度ビデオなどの)超高レートトラフィックの創出によって、ワイヤレス通信ネットワークは、ますます重い負荷を受けている。ネットワーク負荷を軽減する方法が、注目の研究テーマになる。デバイスツーデバイス(Device to Device、D2D)通信が登場し、LTE-A Rel-12リリースの主要なプロジェクトになる。この通信モードにおいては、ユーザ機器(User Equipment、UE)が、フォワーディングのための進化型NodeB (Evolved Node B、eNB)を必要とせずに直接通信する可能性があり、したがって、eNBのデータ負荷が、分担される。D2D通信においては、スペクトルリソースがよりうまく使用される可能性があり、スペクトルの利用およびデータレートが改善され、eNBに対する負担が軽減される。
現在のD2D通信においては、UEがコンテンションによってリソースプールからリソースを得るコンテンションに基づく分散型のリソース再利用方法が存在する。第1に、予め定義されたリソースコンテンション期間が存在し、UEがリソースを得たい場合、UEは、リソースコンテンション期間内に利用可能なリソース、すなわち、アイドル状態のリソースに関してリスニングを行う必要がある。UEは、リスニングによって利用可能なリソースを検出する場合、リスニングによって検出された利用可能なリソース上で次のリソースコンテンション期間内にデータを送信しようと試みる可能性がある。衝突が起こらない(つまり、別のUEが利用可能なリソース上でデータを送信しない)場合、UEは、コンテンションによってリソースを得て、コンテンションによってリソースを得るユーザは、連続するいくつかのリソースコンテンション期間内にリソース上でデータを送信する可能性があり、この場合、別のUEは、リスニングによってリソースが占有された(アイドルでない)状態にあることを知り、リソースは、UEがリソースコンテンション期間内にデータを送信することを止めるまで解放されず、リソースプールに戻されない。
利用可能なリソースに関するリスニングを開始してから、リソースコンテンションに参加し、それから、リソースを得るまで、各UEは長い時間を要し、これは、長いコンテンションに基づくアクセス時間を示し、したがって、大量のUEがリソースに関して競合する場合、衝突の可能性が高く、UEは利用可能なリソースを得るために何回もコンテンションを実行する必要があり、これは、UEによって利用可能なリソースを得る際の長い遅延につながる。
本発明の実施形態は、UEによって利用可能なリソースを得る際の遅延が長いという、従来技術のコンテンションに基づく分散型のリソース再利用方法の問題を解決するために、リソース割り当て方法、リソースコンテンション方法、および関連する装置を提供する。
第1の態様は、デバイスツーデバイスD2D通信に適用される第1の端末を提供し、第1の端末は、
利用可能なリソースを示すために使用される宣言情報を送信するように構成された宣言情報送信ユニットと、
宣言情報送信ユニットによって送信された宣言情報に従って少なくとも1つの第2の端末によって送信されたリソース要求情報を受信するように構成されたリソース要求情報受信ユニットと、
応答情報を送信するように構成された応答情報送信ユニットであって、応答情報が、利用可能なリソースを使用するように少なくとも1つの第3の端末に命令するために、少なくとも1つの第3の端末の識別情報を含み、少なくとも1つの第3の端末が、リソース要求情報受信ユニットによって受信されたリソース要求情報を送信する少なくとも1つの第2の端末から選択される、応答情報送信ユニットと
を含む。
第1の態様に関連して、第1の実装方法において、利用可能なリソースは、コンテンションによって第1の端末によって得られたリソースである。
第1の態様または第1の態様の第1の実装方法に関連して、第2の実装方法において、宣言情報送信ユニットは、特に、
利用可能なリソースが転送される必要があると判定されるときに、利用可能なリソースを使用することによって宣言情報を送信する
ように構成される。
第1の態様、第1の態様の第1の実装方法、または第1の態様の第2の実装方法に関連して、第3の実装方法において、宣言情報は、第1の端末の識別情報を含む。
第1の態様、第1の態様の第1の実装方法、第1の態様の第2の実装方法、または第1の態様の第3の実装方法に関連して、第4の実装方法において、宣言情報は、利用可能なリソースのリソースの位置およびリソースのサイズをさらに含む。
第1の態様、第1の態様の第1の実装方法、第1の態様の第2の実装方法、第1の態様の第3の実装方法、または第1の態様の第4の実装方法に関連して、第5の実装方法において、リソース要求情報は、リソースを要求する第2の端末の識別情報を含む。
第1の態様、第1の態様の第1の実装方法、第1の態様の第2の実装方法、第1の態様の第3の実装方法、第1の態様の第4の実装方法、または第1の態様の第5の実装方法に関連して、第6の実装方法において、リソース要求情報は、第2の端末によって要求される利用可能なリソースのサイズをさらに含む。
第1の態様、第1の態様の第1の実装方法、第1の態様の第2の実装方法、第1の態様の第3の実装方法、第1の態様の第4の実装方法、第1の態様の第5の実装方法、または第1の態様の第6の実装方法に関連して、第7の実装方法において、リソース要求情報受信ユニットは、特に、
宣言情報送信ユニットによって送信された宣言情報に従って少なくとも1つの第2の端末によって送信されたリソース要求情報をリソース要求チャネル上で受信するように構成され、リソース要求チャネルは、リソース要求情報のみを送信するために使用され、予め指定される専用のチャネルである。
第1の態様の第7の実装方法に関連して、第8の実装方法において、リソース要求チャネルは、各リソースコンテンション期間の最初のまたは最後のサブフレームに配置され、利用可能なリソースは、最初のまたは最後のサブフレームを除くリソースコンテンション期間のサブフレームに配置される。
第1の態様の第7の実装方法に関連して、第9の実装方法において、リソース要求情報受信ユニットは、特に、
第1の端末の識別情報を運び、宣言情報送信ユニットによって送信された宣言情報に従って少なくとも1つの第2の端末によって送信されるリソース要求情報を受信する
ように構成される。
第1の態様、第1の態様の第1の実装方法、第1の態様の第2の実装方法、第1の態様の第3の実装方法、第1の態様の第4の実装方法、第1の態様の第5の実装方法、または第1の態様の第6の実装方法に関連して、第10の実装方法において、リソース要求情報受信ユニットは、特に、
宣言情報送信ユニットによって送信された宣言情報に従って少なくとも1つの第2の端末によって送信されたリソース要求情報をリソース要求チャネル上で受信するように構成され、リソース要求チャネルは、利用可能なリソース上に配置される。
第1の態様の第10の実装方法に関連して、第11の実装方法において、リソース要求チャネルが利用可能なリソース上に配置されることは、特に、
リソース要求チャネルが現在のリソースコンテンション期間に隣接する次のリソースコンテンション期間内に利用可能なリソース上に配置されること
を含む。
第1の態様の第7の実装方法、第1の態様の第8の実装方法、第1の態様の第9の実装方法、第1の態様の第10の実装方法、または第1の態様の第11の実装方法に関連して、第12の実装方法において、リソース要求チャネルは、少なくとも2つのサブチャネルに分けられ、各サブチャネルは、リソース要求情報を送信するために1つの第2の端末によって使用される。
第1の態様、第1の態様の第1の実装方法、第1の態様の第2の実装方法、第1の態様の第3の実装方法、第1の態様の第4の実装方法、第1の態様の第5の実装方法、第1の態様の第6の実装方法、第1の態様の第7の実装方法、第1の態様の第8の実装方法、第1の態様の第9の実装方法、第1の態様の第10の実装方法、第1の態様の第11の実装方法、または第1の態様の第12の実装方法に関連して、第13の実装方法において、応答情報送信ユニットは、特に、
利用可能なリソースを使用することによって応答情報を送信する
ように構成される。
第1の態様、第1の態様の第1の実装方法、第1の態様の第2の実装方法、第1の態様の第3の実装方法、第1の態様の第4の実装方法、第1の態様の第5の実装方法、第1の態様の第6の実装方法、第1の態様の第7の実装方法、第1の態様の第8の実装方法、または第1の態様の第9の実装方法に関連して、第14の実装方法において、応答情報送信ユニットは、特に、
現在のリソースコンテンション期間に隣接する次のリソースコンテンション期間内に利用可能なリソース上で応答情報を送信する
ように構成される。
第1の態様の第10の実装方法または第1の態様の第11の実装方法に関連して、第15の実装方法において、宣言情報送信ユニットは、特に、
現在のリソースコンテンション期間の隣接するリソースコンテンション期間の次のリソースコンテンション期間内に利用可能なリソース上で応答情報を送信する
ように構成される。
第1の態様、第1の態様の第1の実装方法、第1の態様の第2の実装方法、第1の態様の第3の実装方法、第1の態様の第4の実装方法、第1の態様の第5の実装方法、第1の態様の第6の実装方法、第1の態様の第7の実装方法、第1の態様の第8の実装方法、第1の態様の第9の実装方法、第1の態様の第10の実装方法、第1の態様の第11の実装方法、第1の態様の第12の実装方法、第1の態様の第13の実装方法、第1の態様の第14の実装方法、または第1の態様の第15の実装方法に関連して、第16の実装方法において、少なくとも2つの第3の端末が存在し、
応答情報は、
少なくとも2つの第3の端末に別々に割り当てられた利用可能なリソースのリソースのサイズおよびリソースの位置
をさらに含む。
第2の態様は、デバイスツーデバイスD2D通信に適用される第2の端末を提供し、第2の端末は、
利用可能なリソースを示すために使用され、第1の端末によって送信される宣言情報を受信するように構成された宣言情報受信ユニットと、
第1の端末が第2の端末に利用可能なリソースを割り当て得るように、宣言情報受信ユニットによって受信された宣言情報に従って第1の端末にリソース要求情報を送信するように構成されたリソース要求情報送信ユニットと、
第1の端末によって送信された応答情報を受信するように構成された応答情報受信ユニットであって、応答情報が、リソース要求情報を送信する少なくとも1つの第2の端末から第1の端末によって選択された少なくとも1つの第3の端末の識別情報を含む、応答情報受信ユニットと、
少なくとも1つの第3の端末のものであり、応答情報受信ユニットに含まれる識別情報に第2の端末の識別情報が一致するかどうかを判定することによって、第2の端末が利用可能なリソースを使用し得るかどうかを判定するように構成された利用可能なリソース使用許可判定ユニットと
を含む。
第2の態様に関連して、第1の実装方法において、利用可能なリソースは、コンテンションによって第1の端末によって得られたリソースである。
第2の態様または第2の態様の第1の実装方法に関連して、第2の実装方法において、宣言情報は、第1の端末の識別情報を含む。
第2の態様、第2の態様の第1の実装方法、または第2の態様の第2の実装方法に関連して、第3の実装方法において、宣言情報は、利用可能なリソースのリソースの位置およびリソースのサイズをさらに含む。
第2の態様、第2の態様の第1の実装方法、第2の態様の第2の実装方法、または第2の態様の第3の実装方法に関連して、第4の実装方法において、リソース要求情報は、第2の端末の識別情報を含む。
第2の態様、第2の態様の第1の実装方法、第2の態様の第2の実装方法、第2の態様の第3の実装方法、または第2の態様の第4の実装方法に関連して、第5の実装方法において、リソース要求情報は、第2の端末によって要求される利用可能なリソースのサイズをさらに含む。
第2の態様、第2の態様の第1の実装方法、第2の態様の第2の実装方法、第2の態様の第3の実装方法、第2の態様の第4の実装方法、または第2の態様の第5の実装方法に関連して、第6の実装方法において、リソース要求情報送信ユニットは、特に、
宣言情報受信ユニットによって受信された宣言情報に従ってリソース要求チャネル上で第1の端末にリソース要求情報を送信するように構成され、リソース要求チャネルは、リソース要求情報のみを送信するために使用され、予め指定される専用のチャネルである。
第2の態様の第6の実装方法に関連して、第7の実装方法において、リソース要求チャネルは、各リソースコンテンション期間の最初のまたは最後のサブフレームに配置され、利用可能なリソースは、最初のまたは最後のサブフレームを除くリソースコンテンション期間のサブフレームに配置される。
第2の態様の第6の実装方法に関連して、第8の実装方法において、リソース要求情報送信ユニットは、特に、
第1の端末の識別情報を運ぶリソース要求情報を、宣言情報受信ユニットによって受信された宣言情報に従って第1の端末に送信する
ように構成される。
第2の態様、第2の態様の第1の実装方法、第2の態様の第2の実装方法、第2の態様の第3の実装方法、第2の態様の第4の実装方法、または第2の態様の第5の実装方法に関連して、第9の実装方法において、リソース要求情報送信ユニットは、特に、
宣言情報受信ユニットによって受信された宣言情報に従ってリソース要求チャネル上で第1の端末にリソース要求情報を送信するように構成され、リソース要求チャネルは、利用可能なリソース上に配置される。
第2の態様の第9の実装方法に関連して、第10の実装方法において、リソース要求チャネルが利用可能なリソース上に配置されることは、特に、
リソース要求チャネルが現在のリソースコンテンション期間に隣接する次のリソースコンテンション期間内に利用可能なリソース上に配置されること
を含む。
第2の態様の第6の実装方法、第2の態様の第7の実装方法、第2の態様の第8の実装方法、第2の態様の第9の実装方法、または第2の態様の第10の実装方法に関連して、第11の方法で、リソース要求チャネルは、少なくとも2つのサブチャネルに分けられ、各サブチャネルは、リソース要求情報を送信するために1つの第2の端末によって使用される。
第2の態様、第2の態様の第1の実装方法、第2の態様の第2の実装方法、第2の態様の第3の実装方法、第2の態様の第4の実装方法、第2の態様の第5の実装方法、第2の態様の第6の実装方法、第2の態様の第7の実装方法、第2の態様の第8の実装方法、第2の態様の第9の実装方法、第2の態様の第10の実装方法、または第2の態様の第11の実装方法に関連して、第12の方法で、応答情報送信ユニットは、特に、
第1の端末によって送信された応答情報を、利用可能なリソースを使用することによって受信する
ように構成される。
第2の態様、第2の態様の第1の実装方法、第2の態様の第2の実装方法、第2の態様の第3の実装方法、第2の態様の第4の実装方法、第2の態様の第5の実装方法、第2の態様の第6の実装方法、第2の態様の第7の実装方法、または第2の態様の第8の実装方法に関連して、第13の方法で、応答情報受信ユニットは、特に、
第1の端末によって送信された応答情報を、現在のリソースコンテンション期間に隣接する次のリソースコンテンション期間内に利用可能なリソース上で受信する
ように構成される。
第2の態様の第10の実装方法に関連して、第14の方法で、応答情報受信ユニットは、特に、
第1の端末によって送信された応答情報を、現在のリソースコンテンション期間の隣接するリソースコンテンション期間の次のリソースコンテンション期間内に利用可能なリソース上で受信する
ように構成される。
第3の態様は、
プロセッサ、メモリ、および通信バスを含み、プロセッサとメモリとの両方が、通信バスに接続される、デバイスツーデバイスD2D通信に適用される第1の端末であって、
メモリが、プロセッサに接続され、プロセッサによって実行されるプログラムコードを記憶し、
プロセッサが、メモリに接続され、利用可能なリソースを示すために使用される宣言情報を送信し、宣言情報に従って少なくとも1つの第2の端末によって送信されたリソース要求情報を受信し、応答情報を送信するように構成され、応答情報が、利用可能なリソースを使用するように少なくとも1つの第3の端末に命令するために、少なくとも1つの第3の端末の識別情報を含み、少なくとも1つの第3の端末が、少なくとも1つの第2の端末から選択される、
第1の端末を提供する。
第3の態様に関連して、第1の実装方法において、利用可能なリソースは、コンテンションによって第1の端末によって得られたリソースである。
第3の態様または第3の態様の第1の実装方法に関連して、第2の実装方法において、プロセッサは、特に、
利用可能なリソースが転送される必要があると判定されるときに、利用可能なリソースを使用することによって宣言情報を送信する
ように構成される。
第3の態様、第3の態様の第1の実装方法、または第3の態様の第2の実装方法に関連して、第3の実装方法において、宣言情報は、第1の端末の識別情報を含む。
第3の態様、第3の態様の第1の実装方法、第3の態様の第2の実装方法、または第3の態様の第3の実装方法に関連して、第4の実装方法において、宣言情報は、利用可能なリソースのリソースの位置およびリソースのサイズをさらに含む。
第3の態様、第3の態様の第1の実装方法、第3の態様の第2の実装方法、第3の態様の第3の実装方法、または第3の態様の第4の実装方法に関連して、第5の実装方法において、リソース要求情報は、リソースを要求する第2の端末の識別情報を含む。
第3の態様、第3の態様の第1の実装方法、第3の態様の第2の実装方法、第3の態様の第3の実装方法、第3の態様の第4の実装方法、または第3の態様の第5の実装方法に関連して、第6の実装方法において、リソース要求情報は、第2の端末によって要求される利用可能なリソースのサイズをさらに含む。
第3の態様、第3の態様の第1の実装方法、第3の態様の第2の実装方法、第3の態様の第3の実装方法、第3の態様の第4の実装方法、第3の態様の第5の実装方法、または第3の態様の第6の実装方法に関連して、第7の実装方法において、プロセッサは、特に、
宣言情報に従って少なくとも1つの第2の端末によって送信されたリソース要求情報をリソース要求チャネル上で受信するように構成され、リソース要求チャネルは、リソース要求情報のみを送信するために使用され、予め指定される専用のチャネルである。
第3の態様の第7の実装方法に関連して、第8の実装方法において、リソース要求チャネルは、各リソースコンテンション期間の最初のまたは最後のサブフレームに配置され、利用可能なリソースは、最初のまたは最後のサブフレームを除くリソースコンテンション期間のサブフレームに配置される。
第3の態様の第7の実装方法に関連して、第9の実装方法において、プロセッサは、特に、
第1の端末の識別情報を運び、宣言情報に従って少なくとも1つの第2の端末によって送信されるリソース要求情報を受信する
ように構成される。
第3の態様、第3の態様の第1の実装方法、第3の態様の第2の実装方法、第3の態様の第3の実装方法、第3の態様の第4の実装方法、第3の態様の第5の実装方法、または第3の態様の第6の実装方法に関連して、第10の実装方法において、プロセッサは、特に、
宣言情報に従って少なくとも1つの第2の端末によって送信されたリソース要求情報をリソース要求チャネル上で受信するように構成され、リソース要求チャネルは、利用可能なリソース上に配置される。
第3の態様の第10の実装方法に関連して、第11の実装方法において、リソース要求チャネルが利用可能なリソース上に配置されることは、特に、
リソース要求チャネルが現在のリソースコンテンション期間に隣接する次のリソースコンテンション期間内に利用可能なリソース上に配置されること
を含む。
第3の態様の第7の実装方法、第3の態様の第8の実装方法、第3の態様の第9の実装方法、第3の態様の第10の実装方法、または第3の態様の第11の実装方法に関連して、第12の実装方法において、リソース要求チャネルは、少なくとも2つのサブチャネルに分けられ、各サブチャネルは、リソース要求情報を送信するために1つの第2の端末によって使用される。
第3の態様、第3の態様の第1の実装方法、第3の態様の第2の実装方法、第3の態様の第3の実装方法、第3の態様の第4の実装方法、第3の態様の第5の実装方法、第3の態様の第6の実装方法、第3の態様の第7の実装方法、第3の態様の第8の実装方法、第3の態様の第9の実装方法、第3の態様の第10の実装方法、第3の態様の第11の実装方法、または第3の態様の第12の実装方法に関連して、第13の実装方法において、プロセッサは、特に、
利用可能なリソースを使用することによって応答情報を送信する
ように構成される。
第3の態様、第3の態様の第1の実装方法、第3の態様の第2の実装方法、第3の態様の第3の実装方法、第3の態様の第4の実装方法、第3の態様の第5の実装方法、第3の態様の第6の実装方法、第3の態様の第7の実装方法、第3の態様の第8の実装方法、または第3の態様の第9の実装方法に関連して、第14の実装方法において、プロセッサは、特に、
現在のリソースコンテンション期間に隣接する次のリソースコンテンション期間内に利用可能なリソース上で応答情報を送信する
ように構成される。
第3の態様の第10の実装方法または第3の態様の第11の実装方法に関連して、第5の実装方法において、プロセッサは、特に、
現在のリソースコンテンション期間の隣接するリソースコンテンション期間の次のリソースコンテンション期間内に利用可能なリソース上で応答情報を送信する
ように構成される。
第3の態様、第3の態様の第1の実装方法、第3の態様の第2の実装方法、第3の態様の第3の実装方法、第3の態様の第4の実装方法、第3の態様の第5の実装方法、第3の態様の第6の実装方法、第3の態様の第7の実装方法、第3の態様の第8の実装方法、第3の態様の第9の実装方法、第3の態様の第10の実装方法、第3の態様の第11の実装方法、第3の態様の第12の実装方法、第3の態様の第13の実装方法、第3の態様の第14の実装方法、または第3の態様の第15の実装方法に関連して、第16の実装方法において、少なくとも2つの第3の端末が存在し、
応答情報は、
少なくとも2つの第3の端末に別々に割り当てられた利用可能なリソースのリソースのサイズおよびリソースの位置
をさらに含む。
第4の態様は、
プロセッサ、メモリ、および通信バスを含み、プロセッサとメモリとの両方が、通信バスに接続される、デバイスツーデバイスD2D通信に適用される第2の端末であって、
メモリが、プロセッサに接続され、プロセッサによって実行されるプログラムコードを記憶し、
プロセッサが、メモリに接続され、利用可能なリソースを示すために使用され第1の端末によって送信される宣言情報を受信することと、第1の端末が第2の端末に利用可能なリソースを割り当て得るように、宣言情報に従って第1の端末にリソース要求情報を送信することと、第1の端末によって送信された応答情報を受信することであって、応答情報が、リソース要求情報を送信する少なくとも1つの第2の端末から第1の端末によって選択された少なくとも1つの第3の端末の識別情報を含む、受信することと、少なくとも1つの第3の端末の識別情報に第2の端末の識別情報が一致するかどうかを判定することによって、第2の端末が利用可能なリソースを使用し得るかどうかを判定することとを行うように構成される、第2の端末を提供する。
第4の態様に関連して、第1の実装方法において、利用可能なリソースは、コンテンションによって第1の端末によって得られたリソースである。
第4の態様または第4の態様の第1の実装方法に関連して、第2の実装方法において、宣言情報は、第1の端末の識別情報を含む。
第4の態様、第4の態様の第1の実装方法、または第4の態様の第2の実装方法に関連して、第3の実装方法において、宣言情報は、利用可能なリソースのリソースの位置およびリソースのサイズをさらに含む。
第4の態様、第4の態様の第1の実装方法、第4の態様の第2の実装方法、または第4の態様の第3の実装方法に関連して、第4の実装方法において、リソース要求情報は、第2の端末の識別情報を含む。
第4の態様、第4の態様の第1の実装方法、第4の態様の第2の実装方法、第4の態様の第3の実装方法、または第4の態様の第4の実装方法に関連して、第5の実装方法において、リソース要求情報は、第2の端末によって要求される利用可能なリソースのサイズをさらに含む。
第4の態様、第4の態様の第1の実装方法、第4の態様の第2の実装方法、第4の態様の第3の実装方法、第4の態様の第4の実装方法、または第4の態様の第5の実装方法に関連して、第6の実装方法において、プロセッサは、特に、
宣言情報に従ってリソース要求チャネル上で第1の端末にリソース要求情報を送信するように構成され、リソース要求チャネルは、リソース要求情報のみを送信するために使用され、予め指定される専用のチャネルである。
第4の態様の第6の実装方法に関連して、第7の実装方法において、リソース要求チャネルは、各リソースコンテンション期間の最初のまたは最後のサブフレームに配置され、利用可能なリソースは、最初のまたは最後のサブフレームを除くリソースコンテンション期間のサブフレームに配置される。
第4の態様の第6の実装方法に関連して、第8の実装方法において、プロセッサは、特に、
第1の端末の識別情報を運ぶリソース要求情報を、宣言情報に従って第1の端末に送信する
ように構成される。
第4の態様、第4の態様の第1の実装方法、第4の態様の第2の実装方法、第4の態様の第3の実装方法、第4の態様の第4の実装方法、または第4の態様の第5の実装方法に関連して、第9の実装方法において、プロセッサは、特に、
宣言情報に従ってリソース要求チャネル上で第1の端末にリソース要求情報を送信するように構成され、リソース要求チャネルは、利用可能なリソース上に配置される。
第4の態様の第9の実装方法に関連して、第10の実装方法において、リソース要求チャネルが利用可能なリソース上に配置されることは、特に、
リソース要求チャネルが現在のリソースコンテンション期間に隣接する次のリソースコンテンション期間内に利用可能なリソース上に配置されること
を含む。
第4の態様の第6の実装方法、第4の態様の第7の実装方法、第4の態様の第8の実装方法、第4の態様の第9の実装方法、または第4の態様の第10の実装方法に関連して、第11の方法で、リソース要求チャネルは、少なくとも2つのサブチャネルに分けられ、各サブチャネルは、リソース要求情報を送信するために1つの第2の端末によって使用される。
第4の態様、第4の態様の第1の実装方法、第4の態様の第2の実装方法、第4の態様の第3の実装方法、第4の態様の第4の実装方法、第4の態様の第5の実装方法、第4の態様の第6の実装方法、第4の態様の第7の実装方法、第4の態様の第8の実装方法、第4の態様の第9の実装方法、第4の態様の第10の実装方法、または第4の態様の第11の実装方法に関連して、第12の方法で、プロセッサは、特に、
第1の端末によって送信された応答情報を、利用可能なリソースを使用することによって受信する
ように構成される。
第4の態様、第4の態様の第1の実装方法、第4の態様の第2の実装方法、第4の態様の第3の実装方法、第4の態様の第4の実装方法、第4の態様の第5の実装方法、第4の態様の第6の実装方法、第4の態様の第7の実装方法、または第4の態様の第8の実装方法に関連して、第13の方法で、プロセッサは、特に、
第1の端末によって送信された応答情報を、現在のリソースコンテンション期間に隣接する次のリソースコンテンション期間内に利用可能なリソース上で受信する
ように構成される。
第4の態様の第10の実装方法に関連して、第14の方法で、プロセッサは、特に、
第1の端末によって送信された応答情報を、現在のリソースコンテンション期間の隣接するリソースコンテンション期間の次のリソースコンテンション期間内に利用可能なリソース上で受信する
ように構成される。
第5の態様は、デバイスツーデバイスD2D通信に適用されるリソース割り当て方法を提供し、リソース割り当て方法は、
第1の端末によって、利用可能なリソースを示すために使用される宣言情報を送信するステップと、
第1の端末によって、宣言情報に従って少なくとも1つの第2の端末によって送信されたリソース要求情報を受信するステップと、
第1の端末によって応答情報を送信するステップであって、応答情報が、利用可能なリソースを使用するように少なくとも1つの第3の端末に命令するために、少なくとも1つの第3の端末の識別情報を含み、少なくとも1つの第3の端末が、少なくとも1つの第2の端末から選択される、ステップと
を含む。
第5の態様に関連して、第1の実装方法において、利用可能なリソースは、コンテンションによって第1の端末によって得られたリソースである。
第5の態様または第5の態様の第1の実装方法に関連して、第2の実装方法において、第1の端末によって、利用可能なリソースを示すために使用される宣言情報を送信するステップは、特に、
利用可能なリソースが転送される必要があると判定されるときに、第1の端末によって、利用可能なリソースを使用することによって宣言情報を送信すること
を含む。
第5の態様、第5の態様の第1の実装方法、または第5の態様の第2の実装方法に関連して、第3の実装方法において、宣言情報は、第1の端末の識別情報を含む。
第5の態様、第5の態様の第1の実装方法、第5の態様の第2の実装方法、または第5の態様の第3の実装方法に関連して、第4の実装方法において、宣言情報は、利用可能なリソースのリソースの位置およびリソースのサイズをさらに含む。
第5の態様、第5の態様の第1の実装方法、第5の態様の第2の実装方法、第5の態様の第3の実装方法、または第5の態様の第4の実装方法に関連して、第5の実装方法において、リソース要求情報は、リソースを要求する第2の端末の識別情報を含む。
第5の態様、第5の態様の第1の実装方法、第5の態様の第2の実装方法、第5の態様の第3の実装方法、第5の態様の第4の実装方法、または第5の態様の第5の実装方法に関連して、第6の実装方法において、リソース要求情報は、第2の端末によって要求される利用可能なリソースのサイズをさらに含む。
第5の態様、第5の態様の第1の実装方法、第5の態様の第2の実装方法、第5の態様の第3の実装方法、第5の態様の第4の実装方法、第5の態様の第5の実装方法、または第5の態様の第6の実装方法に関連して、第7の実装方法において、第1の端末によって、宣言情報に従って少なくとも1つの第2の端末によって送信されたリソース要求情報を受信するステップは、特に、
宣言情報に従って少なくとも1つの第2の端末によって送信されたリソース要求情報をリソース要求チャネル上で第1の端末によって受信することを含み、リソース要求チャネルは、リソース要求情報のみを送信するために使用され、予め指定される専用のチャネルである。
第5の態様の第7の実装方法に関連して、第8の実装方法において、リソース要求チャネルは、各リソースコンテンション期間の最初のまたは最後のサブフレームに配置され、利用可能なリソースは、最初のまたは最後のサブフレームを除くリソースコンテンション期間のサブフレームに配置される。
第5の態様の第7の実装方法に関連して、第9の実装方法において、第1の端末によって、宣言情報に従って少なくとも1つの第2の端末によって送信されたリソース要求情報を受信するステップは、
第1の端末によって、第1の端末の識別情報を運び、宣言情報に従って少なくとも1つの第2の端末によって送信されるリソース要求情報を受信すること
を含む。
第5の態様、第5の態様の第1の実装方法、第5の態様の第2の実装方法、第5の態様の第3の実装方法、第5の態様の第4の実装方法、第5の態様の第5の実装方法、または第5の態様の第6の実装方法に関連して、第10の実装方法において、第1の端末によって、宣言情報に従って少なくとも1つの第2の端末によって送信されたリソース要求情報を受信するステップは、特に、
宣言情報に従って少なくとも1つの第2の端末によって送信されたリソース要求情報をリソース要求チャネル上で第1の端末によって受信することを含み、リソース要求チャネルは、利用可能なリソース上に配置される。
第5の態様の第10の実装方法に関連して、第11の実装方法において、リソース要求チャネルが利用可能なリソース上に配置されることは、特に、
リソース要求チャネルが現在のリソースコンテンション期間に隣接する次のリソースコンテンション期間内に利用可能なリソース上に配置されること
を含む。
第5の態様の第7の実装方法、第5の態様の第8の実装方法、第5の態様の第9の実装方法、第5の態様の第10の実装方法、または第5の態様の第11の実装方法に関連して、第12の実装方法において、リソース要求チャネルは、少なくとも2つのサブチャネルに分けられ、各サブチャネルは、リソース要求情報を送信するために1つの第2の端末によって使用される。
第5の態様、第5の態様の第1の実装方法、第5の態様の第2の実装方法、第5の態様の第3の実装方法、第5の態様の第4の実装方法、第5の態様の第5の実装方法、第5の態様の第6の実装方法、第5の態様の第7の実装方法、第5の態様の第8の実装方法、第5の態様の第9の実装方法、第5の態様の第10の実装方法、第5の態様の第11の実装方法、または第5の態様の第12の実装方法に関連して、第13の実装方法において、第1の端末によって応答情報を送信するステップは、特に、
第1の端末によって、利用可能なリソースを使用することによって応答情報を送信すること
を含む。
第5の態様、第5の態様の第1の実装方法、第5の態様の第2の実装方法、第5の態様の第3の実装方法、第5の態様の第4の実装方法、第5の態様の第5の実装方法、第5の態様の第6の実装方法、第5の態様の第7の実装方法、第5の態様の第8の実装方法、または第5の態様の第9の実装方法に関連して、第14の実装方法において、第1の端末によって応答情報を送信するステップは、特に、
第1の端末によって、現在のリソースコンテンション期間に隣接する次のリソースコンテンション期間内に利用可能なリソース上で応答情報を送信すること
を含む。
第5の態様の第10の実装方法または第5の態様の第11の実装方法に関連して、第15の実装方法において、第1の端末によって応答情報を送信するステップは、特に、
第1の端末によって、現在のリソースコンテンション期間の隣接するリソースコンテンション期間の次のリソースコンテンション期間内に利用可能なリソース上で応答情報を送信すること
を含む。
第5の態様、第5の態様の第1の実装方法、第5の態様の第2の実装方法、第5の態様の第3の実装方法、第5の態様の第4の実装方法、第5の態様の第5の実装方法、第5の態様の第6の実装方法、第5の態様の第7の実装方法、第5の態様の第8の実装方法、第5の態様の第9の実装方法、第5の態様の第10の実装方法、第5の態様の第11の実装方法、第5の態様の第12の実装方法、第5の態様の第13の実装方法、第5の態様の第14の実装方法、または第5の態様の第15の実装方法に関連して、第16の実装方法において、少なくとも2つの第3の端末が存在し、
応答情報は、
少なくとも2つの第3の端末に別々に割り当てられた利用可能なリソースのリソースのサイズおよびリソースの位置
をさらに含む。
第6の態様は、デバイスツーデバイスD2D通信に適用されるリソースコンテンション方法を提供し、リソースコンテンション方法は、
第2の端末によって、利用可能なリソースを示すために使用され第1の端末によって送信される宣言情報を受信するステップと、
第1の端末が第2の端末に利用可能なリソースを割り当て得るように、第2の端末によって、宣言情報に従って第1の端末にリソース要求情報を送信するステップと、
第2の端末によって、第1の端末によって送信された応答情報を受信するステップであって、応答情報が、リソース要求情報を送信する少なくとも1つの第2の端末から第1の端末によって選択された少なくとも1つの第3の端末の識別情報を含む、ステップと、
第2の端末によって、少なくとも1つの第3の端末の識別情報に第2の端末の識別情報が一致するかどうかを判定することによって、第2の端末が利用可能なリソースを使用し得るかどうかを判定するステップと
を含む。
第6の態様に関連して、第1の実装方法において、利用可能なリソースは、コンテンションによって第1の端末によって得られたリソースである。
第6の態様または第6の態様の第1の実装方法に関連して、第2の実装方法において、宣言情報は、第1の端末の識別情報を含む。
第6の態様、第6の態様の第1の実装方法、または第6の態様の第2の実装方法に関連して、第3の実装方法において、宣言情報は、利用可能なリソースのリソースの位置およびリソースのサイズをさらに含む。
第6の態様、第6の態様の第1の実装方法、第6の態様の第2の実装方法、または第6の態様の第3の実装方法に関連して、第4の実装方法において、リソース要求情報は、第2の端末の識別情報を含む。
第6の態様、第6の態様の第1の実装方法、第6の態様の第2の実装方法、第6の態様の第3の実装方法、または第6の態様の第4の実装方法に関連して、第5の実装方法において、リソース要求情報は、第2の端末によって要求される利用可能なリソースのサイズをさらに含む。
第6の態様、第6の態様の第1の実装方法、第6の態様の第2の実装方法、第6の態様の第3の実装方法、第6の態様の第4の実装方法、または第6の態様の第5の実装方法に関連して、第6の実装方法において、第2の端末によって、宣言情報に従って第1の端末にリソース要求情報を送信するステップは、特に、
第2の端末によって、宣言情報に従ってリソース要求チャネル上で第1の端末にリソース要求情報を送信することを含み、リソース要求チャネルは、リソース要求情報のみを送信するために使用され、予め指定される専用のチャネルである。
第6の態様の第6の実装方法に関連して、第7の実装方法において、リソース要求チャネルは、各リソースコンテンション期間の最初のまたは最後のサブフレームに配置され、利用可能なリソースは、最初のまたは最後のサブフレームを除くリソースコンテンション期間のサブフレームに配置される。
第6の態様の第6の実装方法に関連して、第8の実装方法において、第2の端末によって、宣言情報に従って第1の端末にリソース要求情報を送信するステップは、特に、
第1の端末の識別情報を運ぶリソース要求情報を、宣言情報に従って第1の端末に第2の端末によって送信すること
を含む。
第6の態様、第6の態様の第1の実装方法、第6の態様の第2の実装方法、第6の態様の第3の実装方法、第6の態様の第4の実装方法、または第6の態様の第5の実装方法に関連して、第9の実装方法において、第2の端末によって、宣言情報に従って第1の端末にリソース要求情報を送信するステップは、特に、
第2の端末によって、宣言情報に従ってリソース要求チャネル上で第1の端末にリソース要求情報を送信することを含み、リソース要求チャネルは、利用可能なリソース上に配置される。
第6の態様の第9の実装方法に関連して、第10の実装方法において、リソース要求チャネルが利用可能なリソース上に配置されることは、特に、
リソース要求チャネルが現在のリソースコンテンション期間に隣接する次のリソースコンテンション期間内に利用可能なリソース上に配置されること
を含む。
第6の態様の第6の実装方法、第6の態様の第7の実装方法、第6の態様の第8の実装方法、第6の態様の第9の実装方法、または第6の態様の第10の実装方法に関連して、第11の方法で、リソース要求チャネルは、少なくとも2つのサブチャネルに分けられ、各サブチャネルは、リソース要求情報を送信するために1つの第2の端末によって使用される。
第6の態様、第6の態様の第1の実装方法、第6の態様の第2の実装方法、第6の態様の第3の実装方法、第6の態様の第4の実装方法、第6の態様の第5の実装方法、第6の態様の第6の実装方法、第6の態様の第7の実装方法、第6の態様の第8の実装方法、第6の態様の第9の実装方法、第6の態様の第10の実装方法、または第6の態様の第11の実装方法に関連して、第12の方法で、第2の端末によって、第1の端末によって送信された応答情報を受信するステップは、特に、
第1の端末によって送信された応答情報を、利用可能なリソースを使用することによって第2の端末によって受信すること
を含む。
第6の態様、第6の態様の第1の実装方法、第6の態様の第2の実装方法、第6の態様の第3の実装方法、第6の態様の第4の実装方法、第6の態様の第5の実装方法、第6の態様の第6の実装方法、第6の態様の第7の実装方法、または第6の態様の第8の実装方法に関連して、第13の方法で、第2の端末によって、第1の端末によって送信された応答情報を受信するステップは、特に、
第1の端末によって送信された応答情報を、現在のリソースコンテンション期間に隣接する次のリソースコンテンション期間内に利用可能なリソース上で第2の端末によって受信すること
を含む。
第6の態様の第10の実装方法に関連して、第14の方法で、第2の端末によって、第1の端末によって送信された応答情報を受信するステップは、特に、
第1の端末によって送信された応答情報を、現在のリソースコンテンション期間の隣接するリソースコンテンション期間の次のリソースコンテンション期間内に利用可能なリソース上で第2の端末によって受信すること
を含む。
本発明の実施形態においては、第1の端末が、利用可能なリソースを示すために使用される宣言情報を送信し、宣言情報に従って少なくとも1つの第2の端末によって送信されたリソース要求情報を受信し、少なくとも1つの第2の端末から少なくとも1つの第3の端末を選択した後、利用可能なリソースを使用するように少なくとも1つの第3の端末に命令するために、少なくとも1つの第3の端末の識別情報を含む応答情報を送信する。従来技術と比較すると、第1の端末は、リソースを必要とする第2の端末に利用可能なリソースを直接割り当てる可能性があり、したがって、第2の端末は、コンテンションによってリソースプールから利用可能なリソースをやみくもに得る必要がなく、それによって、第2の端末によって利用可能なリソースを得る際の遅延を大幅に削減する。
従来技術における集中制御型のリソース再利用方法の概略図である。 従来技術におけるコンテンションに基づく分散型のリソース再利用方法の概略図である。 予め定義されたリソースコンテンション期間の概略図である。 本発明の実施形態による第1の端末の概略的な構造図である。 本発明の実施形態による第2の端末の概略的な構造図である。 本発明の実施形態による第1の端末のハードウェアの概略的な構造図である。 本発明の実施形態による第2の端末のハードウェアの概略的な構造図である。 本発明の実施形態によるリソース割り当て方法の原理の流れ図である。 本発明の実施形態によるリソースコンテンション方法の原理の流れ図である。 本発明の実施形態1による実際の応用におけるリソース割り当ておよびリソースコンテンション方法の実施プロセスの流れ図である。 リソース要求チャネルが各リソースコンテンション期間の最後のサブフレーム内にあるときのリソース割り当ておよびコンテンションの概略図である。 本発明の実施形態2による実際の応用におけるリソース割り当ておよびリソースコンテンション方法の実施プロセスの流れ図である。 現在のリソースコンテンション期間に隣接する次のリソースコンテンション期間内にリソース要求チャネルがリソース1上にあるときのリソース割り当ておよびコンテンションの概略図である。
UEによって利用可能なリソースを得る際の遅延が長いという、従来技術におけるコンテンションに基づく分散型のリソース再利用方法の問題に関して、本発明の実施形態において、従来技術のD2D通信に対して深い研究が行われる。
現在、スペクトルの利用を改善し、既存の端末の無線周波数能力を最大限に利用するために、D2D通信リンクを介した既存のモバイル通信ネットワークのスペクトルリソースを再利用することが、考慮に入れられる。既存のネットワーク内のUEと干渉しないために、D2D通信においては、比較的に、eNBの耐干渉能力が通常のUEの耐干渉能力よりも優れているので、LTE-Aダウンリンクスペクトルリソース(eNBからUEへのリンク)が使用されず、LTE-Aシステムのアップリンクスペクトルリソース(UEからeNBへのリンク)のみが再利用される。2つのUEがアップリンクスペクトルリソース上で時分割多重を実行する可能性が高い。この場合、同時送受信がサポートされる必要がなく、別のUEが送信を実行するときに1つのUEが受信を実行することが必要とされるだけである。既存のD2Dの筋書きは、3種類、すなわち、ネットワークカバレッジ、部分的なネットワークカバレッジ、およびネットワークカバレッジなしに分類され得る。ネットワークカバレッジの筋書きでは、UEが、eNBのカバーエリア内にある。部分的なネットワークカバレッジの筋書きでは、一部のUEがeNBのカバーエリア内にあるが、その他のUEはeNBのカバーエリア内にない。ネットワークカバレッジなしの筋書きでは、UEが、eNBのカバーエリア内にない。
D2D通信リンク上でリソースを再利用するための2つの基本的な方法、すなわち、リソースが使用するためにUEにスケジューリングによって割り当てられる集中制御型の方法と、搬送波感知多重アクセス-衝突回避(Carrier Sense Multiple Access-Collision Avoidance、CSMA-CA)または搬送波感知多重アクセス-衝突検出(Carrier Sense Multiple Access-Collision Detect、CSMA-CD)などのコンテンションに基づく分散型の方法とが存在する。
図1に示されるように、集中制御型のリソース再利用方法においては、UEのリソースが、中央制御デバイスによって割り当てられる。ネットワークカバレッジなしの筋書きにおいては、一部のUEが、リソース割り当てノードとして選択され、リソース割り当てノードは、eNBの機能と同様の機能、たとえば、グループ内のUEにリソースを割り当てること、および同期を行うことを提供する。ネットワークカバレッジの筋書きにおいては、(同期などの)一部の制御機能が、eNBによって完了され、リソース割り当てが、eNB、すなわち、ブロードキャスト送信機(TX)によって完了される可能性があり、または別の選択されたリソース割り当てノードによって完了される可能性がある。
図2に示されるように、コンテンションに基づく分散型のリソース再利用方法においては、UEが、コンテンションによってリソースプールからリソースを得る。ネットワークカバレッジの筋書きにおいて、リソースプールは、eNBによって割り当てられる全リソースである可能性があり、すべてのUEが、全リソースからのリソースの小部分に関して競合し、ネットワークカバレッジなしの筋書きにおいて、リソースプールは、UEによって得られる可能性があるシステム帯域幅の予め定義された部分である可能性があり、すべてのUEが、予め定義されたシステム帯域幅上のリソースに関して競合する。
UEは、コンテンションによってリソースプールからリソースを得る。第1に、予め定義されたリソースコンテンション期間が存在する。図3に示されるように、図3は、予め定義されたリソースコンテンション期間の概略図である。リソース1、リソース2、およびリソース3は、占有された(アイドルでない)状態にあり、リソース1は、UE Aによって占有され、UE Aは、連続するいくつかのリソースコンテンション期間内にリソース1上でデータを送信し、リソース1は、UE Aが特定のリソースコンテンション期間内にリソース1上でデータを送信することを止めるまで解放されず、リソースプールに戻されない。同様に、リソース2およびリソース3は、UE Bによって占有され、UE Bは、連続するいくつかのリソースコンテンション期間内にリソース2およびリソース3上でデータを送信し、リソース2およびリソース3は、UE Bが特定のリソースコンテンション期間内にリソース2およびリソース3上でデータを送信することを止めるまで解放されず、リソースプールに戻されない。別のUEがリソースを得たい場合、UEは、各リソースコンテンション期間内に利用可能なリソース、すなわち、アイドル状態のリソースに関してリスニングを行う必要がある。UEは、リスニングによって利用可能なリソース(図3のリソース1、2、および3以外のリソース)を検出する場合、リスニングによって検出された利用可能なリソース上で次のリソースコンテンション期間内にデータを送信しようと試みる可能性がある。衝突が起こらない(つまり、別のUEが利用可能なリソース上でデータを送信しない)場合、UEは、コンテンションによってリソースを得る。コンテンションによってリソースを得るユーザは、連続するいくつかのリソースコンテンション期間内にリソース上でデータを送信する可能性があり、この場合、別のUEは、リスニングによってリソースが占有された(アイドルでない)状態にあることを知る。リソースは、UEが特定のリソースコンテンション期間内にデータを送信することを止めるまで解放されず、リソースプールに戻されない。
利用可能なリソースに関するリスニングを開始してから、リソースコンテンションに参加し、それから、リソースを得るまで、各UEは長い時間を要し、これは、長いコンテンションに基づくアクセス時間を示す。大量のUEがリソースに関して競合する場合、衝突の可能性が高く、UEは利用可能なリソースを得るために何回もコンテンションを実行する必要があり、したがって、UEによって利用可能なリソースを得る際の遅延が長い。
上述の短所に基づき、本発明の実施形態は、リソース割り当て方法、リソースコンテンション方法、および関連する装置を提供する。技術的な解決策においては、第1の端末が、利用可能なリソースを示すために使用される宣言情報を送信し、宣言情報に従って少なくとも1つの第2の端末によって送信されたリソース要求情報を受信し、少なくとも1つの第2の端末から少なくとも1つの第3の端末を選択した後、利用可能なリソースを使用するように少なくとも1つの第3の端末に命令するために、少なくとも1つの第3の端末の識別情報を含む応答情報を送信する。従来技術と比較して、一態様においては、第1の端末が、リソースを必要とする第2の端末に利用可能なリソースを直接割り当てる可能性があり、したがって、第2の端末は、コンテンションによってリソースプールから利用可能なリソースをやみくもに得る必要がなく、それによって、第2の端末によって利用可能なリソースを得る際の遅延を大幅に削減し、別の態様においては、利用可能なリソースが、解放されてリソースプールに戻される必要がなく、そして、コンテンションによってリソースを必要とする端末によって取得されるが、その代わりに、占有者が、利用可能なリソースに継承者を直接割り当て、したがって、リソースのアイドル時間が、効果的に削減され、それによって、システムのリソースの利用を大幅に改善することができる。
本明細書の添付の図面を参照して、以下で、本発明の実施形態の技術的な解決策の主な実装の原理、特定の実装方法、およびそれに対応して達成され得る有益な効果を詳しく説明する。
本発明の実施形態は、D2D通信に適用される第1の端末を提供する。図4に示されるように、図4は、第1の端末の概略的な構造図であり、第1の端末は、
利用可能なリソースを示すために使用される宣言情報を送信するように構成された宣言情報送信ユニット41と、
宣言情報送信ユニット41によって送信された宣言情報に従って少なくとも1つの第2の端末によって送信されたリソース要求情報を受信するように構成されたリソース要求情報受信ユニット42と、
応答情報を送信するように構成された応答情報送信ユニット43であって、応答情報が、利用可能なリソースを使用するように少なくとも1つの第3の端末に命令するために、少なくとも1つの第3の端末の識別情報を含み、少なくとも1つの第3の端末が、リソース要求情報受信ユニット42によって受信されたリソース要求情報を送信する少なくとも1つの第2の端末から選択される、応答情報送信ユニット43と
を含む。
任意で、利用可能なリソースは、コンテンションによって第1の端末によって得られたリソースである。
任意で、宣言情報送信ユニット41は、特に、
利用可能なリソースが転送される必要があると判定されるときに、利用可能なリソースを使用することによって宣言情報を送信する
ように構成される。
任意で、宣言情報は、第1の端末の識別情報(Identification、ID)を含む可能性がある。
任意で、宣言情報は、利用可能なリソースのリソースの位置およびリソースのサイズをさらに含む可能性がある。
任意で、リソース要求情報は、リソースを要求する第2の端末の識別情報を含む可能性がある。
任意で、リソース要求情報は、第2の端末によって要求される利用可能なリソースのサイズをさらに含む可能性がある。
任意で、リソース要求情報受信ユニット42は、特に、
宣言情報送信ユニット41によって送信された宣言情報に従って少なくとも1つの第2の端末によって送信されたリソース要求情報をリソース要求チャネル上で受信するように構成され、リソース要求チャネルは、リソース要求情報のみを送信するために使用され、予め指定される専用のチャネルである。
リソース要求情報のみを送信するために使用され、予め指定される専用のチャネルと、利用可能なリソースとは、リソースコンテンション期間の異なるサブフレームに明確に配置されることに留意されたい。
任意で、リソース要求チャネルは、各リソースコンテンション期間の最初のまたは最後のサブフレームに配置され、利用可能なリソースは、最初のまたは最後のサブフレームを除くリソースコンテンション期間のサブフレームに配置される。
任意で、リソース要求情報受信ユニット42は、特に、
第1の端末の識別情報を運び、宣言情報送信ユニット41によって送信された宣言情報に従って少なくとも1つの第2の端末によって送信されるリソース要求情報を受信する
ように構成される。
任意で、リソース要求情報受信ユニット42は、特に、
宣言情報送信ユニット41によって送信された宣言情報に従って少なくとも1つの第2の端末によって送信されたリソース要求情報をリソース要求チャネル上で受信するように構成され、リソース要求チャネルは、利用可能なリソース上に配置される。
任意で、リソース要求チャネルが利用可能なリソース上に配置されることは、特に、
リソース要求チャネルが現在のリソースコンテンション期間に隣接する次のリソースコンテンション期間内に利用可能なリソース上に配置されること
を含む。
任意で、リソース要求チャネルは、少なくとも2つのサブチャネルに分けられ、各サブチャネルは、リソース要求情報を送信するために1つの第2の端末によって使用される。
任意で、応答情報送信ユニット43は、特に、
利用可能なリソースを使用することによって応答情報を送信する
ように構成される。
任意で、応答情報送信ユニット43は、特に、
現在のリソースコンテンション期間に隣接する次のリソースコンテンション期間内に利用可能なリソース上で応答情報を送信する
ように構成される。
任意で、応答情報送信ユニット43は、特に、
現在のリソースコンテンション期間の隣接するリソースコンテンション期間の次のリソースコンテンション期間内に利用可能なリソース上で応答情報を送信する
ように構成される。
任意で、少なくとも2つの第3の端末が存在し、
応答情報は、
少なくとも2つの第3の端末に別々に割り当てられた利用可能なリソースのリソースのサイズおよびリソースの位置
をさらに含む。
本発明の実施形態は、D2D通信に適用される第2の端末をさらに提供する。図5に示されるように、図5は、第2の端末の概略的な構造図であり、第2の端末は、
利用可能なリソースを示すために使用され、第1の端末によって送信される宣言情報を受信するように構成された宣言情報受信ユニット51と、
第1の端末が第2の端末に利用可能なリソースを割り当て得るように、宣言情報受信ユニット51によって受信された宣言情報に従って第1の端末にリソース要求情報を送信するように構成されたリソース要求情報送信ユニット52と、
第1の端末によって送信された応答情報を受信するように構成された応答情報受信ユニット53であって、応答情報が、リソース要求情報を送信する少なくとも1つの第2の端末から第1の端末によって選択された少なくとも1つの第3の端末の識別情報を含む、応答情報受信ユニット53と、
少なくとも1つの第3の端末のものであり、応答情報受信ユニット53に含まれる識別情報に第2の端末の識別情報が一致するかどうかを判定することによって、第2の端末が利用可能なリソースを使用し得るかどうかを判定するように構成された利用可能なリソース使用許可判定ユニット54と
を含む。
任意で、利用可能なリソースは、コンテンションによって第1の端末によって得られたリソースである。
任意で、宣言情報は、第1の端末の識別情報を含む可能性がある。
任意で、宣言情報は、利用可能なリソースのリソースの位置およびリソースのサイズをさらに含む可能性がある。
任意で、リソース要求情報は、第2の端末の識別情報を含む可能性がある。
任意で、リソース要求情報は、第2の端末によって要求される利用可能なリソースのサイズをさらに含む可能性がある。
任意で、リソース要求情報送信ユニット52は、特に、
宣言情報受信ユニット51によって受信された宣言情報に従ってリソース要求チャネル上で第1の端末にリソース要求情報を送信するように構成され、リソース要求チャネルは、リソース要求情報のみを送信するために使用され、予め指定される専用のチャネルである。
任意で、リソース要求チャネルは、各リソースコンテンション期間の最初のまたは最後のサブフレームに配置され、利用可能なリソースは、最初のまたは最後のサブフレームを除くリソースコンテンション期間のサブフレームに配置される。
任意で、リソース要求情報送信ユニット52は、特に、
第1の端末の識別情報を運ぶリソース要求情報を、宣言情報受信ユニット51によって受信された宣言情報に従って第1の端末に送信する
ように構成される。
任意で、リソース要求情報送信ユニット52は、特に、
宣言情報受信ユニット51によって受信された宣言情報に従ってリソース要求チャネル上で第1の端末にリソース要求情報を送信するように構成され、リソース要求チャネルは、利用可能なリソース上に配置される。
任意で、リソース要求チャネルが利用可能なリソース上に配置されることは、特に、
リソース要求チャネルが現在のリソースコンテンション期間に隣接する次のリソースコンテンション期間内に利用可能なリソース上に配置されること
を含む。
任意で、リソース要求チャネルは、少なくとも2つのサブチャネルに分けられ、各サブチャネルは、リソース要求情報を送信するために1つの第2の端末によって使用される。
任意で、応答情報受信ユニット53は、特に、
第1の端末によって送信された応答情報を、利用可能なリソースを使用することによって受信する
ように構成される。
任意で、応答情報受信ユニット53は、特に、
第1の端末によって送信された応答情報を、現在のリソースコンテンション期間に隣接する次のリソースコンテンション期間内に利用可能なリソース上で受信する
ように構成される。
任意で、応答情報受信ユニット53は、特に、
第1の端末によって送信された応答情報を、現在のリソースコンテンション期間の隣接するリソースコンテンション期間の次のリソースコンテンション期間内に利用可能なリソース上で受信する
ように構成される。
上で提供された第1の端末に基づいて、図6に示されるように、図6は、本発明の実施形態による第1の端末のハードウェアの構造図であり、第1の端末は、プロセッサ61、メモリ62、および通信バス63を含み、プロセッサ61とメモリ62との両方は、通信バス63に接続される。
プロセッサ61は、汎用中央演算処理装置(CPU)、マイクロプロセッサ、特定用途向け集積回路(application-specific integrated circuit, ASIC)、または本発明の解決策のプログラムの実行を制御するために使用される1つもしくは複数の集積回路である可能性がある。
通信バス63は、上述の構成要素の間で情報が送信される経路を含み得る。
メモリ62は、プロセッサ61に接続され、プロセッサ61によって実行されるプログラムコードを記憶する。
プロセッサ61は、メモリ62に接続され、利用可能なリソースを示すために使用される宣言情報を送信し、宣言情報に従って少なくとも1つの第2の端末によって送信されたリソース要求情報を受信し、応答情報を送信するように構成され、応答情報は、利用可能なリソースを使用するように少なくとも1つの第3の端末に命令するために、少なくとも1つの第3の端末の識別情報を含み、少なくとも1つの第3の端末は、少なくとも1つの第2の端末から選択される。
任意で、利用可能なリソースは、コンテンションによって第1の端末によって得られたリソースである。
任意で、プロセッサ61は、特に、
利用可能なリソースが転送される必要があると判定されるときに、利用可能なリソースを使用することによって宣言情報を送信する
ように構成される。
任意で、宣言情報は、第1の端末の識別情報を含む。
任意で、宣言情報は、利用可能なリソースのリソースの位置およびリソースのサイズをさらに含む。
任意で、リソース要求情報は、リソースを要求する第2の端末の識別情報を含む。
任意で、リソース要求情報は、第2の端末によって要求される利用可能なリソースのサイズをさらに含む。
任意で、プロセッサ61は、特に、
宣言情報に従って少なくとも1つの第2の端末によって送信されたリソース要求情報をリソース要求チャネル上で受信するように構成され、リソース要求チャネルは、リソース要求情報のみを送信するために使用され、予め指定される専用のチャネルである。
任意で、リソース要求チャネルは、各リソースコンテンション期間の最初のまたは最後のサブフレームに配置され、利用可能なリソースは、最初のまたは最後のサブフレームを除くリソースコンテンション期間のサブフレームに配置される。
任意で、プロセッサ61は、特に、
第1の端末の識別情報を運び、宣言情報に従って少なくとも1つの第2の端末によって送信されるリソース要求情報を受信する
ように構成される。
任意で、プロセッサ61は、特に、
宣言情報に従って少なくとも1つの第2の端末によって送信されたリソース要求情報をリソース要求チャネル上で受信するように構成され、リソース要求チャネルは、利用可能なリソース上に配置される。
任意で、リソース要求チャネルが利用可能なリソース上に配置されることは、特に、
リソース要求チャネルが現在のリソースコンテンション期間に隣接する次のリソースコンテンション期間内に利用可能なリソース上に配置されること
を含む。
任意で、リソース要求チャネルは、少なくとも2つのサブチャネルに分けられ、各サブチャネルは、リソース要求情報を送信するために1つの第2の端末によって使用される。
任意で、プロセッサ61は、特に、
利用可能なリソースを使用することによって応答情報を送信する
ように構成される。
任意で、プロセッサ61は、特に、
現在のリソースコンテンション期間に隣接する次のリソースコンテンション期間内に利用可能なリソース上で応答情報を送信する
ように構成される。
任意で、プロセッサ61は、特に、
現在のリソースコンテンション期間の隣接するリソースコンテンション期間の次のリソースコンテンション期間内に利用可能なリソース上で応答情報を送信する
ように構成される。
任意で、少なくとも2つの第3の端末が存在し、
応答情報は、
少なくとも2つの第3の端末に別々に割り当てられた利用可能なリソースのリソースのサイズおよびリソースの位置
をさらに含む。
上で提供された第2の端末に基づいて、図7に示されるように、図7は、本発明の実施形態による第2の端末のハードウェアの構造図であり、第2の端末は、プロセッサ71、メモリ72、および通信バス73を含み、プロセッサ71とメモリ72との両方は、通信バス73に接続される。
プロセッサ71は、汎用中央演算処理装置(CPU)、マイクロプロセッサ、特定用途向け集積回路(application-specific integrated circuit, ASIC)、または本発明の解決策のプログラムの実行を制御するために使用される1つもしくは複数の集積回路である可能性がある。
通信バス73は、上述の構成要素の間で情報が送信される経路を含み得る。
メモリ72は、プロセッサ71に接続され、プロセッサ71によって実行されるプログラムコードを記憶する。
プロセッサ71は、メモリ72に接続され、利用可能なリソースを示すために使用され第1の端末によって送信される宣言情報を受信することと、第1の端末が第2の端末に利用可能なリソースを割り当て得るように、宣言情報に従って第1の端末にリソース要求情報を送信することと、第1の端末によって送信された応答情報を受信することであって、応答情報が、リソース要求情報を送信する少なくとも1つの第2の端末から第1の端末によって選択された少なくとも1つの第3の端末の識別情報を含む、受信することと、少なくとも1つの第3の端末の識別情報に第2の端末の識別情報が一致するかどうかを判定することによって、第2の端末が利用可能なリソースを使用し得るかどうかを判定することとを行うように構成される。
任意で、利用可能なリソースは、コンテンションによって第1の端末によって得られたリソースである。
任意で、宣言情報は、第1の端末の識別情報を含む。
任意で、宣言情報は、利用可能なリソースのリソースの位置およびリソースのサイズをさらに含む。
任意で、リソース要求情報は、第2の端末の識別情報を含む。
任意で、リソース要求情報は、第2の端末によって要求される利用可能なリソースのサイズをさらに含む。
任意で、プロセッサ71は、特に、
宣言情報に従ってリソース要求チャネル上で第1の端末にリソース要求情報を送信するように構成され、リソース要求チャネルは、リソース要求情報のみを送信するために使用され、予め指定される専用のチャネルである。
任意で、リソース要求チャネルは、各リソースコンテンション期間の最初のまたは最後のサブフレームに配置され、利用可能なリソースは、最初のまたは最後のサブフレームを除くリソースコンテンション期間のサブフレームに配置される。
任意で、プロセッサ71は、特に、
第1の端末の識別情報を運ぶリソース要求情報を、宣言情報に従って第1の端末に送信する
ように構成される。
任意で、プロセッサ71は、特に、
宣言情報に従ってリソース要求チャネル上で第1の端末にリソース要求情報を送信するように構成され、リソース要求チャネルは、利用可能なリソース上に配置される。
任意で、リソース要求チャネルが利用可能なリソース上に配置されることは、特に、
リソース要求チャネルが現在のリソースコンテンション期間に隣接する次のリソースコンテンション期間内に利用可能なリソース上に配置されること
を含む。
任意で、リソース要求チャネルは、少なくとも2つのサブチャネルに分けられ、各サブチャネルは、リソース要求情報を送信するために1つの第2の端末によって使用される。
任意で、プロセッサ71は、特に、
第1の端末によって送信された応答情報を、利用可能なリソースを使用することによって受信する
ように構成される。
任意で、プロセッサ71は、特に、
第1の端末によって送信された応答情報を、現在のリソースコンテンション期間に隣接する次のリソースコンテンション期間内に利用可能なリソース上で受信する
ように構成される。
任意で、プロセッサ71は、特に、
第1の端末によって送信された応答情報を、現在のリソースコンテンション期間の隣接するリソースコンテンション期間の次のリソースコンテンション期間内に利用可能なリソース上で受信する
ように構成される。
上で提供された第1の端末に基づいて、本発明の実施形態は、リソース割り当て方法をさらに提供する。図8に示されるように、図8は、方法の原理の流れ図であり、方法は、第1の端末によって実行され、第1の端末は、D2D通信における利用可能なリソースを有する任意の端末を指す可能性がある。方法は、以下のステップを含む。
ステップ81. 第1の端末が、利用可能なリソースを示すために使用される宣言情報を送信する。
利用可能なリソースは、コンテンションによって第1の端末によって得られたリソースであり、リソースは、解放されるかもしくは期限切れになるか、または第1の端末によって転送されることになる。
任意で、ステップは、特に、
利用可能なリソースが転送される必要があると判定されるときに、利用可能なリソースを示すために使用される宣言情報を、利用可能なリソースを使用することによって第1の端末によって送信すること
を含む可能性がある。
宣言情報は、第1の端末のIDを含む可能性があり、任意で、リソースの位置およびリソースのサイズなどの利用可能なリソースのリソース情報をさらに含む可能性がある。
ステップ82: 第1の端末が、上述の宣言情報に従って少なくとも1つの第2の端末によって送信されたリソース要求情報を受信する。
リソース要求情報は、リソースを要求する第2の端末のIDを含む可能性があり、任意で、第2の端末によって要求される利用可能なリソースのサイズをさらに含む可能性がある。たとえば、利用可能なリソースの一部のみが要求される可能性がある。
加えて、ステップ82において、リソース要求情報は、以下の方法で受信される可能性があるが、以下の方法に限定されない。
第1の方法:
第1の端末が、上述の宣言情報に従って少なくとも1つの第2の端末によって送信されたリソース要求情報をリソース要求チャネル上で受信する可能性があり、リソース要求チャネルは、リソース要求情報を送信するために使用され、予め指定される専用のチャネルである可能性がある。たとえば、リソース要求チャネルは、各リソースコンテンション期間の最初のまたは最後のサブフレームに配置される。
この場合、リソース要求情報は、複数の第1の端末が宣言情報を同時に発行するときに使用される第1の端末のIDをさらに含む可能性があり、第2の端末は、要求を行うために第1の端末のうちの1つを選択する可能性がある。
第2の方法:
第1の端末が、上述の宣言情報に従って少なくとも1つの第2の端末によって送信されたリソース要求情報をリソース要求チャネル上で受信する可能性があり、リソース要求チャネルは、利用可能なリソース上に配置される。
任意で、リソース要求チャネルは、現在のリソースコンテンション期間に隣接する次のリソースコンテンション期間内に利用可能なリソース上に配置される可能性がある。
さらに、上述の2つの方法のリソース要求チャネルは、少なくとも2つのサブチャネルに分けられる可能性があり、各サブチャネルは、リソース要求情報を送信するために1つの第2の端末によって使用される。
ステップ83: 第1の端末が、応答情報を送信し、応答情報は、利用可能なリソースを使用するように少なくとも1つの第3の端末に命令するために、少なくとも1つの第3の端末のIDを含み、少なくとも1つの第3の端末は、リソース要求情報を送信する少なくとも1つの第2の端末から第1の端末によって選択される。
第1の端末は、第1の端末の利用可能なリソースを使用することによって応答メッセージを送信し得る。
特に、ステップ82の上述の2つの実装方法に対応して、ステップ83も、以下の2つの方法で実行される可能性がある。
ステップ82の上述の第1の実装方法に基づいて、ステップ83は、特に、以下を含む可能性がある。
第1の端末が、現在のリソースコンテンション期間に隣接する次のリソースコンテンション期間内に利用可能なリソース上で応答情報を送信する可能性がある。
ステップ82の上述の第2の実装方法に基づいて、ステップ83は、特に、以下を含む可能性がある。
第1の端末が、現在のリソースコンテンション期間の隣接するリソースコンテンション期間の次のリソースコンテンション期間内に利用可能なリソース上で応答情報を送信する可能性がある。
加えて、ステップ83において、第1の端末が少なくとも1つの第2の端末から少なくとも2つの第3の端末を選択する場合、応答情報は、選択された少なくとも2つの第3の端末に別々に割り当てられた利用可能なリソースのリソースのサイズおよびリソースの位置をさらに含む可能性がある。
上で提供された第2の端末に基づいて、本発明の実施形態は、リソースコンテンション方法をさらに提供する。図9に示されるように、図9は、方法の実装の概略図である。方法は、リソースを必要とする任意の第2の端末によって実行される可能性があり、第2の端末は、上述の実施形態の第1の端末とインタラクションする。方法は、以下のステップを含む。
ステップ91: 第2の端末が、利用可能なリソースを示すために使用され第1の端末によって送信される宣言情報を受信する。
宣言情報は、利用可能なリソースを占有する第1の端末のIDを含む。宣言情報を受信した後、第2の端末は、第1の端末がリリースする利用可能なリソースを有することを知る。
ステップ92: 第1の端末が第2の端末に利用可能なリソースを割り当て得るように、第2の端末が上述の宣言情報に従って第1の端末にリソース要求情報を送信する。
リソース要求情報は、第2の端末のIDを含む可能性がある。
ステップ93: 第2の端末が、第1の端末によって送信された応答情報を受信し、応答情報は、リソース要求情報を送信する少なくとも1つの第2の端末から第1の端末によって選択された少なくとも1つの第3の端末のIDを含む。
ステップ94: 第2の端末が、少なくとも1つの第3の端末のIDに第2の端末のIDが一致するかどうかを判定することによって、第2の端末が利用可能なリソースを使用し得るかどうかを判定する。
上述の発明の原理に基づいて、以下で、本発明において提供されるリソース割り当ておよびリソースコンテンション方法の、実際の応用における実施プロセスを詳しく説明する。
実施形態1
図10に示されるように、図10は、本発明の実施形態1による実際の応用におけるリソース割り当ておよびリソースコンテンション方法の実施プロセスの流れ図である。図3を参照すると、図3のUE Aによって占有されたリソース1が、例として用いられ、方法が、以下のステップを含む。
ステップ101: (上述の第1の端末と等価である) UE Aが、リソース1が利用可能なリソースであることを示すために使用される宣言情報を送信する。
特に、現在のリソースコンテンション期間内にリソース1上でデータの送信を完了するとき、UE Aは、リソース1をすぐに解放する必要があり、別のUEがリソース1が解放されることを知るように、リソース1上で宣言情報をブロードキャストする可能性があり、宣言情報は、少なくともUE AのIDを含む必要がある。
任意で、宣言情報は、リソース1の位置およびリソース1のサイズなどのリソース1のリソース情報をさらに含む可能性がある。
ステップ102: UE Aによって送信された宣言情報を受信するUE B、UE C、UE D、およびUE Eなどのその他のUEにおいては、UE CおよびUE Eなどの一部のUEがリソースを必要とする場合、(上述の第2の端末と等価である)UE CおよびUE Eが、リソース要求情報を送信するために使用され、予め指定される専用のチャネル上でUE Aにリソース要求情報を送信し、リソース要求情報は、少なくとも、リソース1を要求するUEのIDを含む。
リソース要求情報を送信するために使用され、予め指定される専用のチャネルは、リソース要求チャネルであり、リソース要求チャネルは、各リソースコンテンション期間の最初のまたは最後のサブフレーム内にある可能性がある(リソース1は、最初のまたは最後フレームに配置されない)。UE Aは、リソース要求チャネル上で受信状態にある。
任意で、リソース要求チャネルは、複数の小さなサブチャネルに分けられる可能性があり、リソースを要求する各UEは、サブチャネルのうちの1つでリソース要求情報をランダムに送信する可能性がある。特に、コンテンションが、リソース要求チャネル上にやはり存在し、つまり、1つのUEだけがリソース要求サブチャネル上でリソース要求情報を送信する場合、衝突は起こらず、UEのリソース要求情報が、UE Aによって正しく取得され得る。
任意で、実施形態1のリソース要求チャネルは、予め指定される専用のチャネルであり、したがって、複数のUEが宣言情報を同時に発行するとき、リソース要求情報が異なるUEに送信される場合が、リソース要求チャネルにおいて存在する可能性がある。UE CおよびUE Eがリソース要求情報を送信する対象が明確であることを可能にするために、リソース要求情報は、UE AのIDをさらに含む可能性がある。
任意で、リソース要求情報は、UE CおよびUE Eによって要求される必要があるリソースのサイズをさらに含む可能性がある(リソース1の一部が要求される可能性がある)。
ステップ103: UE Aが、UE CおよびUE Eによって送信されたリソース要求情報を、リソース要求情報を送信するために使用され、予め指定される上述の専用のチャネル上で受信する。
ステップ104: UE Aが、現在のリソースコンテンション期間に隣接する次のリソースコンテンション期間内にリソース1上で応答情報を送信し、応答情報は、リソース1の継承者を告知するために、少なくとも、リソース1を使用するために割り当てられた少なくとも1つのUEのIDを含む。
応答情報が(上述の第3の端末と等価である) UE CおよびUE Eなどの複数の継承者のIDを含む場合、UE Aは、UE CおよびUE Eのためにリソースを別々に指定する必要がある。たとえば、UE Cが、リソース1の前半分を占有し、UE Eが、リソース1の後ろ半分を占有し、このリソース割り当てが、最小のリソース割り当ての粒度(granularity)に一致する。
図11に示されるように、図11は、リソース要求チャネルが各リソースコンテンション期間の最後のサブフレーム内にあるときのリソース割り当ておよびコンテンションの概略図である。UE Aは、現在のリソースコンテンション期間の最後のサブフレームにおいてリソース要求情報を受信し、現在のリソースコンテンション期間に隣接する次のリソースコンテンション期間内にリソース1上で応答情報を送信する。
実施形態2
図12に示されるように、図12は、本発明の実施形態2による実際の応用におけるリソース割り当ておよびリソースコンテンション方法の実施プロセスの流れ図である。図3を参照すると、図3のUE Aによって占有されたリソース1が、例として用いられ、方法が、以下のステップを含む。
ステップ121: UE Aが、リソース1が利用可能なリソースであることを示すために使用される宣言情報を送信する。
特に、現在のリソースコンテンション期間内にリソース1上でデータの送信を完了するとき、UE Aは、リソース1をすぐに解放する必要があり、別のUEがリソース1が解放されることを知るように、リソース1上で宣言情報をブロードキャストする可能性があり、宣言情報は、少なくともUE AのIDを含む必要がある。
任意で、宣言情報は、リソース1の位置およびリソース1のサイズなどのリソース1のリソース情報をさらに含む可能性がある。
ステップ122: UE Aによって送信された宣言情報を受信するUE B、UE C、UE D、およびUE Eなどのその他のUEにおいては、UE CおよびUE Eなどの一部のUEがリソースを必要とする場合、UE CおよびUE Eが、現在のリソースコンテンション期間に隣接する次のリソースコンテンション期間内にリソース1上でUE Aにリソース要求情報を送信し、リソース要求情報は、少なくとも、リソース1を要求するUEのIDを含む。
現在のリソースコンテンション期間に隣接する次のリソースコンテンション期間内のリソース1は、実施形態2のリソース要求チャネルである。UE Aは、リソース要求チャネル上で受信状態にある。
任意で、リソース要求チャネルは、複数の小さなサブチャネルに分けられる可能性があり、リソースを要求する各UEは、サブチャネルのうちの1つでリソース要求情報をランダムに送信する可能性がある。特に、コンテンションが、リソース要求チャネル上にやはり存在し、つまり、1つのUEだけがリソース要求サブチャネル上でリソース要求情報を送信する場合、衝突は起こらず、UEのリソース要求情報が、UE Aによって正しく取得され得る。
任意で、リソース要求情報は、UE CおよびUE Eによって要求される必要があるリソースのサイズをさらに含む可能性がある(リソース1の一部が要求される可能性がある)。
ステップ123: UE Aが、UE CおよびUE Eによって送信されたリソース要求情報を、現在のリソースコンテンション期間に隣接する次のリソースコンテンション期間内に上述のリソース1上で受信する。
ステップ124: UE Aが、現在のリソースコンテンション期間の隣接するリソースコンテンション期間の次のリソースコンテンション期間内にリソース1上で応答情報を送信し、応答情報は、リソース1の継承者を告知するために、少なくとも、リソース1を使用するために割り当てられた少なくとも1つのUEのIDを含む。
応答情報が(上述の第3のUEと等価である) UE CおよびUE Eなどの複数の継承者のIDを含む場合、UE Aは、UE CおよびUE Eのためにリソースを別々に指定する必要がある。たとえば、UE Cが、リソース1の前半分を占有し、UE Eが、リソース1の後ろ半分を占有し、このリソース割り当てが、最小のリソース割り当ての粒度に一致する。
図13に示されるように、図13は、現在のリソースコンテンション期間に隣接する次のリソースコンテンション期間内にリソース要求チャネルがリソース1上にあるときのリソース割り当ておよびコンテンションの概略図である。UE Aは、現在のリソースコンテンション期間に隣接する次のリソースコンテンション期間内にリソース1上でリソース要求情報を受信し、現在のリソースコンテンション期間の隣接するリソースコンテンション期間の次のリソースコンテンション期間内にリソース1上で応答情報を送信する。
比較すると、上述の実施形態1と上述の実施形態2は、リソース要求チャネルの設定が異なる。実施形態1においては、各リソースコンテンション期間の最初のまたは最後サブフレームが、リソースの要求のために使用される必要があり、実施形態2においては、UEが現在のリソースコンテンション期間内に宣言情報を発行しない場合、予約されたリソース要求チャネルはアイドル状態であり、実際に無駄に消費されるので、リソース要求チャネルは、予約される必要がない。したがって、比較すると、実施形態2は、より柔軟であり、リソースをより節約できる。しかし、実施形態1と比較して、実施形態2は、いくつかの短所も有し、たとえば、もう1つのリソースコンテンション期間が、リソースの継承を完了するために必要とされる。
上述の2つの実施形態においては、第1の端末が、利用可能なリソースを示すために使用される宣言情報を送信し、宣言情報に従って少なくとも1つの第2の端末によって送信されたリソース要求情報を受信し、少なくとも1つの第2の端末から少なくとも1つの第3の端末を選択した後、利用可能なリソースを使用するように少なくとも1つの第3の端末に命令するために、少なくとも1つの第3の端末の識別情報を含む応答情報を送信する。従来技術と比較すると、第1の端末は、リソースを必要とする第2の端末に利用可能なリソースを直接割り当てる可能性があり、したがって、第2の端末は、コンテンションによってリソースプールから利用可能なリソースをやみくもに得る必要がなく、それによって、第2の端末によって利用可能なリソースを得る際の遅延を大幅に削減する。
当業者は、本発明の実施形態が方法、システム、またはコンピュータプログラム製品として提供される可能性があることを理解するべきである。したがって、本発明は、ハードウェアのみの実施形態、ソフトウェアのみの実施形態、またはソフトウェアとハードウェアとの組合せによる実施形態の形態を用いる可能性がある。さらに、本発明は、コンピュータが使用可能なプログラムコードを含む(ディスクメモリ、CD-ROM、光学式メモリなどを含むがこれらに限定されない)1つまたは複数のコンピュータが使用可能なストレージ媒体上に実装されるコンピュータプログラム製品の形態を用いる可能性がある。
本発明は、本発明の実施形態による方法、デバイス(システム)、およびコンピュータプログラム製品の流れ図および/またはブロック図を参照して説明されている。流れ図および/またはブロック図の各プロセスおよび/または各ブロックと、流れ図および/またはブロック図のプロセスおよび/またはブロックの組合せとを実装するためにコンピュータプログラム命令が使用され得ることを理解されたい。これらのコンピュータプログラム命令は、コンピュータまたは任意のその他のプログラミング可能なデータ処理デバイスのプロセッサによって実行される命令が流れ図の1つもしくは複数のプロセスおよび/またはブロック図の1つもしくは複数のブロックの特定の機能を実装するための装置を生成するようにマシンを生成するために多目的コンピュータ、専用コンピュータ、組み込みプロセッサ、または任意のその他のプログラミング可能なデータ処理デバイスのプロセッサのために提供される可能性がある。
これらのコンピュータプログラム命令は、コンピュータ可読メモリに記憶された命令が指示装置を含む製品を生成するように、特定の方法で働くようにコンピュータまたは任意のその他のプログラミング可能なデータ処理デバイスに命令し得るコンピュータ可読メモリに記憶される可能性がある。指示装置は、流れ図の1つもしくは複数のプロセスおよび/またはブロック図の1つもしくは複数の特定の機能を実装する。
これらのコンピュータプログラム命令は、一連の動作およびステップがコンピュータまたは別のプログラミング可能なデバイス上で実行され、それによって、コンピュータによって実施される処理を生成するようにコンピュータまたは別のプログラミング可能なデータ処理デバイスにロードされる可能性がある。したがって、コンピュータまたは別のプログラミング可能なデバイス上で実行される命令が、流れ図の1つもしくは複数のプロセスおよび/またはブロック図の1つもしくは複数のブロックの特定の機能を実施するためのステップを提供する。
本発明のいくつかの好ましい実施形態が説明されたが、当業者は、基本的な発明の概念を知ると、これらの実施形態に対して変更および修正を行うことができる。したがって、添付の請求項は、好ましい実施形態と、本発明の範囲内に入るすべての変更および修正とを包含するものと解釈されるように意図される。
明らかに、当業者は、本発明の実施形態の精神および範囲を逸脱することなしに本発明の実施形態に様々な修正および変形を行うことができる。本発明は、これらの修正および変形が添付の請求項およびそれらの均等な技術によって定義される保護の範囲内に入るという条件でこれらの修正および変形を包含するように意図される。
41 宣言情報送信ユニット
42 リソース要求情報受信ユニット
43 応答情報送信ユニット
51 宣言情報受信ユニット
52 リソース要求情報送信ユニット
53 応答情報受信ユニット
54 利用可能なリソース使用許可判定ユニット
61 プロセッサ
62 メモリ
63 通信バス
71 プロセッサ
72 メモリ
73 通信バス

Claims (19)

  1. デバイスツーデバイスD2D通信に適用される第1の端末であって、
    利用可能なリソースを示すために使用される宣言情報を送信するように構成された宣言情報送信ユニットであって、前記利用可能なリソースが、コンテンションによって第1の端末によって得られたリソースであり、前記宣言情報が、第1の端末の識別情報、ならびに前記利用可能なリソースのリソースの位置およびリソースのサイズを含む、宣言情報送信ユニットと、
    前記宣言情報送信ユニットによって送信された前記宣言情報に従って少なくとも1つの第2の端末によって送信されたリソース要求情報を受信するように構成されたリソース要求情報受信ユニットであって、前記リソース要求情報が、リソースを要求する前記第2の端末の識別情報、および前記第2の端末によって要求される前記利用可能なリソースのサイズを含む、リソース要求情報受信ユニットと、
    前記利用可能なリソースを使用することによって応答情報を送信するように構成された応答情報送信ユニットであって、前記応答情報が、前記利用可能なリソースを使用するように少なくとも1つの第3の端末に命令するために、前記少なくとも1つの第3の端末の識別情報を含み、前記少なくとも1つの第3の端末が、前記リソース要求情報受信ユニットによって受信された前記リソース要求情報を送信する前記少なくとも1つの第2の端末から選択される、応答情報送信ユニットと
    を含み、
    前記リソース要求情報受信ユニットが、特に、
    前記宣言情報送信ユニットによって送信された前記宣言情報に従って前記少なくとも1つの第2の端末によって送信された前記リソース要求情報をリソース要求チャネル上で受信するように構成され、前記リソース要求チャネルが、リソース要求情報のみを送信するために使用され予め指定される専用のチャネルであり、
    前記リソース要求チャネルが、各リソースコンテンション期間の最初のサブフレームまたは最後のサブフレームに配置され、前記利用可能なリソースが、前記最初のサブフレームまたは前記最後のサブフレームを除く前記リソースコンテンション期間のサブフレームに配置される、第1の端末。
  2. 前記宣言情報送信ユニットが、特に、
    前記利用可能なリソースが転送される必要があると判定されるときに、前記利用可能なリソースを使用することによって前記宣言情報を送信する
    ように構成される、請求項1に記載の第1の端末。
  3. デバイスツーデバイスD2D通信に適用される第1の端末であって、
    利用可能なリソースを示すために使用される宣言情報を送信するように構成された宣言情報送信ユニットであって、前記利用可能なリソースが、コンテンションによって第1の端末によって得られたリソースであり、前記宣言情報が、第1の端末の識別情報、ならびに前記利用可能なリソースのリソースの位置およびリソースのサイズを含む、宣言情報送信ユニットと、
    前記宣言情報送信ユニットによって送信された前記宣言情報に従って少なくとも1つの第2の端末によって送信されたリソース要求情報を受信するように構成されたリソース要求情報受信ユニットであって、前記リソース要求情報が、リソースを要求する前記第2の端末の識別情報、および前記第2の端末によって要求される前記利用可能なリソースのサイズを含む、リソース要求情報受信ユニットと、
    前記利用可能なリソースを使用することによって応答情報を送信するように構成された応答情報送信ユニットであって、前記応答情報が、前記利用可能なリソースを使用するように少なくとも1つの第3の端末に命令するために、前記少なくとも1つの第3の端末の識別情報を含み、前記少なくとも1つの第3の端末が、前記リソース要求情報受信ユニットによって受信された前記リソース要求情報を送信する前記少なくとも1つの第2の端末から選択される、応答情報送信ユニットと
    を含み、
    前記リソース要求情報受信ユニットが、特に、
    前記宣言情報送信ユニットによって送信された前記宣言情報に従って前記少なくとも1つの第2の端末によって送信された前記リソース要求情報をリソース要求チャネル上で受信するように構成され、前記リソース要求チャネルが、現在のリソースコンテンション期間に隣接するリソースコンテンション期間内に前記利用可能なリソース上に配置される、第1の端末。
  4. 前記リソース要求チャネルが、少なくとも2つのサブチャネルに分けられ、各サブチャネルが、前記リソース要求情報を送信するために1つの第2の端末によって使用される、請求項またはに記載の第1の端末。
  5. デバイスツーデバイスD2D通信に適用される第1の端末であって、
    利用可能なリソースを示すために使用される宣言情報を送信するように構成された宣言情報送信ユニットであって、前記利用可能なリソースが、コンテンションによって第1の端末によって得られたリソースであり、前記宣言情報が、第1の端末の識別情報、ならびに前記利用可能なリソースのリソースの位置およびリソースのサイズを含む、宣言情報送信ユニットと、
    前記宣言情報送信ユニットによって送信された前記宣言情報に従って少なくとも1つの第2の端末によって送信されたリソース要求情報を受信するように構成されたリソース要求情報受信ユニットであって、前記リソース要求情報が、リソースを要求する前記第2の端末の識別情報、および前記第2の端末によって要求される前記利用可能なリソースのサイズを含む、リソース要求情報受信ユニットと、
    前記利用可能なリソースを使用することによって応答情報を送信するように構成された応答情報送信ユニットであって、前記応答情報が、前記利用可能なリソースを使用するように少なくとも1つの第3の端末に命令するために、前記少なくとも1つの第3の端末の識別情報を含み、前記少なくとも1つの第3の端末が、前記リソース要求情報受信ユニットによって受信された前記リソース要求情報を送信する前記少なくとも1つの第2の端末から選択される、応答情報送信ユニットと
    を含み、
    前記応答情報送信ユニットが、特に、
    現在のリソースコンテンション期間に隣接するリソースコンテンション期間内にまたは前記現在のリソースコンテンション期間の隣接するリソースコンテンション期間の次のリソースコンテンション期間内に前記利用可能なリソース上で前記応答情報を送信する
    ように構成される、第1の端末。
  6. 少なくとも2つの第3の端末が存在し、
    前記応答情報が、
    前記少なくとも2つの第3の端末に別々に割り当てられた利用可能なリソースのリソースのサイズおよびリソースの位置
    をさらに含む、請求項1からのいずれか一項に記載の第1の端末。
  7. デバイスツーデバイスD2D通信に適用される第2の端末であって、
    利用可能なリソースを示すために使用され第1の端末によって送信される宣言情報を受信するように構成された宣言情報受信ユニットであって、前記利用可能なリソースが、コンテンションによって前記第1の端末によって得られたリソースであり、前記宣言情報が、前記第1の端末の識別情報、ならびに前記利用可能なリソースのリソースの位置およびリソースのサイズを含む、宣言情報受信ユニットと、
    前記第1の端末が第2の端末に前記利用可能なリソースを割り当て得るように、前記宣言情報受信ユニットによって受信された前記宣言情報に従って前記第1の端末にリソース要求情報を送信するように構成されたリソース要求情報送信ユニットであって、前記リソース要求情報が、リソースを要求する第2の端末の識別情報、および第2の端末によって要求される前記利用可能なリソースのサイズを含む、リソース要求情報送信ユニットと、
    前記利用可能なリソースを使用することによって前記第1の端末によって送信された応答情報を受信するように構成された応答情報受信ユニットであって、前記応答情報が、前記リソース要求情報を送信する少なくとも1つの第2の端末から前記第1の端末によって選択された少なくとも1つの第3の端末の識別情報を含む、応答情報受信ユニットと、
    前記少なくとも1つの第3の端末のものであり前記応答情報に含まれる前記識別情報に第2の端末の識別情報が一致するかどうかを判定することによって、第2の端末が前記利用可能なリソースを使用し得るかどうかを判定するように構成された利用可能なリソース使用許可判定ユニットと
    を含み、
    前記リソース要求情報送信ユニットが、特に、
    前記宣言情報受信ユニットによって受信された前記宣言情報に従ってリソース要求チャネル上で前記第1の端末に前記リソース要求情報を送信するように構成され、前記リソース要求チャネルが、リソース要求情報のみを送信するために使用され予め指定される専用のチャネルであり、
    前記リソース要求チャネルが、各リソースコンテンション期間の最初のサブフレームまたは最後のサブフレームに配置され、前記利用可能なリソースが、前記最初のサブフレームまたは前記最後のサブフレームを除く前記リソースコンテンション期間のサブフレームに配置される、第2の端末。
  8. デバイスツーデバイスD2D通信に適用される第2の端末であって、
    利用可能なリソースを示すために使用され第1の端末によって送信される宣言情報を受信するように構成された宣言情報受信ユニットであって、前記利用可能なリソースが、コンテンションによって前記第1の端末によって得られたリソースであり、前記宣言情報が、前記第1の端末の識別情報、ならびに前記利用可能なリソースのリソースの位置およびリソースのサイズを含む、宣言情報受信ユニットと、
    前記第1の端末が第2の端末に前記利用可能なリソースを割り当て得るように、前記宣言情報受信ユニットによって受信された前記宣言情報に従って前記第1の端末にリソース要求情報を送信するように構成されたリソース要求情報送信ユニットであって、前記リソース要求情報が、リソースを要求する第2の端末の識別情報、および第2の端末によって要求される前記利用可能なリソースのサイズを含む、リソース要求情報送信ユニットと、
    前記利用可能なリソースを使用することによって前記第1の端末によって送信された応答情報を受信するように構成された応答情報受信ユニットであって、前記応答情報が、前記リソース要求情報を送信する少なくとも1つの第2の端末から前記第1の端末によって選択された少なくとも1つの第3の端末の識別情報を含む、応答情報受信ユニットと、
    前記少なくとも1つの第3の端末のものであり前記応答情報に含まれる前記識別情報に第2の端末の識別情報が一致するかどうかを判定することによって、第2の端末が前記利用可能なリソースを使用し得るかどうかを判定するように構成された利用可能なリソース使用許可判定ユニットと
    を含み、
    前記リソース要求情報送信ユニットが、特に、
    前記宣言情報受信ユニットによって受信された前記宣言情報に従ってリソース要求チャネル上で前記第1の端末に前記リソース要求情報を送信するように構成され、前記リソース要求チャネルが、現在のリソースコンテンション期間に隣接するリソースコンテンション期間内に前記利用可能なリソース上に配置される、第2の端末。
  9. 前記リソース要求チャネルが、少なくとも2つのサブチャネルに分けられ、各サブチャネルが、前記リソース要求情報を送信するために1つの第2の端末によって使用される、請求項またはに記載の第2の端末。
  10. デバイスツーデバイスD2D通信に適用される第2の端末であって、
    利用可能なリソースを示すために使用され第1の端末によって送信される宣言情報を受信するように構成された宣言情報受信ユニットであって、前記利用可能なリソースが、コンテンションによって前記第1の端末によって得られたリソースであり、前記宣言情報が、前記第1の端末の識別情報、ならびに前記利用可能なリソースのリソースの位置およびリソースのサイズを含む、宣言情報受信ユニットと、
    前記第1の端末が第2の端末に前記利用可能なリソースを割り当て得るように、前記宣言情報受信ユニットによって受信された前記宣言情報に従って前記第1の端末にリソース要求情報を送信するように構成されたリソース要求情報送信ユニットであって、前記リソース要求情報が、リソースを要求する第2の端末の識別情報、および第2の端末によって要求される前記利用可能なリソースのサイズを含む、リソース要求情報送信ユニットと、
    前記利用可能なリソースを使用することによって前記第1の端末によって送信された応答情報を受信するように構成された応答情報受信ユニットであって、前記応答情報が、前記リソース要求情報を送信する少なくとも1つの第2の端末から前記第1の端末によって選択された少なくとも1つの第3の端末の識別情報を含む、応答情報受信ユニットと、
    前記少なくとも1つの第3の端末のものであり前記応答情報に含まれる前記識別情報に第2の端末の識別情報が一致するかどうかを判定することによって、第2の端末が前記利用可能なリソースを使用し得るかどうかを判定するように構成された利用可能なリソース使用許可判定ユニットと
    を含み、
    前記応答情報受信ユニットが、特に、
    前記第1の端末によって送信された前記応答情報を、現在のリソースコンテンション期間に隣接するリソースコンテンション期間内にまたは前記現在のリソースコンテンション期間の隣接するリソースコンテンション期間の次のリソースコンテンション期間内に前記利用可能なリソース上で受信する
    ように構成される、第2の端末。
  11. デバイスツーデバイスD2D通信に適用されるリソース割り当て方法であって、
    第1の端末によって、利用可能なリソースを示すために使用される宣言情報を送信するステップであって、前記利用可能なリソースが、コンテンションによって前記第1の端末によって得られたリソースであり、前記宣言情報が、前記第1の端末の識別情報、ならびに前記利用可能なリソースのリソースの位置およびリソースのサイズを含む、ステップと、
    前記第1の端末によって、前記宣言情報に従って少なくとも1つの第2の端末によって送信されたリソース要求情報を受信するステップであって、前記リソース要求情報が、リソースを要求する前記第2の端末の識別情報、および前記第2の端末によって要求される前記利用可能なリソースのサイズを含む、ステップと、
    前記利用可能なリソースを使用することによって前記第1の端末によって応答情報を送信するステップであって、前記応答情報が、前記利用可能なリソースを使用するように少なくとも1つの第3の端末に命令するために、前記少なくとも1つの第3の端末の識別情報を含み、前記少なくとも1つの第3の端末が、前記少なくとも1つの第2の端末から選択される、ステップと
    を含み、
    前記第1の端末によって、前記宣言情報に従って少なくとも1つの第2の端末によって送信されたリソース要求情報を受信する前記ステップが、特に、
    前記宣言情報に従って前記少なくとも1つの第2の端末によって送信された前記リソース要求情報をリソース要求チャネル上で前記第1の端末によって受信することを含み、前記リソース要求チャネルが、リソース要求情報のみを送信するために使用され、予め指定される専用のチャネルであり、
    前記リソース要求チャネルが、各リソースコンテンション期間の最初のサブフレームまたは最後のサブフレームに配置され、前記利用可能なリソースが、前記最初のサブフレームのまたは前記最後のサブフレームを除く前記リソースコンテンション期間のサブフレームに配置される、方法。
  12. デバイスツーデバイスD2D通信に適用されるリソース割り当て方法であって、
    第1の端末によって、利用可能なリソースを示すために使用される宣言情報を送信するステップであって、前記利用可能なリソースが、コンテンションによって前記第1の端末によって得られたリソースであり、前記宣言情報が、前記第1の端末の識別情報、ならびに前記利用可能なリソースのリソースの位置およびリソースのサイズを含む、ステップと、
    前記第1の端末によって、前記宣言情報に従って少なくとも1つの第2の端末によって送信されたリソース要求情報を受信するステップであって、前記リソース要求情報が、リソースを要求する前記第2の端末の識別情報、および前記第2の端末によって要求される前記利用可能なリソースのサイズを含む、ステップと、
    前記利用可能なリソースを使用することによって前記第1の端末によって応答情報を送信するステップであって、前記応答情報が、前記利用可能なリソースを使用するように少なくとも1つの第3の端末に命令するために、前記少なくとも1つの第3の端末の識別情報を含み、前記少なくとも1つの第3の端末が、前記少なくとも1つの第2の端末から選択される、ステップと
    を含み、
    前記第1の端末によって、前記宣言情報に従って少なくとも1つの第2の端末によって送信されたリソース要求情報を受信する前記ステップが、特に、
    前記宣言情報に従って前記少なくとも1つの第2の端末によって送信された前記リソース要求情報をリソース要求チャネル上で前記第1の端末によって受信することを含み、
    前記リソース要求チャネルが現在のリソースコンテンション期間に隣接するリソースコンテンション期間内に前記利用可能なリソース上に配置される、方法。
  13. 前記リソース要求チャネルが、少なくとも2つのサブチャネルに分けられ、各サブチャネルが、前記リソース要求情報を送信するために1つの第2の端末によって使用される、請求項11または12に記載の方法。
  14. デバイスツーデバイスD2D通信に適用されるリソース割り当て方法であって、
    第1の端末によって、利用可能なリソースを示すために使用される宣言情報を送信するステップであって、前記利用可能なリソースが、コンテンションによって前記第1の端末によって得られたリソースであり、前記宣言情報が、前記第1の端末の識別情報、ならびに前記利用可能なリソースのリソースの位置およびリソースのサイズを含む、ステップと、
    前記第1の端末によって、前記宣言情報に従って少なくとも1つの第2の端末によって送信されたリソース要求情報を受信するステップであって、前記リソース要求情報が、リソースを要求する前記第2の端末の識別情報、および前記第2の端末によって要求される前記利用可能なリソースのサイズを含む、ステップと、
    前記利用可能なリソースを使用することによって前記第1の端末によって応答情報を送信するステップであって、前記応答情報が、前記利用可能なリソースを使用するように少なくとも1つの第3の端末に命令するために、前記少なくとも1つの第3の端末の識別情報を含み、前記少なくとも1つの第3の端末が、前記少なくとも1つの第2の端末から選択される、ステップと
    を含み、
    前記第1の端末によって応答情報を送信する前記ステップが、特に、
    前記第1の端末によって、現在のリソースコンテンション期間に隣接するリソースコンテンション期間内に、または前記現在のリソースコンテンション期間の隣接するリソースコンテンション期間の次のリソースコンテンション期間内に前記利用可能なリソース上で前記応答情報を送信すること
    を含む、方法。
  15. 少なくとも2つの第3の端末が存在し、
    前記応答情報が、
    前記少なくとも2つの第3の端末に別々に割り当てられた利用可能なリソースのリソースのサイズおよびリソースの位置
    をさらに含む、請求項11から14のいずれか一項に記載の方法。
  16. デバイスツーデバイスD2D通信に適用されるリソースコンテンション方法であって、
    第2の端末によって、利用可能なリソースを示すために使用され第1の端末によって送信される宣言情報を受信するステップであって、前記利用可能なリソースが、コンテンションによって前記第1の端末によって得られたリソースであり、前記宣言情報が、前記第1の端末の識別情報、ならびに前記利用可能なリソースのリソースの位置およびリソースのサイズを含む、ステップと、
    前記第1の端末が前記第2の端末に前記利用可能なリソースを割り当て得るように、前記第2の端末によって、前記宣言情報に従って前記第1の端末にリソース要求情報を送信するステップであって、前記リソース要求情報が、リソースを要求する前記第2の端末の識別情報、および前記第2の端末によって要求される前記利用可能なリソースのサイズを含む、ステップと、
    前記第1の端末によって送信された応答情報を、前記利用可能なリソースを使用することによって前記第2の端末によって受信するステップであって、前記応答情報が、リソース要求情報を送信する少なくとも1つの第2の端末から前記第1の端末によって選択された少なくとも1つの第3の端末の識別情報を含む、ステップと、
    前記第2の端末によって、前記少なくとも1つの第3の端末の前記識別情報に前記第2の端末の識別情報が一致するかどうかを判定することによって、前記第2の端末が前記利用可能なリソースを使用し得るかどうかを判定するステップと
    を含み、
    前記第2の端末によって、前記宣言情報に従って前記第1の端末にリソース要求情報を送信する前記ステップが、特に、
    前記第2の端末によって、前記宣言情報に従ってリソース要求チャネル上で前記第1の端末に前記リソース要求情報を送信することを含み、前記リソース要求チャネルが、リソース要求情報のみを送信するために使用され予め指定される専用のチャネルであり、前記リソース要求チャネルが、各リソースコンテンション期間の最初のサブフレームまたは最後のサブフレームに配置され、前記利用可能なリソースが、前記最初のサブフレームのまたは前記最後のサブフレームを除く前記リソースコンテンション期間のサブフレームに配置される、方法。
  17. デバイスツーデバイスD2D通信に適用されるリソースコンテンション方法であって、
    第2の端末によって、利用可能なリソースを示すために使用され第1の端末によって送信される宣言情報を受信するステップであって、前記利用可能なリソースが、コンテンションによって前記第1の端末によって得られたリソースであり、前記宣言情報が、前記第1の端末の識別情報、ならびに前記利用可能なリソースのリソースの位置およびリソースのサイズを含む、ステップと、
    前記第1の端末が前記第2の端末に前記利用可能なリソースを割り当て得るように、前記第2の端末によって、前記宣言情報に従って前記第1の端末にリソース要求情報を送信するステップであって、前記リソース要求情報が、リソースを要求する前記第2の端末の識別情報、および前記第2の端末によって要求される前記利用可能なリソースのサイズを含む、ステップと、
    前記第1の端末によって送信された応答情報を、前記利用可能なリソースを使用することによって前記第2の端末によって受信するステップであって、前記応答情報が、リソース要求情報を送信する少なくとも1つの第2の端末から前記第1の端末によって選択された少なくとも1つの第3の端末の識別情報を含む、ステップと、
    前記第2の端末によって、前記少なくとも1つの第3の端末の前記識別情報に前記第2の端末の識別情報が一致するかどうかを判定することによって、前記第2の端末が前記利用可能なリソースを使用し得るかどうかを判定するステップと
    を含み、
    前記第2の端末によって、前記宣言情報に従って前記第1の端末にリソース要求情報を送信する前記ステップが、特に、
    前記第2の端末によって、前記宣言情報に従ってリソース要求チャネル上で前記第1の端末に前記リソース要求情報を送信することを含み、前記リソース要求チャネルが、前記利用可能なリソース上に配置され、
    前記リソース要求チャネルが、現在のリソースコンテンション期間に隣接するリソースコンテンション期間内に前記利用可能なリソース上に配置される、方法。
  18. 前記リソース要求チャネルが、少なくとも2つのサブチャネルに分けられ、各サブチャネルが、前記リソース要求情報を送信するために1つの第2の端末によって使用される、請求項16または17に記載の方法。
  19. デバイスツーデバイスD2D通信に適用されるリソースコンテンション方法であって、
    第2の端末によって、利用可能なリソースを示すために使用され第1の端末によって送信される宣言情報を受信するステップであって、前記利用可能なリソースが、コンテンションによって前記第1の端末によって得られたリソースであり、前記宣言情報が、前記第1の端末の識別情報、ならびに前記利用可能なリソースのリソースの位置およびリソースのサイズを含む、ステップと、
    前記第1の端末が前記第2の端末に前記利用可能なリソースを割り当て得るように、前記第2の端末によって、前記宣言情報に従って前記第1の端末にリソース要求情報を送信するステップであって、前記リソース要求情報が、リソースを要求する前記第2の端末の識別情報、および前記第2の端末によって要求される前記利用可能なリソースのサイズを含む、ステップと、
    前記第1の端末によって送信された応答情報を、前記利用可能なリソースを使用することによって前記第2の端末によって受信するステップであって、前記応答情報が、リソース要求情報を送信する少なくとも1つの第2の端末から前記第1の端末によって選択された少なくとも1つの第3の端末の識別情報を含む、ステップと、
    前記第2の端末によって、前記少なくとも1つの第3の端末の前記識別情報に前記第2の端末の識別情報が一致するかどうかを判定することによって、前記第2の端末が前記利用可能なリソースを使用し得るかどうかを判定するステップと
    を含み、
    前記第2の端末によって、前記第1の端末によって送信された応答情報を受信する前記ステップが、特に、
    前記第1の端末によって送信された前記応答情報を、現在のリソースコンテンション期間に隣接するリソースコンテンション期間内に、または前記現在のリソースコンテンション期間の隣接するリソースコンテンション期間の次のリソースコンテンション期間内に前記利用可能なリソース上で前記第2の端末によって受信すること
    を含む、方法。
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