JP6338322B2 - 土砂の投入方法 - Google Patents
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Description
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、トレミー管を用いた土砂投入工において、周辺水域の濁りや流動の発生を、より効果的に抑えることにある。
以下の発明の態様は、本発明の構成を例示するものであり、本発明の多様な構成の理解を容易にするために、項別けして説明するものである。各項は、本発明の技術的範囲を限定するものではなく、発明を実施するための最良の形態を参酌しつつ、各項の構成要素の一部を置換し、削除し、又は、更に他の構成要素を付加したものについても、本願発明の技術的範囲に含まれ得るものである。
即ち、土砂の投入に際して、トレミー管の下端部の破損を考慮して、水底面とトレミー管下端部との間隔を十二分に確保した高さに、トレミー管の下端部の高さを設定する必要が無く、変形可能部の下端を、土砂を投入する水底面に対し、可能な限り接近させて土砂を投入するものである。
トレミー管の下端部から放出される土砂は水底面に沿って広がる際に、周辺部の水を攪拌することによって、周辺水域の濁りや流動の発生を引き起こす原因となるが、上述のごとく、トレミー管の下端部を構成する変形可能部を、可能な限り水底面に接近させて土砂を投入することで、土砂による周辺部の水の攪拌を抑えるものである。
例えば、従来のトレミー管において、トレミー管の変形を確実に防ぐために、水底面上3mの高さにトレミー管の下端部を設定する必要がある場合に、本項の発明によれば、トレミー管の下端部から2mまでの範囲を変形可能部として構成し、変形可能部の下端を水底面上1mの高さに設定する等、トレミー管の下端部と水底面との間隔を小さするものである。この場合であっても、水底面と変形可能部下端との隙間1mと、変形可能部の長さ2mとで、トレミー管の変形を防ぐための、従来のトレミー管における水底面上3mの余裕が確保されるものである。
又、本項に記載の変形可能部は、トレミー管の変形可能部以外の部分と一体構成であっても良く、別体構成であってもよい。一体構成である場合には、トレミー管の長さは、予め変形可能部を考慮して設定されるものであり、トレミー管の新製時に変形可能部も新製される。一方、別体構造の場合には、トレミー管の新製時のみならず、既存のトレミー管の下端部に、変形可能部が、既存のトレミー管を延長する態様で装着されるものである。
本項に記載の土砂の投入装置は、作業船の揺れにつられてトレミー管が揺動し、トレミー管の下端部が水底面に衝突しても、線状又は板状の複数の構成片が周方向に並べられて、複数の構成片の全体により管状をなしている変形可能部が、自在に変形する。即ち、複数の構成片のうち、水底面に衝突する部分のみが自在に変形して破損を防ぐと共に、変形可能部の管状を全体として維持する。このため、変形可能部が変形しても、投入される土砂の落下経路を画定するというトレミー管の機能を、頭頂部から下端部まで確保するものである。
そして、複数の構成片からなる変形可能部は、各構成片の間に形成される隙間から、土砂がトレミー管の周囲へと放出され得るものであるが、これら複数の構成片も土砂の落下経路を画定する機能を発揮し、大部分はトレミー管の下端部から放出され、土砂による周辺部の水の攪拌を抑えることとなる。
本項に記載の土砂の投入装置は、変形可能部が外力を受けない状態では、構成片の可撓性、自重もしくは下端部に設けられた錘の荷重により、管状が維持されることで、投入される土砂の落下経路を画定するというトレミー管の機能を、頭頂部から下端部にわたり担持するものである。一方、変形可能部が外力を受けた状態では、変形可能部の管状には変形を来たすこととなるが、構成片の可撓性、自重もしくは下端部に設けられた錘の荷重とのバランスにより、管状自体は維持されつつ、適宜、管の断面形状を柔軟に変形させるものである。
本項に記載の土砂の投入装置は、変形可能部が、線状又は板状の複数の構成片が周方向に並べられて、暖簾状又はブラシ状をなしていることにより、トレミー管の下端部が水底面に衝突しても、トレミー管の下端部を構成する変形可能部が自在に変形して、破損を防ぐものである。
前記トレミー管の下端部と土砂を投入する水底面との間に必要最小限の間隔を確保しつつ、水底面に対し接近させて土砂を投入する土砂の投入方法(請求項1)。
(6)上記(5)項において、前記変形可能部を、線状又は板状の複数の構成片を周方向に並べて、前記複数の構成片の全体により、管状に構成する土砂の投入方法(請求項2)。
(7)上記(6)項において、前記変形可能部の管状を、外力を受けない状態では、前記構成片の可撓性、自重もしくは端部に設けられた錘の荷重によって、維持する土砂の投入方法(請求項3)。
(8)上記(5)から(7)項において、前記変形可能部を、暖簾状又はブラシ状に形成する土砂の投入方法(請求項4)。
そして、上記(4)から(8)項記載の土砂の投入方法は、上記(1)から(4)項記載の土砂の投入装置によって実行されることで、上記(1)から(4)項記載の土砂の投入装置と同様の作用が得られるものである。
本項に記載の土砂の投入装置は、上記(1)項記載の土砂の投入装置における、トレミー管の変形可能部の一態様として、トレミー管の変形可能部以外の部分と別体構成である場合を示したものである。すなわち、トレミー管の変形可能部が、本項におけるカバーによって構成されるものである。
(11)上記(10)項において、前記カバーは、外力を受けない状態では、前記複数の構成片の可撓性、自重もしくは端部に設けられた錘の荷重によって、管状が維持される土砂の投入装置。
(12)上記(9)から(11)項において、前記カバーは、暖簾状又はブラシ状をなしている土砂の投入装置。
そして、上記(9)から(12)項記載の土砂の投入装置は、上記(1)から(4)項記載の土砂の投入装置と同様の作用が得られるものである。
(14)上記(13)項において、前記カバーを、線状又は板状の複数の構成片を周方向に並べて、前記複数の構成片の全体により、管状に構成する土砂の投入方法。
(15)上記(14)項において、前記カバーの管状を、外力を受けない状態では、前記構成片の可撓性、自重もしくは端部に設けられた錘の荷重によって、維持する土砂の投入方法。
(16)上記(13)から(15)項において、前記カバーを暖簾状又はブラシ状に形成する土砂の投入方法。
そして、上記(13)から(16)項記載の土砂の投入方法は、上記(9)から(12)項記載の土砂の投入装置によって実行されることで、上記(9)から(12)項記載の土砂の投入装置と同様の作用が得られるものである。
そして、外力を受けない状態では、複数の構成片22Aの可撓性、自重もしくは下端部に設けられた錘の荷重により、カバー22の管状が維持されるものである。
そして、外力を受けない状態では、複数の構成片22Bの可撓性、自重もしくは下端部に設けられた錘の荷重により、カバー22の管状が維持されるものである。
なお、図2(a)〜(c)のいずれのカバー22も、トレミー管10に固定する手法は、溶接、溶着、ボルト止め等、材質や形状に応じて、トレミー管10の適切な場所に対して適切な固定方法が採用される。
本発明の実施の形態に係る土砂の投入装置は、トレミー管10が土砂20の落下経路を画定するものであることから、トレミー管10の頭頂部に設けたホッパー14から投入される土砂20が、水中に飛散して濁りを発生することなく、トレミー管の下端部16から水底面GLへと放出されることとなる。しかも、トレミー管10の下端部16から所定高さHまでの範囲が、所定高さHよりも上方の範囲の直径と同一径をなし、かつ、外力を受けて自在に変形する変形可能部22として構成されていることから、作業船12に固定して用いられるトレミー管10が、作業船12の揺れにつられて揺動し、トレミー管10の下端部16が水底面GLに衝突しても、トレミー管10の下端部16を構成する変形可能部22が自在に変形して、破損を防ぐものである。
即ち、土砂20の投入に際して、トレミー管10の下端部16の破損を考慮して、水底面GLとトレミー管10の下端部16との間隔を十二分に確保した高さに、トレミー管10の下端部16の高さを設定する必要が無くなり、変形可能部22の下端を、土砂20を投入する水底面GLに対し、可能な限り接近させて、土砂20を投入することが可能となる。
トレミー管10の下端部16から放出される土砂20は水底面GLに沿って広がる際に、周辺部の水を攪拌することによって、周辺水域の濁りや流動の発生を引き起こす原因となるが、本発明の実施の形態のごとく、トレミー管10の下端部16を構成する変形可能部22を、可能な限り水底面GLに接近させて土砂20を投入することで、土砂20による周辺部の水の攪拌を抑えることが可能となる。
例えば、従来のトレミー管10において、トレミー管10の変形を確実に防ぐために、水底面GL上3mの高さにトレミー管10の下端部を設定する必要がある場合に、本発明の実施の形態によれば、トレミー管10の下端部16から(H=)2mまでの範囲を変形可能部22として構成し、変形可能部22の下端を水底面GL上(hc=)1mの高さに設定する等、トレミー管10の下端部16と水底面GLとの間隔を小さするものである。すなわち、水底面GLと変形可能部22の下端との隙間1mと、変形可能部22の長さ2mとで、トレミー管10の変形を防ぐための、従来のトレミー管における水底面GL上に、3mの余裕が確保されるものである。
そして、複数の構成片22A、22Bからなる変形可能部22の場合には、各構成片の間に形成される隙間から、土砂20がトレミー管10の周囲へと放出され得るものであるが、これら複数の構成片22A、22Bも土砂20の落下経路を画定する機能を発揮するものである。そして、大部分はトレミー管10の下端部16から放出されることとなり、複数の構成片22A、22Bからなる変形可能部22を備えないものと比較して、土砂20による周辺部の水の攪拌を抑えることが可能となる。
すなわち、変形可能部22が外力を受けない状態では、構成片22A、22Bが周方向に並べられて、暖簾状又はブラシ状をなし、又は、一体のカバー22Cにより構成され、これらの可撓性、自重もしくは下端部に設けられた錘の荷重により、管状が維持される。これにより、投入される土砂20の落下経路を画定するというトレミー管10の機能を、頭頂部から下端部にわたり担持することが可能である。一方、変形可能部22が外力を受けた状態では、変形可能部22の管状には変形を来たすこととなるが、構成片22A、22B又は一体のカバー22Cの可撓性、自重もしくは下端部に設けられた錘の荷重とのバランスにより、管状自体は維持されつつ、適宜、管の断面形状を柔軟に変形させることが可能である。
又、変形可能部22は、トレミー管10の変形可能部22以外の部分と一体構成であっても良く、別体構成であってもよい。一体構成である場合には、トレミー管10の長さは、予め変形可能部22を考慮して設定されるものであり、トレミー管10の新製時に変形可能部22も新製される。一方、別体構造の場合には、トレミー管10の新製時のみならず、既存のトレミー管10の下端部に、変形可能部22が、既存のトレミー管10を延長する態様で装着されるものである。
本実証実験では、浚渫粘性土を投入した施工事例を模擬して、1/40スケール模型を用い、土砂投入によって発生する濁度(SS)及び水平方向最大流速(u)を計測したものである。浚渫粘性土としては、カオリンが用いられる。
又、カバーの模型は、線状の構成片からなるものとして、図3(a)に示されるチェーンと、図3(b)に示されるポリプロピレン製繊維とを用いた。又、板状の複数の構成片からなるものとして、図3(c)に示される板ゴムを用いた。
又、図3(b)のポリプロピレン繊維は、線形φ0.2mm(実寸法で8mm)である。
更に、図3(c)の板ゴムには、厚み0.8mm(実寸法で3.2cm)、暖簾の幅1cm(実寸法で40cm)のものを用いた。実換算で、板ゴムの比重を1.5とすると、周長6.28m、高さ2mで、総質量600kgとなる。
その他、実験水槽の仕様や詳細な設定条件については説明を省略するが、以下の実験は全て同一条件にて行われたものであり、各効果を比較する上で参考となるものである。
又、図4(b)は、トレミー管模型の軸心からの水平方向距離(X=)125.0cm(実スケール換算50m)における、SS及びuを、時間経過と共に示したものである。このグラフからは、トレミー管模型の頭頂部より浚渫粘性土を投入し、約160秒後にSSの値が増大し、uの値についても、わずかながら呼応するようにして、増大していることが読み取れる。
これらのグラフから、図3(a)〜(c)のカバーを装着したトレミー管模型、すなわち、本発明の実施の形態を模した実験結果は、通常管の下端部を実験水槽の底面上(hc=)2.5cmに設置した場合よりは、SSの値は増大するが、(hc=)7.5cmすなわち図3(a)〜(c)のカバーを装着ないトレミー管模型との比較では、いずれもSSの値が低減されていることが、理解されるであろう。
又、上記実験において、図3(a)〜(c)のカバーを装着することにより懸念される、カバーが揺動し続けることによる濁りの発生は、特に確認されなかった。
Claims (4)
- 頭頂部から投入される土砂の落下経路を画定して下端部から放出する、トレミー管を用いた土砂の投入方法であって、
前記トレミー管の下端部から所定高さの範囲を、該所定高さよりも上方の範囲の直径と同一径をなし、かつ、外力を受けて自在に変形する変形可能部として構成し、
前記トレミー管の変形を確実に防ぐために必要とされる水底面からのトレミー管の下端部までの高さを、前記変形可能部の下端部からの高さを差し引いて設定し、
前記トレミー管の下端部と土砂を投入する水底面との間に必要最小限の間隔を確保しつつ、水底面に対し接近させて土砂を投入することを特徴とする土砂の投入方法。 - 前記変形可能部を、線状又は板状の複数の構成片を周方向に並べて、前記複数の構成片の全体により、管状に構成することを特徴とする請求項1記載の土砂の投入方法。
- 前記変形可能部の管状を、外力を受けない状態では、前記構成片の可撓性、自重もしくは端部に設けられた錘の荷重によって、維持することを特徴とする請求項2記載の土砂の投入方法。
- 前記変形可能部を、暖簾状又はブラシ状に形成することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載の土砂の投入方法。
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