JP6328244B2 - 打込装置 - Google Patents

打込装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6328244B2
JP6328244B2 JP2016536744A JP2016536744A JP6328244B2 JP 6328244 B2 JP6328244 B2 JP 6328244B2 JP 2016536744 A JP2016536744 A JP 2016536744A JP 2016536744 A JP2016536744 A JP 2016536744A JP 6328244 B2 JP6328244 B2 JP 6328244B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mechanical energy
energy
housing
partial space
fixed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016536744A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016539016A (ja
Inventor
カール フランツ,
カール フランツ,
マリオ グラツィオリ,
マリオ グラツィオリ,
ヴォルフ,イワン
Original Assignee
ヒルティ アクチエンゲゼルシャフト
ヒルティ アクチエンゲゼルシャフト
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ヒルティ アクチエンゲゼルシャフト, ヒルティ アクチエンゲゼルシャフト filed Critical ヒルティ アクチエンゲゼルシャフト
Publication of JP2016539016A publication Critical patent/JP2016539016A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6328244B2 publication Critical patent/JP6328244B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25CHAND-HELD NAILING OR STAPLING TOOLS; MANUALLY OPERATED PORTABLE STAPLING TOOLS
    • B25C1/00Hand-held nailing tools; Nail feeding devices
    • B25C1/06Hand-held nailing tools; Nail feeding devices operated by electric power
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25FCOMBINATION OR MULTI-PURPOSE TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; DETAILS OR COMPONENTS OF PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS NOT PARTICULARLY RELATED TO THE OPERATIONS PERFORMED AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B25F5/00Details or components of portable power-driven tools not particularly related to the operations performed and not otherwise provided for
    • B25F5/02Construction of casings, bodies or handles
    • B25F5/021Construction of casings, bodies or handles with guiding devices

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)

Description

本発明は固定素子を基材に打込むための装置に関する。
このような装置は、通常固定素子へのエネルギーの伝達のためのピストンを備える。この際このために必要なエネルギーは、非常に短い時間で提供されなければならず、したがってたとえばいわゆるばね式釘打機は、まずばねに張力が付与され、打込工程の際にそのばねのエネルギーが瞬時にこのピストンに与えられ、このピストンを上記の固定素子に向かって加速する。
本発明の課題は、組立てを容易とするために、与圧された機械的エネルギー貯蔵器の取り付けおよび/または取り外しが容易な釘打ち装置を提供することである。
本発明の1つの態様によれば、固定素子を基材に打込むための装置は、機械的エネルギーを貯蔵するための機械的エネルギー貯蔵器、この機械的エネルギー貯蔵器からのエネルギーを固定素子に伝達するためのエネルギー伝達部品、エネルギー源からのエネルギーを機械的エネルギー貯蔵器に伝達するためのエネルギー伝達装置、第1および第2のハウジング部を有するハウジングを備え、ここで第1のハウジング部と第2のハウジング部との間に内部空間が形成されるように、この第1のハウジング部と第2のハウジング部とが結合されており、この内部空間に機械的エネルギー貯蔵器が配設されており、および、エネルギーが機械的エネルギー貯蔵器に貯蔵される間、この機械的エネルギー貯蔵器を少なくとも一時的に第1のハウジング部に固定することができる中間部品を備える。以上により既に与圧された機械的エネルギー貯蔵器の取り付けおよび/または取り外しが容易となる。
1つの有利な実施形態によれば、上記の機械的エネルギー貯蔵器は、この機械的エネルギー貯蔵器に貯蔵されたエネルギーの放出に対し、一方が上記の第1のハウジング部で支持され、他方が上記の中間部品で支持されている。1つの代替の実施形態によれば、この機械的エネルギー貯蔵器は、この機械的エネルギー貯蔵器に貯蔵されたエネルギーの放出に対し、上記の第1のハウジング部で支持されている。もう1つの代替の実施形態によれば、この機械的エネルギー貯蔵器は、この機械的エネルギー貯蔵器に貯蔵されたエネルギーの放出に対し、上記の中間部品で支持されている。
1つの有利な実施形態によれば、上記の中間部品は、上記の内部空間を第1の部分空間と第2の部分空間に分離する。以上により、好ましくは防塵の、とりわけ好ましくは気密な、第1および第2の部分空間の分離が実現される。このため好ましくは上記の中間部品は、密封部品を備え、この密封部品は、具体的には好ましくはこの中間部品の周囲を封止する。好ましくは上記の第1の部分空間は、周囲に対し防塵となっており、具体的には好ましくは気密に封止されており、かつ上記の第2の部分空間は周囲の空気で通気可能である。以上により、熱を発生する装置、たとえば電動モータを通気することができ、この際埃に弱い装置、たとえば上記の機械的エネルギー貯蔵器が汚れることがない。このため上記の機械的エネルギー貯蔵器は、好ましくは上記の第1の部分空間に配設されている。同様に、好ましくは上記のエネルギー伝達装置はモータを備え、このモータは上記の第2の部分空間に配設されている。同様に、好ましくは上記のエネルギー伝達装置は変速器を備え、この変速器は上記の第1の部分空間に配設されている。
好ましくは、上記のモータ、場合により上記の変速器、センサおよび/または電気配線は上記の中間部品上に固定されている。
1つの有利な実施形態によれば、上記の機械的エネルギー貯蔵器はコイルばねを備える。もう1つの有利な実施形態によれば、上記の機械的エネルギー貯蔵器はガススプリングを備える。
1つの有利な実施形態によれば、上記のエネルギー伝達装置は、回転運動を直線運動に変換するための、回転駆動部および直線出力部を有する運動変換器を備える。これによってたとえばモータの回転が、上記の機械的エネルギー貯蔵器の直線的な張力付与の運動にされる。好ましくはこの運動変換器は、上記の第1の部分空間に配設されている。同様に、好ましくはこの運動変換器は、スピンドルおよびこのスピンドルに配設されたスピンドルナットを有するスピンドル駆動部を備える。
以下に固定素子を基材に打込むための装置の実施形態を、例を用い、図を参照して詳細に説明する。
打込装置の側面図を示す。 ハウジングを開けた時の打込装置の側面図を示す。 打込装置の部分図を示す。 ハウジングを開けた時の打込装置の側面図を示す。 打込装置のエネルギー伝達装置を示す。 打込装置の部分図を示す。 打込装置の部分断面図を示す。 打込装置の側面図を示す。 打込装置の上面図を示す。 打込装置の部分図を示す。 中間部品を示す。 ハウジングを開けた時の打込装置の部分図を示す。 エネルギー伝達装置の部分図を示す。 エネルギー伝達装置の部分図を示す。 エネルギー伝達装置の部分図を示す。 エネルギー伝達装置の部分図を示す。 エネルギー伝達装置の側面図を示す。 エネルギー伝達装置の部分断面図を示す。 ハウジングを開けた時の打込装置の部分図を示す。 打込装置の側面図および正面図を示す。 打込装置の側面図および正面図を示す。 打込装置の側面図を示す。 打込装置の側面図および正面図を示す。 打込装置の部分図を示す。 打込装置の部分図を示す。 打込装置の部分図を示す。 フレームフックの斜視図を示す。 フレームフックの側面図を示す。
図1〜4には基材に固定素子を打込むための装置として、バッテリ駆動の鋲打装置100が示されている。 この本発明による鋲打装置100はハウジング1を備え、このハウジングは、ブラシレス直流モータ11,2つのコイルばね9として形成されている機械的エネルギー貯蔵器,および釘打込装置を収容している。同様にこのハウジングは、シーケンス制御用の制御電子回路12および装置状態の確定用のセンサシステムを収容している。これらのコイルばね9に負荷をかけるためのエネルギーは、本装置から取り外し可能で、再充電可能なバッテリ5から供給され、こうしてこのバッテリはエネルギー源として用いられる。本装置は押圧プローブ(Anpressfuehler)として鋲ガイド2を有し、この押圧プローブは、この鋲打装置100の使用の際に基材に対して押し当てられる。これによってこの鋲打装置100は、動作可能状態となり、使用者はトリガ6を引くことができる。マガジン3は複数の釘3aで構成されている固定手段を保持し、この固定手段は鋲打装置100に供給される。このマガジン3は支持脚4を有し、この支持脚は、使用者がこの鋲打装置100を基材に対し直角に押し当てることを助ける。
ハウジング1は、第1のハウジング部71および第2のハウジング部72を備え、これらはその間に内部空間が形成されるように互いに結合されており、この内部空間にコイルばね9が配設されている。中間部品は密封部品13を有する中間プレート7として形成されており、第1のハウジング部71と第2のハウジング部72との間に配設されて、この中間プレート7が内部空間の2つの部分空間を互いに分離するようになっている。第1の部分空間は、この中間プレート7と第1のハウジング部71との間に形成されており、第2の部分空間は、この中間プレート7と第2のハウジング部72との間に形成されている。
ハウジング1は、鋲打装置100の前部領域にさらにカバーフード8を備える。中間プレート7は第1のハウジング部71と共に、上記の2つのコイルばね9の不動の端部の支持部を形成している。これらのばねの他の端部はそれぞれ2つのローラホールダ10で支持されており、これらのローラホールダはハウジング1内で可動に支持されている。以上によりハウジング1内には、4つの異なる空間、すなわち周囲に対し防塵性に封止された、コイルばね9が配設されている第1の部分空間、通気スリット73を介して第2のハウジング部72に通気可能な、モータ11が配設されている第2の部分空間、モータ11と制御電子回路12との間の電気配線75が引回されている把持部領域74,釘3aを運搬するマガジン領域が形成されている。多数の機械部品が直接このプラスチックハウジングに支持されているので、このハウジング1の堅牢性および耐衝撃性は重要である。このためこのハウジング1および/または他の支持部品、たとえば中間プレート7を、ファイバ強化プラスチック、具体的にはPA12から製造することが提案されている。不図示の実施形態例では、代替としてまたは追加的にPA6が使用される。
カバーフード8は、第1のハウジング部71および第2のハウジング部72と共に、マガジン3を形成し、このマガジンには釘3aが貯蔵され、これらの釘はそれぞれ打込の前に、ピストン20として形成されているエネルギー伝達部品の前に輸送される。カバーフード8は、少なくとも部分的に固定フック14によって第1のハウジング部71および第2のハウジング部72と結合されている。
モータ11は、この鋲打装置においては、打込みの際に発生する大きな加速度負荷を受ける。このモータ11をこの加速度負荷から保護するために、このモータは中間プレート7およびハウジング1に対してモータダンパ23を用いて制動されている。たとえばこのモータダンパ23はモータアセンブリに直に吹き付けられているかまたは加硫処理されている。これは安価な構造をもたらす。良好な制動性、具体的には、ほとんど周囲温度に依存しない制動性を実現するため、このダンパは好ましくはポリウレタンで製造される。制動されて支持されたモータの変位を制限するために、このモータは決まった変位以上では制動されたストッパ24によって止められる。この制動されたストッパ24は、図示された実施形態では中間プレート7に取り付けられている。モータ11は他の移動方向においても同様に、不図示の端部ストッパをハウジング1内に有する。この端部ストッパは固いストッパかまたは制動されたストッパとして実装されている。
図5はエネルギー伝達装置の大部分を示す。鋲打装置の後ろの部分には、ボールねじ18が支持されており、このボールねじは変速器19を介してモータ11によって駆動される。ここでこのボールねじ18の回転運動はスピンドルナット21の直線運動に変換される。ここでこのスピンドルナット21に固定された張力ベルト16は上記の直線運動をローラ(複数)17に伝達し、またこれによってローラホールダ10に伝達し、このローラホールダはコイルばね9に張力を付与する。ピストン20の裂け目を通って延びる張力ベルト16は、こうしてコイルばね9の張力をピストンに伝達し、またこのピストンが鋲打装置100内に支持されたクラッチ25から解放されると速やかにこのピストンを装置開口部の方向に加速する。ここでピストン20の裂け目を通って延びる張力ベルト16はこのピストンに力を伝達する。上記の裂け目の領域において、この張力バンド16は、好ましくは一般的な張力ベルト16と比較して柔らかい織物で実装されており、この織物はこのベルトが大きな荷重での大きな変位によって損傷されることを防止する。
変速器19は、少なくとも1段から成り、ギヤ変速器またはベルト変速器として実装されている。歯車(複数)またはプーリ(複数)は、好ましくはプラスチック材料から製造される。コイルばね9を第1のハウジング部71と中間プレート7との間に支持するために、金属のスプリングワッシャ29がプラスチック部品を摩耗から保護するために用いられる。
ローラホールダ10に固定されている磁石46および後述するセンサシステムを用いて、このローラホールダ10の位置を確定することができる。このローラホールダは、ここではこの装置の様々な部品に対し例示的に配置されており、これらの位置はこの鋲打装置100の制御に関係している。これらの部品は、具体的にはセンサシステムで監視されており、ここで示す実施形態においてはこれは磁石およびホールセンサで示されている。この磁石46は、理想的にはプラスチック部品に嵌め込まれている。
図6には、コイルばねに張力を与えるために張力ベルト16によって複数のローラホールダ10に力が伝達されることが示されている。これらのローラホールダ10を支持するため、ハウジング1および中間プレート7に複数のガイド金属板22が嵌め込まれており、これらはローラホールダ10用の摩耗の少ない丈夫なガイドとなっている。ハウジング1におけるこのローラホールダ10の両側のガイドは、異なる幅を有しており、これによって誤った向きによる誤装着が防止される。これらのローラホールダ10には、それぞれ2つの方向転換ローラ30が取り付けられており、これらは張力ベルト16を180度方向転換する。大きな力がこの張力ベルト16に負荷されるので、加速の際の張力ベルト16と方向転換ローラ30との間のスリップにより生じる摩擦が低減されるように、好ましくはこれらの方向転換ローラ30はコーティングされている。、これにより張力ベルト16での摩耗が低減される。装着を容易にするために、これらの方向転換ローラ30は、円柱状の軸48に支持され、これらの軸はローラホールダに嵌め込まれている。
図7は駆動機構の前部の断面を示す。この前部にはピストン20を確保することができるピストンブレーキ27が支持されており、固定素子の打込の際には、このピストンのエネルギーはそれぞれの固定素子に全部は伝達されない。ここで示す実施形態においては、このピストンブレーキ27はピストン20に対する円錐状の接触面26aを有する金属のコニカルリング26とこれに接する制動部品28とから成る。たとえばこの制動部品28はポリウレタンからなっており、コニカルリング26に直接吹き付けられる。追加的にこのコニカルリング26は、ピストン20とコニカルリング26との間の摩擦を低減するコーティングを備えてよい。これによりピストン20がコニカルリング26に引っ掛かって動かなくなることを避けることができる。
同様に図7にはピストンシールリング45が示されており、このピストンシールリングは、ピストンガイド20aと共にピストン20を径方向で外部に対しシーリングしている。こうしてピストン20に沿って鋲打装置100の内部にパーティクルが入ることを防止することができる。上記のピストンシールリング45は、たとえば金属リングとして実装されており、ピストン20に対し弾性的に与圧されて滑動する。ピストンブレーキ27は、ホールダ62に保持されており、このホールダも貫通孔として形成されているピストンガイド20aを備える。
図8は本発明による鋲打装置100の第2のハウジング部72を示す。特に釘3aを有するマガジン3が見えるようになっている。釘の輸送は、ばね与圧されたマガジンスライダ32によって実現される。このマガジンスライダの位置は、充填状態表示33として直接ハウジング外板に示される。最小限の釘数を下回ると、この鋲打装置100の押し当てが阻止される。これは釘検出機構によって行われ、この釘検出機構は、適宜打込準備される釘3aへのマガジンスライダ32のばね力が検出する。このマガジンスライダが移動するスリットは、1つの好ましい実施形態においては、不図示の弾性的なカバーによって少なくとも部分的に封鎖されている。これにより装置内へのゴミの入り込みを低減することができる。
本発明による鋲打装置100は、そのサイズのためにこのマガジンに合わない固定素子もまた個別素子として輸送することができる。このため空のマガジン3の場合に、個別打込ボタン34が押されてよい。これは空のマガジン3でのこの鋲打装置100の押し当てを可能とする。個別打込ボタンを押すことにより、個別素子を前側から鋲ガイド2の中に装填することができる。この個別打込ボタン34がマガジンスライダ32によってその最も前側の位置へ押されて保持されるので、充填されたマガジンの場合、すなわちマガジンスライダ32が後ろの位置にある場合に個別打込が行われ得ることを阻止することができる。
図9は本発明による鋲打装置100の上面図を示す。この鋲打装置は、鋲ガイド取出スライダ36を備える。この鋲ガイド取出スライダ36を押すことによって、使用者は鋲ガイド2を鋲打装置100から取り外すことができる。これは素子が鋲ガイド2で詰まったときに有利である。こうしてこの鋲ガイドを引き出してクリーニングすることができる。フレームフック35は鋲打装置100に差し込まれている。さらにモータ11用の通気スリット73が示されている。
図10に示すように、鋲ガイド取出スライダ36は、2つの部品で出来ている。操作部品36aはハウジングに支持されており、内部にある、凹部38を備えた棒状体37を駆動する。この操作部品36aが押されると、この棒状体37は、鋲ガイド2を前方(図10で見て紙面手前)に引き出すことができるような位置となる。これは不図示のカムがこの鋲ガイド2で、棒状体37にある凹部38を通って前方にスライドできることによって引き起こされる。操作部品36aが押されないと、棒状体37はこの鋲ガイド2のカムが動かないようにする。棒状体37および操作部品36aを元に戻すためにばねが使用される。
ピストンブレーキ27のホールダ62は、鋲ガイド2およびピストン20のガイドとして用いられる。同様にこのホールダ62はここに図示しない釘検出スライダおよび鋲ガイド取出スライダ36をガイドする。これらの個々の部品はばねで支持されている。組み込みの際にこのアセンブリを容易に取り扱えるようにするために、上記のホールダ62は側面で2つの部品から成るクランプ63によって把持され、このクランプは取り付けられた個々の部品をしっかりと固定する。
図11は中間プレート7を示す。この中間プレート7は複数のセンサ回路基板39用の支持部として用いられる。これらのセンサ回路基板39は、他の装置部品の位置に依存した信号を生成する複数のセンサを担持する。この信号を用いて、制御電子回路12は鋲打装置100を制御する。たとえば永久磁石を担持する部分の位置がホールセンサを用いて監視される。いくつかのセンサ回路基板39は、図11に示すように、たとえばソケット結合によって互いに接続されているか、またはしっかりとはんだ付けされたケーブルによって接続されている。これらのセンサ回路基板39は、中間プレート7に差し込まれ、嵌め込まれているかみまたはモールドされている。ケーブル40aはこれらのセンサを本装置の電子回路と接続している。モータ11用の制動されたストッパ24は、同様にこの中間プレート7に固定されている。さらにこの中間プレート7は、密封部品13,モータダンパ23用のスリット形状の収容部41,およびモータ11用の電気配線(複数)75の張力緩和のための対向支持部42を備えている。
図12にはモータダンパ23が示されており、このモータダンパはモータ11としっかりと結合されている。このモータダンパ23はモータ11と一緒にスリット形状の収容部41およびこれに対応した逆の形状のハウジング1において、軸方向および径方向で固定されている。モータ11の電気配線(複数)75は、クランプ部品42aを用いて、上記の対向支持部42に対してクランプされている。これらの電気配線75には射出成型されたプラスチック部品が設けられており、このプラスチック部品は対向支持部42で中間プレート7に差し込むことができる。以上により電気配線(複数)75に対する張力緩和が実現される。これらの電気配線75は把持部領域74を通って延伸して制御電子回路12まで引回されている。このため把持部にはケーブル通路44があり、このケーブル通路には、ケーブル収容部の他にトリガー6の支持部が設けられている。モータダンパ23は、密封部品13と共に、第2の部分空間から第1の部分空間を防塵用に分離するために用いられる。
図13は本装置の初期状態におけるトリガー機構を示す。鋲打装置100は、クラッチ25を備え、このクラッチは不図示の張力ベルトによって伝達される力に対して、ピストン20をその初期状態に維持することができる。このクラッチ25は係止レバ−51によってロックされている。この係止レバ−51は、コイルばね9に張力があたえられていて、かつこの鋲打装置100が押し当てられている場合、トリガー板52から外側に移動することができる。この際係止レバ−51はその回転軸54の回りに回転し、これによってクラッチ25を開放する。次にピストン20が釘3aの方向に(図13では右側に)移動し、釘3aを基材の中に押し込む。使用者がトリガー6を押すと、トリガー板52は、回転レバー53によって駆動される。係止レバ−51は、好適には非常に堅固なファイバー強化プラスチック材料で製造されている。以上により、この係止レバ−は軽量で反応が速く、かつそれでも十分に堅固であり、その機能を充分に達成することができる。
図14は、コイルばね9に張力が与えられている場合のトリガー機構を示す。コイルばね9に張力が付与されると、上記の張力ベルトがスピンドルナット21からクラッチ25の方向に引っ張られ、ピストン20がクラッチ25に保持される。この張力付与動作の最後に、トリガー板52が伝達部品57によって、係止レバ−51と接続され、また漸くこれを開放することができる位置に移動される。スピンドルナット21は、嵌め込まれた磁石46を備え、この磁石はスピンドルナット21の位置を固定するために利用される。
図15は、鋲打装置100が基材に対し押し当てられている場合のトリガー機構を示す。この押し当てによって、鋲ガイド2はこの装置の中へ押し込まれる。この動きは押し当て棒49からロックレバ−55に伝達される。このロックレバ−は、係止レバ−51の動きをロックあるいは開放するために用いられる。この押し当て動作によって係止レバ−51が開放されるが、しかしまだこれは動作されていない。
図16は、打込みが動作開始された際のトリガー機構を示す。トリガー板52は、係止レバ−51を外側へ押し、この際クラッチを開放している。ピストンはここでは見えない前方位置に移動している。係止レバ−51は同様に嵌め込まれた磁石46を有し、この磁石は係止レバ−51の位置を検出し、これによってクラッチ25の切替位置を検出する。
図17は、コイルばね9、張力ベルト16を有するエネルギー伝達装置、方向転換ローラ17、ボールねじ18、ピストン20、およびクラッチ25を示す。クラッチ25はプレート56によって保持され、このプレートはハウジングに支持されている。スピンドルナット21には2つの鈎爪50が固定されている。これらはスピンドルナット21と共に移動し、プレート56でガイドされている。これらの鈎爪50はそれぞれ1つのスリット58を備え、このスリットでピストンに固定されたカム57が動く。このスリット58およびスピンドルナット21の反対側にあるその閉じた端部は、打込みの後、スピンドルナット21、ピストン20が上記のクラッチ25におけるその初期位置に後退することを可能とする。ピストン20でのカム(複数)57は、それぞれこのピストンの一部として製造されている。不図示の実施形態例では、これらのカムは、他の方法で分離された部品として製造され、それからこのピストンと結合される。
図18はクラッチ25を通る断面を示す。ボールねじ18はプレート56に支持されている。コイルばね9に張力を与える際には大きな軸方向力がこのボールねじ18に作用するので、このボールねじ18はねじ止めされたナット61を介して、プレートに対してローラーベアリングで支持されている。他方ピストン20をクラッチ25に戻す際には、反対方向の軸方向力が発生する。この軸方向力は、滑り軸受60で受け止められる。クラッチハブ62はプレート56と形状嵌め(formschluessig)で結合されており、たとえば圧入(vertaumelt)される。不図示の実施形態例では、上記のクラッチハブは、上記のプレートと材質結合で(stoffschluessig)結合され、たとえばはんだ付けまたは溶接される。
図19は、ハウジング1を開いた鋲打込装置100の後ろ部分を示す。変速器19は、モータ11の回転運動を低速に落としてボールねじ18に伝達する。この変速器19は2段から成っている。たとえば変速歯車(複数)19aは、プラスチック材料から製造されている。中央の変速段の軸80は、一方が中間プレート7に支持され、他方が変速機金属板64に支持されている。この変速機金属板64自体は中間プレート7にねじ止めされている。以上により非常にコンパクトな構造となる。この変速機金属板64はさらに、突出した葉部64aを備え、この葉部はボールねじ18の回転軸の後ろ側に達している。この葉部64aは、ボールねじ18および第3変速段の変速歯車19aを、本装置の後ろから(図19では左側から)の衝撃、たとえばこの鋲打ち恋装置100が高い位置から落下した際の衝撃に対して保護している。
ハウジング1が閉じられると、密封部品13およびモータダンパ23は、第1の部分空間をその中にある変速機19と共に、その中にモータ11がある第2の部分空間に対して密封する。この密封部品13は開口したリングとして形成されており、このリングはモータダンパ23によって封止される。この密封部品13は好ましくは弾性材料から成り、この弾性材料は、たとえば上記の中間プレート7に吹付(angespritzt)または吹付発泡(angeschaeumt)され、とりわけ好ましくはエラストマーから成っている。
図20には、鋲打装置200が示されており、この鋲打装置は、打込まれる固定素子の打込領域205の照明のための2つのランプ210を備える。これらのランプ210はマガジン220の側部に取り付けられており、この部分では打込工程の際の加速度はこの鋲打装置200の本体230でよりも小さい。
図21には、鋲打装置300が示されており、この鋲打装置は、打込まれる固定素子の打込領域305の照明のための2つのランプ210を備える。これらのランプ310は、マガジン320と把持部350およびバッテリ360との間の結合ブリッジ340の側部に取り付けられており、同様にこの部分では、この鋲打装置300の本体330でよりも打込工程の際の加速度が小さい。
図22には、鋲打装置400が示されており、この鋲打装置は、打込まれる固定素子の打込領域405の照明のための2つのランプ410を備える。これらのランプ410は、装置前部480と把持部450およびバッテリ460との間の結合脚470の側部に取り付けられており、同様にこの部分では、この鋲打装置400の本体430でよりも打込工程の際の加速度が小さい。
図23には、鋲打装置500が示されており、この鋲打装置は、打込まれる固定素子の打込領域505の照明のための2つのランプ510を備える。これらのランプ510は、バッテリ560の収容部の領域で、把持部550の側部に取り付けられており、同様にこの部分では、この鋲打装置500の本体530でよりも打込工程の際の加速度が小さい。不図示の実施形態例では、この鋲打装置は只1つのランプまたは3つ以上のランプを備える。1つのランプの配置は、ある実施形態例では側部でなく、むしろこの鋲打装置の中心前方に、たとえばマガジンまたはバッテリにある。さらなる不図示の実施形態例では、この鋲打装置は把持部スイッチを備え、この鋲打装置をこの把持部で把持した際に、この把持部スイッチは必然的に動作される。この把持部スイッチが動作されることによって上記の1つのランプまたは複数のランプが点灯され、この鋲打装置を離した際には、これらのランプは自動的に消灯される。1つの変形実施例においては、この鋲打装置は、起動スイッチを備え、この起動スイッチの動作により、上記のランプおよび場合により他の装置機能、たとえば制御電子回路がスイッチオンとなる。再度この起動スイッチを動作させることにより、上記のランプは再び消灯される。
図24〜26には、ハウジング610を備える鋲打装置600が示されている。このハウジング610には、1つのベルトフック620が固定されている。フレームフック630は必要に応じこのベルトフック620に差込可能であり、これによりこの鋲打装置は、選択的にベルトまたはフレームに掛けることができる。好ましくはこのベルトフック620は金属から成り、フレームフック630は、具体的にはファイバ強化されたプラスチックから成っている。
図27および28には、このベルトフック620に差し込まれたフレームフック630が示されている。フレームフック630は、このフレームフック630を取り外し可能にベルトフック620に固定するための嵌め込みフック640を備える。この嵌め込みフック640は、それ自身側に、フレームフック630を取り外すための操作面650を備える。

Claims (14)

  1. 固定素子を基材に打込むための装置であって、機械的エネルギーを貯蔵するための機械的エネルギー貯蔵器と、当該機械的エネルギー貯蔵器からのエネルギーを固定素子に伝達するためのエネルギー伝達部品と、エネルギー源からのエネルギーを当該機械的エネルギー貯蔵器に伝達するためのエネルギー伝達装置と、第1および第2のハウジング部を有するハウジングとを備え、前記第1のハウジング部と前記第2のハウジング部との間に内部空間が形成されるように、前記第1のハウジング部が前記第2のハウジング部と結合されており、当該内部空間に前記機械的エネルギー貯蔵器が配設されており、および、エネルギーが前記機械的エネルギー貯蔵器に貯蔵される間、前記機械的エネルギー貯蔵器を少なくとも一時的に前記第1のハウジング部に固定することができる中間部品を備え
    前記機械的エネルギー貯蔵器の一方は、前記機械的エネルギー貯蔵器に貯蔵されたエネルギーの放出に対し、前記中間部品で支持されている、
    ことを特徴とする装置。
  2. 前記機械的エネルギー貯蔵器は、前記機械的エネルギー貯蔵器に貯蔵されたエネルギーの放出に対し、一方が前記中間部品で、他方が前記第1のハウジング部で支持されていることを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  3. 前記機械的エネルギー貯蔵器は、前記機械的エネルギー貯蔵器に貯蔵されたエネルギーの放出に対し、前記第1のハウジング部で支持されていることを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  4. 前記中間部品は、前記内部空間を第1の部分空間と第2の部分空間に分離することを特徴とする、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の装置。
  5. 前記中間部品は、前記第1の部分空間と前記第2の部分空間とを防塵に互いに分離し、具体的には気密に互いに分離することを特徴とする、請求項に記載の装置。
  6. 前記中間部品は、前記第1の部分空間と前記第2の部分空間とを少なくとも部分的に防塵に分離するための密封部品を備えることを特徴とする、請求項に記載の装置。
  7. 前記第1の部分空間は、周囲に対し防塵となっており、具体的には気密に封止されており、かつ前記第2の部分空間は周囲の空気で通気可能であることを特徴とする、請求項乃至のいずれか1項に記載の装置。
  8. 前記機械的エネルギー貯蔵器は、前記第1の部分空間に配設されていることを特徴とする、請求項乃至のいずれか1項に記載の装置。
  9. 前記エネルギー伝達装置は、前記中間部品に固定され、および/または前記第2の部分空間に配設されている変速器を備えることを特徴とする、請求項1乃至のいずれか1項に記載の装置。
  10. 前記エネルギー伝達装置は、前記中間部品に固定され、および/または前記第1の部分空間に配設されている変速器を備えることを特徴とする、請求項1乃至のいずれか1項に記載の装置。
  11. 前記装置は、前記中間部品に固定されているセンサを備えることを特徴とする、請求項1乃至10のいずれか1項に記載の装置。
  12. 前記装置は、前記中間部品に固定されている電気配線を備えることを特徴とする、請求項1乃至11のいずれか1項に記載の装置。
  13. 前記エネルギー伝達装置は、回転運動を直線運動に変換するための、前記第1の部分空間に配設されている、回転駆動部および直線出力部を備えた運動変換器を備えることを特徴とする、請求項1乃至12のいずれか1項に記載の装置。
  14. 前記運動変換器は、スピンドルおよび当該スピンドルに配設されたスピンドルナットを有するスピンドル駆動部を備えることを特徴とする、請求項13に記載の装置。
JP2016536744A 2013-12-04 2014-11-26 打込装置 Active JP6328244B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP13195724.3A EP2881222A1 (de) 2013-12-04 2013-12-04 Eintreibvorrichtung
EP13195724.3 2013-12-04
PCT/EP2014/075604 WO2015082262A1 (de) 2013-12-04 2014-11-26 Eintreibvorrichtung

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016539016A JP2016539016A (ja) 2016-12-15
JP6328244B2 true JP6328244B2 (ja) 2018-05-23

Family

ID=49765319

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016536744A Active JP6328244B2 (ja) 2013-12-04 2014-11-26 打込装置

Country Status (7)

Country Link
US (1) US10328555B2 (ja)
EP (2) EP2881222A1 (ja)
JP (1) JP6328244B2 (ja)
CN (1) CN105792991B (ja)
AU (2) AU2014359574A1 (ja)
ES (1) ES2697751T3 (ja)
WO (1) WO2015082262A1 (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10730173B2 (en) 2015-08-24 2020-08-04 Stanley Black & Decker, Inc. Hammer tacker
EP3501751A1 (de) * 2017-12-21 2019-06-26 HILTI Aktiengesellschaft Eintreibvorrichtung
EP3578309A1 (de) * 2018-06-06 2019-12-11 HILTI Aktiengesellschaft Setzgerät
EP3578308A1 (de) * 2018-06-06 2019-12-11 HILTI Aktiengesellschaft Setzgerät
EP3578316A1 (de) * 2018-06-06 2019-12-11 HILTI Aktiengesellschaft Setzgerät
EP3578305A1 (de) * 2018-06-06 2019-12-11 HILTI Aktiengesellschaft Setzgerät
EP3670091A1 (de) * 2018-12-19 2020-06-24 Hilti Aktiengesellschaft Eintreibvorrichtung
GB2580104B (en) * 2018-12-21 2021-04-28 Caterpillar Energy Solutions Gmbh Device for tensioning a connecting element
DE102022213033A1 (de) * 2022-12-02 2024-06-13 Robert Bosch Gesellschaft mit beschränkter Haftung Handwerkzeugmaschine

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4721170A (en) * 1985-09-10 1988-01-26 Duo-Fast Corporation Fastener driving tool
US4700876A (en) * 1985-11-01 1987-10-20 Arrow Fastener Company, Inc. Staple driving tool
US6431289B1 (en) * 2001-01-23 2002-08-13 Black & Decker Inc. Multi-speed power tool transmission
US6840289B2 (en) 2002-10-29 2005-01-11 Panduit Corp. Pneumatic cable tie tool
US8302833B2 (en) * 2004-04-02 2012-11-06 Black & Decker Inc. Power take off for cordless nailer
DE102007000007A1 (de) * 2007-01-11 2008-08-21 Hilti Aktiengesellschaft Handgeführtes Eintreibgerät
DE102007000226A1 (de) * 2007-04-13 2008-10-16 Hilti Aktiengesellschaft Handgeführtes Eintreibgerät
TWI379746B (en) * 2007-10-05 2012-12-21 Senco Brands Inc Fastener driving tool using a gas spring
DE102009045603A1 (de) 2009-10-13 2011-04-14 Robert Bosch Gmbh Handwerkzeug mit einem Luftfederschlagwerk
US8297373B2 (en) * 2010-02-19 2012-10-30 Milwaukee Electric Tool Corporation Impact device
DE102010030098A1 (de) * 2010-06-15 2011-12-15 Hilti Aktiengesellschaft Eintreibvorrichtung
EP2397272B1 (de) * 2010-06-15 2018-09-12 HILTI Aktiengesellschaft Eintreibvorrichtung
DE102010030119A1 (de) * 2010-06-15 2011-12-15 Hilti Aktiengesellschaft Eintreibvorrichtung

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016539016A (ja) 2016-12-15
AU2017208230A1 (en) 2017-08-10
WO2015082262A1 (de) 2015-06-11
AU2014359574A1 (en) 2016-06-02
ES2697751T3 (es) 2019-01-28
EP3077159A1 (de) 2016-10-12
AU2017208230B2 (en) 2019-08-08
US20160303723A1 (en) 2016-10-20
EP3077159B1 (de) 2018-10-10
EP2881222A1 (de) 2015-06-10
US10328555B2 (en) 2019-06-25
CN105792991A (zh) 2016-07-20
CN105792991B (zh) 2018-12-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6328244B2 (ja) 打込装置
US8167183B2 (en) Electric drive tool
TWI595981B (zh) 驅入裝置(五)
TWI580536B (zh) 打入裝置(四)
EP2163354A1 (en) Electric ramming tool
US9937608B2 (en) Driving device
TWI587989B (zh) 打入裝置(一)
US20110303733A1 (en) Driving device
US9731408B2 (en) Driving device
TWI616286B (zh) 推入裝置(一)
US9855648B2 (en) Hand tool device
JP6081712B2 (ja) 鋲打機
US20110303717A1 (en) Driving device
TWI607840B (zh) 攻入裝置(一)
TWI572456B (zh) 驅入裝置(三)
US8807413B2 (en) Driving device
WO2020179305A1 (ja) 打込機
US20110303721A1 (en) Driving device
US20110303730A1 (en) Driving device
JP5737850B2 (ja) 手持ち打込み機
TWI597136B (zh) 攻入裝置(二)
JP2004188570A (ja) 投擲把持装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160728

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170607

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20170906

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20171207

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180328

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180417

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6328244

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250