JP6325494B2 - データ分散管理システムとその動作方法 - Google Patents

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Description

本発明は、データ分散管理システムとその動作方法に関する。
従来においては、例えば、複数のデータを分散データベースサーバに分散記憶し、バックアップサーバにバックアップする。分散データベースサーバにおいて、あるデータを記憶した記憶装置の故障によりデータを紛失し、その後、記憶装置が復旧した場合、バックアップサーバにバックアップしたデータを分散データベースサーバに送信し、レストアする。
特開2001−282761号公報 特開2001−156778号公報
ところで、例えば故障中に他のデータが更新され、これにより、レストアしたデータが相対的に古いものとなり、すなわち、各データが互いに整合しないこととなる可能性がある。
この場合、レストアしたデータが更新され、新しいものとなったときに、各データが互いに整合することとなる。
よって、それまでは、データをサービス提供等に使用できないという不都合がある。
本発明は、上記従来の課題に鑑みてなされたものであり、複数のデータの一部をレストアした場合においてデータが互いに整合しない可能性があるか否かを判定可能とする技術を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、第1の本発明であるデータ分散管理システムは、互いに関連する複数のデータを、データ毎に更新時刻を示すタイムスタンプと対応づけて分散記憶する分散データベースサーバと、 前記複数のデータが互いに整合しているタイミングにおいて、前記互いに関連する複数のデータを、前記分散データベースサーバから取得して記憶し、当該記憶した時刻であるバックアップ時刻を制御装置に通知するバックアップサーバと、 前記バックアップ時刻を記憶する前記制御装置と、を備え、前記制御装置は、前記バックアップサーバに記憶された前記複数のデータのうち、バックアップ対象データを除く各データのタイムスタンプと前記バックアップ時刻とを比較し、少なくとも1つのデータのタイムスタンプが前記バックアップ時刻より後の時刻の場合、前記バックアップ対象データを前記分散データベースサーバ記憶した場合に、前記複数のデータが互いに整合しない可能性があると判定し、前記バックアップ対象データを除く全てのデータのタイムスタンプが、前記バックアップ時刻以前の時刻の場合、前記バックアップ対象データを前記分散データベースサーバに記憶した場合に、前記複数のデータが互いに整合すると判定することを特徴とする。
第2の本発明であるデータ分散管理システムの動作方法は、前記データ分散管理システムは、互いに関連する複数のデータを、データ毎に更新時刻を示すタイムスタンプと対応づけて分散記憶する分散データベースサーバと、前記複数のデータが互いに整合しているタイミングにおいて、前記互いに関連する複数のデータを、前記分散データベースサーバから取得して記憶し、当該記憶した時刻であるバックアップ時刻を制御装置に通知するバックアップサーバと、前記バックアップ時刻を記憶する前記制御装置と、を備え、前記制御装置は、前記バックアップサーバに記憶された前記複数のデータのうち、バックアップ対象データを除く各データのタイムスタンプと前記バックアップ時刻とを比較し、少なくとも1つのデータのタイムスタンプが前記バックアップ時刻より後の時刻の場合、前記バックアップ対象データを前記分散データベースサーバ記憶した場合に、前記複数のデータが互いに整合しない可能性があると判定し、前記バックアップ対象データを除く全てのデータのタイムスタンプが、前記バックアップ時刻以前の時刻の場合、前記バックアップ対象データを前記分散データベースサーバに記憶した場合に、前記複数のデータが互いに整合すると判定することを特徴とする。
本発明によれば、複数のデータの一部をレストアした場合においてデータが互いに整合しない可能性があるか否かを判定できる。
本発明の実施の形態に係わるデータ分散管理システムを示す図である。 互いに関連する複数のデータを分散させて記憶する例を示す図である。 データとタイムスタンプの例を示す図である。 データ分散管理システムの動作の例を示すシーケンス図である。 図4におけるステップS61の判定方法を示すフローチャートである。 データが互いに整合しない可能性があるか否か判定できる理由を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係わるデータ分散管理システムを示す図である。
データ分散管理システム1は、分散データベースサーバ11、バックアップサーバ12及び制御装置13を通信回線で接続したものであり、分散データベースサーバ11は、サービス提供装置2に通信回線を介して接続される。
分散データベースサーバ11は、複数の記憶装置A1、A2、A3、…を備え、バックアップサーバ12も、複数の記憶装置B1、B2、B3、…を備える。
分散データベースサーバ11は、互いに関連する複数のデータを記憶装置A1、A2、A3、…に分散させて記憶する。分散データベースサーバ11は、このような複数のデータを複数記憶する。分散データベースサーバ11は、サービス提供装置2からデータを要求されたならば、要求されたデータをサービス提供装置2に送信する。このデータにより、サービス提供装置2は、ユーザに対してサービスを提供する。サービスは、例えば、通信サービスなどであるが、他のサービスでもよい。
バックアップサーバ12は、分散データベースサーバ11が記憶した互いに関連する複数のデータを受信し、バックアップとして、記憶装置B1、B2、B3、…に分散させて記憶する。バックアップサーバ12は、分散データベースサーバ11の記憶装置の故障によりデータが紛失し、その後、記憶装置が復旧した場合、バックアップとして記憶したデータを分散データベースサーバ11に送信し、データをレストアする。
図2は、互いに関連する複数のデータを分散させて記憶する例を示す図である。
記憶装置A1は、互いに関連するデータD1、D2、D3、D4のうちのデータD1を記憶する。記憶装置A2は、データD2を記憶し、記憶装置A3は、データD3、D4を記憶する。
記憶装置B1は、データD1、D2を記憶する。記憶装置B2は、データD3を記憶し、記憶装置B3は、データD4を記憶する。
なお、これは互いに関連する複数のデータの1組についての例示であり、他のものについても同じとする必要はない。記憶装置数も3に限らない。
図3は、データとタイムスタンプの例を示す図である。
分散データベースサーバ11において各データは、データの更新タイミングを示すタイムスタンプに対応づけて記憶される。図は、データD1が、10月1日の10時00分に更新されたことを示すタイムスタンプに対応づけて記憶される様子を示す。なお、タイムスタンプの粒度は任意であり、秒まで示すものであってもよい。
図4は、データ分散管理システムの動作の例を示すシーケンス図である。
分散データベースサーバ11は、図2に示すようにデータD1〜D4を記憶し、データにはタイムスタンプが対応づけられていることする。この時点でデータD1〜D4は互いに整合していることとする(S1)。
例えば、記憶装置A1でデータD1およびタイムスタンプが更新され(S3)、これにより、例えば、データD1〜D4は互いに整合しないこととなる(S5)。
次に、記憶装置A2でデータD2およびタイムスタンプが更新される(S13)。例えば、データD1〜D4は互いに整合しないままである(S5)。
次に、記憶装置A3でデータD3、D4およびタイムスタンプが更新され(S23)、これにより、例えば、データD1〜D4は互いに整合する(S25)。
バックアップサーバ12は、このようにデータD1〜D4が互いに整合しているタイミングにバックアップを行う。つまり、分散データベースサーバ11は、データD1〜D4をバックアップサーバ12に送信し(S31)、バックアップサーバ12は、データD1〜D4を受信する(S33)。データにタイムスタンプを対応づけて送受信するか否かは任意である。また、データが互いに整合しているタイミングで毎回バックアップを行わなくてもよい。
例えば、図2に示すように、記憶装置B1はデータD1、D2を記憶し(S35)、記憶装置B2はデータD3を記憶し(S37)、記憶装置B3はデータD4を記憶する(S39)。
バックアップサーバ12は、データがバックアップサーバ12に記憶されたタイミングであるバックアップタイミングを制御装置13に通知し(S41)、制御装置13は、バックアップタイミングを記憶する(S43)。
一方、分散データベースサーバ11では、例えば、記憶装置A2が故障してデータD2が紛失する(S51)。その後、記憶装置A2が復旧するが(S53)、記憶装置A2にはデータD2がまだリストアされてない(存在しない)。
分散データベースサーバ11は、データD2を記憶装置A2に記憶させるべく、制御装置13に対し、データD2を除く各データD1、D3、D4に対応づけられたタイムスタンプ(3つのタイムスタンプ)を含むレストア要求(データD2のレストア要求)を送信する(S55)。
制御装置13は、レストア要求を受信し、仮にデータD2をバックアップサーバ12から分散データベースサーバ11に送信して記憶させた場合(仮にレストアした場合)においてはデータが整合しない可能性があるか否かを判定する(S61)。この判定の詳細については後述する。
制御装置13は、例えば、データD2をレストアした場合においてはデータが互いに整合すると判定したなら、制御装置13にデータD2のレストア命令を送信する(S63)。
バックアップサーバ12は、レストア命令により、データD2を分散データベースサーバ11に送信し(S71)、分散データベースサーバ11はデータD2を受信する(S73)。
記憶装置A2は、受信したデータD2を記憶する(S75)。判定どおり、データD1〜D4は互いに整合する(S77)。
例えば、分散データベースサーバ11は、サービス提供装置2に対し要求されたデータを送信し、サービス提供を可能とする。
なお、ステップS61の判定は、ステップS75まで終了してから行ってもよい。このステップS61でデータが互いに整合すると判定された場合は、例えば、分散データベースサーバ11は、サービス提供装置2に対し、要求されたデータを送信し、サービス提供を可能とする。一方、データが互いに整合しない可能性があると判定されたなら、分散データベースサーバ11は、データ送信を行わず、これにより、不整合に起因する問題の発生を防止できる。
図5は、図4におけるステップS61の判定方法を示すフローチャートである。
まず、レストア要求内の1つのタイムスタンプにつき、タイムスタンプのタイミングとバックアップタイミングを比較し、タイムスタンプがバックアップタイミングより後のタイミングを示すか否かを判定する(T1)。タイムスタンプがバックアップタイミングより後のタイミングを示すならば(T1:YES)、データをレストアした場合においてはデータが互いに整合しない可能性があると判定し(T3)、処理を終える。
一方、タイムスタンプがバックアップタイミング以前のタイミングを示すならば(T1:NO)、レストア要求内にステップT1の判定を行っていないタイムスタンプがあるか否かを判定する(T5)。レストア要求内にステップT1の判定を行っていないタイムスタンプがあるならば(T5:YES)、ステップT1に戻り、その1つにつき判定する(T1)。一方、レストア要求内にステップT1の判定を行っていないタイムスタンプがないならば(T5:NO)、データをレストアした場合においてはデータが互いに整合すると判定し(T7)、処理を終える。
図6は、データが互いに整合しない可能性があるか否か判定できる理由を示す図である。
図6(a)は、データが互いに整合しない可能性がある場合の一例を示す。
ステップS23で更新されたデータD3、D4のタイムスタンプ(t)は、10月1日10時00分を示すものとする。
また、ステップS43で記憶したバックアップタイミング(T)は、10月2日0時00分を示すものとする。
また、その後、データD1が更新され、そのタイムスタンプ(t)は、10月2日8時00分を示すものとする(S301)。データD1の更新により、例えば、データD1〜D4は互いに整合しないこととなる(S303)。
この場合、図5のステップT1では、ステップ301のタイムスタンプ(t=10月2日8時00分)がバックアップタイミング(T=10月2日0時00分)より後のタイミングを示すので(T1:YES)、データD2をレストアした場合においてはデータD1〜D4が互いに整合しない可能性があると判定する(T3)。すなわち、正しい判定が行われる。
この場合は、分散データベースサーバ11は、例えば、サービス提供装置2にデータ送信を行わず、これにより、不整合に起因する問題の発生を防止できる。
なお、S301でのデータD1が更新されても、データD1〜D4が互いに整合したままである場合も考えられる。しかし、本実施の形態では、安全策として、データが互いに整合しない可能性があるとする。
図6(b)は、データが互いに整合する場合の一例を示す。
ステップS3で更新されたデータD1のタイムスタンプ(t)は、10月1日8時00分を示すものとする。
ステップS23で更新されたデータD3、D4のタイムスタンプ(t)は、10月1日10時00分を示すものとする。
また、ステップS43で記憶したバックアップタイミング(T)は、10月2日0時00分を示すものとする。
その後は、データ更新がなく(S401)、データD1〜D4は互いに整合している(S403)。
この場合、図5のステップT1では、ステップS3のタイムスタンプ(t=10月1日8時00分)がバックアップタイミング(T=10月2日0時00分)以前のタイミングを示し(T1:NO)、ステップS23のタイムスタンプ(t=10月1日10時00分)がバックアップタイミング(T=10月2日0時00分)以前のタイミングを示しているので(T1:NO)、データD2をレストアした場合においてはデータD1〜D4が互いに整合すると判定する(T7)。すなわち、正しい判定が行われる。
よって、この場合には、例えば、実際にデータD2のレストア(S63〜S75)が行われ、データD1〜D4が互いに整合する(S77)。
データが互いに整合するので、分散データベースサーバ11は、要求されたデータをサービス提供装置2に送信でき、このデータにより、サービス提供装置2は、ユーザに対してサービスを提供できる。
以上のように、本実施の形態のデータ分散管理システムによれば、複数のデータ(D1〜D4)を各データの更新タイミングを示すタイムスタンプに対応づけて分散記憶する(S3、S13、S23)分散データベースサーバ11と、複数のデータが互いに整合している(S25)タイミングにおいて少なくとも1つのデータであるバックアップ対象データ(D2)を分散データベースサーバ11から取得して記憶し(S33〜S39)、後にバックアップ対象データ(D2)を分散データベースサーバ11に送信して記憶させる(S71)バックアップサーバ12と、バックアップ対象データ(D2)がバックアップサーバ12に記憶されたタイミングであるバックアップタイミングを記憶し(S43)、バックアップ対象データ(D2)を除く各データのタイムスタンプのタイミングとバックアップタイミングとを比較し(T1)、少なくとも1つのタイムスタンプがバックアップタイミングより後のタイミングを示すならば(T1:YES)、バックアップ対象データ(D2)を分散データベースサーバ11に送信して記憶させた場合(レストアした場合)においてはデータが互いに整合しない可能性があると判定する(T3)一方、各タイムスタンプがバックアップタイミング以前のタイミングを示すならば(T5:NO)、バックアップ対象データ(D2)を分散データベースサーバ11に送信して記憶させた場合(レストアした場合)においてはデータが互いに整合すると判定する(T7)制御装置13とを備えるので、複数のデータの一部をレストアした場合においてデータが互いに整合しない可能性があるか否かを判定できる。
なお、本実施の形態においては、データD1〜D4の全てをバックアップした、つまり、全てがバックアップ対象データだが、バックアップ対象データは全てでなくてもよい。例えば、故障の可能性の高い記憶装置に記憶されるデータ(例えば、データD2)だけをバックアップ対象データとしてバックアップし、レストアしてもよい。
また、ステップS61の判定は、分散データベースサーバ11やバックアップサーバ12が行ってもよい。
また、分散データベースサーバ11やバックアップサーバ12や制御装置13としてコンピュータを機能させるためのコンピュータプログラムは、半導体メモリ、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、磁気テープなどのコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録でき、また、インターネットなどの通信網を介して伝送させて、広く流通させることができる。
1 データ分散管理システム
11 分散データベースサーバ
12 バックアップサーバ
13 制御装置
A1〜A3、B1〜B2 記憶装置
D1〜D4 データ

Claims (4)

  1. 互いに関連する複数のデータを、データ毎に更新時刻を示すタイムスタンプと対応づけて分散記憶する分散データベースサーバと、
    前記複数のデータが互いに整合しているタイミングにおいて、前記互いに関連する複数のデータを、前記分散データベースサーバから取得して記憶し、当該記憶した時刻であるバックアップ時刻を制御装置に通知するバックアップサーバと、
    前記バックアップ時刻を記憶する前記制御装置と、を備え、
    前記制御装置は、
    前記バックアップサーバに記憶された前記複数のデータのうち、バックアップ対象データを除く各データのタイムスタンプと前記バックアップ時刻とを比較し、少なくとも1つのデータのタイムスタンプが前記バックアップ時刻より後の時刻の場合、前記バックアップ対象データを前記分散データベースサーバ記憶した場合に、前記複数のデータが互いに整合しない可能性があると判定し、
    前記バックアップ対象データを除く全てのデータのタイムスタンプが、前記バックアップ時刻以前の時刻の場合、前記バックアップ対象データを前記分散データベースサーバに記憶した場合に、前記複数のデータが互いに整合すると判定すること
    を特徴とするデータ分散管理システム。
  2. 前記バックアップサーバは、前記複数のデータが互いに整合すると判定された場合、前記バックアップ対象データを前記分散データベースサーバに送信して記憶させる
    ことを特徴とする請求項1記載のデータ分散管理システム。
  3. データ分散管理システムの動作方法であって、
    前記データ分散管理システムは、互いに関連する複数のデータを、データ毎に更新時刻を示すタイムスタンプと対応づけて分散記憶する分散データベースサーバと、前記複数のデータが互いに整合しているタイミングにおいて、前記互いに関連する複数のデータを、前記分散データベースサーバから取得して記憶し、当該記憶した時刻であるバックアップ時刻を制御装置に通知するバックアップサーバと、前記バックアップ時刻を記憶する前記制御装置と、を備え、
    前記制御装置は、
    前記バックアップサーバに記憶された前記複数のデータのうち、バックアップ対象データを除く各データのタイムスタンプと前記バックアップ時刻とを比較し、
    少なくとも1つのデータのタイムスタンプが前記バックアップ時刻より後の時刻の場合、前記バックアップ対象データを前記分散データベースサーバ記憶した場合に、前記複数のデータが互いに整合しない可能性があると判定し、
    前記バックアップ対象データを除く全てのデータのタイムスタンプが、前記バックアップ時刻以前の時刻の場合、前記バックアップ対象データを前記分散データベースサーバに記憶した場合に、前記複数のデータが互いに整合すると判定すること
    を特徴とするデータ分散管理システムの動作方法。
  4. 前記バックアップサーバが、前記複数のデータが互いに整合すると判定された場合、前記バックアップ対象データを前記分散データベースサーバに送信して記憶させる
    ことを特徴とする請求項3記載のデータ分散管理システムの動作方法。
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