JP6316762B2 - 発信経路情報提供の方法及びそのシステム及びその方法を実行するためのコンピュータプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、発信経路情報提供の方法及びそのシステム及びその方法を実行するためのコンピュータプログラムに関わり、さらに詳細には、発信者がいかなる経路で受信者番号を獲得したかということに関わる情報を提供することにより、受信者に発信相手に関わる有意な情報を提供することができる発信経路情報提供の方法及びそのシステム及びその方法を実行するためのコンピュータプログラムに関する。
最近、移動通信市場は、急激にその規模を成長させ、今や現代人に移動通信は、なくてはならない必須要素である。しかし、移動通信市場が大きくなって新たに登場した問題のうち一つが、個人情報流出問題及びそれによるスパム(spam)電話の急増である。特に、スパムレターあるいはスパム電子メールと異なり、スパム電話は、電話が即座の反応を示さなければならない媒体という点で、さらに公害的な要素が大きい。そのために、一部移動通信ユーザは、発信者番号サービスを利用して、自分の電話帳に登録されていない全ての発信者の電話は受けないという方法を使用したりしている。しかし、自分の電話帳以外の全ての人を遮断することは危険性が大きく、広告性電話ではない情報性電話までも遮断してしまうという問題点が存在する。
一方、社会が多様化されて技術が発展するにつれて、広告主は、広告媒体選択の幅がだんだんと広くなってきている。その端的な例として、以前には、広告といえば、新聞広告、TV(television)広告のようなオフライン広告がほとんどを占めたが、今は、オンライン広告の比重がだんだんと高まっている。オンライン広告は、ホームページ、検索広告、カフェー、ブログ、コンテンツ広告など、利用分野によって、効果の差が大きいので、広告主は、愼重に広告媒体を選ぶ必要がある。しかし、広告主は、広告媒体を選択するにあたり、消費者がいかなる広告に接してやって来るかということを知ることができず、広告媒体の効率性判断に困難が伴う。
本発明は、発信者が受信者の電話番号を獲得した経路情報を受信者に提供することにより、通話するか否かを受信者に決定させるのに有用な情報を提供することを1つの目的とする。
また、本発明は、受信者が広告主である場合、消費者がいかなる広告媒体を介して電話を接続したか否かということに関わる情報を提供することにより、さらに効率的な広告媒体の選択を可能とすることを他の目的とする。
本発明の一実施形態は、発信者端末機からのコール接続信号を受信し、コール接続信号に含まれたソースコードを抽出するソースコード抽出部と、ソースコードを解析し、発信経路情報を生成する発信経路情報生成部と、発信経路情報を受信者端末機に伝達する発信経路情報送出部と、を含む発信経路情報を受信者端末機に表示するする発信経路情報提供システムを提供する。
本発明において、発信経路情報提供システムは、発信経路情報に対応する一つ以上のソースコードを生成し、発信者端末機に提供するソースコード生成部を追加して含んでもよい。
本発明において、前記抽出したソースコードが正当であるか否かということを判別する正当ソース判別部を追加して含んでもよい。
本発明において、発信経路情報は、発信者端末機のコール接続信号の対象になる電話番号が獲得された過程についての情報でもある。
本発明において、発信経路情報は、発信者が直接ダイヤルを入力した場合、電話帳の番号を選択した場合、モバイルページで番号リンクを選択した場合、広告媒体を介した場合、データベースを活用した場合、QR(quick response)コード(登録商標)をスキャンした場合のうちいずれか一つによって、コール接続信号が生成されたということを示す情報であってもよい。
本発明において、発信者端末機に提供される発信者用アプリケーション、あるいは受信者端末機に提供される受信者用アプリケーションを生成及び提供するアプリケーション提供部を追加して含んでもよい。
本発明において、発信者用アプリケーションは、発信者端末機で発信機能がオンになるとき、発信経路を探知してソースコードをマッチングさせた後、コール接続信号が生成されるとき、マッチングされたソースコードを、コール接続信号に含めてもよい。
本発明において、受信者用アプリケーションは、発信経路情報と共に、発信者端末機の情報を表示することができる。
本発明において、発信者用アプリケーションあるいは受信者用アプリケーションは、発信者端末機あるいは受信者端末機の基本アプリケーションであるか、あるいはその機能の一部として提供されてもよい。
本発明の他の一実施形態は、発信経路情報提供サーバから複数個のソースコードを受信し、コール接続信号を伝送するとき、複数個のソースコードのうち一つを選択し、コール接続信号に含める発信者端末機と、発信者端末機からコール接続信号を受信し、ソースコードから発信経路情報を生成する発信経路情報提供サーバと、発信経路情報提供サーバから発信経路情報を受信し、ディスプレイ画面に表示する受信者端末機と、を含む発信経路情報提供システムを提供する。
本発明の他の一実施形態は、発信者端末機からのコール接続信号を受信し、コール接続信号に含まれたソースコードを抽出することと、ソースコードを解析し、発信経路情報を生成することと、発信経路情報を受信者端末機に伝達することと、を含む発信経路情報を受信者端末機に表示する発信経路提供方法を提供する。
本発明において、ソースコードを抽出する以前に、発信経路情報に対応する一つ以上のソースコードを生成し、発信者端末機に提供することを含んでもよい。
本発明において、ソースコードを抽出する以後に、抽出したソースコードが正当であるか否かということを判別することを含んでもよい。
本発明において、発信経路情報は、発信者端末機のコール接続信号の対象になる電話番号が獲得された過程についての情報でもある。
本発明において、発信経路情報は、発信者が直接ダイヤルを入力した場合、電話帳の番号を選択した場合、モバイルページで番号リンクを選択した場合、広告媒体を介した場合、データベースを活用した場合、QRコード(登録商標)をスキャンした場合のうちいずれか一つによって、コール接続信号が生成されたことを示す情報であってもよい。
本発明の他の一実施形態は、発信者端末機からのコール接続信号を受信し、コール接続信号に含まれた発信経路情報を抽出することと、発信経路情報を受信者端末機に伝達することと、を含む発信経路情報提供方法を提供する。
本発明において、受信者端末機に伝達された発信経路情報は、受信者端末機のディスプレイ画面に表示されてもよい。
本発明において、発信経路情報は、発信者が直接ダイヤルを入力した場合、電話帳の番号を選択した場合、モバイルページで番号リンクを選択した場合、広告媒体を介した場合、データベースを活用した場合、QRコードをスキャンした場合のうちいずれか一つによって、コール接続信号が生成されたということを示す情報であってもよい。
これら以外にも、本発明を実現するための他の方法、他のシステム、及び前記方法を実行するためのコンピュータプログラム、がさらに提供される。
本発明によれば、発信者がいかなる経路を介して受信者の電話番号を獲得したかということを知らせることにより、受信者に、発信者に関わる有用な情報を提供することができる。
また、本発明によれば、消費者がいかなる広告媒体に接して電話接続を試みるかということに関わる情報を提供することにより、広告主が広告媒体を選択する一助となる。
本発明の一実施形態による発信経路情報提供システムの構成を簡略に示した図面である。 図1の発信経路情報提供システムのうち、発信経路情報提供サーバ及びサービス接続サーバの詳細図である。 本発明の一実施形態による、受信者端末機に表示された受信画面の一例である。 本発明の一実施形態による発信経路情報表示方法を例示した図面である。 本発明の他の一実施形態による発信経路情報表示方法を例示した図面である。 本発明の他の一実施形態による発信経路情報表示方法を例示した図面である。 本発明の他の一実施形態による発信経路情報表示方法を例示した図面である。
以下、本発明に関わる詳細な説明は、本発明が実施される特定の実施形態を例示として図示する添付図面を参照して行う。そのような実施形態は、当業者が本発明を実施するのに十分なように詳細に説明される。本発明の多様な実施形態は、互いに異なるが、相互排他的ではないということが理解されなければならない。例えば、本明細書に記載されている特定の形状、構造及び特性は、本発明の精神及び範囲を外れずに、一実施形態から他の実施形態に変更されて実現されもする。また、それぞれの実施形態内の個別構成要素の位置または配置図も、本発明の精神及び範囲を外れずに変更されてもよい。従って、後述する詳細な説明は、限定的な意味として行われるものではなく、本発明の範囲は、特許請求の範囲が請求する範囲、及びそれと均等な全ての範囲を包括すると受け入れられなければならない。図面において、類似した参照符号は、さまざまな側面にわたって同一であるか、あるいは類似した構成要素を示す。
以下では、本発明が属する技術分野で当業者が、本発明を容易に実施することができるように、本発明の多くの実施形態について、添付された図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態による発信経路情報提供システムの構成を簡略に示した図面である。
図1に示すように、本発明の発信経路情報提供システム1は、発信者端末機10、発信交換機20、受信交換機30、受信者端末機40、発信経路情報提供サーバ100及びサービス接続サーバ200を含む。
一般的に、通信網は、有線網と移動網とに大別することができる。有線網とは、既存のPSTN(public switched telephone network)やISDN(integrated services digital network)のように、加入者の端末と通信網とが有線で接続され、加入者が指定された位置で通話を行うことができる網を意味する。移動網とは、AMPS(advanced mobile phone systems)、TDMA(time division multiple access)、CDMA(code division multiple access)のような方式を使用してサービスされる移動通信網であり、加入者の端末と通信網とが無線で接続され、加入者がいかなる位置でも通話を行うことができる網を意味する。本発明は、有線網及び移動網にいずれも適用可能である。
一方、通信網からサービスを受ける加入者は、発信加入者と受信加入者とに大別することができる。発信加入者(発信者)は、電話をかける者であり、受信加入者(受信者)は、電話を受ける者である。発信加入者と受信加入者は、同一の通信網に位置するか、あるいはそれぞれ異なる通信網に位置してもよい。本発明は、発信加入者が、有線網及び移動網を利用する場合と、受信加入者が有線網及び移動網を利用する場合とをいずれも含む。
図1に示すように、発信者端末機10及び受信者端末機40は、相互に、音声送受信またはデータ送受信などを行う端末機を意味する。例えば、発信者端末機10及び受信者端末機40は、移動電話(mobile telephone)、スマートフォン(smart phone)、電話(telephone)、タブレットパソコン(tablet personal computer)、パソコン(personal computer)、携帯情報端末(personal digital assistant)などを含んでもよい。ここで、受信者端末機40は、有無線にかかわらず情報を表示することができるディスプレイ画面を含んだ端末機でもよい。
発信交換機20及び受信交換機30は、発信者端末機10及び受信者端末機40から発着信される音声送受信信号及びデータ送受信信号のためのコールを設定し、発信者端末機10及び受信者端末機40の間の音声及びデータの送受信を処理する役割を行う。
ここで、発信者端末機10(または、受信者端末機40)が移動通信端末機であり、発信者端末機10(または、受信者端末機40)と、発信交換機20(または、受信交換機30)とを接続する通信網が移動網である場合、発信者端末機10(または、受信者端末機40)と、発信交換機20(または、受信交換機30)との間には、基地局(図示せず)及び基地局制御器(図示せず)がさらに配置されてもよい。そして、その場合、発信交換機20(または、受信交換機30)は、移動通信交換機(図示せず)でもよい。ここで、基地局(BS(base station),BTS(base transceiver system))は、移動通信端末機と無線区間で接続され、発着信される移動電話コール処理を制御し、通話チャネルを接続するシステムである。そして、基地局制御器(BSC:base station controller)は、多数の基地局を管理し、移動交換機(MSC)と連動される制御器である。そして、移動通信交換機(MSC:mobile switching center)は、基地局制御器(BSC)から発着信される音声通話及び各種付加サービス信号を処理し、通話のためのコールを設定し、システムの運用、保全の機能、課金処理のための記録保存機能、並びに移動電話端末機についての情報を収録したホーム位置登録機(HLR:home location register)及び訪問者位置登録機(VLR:visitor location register)のデータベースと接続される機能などを有してもよい。
発信経路情報提供サーバ100は、発信交換機20を介して発信者端末機10から伝送されたコール接続要請信号に含まれた発信経路情報を抽出し、受信者端末機40に伝達することにより、受信者端末機40に発信経路情報を表示する役割を有する。
本発明の一実施形態において発信経路情報とは、発信者端末機10において発信番号が入力された経緯を説明することができる情報を意味する。例えば、発信者が、直接発信者端末機10のダイヤルを押して発信を試みる場合、発信経路情報は、「直接ダイヤル入力」になり、発信者端末機10において、QR(quick response)コード(登録商標)を認識してコール接続を試みる場合、発信経路情報は、「QRコード認識による接続」になる。本発明の一実施形態による発信経路情報提供システム1は、前述の発信経路情報を受信者端末機40に表示することができるシステムを提供することを特徴とする。発信経路情報提供システム1の発信経路情報提供サーバ100については、図2で詳細に説明する。
一方、サービス接続サーバ200は、発信交換機20を介して発信者端末機10から伝送されるコール接続要請信号に含まれた発信者端末機10の電話番号が、発信経路情報提供システム1に加入した電話番号であるか否かということを判別し、発信経路情報提供サーバ100から獲得した発信経路情報及び発信者情報を、受信者端末機40に伝送する役割を行う。そのようなサービス接続サーバ200については、図2で詳細に説明する。
ここで、図面には、発信経路情報提供サーバ100及びサービス接続サーバ200が、それぞれ別途のサーバであると図示されているが、発明の思想は、それに制限されるものではない。すなわち、発信経路情報提供サーバ100及びサービス接続サーバ200が、必ずしも物理的に区分されるものではなく、単一サーバ内でソースコードを解析し、発信経路情報を生成する部分と、サービス接続サーバの役割を行う部分とが共に配置されるということも可能である。発信経路情報提供サーバ
図2は、図1の発信経路情報提供システムのうち、発信経路情報提供サーバ及びサービス接続サーバの詳細図である。
図2に示すように、本発明の発信経路情報提供サーバ100は、制御部110、ソースコード生成部121、ソースコード抽出部122、発信経路情報生成部123、発信経路情報送出部124、正当ソース判別部125、アプリケーション提供部126及びデータベース(DB)150を含んでもよい。そして、サービス接続サーバ200は、サービス提供判別部210と、発信者情報提供部220とを含んでもよい。
本発明の一実施形態による発信経路情報提供システム1は、ソースコードを生成して発信者端末機10(図1)に提供し、発信者端末機10から伝送されるコール接続要請信号に含まれたソースコードを抽出して発信経路情報を生成した後、受信者端末機40(図1)のディスプレイ画面に表示する。
それについて、さらに詳細に説明すれば、次の通りである。
従来、受信者端末機40に発信者番号を表示するサービスが提供されていた。すなわち、受信者端末機40のディスプレイ画面に、発信者番号が提供されつつ、発信者番号が電話帳に登録されている場合には、当該電話帳の氏名が表示されるという、発信者番号の表示機能が提供されていた。しかし、発信者番号の表示機能は、発信者番号が電話帳に登録されていない場合には、受信者は、電話番号以外に有意な情報を得ることができないという短所があった。
最近になり、スパム電話及び広告性電話が急増し、ユーザは、自分の電話帳に登録されておらず、発信者番号だけが表示される受信電話を受けたがらなくなってきている。しかし、電話帳に登録されていない電話をすべて拒否するのは困難で、市外局番や発信番号の形態を見て、広告性電話であるか否かということを推測し、電話を受けるか否かということを決定するしかなかった。
一方、さまざまな広告媒体を介して、自体がサービスする業社の電話番号を広告する広告主は、新規顧客から電話がかかってきたとしても、どの広告媒体を介してかかってきたものであるかということを確認する方法がなく、各広告媒体の効率性を検証することができなかった。例えば、広告主が、看板、名刺、検索広告、ホームページなどに自身の電話番号を表示している場合、新規顧客から電話がかかってきたとき、直接聞き出さない限り、どの広告媒体に接して電話をかけたかということを確認することができず、どの広告媒体にさらに集中しなければならないかということを見極められなかった。
本発明の一実施形態による発信経路情報提供システム1は、このような問題点を解決し、発信者及び受信者いずれにも、さらに有意な情報を提供するために、発信者端末機10が受信者の電話番号をいかに獲得したかということに関わる発信経路情報を受信者端末機40に提供する。それにより、受信者は、自身の受信者端末機40にかかってきた電話の発信者番号とともに、発信経路情報をともに知ることができるので、受信者が広告主である場合には、いかなる経路を介して新規顧客が流入してきたかということが分かり、受信者が一般ユーザである場合には、受信者端末機40にかかってきた電話が、スパム電話であるか、あるいは情報性電話であるかということを見極めることができる。また、発信者は、自身の発信経路情報を、受信者端末機40に表示することができるので、発信者番号が受信者端末機40の電話帳に保存されていないとしても、発信経路情報を表示することにより、電話接続確率を高めることができる。
さらに図2に示すように、サービス接続サーバ200は、サービス提供判別部210と発信者情報提供部220とを含む。
サービス提供判別部210は、発信者端末機10から伝送されるコール接続要請信号に含まれた受信者端末機40の電話番号が、本発明の発信経路情報提供システム1に加入した電話番号であるか否かということを判別する役割を行う。判別の結果、発信者端末機10の電話番号が、本発明の発信経路情報提供システム1に加入していない電話番号の場合、コール接続要請信号を受信交換機30に伝達する。一方、加入した電話番号である場合、コール接続要請信号を発信経路情報提供サーバ100に伝達する。このとき、サービス提供判別部210において、発信者電話番号が、発信経路情報提供システム1に加入した電話番号であるか否かということを判別するために、サービス接続サーバ200は、別途のデータベースを配置することもでき、発信経路情報提供サーバ100のデータベース150に保存されたデータを使用することもできる。
発信経路情報提供サーバ100は、制御部110、ソースコード生成部121、ソースコード抽出部122、発信経路情報生成部123、発信経路情報送出部124、正当ソース判別部125、アプリケーション提供部126を含む。データベース150は、ソースコードデータベース151、発信経路データベース152、発信者データベース153、受信者データベース154を含む。各データベースは、発信経路情報提供サーバ100で管理するソースコード、発信経路、発信者情報、受信者情報を管理することができる。
まず、ソースコード生成部121は、発信経路情報に対応する一つ以上のソースコードを生成する役割を行う。このとき、発信経路情報は、前述のように、コール接続信号の目的になる電話番号を獲得した経路を示す。例えば、発信者が、モバイルホームページ上の電話番号を選択し、コール接続を試みる場合、発信経路情報は、受信者の立場から見たとき、「モバイルホームページから入る」であり、発信者が電話帳に保存された電話番号を選択してコール接続を試みる場合、発信経路情報は、受信者の立場から見たとき、「電話帳から入る」ということになる。前述の例以外にも、発信経路情報の種類は多様に存在するということは、言うまでもない。発信経路情報を、受信者の立場から表現する理由は後述するが、発信経路情報が受信者端末機40のディスプレイ画面に表示されなければならないのである。
また、ソースコードは、発信経路情報にそれぞれマッチングされてコード化された情報である。例えば、発信経路情報が、「モバイルホームページから入る」の場合には、ソースコードが「0001」であり、「電話帳から入る」の場合には、ソースコードが「0002」でもある。
ソースコード生成部121は、前述の発信経路情報に対応する一つ以上のソースコードを生成し、生成されたソースコードを、発信者端末機10に提供する一方、データベース150に保存することができる。発信者端末機10に提供されたソースコードは、発信者端末機10がコール接続信号を生成するとき、発信経路情報を表示するようにマッチングされもする。前述の例に続き、ソースコード生成部121から「001」、「002」、…などのソースコードを受信した発信者端末機10は、コール接続信号を生成するとき、ユーザが、モバイルホームページの電話番号を選択して電話をかけることを選択した場合であるならば、コール接続信号に「001」コードを含め、発信交換機20にコール接続信号を伝送することができる。
コール接続信号とは、発信者が受信者との通信を要請するために、発信交換機20に伝送する信号を意味する。従来は、コール接続信号に、受信者電話番号及び発信者電話番号が含まれていた。従って、受信者端末機40は、発信者電話番号以外に表示することができる情報はなかった。しかし、本発明の一実施形態による発信経路情報提供サーバ100は、コール接続信号にソースコードを含め、発信経路情報を表示することができる。
次に、ソースコード抽出部122は、発信交換機20からコール接続信号を受信し、コール接続信号に含まれたソースコードを抽出する役割を行う。ソースコード抽出部122は、ソースコード生成部121が生成したソースコード値を参照し、コール接続信号に、ソースコードが含まれているか否かということを判別する。もしソースコードが含まれていないと判断する場合には、ソースコード抽出部122は、サービス接続サーバ200にそれを知らせ、サービス接続サーバ200は、すぐに受信交換機30にコール接続信号を伝送する。
次に、発信経路情報生成部123は、抽出されたソースコードを解析し、発信経路情報を生成する役割を行うことができる。前述のように、ソースコード生成部121が生成したソースコードは、発信者端末機10に伝達される。発信者端末機10は、ソースコードのうち、発信行為と関連するソースコードをマッチングし、コール接続信号に含めるが、発信経路情報生成部123は、コール接続時、ソースコード抽出部122が抽出したソースコードを解析し、逆に発信経路情報を生成することができる。
前述の例に続き、コール接続信号に、ソースコード「001」が含まれている場合であるならば、発信経路情報生成部123は、発信経路情報を「モバイルホームページから入る」と生成することができる。すなわち、発信経路情報生成部123は、ソースコード生成部121によって、発信者端末機10に提供されたソースコードを受信し、逆に解析することにより、経路情報を獲得する手段として使用する。
前述の本発明の一実施形態によれば、発信経路情報提供サーバ100は、発信者端末機10のコール接続信号に含まれたソースコードを抽出した後、発信経路情報を解析する場合を例示した。しかし、本発明の他の一実施形態によれば、発信経路情報提供サーバ100は、ソースコードではない発信経路情報自体を端末機と送受信してもよい。すなわち、発信者端末機10は、ソースコードではなく、「モバイルホームページから入る」という発信経路情報自体をコール接続信号に含め、発信経路情報生成部123は、受信したコール接続信号から、発信経路情報を抽出してもよい。その場合には、ソースコード生成部121がソースコードを生成し、発信者端末機10に提供する必要はなく、発信者端末機10がコール接続信号を生成するとき、すぐに自身の発信経路情報を含めてもよい。その場合、発信経路情報生成部123は、ソースコードの解析をしなくても、受信したコール接続信号から、すぐに発信経路情報を抽出することができるという長所がある。
次に、発信経路情報送出部124は、本発明の一実施形態によって、受信者端末機40に発信経路情報を伝達する役割を行う。発信経路情報送出部124は、発信経路情報生成部123が生成した発信経路情報を、サービス接続サーバ200を介するか、あるいは直接受信交換機30に伝達してもよい。発信経路情報送出部124は、解析された発信経路情報において、ユーザをして受信者端末機40のディスプレイ画面に、発信経路情報を表示させることを可能とする。
前述の例に続いて説明すれば、発信者端末機10からコール接続信号があるとき、ソースコード抽出部122が抽出したソースコードが「001」である場合、発信経路情報生成部123は、それにより、発信経路情報を「モバイルホームページから入る」を生成し、発信経路情報送出部124は、のような発信経路情報をサービス接続サーバ200に送出し、サービス接続サーバ200は、それを受信者端末機40に伝送する。そのとき、発信経路情報を受信した受信者端末機40は、ディスプレイ画面に、発信経路情報を表示させることができる。
図3は、本発明の一実施形態による、受信者端末機に表示された受信画面の一例である。
図3(a)に示すように、受信者端末機40の受信画面が図示されている。図3(a)では、受信画面には、発信者番号41a及び発信経路情報41bが表示されているということが分かる。従って、受信者は、受信画面を見て、発信者番号41aに対応する発信者が、いかなる経路で自身の番号を獲得したかということに関わる発信経路が分かり、それにより、いかなる広告媒体を介してアクセスしたかということに関わる情報を得ることができる。
図3(b)は、本発明の他の一実施形態による、受信者端末機40に発信経路情報提供サーバ100の後述するアプリケーション提供部126が提供したアプリケーションがインストールされた場合の例示を示したものである。図3(b)によれば、受信者端末機40の受信画面には、アプリケーション画面42aが重なって表示されもする。図3(b)から分かるように、アプリケーション画面42aには、発信者番号、アプリケーションが獲得した発信者名及び発信経路情報が共に表示される。図3(b)の例では、発信者番号が「031−726−3623」であり、アプリケーションが獲得した発信者名は、「会社」であり、発信経路情報は、「モバイルホームページから入りました」である。ただし、図3(b)で例示されたアプリケーションは、電話帳に存在しない発信者番号を、クラウド電話帳を介して検証することが目的であり、本発明の特徴は、図3(a)のように、アプリケーションなしで実現してもよい。
すなわち、図3(a)は、受信者端末機40にアプリケーションがインストールされていない場合、発信経路情報提供サーバ100が提供した発信経路情報を、基本受信画面にそのまま表示した例を示したものであり、図3(b)は、受信者端末機40にアプリケーションがインストールされた場合、アプリケーションが発信者番号から獲得した発信者名、及び発信経路情報提供サーバ100が提供した発信経路情報を共に表示した例を示したものである。本発明の実施形態は、図3(a)または図3(b)の形態に選択的に適用される。
次に、正当ソース判別部125は、発信者端末機10が伝送したコール接続信号に含まれたソースコードが、正当なソースコードであるか否かということを判別する役割を行う。発信者端末機10は、ソースコード生成部121が生成したソースコードを付与され、コール接続信号を伝送するとき、マッチングされるソースコードを共に伝送することが原則であるが、悪意的な意図をもって、ソースコードを変更し、発信経路情報を隠す可能性が存在する。正当ソース判別部125は、その場合、ソースコードの悪意的修正が起きたか否かということを判別し、正当なソースコードではない場合、当該コール接続信号を遮断する役割を行う。
例えば、発信者がスパム広告主である場合、発信経路としては、不法に獲得したインターネット電話番号データベースを利用した発信であるが、自身の意図を隠すために、コール接続信号に含まれるソースコードを、電話帳のリストに存在する発信者であることを意味するソースコードへと変更してしまう可能性がある。そのような場合、正当ソース判別部125は、ソースコード生成部121が生成して発信者端末機10に付与したソースコード、実際の発信経路、コール接続信号に含まれたソースコードがマッチングするか否かということを比較し、正当ソースコードであるか否かということを判別し、ソースコードが悪意的に変更された場合には、当該コール接続信号を遮断することができる。
アプリケーション提供部126は、本発明の一実施形態による発信経路情報提供サーバ100及びサービス接続サーバ200の各部役割を行うアプリケーションを生成し、発信者端末機10及び受信者端末機40に提供することができる。
まず、アプリケーション提供部126は、受信者用アプリケーションをアプリケーションストア(application store)を介して、受信者端末機40に提供することができる。受信者用アプリケーションは、発信経路情報を表示することができるアプリケーションでもよい。例えば、受信者用アプリケーションは、図3(b)のような形態で実現され、あるいは、図3(b)のようなアプリケーションの一構成要素として実現されてもよい。
また、アプリケーション提供部126は、発信者用アプリケーションを、アプリケーションストアを介して、発信者端末機10に提供することができる。発信者用アプリケーションをインストールした発信者端末機10は、ソースコード生成部121からソースコードを獲得し、ダイヤルするとき、発信経路情報に対応するソースコードをコール接続信号に含め、発信交換機20に伝送することができる。
本発明の一実施形態では、アプリケーション提供部126が、別途のアプリケーションを発信者端末機10に提供すると表現されたが、本発明の他の一実施形態によれば、別途のアプリケーションが、発信者端末機10にインストールされなくとも、基本アプリケーションにおいて、発信経路情報提供システム1の機能を提供することができる。例えば、発信者端末機10に、基本としてインストールされたインターネットブラウザ・アプリケーションにおいて、発信者が電話番号を選択し、ダイヤルを選択するとき、インターネットブラウザ・アプリケーションは、モバイルウェブページの電話番号選択という発信経路情報に対応するソースコードを生成し、発信交換機20に伝送することもできる。
図4は、本発明の一実施形態による発信経路の表示方法を例示した図面である。
図4(a)に示すように、発信者が、発信者端末機10の検索画面において、発信者が広告リンク11cを選択し、発信機能を実行させる場合、発信者端末機にインストールされた発信者用アプリケーション10aは、発信機能の実行を感知し、発信経路情報に該当するソースコードを決定する。例えば、ネイバー・パワーリンクによる発信経路情報に対応するソースコードが、「#00xx」である場合、発信者用アプリケーション10aは、発信機能を実行するとき、コール接続信号に、受信者番号11aと共に、ソースコード11bである「#00xx」を含ませる。発信者用アプリケーション10aは、ソースコードを決定するとき、発信経路情報提供サーバ100のソースコード生成部121から受信したソースコードデータを参照してもよい。
図4(b)は、図4(a)のように、発信者端末機10で発信が行われた場合、受信者端末機40の表示画面を例示したものである。図4(b)から分かるように、ソースコード「#00xx」は、発信経路情報生成部123によって、発信経路情報である「ネイバー・パワーリンクからです」に変更され、受信者端末機40のディスプレイ画面に、発信者番号41aと共に、発信経路情報41bが表示される。図4では、説明の便宜のために、ソースコード抽出部122、発信経路情報送出部124、正当ソース判別部125などの役割については、省略して表現した。
また、本発明の一実施形態によれば、受信者端末機40には、受信者用アプリケーション(図示せず)が、アプリケーション提供部126によってインストールされ、受信者用アプリケーション(図示せず)は、受信機能が実行されるたびに、コール接続信号にソースコードが含まれているか否かということを判別し、発信経路情報を生成することができる。そのとき、受信者用アプリケーション(図示せず)は、コール接続信号に含まれたソースコードと対応する発信経路情報をマッチングし、ディスプレイ画面に発信経路情報を表示することができる。あるいは、受信者用アプリケーション(図示せず)の一部機能が、他のアプリケーションに含まれてもよい。例えば、図3(b)のような例で実行されるアプリケーション画面42aのアプリケーションは、本来の目的がスパム電話を拒否するものであるので、さらに役に立つ情報を与えるために、発信経路情報を表示することができる。そのとき、本発明の受信者用アプリケーション(図示せず)は、既存のアプリケーションに搭載された機能でもって役割を行うことができる。
図5は、本発明の他の一実施形態による発信経路情報表示方法を例示した図面である。
図5(a)に示すように、発信者が、発信者端末機10のモバイルウェブページ画面において、電話番号リンク11dを選択して発信機能を実行させる場合、発信者端末機にインストールされた発信者用アプリケーション10aは、発信機能の実行を感知し、発信経路情報に該当するソースコードを決定する。例えば、モバイルウェブページの電話番号リンク選択による発信経路情報に対応するソースコードが、「#1234」である場合、発信者用アプリケーション10aは、発信機能を実行するとき、コール接続信号に、受信者番号11aと共に、ソースコード11bである「#1234」が含まれるようにする。発信者用アプリケーション10aは、ソースコードを決定するとき、発信経路情報提供サーバ100のソースコード生成部121から受信したソースコードデータを参照してもよい。

図5(b)は、図5(a)のように、発信者端末機10で発信がなされた場合、受信者端末機40の表示画面を例示したものである。図5(b)から分かるように、ソースコード「#1234」は、発信経路情報生成部123によって、発信経路情報である「モバイルホームページ(ID整形外科)からです」に変更され、受信者端末機40のディスプレイ画面に、発信者番号41aと共に、発信経路情報41bとして表示される。
図6は、本発明の他の一実施形態による発信経路情報表示方法を例示した図面である。
図6(a)に示すように、発信者が発信者端末機10の広告配布紙でQRコード11eを選択して発信機能を実行させる場合、発信者端末機にインストールされた発信者用アプリケーション10aは、発信機能の実行を感知し、発信経路情報に該当するソースコードを決定する。例えば、QRコードスキャンによる発信経路情報に対応するソースコードが「#0101」である場合、発信者用アプリケーション10aは、発信機能を実行するとき、コール接続信号に受信者番号11aと共に、ソースコード11bである「#0101」が含まれる。あるいは、QRコードは、スキャンするたけでもって、所定の情報を呼び出すことができるので、ソースコードにさらに多くの情報を含んでもよい。例えば、「#0101」に対応する発信経路情報は、「x区域広告配布紙のQRコードからです」といった情報を含んでもよい。発信者用アプリケーション10aは、ソースコードを決定するとき、発信経路情報提供サーバ100のソースコード生成部121から受信したソースコードデータを参照してもよい。
図6(b)は、図6(a)のように、発信者端末機10で発信が行われた場合、受信者端末機40の表示画面を例示したものである。図6(b)から分かるように、ソースコード「#0101」は、発信経路情報生成部123によって、発信経路情報である「広告配布紙QRコードからです」に変更され、受信者端末機40のディスプレイ画面に、発信者番号41aと共に、発信経路情報41bとして表示される。
図7は、本発明の他の一実施形態による発信経路情報表示方法を例示した図面である。
図7は、発信経路情報の情報源がデータベースである場合、データベースの特性に符合するように、ソースコード、及びソースコードに対応する発信経路情報を示した例示である。業種の特性上、テレマーケティングで顧客と接する業種では、情報性電話であっても、顧客がスパム電話と誤認し、正しい情報を伝達し難いという側面が存在する。そのために、本発明の一実施形態による発信経路情報表示システム1を使用すれば、マーケッタ及び需要者のいずれにも不要な消耗を低減させ、必要な情報に効果的にアクセスすることができる。
図7(a)に示すように、発信者は、データベースから受信者電話番号を獲得し、電話をかけることができる。そのとき、発信経路情報を、単に「データベースで獲得した番号」とのみ入力すれば、受信者は、スパムであると予想し、電話を受けたがらない。従って、本発明の一実施形態によれば、発信者は、自身が保有したデータベースごとに、別途のソースコードを付与し、当該ソースコードに関わる発信経路情報も別途に登録することができる。
例えば、図7(a)に示されているように、最初のデータベースが、顧客感謝イベントに登録した顧客の電話番号であるならば、ソースコードを生成した後、当該ソースコードに対応する発信経路情報を、「A社顧客感謝イベント(広告広告性)電話です」と表示する。受信者は、発信番号がだれのものであるか分からない状況であるとしても、発信経路情報を見て、当該電話を受けるか否かということを決定することができる。
他の例として、データベースが相談申し込み後、連絡を所望する顧客の情報を保存しているのであるならば、当該データベースにソースコードを付与し、「C社相談への申し込みによって連絡しています」のような発信経路情報を表示することができる。
以上で説明し本発明による実施形態は、多様なコンピュータ構成要素を介して実行されるプログラム命令語の形態で実現され、コンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録される。コンピュータで読み取り可能な記録媒体は、プログラム命令語、データファイル、データ構造などを、単独でまたは組み合わせて含んでもよい。コンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録されるプログラム命令語は、本発明のために特別に設計されて構成されたものであっても、コンピュータソフトウェア分野の当業者に公知されて使用可能なものであってもよい。コンピュータで読み取り可能な記録媒体の例としては、ハードディスク、フロッピーディスク(登録商標)及び磁気テープのような磁気媒体、CD(compact disc)−ROM(read only memory)及びDVD(digital versatile disc)のような光記録媒体、フロプティカルディスク(floptical disk)のような磁気・光媒体(magneto-optical medium)、及びROM、RAM(random access memory)、フラッシュメモリのような、プログラム命令語を保存して実行するように特別に構成されたハードウェア装置、が含まれる。プログラム命令語の例としては、コンパイラによって作われるような機械語コードだけではなく、インタ−プリタなどを使用して、コンピュータによって実行される高級言語コードも含まれる。ハードウェア装置は、本発明による処理を行うために、一つ以上のソフトウェア・モジュールに変更され、その逆もまた同様である。
本発明で説明した実施例は、あくまで一実施形態であり、いかなる方法でも、本発明の範囲を限定するものではない。明細書の簡潔な記載のために、従来の電子的な構成、制御システム、ソフトウェア、システムの他の機能的な側面の記載は省略する。また、図面に図示された構成要素間の線の接続、または接続部材は、機能的な接続及び/または物理的または回路的な接続を例示的に示したものであり、実際の装置では,代替可能であったり、あるいは追加が可能であったりする多様な機能的な接続、物理的な接続または回路的な接続としても示される。また、「必須な」、「重要に」というように、具体的な言及がなければ、本発明の適用のために必ずしも必要な構成要素ではないこともある。
本発明の明細書(特に、特許請求の範囲)において、「前記」の用語、及びそれと類似した指示用語の使用は、単数及び複数のいずれにも該当するものである。また、本発明において、範囲(range)を記載した場合、その範囲に属する個別的な値を適用した発明を含むものであり(それに反する記載がなければ)、発明の詳細な説明に、その範囲を構成する各個別的な値を記載した通りである。最後に、本発明による方法を構成する段階について、明白に順序を記載したり、あるいはそれに反する記載がなければ、その段階は、適する順序で実行されるのである。必ずしもその段階の記載順序によって、本発明が限定されるものではない。本発明において、全ての例または例示的な用語(「例えば」など)の使用は、単に本発明を詳細に説明するためのものであり、特許請求の範囲によって限定されない以上、その例または例示的な用語によって、本発明の範囲が限定されるものではない。また、当業者であるならば、多様な修正、組み合わせ及び変更が付加された特許請求の範囲またはその均等物の範疇内で、設計条件及びファクタによって構成されるということが分かるであろう。
本発明の発信経路情報提供の方法及びそのシステムは、例えば、移動通信に対する広告関連の技術分野に効果的に適用可能である。
10 発信者端末機
10a 発信者用アプリケーション
11a 受信者番号
11b ソースコード
11c 広告リンク
11d 電話番号リンク
11e QRリンク
20 発信交換機
30 受信交換機
40 受信者端末機
41a 発信者番号
41b 発信経路情報
42a アプリケーション画面
100 発信経路情報提供サーバ
110 制御部
121 ソースコード生成部
122 ソースコード抽出部
123 発信経路情報生成部
124 発信経路情報送出部
125 正当ソース判別部
126 アプリケーション提供部
150 データベース
151 ソースコードデータベース
152 発信経路データベース
153 発信者データベース
154 受信者データベース
200 サービス接続サーバ
210 サービス提供判別部
220 発信者情報提供部

Claims (12)

  1. 発信者端末機において受信者端末機に対するコール接続信号が生成される経緯を示す1つ以上の発信経路情報に対応する1つ以上のソースコードを生成して、前記発信者端末機に提供し、前記生成されたソースコードをデータベースに保存するソースコード生成部と、
    発信者端末機からのコール接続信号を受信し、発信者端末機から伝送されるコール接続信号に含まれた受信者端末機の電話番号が、発信経路情報提供システムに加入した電話番号であるか否かということを判別するサービス提供判別部と、
    前記加入した電話番号である場合に、前記コール接続信号に含まれたソースコードを抽出するソースコード抽出部と、
    前記コール接続信号に含まれたソースコードを解析し、前記コール接続信号の発信経路情報を生成する発信経路情報生成部と、
    前記コール接続信号の発信経路情報を受信者端末機に伝達する発信経路情報送出部と、を含み、
    前記ソースコードは、少なくとも、発信者が直接ダイヤルを入力した場合の発信経路情報に対応するソースコードと、電話帳の番号を選択した場合の発信経路情報に対応するソースコードとを含む、
    発信経路情報を受信者端末機に表示する発信経路情報提供システム。
  2. 前記コール接続信号の発信経路情報は、前記発信者端末機のコール接続信号の対象になる電話番号が獲得された過程についての情報であることを特徴とする請求項1に記載の発信経路情報提供システム。
  3. 前記コール接続信号の発信経路情報は、発信者が直接ダイヤルを入力した場合、電話帳の番号を選択した場合、モバイルページで番号リンクを選択した場合、データベースを活用した場合、QRコードをスキャンした場合のうちいずれか1つによって、コール接続信号が生成されているということを示す情報であることを特徴とする請求項1又は2に記載の発信経路情報提供システム。
  4. 前記発信者端末機に提供される発信者用アプリケーション、あるいは受信者端末機に提供される受信者用アプリケーションを生成及び提供するアプリケーション提供部を追加して含むことを特徴とする請求項1ないし3のうちいずれか1項に記載の発信経路情報提供システム。
  5. 前記発信者用アプリケーションは、前記発信者端末機において、発信機能オンになるとき、発信経路を探知して前記1以上のソースコードのうち、1つのソースコードをマッチングさせた後、前記コール接続信号が生成されるとき、前記マッチングされたソースコードを、前記コール接続信号に含めることを特徴とする請求項4に記載の発信経路情報提供システム。
  6. 前記受信者用アプリケーションは、前記発信経路情報と共に、前記発信者端末機の情報を表現することを特徴とする請求項4に記載の発信経路情報提供システム。
  7. ソースコード生成部が、発信者端末機において受信者端末機に対するコール接続信号が生成される経緯を示す1つ以上の発信経路情報に対応する1つ以上のソースコードを生成して前記発信者端末機に提供し、前記生成されたソースコードをデータベースに保存し、
    サービス提供判別部が、発信者端末機からのコール接続信号を受信し、発信者端末機から伝送されるコール接続信号に含まれた受信者端末機の電話番号が、発信経路情報提供システムに加入した電話番号であるか否かということを判別
    ソースコード抽出部が前記加入した電話番号である場合に、前記コール接続信号に含まれたソースコードを抽出
    発信経路情報生成部が前記コール接続信号に含まれたソースコードを解析し、前記コール接続信号の発信経路情報を生成
    発信経路情報送出部が前記コール接続信号の発信経路情報を受信者端末機に伝達することを含み、
    前記ソースコードは、少なくとも、発信者が直接ダイヤルを入力した場合の発信経路情報に対応するソースコードと、電話帳の番号を選択した場合の発信経路情報に対応するソースコードとを含む、
    発信経路情報を受信者端末機に表示する発信経路情報提供方法。
  8. 前記発信経路情報を生成することは、発信者端末機からのコール接続信号を受信し、コール接続信号に含まれた発信経路情報を抽出することを特徴とする請求項に記載の発信経路情報提供方法。
  9. 前記受信者端末機に伝達された前記コール接続信号の発信経路情報は、前記受信者端末機のディスプレイ画面に表示されることを特徴とする請求項に記載の発信経路情報提供方法。
  10. 前記コール接続信号の発信経路情報は、前記発信者端末機のコール接続信号の対象になる電話番号が獲得された過程についての情報であることを特徴とする請求項に記載の発信経路情報提供方法。
  11. 前記コール接続信号の発信経路情報は、発信者が直接ダイヤルを入力した場合、電話帳の番号を選択した場合、モバイルページで番号リンクを選択した場合、データベースを活用した場合、QRコードをスキャンした場合のうちいずれか1つによって、コール接続信号が生成されているということを示す情報であることを特徴とする請求項8ないし10のうちいずれか1項に記載の発信経路情報提供方法。
  12. 請求項7ないし11のうちいずれか1項に記載の方法をコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラム。
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