JP6314005B2 - 光ビーコン装置 - Google Patents
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Description
光通信により車両との間で路車間通信を行う路側に設置された光ビーコン装置であって、
前記光通信を行うための投光部及び受光部と、
前記投光部を調光制御する調光部と、
を具備した光ビーコン装置である。
前記投光部は、複数の発光ダイオードを有し、光量のみが異なる同一の光信号を発することが可能な発光回路を複数備え、
前記調光部は、前記発光回路別に調光制御を行う、
光ビーコン装置を構成しても良い。
前記投光部が有する前記発光ダイオードは、各発光回路それぞれの投光範囲が、前記車両が道路の右寄り/中央/左寄りの何れを走行する場合にも通過するように配列されて構成されている光ビーコン装置を構成しても良い。
前記投光部が有する前記発光ダイオードは、発光回路別に、列状、同心円状又は千鳥状に配列されて構成されている光ビーコン装置を構成しても良い。
環境光の光量を検出する光量検出部を更に具備し、
前記調光部は、前記光量検出部の検出光量に応じて前記調光制御を行う、
光ビーコン装置を構成しても良い。
前記調光部は、前記受光部の受光量に応じて前記調光制御を行う、
光ビーコン装置を構成しても良い。
前記受光部の受光レベルに応じて前記路車間通信中であるか否かを判断する判断部を更に具備し、
前記調光部は、前記判断部の判断結果に応じて前記調光制御を行う、
光ビーコン装置を構成しても良い。
計時部を更に具備し、
前記調光部は、前記計時部の計時時刻に応じて前記調光制御を行う、
光ビーコン装置を構成しても良い。
図1は、本実施形態の路車間通信システム1の全体構成図である。図1に示すように、路車間通信システム1は、光ビーコン装置10と、道路50を走行する車両52に搭載される車載機54とを備え、光ビーコン装置10と車載機54との間で光通信による双方向通信を行う。
[第1実施例]
<概要>
第1実施例では、投受光器30は環境光(周囲の光)を検出する光センサを有し、この光センサによって検出される環境光の光量に応じて投光部32を調光制御する。具体的には、環境光の光量が少ない(周囲が暗い)場合に、投光部32を減光させる(減光モードに切り替える)。
図7は、第1実施例における光ビーコン装置10Aの構成図である。図7によれば、光ビーコン装置10Aは、光ビーコン制御機20Aと、投受光器30Aとを備える。
図8は、調光制御処理の流れを説明するフローチャートである。この処理は、処理部200Aが調光制御プログラム310Aに従った処理を実行することで実現される。また、この処理は、複数の投受光器30Aそれぞれに対して並列に行われる。
次に、第2実施例を説明する。以下において、上述の第1実施例と同一の構成要素については同符号を付し、詳細な説明を省略する。
第2実施例では、路車間通信に用いられる投受光器30Bの受光部36で受光される光量に応じて、投光部32を調光制御する。具体的には、受光量が少ない(周囲が暗い)場合に、投光部32を減光させる(減光モードに切り替える)。
図9は、第2実施例における光ビーコン装置10Bの構成図である。図9によれば、光ビーコン装置10Bは、光ビーコン制御機20Bと、投受光器30Bとを備える。
第2実施例における調光制御処理は、上述の第1実施例おける調光制御処理(図8参照)と同様に実行することができるため、ここでの説明は省略する。
次に、第3実施例を説明する。なお、以下において、上述の第1、第2実施例と同一の構成要素については同符号を付し、詳細な説明を省略する。
第3実施例では、投受光器30の受光部36におけるアップリンク光(光信号)の受光有無に応じて、投光部32を調光制御する。具体的には、アップリンク光を受光していない場合に、投光部32を減光させる(減光モードに切り替える)。
図10は、第3実施例における光ビーコン装置10Cの構成図である。図10によれば、光ビーコン装置10Cは、光ビーコン制御機20Cと、投受光器30Cとを備える。
第3実施例における調光制御処理は、上述の第1実施例における調光制御処理(図8参照)と同様に実現できるため、ここでの説明は省略する。
次に、第4実施例を説明する。なお、以下において、上述の第1〜第3実施例と同一要素については同符号を付し、詳細な説明を省略する。
第4実施例では、時間帯に応じて、投光部32を調光制御する。具体的には、周囲が暗い夜間に、投光部32を減光させる(減光モードに切り替える)。
図12は、第4実施例における光ビーコン装置10Dの構成図である。図12によれば、光ビーコン装置10Dは、光ビーコン制御機20Dと、投受光器30Dとを備える。
図13は、調光処理Dの流れを説明するフローチャートである。この処理は、処理部200Dが、調光制御プログラム310Dに従った処理を実行することで実現される。
このように、本実施形態の光ビーコン装置10によれば、所定条件に応じて投受光器30の投光部32を調光制御することで、消費電力の低減が図れる。具体的には、第1実施例では、投受光器30Aが有する光センサ38による環境光の光量に応じて、投光部32を調光制御する。すなわち、環境光の光量が少なく周囲が暗い場合に、投光部32を減光させる。また、第2実施例では、受光部36における受光量に応じて投光部32を調光制御する。すなわち、受光量が少なく周囲が暗いとみなせる場合に、投光部32を減光させる。また、第3実施例では、受光部36によるアップリンク光の受光レベルに応じて投光部32を調光制御する。すなわち、アップリンク光の受光レベルが低く車載機54との光通信を行っていないとみなせる場合に、投光部32を減光させる。また、第4実施例では、夜間の時間帯に投光部32を減光させるといったように、時間帯に応じて投光部32を調光制御する。
なお、本発明の適用可能な実施形態は、上述の実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能なのは勿論である。
例えば、上述の実施形態では、調光を二段階(通常モード、減光モード)としたが、三段階以上としても良い。例えば、三段階とする場合、減光モードを、第1減光モード、第2減光モードといった2つのモードを有するようにし、モードに応じて、発光素子34のグループを単位として発光素子34への印加電圧を異ならせることで、投光部32全体の発光量を調整する。すなわち、第1減光モードでは、グループA,Bの一方のみ、発光素子34への印加電力を低くし、第2減光モードでは、グループA,Bの両方について、発光素子34への印加電力を低くすることで、第2減光モードでは、第1減光モードに比較して、投光部32全体の発光量を低下させる。
また、上述の実施形態では、投光部32における複数の発光素子34を、2つのグループA,Bにグループ分けすることとしたが、3つ以上にグループ分けすることにしても良い。更に、グループ分けした発光素子34の配列順序は上述の列状に限らず、これ以外としても良い。例えば、同心円状にグループA,Bを交互に配列するとしても良いし、グループA,Bをブロックとして千鳥状(ブロック状)に配列するとしても良い。何れにせよ、車両52が、投光領域31内の道路の右寄り/中央/左寄りの何れを走行する場合にも、グループA,Bの両方を通過するような配列であればよい。
10 光ビーコン装置
20(20A,20B,20C,20D) 光ビーコン制御機
110 操作部、120 表示部、130 通信部、140 時計部
200(200A,200B,200C,200D) 処理部
210 路車間通信制御部
220(220A,220B,220C,220D) 調光制御部
300(300A,300B,300C,300D) 記憶部
310(310A,310B,310C,310D) 調光制御プログラム
320 路車間通信制御情報
330(330A,330B,330C) 調光閾値情報
340 減光時間帯情報
30(30A,30B,30C,30D) 投受光器
32 投光部、33 発光面、34 発光素子
36 受光部、38 光センサ
40 光量判定回路、41 LPF、42 増幅部
43 受光回路部
43a 直流成分除去部、43b 増幅部、43c HPF、43d 波形成形部
44 光量判定回路部、45 絶対値回路、46 平滑化回路
54 車載機
Claims (5)
- 光通信により車両との間で路車間通信を行う路側に設置された光ビーコン装置であって、
前記光通信を行うための投光部及び受光部と、
前記投光部を調光制御する調光部と、
環境光の光量を検出する光量検出部と、
を具備し、
前記投光部は、複数の発光ダイオードを有し、光量のみが異なる同一の光信号を発することが可能な発光回路を複数備え、
前記調光部は、前記光量検出部の検出光量に応じて前記発光回路別に調光制御を行う、
光ビーコン装置。 - 光通信により車両との間で路車間通信を行う路側に設置された光ビーコン装置であって、
前記光通信を行うための投光部及び受光部と、
前記投光部を調光制御する調光部と、
を具備し、
前記投光部は、複数の発光ダイオードを有し、光量のみが異なる同一の光信号を発することが可能な発光回路を複数備え、
前記調光部は、前記受光部の受光量に応じて前記発光回路別に調光制御を行う、
光ビーコン装置。 - 光通信により車両との間で路車間通信を行う路側に設置された光ビーコン装置であって、
前記光通信を行うための投光部及び受光部と、
前記投光部を調光制御する調光部と、
計時部と、
を具備し、
前記投光部は、複数の発光ダイオードを有し、光量のみが異なる同一の光信号を発することが可能な発光回路を複数備え、
前記調光部は、前記計時部の計時時刻に応じて前記発光回路別に調光制御を行う、
光ビーコン装置。 - 前記投光部が有する前記発光ダイオードは、各発光回路それぞれの投光範囲が、前記車両が道路の右寄り/中央/左寄りの何れを走行する場合にも通過するように配列されて構成されている請求項1〜3の何れか一項に記載の光ビーコン装置。
- 前記投光部が有する前記発光ダイオードは、発光回路別に、列状、同心円状又は千鳥状に配列されて構成されている請求項1〜4の何れか一項に記載の光ビーコン装置。
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