JP6302007B2 - クリーンルーム入室者の清浄度管理方法及び管理システム - Google Patents
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Description
前記検査室において撮影された被検者を含む取得画像と背景画像とを比較することによる背景差分によって、前記被検者の人物領域と前記被検者が手にするローラーの領域とを抽出することと、
前記人物領域の各身体部位に対する前記ローラーの相対的動きをオプティカルフローによって取得して解析し、ローラーの動きが所定の範囲のものであるか否かにより、ローラー掛けが適切に行われたか否かを判定することと、
を含むことを特徴とするクリーンルーム入室者の清浄度管理方法である。
前記検査室においてローラーを所持する被検者を撮影して当該被検者を含む画像を取得するための監視カメラの位置設定を行う初期設定ステップと、
前記監視カメラによる取得画像から被検者を特定する被検者特定ステップと、
前記被検者にローラー掛けを開始させるローラー掛け開始ステップと、
前記取得画像と背景画像との比較から前記被検者の人物領域を抽出する人物領域抽出ステップと、
前記取得画像からローラー領域を抽出するローラー領域抽出ステップと、
抽出された前記人物領域から、身体の部位を抽出する部位抽出ステップと、
抽出された前記人物領域の部位ごとに前記ローラーのオプティカルフローを抽出するオプティカルフローの抽出ステップと、
抽出された前記オプティカルフローから、前記身体部位ごとに擦り状態の良否を判定する擦り判定ステップと、
を含むことを特徴とするクリーンルーム入室者の清浄度管理方法である。
前記検査室においてローラーを所持する被検者を撮影するための撮影手段と、前記撮影手段によって撮影された前記被検者の人物画像から当該被検者を特定すると共に、前記人物画像を解析して、身体の部位ごとに前記ローラーによる擦り状態の良否を判定する解析装置と、前記解析装置による解析結果をアバター表示するモニタとから成り、
前記解析装置は、前記撮影手段によって撮影された前記被検者の人物画像を取り込む画像取得手段と、前記人物画像から被検者を特定する被検者特定手段と、前記人物画像から前記被検者の人物領域及び前記ローラーのローラー領域とを抽出する人物・ローラー領域抽出手段と、抽出された前記人物領域から身体部位を抽出する身体部位抽出手段と、前記人物領域における前記ローラーのオプティカルフローを前記部位ごとに抽出するオプティカルフロー抽出手段と、抽出された前記オプティカルフローからローラー掛けの良否を判定する擦り判定手段と、前記擦り判定手段による判定結果を前記モニタにアバター表示させる表示手段とから成ることを特徴とするクリーンルーム入室者の清浄度管理システムである。
−検査室においてローラーを所持する被検者を撮影して当該被検者を含む画像を取得するための監視カメラの位置設定を行う初期設定ステップ
−監視カメラによる取得画像から被検者を特定する被検者特定ステップ
−被検者にローラー掛けを開始させるローラー掛け開始ステップ
−取得画像と背景画像との比較から被検者の人物領域を抽出する人物領域抽出ステップ
−取得画像からローラー領域を抽出するローラー領域抽出ステップ
−抽出された人物領域から、身体の部位を抽出する身体部位抽出ステップ
−抽出された人物領域の身体部位ごとにローラーのオプティカルフローを抽出するオプティカルフローの抽出ステップ
−抽出されたオプティカルフローから、身体部位ごとに擦り状態の良否を判定する擦り判定ステップ
監視カメラ位置の初期設定ステップ(S1)は、本発明に係る方法の実施に当たり、検査室に設置される撮影手段である監視カメラ1の位置を調整するための初期設定を行うステップである。この初期設定において監視カメラ1は、正面斜め上方から、例えば、身長190cmの人物の全身が写るように位置調整される。なお、監視カメラ1は固定カメラであって、被検者は、室内の定位置においてローラー掛けを行うものとされる。
被検者の特定ステップ(S2)は、画像取得手段4により取り込んだフレーム画像から、被検者特定手段5によって被検者を特定するステップである。被検者の特定は、例えば、各人が有するICチップやQRコード(登録商標)を読み取る等の方法によって行う。
指定部位のローラー掛け開始ステップ(S3)は、被検者が室内の定位置において、所定の順序(例えば、頭部、両腕、胸腹、背、両脚の順)で行うローラー掛けを開始するステップである。通例、このローラー掛け開始に際し、「前を向いてください。」、「頭を擦ってください。」、「右腕を擦ってください。」といった、ローラー掛けをする身体部位を指定するための音声案内が流され、被検者はそれに合わせて行動する。
フレーム処理ステップ(S4)においては、画像取得手段4によって取り込まれたローラー掛けの画像を解析し、擦り判定手段9において身体の各部位ごとに擦り状態の適否の判定を行い、その判定結果をモニタ3にアバター表示すると共に、判定結果についての音声案内(例えば、「右腕が擦れていません」といった内容のもの)を流す処理が行われる。このフレーム処理ステップ(S4)の詳細については、後述する。
フレーム処理ステップ(S4)において、アバター領域のすべてについて適切との判定がなされた段階でローラー掛け完了となり、例えば、「きれいに拭けました。お疲れ様でした。」といった音声が流される(S5)。
フレーム処理ステップ(S4)においては、先ず、人物・ローラー領域抽出手段6によって人物領域の抽出が行われる(ステップS11)。人物領域は、正規化距離を用いた背景差分によって求めることができる。
人物領域の抽出後、身体部位抽出手段7によって、指定されたローラー掛けの対象となる身体の部位が抽出されると共に(ステップS12)、人物・ローラー領域抽出手段6によって、ローラー領域が抽出される(ステップS13)。指定された身体部位の抽出ステップ(ステップS12)においては、頭領域、体領域、腕領域、足領域のいずれかが特定される。これら各領域の特定に当たっては、先ず、人物領域の横幅と縦幅が抽出され、その横幅を用いることによって頭領域(横幅大)と足領域(横幅小)とが特定され、また、縦幅を用いることによって腕領域(縦幅小)と体領域(縦幅大)とが特定される。
ローラー領域の抽出(ステップS13)においては、RGB情報とHSV表色系とを用い、領域ラベリングして最大面積の領域を抽出することによって、ローラー領域を抽出する処理が行われる。本件の場合、ローラーは、例えば、黄色に設定されているので、最大面積の黄色領域を以て、ローラー領域とする。
次いで、擦り判定手段9により、上記のようにして特定された人物領域の指定部位に対するローラー領域の動きから、部位ごとに擦り状態の良否が判定されるが(擦り判定ステップS15)、その良否判定に際し、ローラー領域の動きが抽出される。ローラー領域の動きの抽出は、ローラーのオプティカルフローを抽出して、ローラーの位置の変化を観察することにより行われる。即ち、取得画像中の輝度値情報の変化からローラーの動きが解析され、速度ベクトルによりローラーの動きが取得される。
擦り判定ステップ(S15)においては、オプティカルフローによりローラー掛けした領域が推測される。腕領域の場合におけるローラー掛けした領域の推測に際しては、擦り判定の対象となる作業着部分と、その対象とはならない手の部分とを識別し、手の部分を除くための補正が行われる(図7参照)。図7に示す例は、左腕の一半部(手側)をローラー掛けしている例であり、その場合先ず、ローラーから発生したオプティカルフローを用いて、ローラーの移動範囲におけるX、Y座標の最大値と最小値とが抽出され、ローラーの移動範囲が推測される(領域a)。
上記のようにして得られたアバターの分割領域ごとの擦り状態の判定結果が、その分割領域ごとにアバター表示される(アバター表示ステップS15)。このアバター表示に際しては、アバター画像に人物領域を反映させる処理が行われる。即ち、アバター画像における人物領域の反映は、アバター画像から背景差分で抽出した人物画像への縮尺を計算することによって行う。
人物領域(x,y)=アバターの任意座標(i,j)×人物領域の部位の横幅/アバターの部位の横幅
上記例の場合は、(25,25)×200/50= (100,100)となる。つまり、人物領域で(100,100)に該当する部分が、アバターの任意座標(i,j)に対応する点となる(図9参照)。身体や腕についても、その部位の横幅を用いて同様の処理を行う。
分割領域中の擦り判定面積/分割領域面積×100≧80
そして、アバター表示は、判定結果に応じて色分けして行われる(図10参照)。例えば、ローラー掛けが1回の場合は青色、2回の場合は水色、3回の場合は黄色、4回の場合は緑色、擦り完了の場合は赤色で表示される。
2 解析装置
3 モニタ
4 画像取得手段
5 被検者特定手段
6 人物・ローラー領域抽出手段
7 身体部位抽出手段
8 オプティカルフロー抽出手段
9 擦り判定手段
10 表示手段
Claims (5)
- クリーンルーム入室者である被検者が、入室前に検査室においてローラー掛けを適切に行ったか否かを画像処理によって判定することにより、クリーンルーム入室者の清浄度を管理するための方法であって、
前記検査室において撮影された被検者を含む取得画像と背景画像とを比較することによる背景差分によって、前記被検者の人物領域と前記被検者が手にするローラーの領域とを抽出することと、
前記人物領域の各部位に対する前記ローラーの動きをオプティカルフローによって取得して解析し、ローラーの動きが所定の範囲のものであるか否かにより、ローラー掛けが適切に行われたか否かを判定することと、
を含むことを特徴とするクリーンルーム入室者の清浄度管理方法。 - 更に、前記ローラー掛けの判定結果を反映したアバター表示を行うことを含む、請求項1に記載のクリーンルーム入室者の清浄度管理方法。
- クリーンルーム入室者である被検者が、入室前に検査室においてローラー掛けを適切に行ったか否かを画像処理によって判定することにより、クリーンルーム入室者の清浄度を管理するための方法であって、
前記検査室においてローラーを所持する被検者を撮影して当該被検者を含む画像を取得するための監視カメラの位置設定を行う初期設定ステップと、
前記監視カメラによる取得画像から被検者を特定する被検者特定ステップと、
前記被検者にローラー掛けを開始させるローラー掛け開始ステップと、
前記取得画像と背景画像との比較から前記被検者の人物領域を抽出する人物領域抽出ステップと、
前記取得画像からローラー領域を抽出するローラー領域抽出ステップと、
抽出された前記人物領域から、身体の部位を抽出する部位抽出ステップと、
抽出された前記人物領域の部位ごとに前記ローラーのオプティカルフローを抽出するオプティカルフローの抽出ステップと、
抽出された前記オプティカルフローから、前記部位ごとに擦り状態の良否を判定する擦り判定ステップと、
を含むことを特徴とするクリーンルーム入室者の清浄度管理方法。 - 更に、前記擦り状態の判定結果を反映したアバター表示を行うアバター表示ステップを含む、請求項3に記載のクリーンルーム入室者の清浄度管理方法。
- クリーンルーム入室者である被検者が、入室前に検査室においてローラー掛けを適切に行ったか否かを画像処理によって判定することにより、クリーンルーム入室者の清浄度を管理するためのシステムであって、
前記検査室においてローラーを所持する被検者を撮影するための撮影手段と、前記撮影手段によって撮影された前記被検者の人物画像から当該被検者を特定すると共に、前記人物画像を解析して、身体の部位ごとに前記ローラーによる擦り状態の良否を判定する解析装置と、前記解析装置による解析結果をアバター表示するモニタとから成り、
前記解析装置は、前記撮影手段によって撮影された前記被検者の人物画像を取り込む画像取得手段と、前記人物画像から被検者を特定する被検者特定手段と、前記人物画像から前記被検者の人物領域及び前記ローラーのローラー領域とを抽出する人物・ローラー領域抽出手段と、抽出された前記人物領域から身体部位を抽出する身体部位抽出手段と、前記人物領域における前記ローラーのオプティカルフローを前記部位ごとに抽出するオプティカルフロー抽出手段と、抽出された前記オプティカルフローからローラー掛けの良否を判定する擦り判定手段と、前記擦り判定手段による判定結果を前記モニタにアバタ表示させる表示手段とから成ることを特徴とするクリーンルーム入室者の清浄度管理システム。
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JP2016130004A JP6302007B2 (ja) | 2016-06-30 | 2016-06-30 | クリーンルーム入室者の清浄度管理方法及び管理システム |
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