JP6293083B2 - データ処理プログラム、データ処理方法および情報処理装置 - Google Patents
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Description
XMLは、データ交換に用いるデータ形式や、ツリー構造として表現できるデータを保存するための一般的な枠組みなどで利用されている。ツリー構造は、相互に階層的な関係を有するノードによって構成されるものである。
情報処理装置に処理を実行させるデータ処理プログラムは、ツリー構造を有する形式でデータを記述する第1の情報を受信し、第1の情報のツリー構造上におけるデータを含むノードへの経路と、ツリー構造を有さない形式でデータを記述する第4の情報におけるノードに対応するデータとを対応付ける第2の情報を、記憶部から読出し、第2の情報に基づいて、ツリー構造を構成する最上位のノードから分岐ノードへの経路である第3の情報を生成し、第2の情報と第3の情報に基づいて、第1の情報から第4の情報の形式に応じた所定の位置に設定する値を取得して配置し、第4の情報を生成する。
[第1の実施形態]
まず、第1の実施形態の情報処理装置におけるデータ処理について図1を用いて説明する。図1は、第1の実施形態の情報処理装置におけるデータ処理の一例を示す図である。
情報処理装置1は、制御部2と記憶部3を有する。制御部2は、情報処理装置1を制御するプロセッサなどである。記憶部3は、情報を記憶するメモリやディスクなどである。記憶部3は、予め第2の情報4が記憶されている。また、記憶部3は、第3の情報5を記憶する。
第1の情報6は、最上位のノード「Root」と、分岐ノード「A」を含む。また分岐ノード「A」は、2つの子ノード「B」と「C」を保持する。第2の情報4において、ツリー構造を構成する各ノードに至る経路は、記号「/」でノード名を繋げたパスで示す。たとえば、ノード「B」に至る経路は、「/Root/A/B」というパスで示す。パスは、ノードが保持する情報(ノード名、ノードの値、子ノードの数等)を取得するために、情報処理装置1がノードを指定する際に用いられる。
まず、情報処理装置1は、第1の情報6を受信する。情報処理装置1は、受信した第1の情報6と対応する第2の情報4を読出す。情報処理装置1は、第2の情報4aに含まれるパスと、前方一致するパスが第3の情報5に含まれているか否か検索する。第3の情報5の初期状態において、登録されているパスは存在せず、検索した結果、一致するパスは存在しない。
情報処理装置1は、パスを解析した結果、パスに分岐ノードが含まれる場合は、パスの最上位のノードから分岐ノードに至るパスを生成し、第3の情報5として記憶部3に記憶する。分岐ノードとは、複数の子ノードを保持するノードであり、言い換えると、ツリー構造における枝分かれする分岐点となるノードである。
情報処理装置1は、第2の情報4bに含まれるパスと第3の情報5aは「/Root/A」のパスが前方一致する。
次に、情報処理装置1が、受信した第4の情報7を第1の情報6にデータ形式を変換する処理について説明する。
情報処理装置1は、第2の情報4aに含まれるパスと、前方一致するパスが第3の情報5に含まれているか否か検索する。第3の情報5の初期状態において、登録されているパスは存在せず、検索した結果、一致するパスは存在しないと判定する。
情報処理装置1は、パスを解析した結果、パスに分岐ノードが含まれる場合は、パスの最上位のノードから分岐ノードに至るパスを生成し、第3の情報5として記憶部3に記憶する。
情報処理装置1は、検索した結果、第2の情報4bに含まれるパスと第3の情報5aは「/Root/A」のパスが前方一致すると判定する。
情報処理装置1は、ノードへアクセスするためには、ツリー構造における最上位のノードからアクセス対象のノードに至る経路(パス)を辿ることを要する。ツリー構造の階層が深くなるほどノード数が増加し、これに伴いパスが長くなり、情報処理装置1は、ノードのアクセスに時間を要しデータ構造の変換の負荷を高める原因の1つとなっている。
次に、第2の実施形態のデータ処理システムの構成について図2を用いて説明する。図2は、第2の実施形態のデータ処理システムの構成の一例を示す図である。
企業システム15aは、1以上の情報処理装置13aを備える。企業システム15bは、ネットワーク12bを介して接続した情報処理装置13bと、情報処理装置13cと、記憶装置14とを備える。
次に、第2の実施形態の情報処理装置のハードウェア構成について図3を用いて説明する。図3は、第2の実施形態の情報処理装置のハードウェア構成の一例を示す図である。
なお、第1の実施の形態に示した情報処理装置1も、図3に示した情報処理装置13と同様のハードウェアにより実現することができる。
図4は、情報処理装置13bが、情報処理装置13aからデータを受信し、データ交換をする場合のイメージの一例である。
情報処理装置13aは、ネットワーク12aを介して情報処理装置13bにツリー形式データ121を送信する。
情報処理装置13cは、ネットワーク12bを介して情報処理装置13bにフラット形式データ123を送信する。
次に、第2の実施形態のデータ変換1のイメージについて図5を用いて説明する。図5は、第2の実施形態のデータ変換1のイメージの一例を示す図である。
図5は、データ変換の過程(121a,122a,123a)と、処理の過程(C131)〜(C135)と、処理実行時に生成する管理情報(151,152)とを関連付けて示している。管理情報(151,152)は、パスリスト151とオブジェクトテーブル152を含む。
次に、第2の実施形態のデータ変換2のイメージについて図6を用いて説明する。図6は、第2の実施形態のデータ変換2のイメージの一例を示す図である。
図6は、データ変換の過程(123b,122b,121b)と、処理の過程(C141)〜(C145)と、処理で用いる管理情報(151,152)とを関連付けて示している。
情報処理装置13bは、受信したフラット形式データ123bと識別情報に基づいて、中間データ122bであるオブジェクトを生成する。情報処理装置13bは、データ変換元である値を保持したフラット形式オブジェクトと、データ変換先となる最上位ノードのみを保持するツリー形式オブジェクトとを生成する。なお、最上位のノードの配下のノードは、フラット形式データ123bの項目の値をツリー形式オブジェクトに設定する際に、子ノードとして生成される。オブジェクトは、メモリ展開されアドレスパスが付される(C142)。
情報処理装置13bは、パスリスト151とオブジェクトテーブル152に検索したパスが登録されていない場合、新たに登録する(C144)。次回からは、登録済みのパスリスト151とオブジェクトテーブル152を用いることで、情報処理装置13bは、パス検索の速度を高めることができる。
次に、第2の実施形態の構造化文書のイメージについて図7を用いて説明する。図7は、第2の実施形態の構造化文書のイメージの一例を示す図である。
「照合データ(S-TradConf)」ノードは、「約定照合キー(CmonId)」ノードと「約定データ(TradDtls)」ノードの2つの子ノードを保持するノードである。「約定照合キー(CmonId)」ノードは、ノード値「200405081」を保持する末端のノードである。
マッピング情報に基づき、フラットデータ項目名とフラット形式データの値とを対応させたものをストリーム出力することで一連のデータにし、フラット形式データ123が生成される。
また、フラット形式データ123は、フラット形式データ識別情報で識別される。なお、フラット形式データ識別情報は、マッピング識別情報と、ツリー形式オブジェクト識別情報と、フラット形式オブジェクト識別情報とを対応付けてHDD103等の記憶部に記憶される。マッピング識別情報は、マッピング情報を識別する情報であり、図9を用いて後で説明する。ツリー形式オブジェクト識別情報は、ツリー形式オブジェクトモデルを識別する情報であり、図10を用いて後で説明する。フラット形式オブジェクト識別情報は、フラット形式オブジェクトモデルを識別する情報であり、図11を用いて後で説明する。
図9は、ツリー形式データ121とフラット形式データ123とを対応付けるためのマッピング情報の一例である。マッピング情報は、マッピング識別情報で識別される情報であり、HDD103などの記憶部に予め記憶される。
次に、第2の実施形態のツリー形式オブジェクトモデルについて図10を用いて説明する。図10は、第2の実施形態のツリー形式オブジェクトモデルの一例を示す図である。
オブジェクトを生成する方法として、たとえば、JAXBクラスに基づいてオブジェクトを生成する方法がある。実施例においては、中間データ122であるオブジェクトは、オブジェクトモデルと受信したデータに基づき生成されるものとする。
図10は、ツリー形式オブジェクトモデルである。ツリー形式オブジェクトモデルは、中間データ122bであるツリー形式オブジェクトを生成するためのフォーマットである。ツリー形式オブジェクトモデルは、ツリー形式オブジェクトモデル識別情報で識別され、HDD103などの記憶装置に予め記憶される。
ノードオブジェクトは、ツリー形式オブジェクトにおける個々の要素であり、ノードに関する情報を保持するオブジェクトである。ノードに関する情報とは、ノードオブジェクトのツリー構造を示す情報(ノードオブジェクトの階層構造を示すポインタ情報等)、ノードオブジェクトが保持するメモリ領域に関する情報がある。また、ノードオブジェクトが保持するメモリ領域に設定する値に関する情報、ノードオブジェクトの名前などの情報も含む。
図11は、フラット形式オブジェクトモデルである。フラット形式オブジェクトモデルは、中間データ122aであるフラット形式オブジェクトを生成するためのフォーマットである。フラット形式オブジェクトモデルは、フラット形式オブジェクトモデル識別情報で識別され、HDD103などの記憶装置に予め記憶される。
フラットデータオブジェクトは、フラット形式オブジェクトにおける個々の要素であり、フラット形式データの値を保持するオブジェクトである。フラットデータに関する情報には、フラットデータのフラット構造を示す情報(データを連結するポインタ情報等)、フラットデータオブジェクトが保持するメモリ領域に関する情報などがある。また、フラットデータオブジェクトが保持するメモリ領域に設定する値に関する情報、フラットデータオブジェクトの項目名などの情報も含む。
なお、フラットデータオブジェクトは、図10と異なり、ツリー構造ではなく、フラットデータが順に連結した構造をとる。このため、最上位(FlatRecordAccess0123)のオブジェクトは、全てのフラットデータオブジェクトを包含し、フラットデータオブジェクト間で階層構造(ツリー構造)は有さない。
パスリスト151に登録されるパスとして選定されるパスは、ツリー構造へのアクセス効率を高めるために効果のあるパスである。たとえば、子ノードを複数保持するノードに至るパスがパスリスト151に登録される。
データ変換処理1は、情報処理装置12bがツリー形式データ121を受信し、フラット形式データ123へデータ変換し、フラット形式データ123を送信する処理である。情報処理装置13bのプロセッサ101は、ツリー形式データ121を受信した場合に、データ変換処理1を実行する。
プロセッサ101は、受信したツリー形式データ121に対応するツリー形式オブジェクトと、データ変換先であるフラット形式データ123に対応するフラット形式オブジェクトとを生成する。
[ステップS15]プロセッサ101は、パス解析処理1を実行する。パス解析処理1は、フラットデータオブジェクトに設定されたアドレスパスを解析し、フラットデータオブジェクトに値を設定する処理である。パス解析処理1は、図14を用いて後で説明する。
[ステップS18]プロセッサ101は、生成したフラット形式データ123を送信し、処理を終了する。
パス解析処理1は、フラットデータオブジェクトに設定されたアドレスパスを解析し、条件に応じて、パスリスト151とオブジェクトテーブル152にパスを登録し、フラットデータオブジェクトに値を設定する処理である。パス解析処理1は、データ変換処理1のステップS15で、情報処理装置13bのプロセッサ101が実行する処理である。
なお、プロセッサ101は、パスを検索するためにJavaの関数を用いることができる。
プロセッサ101は、前方一致するパスがパスリスト151に無い場合はステップS23にすすみ、有る場合はステップS24にすすむ。
プロセッサ101は、前方一致したパスを対象パスとし、対象パスの末端のノードを対象ノードとする。
[ステップS28]プロセッサ101は、オブジェクトテーブル152に対象パスと対象ノードオブジェクトとを登録する。
プロセッサ101は、対象ノードが末端のノードでない場合はステップS32にすすみ、末端のノードである場合はステップS30にすすむ。
プロセッサ101は、対象ノードオブジェクトにノード値が有る場合はステップS31にすすみ、ノード値が無い場合は処理を終了する。
プロセッサ101は、対象ノードオブジェクトに子ノードが有る場合はステップS33にすすみ、無い場合は処理を終了する。
このようにして、情報処理装置13bは、受信したツリー形式データ121を解析し、使用頻度の高いパスや階層の深いパスを登録し、登録したパスをフラット形式データ123へデータ変換をおこなう際に用いてパス検索の効率を高める。これにより、情報処理装置13bは、フラット形式データ123を扱うメインフレームなどのシステムに対し、速やかにデータ変換をおこなうことができる。
データ変換処理2は、情報処理装置12bがフラット形式データ123を受信し、ツリー形式データ121へデータ変換し、ツリー形式データ121を送信する処理である。情報処理装置13bのプロセッサ101は、フラット形式データ123を受信した場合に、データ変換処理2を実行する。
[ステップS43]プロセッサ101は、オブジェクトモデルに基づき、オブジェクトを生成する。
プロセッサ101は、ツリー形式オブジェクトモデルに基づき、最上位ノードオブジェクトのみを保持するツリー形式オブジェクトを生成する。
[ステップS45]プロセッサ101は、パス解析処理2を実行する。パス解析処理2は、フラットデータオブジェクトに設定されたアドレスパスを解析し、ノードオブジェクトに値を設定する処理である。パス解析処理2は、図16を用いて後で説明する。
[ステップS48]プロセッサ101は、生成したツリー形式データ121を送信し、処理を終了する。
パス解析処理2は、フラットデータオブジェクトに設定されたアドレスパスを解析し、ノードオブジェクトに値を設定する処理である。パス解析処理2は、データ変換処理2のステップS45で、情報処理装置13bのプロセッサ101が実行する処理である。
なお、フラットデータオブジェクトに値が設定されていない場合とは、たとえば、対応するメモリ領域に空白やヌル(0)が設定されている場合である。値が設定されていない場合、プロセッサ101は、ノードオブジェクトに値を設定しない。
[ステップS51]プロセッサ101は、フラットデータオブジェクトに付したアドレスパスと前方一致するパスが、パスリスト151に存在するか検索する。
[ステップS52]プロセッサ101は、検索結果に基づき、パスリスト151にフラットデータオブジェクトに付したアドレスパスと前方一致するパスが有るか否かを判定する。
プロセッサ101は、前方一致するパスがパスリスト151に無い場合はステップS53にすすみ、有る場合はステップS54にすすむ。
プロセッサ101は、前方一致したパスを対象パスとし、対象パスの末端のノードを対象ノードとする。
登録条件は、システム管理者が設定してもよいし、予めHDD103などの記憶装置に記憶してもよい。また、登録条件は、1つの登録条件を設定してもよいし、複数の登録条件を設定してもよい。
[ステップS56]プロセッサ101は、対象ノードに至るパスについてパスリスト151に登録が有るか否かを判定する。プロセッサ101は、登録が有る場合はステップS59にすすみ、登録が無い場合はステップS57にすすむ。
[ステップS58]プロセッサ101は、オブジェクトテーブル152に対象パスと対象ノードオブジェクトとを登録する。
プロセッサ101は、対象ノードが末端のノードでない場合はステップS61にすすみ、末端のノードである場合はステップS60にすすむ。
[ステップS62]プロセッサ101は、対象ノードの子ノードを対象ノードとし、子ノードに至るパスを対象パスとし、ステップS55にもどる。
なお、上記の処理機能は、コンピュータによって実現することができる。その場合、情報処理装置1,13bが有すべき機能の処理内容を記述したプログラムが提供される。そのプログラムをコンピュータで実行することにより、上記処理機能がコンピュータ上で実現される。処理内容を記述したプログラムは、コンピュータで読取り可能な記録媒体に記録しておくことができる。コンピュータで読取り可能な記録媒体としては、磁気記憶装置、光ディスク、光磁気記録媒体、半導体メモリなどがある。磁気記憶装置には、ハードディスク装置(HDD)、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープなどがある。光ディスクには、DVD、DVD−RAM、CD−ROM/RWなどがある。光磁気記録媒体には、MO(Magneto-Optical disk)などがある。
2 制御部
3 記憶部
4,4a,4b 第2の情報
5,5a 第3の情報
6 第1の情報
7 第4の情報
11 データ処理システム
12,12a,12b ネットワーク
13,13a,13b,13c 情報処理装置
14 記憶装置
15a,15b 企業システム
101 プロセッサ
102 RAM
103 HDD
104 入出力信号インタフェース
105 記憶媒体インタフェース
106 通信インタフェース
107 バス
108 入出力デバイス
109 記憶媒体
Claims (8)
- ツリー構造を有する形式でデータを記述する第1の情報を受信し、
前記第1の情報のツリー構造上における前記データを含むノードへの経路と、前記ツリー構造を有さない形式でデータを記述する第4の情報における前記ノードに対応するデータとを対応付ける第2の情報を、記憶部から読出し、
前記第2の情報に基づいて、前記ツリー構造を構成する最上位のノードから分岐ノードへの経路である第3の情報を生成し、
前記第2の情報と前記第3の情報に基づいて、前記第1の情報から前記第4の情報の形式に応じた所定の位置に設定する値を取得して配置し、前記第4の情報を生成する、
処理を情報処理装置に実行させることを特徴とするデータ処理プログラム。 - ツリー構造を有さない形式でデータを記述する第4の情報を受信し、
ツリー構造を有する形式でデータを記述する第1の情報のツリー構造上における前記データを含むノードへの経路と、前記第4の情報における前記ノードに対応するデータとを対応付ける第2の情報を、記憶部から読出し、
前記第2の情報に基づいて、前記ツリー構造を構成する最上位のノードから分岐ノードへの経路である第3の情報を生成し、
前記第2の情報と前記第3の情報に基づいて、前記第4の情報から前記第1の情報の形式に応じた所定の位置に設定する値を取得して配置し、前記第1の情報を生成する、
処理を情報処理装置に実行させることを特徴とするデータ処理プログラム。 - 前記データ処理プログラムは、
前記ツリー構造における前記分岐ノードの階層の深さに応じて、前記第3の情報を生成する、
処理を実行させることを特徴とする請求項1および請求項2に記載のデータ処理プログラム。 - 前記データ処理プログラムは、
前記分岐ノードが保持する子ノードの数に応じて、前記第3の情報を生成する、
処理を実行させることを特徴とする請求項1および請求項2に記載のデータ処理プログラム。 - 制御部と記憶部を有する情報処理装置におけるデータ処理方法であって、
前記制御部は、
ツリー構造を有する形式でデータを記述する第1の情報を受信し、
前記第1の情報のツリー構造上における前記データを含むノードへの経路と、前記ツリー構造を有さない形式でデータを記述する第4の情報における前記ノードに対応するデータとを対応付ける第2の情報を、前記記憶部から読出し、
前記第2の情報に基づいて、前記ツリー構造を構成する最上位のノードから分岐ノードへの経路である第3の情報を生成し、
前記第2の情報と前記第3の情報に基づいて、前記第1の情報から前記第4の情報の形式に応じた所定の位置に設定する値を取得して配置し、前記第4の情報を生成する、
ことを特徴とするデータ処理方法。 - 制御部と記憶部を有する情報処理装置におけるデータ処理方法であって、
前記制御部は、
ツリー構造を有さない形式でデータを記述する第4の情報を受信し、
ツリー構造を有する形式でデータを記述する第1の情報のツリー構造上における前記データを含むノードへの経路と、前記第4の情報における前記ノードに対応するデータとを対応付ける第2の情報を、前記記憶部から読出し、
前記第2の情報に基づいて、前記ツリー構造を構成する最上位のノードから分岐ノードへの経路である第3の情報を生成し、
前記第2の情報と前記第3の情報に基づいて、前記第4の情報から前記第1の情報の形式に応じた所定の位置に設定する値を取得して配置し、前記第1の情報を生成する、
ことを特徴とするデータ処理方法。 - 制御部と記憶部を有する情報処理装置であって、
前記制御部は、
ツリー構造を有する形式でデータを記述する第1の情報を受信し、
前記第1の情報のツリー構造上における前記データを含むノードへの経路と、前記ツリー構造を有さない形式でデータを記述する第4の情報における前記ノードに対応するデータとを対応付ける第2の情報を、前記記憶部から読出し、
前記第2の情報に基づいて、前記ツリー構造を構成する最上位のノードから分岐ノードへの経路である第3の情報を生成し、
前記第2の情報と前記第3の情報に基づいて、前記第1の情報から前記第4の情報の形式に応じた所定の位置に設定する値を取得して配置し、前記第4の情報を生成する、
ことを特徴とする情報処理装置。 - 制御部と記憶部を有する情報処理装置であって、
前記制御部は、
ツリー構造を有さない形式でデータを記述する第4の情報を受信し、
ツリー構造を有する形式でデータを記述する第1の情報のツリー構造上における前記データを含むノードへの経路と、前記第4の情報における前記ノードに対応するデータとを対応付ける第2の情報を、前記記憶部から読出し、
前記第2の情報に基づいて、前記ツリー構造を構成する最上位のノードから分岐ノードへの経路である第3の情報を生成し、
前記第2の情報と前記第3の情報に基づいて、前記第4の情報から前記第1の情報の形式に応じた所定の位置に設定する値を取得して配置し、前記第1の情報を生成する、
ことを特徴とする情報処理装置。
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