JP6276936B2 - 反転位相差板を用いたモード合分波器 - Google Patents

反転位相差板を用いたモード合分波器 Download PDF

Info

Publication number
JP6276936B2
JP6276936B2 JP2013154971A JP2013154971A JP6276936B2 JP 6276936 B2 JP6276936 B2 JP 6276936B2 JP 2013154971 A JP2013154971 A JP 2013154971A JP 2013154971 A JP2013154971 A JP 2013154971A JP 6276936 B2 JP6276936 B2 JP 6276936B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mode
demultiplexer
phase difference
fiber
optical fiber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013154971A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015025923A (ja
Inventor
武敏 高畠
武敏 高畠
周作 野田
周作 野田
小林 哲也
哲也 小林
北山 研一
研一 北山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Optoquest Co Ltd
Original Assignee
Optoquest Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Optoquest Co Ltd filed Critical Optoquest Co Ltd
Priority to JP2013154971A priority Critical patent/JP6276936B2/ja
Publication of JP2015025923A publication Critical patent/JP2015025923A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6276936B2 publication Critical patent/JP6276936B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Optical Couplings Of Light Guides (AREA)

Description

本発明は,反転位相差板を用いたモード合分波器に関する。
特表2012-524302号公報には,ファイバベースのレーザコンバイナが開示されている。このレーザコンバイナは,複数の光ファイバの光を1つのマルチモードファイバへと集約する。この方法は,複数のシングルモードファイバ又は少数モードファイバ(FMF)と,1つの1つのマルチモードファイバとを接続するものである。
特開2004-004579号公報には,ファイバにおける直交円偏光伝送方法が開示されている。この文献では,フューモードファイバ(少数モードファイバ:FMF)が用いられている。
特表2012−524302号公報 特開2004-004579号公報
本発明は,シングルモードファイバ(SMF)と,フューモードファイバ(FMF)とを接続する際に要求されるモード結合およびモード分離をファイバ位置精度によらずに達成でき,かつ広範囲な波長で使用しても特性が劣化しないモード合分波器およびその製造方法を提供することを目的とする。
本発明は,モード合分波器に関する。モード合分波器は,複数の第1の光ファイバ群11,12,13と,複数の光学レンズ部21,22,23と,モード変調部30と,合分波部40と,第2のファイバ50と,を有する。
複数の光学レンズ部21,22,23は,複数の第1の光ファイバ群のそれぞれに対応し,第1の光ファイバ群11,12,13からの出力光を複数の平行光に変換する複数の光学レンズである。
モード変調部30は,複数の光学レンズ部21,22,23から出射された複数の光のモードを調整するための要素である。モード変調部30は,複数の光学レンズ部21,22,23の少なくとも1つ以上に対応した1又は複数の反転位相差板31,32を有する。
合分波部40は,モード変調部30を経た複数の光を合波するための要素である。
第2のファイバ50は,合分波部40で合波された光が入射するファイバである。
このモード合分波器の好ましい例は,
第1の光ファイバ群11,12,13は,シングルモードファイバであり,
第2の光ファイバ50は,フューモードファイバである。
このモード合分波器の好ましい例は,1又は複数の反転位相差板31,32は,隣接する光の位相が180度異なるように光の位相を変調するものである。
このモード合分波器の好ましい例は,1又は複数の反転位相差板31,32は,複屈折結晶を有するものである。
このモード合分波器の好ましい例は,1又は複数の反転位相差板31,32が,
第1の位相差板部分35と第2の位相差板部分36とを有し,
第1の位相差板部分35の結晶軸方向と第2の位相差板部分36の結晶軸方向の成す角が90°である。
このモード合分波器の好ましい例は,1又は複数の反転位相差板31,32は,要求される出力光のモードに応じて入れ替えできるものである。
本発明の第2の側面は,反転位相差板の製造方法に関する。まず,複屈折結晶を有する波長板を所望の角度で切り出して,第1の位相差板片と第2の位相差板片とを得る。次に,第1の位相差板部分の結晶軸方向と第2の位相差板部分の結晶軸方向の成す角が90°となるように結合させる。この場合、第1の位相差板片または第2の位相差板片を反転させてから接合させてもよい。このようにすれば容易に,反転位相差板31,32を製造できる。ここで,複屈折結晶を有する波長板は,1/2波長板であることが好ましい。
本発明の第3の側面は,モード合分波器の調整方法に関する。複数の第1の光ファイバ群11,12,13を設置する。ファイバはあらかじめ設置されていても良い。複数の第1の光ファイバ群のそれぞれに対応し,第1の光ファイバ群11,12,13からの出力光を複数の平行光に変換する複数の光学レンズ部21,22,23を設置する。
次に,複数の光学レンズ部21,22,23から出射された複数の光のモードを調整するためのモード変調部30を設置する。このモード変調部30は,複数の光学レンズ部21,22,23の少なくとも1つ以上に対応した1又は複数の反転位相差板31,32を有する。そして,要求されるモードに応じて1又は複数の反転位相差板31,32の種類を調整する。モード変調部30を経た複数の光を合波するための合分波部40を設置する。合分波部40で合波された光が入射する第2のファイバ50を設置する。
この方法は,複数の第1の光ファイバ群11,12,13と,複数の光学レンズ部21,22,23と,モード変調部30と,合分波部40と,第2のファイバ50とを有するモード合分波器に対して,モード変調部30の反転位相差板31,32の種類を調整するものであっても良い。
本発明は,シングルモードファイバ(SMF)と,フューモードファイバ(FMF)とを接続する際に要求されるモード結合およびモード分離をファイバ位置精度によらずに達成でき,かつ広範囲な波長で使用しても特性が劣化しないモード合分波器およびその製造方法を提供できる。
図1は,本発明のモード合分波器の概念図である。 図2は,本発明のモード合分波器の概念図である。 図3は,反転位相差板の製造工程の例を示す図である。 図4は,反転位相差板のパターン例を示す図である。 図5は,モード合分波器を利用した光通信システムの概念図である。
図1は,本発明のモード合分波器の概念図である。図1に示されるように,このモード合分波器は,複数の第1の光ファイバ群11,12,13と第2のファイバ50とを接続するモード合分波器に関する。このモード合分波器は,複数の第1の光ファイバ群11,12,13からの光を合波して第2のファイバ50へ伝える。一方,このモード合分波器は,第2のファイバ50からの入力光を分波して複数の第1の光ファイバ群11,12,13へ伝える。第1の光ファイバ群11,12,13の例は,シングルモードファイバであり,第2の光ファイバ50の例は,フューモードファイバである,フューモードファイバは,少数モードファイバともよばれ,上記した特許文献1及び2や特開2001−343545号公報に開示されているとおり公知の光ファイバである。
次に,複数の第1の光ファイバ群11,12,13からの光を合波して第2のファイバ50へ伝える場合に基づいて,このモード合分波器を説明する。
このモード合分波器は,複数の第1の光ファイバ群のそれぞれに対応し,第1の光ファイバ群11,12,13からの出力光を複数の平行光に変換する複数の光学レンズ部21,22,23を有する。この複数の光学レンズ部21,22,23により,第1の光ファイバ群11,12,13からの出力光が複数の平行光となる。複数の光学レンズ部21,22,23は,出力方向が調整された複数の光学素子からなるアライメントにより達成できる。
このモード合分波器は,複数の光学レンズ部21,22,23から出射された複数の光のモードを調整するためのモード変調部30を有する。モード変調部30は,複数の光学レンズ部21,22,23の少なくとも1つ以上に対応した1又は複数の反転位相差板31,32を有する。図1に示されるように,たとえば,第1の光ファイバ群のうちの1つの光ファイバ11に対応した光学レンズ部21には,反転位相差板が存在しなくても良い。そして,図1に示されるように,この場合は,光学レンズ部21以外の光学レンズ部22,23に対応した反転位相差板31,32が存在する。
一方,図2に示されるように,全ての光学レンズ部21,22,23に対応した反転位相差板31,32,33が存在しても良い。空間モード光の制御技術として知られているフェーズプレートを用いた方式では,光ファイバ内の伝搬モードに合わせて空間光における隣り合う強度の位相差をπ(180°)にすることは知られていた(ECOC Technical Digest 2012 TU.1.C.2 Mode−division−multiplexed 3×112−Gb/s DP−QPSK transmission over 80−km Few−mode fiber with inline MM−EDFA and Blind DSP 及びOptical Engineering 45(7),074602(July 2006) Selective excitation of the LP11 mode in step index fiber using a phase mask)。フェーズプレートでは位相差を与えるために,光ファイバ内の伝搬モードに合わせて空間光における隣り合う強度の片側に特定の屈折率をもった透明媒質を配置し,その波長における位相差相当の物理的な光路差を与えることで行っていた。一方、本発明における反転位相差板は,位相差を生む方法として正常波と異常波に相対的な位相差をもたらすことで同様の効果を生むことに着眼し,例えば,一般的な1/2波長板を用いる。1/2波長板を用いた場合,空間光における隣り合う強度同士の遅相軸が相対的に90°になるように配置することで,相対的な位相差がπ(180°)になることを実現できる。例えば,45°の直線偏光が垂直の遅相軸を持った1/2波長板に入射した場合,−45°の直線偏光に変調される。同様に45度°の直線偏光を水平の遅相軸を持った1/2波長板に入射した場合は135°に変調される。この2つの結果を比較した場合,偏光方向が−45°と135°となり,相対的な位相差がπ(180°)となる。
1又は複数の反転位相差板31,32のうち好ましいものは,隣接する光の位相差が180°異なるように光の位相を変調するものである。1又は複数の反転位相差板31,32は,複屈折結晶を有するものが好ましい。本発明に複屈折結晶を用いるのが良い理由は,上記したように正常波と異常波の位相を変えるためである。一般的に複屈折結晶は速軸と遅延軸とがある。このため複屈折結晶を用いることは,正常波と異常波の両方もしくはどちらかを変調させるのに都合がよい。複屈折結晶の条件としては、結晶自体に十分な透過性があり、透過面が光学研磨されていて且つ薄板状でも十分な強度を維持し、適切な複屈折(nとnの差)を持っていることである。
図3は,反転位相差板の製造工程の例を示す図である。図3に示されるように,反転位相差板は,以下のようにして製造できる。まず,複屈折結晶を有する波長板を所望の角度で切り出して,第1の位相差板片と第2の位相差板片とを得る。次に,第1の位相差板部分の結晶軸方向と第2の位相差板部分の結晶軸方向の成す角が90°となるように結合させる。この場合、第1の位相差板片または第2の位相差板片を反転させてから接合させてもよい。このようにすれば容易に,反転位相差板31,32を製造できる。ここで,複屈折結晶を有する波長板は,1/2波長板であることが好ましい。複屈折結晶は,公知である。また,複屈折結晶を切断する方法や,複屈折結晶を結合させる方法は公知である。よって,反転位相差板の製造方法においては,公知の結晶や方法を適宜採用すればよい。複屈折結晶を用いた位相制御方法は,例えば,特開2013−101413号公報,特許5087521号公報,特許2579394号公報,及び特許3908037号公報に開示されている。
図4は,反転位相差板のパターン例を示す図である。図4は,各LPlmモード(直線偏光モード)に対応した反転位相差板の例と,それぞれのLPlmモードについて光ファイバに直線偏光を入射したときに得られるLPlmモードのパターンを示す。図4に示されるように,1又は複数の反転位相差板31,32は,第1の位相差板部分35と第2の位相差板部分36とを有する者が好ましい。反転位相差板は,さらに第3,第4などの部分を有していてもよい。この反転位相差板は,1の位相差板部分35の結晶軸方向と第2の位相差板部分36の結晶軸方向の成す角が90°であるものが好ましい。
1又は複数の反転位相差板31,32は,要求される出力光のモードに応じて入れ替えできるものが好ましい。
このモード合分波器は,モード変調部30を経た複数の光を合波するための合分波部40を有する。この合分波部40は,モード変調部30を経た複数の光を合波し第2のファイバ50へと導くことができるものであれば特に限定されない。図1に示される例では,合分波部40は,それぞれの光学レンズ部21,22,23(反転位相差板31,32)に対応した複数のビームスプリッタ41,42,43を有している。たとえば,上から3番目のビームスプリッタ43は,上から3番目の第1の光ファイバ13に対応した光学レンズ部22からの光を上から2番目のビームスプリッタ42を経て,一番上のビームスプリッタ41へと向かわせる。すると一番上のビームスプリッタ41では,この光が,一番上の第1の光ファイバ11からの光と合波される。そして,合波された光は,一番上のビームスプリッタ41により,第2のファイバ50へと導かれる。この際,第2のファイバ50に対応したレンズ51により,入力光が第2のファイバ50のコアへ伝達されるようにしても良い。
次に,モード合分波器がモード分波器として機能する場合について説明する。モード合分波器がモード分波器として機能する場合,第2のファイバ50からの光を分波して複数の第1の光ファイバ群11,12,13へ伝える。第2のファイバ50からの光は,合分波部40において分離される。具体的に説明すると,第2のファイバ50からの光は,複数のビームスプリッタ41,42,43により順次分波されて,光学レンズ部21や1又は複数の反転位相差板31,32を経て光学レンズ部22,22へと伝えられ,その後,第1の光ファイバ群11,12,13へ伝えられる。このようにして,第2のファイバ50からの光が,複数の第1の光ファイバ群11,12,13へ伝えらえる。
図5は,モード合分波器を利用した光通信システムの概念図である。図5に示されるように,それぞれのモード合分波器は,一方が送信機となり他方が受信機となる。
次に,モード合分波器の調整方法の例について説明する。まず,複数の第1の光ファイバ群11,12,13を設置する。
複数の第1の光ファイバ群のそれぞれに対応した,複数の光学レンズ部21,22,23を設置する。この際第1の光ファイバ群11,12,13からの出力光が複数の平行光となるように複数の光学レンズ部21,22,23を調整する。
複数の光学レンズ部21,22,23から出射された複数の光のモードを調整するためのモード変調部30を設置する。この際に,要求されるモードに応じて1又は複数の反転位相差板31,32の種類を調整する。
モード変調部30を経た複数の光を合波するための合分波部40を設置する。
合分波部40で合波された光が入射する第2のファイバ50を設置する。
本発明は,光学機器及び光情報通信の分野で利用されうる。
11,12,13 第1の光ファイバ群
21,22,23 光学レンズ部
30 モード変調部
31,32,33 反転位相差板
35 第1の位相差板部分
36 第2の位相差板部分
40 合分波部
41,42,43 ビームスプリッタ
50第2の光ファイバ
51 レンズ

Claims (4)

  1. 複数の第1の光ファイバ群(11,12,13)と,
    前記複数の第1の光ファイバ群のそれぞれに対応し,前記第1の光ファイバ群(11,12,13)からの出力光を複数の平行光に変換する複数の光学レンズ部(21,22,23)と,
    前記複数の光学レンズ部(21,22,23)から出射された複数の光のモードを,隣接する光の位相差が180度異なるように光の位相を調整するためのモード変調部(30)と,
    前記モード変調部(30)を経た複数の光を合波するための合分波部(40)と,
    前記合分波部(40)で合波された光が入射する第2のファイバ(50)と,
    を有し,
    前記モード変調部(30)は,
    前記複数の光学レンズ部(21,22,23)の少なくとも1つ以上に対応した1又は複数の反転位相差板(31,32)を有
    前記1又は複数の反転位相差板(31,32)は,
    第1の位相差板部分(35)と第2の位相差板部分(36)とを有し,
    第1の位相差板部分(35)の結晶軸方向と第2の位相差板部分(36)の結晶軸方向の成す角が90度である,
    モード合分波器。
  2. 請求項1に記載のモード合分波器であって,
    前記第1の光ファイバ群(11,12,13)は,シングルモードファイバであり,
    前記第2の光ファイバ(50)は,フューモードファイバである,
    モード合分波器。
  3. 請求項1に記載のモード合分波器であって,
    前記1又は複数の反転位相差板(31,32)は,複屈折結晶を有する,
    モード合分波器。
    モード合分波器。
  4. 請求項1に記載のモード合分波器であって,
    前記1又は複数の反転位相差板(31,32)は,要求される出力光のモードに応じて入れ替えできる,
    モード合分波器。
JP2013154971A 2013-07-25 2013-07-25 反転位相差板を用いたモード合分波器 Active JP6276936B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013154971A JP6276936B2 (ja) 2013-07-25 2013-07-25 反転位相差板を用いたモード合分波器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013154971A JP6276936B2 (ja) 2013-07-25 2013-07-25 反転位相差板を用いたモード合分波器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015025923A JP2015025923A (ja) 2015-02-05
JP6276936B2 true JP6276936B2 (ja) 2018-02-07

Family

ID=52490635

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013154971A Active JP6276936B2 (ja) 2013-07-25 2013-07-25 反転位相差板を用いたモード合分波器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6276936B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109459824B (zh) * 2018-11-12 2020-11-10 长春理工大学 能够提高单模光纤空间光耦合效率的两级空间光耦合装置

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5285831A (en) * 1976-01-12 1977-07-16 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Optical mode excitor
US6026203A (en) * 1998-07-30 2000-02-15 Hewlett-Packard Company Polarization mixer based on walk-off crystals, half-wave plates and TEC fibers
IL142773A (en) * 2001-03-08 2007-10-31 Xtellus Inc Fiber optic damper
US8320769B2 (en) * 2009-06-26 2012-11-27 Alcatel Lucent Transverse-mode multiplexing for optical communication systems
EP2597792B1 (en) * 2011-11-28 2016-04-20 Alcatel Lucent Optical MIMO processing

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015025923A (ja) 2015-02-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Salsi et al. Transmission at 2× 100Gb/s, over two modes of 40km-long prototype few-mode fiber, using LCOS-based mode multiplexer and demultiplexer
US9766405B2 (en) System and method for photonic detection and excitation of multiple fibre modes
EP3120184B1 (en) Optical multiplexer/demultiplexer device comprising porro prisms
Genevaux et al. 6-mode spatial multiplexer with low loss and high selectivity for transmission over few mode fiber
US8731402B2 (en) Orthogonally-combining wavelength selective switch multiplexer and systems and methods using same
Ryf et al. Optical coupling components for spatial multiplexing in multi-mode fibers
US9854336B2 (en) Systems and methods for coupling a fiber to a polarization sensitive photonic integrated circuit
US6748142B2 (en) Integrated optical dual dispersion compensator for compensating both chromatic and polarization mode dispersion
JP6276936B2 (ja) 反転位相差板を用いたモード合分波器
Carpenter et al. Mode division multiplexing of modes with the same azimuthal index
JP5553270B2 (ja) 光通信システム、光送信機、光受信機、及び光通信方法
Fazal et al. Demonstration of 2-Tbit/s data link using orthogonal orbital-angular-momentum modes and WDM
Uematsu et al. PLC-type LP 11 mode rotator with single-trench waveguide for mode-division multiplexing transmission
JP2008042250A (ja) Dgd補償装置
JP6134271B2 (ja) 光送受信システム
JP2003124913A (ja) 波長分割多重送信装置
US10955727B2 (en) Wavelength converter and transmission apparatus
Jinno et al. Unified architecture and design methodology for integrated SDM-WSS employing PLC-based spatial beam transformer array for various types of SDM fibers
WO2001010069A3 (en) Polarization-independent, dense wavelength division multiplexer (dwdm)
US7382980B2 (en) Optical communication apparatus, optical communication information decoding method, optical switching system, and driving method for optical switching system
JP6284461B2 (ja) モード分離装置、モード多重装置、モード分離システム及びモード多重システム
JP6251206B2 (ja) 光送受信システム
JP2012182790A (ja) 光受信器
Soma et al. Degenerate modes multiplexer/demultiplexer using Mach-Zehnder interferometer with image inversion
JP6182098B2 (ja) モード分離装置、モード多重装置、モード分離システム及びモード多重システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160621

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170612

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170704

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170829

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180109

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180115

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6276936

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250