JP6274409B2 - 無線電力伝送装置 - Google Patents
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Description
近年、磁界共振結合(磁界共鳴)によるワイヤレス電力伝送に対する期待が高まっている(1)-(3)。なお、この明細書では、右肩の(m)は、明細書末尾の参考文献番号を示す。また、ワイヤレス電力伝送技術については、下記特許文献1及び2にも記載されている。
送電部と、第1受電部と、第2受電部と、結合調整部とを備えており、
前記送電部は、電源側に電気的に接続された送電コイルを備えており、
前記第1及び第2受電部は、前記送電コイルからワイヤレスで電力が伝送される受電コイルをそれぞれ備えており、
さらに、前記第1及び第2受電部は、それぞれ、前記受電コイルを含む共振回路を構成しており、
前記第1受電部の前記受電コイルと、前記第2受電部の前記受電コイルとの間には、クロスカップリングを生じており、
前記結合調整部は、前記第1及び第2受電部におけるインダクタンス成分又はキャパシタンス成分を調整することによって、前記第1及び第2受電部におけるそれぞれの共振周波数を、前記クロスカップリングがキャンセルされた状態に実質的に維持する構成となっている
無線電力伝送装置。
前記結合調整部は、前記第1受電部又は前記第2受電部における前記共振回路に挿入されたインダクタンス素子又はキャパシタンス素子である
項目1に記載の無線電力伝送装置。
前記送電部と前記第1受電部、及び、前記送電部と前記第2受電部は、それぞれ、磁界共鳴又は電界共鳴により電力の伝送を行う構成となっている
項目1又は2に記載の無線電力伝送装置。
第1受電部と、第2 受電部と、結合調整部とを備えており、
前記第1及び第2受電部は、電源側に電気的に接続された送電コイルからワイヤレスで電力が伝送される受電コイルをそれぞれ備えており、
さらに、前記第1及び第2受電部は、それぞれ、前記受電コイルを含む共振回路を構成しており、
前記第1受電部の前記受電コイルと、前記第2受電部の前記受電コイルとの間には、クロスカップリングを生じており、
前記結合調整部は、前記第1及び第2受電部におけるインダクタンス成分又はキャパシタンス成分を調整することによって、前記第1及び第2受電部におけるそれぞれの共振周波数を、前記クロスカップリングがキャンセルされた状態に実質的に維持する構成となっている
無線電力受信装置。
送電部と、第1受電部と、第2受電部とを用いる電力伝送方法であって、
前記送電部は、電源側に電気的に接続された送電コイルを備えており、
前記第1及び第2受電部は、前記送電コイルからワイヤレスで電力が伝送される受電コイルをそれぞれ備えており、
さらに、前記第1及び第2受電部は、それぞれ、前記受電コイルを含む共振回路を構成しており、
前記第1受電部の前記受電コイルと、前記第2受電部の前記受電コイルとの間には、クロスカップリングを生じており、
前記第1及び第2受電部におけるインダクタンス成分又はキャパシタンス成分を調整することによって、前記第1及び第2受電部におけるそれぞれの共振周波数を、前記クロスカップリングがキャンセルされた状態に実質的に維持するステップを備える
無線電力伝送方法。
クロスカップリングは様々な場面で生じる。その一例を図1A〜Cに示す。図において送電コイルをTx,受電コイルをRxで表す。送電コイルと受電コイル間に生じる主要な結合ではなく、複数の受電コイル間に生じる結合をクロスカップリングと本明細書では呼ぶことにする。送受電コイル間の相互インダクタンスをLm,受電コイル間のクロスカップリングによる相互インダクタンスをLcとする。クロスカップリングは、コイル間の距離が近い場合、様々なところで生じるが、その現象を明確にするため、図2の例(モデル1と呼ぶことがある)の様に、送電コイル1個、受電コイル2個という、クロスカップリングが生じるための最小構成を用いて、その特性を検討する。様々な場面でのクロスカップリングに対して適用できる現象を本明細書では扱うが、図2のような配置は、例えば、机の下に一つの送電コイルを設置し、机の上に二つのモバイル機器を置き、これらのモバイル機器にそれぞれ備えられた受電コイルへワイヤレス給電を行う場合に生じうる。もちろん、このような例には制約されない。受電コイル間の結合が非常に弱い場合は、クロスカップリングは無視できるが、受電コイル間の結合が強くなった場合においての効率への影響の解明が不可欠である。
本章では、複数負荷における電力伝送の効率の式を導出する。複数負荷における等価回路を図6に示す。この回路は、送電部10と、第1受電部20と、第2受電部30とを備えている。なお、受電部の数は3以上とすることが可能である。
クロスカップリングの影響を確認するために、クロスカップリングがない時(Lc = 0)とクロスカップリングがある時(Lc = 1593.2 nH, sw = 3 mm)の数値計算で求めた周波数−効率曲線を図7に示す。負荷の値は、クロスカップリングがない条件下で元の共振周波数f0 = 200 kHzにおいて最大効率となるように最適化した値Ropt = 2.55 Ωを使用している。このRoptは、後述する式(20)を使用して求めた。
前章より、クロスカップリングの影響の本質は周波数特性のシフトであることが分かった。また、比較例Aにあるように簡易な周波数追従法を用いれば高効率の電力伝送が可能であることも分かった。しかしながら、電力伝送においては、動作周波数が固定されていることも多い。そこで、5章と6章では周波数が固定された上での最大効率化を目指す。この5章では、従来から行なわれている、負荷のインピーダンスの実数成分のみ、つまり抵抗の値の最適化による高効率化について検討する(6)。本方式を比較例B(又は提案B)とする。クロスカップリングが生じていない従来の最適化においては、抵抗値の最適化のみという簡易な方法で最大効率を実現できている事もあり、最大効率が実現できればそのメリットは大きいが、ここでは、その限界を示す。
エアギャップを固定して(g = 50mm)、受電コイル間のギャップを変化させる。これは、送電コイルと受電コイルとの相互インダクタンスLmを固定し、クロスカップリングのLcの変化を確認することになる。図9(a)にモデル1での「結合が強い状態」である、sw = 3 mm(x = 51.5mm)の場合、図9(b)に「結合が無視できる状態」である、sw = 150 mm(x = 125 mm)の場合を示す。これら相互インダクタンスの値やクロスカップリングの値は、理論式からは容易には計算できないため、今回は、電磁界解析結果と実験結果の比較をし、その一致を確認した上で、実験結果の値を用いて等価回路の理論計算を行なうこととする。そこで、実験結果Exp.と電磁界解析結果Sim.を図10に示す。受電コイル間の距離に対するクロスカップリングLcを図10(a)に、結合係数kを図10(b)に示す。実験結果Exp.と電磁界解析結果Sim.を同時に記載しており、その一致が確認出来る。電磁界解析はモーメント法で行なった。これ以降、全ての等価回路計算では、実験結果の値を利用している。また、本明細書の各例では、高さ(送受コイル間距離に相当)は固定とし、g = 50 mmとする。コイルの端を除き一定の高さにおいては、相互インダクタンスLmは一定となるため、本例では、実験で求めたx = 0 mmの所における相互インダクタンスLm = 1498.3 nHを採用する。
1)受電コイル間が離れてLcが小さくなるとき、あるいは、
2)送電コイルから空間的に少し離れた位置で受電コイルが使われるとき
がある。後者の場合、送電コイルと受電コイルとの結合が弱まり、相互インダクタンスLmが小さくなるため、Lcが相対的に大きくなり、結果αが大きくなりクロスカップリングの影響が強く出る。
クロスカップリングによる周波数特性シフトの影響により、元の共振周波数f0における効率の悪化と、従来の抵抗値だけによる最適化での限界を前章までで確認した。そこで、この第6章では、本発明の一実施例として、クロスカップリングキャンセリング法(CCC: Cross Coupling Canceling)を提案する。この明細書では、本方式を提案Cと呼ぶことがある。また、本章は前章に引き続き、固定周波数f0での最大効率化を検討する。
本例では、クロスカップリングがマイナスである。そこで、クロスカップリングをキャンセリングさせるためのコイルLcan(結合調整部の一例に相当)を受電側に挿入する(等価回路としての図16参照)。その式を式(27)に示す。式(27)には、検討のために送電側にコイルLTxも挿入されているが、後述するように効率改善に対しての効果は無い。
前記の例では、クロスカップリングがマイナスであるが、もしプラスであった場合について検討を行なう。そこで、クロスカップリングをキャンセリングさせるためのコンデンサCcan(結合調整部の他の例)を受電側に挿入する(図19参照)。その式を式(31)に示す。先ほどの検討と同様、式(31)には、検討のために送電側にコンデンサCTxも挿入されているが、後述するように効率改善に対しての効果は無い。
厳密な最大効率の実現として、負荷最適化を考慮した周波数追従法を提案Dとして本章で検討する。式(12)を使用し、クロスカップリングで生じた周波数特性シフト後のピーク周波数で最適負荷とする。
第4章から第7章までに行なった各提案を表にまとめる。f = f0の時のクロスカップリングが無い場合と提案Bと提案Cの比較を表2に、f = fpの時の提案Aと提案Dの比較を表3に示す。
本明細書では、受電コイル間でクロスカップリングが生じる場合と生じない場合においての効率の変化を詳細に検討した。その結果、クロスカップリングが強く生じる程元の共振周波数で効率が低下する事が判明すると共に、その原因が周波数シフトであることも示した。このため、元の共振周波数での使用の場合、提案B(従来の抵抗負荷のみの最適化)では限界があることを示した。
20 第1受電部
30 第2受電部
Tx 送電コイル
Rx 受電コイル
Lcan キャンセリングコイル(結合調整部;インダクタンス素子)
Ccan キャンセリングコンデンサ(結合調整部;キャパシタンス素子)
Claims (5)
- 送電部と、第1受電部と、第2受電部と、結合調整部とを備えており、
前記送電部は、電源側に電気的に接続された送電コイルを備えており、
前記第1及び第2受電部は、前記送電コイルからワイヤレスで電力が伝送される受電コイルをそれぞれ備えており、
さらに、前記第1及び第2受電部は、それぞれ、前記受電コイルを含む共振回路を構成しており、
前記第1受電部の前記受電コイルと、前記第2受電部の前記受電コイルとの間には、クロスカップリングを生じており、
前記結合調整部は、前記第1及び第2受電部におけるインダクタンス成分又はキャパシタンス成分を調整することによって、前記第1及び第2受電部におけるそれぞれの共振周波数を、前記クロスカップリングがキャンセルされた状態に実質的に維持する構成となっている
無線電力伝送装置。 - 前記結合調整部は、前記第1受電部又は前記第2受電部における前記共振回路に挿入されたインダクタンス素子又はキャパシタンス素子である
請求項1に記載の無線電力伝送装置。 - 前記送電部と前記第1受電部、及び、前記送電部と前記第2受電部は、それぞれ、磁界共鳴又は電界共鳴により電力の伝送を行う構成となっている
請求項1又は2に記載の無線電力伝送装置。 - 第1受電部と、第2 受電部と、結合調整部とを備えており、
前記第1及び第2受電部は、電源側に電気的に接続された送電コイルからワイヤレスで電力が伝送される受電コイルをそれぞれ備えており、
さらに、前記第1及び第2受電部は、それぞれ、前記受電コイルを含む共振回路を構成しており、
前記第1受電部の前記受電コイルと、前記第2受電部の前記受電コイルとの間には、クロスカップリングを生じており、
前記結合調整部は、前記第1及び第2受電部におけるインダクタンス成分又はキャパシタンス成分を調整することによって、前記第1及び第2受電部におけるそれぞれの共振周波数を、前記クロスカップリングがキャンセルされた状態に実質的に維持する構成となっている
無線電力受信装置。 - 送電部と、第1受電部と、第2受電部とを用いる電力伝送方法であって、
前記送電部は、電源側に電気的に接続された送電コイルを備えており、
前記第1及び第2受電部は、前記送電コイルからワイヤレスで電力が伝送される受電コイルをそれぞれ備えており、
さらに、前記第1及び第2受電部は、それぞれ、前記受電コイルを含む共振回路を構成しており、
前記第1受電部の前記受電コイルと、前記第2受電部の前記受電コイルとの間には、クロスカップリングを生じており、
前記第1及び第2受電部におけるインダクタンス成分又はキャパシタンス成分を調整することによって、前記第1及び第2受電部におけるそれぞれの共振周波数を、前記クロスカップリングがキャンセルされた状態に実質的に維持するステップを備える
無線電力伝送方法。
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