JP6273737B2 - 機器登録システム、機器管理装置、無線通信装置、登録装置及び機器管理プログラム - Google Patents

機器登録システム、機器管理装置、無線通信装置、登録装置及び機器管理プログラム Download PDF

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Description

本発明は、機器登録システム、機器管理装置、無線通信装置、登録装置及び機器管理プログラムに関し、外部インタフェースを備えない機器を所有者(ユーザ)と紐付して、サービスを提供又は享受するために必要な機器登録を実現するシステムに適用し得るものである。
近年、携帯電話網や公衆無線網等のネットワークに接続する無線通信装置が広く普及している。現状の当該無線通信装置は、例えば、ノートパソコン、携帯電話、スマートフォン、モバイルWi−Fiルータ等のように、人が持ち運ぶ装置が想定される。しかし、今後は、無線センサ装置等のように、人が持ち運ぶものとは限らない無線機能の組み込み装置又は機器が広く普及すると考えられている。
このような無線通信装置を利用してサービスを提供又は享受するためには、サービス提供者側において無線通信装置をサービスに登録し、サービス提供又は享受のための認証情報を無線通信装置に設定する必要が出てくる。例えば、前記無線通信装置を利用するユーザがサービス提供者とサービス契約を行い、サービス提供者から送られてくる認証情報を前記無線通信装置に手動で入力しなければならない。
このような問題を解決する方法として、特許文献1には、認証情報が書き換え可能なハードウェアモジュールと、これを用いた通信システムとが提案されている。例えば、特許文献1の記載技術は、認証情報をソフトウェアとして扱うことにより、ネットワーク経由で無線通信装置に保持されている認証情報を書き換える技術が開示されている。このように、ネットワーク経由で認証情報を書き換える技術を適用して、無線通信装置をユーザが使い易くできるというメリットがある。
特開2012−247886号公報
しかしながら、特許文献1の記載技術は、ネットワーク経由でサービス契約を行い、無線通信装置の認証情報を取得するために、無線通信装置がボタン入力等のユーザインタフェースを備える機器であること、若しくは、無線通信装置が外部からの情報入力が可能な装置を直接的に当該無線通信装置へ接続してユーザインタフェースを備えていること、が前提となっている。従って、無線センサ装置等のように、外部入力インタフェースを備えない機器について、どのようにして当該機器と所有者とを紐付けし、どのようにして認証情報を無線通信装置又は機器に設定するかという課題がある。
そこで、本発明は、外部インタフェースを備えていない無線通信装置と所有者とを紐付することができ、サービスを提供又は享受できる状態にするための機器登録を可能とする機器登録システム、機器管理装置、無線通信装置、登録装置及び機器管理プログラムを提供しようとするものである。
かかる課題を解決するために、第1の本発明は、登録作業装置が、1又は複数の無線通信装置と接続することなく、各無線通信装置を登録装置に登録する機器登録システムであって、各無線通信装置を前記登録装置に登録する機器管理装置を備え、機器管理装置が、(1)接続する前記登録作業装置から取得したユーザ情報に基づいてユーザ認証を行うユーザ認証手段と、(2)ユーザ認証成功後、予め認識している機器情報を参照して、登録作業装置から取得した各無線通信装置の機器所有情報の正当性を確認する機器所有確認手段と、(3)各無線通信装置を利用してサービスの提供又は享受するためのサービス認証情報を、対応する各無線通信装置及び登録装置に通知するサービス認証情報設定手段とを有し、登録装置が、(a)各無線通信装置を利用してサービスの提供又は享受するためのサービス認証情報を管理するサービス認証情報管理手段と、(b)機器管理装置のサービス認証情報設定手段から取得したサービス認証情報を、サービス認証情報管理手段に登録するサービス登録処理手段とを有することを特徴とする機器登録システムである。
第2の本発明は、1又は複数の無線通信装置と接続しない登録作業装置からの情報に基づいて、各無線通信装置を登録装置に登録する機器管理装置であって、(1)接続する登録作業装置から取得したユーザ情報に基づいてユーザ認証を行うユーザ認証手段と、(2)ユーザ認証成功後、予め認識している機器情報を参照して、登録作業装置から取得した各無線通信装置の機器所有情報の正当性を確認する機器所有確認手段と、(3)各無線通信装置を利用してサービスの提供又は享受するためのサービス認証情報を、対応する各無線通信装置及び登録装置に通知するサービス認証情報設定手段とを備えることを特徴とする機器管理装置である。
の本発明は、登録作業装置が、1又は複数の無線通信装置と接続することなく、機器管理装置を利用して、各無線通信装置を登録装置に登録する機器登録システムにおける登録装置であって、(1)各無線通信装置を利用してサービスの提供又は享受するためのサービス認証情報を管理するサービス認証情報管理手段と、(2)機器管理装置から取得したサービス認証情報を、サービス認証情報管理手段に登録するサービス登録処理手段とを備えることを特徴とする登録装置である。
の本発明は、登録作業装置が、無線通信装置と接続することなく、機器管理装置を利用して、無線通信装置を登録装置に登録する機器登録システムにおける無線通信装置であって、(1)サービスの提供又は享受を開始するためのサービス認証情報をサービス毎に管理するサービス認証情報管理手段と、(2)機器管理装置の前記サービス認証情報設定手段から取得したサービス認証情報を、当該無線通信装置のサービス認証情報管理手段に登録するサービス登録処理手段とを備えることを特徴とする記載の無線通信装置である。
の本発明は、1又は複数の無線通信装置と接続しない登録作業装置からの情報に基づいて、各無線通信装置を登録装置に登録する機器管理プログラムであって、コンピュータを、(1)接続する登録作業装置から取得したユーザ情報に基づいてユーザ認証を行うユーザ認証手段と、(2)ユーザ認証成功後、予め認識している機器情報を参照して、登録作業装置から取得した各無線通信装置の機器所有情報の正当性を確認する機器所有確認手段と、(3)各無線通信装置を利用してサービスの提供又は享受するためのサービス認証情報を、対応する各無線通信装置及び登録装置に通知するサービス認証情報設定手段として機能させることを特徴とする機器管理プログラムである。
本発明によれば、外部インタフェースを備えていない無線通信装置と所有者とを紐付することができ、サービスの提供又は享受できる状態にするための機器登録ができる。
実施形態に係る被登録通信装置の内部構成を示すブロック図である。 実施形態に係る登録作業装置の内部構成を示すブロック図である。 実施形態に係る機器管理装置の内部構成を示すブロック図である。 実施形態に係る登録装置の内部構成を示すブロック図である。 実施形態に係る機器登録システムにおける機器登録処理を説明する説明図である。 実施形態に係る機器登録システムにおけるサービス提供又は享受の開始の処理を説明する説明図である。 実施形態に係る機器登録システムを、例えば携帯電話網へ接続する被登録通信装置に応用した例を説明する説明図である。 実施形態に係る機器登録システムを、ZigBee(登録商標)等のパーソナルエリアネットワークヘ接続する被登録通信装置に応用した例を説明した図である。
(A)主たる実施形態
以下では、本発明の機器登録システム、機器管理装置無線通信装置、登録装置及び機器管理プログラムの主たる実施形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。
(A−1)実施形態の構成
この実施形態に係る機器登録システムは、被登録通信装置1、登録作業装置4、機器管理装置2、登録装置3を有する。
この実施形態に係る機器登録システムは、機器管理装置2が、被登録通信装置1の所有者の認証、および、当該所有者が偽りなく被登録通信装置1を所有しているかの認証を実施することにより、被登録通信装置1と所有者を組付け、被登録通信装置1および登録装置3に対してサービス提供又は享受のための認証情報を設定するものである。
被登録通信装置1は、例えば、外部インタフェースを備えない無線通信装置である。被登録通信装置1は、例えば、無線センサ装置や、ユーザが利用する装置・機器に搭載される無線センサ装置又はその機器(以下では、これらを含む概念として機器と表現する。)などが該当する。被登録通信装置1は、サービス提供者が提供するサービスを享受するため、ユーザである所有者と紐付した登録情報を登録装置3に登録する必要がある。被登録通信装置1は、外部インタフェースとしてのユーザインタフェースを備えていないため、ユーザ操作による直接入力された入力情報を取得することができない。そのため、被登録通信装置1は、直接的に登録情報や設定情報等を登録装置3に対して送信することができない。
ここで、外部インタフェースとは、主として、入力インタフェース等のユーザインタフェースであり、機能的には、当該被登録通信装置(無線通信装置)と所有者との関連性を含む機器登録を実施するためのユーザインタフェースを意図する。
なお、ある所有者は複数の被登録通信装置を所有するようにしても良い。その場合、1つのサービスに1又は複数の被登録通信装置を利用するようにしても良いし、複数のサービスに対して1個の被登録通信装置を利用するようにしても良い。
登録作業装置4は、ユーザインタフェースを備えるものであり、被登録通信装置1に代わって、登録に必要な作業を行うものである。登録作業装置4は、例えば、情報表示機能や、外部入力機能、通信機能を有するものであり、登録作業装置4は、特に限定されるものではないが、例えば、パーソナルコンピュータ、スマートフォン、タブレット型コンピュータ、携帯電話機、モバイル端末、ゲーム端末等を適用することができる。登録作業装置4は、機器管理装置2との間で情報の授受を行い、登録装置3に対して登録に必要な情報を登録する。
機器管理装置2は、被登録通信装置1とその所有者との紐付けを管理し、登録装置3への登録作業を代行したり、被登録通信装置1に対して必要な認証情報を設定したりする装置である。つまり、機器管理装置2は、被登録通信装置1、登録作業装置、登録装置3と接続しており、登録作業装置から取得した登録に必要な情報を登録装置3に登録したり、登録装置3から取得した認証情報を被登録通信装置1に設定したりするものである。
登録装置3は、被登録通信装置1が関与してサービスの提供又は享受するサービス提供者が保有する装置である。登録装置3は、ユーザに対してサービスの提供又はユーザから情報を得てサービスを享受するため、サービス契約者であるユーザとそのユーザが所有する被登録通信装置1との関係を紐付けして登録したり、被登録通信装置1のサービス認証情報を登録したりする。
(A−1−1)被登録通信装置1の詳細な構成
図1は、この実施形態に係る被登録通信装置1の内部構成を示すブロック図である。被登録通信装置1は、例えば、CPU、ROM、RAM、EEPROM、入出力インタフェース、通信インタフェース等を有するものであり、CPUが、ROMに格納される処理プログラムを実行することにより、被登録通信装置1としての機能を実現するものである。また、処理プログラムがインストールにより構築されるようにしても良く、その場合でも図1に示す機能ブロックで表すことができる。
図1において、被登録通信装置1は、サービス認証情報管理部11、サービス登録判定部12、サービス登録処理部13、サービス認証処理部14、送信部15、受信部16を有する。
サービス認証情報管理部11は、サービスを提供又は享受するためのサービス認証情報を管理するものである。
ここで、サービス認証情報とは、例えば、当該被登録通信装置1をサービス提供者側に識別させるために必要なID情報や、認証させるために必要な事前共有鍵、または、秘密鍵/証明書ペアを含むようにしても良い。サービス認証情報管理部11は、サービス登録を完了したサービス提供者側を識別するためのID情報やアドレス情報を同時に管理するようにしても良い。
サービス認証情報管理部11は、サービス登録判定部12からサービス登録の確認メッセージが与えられると、サービス認証情報の有無に基づいて、当該被登録通信装置1が既に任意のサービスに登録されているか否かを確認するものである。そして、当該被登録通信装置1が既にサービスに登録されている場合、サービス認証情報管理部11は、サービス登録ありの信号をサービス登録判定部12に応答する。一方、当該被登録通信装置1がサービス未登録の場合には、サービス認証情報管理部11は、サービス登録なしの信号をサービス登録判定部12に応答する。サービス認証情報管理部11は、サービス登録処理部13から与えられたサービス認証情報を保持する。また、サービス認証情報管理部11は、自身が管理するサービス認証情報をサービス認証処理部14へ与える。
サービス認証情報管理部11は、例えば自身が備える電源スイッチの長押し等の任意の手法により、当該サービス認証情報管理部11が管理しているサービス認証情報を削除し、初期状態に戻るようにしても良い。
サービス登録判定部12は、当該被登録通信装置1が任意のサービスに登録されているか否かを判定するものである。当該被登録通信装置1がサービス未登録の場合には、サービス登録判定部12は、サービス登録処理部13に対してサービス登録処理を指示する。また、既にサービスに登録されている場合には、サービス登録判定部12は、サービス認証処理部14に対してサービス認証処理を指示するものである。サービス登録判定部12は、当該被登録通信装置1が既に任意のサービスに登録されているか否かを確認するために、サービス登録の確認メッセージをサービス認証情報管理部11へ与え、サービス認証情報管理部11からサービス登録あり又はサービス登録なしの信号を受ける。これにより、サービス登録判定部12は、サービス登録の有無を確認することができる。サービス登録判定部12は、例えば、当該被登録通信装置1の初期起動時や再起動時に上記判定を行っても良い。また例えば、サービス登録完了後に、当該被登録通信装置1のサービス開始時に上記判定を行っても良い。
サービス登録処理部13は、サービス登録判定部12から、サービス登録処理を指示されることにより機器管理装置2と接続し、機器管理装置2からサービス認証情報を取得するものである。また、サービス登録処理部13は、機器管理装置2からの要求を受けて機器管理装置と接続することによりサービス認証情報を取得しても良い。サービス登録処理部13は、送信部15を介して、機器管理装置2との接続を開始する。また、サービス登録処理部13は、受信部16を介して、機器管理装置2からサービス認証情報を取得する。サービス登録処理部13は、取得したサービス認証情報をサービス認証情報管理部11に与える。ここで、サービス登録処理部13は、機器管理装置2との間の情報交換をセキュアにするために、暗号化コネクションを確立しても良い。また、機器管理装置2へ接続してから所定の時間経過してもサービス認証情報を取得できなかった場合に、サービス登録処理部13はシャットダウンする等、サービス登録処理の許可時間を設定しても良い。
サービス認証処理部14は、サービス登録判定部12からサービス認証処理を指示されることにより機器管理装置2と接続し、サービスの提供又は享受を開始するものである。サービス認証処理部14は、サービス認証情報管理部11から取得したサービス認証情報を利用することにより、サービス提供者側から認証を受けて、サービスの提供又は享受を開始することができる。サービス認証処理部14は、受信部16又は送信部15を介して、サービス提供者側との間の認証処理を行う。
送信部15は、サービス登録処理部13、サービス認証処理部14から与えられた情報を指定された装置(機器管理装置2)へ送信するものである。
受信部16は、サービス登録処理に関する情報をサービス登録処理部13へ与え、サービス認証処理に関する情報をサービス認証処理部14へ与えるものである。
(A−1−2)登録作業装置4の詳細な構成
図2は、実施形態に係る登録作業装置4の内部構成を示すブロック図である。図2において、登録作業装置4は、制御部41、入力部42、情報表示部43、送信部44、受信部45を有する。すなわち、登録作業装置4は、情報表示機能や外部入力機能、通信機能を備えた装置を広く適用することができる。
制御部41は、例えば、CPU、ROM、RAM、EEPROM等からなる装置又は処理部であり、登録作業装置4の機能を実現するものである。具体的には、制御部41は、ブラウザ機能を有しており、情報表示部43に対して情報表示部43に対してサービス登録のための表示画面を表示したり、入力部42から表示画面を通じて入力された情報を取得したり、機器管理装置2との間で情報の通信処理の制御を行ったりする。
入力部42は、制御部41の制御に従って、入力インタフェースの一例であり、例えば、ハードキー又はソフトキーとしてのキーボード、マウス、テンキー等が該当する。入力部42は、ユーザが被登録通信装置1に関連するサービス登録を行う際に、ユーザ操作による入力されたサービス登録に必要な情報を取得し、その取得した情報を制御部41に与えるものである。
情報表示部43は、制御部41の制御に従って、表示画面を表示する装置又は処理部である。情報表示部43は、ハードウェアとしての液晶表示ディスプレイ等の表示部やブラウジング可能な画面表示機能が該当する。情報表示部43は、ユーザが被登録通信装置1に関連するサービス登録を行う際に、サービス登録に必要な情報を取得するための表示画面(サービス登録インタフェース画面ともいう。)を表示する。
なお、入力部42及び情報表示部43は、サービス登録インタフェースに含まれるものである。
ここで、サービス登録に必要な情報を入力又は選択するためのサービス登録インタフェースは、所有者のID及び又はパスワードを入力するための入力部(入力欄)を含むようにしても良い。
また、所有者が希望するサービスを選択するため、サービス登録インタフェースは、サービスを入力するサービス入力欄を含むようにしたり、被登録通信装置1を利用して提供又は享受するサービスのリスト表示し、そのリストから所望のサービスを選択するリスト表示部を有するようにしたりしても良い。
さらに、所有者が被登録通信装置1の所有者であることを証明するため、サービス登録インタフェースは、被登録通信装置1をリスト表示して、対象とする被登録通信装置1を選択させる表示を含むようにしたり、また被登録通信装置1の所有確認情報(例えば、被登録通信装置のMACアドレス、PIN番号など)を入力する所有確認情報入力部(所有確認入力欄)を含むようにしたりしても良い。
送信部44は、制御部41の制御により、サービス登録に必要な情報を機器管理装置2に与えるものである。
受信部45は、機器管理装置2から受信した情報を制御部41に与えるものである。
なお、登録作業装置4は、機器管理装置2とネットワークを介して接続しても良いし、又直接接続しても良い。
(A−1−3)機器管理装置2の詳細な構成
図3は、この実施形態に係る機器管理装置2の内部構成を示すブロック図である。機器管理装置2は、例えば、CPU、ROM、RAM、EEPROM、入出力インタフェース、通信インタフェース等を有するものであり、CPUが、ROMに格納される処理プログラムを実行することにより、機器管理装置2としての機能を実現するものである。また、処理プログラムがインストールにより構築されるようにしても良く、その場合でも図3に示す機能ブロックで表すことができる。
図3において、機器管理装置2は、サービス登録処理部21、ユーザ認証部22、機器所有確認部23、機器情報管理部24、サービス認証情報設定部25、送信部26、受信部27を有する。
サービス登録処理部21は、当該機器管理装置2と接続する登録作業装置4からの情報入力や、登録作業装置4への情報出力を実施し、被登録通信装置1のサービス登録を処理するものである。サービス登録処理部21は、受信部27又は送信部26を介して、登録作業装置4と接続することができる。サービス登録処理部21は、登録作業装置4への情報表示や、登録作業装置4からの情報入力を実施するためのサービス登録インタフェース画面を備えても良い。また、サービス登録処理部21は、登録作業装置4との間で送受信される情報をセキュアにするために、登録作業装置4と暗号化コネクションを確立しても良い。
サービス登録処理部21は、登録作業装置4から取得した情報に基づいて、ユーザが所有する被登録通信装置1のサービス新規契約/契約変更/契約解除等を登録装置3に登録するものであり、同時に、ユーザが所有する被登録通信装置1の確認および当該被登録通信装置1が契約するサービスの確認、被登録通信装置1の新規所有者申請/所有者変更/所有解除等を実施する。
サービス登録処理部21は、以下の機能を有する。具体的には、サービス登録処理部21は、ユーザ認証機能、機器所有確認機能、機器情報閲覧機能、サービス登録既往、操作ログ取得機能を有する。
(ユーザ認証機能)
サービス登録処理部21は、登録作業装置4を介して接続しているユーザを認証するための機能を有する。ユーザ認証方法は、種々の方法を広く適用することができ、本発明では特に限定しないが、例えば、サービス登録インタフェース画面を介して、ユーザIDやパスワードの入力を要求することにより、実施することができる。サービス登録処理部21は、ユーザ認証の実施にあたり、ユーザ認証部22に認証処理を要求し、ユーザ認証部22から認証成功/失敗の結果を通知される。ここで、ユーザ認証部22より認証成功の結果と共にユーザIDを受けることにより、サービス登録処理部21は、現在登録作業装置4を介して接続しているユーザを特定できる。
(機器所有確認機能)
サービス登録処理部21は、現在登録作業装置4を介して接続しているユーザが、被登録通信装置1を所有しているかどうかを確認するための機能を有する。所有者確認方法は、種々の方法を広く適用することができ特に限定されるものではないが、例えば、当該被登録通信装置1の所有者が知る情報を、サービス登録インタフェース画面を介して入力させることにより実現することができる。当該被登録通信装置1の所有者が知る情報(以下、機器所有確認情報ともいう。)とは、例えば、当該被登録通信装置1の端末IDやMACアドレス等の識別情報であっても良いし、当該被登録通信装置1を有する装置又は機器の筐体に記載のPIN番号や、当該登録通信装置に添付の書類に記載のPIN番号であっても良い。また、当該被登録通信装置1の所有者が知る情報は、識別番号とPIN番号の組み合わせであっても良い。また、前記識別情報またはPIN番号の新規発行・変更・紛失等を理由としたユーザからの申請に伴い、当該被登録通信装置1の所有者が知る情報は、ユーザが郵送や電子メールにより取得した識別情報やPIN番号等のいずれか又は組合せであっても良い。これらの識別情報やPIN番号は、機器情報管理部24が、被登録通信装置1を特定するために事前に管理される情報である。
サービス登録処理部21は、機器所有者確認の実施にあたり、機器所有確認部に確認処理を要求し、機器所有確認部23から確認完了/失敗等の結果を通知される。ここで、例えば、確認処理を要求した被登録通信装置1が、既に他のユーザの所有物として管理されている場合等に、要確認の結果(すなわち、ユーザの所有機器か否か疑わしいため、確認が必要である旨の結果)を返されても良い。この場合、サービス登録処理部21は、既に所有者として管理されている前記他のユーザに対して承認依頼を出し、承認を得ることを条件として、被登録通信装置1の所有を確認完了と判断しても良い。これにより、被登録通信装置1と所有者との不正な紐付けを防止することができる。サービス登録処理部21は、機器所有確認部23より確認完了の結果と共に被登録通信装置1の識別情報を受けることにより、現在登録作業装置4を介して接続しているユーザがどの被登録通信装置1を所有しているかを確認できる。サービス登録処理部21は、現在登録作業装置4を介して接続しているユーザIDと、所有が確認できた被登録通信装置1の識別情報を機器情報管理部24へ与える。
(機器情報閲覧機能)
サービス登録処理部21は、機器情報管理部24より、被登録通信装置1に関する情報を取得し登録作業装置4へ開示する機能を有する。例えば、現在登録作業装置4を介して接続しているユーザが、自身が所有する被登録通信装置1に関する情報を取得したい場合に、サービス登録処理部21は、機器情報管理部24に対してユーザIDを与え、機器情報管理部24から与えられた前記ユーザIDを所有者とする被登録通信装置1に関する情報として取得しても良い。また例えば、サービス登録処理部21は、現在機器情報管理部24が管理するすべての被登録通信装置1の識別情報を取得しても良いし、製造業者や種別、所有者登録有無やサービス登録有無等を検索条件に指定することにより、該当する被登録通信装置1の識別情報を取得しても良い。
(サービス登録機能)
サービス登録処理部21は、現在登録作業装置4を介して接続しているユーザが、当該ユーザが所有している被登録通信装置1に関して、サービスの新規契約/契約変更/契約解除等を登録する機能を有する。ここでは、ユーザがサービス契約のために、サービス登録処理部21は、登録作業装置4からの情報に基づいて、サービスの選択や、課金情報に基づいて支出又は収入を処理するための口座情報やクレジットカード情報の入力、規約の承認等を実施しても良い。当該サービス登録処理のための情報入力は、機器管理装置2におけるサービス登録インタフェース画面上で代行しても良いし、サービス提供者側のポータルサイトや課金のための入力情報確認のためにその他サイトに接続することで実施しても良い。サービス登録処理部21は、サービス契約の締結に伴い、サービス認証情報設定部25にサービス認証情報の設定を依頼する。
(操作ログ取得機能)
サービス登録処理部21は、ユーザによる不正行為や不正操作を検出するために、操作ログの保存機能を有しても良い。
ユーザ認証部22は、現在登録作業装置4を介して接続しているユーザを認証し、特定するものである。ユーザ認証部22は、サービス登録処理部21から認証要求を受け、現在登録作業装置4を介して接続しているユーザに対して認証処理を実施する。ユーザ認証方法は、本発明では特に限定しないが、例えば、ユーザIDとパスワードの入力を要求することにより実施できる。ユーザ認証部22は、認証処理の結果として、認証成功/失敗の結果をサービス登録処理部21へ通知する。ここで、ユーザ認証部22が認証成功の結果と共にユーザIDを通知することにより、サービス登録処理部21は、現在登録作業装置4を介して接続しているユーザを特定させることができる。
図3の機器所有確認部23は、現在登録作業装置4を介して接続しているユーザが、被登録通信装置1を所有しているかどうかを確認するものである。例えば、機器所有確認部23は、サービス登録処理部21から、現在登録作業装置4にログインしているユーザIDと共に、被登録通信装置1の所有者が知る情報(例えば、当該被登録通信装置1の識別情報や、当該被登録通信装置1に割り当てられたPIN番号など)を取得し、機器情報管理部24が事前に把握している被登録通信装置1の所有者が知る情報と一致するかどうかを確認することにより、前記ユーザIDの所有者が前記被登録通信装置1を所有しているかどうかを確認する。機器所有確認部23は、確認完了/失敗の結果をサービス登録処理部21へ応答する。ここで、例えば、確認要求を受けた被登録通信装置1が、既に他のユーザの所有物として管理されている場合等に、要確認の結果を応答しても良い。
機器情報管理部24は、被登録通信装置1に関する情報を管理するものである。被登録通信装置1に関する情報には、被登録通信装置1の識別情報、PIN番号等の所有者が知る情報、所有者登録の有無、所有者登録がある場合には所有者のユーザID、サービス登録の有無、サービス登録がある場合にはサービスの識別情報、被登録装置の製造業者や種別等の情報を含むようにしても良い。機器情報管理部24は、他の管理部より検索条件を指定されることにより、該当する被登録通信装置1に関する情報を応答しても良い。また、機器情報管理部24で管理される情報は、任意のタイミングで新規作成、更新、削除されても良い。例えば、新しい被登録通信装置1に関する情報が、所有者有りの情報および所有者のユーザIDと共に新規に追加されても良いし、新しい被登録通信装置1に関する情報が、PIN番号等の所有者が知る情報と、所有者無しの情報で新規に追加されても良い。
サービス認証情報設定部25は、サービス登録処理部21からサービス認証情報の設定を依頼されることにより、被登録通信装置1に対して、サービス認証情報を通知する。サービス認証情報とは、例えば、当該被登録通信装置1をサービス提供者に識別させるために必要なID情報や、認証させるために必要な事前共有鍵、または、秘密鍵/証明書ペアを含む。また、サービス認証情報設定部25は、サービス登録を完了したサービス提供者を識別するためのID情報やアドレス情報を同時に通知しても良い。
また、サービス認証情報設定部25は、被登録通信装置1だけでなく、サービス提供者側の登録装置3に対してもサービス認証情報を通知しても良い。
サービス認証情報は、サービス認証情報設定部25が生成しても良いし、又は、サービス提供者側が生成し、当該サービス提供者側が生成したサービス認証情報を、受信部27を介して与えられるようにしても良い。前者の場合、サービス認証情報設定部25は、被登録通信装置1に対してだけでなく、サービス提供者側の登録装置3に対してもサービス認証情報を通知しても良い。後者の場合、サービス認証情報設定部25は、サービス提供者が生成したサービス認証情報を、被登録通信装置1に与えても良い。
ここで、サービス認証情報設定部25は、被登録通信装置1や登録装置3へサービス認証情報をセキュアに通知するために、暗号化コネクションを確立しても良い。
送信部26は、被登録通信装置1、登録作業装置4、および、登録装置3に対して情報を送信するものである。
受信部27は、被登録通信装置1、登録作業装置4、および、登録装置3から情報を受信するものである。
(A−1−4)登録装置3の詳細な構成
図4は、この実施形態に係る登録装置3の内部構成を示すブロック図である。登録装置3は、例えば、CPU、ROM、RAM、EEPROM、入出力インタフェース、通信インタフェース等を有するものであり、CPUが、ROMに格納される処理プログラムを実行することにより、登録装置3としての機能を実現するものである。また、処理プログラムがインストールにより構築されるようにしても良く、その場合でも図4に示す機能ブロックで表すことができる。
図4において、登録装置3は、サービス登録処理部31、サービス認証情報管理部32、サービス認証処理部33、送信部34、受信部35を有する。
サービス登録処理部31は、被登録通信装置1がサービスを提供又は享受するための登録処理を行い、サービスを提供又は享受するためのサービス認証情報を設定するものである。サービス登録処理部31は、受信部35を介して機器管理装置2から与えられたサービス認証情報を、サービス認証情報管理部32に与える。また、サービス登録処理部31は、サービスを提供又は享受する被登録通信装置1のサービス認証情報を生成し、送信部34を介して機器管理装置2へ与えると共に、サービス認証情報管理部32に与えても良い。
サービス認証情報管理部32は、被登録通信装置1に対して、サービスの提供又は享受を行うためのサービス認証情報を管理するものである。サービス認証情報とは、例えば、当該被登録通信装置1をサービス提供者に識別させるために必要なID情報や、認証させるために必要な事前共有鍵、または、秘密鍵/証明書ペアを含む。
サービス認証情報管理部32は、サービス登録処理部31から与えられた前記被登録通信装置1のサービス認証情報を管理する。また、サービス認証情報管理部32は、サービス認証処理部33から被登録通信装置1のサービス認証情報を要求されることにより、該当するサービス認証情報を応答する。
サービス認証処理部33は、被登録通信装置1を認証し、サービスの提供又は享受を開始するものである。サービス認証処理部33は、被登録通信装置1からの接続を受けて、サービス認証情報管理部32から与えられたサービス認証情報を利用することにより、被登録通信装置1を認証し、サービスの提供又は享受を開始する。サービス認証処理部33は、送信部34又は受信部35を介して、被登録通信装置1との間の認証処理を行う。
送信部34は、被登録通信装置1、機器管理装置2に対して情報を送信するものである。
受信部35は、被登録通信装置1、機器管理装置2から情報を受信するものである。
(A−2)実施形態の動作
次に、この実施形態に係る機器登録システムの動作を、図面を参照しながら説明する。
図5は、この実施形態に係る機器登録システムにおける機器登録処理を説明する説明図である。図6は、この実施形態に係る機器登録システムにおけるサービス提供又は享受の開始の処理を説明する説明図である。
図5及び図6の例の場合、登録装置3はサービス提供者により運用されるものとし、機器管理装置2はネットワーク管理者により運用されるものとしている。
まず、図5を用いて、機器登録システムにおける機器登録処理を説明する。
被登録通信装置1において、当該被登録通信装置1が既にサービスに登録されているか否かを確認するために、サービス登録の確認メッセージが、サービス登録判定部12からサービス認証情報管理部11に与えられる。
ここで、サービス登録の確認処理は、所定の操作を受けたときをトリガとして開始されるようにしても良く、例えば、被登録通信装置1の電源がONになったことをトリガとして開始されるようにしても良い。
また、被登録通信装置1は1又は複数のサービスに登録することができ、サービス登録の確認メッセージは、そのサービスの種類を識別する識別情報(例えば、サービス名称やサービス種類を識別するIDや番号等)を含むようにしても良い。
被登録通信装置1のサービス認証情報管理部11では、保持されているサービス認証情報の有無を確認し、対応するサービス認証情報がある場合、当該被登録通信装置1は既にサービスに登録されていると判断し、又対応するサービス認証情報がない場合、当該被登録通信装置1はサービス未登録であると判断する。そして、サービス登録あり又はサービスなしの信号が、サービス登録判定部12に応答される。
ここで、複数種類のサービスのサービス認証情報が、サービス認証情報管理部11に保持される場合、サービス認証情報管理部11は、サービス種類毎にサービス認証情報を保持しておき、サービス登録の確認メッセージに含まれるサービスの種類の識別情報に対応するサービス認識情報の有無を判断するようにしても良い。
被登録通信装置1がサービス未登録である場合、サービス登録判定部12はサービス登録処理部13に対してサービス登録処理の指示を行う。これを受けて、サービス登録処理部13は、サービス認証情報の取得のために機器管理装置2に接続する(S101)。
一方、被登録通信装置1の所有者であるユーザは登録作業装置4を用いて機器登録処理を行う。まず、ユーザ操作により、登録作業装置4は機器管理装置2に接続して、サービス登録インタフェース画面を表示させ、このサービス登録インタフェース画面を介してユーザはサービス登録処理を行う。
機器管理装置2において、サービス登録処理部21は、登録作業装置4との接続を検知すると、その登録作業装置4のユーザを認証するためにユーザ認証部22に対して認証要求を行う。ユーザ認証部22は、例えばユーザID、パスワードの入力部(入力欄)を有するサービス登録インタフェース画面を登録作業装置4に与える。
そして、登録作業装置4においてユーザにより入力されたユーザID、パスワードが、機器管理装置2のユーザ認証部22に与えられ、ユーザ認証部22が、取得したユーザID、パスワードに基づいてユーザ認証を行う(S102)。
ユーザ認証が失敗すると、処理終了又は新規ログイン画面の表示等を行うようにしても良い。ユーザ認証が成功した場合、ユーザ認証成功に伴い、機器管理装置2のサービス登録処理部21は、登録作業装置4からのユーザIDを取得する。
次に、登録作業装置4において、被登録通信装置1の所有者は、サービス登録インタフェース画面で被登録通信装置1の所有者登録を要求する。このとき、所有者は、サービス登録インタフェース画面に機器所有確認情報を入力し、その入力された機器所有情報が機器管理装置2に与えられる。
ここでは、機器所有確認情報が、被登録通信装置1の識別情報(例えば、MACアドレス等)及びPIN番号であるものとして説明する。
機器管理装置2において、サービス登録処理部21は、所有者のユーザIDと共に、機器所有確認情報としての被登録通信装置1の識別情報及びPIN番号を、機器所有確認部23に与える。
機器管理装置2の機器所有確認部23は、与えられた被登録通信装置1の識別情報及びPIN番号が、機器情報管理部24において事前に把握する識別情報及びPIN番号と同一であるか否かを確認する。そして、同一である場合には、機器所有確認部23は確認完了の結果をサービス登録処理部21へ応答する。機器管理装置2の機器情報管理部24は、前記被登録通信装置1の所有者を前記ユーザIDで特定される所有者として記録する(S103)。
ここで、与えられた識別情報で特定される被登録通信装置1の情報として、既に他の所有者が存在する場合には、機器所有確認部23は、要確認の結果をサービス登録処理部21へ応答し、前記他の所有者へ所有者の変更又は放棄を確認できたことを条件に確認完了としても良い。
次に、登録作業装置4において、被登録通信装置1の所有者は、サービス登録インタフェース画面を介して、当該所有者が所有する被登録通信装置1のサービス登録を要求する(S105)。
このとき、サービス登録インタフェース画面には、複数のサービスをリスト表示し、その中から所有者が希望するサービスを選択可能なようにしても良い。
当該サービス登録処理のための情報入力は、機器管理装置2におけるサービス登録インタフェース画面上で代行しても良いし、サービス提供者のポータルサイト等で実施しても良い。機器管理装置2のサービス登録処理部21は、サービス契約の締結に伴いサービス認証情報設定部25にサービス認証情報の設定を依頼する。
機器管理装置2において、サービス認証情報設定部25は、所有者が被登録通信装置1を用いてサービスの提供又は享受するためのサービス認証情報を生成する。この生成されたサービス認証情報は、送信部26を介して、被登録通信装置1及び登録装置3に通知され、被登録通信装置1ではサービス認証情報がサービス認証情報管理部11に登録され(S106)、登録装置3ではサービス認証情報がサービス認証情報管理部32に登録される(S107)。なお、サービス認証情報は、登録装置3のサービス登録処理部31により生成されるようにしても良く、その場合、サービス登録処理部31により生成されたサービス認証情報は被登録通信装置1に通知されて、サービス認証情報が被登録通信装置1のサービス認証情報管理部11に登録され、又そのサービス認証情報が登録装置3のサービス認証情報管理部32に登録されるようにしても良い。
次に、図6を用いて、この実施形態の機器登録システムにおけるサービスの提供又は享受の開始の処理を説明する。
被登録通信装置1において、サービス認証情報がサービス認証情報管理部11に登録される。サービス登録判定部12がサービス登録の確認メッセージをサービス認証情報管理部11に与えて、被登録通信装置1がサービス登録ありと判断される。そのサービス認証情報を利用してサービスの提供を受けるために、サービス登録判定部12は、サービス認証処理部14に対してサービス認証の指示を行う。サービス認証処理部14は、サービスの提供又は享受を開始するため、そのサービス認証情報を利用してサービス提供者側と接続する(S201)。
サービス提供側では、被登録通信装置1からサービスの提供又は享受の開始の要求を受けて、登録装置3のサービス認証処理部33が、サービス認証情報管理部32で管理される被登録通信装置1のサービス認証情報を利用して、当該被登録通信装置1のサービス登録を認証する(S202)。そして、サービス認証処理部33は、被登録通信装置1に対するサービスの提供又は享受を開始する(S203)。このとき、被登録通信装置1の所有者とサービス提供者側とのサービス契約内容に応じて、課金情報に基づく支出又は収入が所有者に発生しても良い(S204)。
図7は、この実施形態に係る機器登録システムを、例えば携帯電話網へ接続する被登録通信装置1に応用した例を説明する説明図である。
図7の例の場合、機器管理装置2は機器管理サービス事業者により運用されるものとし、登録装置3がサービス提供者により運用されるものとしている。
被登録通信装置1は、ネットワークアクセスプロバイダ(キャリア事業者)により運用される例えば携帯電話網等に代表されるアクセス網又はコア網5と接続可能なものである。
被登録通信装置1において、サービス登録判定部12は、図5で説明した処理手順で、当該被登録通信装置1が既にサービス登録されているか否かの確認を行う。
そして、被登録通信装置1がサービス未登録である場合、サービス登録判定部12はサービス登録処理部13に対してサービス登録処理の指示を行う。これを受けて、サービス登録処理部13は、サービス認証情報の取得のために機器管理装置2に接続する。
このとき、被登録通信装置1は、SIMカード等の固有カードに登録されている識別番号によりネットワークアクセスプロバイダ(キャリア事業者)のネットワーク(アクセス網、コア網)に認証される。そして、認証成功後、被登録通信装置1は、サービスの提供又は享受を開始するために、機器管理サービス事業者により運用される機器管理装置2を介してサービス登録処理を行う(S301)。
これ以降の機器登録処理は、図5のS102〜S107の処理と同様であるため、ここでの詳細な説明は省略する。また、機器登録後のサービスの提供又は享受する処理も、図6で説明した処理と同様であるため、ここでの詳細な説明を省略する。
図8は、この実施形態に係る機器登録システムを、ZigBee等のパーソナルエリアネットワークヘ接続する被登録通信装置1へ応用した例を説明した図である。
図8の例の場合、機器管理装置2はZigbeeネットワーク管理者により運用されるものとし、登録装置3がサービスプロバイダにより運用されるものとしている。
被登録通信装置1は、ZigBee等のパーソナルエリアネットワークと接続可能なものである。
被登録通信装置1において、サービス登録判定部12は、図5で説明した処理手順で、当該被登録通信装置1が既にサービス登録されているか否かの確認を行う。
そして、被登録通信装置1がサービス未登録である場合、サービス登録判定部12はサービス登録処理部13に対してサービス登録処理の指示を行う。これを受けて、サービス登録処理部13は、サービス認証情報の取得のために機器管理装置2に接続する。
このとき、被登録通信装置1は、ZigBee標準方式によりZigBeeネットワークに接続し、その後、サービスの提供又は享受を開始するために、ZigBeeネットワーク管理者により運用される機器管理装置2を介してサービス登録処理を行う(S401)。
これ以降の機器登録処理は、図5のS102〜S107の処理と同様であるため、ここでの詳細な説明は省略する。また、機器登録後のサービスの提供又は享受する処理も、図6で説明した処理と同様であるため、ここでの詳細な説明を省略する。
(A−3)実施形態の効果
この実施形態によれば、被登録通信装置1に関する情報を管理する機器管理装置2において、被登録通信装置1の所有者の認証、および、当該所有者が偽りなく被登録通信装置1を所有しているかの認証を実施することにより、被登録通信装置1と所有者とを紐付け、被登録通信装置1および登録装置3に対してサービス提供又は享受のためのサービス認証情報を設定することを特徴とする。
無線センサ装置等の外部入力インタフェースを備えない機器を、どのように当該機器の所有者と紐付け、どのように認証情報を設定するかは課題であった。
本発明では、被登録通信装置1に代わって、登録に必要な作業を代行する登録作業装置4を介して、機器管理装置2へ接続し、機器管理装置2において、所有者の認証と、被登録通信装置1の所有を確認することにより、当該被登録通信装置1を任意のサービスに安全に登録することができる。
これにより、例えば外部インタフェースを備えない無線センサ等の通信装置であっても、安全に登録処理を実施できる。
(B)他の実施形態
上記実施形態の説明においても、種々変形実施形態に言及したが、さらに以下に例示するような変形実施形態を挙げることができる。
(B−1)本発明では、被登録通信装置1の所有確認方法として、識別情報やPIN番号を利用しても良いことを説明したが、確認に使う情報の機密性に応じて、所有者確認方法を変更しても良い。例えば、対象とする被登録通信装置1に、現在所有を申請しているユーザとは別の所有者が紐付いていた場合の所有確認時に、所有を確認するために利用する情報が、説明書に記載されたPIN番号など、第3者が容易に知りえない情報を利用している場合には、旧所有者への確認なく、所有者を変更しても良い。逆に、MACアドレス等の第3者が容易に入手できる可能性がある情報を所有確認に利用していたり、被登録通信装置1に固有のPIN番号を利用していても筐体に貼付されているなどの理由で第3者が容易に取得できる可能性がある情報を所有確認に利用していたりする場合には、旧所有者の承認を必要としても良い。
(B−2)本発明では、サービス登録インタフェース画面を機器管理装置2が提供する例で説明したがこれに限定するものではない。例えば、サービス登録インタフェース画面は、登録作業装置4上で動作するアプリケーションが提供しても良い。
(B−3)被登録通信装置は、サービス認証情報の通知までに接続していればよい。上述した実施形態では、被登録通信装置が、最初に機器管理装置に接続している場合を例示した。しかし、被登録通信装置は、機器管理装置からサービス認証情報を取得するまでに、機器管理装置と接続していればよく、登録作業装置が機器管理装置と接続した後で、被登録通信装置が機器管理装置と接続するようにしても良い。
1…被登録通信装置、11…サービス認証情報管理部、12…サービス登録判定部、13…サービス登録処理部、14…サービス認証処理部、15…送信部、16…受信部、
2…機器管理装置、21…サービス登録処理部、22…ユーザ認証部、23…機器所有確認部、24…機器情報管理部、25…サービス認証情報設定部、26…送信部、27…受信部、
3…登録装置、31…サービス登録処理部、32…サービス認証情報管理部、33…サービス認証処理部、34…送信部、35…受信部、
4…登録作業装置、41…制御部、42…入力部、43…情報表示部、44…送信部、45…受信部。

Claims (31)

  1. 登録作業装置が、1又は複数の無線通信装置と接続することなく、前記各無線通信装置を登録装置に登録する機器登録システムであって、
    前記各無線通信装置を前記登録装置に登録する機器管理装置を備え、
    前記機器管理装置が、
    接続する前記登録作業装置から取得したユーザ情報に基づいてユーザ認証を行うユーザ認証手段と、
    前記ユーザ認証成功後、予め認識している機器情報を参照して、前記登録作業装置から取得した前記各無線通信装置の機器所有情報の正当性を確認する機器所有確認手段と、
    前記各無線通信装置を利用してサービスの提供又は享受するためのサービス認証情報を、対応する前記各無線通信装置及び前記登録装置に通知するサービス認証情報設定手段と
    を有し、
    前記登録装置が、
    前記各無線通信装置を利用してサービスの提供又は享受するためのサービス認証情報を管理するサービス認証情報管理手段と、
    前記機器管理装置の前記サービス認証情報設定手段から取得した前記サービス認証情報を、前記サービス認証情報管理手段に登録するサービス登録処理手段と
    を有する
    ことを特徴とする機器登録システム。
  2. 前記各無線通信装置が、
    サービスの提供又は享受を開始するためのサービス認証情報をサービス毎に管理するサービス認証情報管理手段と、
    前記機器管理装置の前記サービス認証情報設定手段から取得した前記サービス認証情報を、当該無線通信装置の前記サービス認証情報管理手段に登録するサービス登録処理手段と
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の機器登録システム。
  3. 前記各無線通信装置が、前記サービス認証情報管理手段に当該サービスの前記サービス認証情報の登録の有無を判定するサービス登録判定手段を備え、
    前記サービス登録判定手段が、前記サービス認証情報が未登録の場合に前記機器管理装置への接続を行うことを特徴とする請求項1又は2に記載の機器登録システム。
  4. 前記各無線通信装置が、前記サービス認証情報管理手段に当該サービスの前記サービス認証情報の登録の有無を判定するサービス登録判定手段を備え、
    前記サービス登録判定手段が、前記サービス認証情報が登録されている場合に、当該サービス認証情報を利用して、当該サービスの提供又は享受を開始させることを特徴とする請求項1又は2に記載の機器登録システム。
  5. 前記機器管理装置の前記機器所有確認手段が、前記各無線通信装置の所有確認に利用する所有確認情報の機密度に応じて、所有確認方法を変更することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の機器登録システム。
  6. 前記機器管理装置が、
    前記各無線通信装置の機器情報として、前記各無線通信装置の識別情報、所有確認情報、所有者に関する情報の全部又は一部を含む情報を管理する機器情報管理手段を備え、
    前記機器所有確認手段が、前記機器情報管理手段で管理されている機器情報を参照して、前記登録作業装置から取得した前記各無線通信装置の機器所有情報を確認する
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の機器登録システム。
  7. 前記機器所有確認手段が、前記各無線通信装置の機器所有情報が前記機器情報と一致しない場合、前記機器情報に含まれる所有者に関する情報で示される所有者からの承認を得ることを条件に、前記各無線通信装置の機器所有情報の正当性を確認することを特徴とする請求項6に記載の機器登録システム。
  8. 前記機器管理装置が、前記登録作業装置による不正行為や不正操作を検出するための操作ログを取得する操作ログ取得手段を備えることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の機器登録システム。
  9. 前記機器管理装置が、前記登録作業装置を操作するユーザにより情報の入出力を可能とするサービス登録インタフェース手段を備えることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の機器登録システム。
  10. 前記登録作業装置が、当該登録作業装置を操作するユーザにより情報の入出力を可能とするサービス登録インタフェース手段を備えることを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載の機器登録システム。
  11. 前記サービス登録インタフェース手段が、ユーザを識別するIDを入力させる入力欄を含む表示をすることを特徴とする請求項9又は10に記載の機器登録システム。
  12. 前記サービス登録インタフェース手段が、パスワードを入力させる入力欄を含む表示をすることを特徴とする請求項9〜11のいずれかに記載の機器登録システム。
  13. 前記サービス登録インタフェース手段が、前記各無線通信装置のリストを含む表示をすることを特徴とする請求項9〜12のいずれかに記載の機器登録システム。
  14. 前記サービス登録インタフェース手段が、前記各無線通信装置の所有確認情報を入力させる入力欄を含む表示をすることを特徴とする請求項9〜13のいずれかに記載の機器登録システム。
  15. 前記サービス登録インタフェース手段が、前記各無線通信装置を利用するサービスを入力させる入力欄を含む表示をすることを特徴とする請求項9〜14のいずれかに記載の機器登録システム。
  16. 前記サービス登録インタフェース手段が、前記各無線通信装置のサービス候補を複数表示し、その選択肢の中からサービスを選択させる表示を含むことを特徴とする請求項9〜15のいずれかに記載の機器登録システム。
  17. 1又は複数の無線通信装置と接続しない登録作業装置からの情報に基づいて、前記各無線通信装置を登録装置に登録する機器管理装置であって、
    接続する前記登録作業装置から取得したユーザ情報に基づいてユーザ認証を行うユーザ認証手段と、
    前記ユーザ認証成功後、予め認識している機器情報を参照して、前記登録作業装置から取得した前記各無線通信装置の機器所有情報の正当性を確認する機器所有確認手段と、
    前記各無線通信装置を利用してサービスの提供又は享受するためのサービス認証情報を、対応する前記各無線通信装置及び前記登録装置に通知するサービス認証情報設定手段と
    を備えることを特徴とする機器管理装置。
  18. 前記機器所有確認手段が、前記各無線通信装置の所有確認に利用する所有確認情報の機密度に応じて、所有確認方法を変更することを特徴とする請求項17に記載の機器管理装置。
  19. 前記各無線通信装置の機器情報として、前記各無線通信装置の識別情報、所有確認情報、所有者に関する情報の全部又は一部を含む情報を管理する機器情報管理手段を備え、
    前記機器所有確認手段が、前記機器情報管理手段で管理されている機器情報を参照して、前記登録作業装置から取得した前記各無線通信装置の機器所有情報を確認する
    ことを特徴とする請求項17又は18に記載の機器管理装置。
  20. 前記機器所有確認手段が、前記各無線通信装置の機器所有情報が前記機器情報と一致しない場合、前記機器情報に含まれる所有者に関する情報で示される所有者からの承認を得ることを条件に、前記各無線通信装置の機器所有情報の正当性を確認することを特徴とする請求項19に記載の機器管理装置。
  21. 前記登録作業装置による不正行為や不正操作を検出するための操作ログを取得する操作ログ取得手段を備えることを特徴とする請求項17〜20のいずれかに記載の機器管理装置。
  22. 前記登録作業装置を操作するユーザにより情報の入出力を可能とするサービス登録インタフェース手段を備えることを特徴とする請求項17〜21のいずれかに記載の機器管理装置。
  23. 前記サービス登録インタフェース手段が、ユーザを識別するIDを入力させる入力欄を含む表示をすることを特徴とする請求項22に記載の機器管理装置。
  24. 前記サービス登録インタフェース手段が、パスワードを入力させる入力欄を含む表示をすることを特徴とする請求項22又は23のいずれかに記載の機器管理装置。
  25. 前記サービス登録インタフェース手段が、前記各無線通信装置のリストを含む表示をすることを特徴とする請求項22〜24のいずれかに記載の機器管理装置。
  26. 前記サービス登録インタフェース手段が、前記各無線通信装置の所有確認情報を入力させる入力欄を含む表示をすることを特徴とする請求項22〜25のいずれかに記載の機器管理装置。
  27. 前記サービス登録インタフェース手段が、前記各無線通信装置を利用するサービスを入力させる入力欄を含む表示をすることを特徴とする請求項22〜26のいずれかに記載の機器管理装置。
  28. 前記サービス登録インタフェース手段が、前記各無線通信装置のサービス候補を複数表示し、その選択肢の中からサービスを選択させる表示を含むことを特徴とする請求項22〜27のいずれかに記載の機器管理装置。
  29. 登録作業装置が、1又は複数の無線通信装置と接続することなく、機器管理装置を利用して、前記各無線通信装置を登録装置に登録する機器登録システムにおける登録装置であって、
    前記各無線通信装置を利用してサービスの提供又は享受するためのサービス認証情報を管理するサービス認証情報管理手段と、
    前記機器管理装置から取得した前記サービス認証情報を、前記サービス認証情報管理手段に登録するサービス登録処理手段と
    を備えることを特徴とする登録装置。
  30. 登録作業装置が、無線通信装置と接続することなく、機器管理装置を利用して、前記無線通信装置を登録装置に登録する機器登録システムにおける無線通信装置であって、
    サービスの提供又は享受を開始するためのサービス認証情報をサービス毎に管理するサービス認証情報管理手段と、
    前記機器管理装置のサービス認証情報設定手段から取得した前記サービス認証情報を、当該無線通信装置の前記サービス認証情報管理手段に登録するサービス登録処理手段と
    を備えることを特徴とする無線通信装置。
  31. 1又は複数の無線通信装置と接続しない登録作業装置からの情報に基づいて、前記各無線通信装置を登録装置に登録する機器管理プログラムであって、
    コンピュータを、
    接続する前記登録作業装置から取得したユーザ情報に基づいてユーザ認証を行うユーザ認証手段と、
    前記ユーザ認証成功後、予め認識している機器情報を参照して、前記登録作業装置から取得した前記各無線通信装置の機器所有情報の正当性を確認する機器所有確認手段と、
    前記各無線通信装置を利用してサービスの提供又は享受するためのサービス認証情報を、対応する前記各無線通信装置及び前記登録装置に通知するサービス認証情報設定手段と
    して機能させることを特徴とする機器管理プログラム。
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