JP6271328B2 - 原油タンカーの燃料供給システム - Google Patents

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本発明は、原油タンカーに設置される燃料消費機器へ燃料を供給する燃料供給システムに関する。
船舶のエンジンやボイラで使用される燃料は燃料タンクに蓄えられるが、燃料タンクに備蓄された燃料が不足する場合には、補油のための寄港をする必要があり、時間的、燃料消費の点から無駄が発生する。原油タンカーの場合、カーゴタンクに原油を積載しているため、これをエンジンやボイラで使用することが考えられる。しかし、船舶の機関区域で使用できる燃料は防火の観点から引火点が60℃を超えるものに制限されているため、一般に引火点が60℃以下である原油を機関区域で使用することはできない。
一方、一部原油焚きを採用したタービンタンカーとしては、機関区域内において原油を二重管を通してボイラまで誘導する構成が知られている。
「三菱重工船舶特報」、三菱重工業株式会社船舶事業部、昭和44年8月20日、第78号、p.10−13
しかし、二重管を採用する場合には、二重管内の中間スペースの換気などが必要であり、その構造および取扱いが複雑となる。
本発明は、原油タンカーの機関区域において、積荷である原油の利用を簡略な構成で可能にすることを目的としている。
本発明の原油タンカーの燃料供給システムは、貨物タンクに貯蔵された原油を移送するポンプ室に配置された原油移送ポンプと、貨物タンクから移送される原油から軽質分を分離処理して、引火点を機関区域で許容される所定温度を超える温度に引き上げる原油処理装置と、原油処理装置により処理された処理原油の引火点が、所定温度以下であるか否かを検査する引火点計測器と、引火点計測器からの処理原油を一時的に貯蔵する処理原油検査タンクと、処理原油検査タンクから移送される処理原油を貯蔵する処理原油タンクとを備え、原油処理装置、引火点計測器、処理原油検査タンクが貨物区域に配置され、処理原油タンクが非貨物区域に配置されることを特徴としている。
引火点計測器において、処理原油の引火点が所定温度以下であると判断されるとき、燃料供給システムは処理原油検査タンクの出口弁を閉じることが好ましい。燃料供給システムは更に戻し送油管を備えることが好ましく、原油処理装置において分離された軽質分は凝縮されて戻し送油管を介して貨物タンクに戻される。また、引火点計測器において、処理原油の引火点が所定温度以下であると判断されるとき、処理原油検査タンクに一時的に貯蔵された処理原油を戻し送油管を介して貨物タンクに戻すことが好ましい。
燃料供給システムは貨物区域に原油一時貯蔵タンクを更に備えてもよく、このとき貨物タンクからの原油は原油移送ポンプにより原油一時貯蔵タンクに移送されて一時的に貯蔵され、その後ポンプ室に配置された原油処理装置供給ポンプにより原油処理装置へと供給される。原油一時貯蔵タンクは上甲板上に設置することも可能であるが、貨物タンク内またはスロップタンク内に配置されることが好ましい。また原油移送ポンプは、貨物油揚荷用のカーゴポンプ、あるいはストリッピングポンプであってもよい。
本発明の原油タンカーは、上記の燃料供給システムを備えることを特徴としている。
本発明によれば、原油タンカーの機関区域において、積荷である原油の利用を簡略な構成で可能にすることができる。
本発明の一実施形態である燃料供給システムの配置を示す船体側面図である。 燃料用原油一時貯蔵タンクの配置を示す船体横断面図である。 本実施形態の燃料供給システムの構成を示すブロック図である。 本実施形態の変形例の燃料供給システムの構成を示すブロック図である。
以下、本発明の実施形態について添付図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態である燃料供給システムの船体内での配置を示す原油タンカーの模式的な側断面図である。
本実施形態の燃料供給システム10が搭載された原油タンカーの船体Sは、例えば上甲板下に配置される機関区域12と、機関区域12とその上方及び後方を含む非貨物区域17と、機関区域12の前方に配置される貨物区域16とに大まかに分けられる。機関区域12には、メインエンジン18、ボイラ20、発電機22などの燃料消費機器が配置される。また、貨物区域16には、貨物タンク(カーゴオイルタンク)27やスロップタンク28、ポンプ室14、原油一時貯蔵タンク29が設けられると共に、甲板上には、原油処理ユニット30および処理原油検査タンク32が配置される。ポンプ室14には、原油移送ポンプ24や原油処理装置供給ポンプ26が配置される。
ポンプ室14に配置された原油移送ポンプ24は、例えば機関区域12に設備される蒸気タービン(あるいは電動機)34により駆動され、原油処理装置供給ポンプ26は、例えば機関区域12に設備される電動機36により駆動される。
図1に示されるように、本実施形態の燃料供給システム10では、ポンプ室14に配管された送油管38およびこれに接続される原油移送ポンプ24を通して、貨物タンク27に貯蔵された原油が原油一時貯蔵タンク29へと移送される。原油移送ポンプ24には、例えば既存の貨物油揚荷用のカーゴポンプ、あるいはストリッピングポンプが使用されるが、専用のポンプを使用してもよい。
原油一時貯蔵タンク29へ移送された原油は、送油管40およびこれに接続される原油処理装置供給ポンプ26を通して、貨物区域16の甲板上に配置される原油処理ユニット30へと油送され、引火点上昇処理を施される。原油処理ユニット30において引火点が上昇された燃料は、同甲板上の処理原油検査タンク32へ送られ貯留される。そして処理原油検査タンク32に貯留された燃料は、送油管42を通して非貨物区域17内に設けられた処理原油タンク44へと送られ、必要に応じて燃料消費機器18、20、22の各々に供給される。
図2は、原油一時貯蔵タンク29の配置を示す船体の横断面図である。図2では、斜線領域として示される原油一時貯蔵タンク29がポートサイド(P)のスロップタンク28に配置された構成が示されるが、これは既存のカーゴポンプやストリッピングポンプを原油移送ポンプ24として利用する場合に特に有利であるが、一点鎖線で示されるように、中央のカーゴオイルタンク27内やスタボードサイド(S)のスロップタンク28に原油一時貯蔵タンク29を配置してもよく、上甲板上に設置することも可能である。
図3は、より詳細に本実施形態の燃料供給システム10の構成を示すブロック図である。図1を参照して説明したように、貨物タンク(カーゴオイルタンク)27内の原油は、ポンプ室14の原油移送ポンプ24により送油管38を通して、原油一時貯蔵タンク29へ送られる。原油一時貯蔵タンク29に一時貯蔵された原油は、更にポンプ室14の原油処理装置供給ポンプ26により送油管40を通して原油処理ユニット30へ送油される。
原油処理ユニット30は、原油処理装置46と、これに続く引火点計測器48とから構成され、原油処理装置46は、主機排熱や蒸気、電気ヒータを用いて原油を加熱することで軽質分を蒸発させ、引火点を引き上げる。軽質分が取り除かれた処理原油は、引火点計測器48へと送られ、引火点が60℃よりも高いか否かが計測される。一方、原油処理装置46において取り除かれた軽質分は冷却凝縮され、戻し送油管50を通して貨物タンク27へと戻される。
引火点計測器48で検査された処理原油は、制御弁(出口弁)52を介して処理原油検査タンク32へと送られ、一時的に貯留される。そして、制御弁(出口弁)54および送油管42を介して貨物区域16から非貨物区域17へと送られ、非貨物区域17内に設置された処理原油タンク44に貯蔵される。処理原油タンク44は機関区域12内の他、その後部内またはそれらの上部の上甲板上に設置することも可能である。前述したように処理原油タンク44に貯蔵された処理原油(引火点が60℃を超える燃料油)は、燃料消費機器18、20、22(図1)の各々に供給される。
また、引火点計測器48と制御弁52の間、処理原油検査タンク32と制御弁54の間には、戻し送油管50へと連通する分岐管がそれぞれ設けられ、制御弁56、58が設けられる。制御弁56、58は、通常運転時には閉じられているが、引火点計測器48において、例えば引火点が60℃以下の場合、制御弁52、54を閉じるとともに、制御弁56、58を開き、引火点が60℃以下の原油成分が非貨物区域17(処理原油タンク44)へと移送されることを確実に防止する。
なお、制御弁52、54、56、58の開閉は、引火点計測器48からの信号に基づきコントローラ59により制御される。また、この制御弁切替動作に連動して原油移送ポンプ24や、原油処理装置供給ポンプ26の駆動を停止してもよい。
以上のように、本実施形態の燃料供給システム10によれば、極めて簡略な構成で機関区域において、積荷としての原油を安全に利用することが可能となる。
次に、図4を参照して、本実施形態の燃料供給システムの変形例について説明する。図4は、変形例の燃料供給システム60の構成を示すブロック図である。変形例は、実施形態における原油一時貯蔵タンク29を省いたものに対応し、これにより原油処理装置供給ポンプ26、送油管40が省かれる。すなわち、貨物タンク27からの原油は原油移送ポンプ24により送油管38を通して直接原油処理装置46へと供給される。なお、その他の構成は実施形態と同様である。
以上のように、原油一時貯蔵タンクを省いた変形例の構成でも、実施形態と略同様の効果を得ることができる。
なお、図3、4には示されないが、カーゴポンプやストリッピングポンプを原油移送ポンプとして利用する場合には、原油移送ポンプの出口側は、二股に分岐し、一方は送油管38、他方は揚荷用の送油管やストリッピング用の送油管に接続され、切替弁、あるいは両管に設けられた一対の弁の開閉を切り替えることでその経路が択一的に選択される。すなわち、航行時には燃料供給システムの送油管へ、揚荷時には、揚荷用、ストリッピング用の送油管に経路が切り替えられる。
また、本実施形態では、貨物タンクの原油を処理して処理原油タンクに貯蔵したが、処理原油タンクに直接補油を行える構成を並設してもよい。
10、60 燃料供給システム
12 機関区域
14 ポンプ室
16 貨物区域
17 非貨物区域
24 原油移送ポンプ
26 原油処理装置供給ポンプ
27 貨物タンク(カーゴオイルタンク)
28 スロップタンク
29 原油一時貯蔵タンク
30 原油処理ユニット
32 処理原油検査タンク
34 蒸気タービン(あるいは電動機)
36 電動機
38、40、42 送油管
44 処理原油タンク
46 原油処理装置
48 引火点計測器
50 戻し送油管
52、54、56、58 制御弁
59 コントローラ
S 船体

Claims (8)

  1. 貨物タンクに貯蔵された原油を移送するポンプ室に配置された原油移送ポンプと、
    前記貨物タンクから移送される原油から軽質分を分離処理して、引火点を機関区域で許容される所定温度を超える温度に引き上げる原油処理装置と、
    前記原油処理装置により処理された処理原油の引火点が、前記所定温度以下であるか否かを検査する引火点計測器と、
    前記引火点計測器からの前記処理原油を一時的に貯蔵する処理原油検査タンクと、
    前記処理原油検査タンクから移送される前記処理原油を貯蔵する処理原油タンクとを備え、
    前記原油処理装置、前記引火点計測器、前記処理原油検査タンクが貨物区域に配置され、前記処理原油タンクが非貨物区域に配置される
    ことを特徴とする原油タンカーの燃料供給システム。
  2. 前記引火点計測器において、前記処理原油の引火点が前記所定温度以下であると判断されるとき、前記処理原油検査タンクの出口弁を閉じることを特徴とする請求項1に記載の燃料供給システム。
  3. 前記燃料供給システムが戻し送油管を備え、前記原油処理装置において分離された前記軽質分は凝縮されて前記戻し送油管を介して前記貨物タンクに戻されることを特徴とする請求項1または請求項2の何れか一項に記載の燃料供給システム。
  4. 前記引火点計測器において前記処理原油の引火点が前記所定温度以下であると判断されるとき、前記処理原油検査タンクに一時的に貯蔵された前記処理原油を前記戻し送油管を介して前記貨物タンクに戻すことを特徴とする請求項2または請求項3の何れか一項に記載の燃料供給システム。
  5. 前記貨物区域に原油一時貯蔵タンクを備え、前記貨物タンクからの原油が前記原油移送ポンプにより前記原油一時貯蔵タンクに移送されて一時的に貯蔵され、その後前記ポンプ室に配置された原油処理装置供給ポンプにより前記原油処理装置へと供給されることを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の燃料供給システム。
  6. 前記原油一時貯蔵タンクが、前記貨物タンク内、スロップタンク内、または貨物区域の上甲板上の何れかに配置されることを特徴とする請求項5に記載の燃料供給システム。
  7. 前記原油移送ポンプが、貨物油揚荷用のカーゴポンプ、あるいはストリッピングポンプであることを特徴とする請求項1〜6の何れか一項に記載の燃料供給システム。
  8. 請求項1〜7の何れか一項に記載の燃料供給システムを備えたことを特徴とする原油タンカー。
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