JP6265006B2 - 設定異常判定装置、およびプログラム - Google Patents

設定異常判定装置、およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、撮像装置の設定異常判定装置、およびプログラムに関する。
特許文献1には、パチンコホールの出入口を通行する遊技客の顔画像が撮影可能となるように出入口の近傍に設置されたカメラにより撮影された撮影画像を解析して顔情報を取得し、取得した顔情報を含む来店履歴情報を来店履歴情報テーブルに登録する来店状況管理システムが記載されている。
特許文献1 特開2007−20653号公報
出入口の近傍など予め定められた場所を通行する人などを撮像する撮像装置が、撮影環境の変化などによって、照合などに用いることができる顔を含む画像を撮像できなくなる場合がある。
本発明の一態様に係る設定異常判定装置は、撮像装置により撮像された複数の画像から検出された顔の数を示す顔検出数を取得する顔検出数取得部と、顔検出数が、予め定められた顔検出数の範囲を示す基準顔検出数範囲に含まれない場合、複数の画像のうち少なくとも1つの画像から検出された顔の顔サイズを取得する顔サイズ取得部と、顔サイズが、予め定められた顔サイズの範囲を示す基準顔サイズ範囲に含まれない場合、撮像装置の設定が異常であると判定する設定異常判定部とを備える。
上記設定異常判定装置において、顔サイズ取得部、複数の画像から検出された顔の顔サイズの平均値を顔サイズとして取得してよい。
上記設定異常判定装置において、設定異常判定部は、顔サイズが、基準顔サイズ範囲に含まれない場合、撮像装置の撮像範囲の設定が異常であると判定してよい。
上記設定異常判定装置は、顔検出数が基準顔検出数範囲に含まれない場合、複数の画像のうち少なくとも1つの画像から検出された顔の向きを取得する顔向き取得部をさらに備え、設定異常判定部は、顔向きが、予め定められた顔の向きの範囲を示す基準向き範囲に含まれない場合、撮像装置の設定が異常であると判定してよい。
上記設定異常判定装置において、顔向き取得部は、複数の画像から検出された顔の顔向きの平均値を向きとして取得してよい。
上記設定異常判定装置において、設定異常判定部は、顔向きが、基準顔向き範囲に含まれない場合、撮像装置の撮像位置の設定が異常であると判定してよい。
上記設定異常判定装置は、顔検出数が基準顔検出数範囲に含まれない場合、複数の画像のうち少なくとも1つの画像の輝度を取得する輝度取得部をさらに備え、設定異常判定部は、輝度が、予め定められた輝度の範囲を示す基準輝度範囲に含まれない場合、撮像装置の設定が異常であると判定してよい。
上記設定異常判定装置において、輝度取得部は、複数の画像の輝度の平均値を輝度として取得してよい。
上記設定異常判定装置において、設定異常判定部は、輝度が、基準輝度範囲に含まれない場合、撮像装置の露出またはホワイトバランスの設定が異常であると判定してよい。
本発明の一態様に係る設定異常判定装置は、撮像装置により撮像された複数の画像から検出された顔の数を示す顔検出数を取得する顔検出数取得部と、顔検出数が、予め定められた顔検出数の範囲を示す基準顔検出数範囲に含まれない場合、複数の画像のうち少なくとも1つの画像から検出された顔の向きを取得する顔向き取得部と、顔向きが、予め定められた顔の向きの範囲を示す基準顔向き範囲に含まれない場合、撮像装置の設定が異常であると判定する設定異常判定部とを備える。
本発明の一態様に係る設定異常判定装置は、撮像装置により撮像された複数の画像から検出された顔の数を示す顔検出数を取得する顔検出数取得部と、顔検出数が、予め定められた顔検出数の範囲を示す基準顔検出数範囲に含まれない場合、顔検出数が基準顔検出数範囲に含まれない場合、複数の画像のうち少なくとも1つの画像の輝度を取得する輝度取得部と、輝度が、予め定められた輝度の範囲を示す基準輝度範囲に含まれない場合、撮像装置の設定が異常であると判定する設定異常判定部とを備える。
なお、上記の発明の概要は、本発明の特徴の全てを列挙したものではない。また、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
本実施形態に係る撮像システムの全体の構成を示す図である。 画像処理部の機能ブロックの一例を示す図である。 器官特徴点について説明するための図である。 設定異常判定装置の機能ブロックの一例を示す図である。 設定異常判定装置が撮像装置の設定に異常があるか否かを判定する手順の一例を示すフローチャートである。 設定異常判定装置のハードウェア構成の一例を示す図である。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではない。また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、本実施形態に係る撮像システムの全体の構成を示す図である。撮影システムは、予め定められた場所を通過する人の顔を撮像し、顔を含む画像をデータベースに登録するシステムなどに適用できる。撮影システムは、例えば、パチンコ、パチスロなどの遊技機が設置された遊技店の出入口付近を通過する来店者の顔を撮影し、来店者の顔を含む画像をデータベースに登録する。
撮像システムは、撮像装置100、画像処理部200、および設定異常判定装置300を備える。撮像装置100は、例えば、遊技店の出入口付近を通過する遊技者の顔を撮像する。撮像システムは、複数の撮像装置100を備えてよい。画像処理部200は、撮像装置100から提供される画像から顔を含む画像を抽出し、設定異常判定装置300に提供する。撮像システムが複数の撮像装置100を備える場合には、撮像システムは、複数の撮像装置100毎に画像処理部200を備えてよい。設定異常判定装置300は、画像処理部200から提供される顔を含む画像を管理する。設定異常判定装置300において管理される顔を含む画像は、例えば、遊技店での顧客管理などに利用されてよい。
設定異常判定装置300は、画像処理部200から提供される顔を含む画像などに基づいて、撮像装置100が来店者の顔を照合などに利用できる程度に撮像しているかどうかを判断する。設定異常判定装置300は、撮像装置100が来店者の顔を照合などに利用できる程度に撮像していないと判断した場合には、撮像装置100により提供される画像に基づいて、撮像装置100の設定が異常か否かを判定する。これにより、撮像装置100が、撮影環境の変化などによって、照合などに用いることができる顔を含む画像を撮像できなくなっていることを把握することができる。
図2は、画像処理部200の機能ブロックの一例を示す図である。画像処理部200は、画像受信部202、顔画像抽出部204、特徴量導出部206、顔信頼度導出部208、顔向き導出部210および画像送信部212を備える。
画像受信部202は、撮像装置100により撮像された画像を受信する。顔画像抽出部204は、画像受信部202により受信された画像から顔を含む画像を抽出する。顔画像抽出部204は、受信された画像内から顔を構成する部位の配置などのパターンにより顔を含む画像を抽出する。
特徴量導出部206は、顔画像抽出部204により抽出された画像に含まれる顔の特徴量を導出する。特徴量は、人物などの対象物を識別可能な情報であればよく、画像の画素値の情報、または画像に含まれる顔の目、鼻、口の間隔または大きさ、肌の色、髪型などの外見的特徴を数値で示した情報などでよい。
顔信頼度導出部208は、顔画像抽出部204により抽出された画像に含まれる顔の顔らしさを示す顔信頼度を導出する。例えば、顔信頼度導出部208は、画像に含まれる顔から、顔を構成する器官(例えば、目、耳、鼻、口、額、顎、輪郭)を抽出し、抽出された器官の位置情報を導出する。そして、顔信頼度導出部208は、抽出された器官と、抽出された器官の位置情報とに基づいて、顔を含む画像毎の顔信頼度を導出する。
顔信頼度導出部208は、例えば、図3に示すそれぞれの顔画像内の目および口の輪郭に沿って付されたそれぞれの点を器官特徴点として検出してよい。左から図中左を向いた顔画像、正面かつ下を向いた顔画像、および図中左を向いて、かつ、図中右側の目が髪の毛により隠れている顔画像の例が示されている。図3の中央で示されるように、例えば、目の器官特徴点は、左右それぞれ11点ずつとされている。すなわち、正面を向いている状態であれば、目の器官特徴点は、11点検出される。しかしながら、図3の左部で示されるように、図中左方向を向いている顔画像の場合、図中左側の目は、顔が図中の左方向を向いているため、目の器官の輪郭を構成する器官特徴点の一部を検出することができず、6点の器官特徴点のみが抽出されている。この場合、顔信頼度導出部208は、抽出した器官特徴点が図中左側の目の右側部分の6点であることを左側の目の器官の情報として抽出する。図3の左部の顔画像の場合、右側の目は、11点であり、口は10点となる。同様に、図3の中央部においては、左右の目が11点であり、口が4点である。さらに、図3の右部の顔画像の場合、左側の目が6点であり、右側の目が7点であり、口が10点となる。
ここで、顔信頼度は、顔を含む画像毎の照合処理に適する度合いを示すものである。したがって、顔信頼度が高い画像ほど、照合に適した画像である。例えば、顔信頼度は、器官のうち、例えば、目、耳、鼻、口、額、顎、輪郭などの有無により、器官毎に器官特徴点の合計となる数値でよい。また、顔信頼度は、左右の目または耳と、鼻または口との距離の比率、あるいは、額および鼻の距離と、顎および鼻の距離との比率などに基づいて導出される数値でよい。
顔向き導出部210は、受信された顔に含まれる顔の向きを導出する。顔向き導出部210は、顔信頼度導出部208により導出された各器官の器官特徴点の数に基づいて、顔の向きを導出してよい。顔向き導出部210は、両目の器官特徴点がそれぞれ基準数以上、例えば、11点検出された場合、正面を向いている顔として顔向きを導出してよい。また、顔向き導出部210は、右目の器官特徴点が基準数以下、例えば、6点で、左目の器官特徴点が基準数以上、例えば、11点であれば、図中左方向を向いている顔として顔向きを導出してよい。
顔向き導出部210は、顔信頼度導出部208により導出された器官の位置情報に基づいて、顔の向きの1つとして、顔の傾きを導出してよい。
画像送信部212は、顔画像抽出部204により抽出された顔を含む画像を、特徴量導出部206により導出された特徴量、顔信頼度導出部208により導出された顔信頼度、および顔向き導出部210により導出された顔の向きとともに、設定異常判定装置300に送信する。
図4は、設定異常判定装置300の機能ブロックの一例を示す図である。設定異常判定装置300は、画像受信部302、画像登録部304、画像格納部306、基準顔検出数範囲決定部308、基準顔サイズ範囲決定部310、基準顔向き範囲決定部312、基準輝度範囲決定部314、顔検出数取得部320、顔サイズ取得部322、顔向き取得部324、輝度取得部326、設定異常判定部330、通知部332、および設定制御部340を備える。
画像受信部302は、画像処理部200から顔を含む画像、画像に含まれる顔の信頼度、顔の特徴量、および顔の向きを受信する。画像登録部304は、受信した顔を含む画像、顔の信頼度、顔の特徴量、および顔の向きを関連付けて画像格納部306に登録する。
画像登録部304は、一日を単位として、画像格納部306に顔を含む画像を登録してよい。
基準顔検出数範囲決定部308は、撮像装置100により撮像されている画像が正常か否かを判断するための基準となる基準顔検出数範囲を決定する。基準顔検出数範囲決定部308は、画像格納部306を参照して、例えば、過去7日間のそれぞれの顔検出数を取得する。なお、顔検出数は、顔らしさを示す顔信頼度が予め定められた基準値以上の顔を含む画像の数でよい。基準顔検出数範囲決定部308は、取得したそれぞれの顔検出数に基づいて基準顔検出数範囲を決定してよい。基準顔検出数範囲決定部308は、取得したそれぞれの顔検出数の最大値と最小値とを上限および下限として基準顔検出数範囲を決定してよい。また、基準顔検出数範囲決定部308は、取得したそれぞれの顔検出数の最大値と最小値とをユーザに提示して、ユーザからの指示に基づいて基準顔検出数範囲を決定してよい。
1日の顔検出数が、基準顔検出数範囲より少ない場合、例えば、撮像装置100が撮像する撮像領域がずれ、適切に来店者の顔を撮像できていない可能性がある。また、1日の顔検出数が、基準顔検出数範囲より多い場合、例えば、撮像装置100が、出入口から店内に入ってきた人ではなく、出入口の外の道路を通行している来店者ではない多くの通行人の顔を撮像しており、適切に来店者の顔を撮像できていない可能性がある。そこで、撮像装置100が適切な設定で撮像できているか否かの判断の指標の1つとして、基準顔検出数範囲決定部308は、基準顔検出数範囲を決定する。
基準顔サイズ範囲決定部310は、撮像装置100により撮像されている画像が正常か否かを判断するための基準となる基準顔サイズ範囲を決定する。基準顔検出数範囲決定部308は、画像格納部306を参照して、例えば、過去7日間のそれぞれの顔サイズを取得する。顔サイズは、画像内に含まれる顔を構成する画素数でよい。
基準顔サイズ範囲決定部310は、取得したそれぞれの顔サイズに基づいて基準顔サイズ範囲を決定してよい。基準顔サイズ範囲決定部310は、取得したそれぞれの顔サイズの最大値と最小値とを上限および下限として基準顔サイズ範囲を決定してよい。基準顔サイズ範囲決定部310は、取得したそれぞれの顔サイズの平均値に基づいて基準顔サイズ範囲を決定してよい。基準顔サイズ範囲決定部310は、取得したそれぞれの顔サイズの平均値を基準とした特定の割合、例えば、±10%、±20%などの範囲を基準顔サイズ範囲として決定してよい。また、基準顔検出数範囲決定部308は、取得したそれぞれの顔検出数の最大値、最小値、および平均値の少なくとも1つをユーザに提示して、ユーザからの指示に基づいて基準顔サイズ範囲を決定してよい。
顔サイズが、極端に大きい、または極端に小さい場合、撮像装置100の撮像範囲が適切でない可能性がある。撮像装置100の撮像範囲が適切でない場合、撮像装置100が、例えば、出入口から店内に入ってきた人ではなく、出入口の外の道路を通行している来店者ではない通行人の顔を撮像していたり、すでに来店済みの店内を歩いている人などを撮像していたりして、適切に来店者を撮像できていない可能性がある。そこで、撮像装置100が適切な設定で撮像できているか否かの判断の指標の1つとして、基準顔サイズ範囲決定部310は、基準顔サイズ範囲を決定する。
基準顔向き範囲決定部312は、撮像装置100により撮像された画像が正常か否かを判断するための基準となる基準向き範囲を決定する。基準顔向き範囲決定部312は、例えば、過去7日間のそれぞれの画像に含まれる顔の向きを取得する。基準顔向き範囲決定部312は、取得したそれぞれの顔の向きに基づいて基準顔向き範囲を決定してよい。基準顔向き範囲決定部312は、例えば、両目、および口の器官特徴点が基準値以上となる顔の向きを基準顔向き範囲として決定してよい。
顔の向きが、極端に右または右を向いている場合、撮像装置100が撮像している撮像領域が適切でない可能性がある。また、顔の傾きが傾き過ぎている場合、撮像装置100の撮像姿勢が適切でない可能性がある。撮像装置100の撮像領域または撮像姿勢が適切でない場合、撮像装置100により撮像された画像に含まれる顔から照合などに適した特徴量などを導出できない可能性がある。そこで、撮像装置100が適切な設定で撮像できているか否かの判断の指標の1つとして、基準顔向き範囲決定部312は、基準顔向き範囲を決定する。
基準輝度範囲決定部314は、撮像装置100により撮像された画像が正常か否かを判断するための基準となる基準輝度範囲を決定する。基準輝度範囲決定部314は、例えば、過去7日間のそれぞれの画像の輝度を取得する。画像の輝度は、それぞれの画素の輝度の平均値、合計値などでよい。基準輝度範囲決定部314は、取得したそれぞれの輝度に基づいて基準輝度範囲を決定してよい。基準輝度範囲決定部314は、過去7日間のそれぞれの画像の背景領域の輝度を取得してよい。つまり、基準輝度範囲決定部314は、それぞれの画像の顔を含む人物などの移動体以外の領域の輝度を取得してよい。
基準輝度範囲決定部314は、取得したそれぞれの輝度の平均値に基づいて基準輝度範囲を決定してよい。基準輝度範囲決定部314は、輝度の平均値を基準とした特定の割合、例えば、±10%、±20%などの範囲を基準輝度範囲と決定してよい。基準輝度範囲決定部314は、取得したそれぞれの輝度の最大値、最小値、および平均値の少なくとも1つをユーザに提示して、ユーザからの指示に基づいて基準輝度範囲を決定してよい。
輝度が、極端に明るい、または暗い場合、撮像装置100の露出、またはホワイトバランスが適切でない可能性がある。撮像装置100の露出またはホワイトバランスが適切でない場合、撮像装置100により撮像された画像に含まれる顔が、暗すぎ、または明るすぎ、照合などに適さない場合がある。例えば、画像内の背景領域の輝度が、明るすぎる場合、その画像に含まれる顔の輝度が暗すぎて、その画像は、照合などに適さない可能性がある。そこで、撮像装置100が適切な設定で撮像できているか否かの判断の指標の1つとして、基準輝度範囲決定部314は、基準輝度範囲を決定してよい。
顔検出数取得部320は、撮像装置100により撮像された複数の画像から検出された顔の数を示す顔検出数を取得する。顔検出数取得部320は、一日単位で、撮像装置100により撮像された複数の画像から検出された顔の数を示す顔検出数を取得してよい。顔検出数取得部320は、画像格納部306を参照することで、顔が検出された来店者の人数を顔検出数として取得してよい。顔検出数取得部320は、来店人数ではなく、撮像装置100により撮像された画像のうち画像処理部200により抽出された顔を含む画像の総数を顔検出数として取得してよい。この場合、基準顔検出数範囲決定部308は、来店人数ではなく、画像処理部200により抽出された顔を含む画像の総数に基づいて基準顔検出数範囲を決定する。
顔サイズ取得部322は、顔検出数取得部320により取得された顔検出数が、基準顔検出数範囲決定部308により決定された基準顔検出数範囲に含まれない場合、複数の画像のうち少なくとも1つの画像から検出された顔の顔サイズを取得する。顔サイズ取得部322は、画像格納部306を参照することで、対象日に検出されたそれぞれの顔のサイズの平均値を顔サイズとして取得してよい。
顔向き取得部324は、顔検出数取得部320により取得された顔検出数が、基準顔検出数範囲決定部308により決定された基準顔検出数範囲に含まれない場合、複数の画像のうち少なくとも1つの画像から検出された顔の向きを取得する。顔向き取得部324は、画像格納部306を参照することで、対象日に検出されたそれぞれの顔の向きの平均値を顔の向きとして取得してよい。
輝度取得部326は、顔検出数取得部320により取得された顔検出数が、基準顔検出数範囲決定部308により決定された基準顔検出数範囲に含まれない場合、複数の画像のうち少なくとも1つの画像の輝度を取得する。輝度取得部326は、画像格納部306を参照することで、対象日に検出されたそれぞれの画像の背景領域の輝度の平均値を輝度として取得してよい。
設定異常判定部330は、顔サイズ取得部322により取得された顔サイズが、基準顔サイズ範囲決定部310により決定された基準顔サイズ範囲に含まれない場合、撮像装置100の設定が異常であると判定する。設定異常判定部330は、顔サイズ取得部322により取得された顔サイズが、基準顔サイズ範囲に含まれない場合、撮像装置の撮像範囲の設定が異常であると判定してよい。
設定異常判定部330は、顔向き取得部324により取得された顔の向きが、基準顔向き範囲決定部312により決定された基準顔向き範囲に含まれない場合、撮像装置100の設定が異常であると判定する。設定異常判定部330は、顔向き取得部324により取得された顔の向きが、基準顔向き範囲に含まれない場合、撮像装置100の撮像位置の設定が異常であると判定してよい。
設定異常判定部330は、輝度取得部326により取得された輝度が、基準輝度範囲決定部314により決定された基準輝度範囲に含まれない場合、撮像装置100の設定が異常であると判定する。設定異常判定部330は、輝度取得部326により取得された輝度が、基準輝度範囲に含まれない場合、撮像装置100の露出またはホワイトバランスの設定が異常であると判定してよい。
通知部332は、設定異常判定部330が撮像装置100の設定が異常であると判定した場合、撮像装置100の設定が異常である旨を外部に通知する。通知部332は、設定異常判定部330が撮像装置100の設定が異常である旨を示すメッセージ、画面などの情報を予め定められた通信端末に送信してよい。
設定制御部340は、設定異常判定部330が撮像装置100の設定が異常であると判定した場合、撮像装置100の設定値を変更するように撮像装置100に指示してよい。設定制御部340は、設定異常判定部330が撮像装置100の設定が異常であると判定した場合、初期設定値に変更するように撮像装置100に指示してよい。撮像装置100は、設定制御部340からの指示に応じて、設定を変更してよい。
設定制御部340は、設定異常判定部330が撮像装置100の撮像範囲の設定が異常であると判定した場合、予め定められた撮像範囲に変更するように撮像装置100に指示してよい。設定制御部340は、顔サイズ取得部322により取得された顔サイズが小さすぎる場合には、撮像範囲を狭くするように撮像装置100に指示してよい。設定制御部340は、顔サイズ取得部322により取得された顔サイズが大きすぎる場合には、撮像範囲を広くするように撮像装置100に指示してよい。
設定制御部340は、設定異常判定部330が撮像装置100の撮像位置の設定が異常であると判定した場合、予め定められた撮像位置に変更するように撮像装置100に指示してよい。
設定制御部340は、設定異常判定部330が撮像装置100の露出またはホワイトバランスの設定が異常であると判定した場合、予め定められた露出またはホワイトバランスに変更するように撮像装置100に指示してよい。設定制御部340は、対象日の画像の背景領域が明るすぎる場合、シャッタースピードを速くする、または絞り値を大きくするように撮像装置100に指示してよい。設定制御部340は、対象日の画像の背景領域が暗すぎる場合、シャッタースピードを遅くする、または絞り値を小さくように撮像装置100に指示してよい。設定制御部340は、対象日の画像の背景領域が明るすぎる場合には、ホワイトバランスのゲインを小さくするように、撮像装置100に指示してよい。設定制御部340は、対象日の画像の背景領域が暗すぎる場合には、ホワイトバランスのゲインを大きくするように、撮像装置100に指示してよい。
図5は、設定異常判定装置300が撮像装置100の設定に異常があるか否かを判定する手順の一例を示すフローチャートである。
基準顔検出数範囲決定部308は、画像格納部306を参照して、対象日より過去の7日間のそれぞれの日の顔検出数を取得し、取得した顔検出数に基づいて基準顔検出数範囲を決定する(S100)。顔検出数取得部320は、画像格納部306を参照して、対象日の一日の顔検出数を取得する(S102)。顔検出数取得部320は、例えば、閉店後に今日一日に検出された来店者の顔検出数を取得する。
設定異常判定部330は、顔検出数取得部320により取得された顔検出数が基準顔検出数範囲か否かを判定する(S104)。顔検出数が基準顔検出数範囲内であれば、撮像装置100の設定に異常がないと判断して、処理を終了する。
一方、顔検出数が基準顔検出数範囲外であれば、設定異常判定部330は、撮像装置100の設定に何らかの異常がある可能性があると判断して、基準顔サイズ範囲決定部310、基準顔向き範囲決定部312、および基準輝度範囲決定部314に対して基準顔サイズ範囲、基準顔向き範囲、および基準輝度範囲を決定するように指示する。指示に応じて、基準顔サイズ範囲決定部310が、過去7日間の顔サイズに基づいて基準顔サイズ範囲を決定する。基準顔向き範囲決定部312は、過去7日間の顔の傾きに基づいて、基準傾き範囲を決定する。基準輝度範囲決定部314は、過去7日間の画像の背景領域の輝度に基づいて、基準輝度範囲を決定する(S106)。
次いで、顔サイズ取得部322が、画像格納部306を参照して、対象日の各画像の顔サイズを取得して、取得した各顔サイズから平均顔サイズを取得する(S108)。設定異常判定部330は、平均顔サイズが基準顔サイズ範囲内か否かを判定する(S110)。平均顔サイズが基準顔サイズ範囲内になければ、設定異常判定部330は、撮像装置100の設定異常として、撮像範囲の異常である可能性があると判定する(S112)。
平均顔サイズが基準顔サイズ範囲内にあれば、顔向き取得部324は、対象日の各画像の顔の向きを取得して、取得した各顔の向きから顔の平均向きを取得する(S114)。設定異常判定部330は、顔の平均向きが基準顔向き範囲か否かを判定する(S116)。設定異常判定部330は、顔の平均向きとして顔の平均の傾きが基準傾き範囲か否かにより、顔の平均向きが基準顔向き範囲か否かを判定してよい。顔の平均向きが基準顔向き範囲でなければ、設定異常判定部330は、撮像装置100の設定異常として、撮像装置100の撮像位置の異常である可能性があると判定する(S118)。
顔の平均向きが基準顔向き範囲内にあれば、基準輝度範囲決定部314は、対象の各画像の背景領域の輝度を取得して、取得した各輝度から平均輝度を取得する(S120)。設定異常判定部330は、平均輝度が基準輝度範囲か否かを判定する(S122)。平均輝度が基準輝度範囲内になければ、設定異常判定部330は、撮像装置100の設定異常として、撮像装置100の露出またはホワイトバランスの異常である可能性があると判定する(S124)。
以上の通り、対象日の顔検出数が基準顔検出数範囲内になければ、設定異常判定部330は、顔サイズ、顔の向き、および輝度に基づいて、撮像装置100の設定に異常がないか否かを判定する。なお、顔サイズの異常、顔の向きの異常、輝度の異常の判定順序は、上記には限定されず、設定異常判定部330は、他の順序、または並列にそれぞれの異常を判定してよい。
本実施形態によれば、設定異常判定部330が、対象日の顔検出数に基づいて撮像装置100の設定に異常がある可能性があるか否かを判定する。撮像装置100の設定に異常がある可能性があれば、設定異常判定部330は、顔サイズ、顔の向き、または輝度に基づいて、撮像装置100の設定の具体的な異常の内容をさらに特定する。
本実施形態によれば、出入口の近傍など予め定められた場所を通行する人などを撮像する撮像装置100が、撮影環境の変化などによって、照合などに用いることができる顔を含む画像を撮像できなくなった場合、撮像装置100の設定に異常が発生している可能性があることを容易に把握できる。さらに、撮像装置100の設定の具体的な異常の内容を容易に特定できる。
また、設定異常判定装置300は、すべての画像について、顔サイズ、顔の向き、または輝度に基づいて撮像装置100の設定の異常の有無を判定せず、まず、顔検出数に基づいて撮像装置100の設定の異常の可能性を判定する。これにより、すべての画像について、顔サイズ、顔の向き、または輝度に基づいて撮像装置100の設定の異常の有無を判定する場合に比べて、設定異常判定装置300の処理負担を低減できる。
なお、本実施形態に係る設定異常判定装置300が備える各部は、撮像装置100についての設定異常判定に関する各種処理を行う、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されたプログラムをインストールし、このプログラムをコンピュータに実行させることで、構成してもよい。つまり、コンピュータに撮像装置100についての設定異常判定に関する各種処理を行うプログラムを実行させることにより、設定異常判定装置300が備える各部としてコンピュータを機能させることで、設定異常判定装置300を構成してもよい。
図6は、本実施形態に係る設定異常判定装置300のハードウェア構成の一例を示す図である。本実施形態に係る設定異常判定装置300は、ホストコントローラ902により相互に接続されるCPU904、RAM906を有するCPU周辺部と、入出力コントローラ908によりホストコントローラ902に接続されるROM910、および通信インターフェイス912を備える。
ホストコントローラ902は、RAM906と、高い転送レートでRAM906をアクセスするCPU904とを接続する。CPU904は、ROM910およびRAM906に格納されたプログラムに基づいて動作して、各部を制御する。入出力コントローラ908は、ホストコントローラ902と、比較的高速な入出力装置である通信インターフェイス912と、ROM910とを接続する。
通信インターフェイス912は、撮像装置100および画像処理部200などと通信する。ROM910は、設定異常判定装置300内のCPU904が使用するプログラムおよびデータを格納する。また、ROM910は、設定異常判定装置300が起動時に実行するブート・プログラム、設定異常判定装置300のハードウェアに依存するプログラム等を格納する。
RAM906を介してROM910に提供されるプログラムは、CD−ROM、またはUSBメモリ等のコンピュータが読み取り可能な記録媒体に格納されて利用者によって提供される。プログラムは、記録媒体から読み出され、RAM906を介して設定異常判定装置300内のROM910にインストールされ、CPU904において実行される。
設定異常判定装置300にインストールされて実行されるプログラムは、CPU904等に働きかけて、設定異常判定装置300を、図1から図5にかけて説明した画像受信部302、画像登録部304、画像格納部306、基準顔検出数範囲決定部308、基準顔サイズ範囲決定部310、基準顔向き範囲決定部312、基準輝度範囲決定部314、顔検出数取得部320、顔サイズ取得部322、顔向き取得部324、輝度取得部326、設定異常判定部330、通知部332、および設定制御部340として機能させる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
特許請求の範囲、明細書、および図面中において示した装置、システム、プログラム、および方法における動作、手順、ステップ、および段階等の各処理の実行順序は、特段「より前に」、「先立って」等と明示しておらず、また、前の処理の出力を後の処理で用いるのでない限り、任意の順序で実現しうることに留意すべきである。特許請求の範囲、明細書、および図面中の動作フローに関して、便宜上「まず、」、「次に、」等を用いて説明したとしても、この順で実施することが必須であることを意味するものではない。
100 撮像装置
200 画像処理部
202 画像受信部
204 顔画像抽出部
206 特徴量導出部
208 顔信頼度導出部
210 顔向き導出部
212 画像送信部
300 設定異常判定装置
302 画像受信部
304 画像登録部
306 画像格納部
308 基準顔検出数範囲決定部
310 基準顔サイズ範囲決定部
312 基準顔向き範囲決定部
314 基準輝度範囲決定部
320 顔検出数取得部
322 顔サイズ取得部
324 顔向き取得部
326 輝度取得部
330 設定異常判定部
332 通知部
340 設定制御部
902 ホストコントローラ
904 CPU
906 RAM
908 入出力コントローラ
910 ROM
912 通信インターフェイス

Claims (12)

  1. 撮像装置により撮像された複数の画像から検出された顔の数を示す顔検出数を取得する顔検出数取得部と、
    前記顔検出数が予め定められた顔検出数の範囲を示す基準顔検出数範囲より多い場合、及び前記顔検出数が前記基準顔検出数範囲より少ない場合、前記複数の画像のうち少なくとも1つの画像から検出された顔の顔サイズを取得する顔サイズ取得部と、
    前記顔サイズが、予め定められた顔サイズの範囲を示す基準顔サイズ範囲に含まれない場合、前記撮像装置の設定が異常であると判定する設定異常判定部と
    を備える設定異常判定装置。
  2. 前記顔サイズ取得部は、前記複数の画像から検出された顔の顔サイズの平均値を前記顔サイズとして取得する、請求項1に記載の設定異常判定装置。
  3. 前記設定異常判定部は、前記顔サイズが、前記基準顔サイズ範囲に含まれない場合、前記撮像装置の撮像範囲の設定が異常であると判定する、請求項1に記載の設定異常判定装置。
  4. 前記顔検出数が前記基準顔検出数範囲に含まれない場合、前記複数の画像のうち少なくとも1つの画像から検出された顔の向きを取得する顔向き取得部をさらに備え、
    前記設定異常判定部は、前記向きが、予め定められた顔の向きの範囲を示す基準向き範囲に含まれない場合、前記撮像装置の設定が異常であると判定する、請求項1から請求項3のいずれか1つに記載の設定異常判定装置。
  5. 前記顔向き取得部は、前記複数の画像から検出された顔の顔向きの平均値を前記向きとして取得する、請求項4に記載の設定異常判定装置。
  6. 前記設定異常判定部は、前記向きが、前記基準向き範囲に含まれない場合、前記撮像装置の撮像位置の設定が異常であると判定する、請求項4または請求項に記載の設定異常判定装置。
  7. 前記顔検出数が前記基準顔検出数範囲に含まれない場合、前記複数の画像のうち少なくとも1つの画像の輝度を取得する輝度取得部をさらに備え、
    前記設定異常判定部は、前記輝度が、予め定められた輝度の範囲を示す基準輝度範囲に含まれない場合、前記撮像装置の設定が異常であると判定する、請求項1から請求項6のいずれか1つに記載の設定異常判定装置。
  8. 前記輝度取得部は、前記複数の画像の輝度の平均値を前記輝度として取得する、請求項7に記載の設定異常判定装置。
  9. 前記設定異常判定部は、前記輝度が、前記基準輝度範囲に含まれない場合、前記撮像装置の露出またはホワイトバランスの設定が異常であると判定する、請求項7または請求項8に記載の設定異常判定装置。
  10. 撮像装置により撮像された複数の画像から検出された顔の数を示す顔検出数を取得する顔検出数取得部と、
    前記顔検出数が予め定められた顔検出数の範囲を示す基準顔検出数範囲より多い場合、及び前記顔検出数が前記基準顔検出数範囲より少ない場合、前記複数の画像のうち少なくとも1つの画像から検出された顔の向きを取得する顔向き取得部と、
    前記向きが、予め定められた顔の向きの範囲を示す基準向き範囲に含まれない場合、前記撮像装置の設定が異常であると判定する設定異常判定部と
    を備える、設定異常判定装置。
  11. 撮像装置により撮像された複数の画像から検出された顔の数を示す顔検出数を取得する顔検出数取得部と、
    前記顔検出数が予め定められた顔検出数の範囲を示す基準顔検出数範囲より多い場合、及び前記顔検出数が前記基準顔検出数範囲より少ない場合前記複数の画像のうち少なくとも1つの画像の輝度を取得する輝度取得部と、
    前記輝度が、予め定められた輝度の範囲を示す基準輝度範囲に含まれない場合、前記撮像装置の設定が異常であると判定する設定異常判定部と
    を備える、設定異常判定装置。
  12. 請求項1から請求項11のいずれか1つに記載の設定異常判定装置として、コンピュータを機能させるためのプログラム。
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