JP6263995B2 - 情報処理システム、管理装置、情報処理システムの制御方法及び管理装置の制御プログラム - Google Patents

情報処理システム、管理装置、情報処理システムの制御方法及び管理装置の制御プログラム Download PDF

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Description

本発明は、情報理システム、管理装置、情報処理システムの制御方法及び管理装置の制御プログラムに関する。
データセンタ等の施設には、多数の情報処理装置がサーバとして、ネットワークを介して接続された情報処理システムが構築されている。情報処理装置の消費電力は、演算処理装置(例えばCPU(Central Processing Unit))、及びメモリ(メモリモジュール)の数の増加等に伴い、大きいものとなっている。そのため、近年、複数の情報処理装置を含む施設全体、つまり情報処理システムの消費電力を抑制する省電力化へのニーズが大きくなっている。以降、便宜的に、情報処理装置は「サーバ」、演算処理装置は「CPU」とそれぞれ表記する。施設は「データセンタ」と表記する。
現在、CPUの大部分に省電力機能が搭載されている。省電力機能は、通常、CPU内の少なくとも1部の動作を停止させる動作設定(Cステート)、或いはCPUの電源電圧、及び動作周波数(クロック周波数)のうちの少なくとも一方を変更する性能設定(Pステート)を通して実現される。このような省電力機能は、近年、施設に構築された情報処理システムの消費電力量の制御に用いられている。
動作設定では、通常、CPUのソフトウェアを介した内部クロック、ハードウェアを介した内部クロック、及び全ての内部クロックを選択的に停止させることができる。そのため、停止させる内部クロックの範囲に応じて、CPUの消費電力量を抑制することができる。
CPUの消費電力量は、動作周波数(クロック周波数)が大きくなるほど、また電源電圧が大きくなるほど増大する。そのため、CPUの消費電力は、性能設定により増減させることができる。
情報処理システムのなかには、CPUの省電力機能を用いて、総消費電力量を一定値以下に制御するものが存在する。CPUの省電力機能を用いて消費電力量を制御する1つの従来の情報処理システムは、複数台の情報処理装置、及び各情報処理装置への電力の配分を管理する管理装置を備える。
各情報処理装置には、消費電力を抑制するうえでの優先順位が設定される。管理装置は、各情報処理装置の実際の消費電力量を監視して、消費電力量を累算し、その累算値を、供給可能な電力量の上限値から減算することで、余剰電力量を算出する。各情報処理装置は、より大きい電力量が必要となった場合、電力量の追加を管理装置に要求する。管理装置は、1つの情報処理装置から余剰電力量を超える電力量の追加が要求された場合、その電力量の追加を要求した情報処理装置よりも優先順位の低い情報処理装置の消費電力量をCPUの省電力機能により低減させる。そのようにして、管理装置は、追加要求された電力量を分配できない場合、優先順位のより低い情報処理装置の消費電力量の低減によって必要な電力量を確保し、情報処理装置に追加要求された電力量を更に割り当てている。そのため、管理装置は、情報処理システム全体の消費電力量を上限値以下に抑えつつ、上限値までの電力量を有効に活用し、情報処理システム全体の性能を向上可能にさせる。
この従来の情報処理システムでは、動作設定の変更を通して、情報処理装置の消費電力量を低減させている。動作設定の変更による消費電力量の抑制では、CPUコアへの内部クロック供給が少なくとも停止され、CPUコアは動作を停止させる。そのため、消費電力量を低減させる情報処理装置の処理能力は極端に低下し、CPUコアによるアプリケーション・プログラム(以降「アプリケーション」と略記)を含む各種プログラムの実行は停止する。
情報処理システムを構成し、動作させている各情報処理装置は、それぞれ必要な処理を実行させるために動作させているのが普通である。そのため、例え優先順位(重要度)に違いがあっても、動作させている情報処理装置に、必要な処理のためのプログラムの実行を停止させることは望ましくない場合が多いと考えられる。
特開2010−123071号公報
1側面では、本発明は、情報処理システムを構成する情報処理装置に搭載されているCPU(演算処理装置)のCPUコアによるプログラムの実行を停止させることなく、情報処理システム全体の消費電力量を上限値以下に管理するための技術を提供することを目的とする。
本発明を適用した1システムは、複数の情報処理装置と管理装置を備える情報処理システムであり、前記管理装置は、前記複数の情報処理装置の各々が消費する消費電力を監視する監視部と、前記複数の情報処理装置間の消費電力を抑制する場合における優先順位を表す優先順位情報を格納する記憶部と、前記監視部が収集した各情報処理装置の消費電力量と前記優先順位情報とに基づき、各情報処理装置が備える演算処理装置の動作周波数又は電圧を変更させる管理部を有する。
本発明を適用した場合には、情報処理システムを構成する情報処理装置に搭載されているCPU(演算処理装置)のCPUコアによるプログラムの実行を停止させることなく、情報処理システム全体の消費電力量を上限値以下に管理することができる。
本実施形態による情報処理システムの構成例を説明する図である。 各サーバの消費電力量の監視方法例を説明する図である。 サーバの構成例を説明する図である。 本実施形態による情報処理システムの消費電力の制御方法を説明する図である。 CPUの動作周波数と性能の関係例を表す説明図である。 CPUの動作周波数と消費電力の関係例を表す説明図である。 キャッピング値によるCPUの状態の変化例を説明する図である。 グループ情報の内容例を説明する図である。 動的キャッピング処理のフローチャートである。 本実施形態による管理装置である管理サーバとして使用可能な情報処理装置の構成例を表す図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本実施形態による情報処理システムの構成例を説明する図である。本実施形態による情報処理システムは、例えばデータセンタに構築されたシステムである。図1に表すように、その情報処理システムは、管理サーバ1と、1台以上のサーバ(情報処理装置)3が属する計n台のサーバグループ2(2−1〜2−n)とを備え、各サーバグループ2にそれぞれ属する各サーバと管理サーバ1は、管理LAN(Local Area Network)4により接続されている。
この管理サーバ1は、情報処理システム全体の消費電力量を、予め定められた上限値以下に抑制するための管理を行う情報処理装置であり、本実施形態による管理装置に相当する。
情報処理システムには、サーバ3以外にも電力を消費する機器、例えばストレージ、管理LAN4を構成するスイッチ等が存在する。しかし、ここでは、説明上、便宜的に、管理サーバ1が情報処理システム内で消費電力の管理対象とするのは各サーバグループ2(に属するサーバ3)のみであると想定する。
管理サーバ1は、図1に表すように、機能構成として、電力制御部11、通信部12、記憶部13、及び設定部14を備えている。この管理サーバ1中に表記の「サイト管理マネージャ」は、情報処理システム全体の消費電力量を管理するために管理サーバ1が実行するアプリケーションである。このサイト管理マネージャ、及び各部11〜14の詳細は後述する。
図2は、各サーバの消費電力量の監視方法例を説明する図である。
管理LAN4は複数のスイッチ21を備え、各サーバ3は何れかのスイッチ21と接続されている。各サーバ3は、自身の消費電力を監視しており、管理サーバ1は、管理LAN4を介して通信により、各サーバ3から消費電力量を取得することができる。
複数のコンセントを備えたPDU(Power Distribution Unit)22のなかには、通信機能を備え、コンセント毎に、そのコンセントから供給した電力を計測するものが存在する。そのため、管理サーバ1は、管理LAN4を介した通信により、PDU22から各コンセントに接続されたサーバ3の消費電力量を取得することもできる。各サーバ3の消費電力量の取得は、PDU22とは別の機器、例えば電力中継器、分電盤等を通して行えるようにしても良い。
図3は、サーバの構成例を説明する図である。図3に表す構成例は数多く存在するサーバ3の構成例のうちの1つである。その図3に表す構成例では、サーバ3は、筐体内に、マザーボード31、PSU(Power Supply Unit)32、複数のハードディスク装置33、及び複数のファン34を備えている。マザーボード31上には、複数のCPU311、主記憶装置である複数のメモリ312、及びBMC(Baseboard Management Controller)313が搭載されている。
BMC313は、搭載されたサーバ3の管理装置であり、CPU311のオン/オフ、PSU32のオン/オフ、各構成要素に発生するエラーの監視、及びサーバ3全体の消費電力の監視、等を行う。BMC313は、管理LAN4を介した通信を行う機能を備えており、監視により得られた消費電力量を定期的に、或いは管理サーバ1の要求に応じて、管理サーバ1に送信する。
CPU311は、電源電圧、及び動作周波数(クロック周波数)のうちの少なくとも一方を変更する性能設定(Pステート)に対応した演算処理装置である。BMC313は、各CPU311の性能設定を変更することができる。
本実施形態では、管理サーバ1は、BMC313を介したCPU311の性能設定の変更により、各サーバ3の消費電力量を制御し、各サーバ3の消費電力量の制御を通して、情報処理システム全体の消費電力量を制御する。それにより、本実施形態では、情報処理システム全体の消費電力量を定められた上限値以下に抑制しつつ、各サーバ3のCPU311が常にプログラムを実行できる環境を実現させる。
各サーバ3のCPU311を常にプログラムを実行可能にすることにより、情報処理システム全体の消費電力量が上限値を超えない範囲内で、各サーバ3に電力を消費させることができる。そのため、情報処理システムは、何れかのサーバ3(或いはサーバグループ2)のCPU311による処理能力を停止させることなく、上限値以下の範囲内で電力を有効に利用することができる。
図4は、本実施形態による情報処理システムの消費電力の制御方法を説明する図である。次に図4を参照し、本実施形態による管理装置である管理サーバ1が行う消費電力の制御について具体的に説明する。
図4では、サーバグループ2として、「グループA」〜「グループC」と表記の3つのサーバグループ2のみが存在すると想定している。図4において、「T1」「T2」は、異なる時刻を表している。
各時刻T1、T2において、「グループA」〜「グループC」の何れかが表記された枠41(4−A1〜4−C2)の上下方向の長さは、表記されたサーバグループ2の消費電力を表している。各時刻T1、T2で3つの枠41を内部に含む枠の上下方向の長さは、全てのサーバグループ2に対して割り当てられた電力の上限値(キャッピング値総量)の大きさを表している。以降、枠41はそれぞれ「グループ消費電力」と表記する。
各サーバ3には、設定された消費電力の上限値(閾値)を超えないように、自動的に性能設定を変更する動的キャッピング機能が搭載されている。本実施形態では、この動的キャッピング機能を利用して、各サーバ3、各サーバグループ2、及び情報処理システム全体の消費電力を制御するようにしている。
図4では、その上限値を「キャッピング値総量」と併記している。以降、上限値はキャッピング値総量と表記する。
動的キャッピング機能のなかには、設定された閾値に対して、予め定められた量(割合)で消費電力を制限するものがある。そのような動的キャッピング機能を搭載したサーバ3は、例えば設定された閾値に予め定められた量(以降「キャッピング係数」と表記)を乗算し、その乗算結果を実際の閾値(キャッピング値)として用い、消費電力をそのキャッピング値以下に抑制するようにキャッピングを行う。
動的キャッピング機能は、BMC313に搭載されている。BMC313は、設定された閾値、及び指定されたキャッピング係数を用いてキャッピング値を算出し、CPU311の消費電力がキャッピング値以下となるように性能設定を変更する。
図5は、CPUの動作周波数と性能の関係例を表す説明図、図6は、CPUの動作周波数と消費電力の関係例を表す説明図、図7は、キャッピング値によるCPUの状態の変化例を説明する図である。図5〜図7は、同一のCPU311の特性例を表している。ここで、管理サーバ1が行う消費電力の制御について詳細を説明する前に、図5〜図7を参照し、動的キャッピング機能によるCPU311の性能、及び消費電力の変化について具体的に説明する。
図5〜図7に表記の「Minimum Power」「Best Performance」「Power Limit」は、それぞれCPU311の状態を表している。具体的には、「Minimum Power」は最小消費電力時のCPU311を表している。「Best Performance」は最高性能(最大消費電力時)のCPU311を表している。「Power Limit」は設定された閾値による動的キャッピングを行っている電力制限時のCPU311を表している。
図5では、縦軸に性能(sign/sec)、横軸に周波数(GHz)を取っている。性能の単位として表記の「sign/sec」は、1秒間当たりに処理する所定長の信号数を表している。図5に表すように、CPU311の性能は、周波数にほぼ比例して増大する。
Best Performance時には、CPU311は定格の動作周波数より高速に動作するターボブースト機能が有効となる。Best Performance時のサンプルと、その隣のサンプルとの間隔が大きくなっているのは、ターボブースト機能が有効となるためである。
図6では、縦軸に消費電力(W)、横軸に周波数(GHz)を取っている。図6に表すように、CPU311の消費電力は、周波数の増大に伴い、より大きくなる傾向にある。
図7では、設定された閾値毎に、消費電力(W)、動作周波数(GHz、性能(sign/s)、周波数比、性能比、及び最大に対する消費電力比の各状態データを表している。周波数比は、ターボブースト機能が有効となった際の最大周波数(ここでは3.29GHz)との比としている。最大に対する消費電力比は、ターボブースト機能が有効となった際の最大消費電力(ここでは404W)との比としている。
図5〜図7は、設定された閾値に乗算するキャッピング係数を0.8とした場合の例である。そのため、図7に表すように、実際の消費電力は、閾値が設定されていない、及び設定された閾値が200(W)の各場合を除き、設定された閾値に0.8を掛けて得られる値よりも小さくなっている。このことから、動的キャッピング機能を用いることにより、CPU311の消費電力は、閾値、及びキャッピング係数により得られるキャッピング値以下に抑制することができる。なお、設定された閾値が200(W)の場合に、消費電力が160(=200×0.8)W以下にならないのは、最小消費電力が172W(>160W)であるためである。
管理サーバ1は、サーバグループ2単位で、サーバグループ2全体の消費電力がキャッピング値総量を超えないように、サーバ3に搭載されたCPU311の動的キャッピング機能を利用して、消費電力の制御を行う。閾値の設定、及び設定変更は、管理LAN4を介した通信により行うことができる。また、各サーバ3は、閾値の設定、及び設定変更を極めて短時間に反映させる。しかし、サーバグループ2の数、各サーバグループ2に属するサーバ3の台数、等によっては、1つ以上のサーバグループ2での負荷の増大に伴う消費電力の上昇分が比較的に大きい場合が考えられる。そのため、本実施形態では、サーバグループ2全体の消費電力量が予め定めた基準を超えた場合に、1つのサーバグループ2を選択し、選択したサーバグループ2の消費電力を抑制するようにしている。
消費電力を抑制するサーバグループ2の選択のために、本実施形態では、消費電力を抑制するうえでのサーバグループ2間の優先順位を設定するようにしている。サーバグループ2間の優先順位を設定することにより、本実施形態では、性能の低下をより許容できるサーバグループ2を優先して消費電力を抑制するようにしている。
図4の時刻T2のような状態には、例えば優先度が最も低いグループCの消費電力41−C2が時刻T1から増大し、グループA〜C全体の消費電力41−A2〜41−C2の累算値がキャッピング値総量を超えたような状況時に管理サーバ1によって遷移される。このとき、グループA、及びBの各消費電力41−A2、及び41−B2が例え増大傾向であっても、グループA、及びBの各消費電力41−A2、及び41−B2は抑制されることとなる。
管理サーバ1は、このようにして、優先順位がより高いサーバグループ2の消費電力を優先的に抑制して、優先順位がより低いサーバグループ2に必要な電力を確保するようにしつつ、情報処理システム全体の消費電力量をキャッピング値総量以下に抑制する。そのため、情報処理システム全体の消費電力量はキャッピング値総量以下に抑制されつつ、処理能力を維持させる各サーバグループ2には最適な形で電力が供給されることとなる。
サーバグループ2単位の消費電力を制御する管理サーバ1は、上記のように、電力制御部11、通信部12、記憶部13、及び設定部14を備えている。ここで、各部11〜14について詳細に説明する。
電力制御部11は、サーバグループ2単位でキャッピング、或いはキャッピングの解除を行い、サーバグループ2全体の消費電力を制御する。そのために、電力制御部11は、記憶部13に格納されている各種情報を参照し、通信部12を用いて、各サーバ3の消費電力を監視する。
記憶部13は、各種情報、及び各種プログラムを格納した記憶装置である。図1には、記憶部13に格納されている情報として、グループ情報13a、優先順位情報13b、キャッピング実行情報13c、及びパラメータ群13dを表している。これらの情報13a〜13dは、以下のような情報である。
グループ情報13aは、サーバグループ2毎に、そのサーバグループ2に属する各サーバ3の消費電力に係わる各種データがまとめられた情報である。図8に表すように、グループ情報13aには、サーバグループ2に属するサーバ3毎に、そのサーバ3を表す識別データ(図8中「サーバ」と表記)、CPU種別データ、CPU数データ、サーバの最大消費電力量データ、等がまとめられている。
CPU種別データには、型番データ(図8中の「E5−2690」「E5−2640」等)の他に、TDP(Thermal Design Power。(図8中の「135W」「95W」等))が含まれる。
各サーバ3のBMC313は、自サーバ3に搭載されているCPU311を含む各種ハードウェア部品を認識し、消費電力を監視する。このことから、各サーバ3に係わる各種データは、管理サーバ1に各サーバ3から取得させることができる。サーバ3が属するサーバグループ2の情報も、管理サーバ1に各サーバ3から取得させることができる。グループ情報13aは、その全てをオペレータが管理サーバ1に登録させても良い。
優先順位情報13bは、消費電力を抑制するうえでのサーバグループ2間の優先順位を表す情報である。
キャッピング実行情報13cは、サーバグループ2のなかでキャッピングを行わせているサーバグループ2を表す情報である。サーバグループ2のなかでキャッピングを行わせるべきサーバグループ2、及びキャッピングを解除させるべきサーバグループ2の特定は、優先順位情報13b、及びキャッピング実行情報13cを参照して行われる。
パラメータ群13dは、サーバグループ2単位で消費電力を制御するための各種パラメータを含む。図4に表すキャッピング値総量、及びキャッピング係数は、パラメータ群13dに含まれる。他に、後述する係数a、及び係数bもこのパラメータ群13dに含まれる。
通信部12は、管理LAN4を介して各サーバ3のBMC313と通信を可能にさせる。設定部14は、記憶部13への各種情報13a〜13dの格納、及び格納された各種情報13a〜13dの更新を可能にさせる。
上記電力制御部11は、管理サーバ1がサイト管理マネージャを実行することで実現される機能である。その管理サーバ1としては、例えば図10に表すような構成例の情報処理装置を用いることができる。ここで図10を参照し、管理サーバ1として使用可能な情報処理装置の構成例について詳細に説明する。
この情報処理装置は、図10に表すように、CPU82、FWH82、メモリ(メモリモジュール)83、NIC(Network Interface Card)84、ハードディスク装置(HD)85、ファン86、コントローラ87、及びBMC88を備えている。この構成は1例であり、管理サーバ1として使用可能な情報処理装置の構成は、図10に表すようなものに限定されない。
FWH82は、ファームウェアを格納したメモリである。このファームウェアは、CPU81によってメモリ83に読み出され実行される。ハードディスク装置85には、OS(Operating System)、及びサイト管理マネージャを含む各種アプリケーションが格納されている。CPU81は、ファームウェアの起動が完了した後、コントローラ87を介してハードディスク装置85からOS、及びサイト管理マネージャを読み出して実行することができる。NIC84を介した通信は、OSの起動によって可能となる。
サイト管理マネージャは、ハードディスク装置85以外のストレージ、或いは記録媒体に格納しても良い。ストレージ、或いは記録媒体は、NIC84がネットワーク(例えば管理LAN4)を介して通信可能な外部装置がアクセス可能なものであっても良い。このことから、サイト管理マネージャは、外部装置から受信しても良い。
BMC88は、情報処理装置を管理するための専用の管理装置である。BMC88は、CPU81のオン/オフ、各構成要素に発生するエラーの監視、等を行う。
上記のような構成の情報処理装置では、通信部12はNIC84である。記憶部13は、例えばメモリ83、ハードディスク装置85、及びコントローラ87によって実現される。電力制御部11は、CPU81がOS上でサイト管理マネージャを実行することで実現される機能である。このことから、電力制御部11は、CPU81、FWH82、メモリ83、ハードディスク装置85、及びコントローラ87によって実現される。設定部14は、管理LAN4が通信可能な端末装置へのオペレータの操作に従って動作すると想定した場合、CPU81、FWH82、メモリ83、NIC84、ハードディスク装置85、及びコントローラ87によって実現される。
上記分散オブジェクトストレージシステムは、CPU51に各種処理を実行させる。以降、図5〜図10に表す各種フローチャートを参照し、分散オブジェクトストレージシステムを実行することによるCPU51の動作について詳細に説明する。
図5は、統計情報更新処理のフローチャートである。この統計情報更新処理は、何れかのアプリサーバ2から検索を要求する検索リクエストをNIC54が受信することを契機に実行される処理であり、統計情報取得部36の機能の一部を実現させる。更新情報37aは、この統計情報更新処理の実行により、受信された検索リクエスト中の検索条件で値が指定されたメタデータ名に応じて更新される。始めに図5を参照し、統計情報更新処理について詳細に説明する。
電力制御部11による情報処理システム全体の消費電力量の管理は、CPU81が、図9に表す動的キャッピング処理を実行することで実現される。次に図9を参照し、CPU81が実行する動的キャッピング処理について詳細に説明する。この動的キャッピング処理は、例えば一定時間間隔で実行される処理である。
先ず、CPU81は、節電率を計算する(S11)。この節電率は、消費電力を抑制する度合いを表す値であり、例えば消費電力の制御対象とする全サーバ3の最大消費電力量の累算値(以降「サーバ累算値」と表記)をキャッピング値総量Tmaxで除算し、その除算結果に100を乗算することで得られる値(=サーバ累算値/キャッピング値総量Tmax×100)である。
次にCPU81は、節電率が100%以上か否か判定する(S12)。節電率が100%以上であった場合、つまり消費電力の抑制を行う必要がない場合、S12の判定はNOとなり、ここで動的キャッピング処理が終了する。節電率が100%未満であった場合、S12の判定はYESとなってS13に移行する。
S13では、CPU81は、電力抑制係数を決定する。この電力抑制係数は、サーバグループ2全体の消費電力量をキャッピング値総量Tmax以下に抑制するキャッピングを行う程度を表す値である。この電力抑制係数は、例えばサーバ累算値からキャッピング値総量Tmaxを引いた値を最大不足電力量と表記した場合、以下の関係を満たす値である。
電力抑制係数 ≧ 1−((サーバ累算値−キャッピング値総量Tmax)/CPU累 算値) ・・・ (1)
次に、CPU81は、各サーバ3のBMC313から収集したサーバ3全体の消費電力量の累算値である現総消費電力量Tが、キャッピング値総量Tmaxに係数aを乗算した値以上か否か判定する(S14)。この係数aは、サーバグループ2単位のキャッピングを新たに行うべき状況か否かを特定するために設定された係数であり、1>a>0の関係を満たす。そのため、サーバグループ2単位のキャッピングを新たに行うべき状況であった場合、S14の判定はYESとなってS17に移行する。サーバグループ2単位のキャッピングを新たに行うべき状況ではない場合、S14の判定はNOとなってS15に移行する。
S15では、CPU81は、現総消費電力量Tが、キャッピング値総量Tmaxに係数bを乗算した値以上か否か判定する。この係数bは、サーバグループ2単位のキャッピングの解除を新たに行うべき状況か否かを特定するために設定された係数であり、a>bの関係を満たす。そのため、サーバグループ2単位のキャッピングの解除を新たに行うべき状況であった場合、S15の判定はYESとなってS16に移行する。サーバグループ2単位のキャッピングの解除を新たに行うべき状況ではない場合、S15の判定はNOとなり、ここで動的キャッピング処理が終了する。
S16では、CPU81は、優先順位情報13b、及びキャッピング実行情報13cを参照して、キャッピングを行わせているサーバグループ2のなかで優先順位が最も低いサーバグループ2を特定し、特定したサーバグループ2のキャッピングを解除させる。その後、動的キャッピング処理が終了する。
S17では、CPU81は、優先順位情報13bを参照し、サーバグループ2のなかで優先順位が最も高いサーバグループ2を選択する。次に、CPU81は、キャッピング実行情報13cを参照し、選択したサーバグループ2にキャッピングを行わせているか否か判定する(S18)。選択されたサーバグループ2がキャッピングを既に行っていた場合、S18の判定はNOとなって上記S17に戻る。それにより、サーバグループ2のなかで優先順位が次に高いサーバグループ2をS17で選択する。選択されたサーバグループ2がキャッピングを行っていない場合、S18の判定はYESとなってS19に移行する。
S19では、CPU81は、選択したサーバグループ2に属する各サーバ3に、S13で決定した電力抑制係数を用いて計算した閾値を設定してキャッピングを行わせる。閾値の計算は、電力抑制係数の他に、キャッピング係数、グループ情報13a中の対応するCPU種別データから特定されるCPU311の最大消費電力量を用いて行われる。そのような閾値の計算により、選択したサーバグループ2には、必要な消費電力量の抑制を行わせる。サーバ3毎に、計算した閾値を設定した後、動的キャッピング処理が終了する。
上記動的キャッピング処理は、比較的に短い時間間隔で繰り返し実行される。そのため、1つのサーバグループ2を対象にしたキャッピングを行っても、現総消費電力量T(サーバグループ2全体の消費電力量)がキャッピング値総量Tmaxを超えることは回避される。また、余裕がある場合、サーバグループ2単位でキャッピングが解除されることから、サーバグループ2単位の不要な性能の低下は抑制される。
なお、本実施形態では、全てのサーバグループ2にキャッピングを行わせることを想定しているが、キャッピングを行わせないサーバグループ2を設けても良い。また、閾値とCPU311の最大消費電力量の比(以降「閾値比」と表記)は全てのサーバグループ2で同じとしているが、優先順位に応じて、その比を変化させても良い。また、複数台のサーバ3が属するサーバグループ2では、キャッピングの対象となるサーバ3を指定可能にしても良く、サーバ3によって閾値比を異ならせても良い。
閾値の設定は、各サーバグループ2で最大で1回としているが、閾値の複数回の設定を可能としても良い。つまり、1回目は高めの閾値を設定し、対象となるサーバグループ2全てに閾値を設定しても消費電力を更に抑制しなければならない場合、2回目でより低い閾値を設定するようにしても良い。電力に余裕が生じた場合には、逆に、順次、より高い閾値に設定を変更するようにしても良い。サーバグループ2のキャッピング、及びキャッピングの解除は、複数のサーバグループ2を対象に行っても良い。
上記以外にも、様々な変形を行うことができる。
1 管理サーバ
2、2−1〜2−n サーバグループ
3 サーバ
4 管理LAN
11 電力制御部
12 通信部
13 記憶部
14 設定部
21 スイッチ
311 CPU
313 BMC

Claims (5)

  1. 複数の情報処理装置と管理装置を備える情報処理システムにおいて、
    前記管理装置は、
    前記複数の情報処理装置の各々が消費する消費電力を監視する監視部と、
    前記複数の情報処理装置間の消費電力を抑制する場合における優先順位を表す優先順位情報を格納する記憶部と、
    前記優先順位情報に基づいて変更対象の情報処理装置を決定し、前記監視部が収集した各情報処理装置の消費電力量に基づき、前記複数の情報処理装置の最大消費電力量の累算値と、前記複数の情報処理装置に対して割り当てられた消費電力の上限値とを用いて、消費電力の閾値を計算し、前記閾値に基づいて前記複数の情報処理装置が備える演算処理装置の動作周波数又は電圧を変更させる管理部を有することを特徴とする情報処理システム。
  2. 前記情報処理システムにおいて、
    前記複数の情報処理装置は複数のグループにグループ化され、各グループが1以上の情報処理装置を有し、
    前記管理部は、
    前記優先順位情報が前記複数のグループ間の消費電力を抑制する場合の優先順位を表している場合、前記グループに属する複数の情報処理装置が備える演算処理装置の動作周波数又は電圧を、前記グループ単位で変更させることを特徴とする請求項1記載の情報処理システム。
  3. 複数の情報処理装置を管理する管理装置において、
    前記複数の情報処理装置の各々が消費する消費電力を監視する監視部と、
    前記複数の情報処理装置間の消費電力を抑制する場合における優先順位を表す優先順位情報を格納する記憶部と、
    前記優先順位情報に基づいて変更対象の情報処理装置を決定し、前記監視部が収集した各情報処理装置の消費電力量に基づき、前記複数の情報処理装置の最大消費電力量の累算値と、前記複数の情報処理装置に対して割り当てられた消費電力の上限値とを用いて、消費電力の閾値を計算し、前記閾値に基づいて前記複数の情報処理装置が備える演算処理装置の動作周波数又は電圧を変更させる管理部とを有することを特徴とする管理装置。
  4. 複数の情報処理装置と、前記複数の情報処理装置間の消費電力を抑制する場合における優先順位を表す優先順位情報を格納する記憶部を有するとともに前記複数の情報処理装置を管理する管理装置とを有する情報処理システムの制御方法において、
    前記管理装置が有する監視部が、前記複数の情報処理装置の各々が消費する消費電力を監視し、
    前記管理装置が有する管理部が、前記優先順位情報に基づいて変更対象の情報処理装置を決定し、前記監視部が収集した各情報処理装置の消費電力量に基づき、前記複数の情報処理装置の最大消費電力量の累算値と、前記複数の情報処理装置に対して割り当てられた消費電力の上限値とを用いて、消費電力の閾値を計算し、前記閾値に基づいて前記複数の情報処理装置が備える演算処理装置の動作周波数又は電圧を変更させることを特徴とする情報処理システムの制御方法。
  5. 複数の情報処理装置間の消費電力を抑制する場合における優先順位を表す優先順位情報を格納する記憶部を有するとともに前記複数の情報処理装置を管理する管理装置の制御プログラムであって、
    前記管理装置が有する監視部に、前記複数の情報処理装置の各々が消費する消費電力を監視させ、
    前記管理装置が有する管理部に、前記優先順位情報に基づいて変更対象の情報処理装置を決定させ、前記監視部が収集した各情報処理装置の消費電力量に基づき、前記複数の情報処理装置の最大消費電力量の累算値と、前記複数の情報処理装置に対して割り当てられた消費電力の上限値とを用いて、消費電力の閾値を計算させ、前記閾値に基づいて前記複数の情報処理装置が備える演算処理装置の動作周波数又は電圧を変更させるための管理装置の制御プログラム。
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