JP6262391B1 - 通信装置、通信システム及び通信方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】プライベートネットワークに接続される装置から、他のネットワークにおけるASPサービスを使用して、SMSを送信すること。【解決手段】通信装置は、第1のネットワーク及び第2のネットワークに接続され、前記第1のネットワークにおいてSMSを識別する第1の識別子と、前記SMSを送信させる要求を行うユーザを識別する第2の識別子とを含むSMS送信要求を、前記第1のネットワークに接続されたデータベースから取得する取得部と、前記第2のネットワークを介して、前記第1のネットワーク及び第3のネットワークにおいて共通して前記通信装置を識別する第3の識別子を含む通信を行うことにより、前記第3のネットワークに接続されるサーバに、前記SMS送信要求に基づくSMSを送信させる実行部と、前記第3のネットワークにおいてSMSを識別する第4の識別子と、前記SMS送信要求に基づくSMSの送信結果とを含むレスポンスを、前記第2のネットワークを介して前記サーバから受信する受信部とを有する。【選択図】図3

Description

本発明は、通信装置、通信システム及び通信方法に関する。
ユーザがインターネットを介してサーバに接続し、ASP(Application Service Provider)サービスを使用して、SMS(Short Message Service、ショートメッセージサービス)を携帯電話に送信するSMS配信サービスシステムが知られている。
このようなSMS配信サービスシステムにおいて、例えば、ユーザから直接、受信先携帯電話機にSMSメールを送信可能で費用を抑えることができると共に、短い文字メッセージを外部に登録せずに、セキュリティを確保できるシステムが知られている(例えば特許文献1)。また、当該システムは、ユーザの複数の携帯電話機をユーザのパソコンに接続した場合に、各ユーザの携帯電話機からの配信キューの要求を異なる間隔で実行するようにしているため、ユーザ側携帯電話機が複数台接続されたとしても、各々の配信キューの要求が重なることがない。
特許第5596840号公報
しかしながら、従来の技術のSMS配信サービスにおいては、ユーザが、プライベートネットワークに接続される装置を操作して、他のネットワークに存在するASPサービスに接続してSMSを送信するケースが想定されていないという問題があった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであって、プライベートネットワークに接続される装置から、他のネットワークにおけるASPサービスを使用して、SMSを送信することを目的とする。
そこで上記課題を解決するため、通信装置は、第1のネットワーク及び第2のネットワークに接続され、前記第1のネットワークにおいてSMSを識別する第1の識別子と、前記SMSを送信させる要求を行うユーザを識別する第2の識別子とを含むSMS送信要求を、前記第1のネットワークに接続されたデータベースから取得する取得部と、前記第2のネットワークを介して、前記第1のネットワーク及び第3のネットワークにおいて共通して前記通信装置を識別する第3の識別子を含む通信を行うことにより、前記第3のネットワークに接続されるサーバに、前記SMS送信要求に基づくSMSを送信させる実行部と、前記第3のネットワークにおいてSMSを識別する第4の識別子と、前記SMS送信要求に基づくSMSの送信結果とを含むレスポンスを、前記第2のネットワークを介して前記サーバから受信し、前記データベースに、前記SMS送信結果を、前記第1の識別子及び前記第4の識別子と関連付けて登録する受信部と、前記第3の識別子及び前記第4の識別子を前記データベースから取得し、前記第2のネットワークを介して、前記第3の識別子及び前記第4の識別子を含む通信を行うことにより、前記サーバから、前記SMS送信要求に基づくSMS送達結果を示す情報を取得して、前記データベースに登録する確認部とを有する。
プライベートネットワークに接続される端末から、他のネットワークにおけるASPサービスを使用して、SMSを送信することができる。
本発明の実施の形態における通信システム1の構成例を示す図である。 本発明の実施の形態における連携サーバ100のハードウェア構成例を示す図である。 本発明の実施の形態における連携サーバ100の機能構成例を示す図である。 本発明の実施の形態におけるDBサーバ200の機能構成例を示す図である。 本発明の実施の形態におけるWEB/APIサーバ300の機能構成例を示す図である。 本発明の実施の形態におけるSMS送信から結果集計までの手順を説明するためのシーケンス図である。 本発明の実施の形態におけるプロファイル同期機能を説明するための図である。 本発明の実施の形態における送信通数上限機能を説明するための図である。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の実施の形態における通信システム1の構成例を示す図である。図1に示されるように、通信システム1は、プライベートネットワーク10、ネットワーク11、ASPサービス12、ネットワーク13、通信事業者14A、通信事業者14B、通信事業者14C、携帯電話15A、携帯電話15B及び携帯電話15Cを有する。通信システム1は、プライベートネットワーク10から送信されるSMS(Short Message Service)配信要求に基づいて、ネットワーク11と、ASP(Application Service Provider)サービス12と、ネットワーク13と、通信事業者14A、通信事業者14B又は通信事業者14C(以下、それぞれを区別しない場合「通信事業者14」という。)とを介して、携帯電話15A、携帯電話15B又は携帯電話15C(以下、それぞれを区別しない場合「携帯電話15」という。)に、SMSを配信するサービスを実行するシステムである。
プライベートネットワーク10は、連携サーバ100、DB(データベース)サーバ200、WEB/APIサーバ300、ユーザ装置400及びファイアウォールを有する。プライベートネットワーク10は、例えば、地方公共団体の組織内ネットワークを相互に接続する総合行政ネットワーク(LGWAN、Local Government Wide Area Network)である。
連携サーバ100は、プライベートネットワーク10内のSMS送信要求を、ネットワーク11を介してASPサービス12に送信して、SMS送信をASPサービス12に実行させる。また、連携サーバ100は、当該SMS送信の結果をASPサービス12から取得する。また、連携サーバ100は、ファイアウォールを介して、ネットワーク11、DBサーバ200、WEB/APIサーバ300及びユーザ装置400と接続される。
DBサーバ200は、連携サーバ100又はWEB/APIサーバ300から送信される、SMS送信要求又はSMS送信メッセージ情報を、データベースに登録又はキューに入力する。また、DBサーバ200は、連携サーバ100から送信されるSMSの送信結果及び送達結果等をデータベースに登録する。また、DBサーバ200は、データベースに登録された情報又はキューに入力された情報に基づいて、集計を行い、データベースを更新する。また、DBサーバ200は、WEB/APIサーバ300と接続されており、さらにファイアウォールを介して、連携サーバ100と接続される。
WEB/APIサーバ300は、ユーザ装置400からのSMS送信要求を受け付けて、当該SMS送信要求をキューに入力し、DBサーバ200に送信する。また、WEB/APIサーバ300は、DBサーバ200と接続されており、さらにファイアウォールを介して、ユーザ装置400と接続される。
ユーザ装置400は、ユーザが入力を行うユーザインタフェースを有するPC(Personal Computer)又はスマートフォン等の情報処理端末である。ユーザ装置400は、WEB/APIサーバ300に、ユーザの入力に基づくSMSメッセージ送信要求を送信する。
ネットワーク11は、プライベートネットワーク10とASPサービス12とを接続するネットワークである。ネットワーク11は、IP(Internet Protocol)によるルーティングを行うVPN(Virtual Private Network)であってもよい。また、ネットワーク11は、プライベートネットワークである。
ASPサービス12は、複数のサーバ、ファイアウォール、スイッチ及びルータ等を有し、SMS配信サービスを提供する。ASPサービス12は、プライベートネットワーク10からネットワーク11を介して送信されるSMS送信要求を受け付けて、ネットワーク13及び通信事業者14を介して、携帯電話15にSMSを送信する。
ネットワーク13は、ASPサービス12と通信事業者14を接続するネットワークである。ネットワーク13は、プライベートネットワークである。
通信事業者14は、携帯電話等の通信サービスを提供する事業者であり、通信キャリアともいう。通信事業者14は、ネットワーク13を介してASPサービス12と接続され、無線ネットワークを介して携帯電話15と接続されている。
携帯電話15は、電話番号が付与され、当該電話番号に基づくSMSの送受信機能を少なくとも有する携帯電話である。
図2は、本発明の実施の形態における連携サーバ100のハードウェア構成例を示す図である。図2に示されるように、連携サーバ100は、それぞれ相互に接続されている、CPU(Central Processing Unit)1001、記憶装置1002、補助記憶装置1003及びネットワークインタフェース1004等を有する。
連携サーバ100での処理、例えば、ASPサービス12との通信、又はDBサーバ200に対するデータベース更新等を連携サーバ100に実行させるプログラムは、補助記憶装置1003に格納される。補助記憶装置1003は、インストールされたプログラムを格納すると共に、当該処理に必要なファイル及びデータ等を格納する。
記憶装置1002は、プログラムの起動指示があった場合に、補助記憶装置1003からプログラムを読み出して格納する。CPU1001は、記憶装置1002に格納されたプログラムにしたがって連携サーバ100に係る機能を実現する。
ネットワークインタフェース1004は、ネットワークを介して通信を行うためのインタフェースである。当該インタフェースは、有線LAN(Local Area Network)インタフェースであってもよいし、他の通信方式を使用するインタフェースであってもよい。
なお、DBサーバ200及びWEB/APIサーバ300も図2と同様のハードウェア構成を有していてもよい。
図3は、本発明の実施の形態における連携サーバ100の機能構成例を示す図である。図3に示されるように、連携サーバ100は、送信制御部101、結果取得部102、DB通信部103及びプロファイル同期部104を有する。これら各部は、連携サーバ100にインストールされた1以上のプログラムがCPU1001に実行させる処理により実現される。また、これら各部は、さらにネットワークインタフェース1004を用いて実現される。
送信制御部101は、ASPサービス12にSMS送信を実行させるAPI(Application Programming Interface)を実行し、ASPサービス12から当該APIのレスポンスを取得する。また送信制御部101は、当該レスポンスに基づくSMS送信結果をDBサーバ200の集計キュー206に入力するための集計キューデータを発行する。
結果取得部102は、ASPサービス12からSMS送信を実行した結果、すなわち送達結果を取得するAPIを実行し、ASPサービス12から当該APIのレスポンスを取得する。
DB通信部103は、DBサーバ200との通信を実行する。DB通信部103は、DBサーバ200が有する送信キュー205から送信キューデータであるSMS送信要求を取得する。また、DB通信部103は、SMS送信結果及びASPサービス12から取得したSMS送達結果をDBサーバ200に登録する。
プロファイル同期部104は、ASPサービス12から入力されるプロファイル更新情報を、DBサーバ200のプロファイル記憶部210に登録する。
図4は、本発明の実施の形態におけるDBサーバ200の機能構成例を示す図である。図4に示されるように、DBサーバ200は、通信部201、キュー制御部202、DB制御部203、集計部204、送信キュー205、集計キュー206、メッセージ記憶部207、送信送達結果記憶部208、集計結果記憶部209及びプロファイル記憶部210を有する。これら各部は、DBサーバ200にインストールされた1以上のプログラムがCPU1001に実行させる処理により実現される。また、通信部201は、さらにネットワークインタフェース1004を用いて機能を実現し、送信キュー205、集計キュー206、メッセージ記憶部207、送信送達結果記憶部208及びプロファイル記憶部210は、さらに記憶装置1002及び補助記憶装置1003を用いて実現される。
通信部201は、連携サーバ100及びWEB/APIサーバ300と通信を行う。
キュー制御部202は、送信キュー205及び集計キュー206にキューデータを入力又は出力を行う。
DB制御部203は、メッセージ記憶部207、送信送達結果記憶部208、集計結果記憶部209及びプロファイル記憶部210にデータの書き込み又は読み出しを行う。
集計部204は、連携サーバ100から集計キュー206に入力される集計キューデータと、メッセージ記憶部207に登録されているメッセージ情報と、送信送達結果記憶部208に登録されている送信送達結果の情報に基づいて、SMS送信結果、SMS送達結果、キャリアID、受付時間等の情報を集計して、DB制御部203を介して集計結果記憶部209に登録する。
送信キュー205は、WEB/APIサーバ300から入力される送信キューデータであるSMS送信要求をキューイングする。
集計キュー206は、連携サーバ100が発行する集計キューデータをキューイングする。キューイングされた集計キューデータは、集計部204による集計動作時に使用される。
メッセージ記憶部207は、WEB/APIサーバ300から登録される送信メッセージを記憶する。
送信送達結果記憶部208は、連携サーバ100から入力されるSMS送信結果、SMS送達結果、キャリアID、受付時間等の情報を記憶する。
集計結果記憶部209は、集計部204によって集計されたSMS送信結果、SMS送達結果、キャリアID、受付時間等を記憶する。
プロファイル記憶部210は、ユーザと関連付けられたプロファイルを記憶する。プロファイルとは、例えば、ユーザの識別子、ユーザのパスワード、再送オプション、単位時間あたりの最大送信数、未達時の再送時間等を示す情報を含む。
図5は、本発明の実施の形態におけるWEB/APIサーバ300の機能構成例を示す図である。図5に示されるように、WEB/APIサーバ300は、要求受付部301、要求発行部302、受付キュー303及びプロファイル更新部304を有する。これら各部は、WEB/APIサーバ300にインストールされた1以上のプログラムがCPU1001に実行させる処理により実現される。また、要求受付部301及び要求発行部302は、さらにネットワークインタフェース1004を用いて機能を実現し、受付キュー303は、さらに記憶装置1002及び補助記憶装置1003を用いて機能を実現する。
要求受付部301は、ユーザ装置400から送信されるSMS送信要求を受け付ける。また、要求受付部301は、SMS送信要求を受け付けるためのAPIを提供する。
要求発行部302は、要求受付部301が受け付けたSMS送信要求に基づいて、DBサーバ200の送信キュー205に入力するための送信キューデータを発行する。また、要求発行部302は、送信メッセージをDBサーバ200に登録する。
受付キュー303は、要求受付部301が受け付けたSMS送信要求を、受付キューデータとしてキューイングする。キューイングされた受付キューデータは、要求発行部302から取得される。
プロファイル更新部304は、ユーザからユーザ装置400を介して入力されるプロファイルを、DBサーバ200のプロファイル記憶部210に登録する。
図6は、本発明の実施の形態におけるSMS送信から結果集計までの手順を説明するためのシーケンス図である。
ステップS100において、ユーザは、ユーザ装置400にSMS送信要求の入力を行う。例えば、ユーザ装置400のユーザインタフェースに用意された「送信ボタン」を押下することによりSMS送信要求の入力が行われてもよい。また、例えば、ユーザが送信先の電話番号を含むCSV(Comma-Separated Values)形式のファイルを、ユーザ装置400に入力することによりSMS送信要求の入力が行われてもよい。また、例えば、ユーザ装置400からWEB/APIサーバ300が提供するAPIを実行することによりSMS送信要求の入力が行われてもよい。続いて、ユーザ装置400は、メッセージ送信要求をWEB/APIサーバ300に送信する(S101)。当該メッセージ送信要求は、プライベートネットワーク10においてメッセージを識別するメッセージID及び電話番号及びメッセージ本文を示す情報(以下、当該情報を「メッセージデータ」という。)を含む。
ステップS102において、要求受付部301は、受信したメッセージ送信要求に基づいて、メッセージデータを含む受付キューデータを発行し、受付キュー303に入力する。続いて、要求発行部302は、受付キュー303に入力された受付キューデータを取得する。(S103)。続いて、要求発行部302は、取得した受付キューデータに基づいて送信キューデータを発行して、DBサーバ200に送信する(S104)。当該送信キューデータには、メッセージデータが含まれる。DBサーバ200は、受信した送信キューデータを、送信キュー205に入力する。
ステップS105において、要求発行部302は、ステップS104で発行した送信キューデータに対応するメッセージデータを、DBサーバ200に送信する。DBサーバ200は、受信したメッセージデータをメッセージ記憶部207に記憶させる。当該メッセージデータは、メッセージIDにより識別される。
ステップS106において、連携サーバ100の送信制御部101は、DB通信部103を介して、ステップS104でDBサーバ200の送信キュー205に入力された送信キューデータと、送信されるメッセージのユーザを識別するトークンAとをDBサーバ200から取得する。トークンAとは、ユーザを識別する識別子である。トークンAは、ユーザ装置400がWEB/APIサーバ300に接続するとき、DBサーバ200において生成される。
続いて、送信制御部101は、取得した送信キューデータに含まれるメッセージデータに含まれる電話番号及びメッセージ本文と、連携サーバ100を識別するトークンBと、トラッキングコードとに基づいて、ASPサービス12が提供するSMS送信APIを実行する(S107)。SMS送信APIは、連携サーバ100からネットワーク11を介してASPサービス12を構成するサーバに通信を行うことで実行される。トークンBとは、プライベートネットワーク10及びASPサービス12において共通して連携サーバ100を識別するための識別子である。トークンBは、予め定められたものが使用される。トラッキングコードとは、メッセージIDに基づいて付与されるメッセージを識別するコードである。ASPサービス12は、連携サーバ100にSMS送信APIを実行されることにより、通信事業者14を介して、携帯電話15にSMSを送信する。
続いて、送信制御部101は、ステップS107におけるSMS送信API実行の結果として、ASPサービス12からSMS送信APIレスポンスを受信する。当該SMS送信APIレスポンスには、送信結果を示すステータス及びASPサービス12においてメッセージを識別する外部受付IDが含まれる。
ステップS108において、送信制御部101は、送信したメッセージを集計するための集計キューデータを発行し、DB通信部103を介して、DBサーバ200に送信する。当該集計キューデータには、メッセージIDが含まれる。DBサーバ200のキュー制御部202は、通信部201を介して受信した集計キューデータを、集計キュー206に入力する。続いて、送信制御部101は、送信結果をDBサーバ200に登録する(S109)。DBサーバ200のDB制御部203は、通信部201を介して受信した当該送信結果を送信送達結果記憶部208に記憶させる。当該送信結果には、メッセージID、外部受付ID、電話番号、送信時刻及び送信結果を示すステータス等が含まれる。
ステップS110において、連携サーバ100の結果取得部102は、ASPサービス12から送達結果を取得していないメッセージ情報を、DBサーバ200から取得する。当該メッセージ情報には、外部受付ID、送信要求日時及びトークンBが含まれる。DBサーバ200のDB制御部203は、送達結果が未取得であるメッセージを、送信送達結果記憶部208に記憶されているメッセージから抽出して、通信部201を介し連携サーバ100に送信する。なお、ステップS109とステップS110は、連続して実行されなくてもよく、ステップS109実行後、任意の期間が経過してからステップS110が実行されてもよい。例えば、ステップS110は、メッセージ情報を取得するまで30秒間隔でリトライしてもよい。当該リトライの最大期間は、72時間であってもよい。
続いて、結果取得部102は、取得した外部受付ID及びトークンBに基づいて、ASPサービス12が提供するSMS送達結果取得APIを実行する(S111)。続いて、結果取得部102は、ステップS111におけるSMS送達結果取得API実行の結果として、ASPサービス12からSMS送達結果取得APIレスポンスを受信する。当該SMS送達結果取得APIレスポンスには、送信結果及び送達結果を示すステータス、メッセージ分割数が含まれる。メッセージ分割数とは、SMSが分割されて送信される場合の送信されるSMSの数である。SMS送達結果取得APIは、連携サーバ100からネットワーク11を介してASPサービス12を構成するサーバに通信を行うことで実行される。
ステップS112において、結果取得部102は、ステップS111で取得したSMS送達結果APIレスポンスに基づいて、送達結果をDBサーバ200に送信する。DBサーバ200のDB制御部203は、通信部201を介して受信した当該送達結果を、送信送達結果記憶部208に記憶させる。当該送達結果には、メッセージID、キャリアID、送信要求受付時刻、送信時刻、送信結果、送達結果、分割数が含まれる。
ステップS113において、DBサーバ200の集計部204は、集計キュー206と、送信送達結果記憶部208に記憶されている未集計のメッセージ情報とを照合して、集計可能であるメッセージを集計する。続いて、集計部204は、集計したメッセージについて、集計フラグを「集計済」に設定して、送信送達結果記憶部208に記憶させる(S114)。当該集計フラグが「集計済」に設定されているメッセージは、ステップS113において集計されない。
なお、ステップS112とステップS113は、連続して実行されなくてもよく、ステップS112実行後、任意の期間が経過してからステップS113が実行されてもよい。例えば、ステップS113は、集計可能なメッセージを取得するまで30秒間隔でリトライしてもよい。当該リトライの最大期間は、72時間であってもよい。
ステップS115において、集計部204は、ステップS113における集計結果を、集計結果記憶部209に記憶させる。集計結果は、送信送達結果記憶部208に記憶されている集計されたメッセージに係る情報の一部を集めたものでもよい。
以上のステップで、通信システム1におけるSMS送信から結果集計までが完了する。
図7は、本発明の実施の形態におけるプロファイル連携機能を説明するための図である。ASPサービス12を構成するサーバにおいて、システム管理者がプロファイルを作成すると、ASPサービス12からプロファイル更新情報が連携サーバ100に送信される。プロファイル同期部104は、受信したプロファイル更新情報を、DB通信部103を介してDBサーバ200に送信する。DBサーバ200のDB制御部203は、通信部201を介して受信した当該プロファイル更新情報を、プロファイル記憶部210に記憶させる。
図7に示されるプロファイル連携機能により、プライベートネットワーク10と、ASPサービス12とで、プロファイルを共有することができる。また、必要に応じて、プライベートネットワーク10と、ASPサービス12とで、プロファイルを所定の周期で同期することができる。所定の周期は、例えば、1時間でもよいし、1分でもよい。
図8は、本発明の実施の形態における送信通数上限機能を説明するための図である。ユーザが、送信通数上限設定をユーザ装置400に入力する。ユーザ装置400は、当該送信通数上限設定をWEB/APIサーバ300に送信する。WEB/APIサーバ300のプロファイル更新部304は、受信した送信通数上限設定に基づき、当該ユーザに関連付けられたプロファイルについて、送信上限カウントを設定するため、DBサーバ200に送信上限カウントを送信する。DBサーバ200のDB制御部203は、通信部201を介して受信した当該送信上限カウントを、当該ユーザに関連付けられたプロファイルを更新することによりプロファイル記憶部210に記憶させる。
図8に示される送信通数上限機能により、プロファイルごとに送信上限数を設定できる。WEB/APIサーバ300は、図6に示されるステップS102でのSMS送信受付時に、送信上限数に達していた場合は、受付エラーとして受付キューに入力しない。また、連携サーバ100が、DBサーバ200のプロファイル記憶部210に記憶される送信上限数を参照して、送信上限数に達していた場合は、図6に示されるステップS106又はステップS107でSMS送信を中止してもよい。なお、プロファイルにおける送信上限数の設定は、月別に設定されてもよいし、日別に設定されてもよい。
上述したように、本発明の実施の形態によれば、SMS及び連携サーバ100に識別子を適切に付与することで、プライベートネットワーク10に接続されるユーザ装置400から、SMS送信要求をWEB/APIサーバ300に送信して、DBサーバ200、連携サーバ100及びネットワーク11を介して、ASPサービス12を利用して、携帯電話15にSMSを送信することができる。すなわち、プライベートネットワークに接続される装置から、他のネットワークにおけるASPサービスを使用して、SMSを送信することができる。
なお、本発明の実施の形態において、連携サーバ100は、通信装置の一例である。プライベートネットワーク10は、第1のネットワークの一例である。ネットワーク11は、第2のネットワークの一例である。ASPサービス12は、第3のネットワークの一例である。メッセージIDは、第1の識別子の一例である。トークンAは、第2の識別子の一例である。トークンBは、第3の識別子の一例である。外部受付IDは、第4の識別子の一例である。DBサーバ200は、データベースの一例である。DB通信部103は、取得部の一例である。送信制御部101は、実行部の一例である。送信制御部101又はDB通信部103は、受信部の一例である。ASPサービス12を構成するサーバは、サーバ、送信部又は応答部の一例である。結果取得部102は、確認部の一例である。プロファイル同期部104は、同期部の一例である。キャリアIDは、通信事業者IDの一例である。
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明は斯かる特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
1 通信システム
10 プライベートネットワーク
11 ネットワーク
12 ASPサービス
13 ネットワーク
14 通信事業者
15 携帯電話
100 連携サーバ
200 DBサーバ
300 WEB/APIサーバ
400 ユーザ装置
1001 CPU
1002 記憶装置
1003 補助記憶装置
1004 ネットワークインタフェース
101 送信制御部
102 結果取得部
103 DB通信部
104 プロファイル同期部
201 通信部
202 キュー制御部
203 DB制御部
204 集計部
205 送信キュー
206 集計キュー
207 メッセージ記憶部
208 送信送達結果記憶部
209 集計結果記憶部
210 プロファイル記憶部
301 要求受付部
302 要求発行部
303 受付キュー
304 プロファイル更新部

Claims (5)

  1. 第1のネットワーク及び第2のネットワークに接続された通信装置であって、
    前記第1のネットワークにおいてSMSを識別する第1の識別子と、SMSを送信させる要求を行うユーザを識別する第2の識別子とを含むSMS送信要求を、前記第1のネットワークに接続されたデータベースから取得する取得部と、
    前記第2のネットワークを介して、前記第1のネットワーク及び第3のネットワークにおいて共通して前記通信装置を識別する第3の識別子を含む通信を行うことにより、前記第3のネットワークに接続されるサーバに、前記SMS送信要求に基づくSMSを送信させる実行部と、
    前記第3のネットワークにおいてSMSを識別する第4の識別子と、前記SMS送信要求に基づくSMS送信結果とを含むレスポンスを、前記第2のネットワークを介して前記サーバから受信し、前記データベースに、前記SMS送信結果を、前記第1の識別子及び前記第4の識別子と関連付けて登録する受信部と
    前記第3の識別子及び前記第4の識別子を前記データベースから取得し、前記第2のネットワークを介して、前記第3の識別子及び前記第4の識別子を含む通信を行うことにより、前記サーバから、前記SMS送信要求に基づくSMS送達結果を示す情報を取得して、前記データベースに登録する確認部とを有する通信装置。
  2. 前記SMS送達結果を示す情報は、SMS送信結果、SMS送達結果及びSMSの分割数を含み、
    前記確認部は、前記SMS送達結果を示す情報と共に、前記SMSの通信事業者ID、前記SMSの送信要求受付時刻、前記SMSの送信時刻を前記データベースに登録する請求項1記載の通信装置。
  3. 前記サーバにおいて作成されたプロファイルを取得して、前記プロファイルに基づいて、前記データベースに登録されているプロファイルを所定の周期で更新する同期部をさらに有する請求項2記載の通信装置。
  4. 第1のネットワーク及び第2のネットワークに接続された通信装置と、第3のネットワークに接続されたサーバとを含む通信システムであって、
    前記通信装置は、
    前記第1のネットワークにおいてSMSを識別する第1の識別子と、SMSを送信させる要求を行うユーザを識別する第2の識別子とを含むSMS送信要求を、前記第1のネットワークに接続されたデータベースから取得する取得部と、
    前記第2のネットワークを介して、前記第1のネットワーク及び第3のネットワークにおいて共通して前記通信装置を識別する第3の識別子を含む通信を行うことにより、前記サーバに、前記SMS送信要求を送信する実行部と、
    前記第3のネットワークにおいてSMSを識別する第4の識別子と、前記SMS送信要求に基づくSMS送信結果とを含むレスポンスを、前記第2のネットワークを介して前記サーバから受信し、前記データベースに、前記SMS送信結果を、前記第1の識別子及び前記第4の識別子と関連付けて登録する受信部と
    前記第3の識別子及び前記第4の識別子を前記データベースから取得し、前記第2のネットワークを介して、前記第3の識別子及び前記第4の識別子を含む通信を行うことにより、前記サーバから、前記SMS送信要求に基づくSMS送達結果を示す情報を取得して、前記データベースに登録する確認部とを有し、
    前記サーバは、
    前記第2のネットワークを介して前記通信装置から受信した前記第3の識別子を含むSMS送信要求に基づいて、携帯電話にSMSを送信する送信部と、
    前記第4の識別子と、前記SMS送信要求に基づくSMS送信結果とを含むレスポンスを、前記第2のネットワークを介して前記通信装置に送信し、前記第3の識別子及び前記第4の識別子を含む通信を受信することにより前記SMS送信要求に基づくSMS送達結果を示す情報を前記第2のネットワークを介して前記通信装置に送信する応答部とを有する通信システム。
  5. 第1のネットワーク及び第2のネットワークに接続された通信装置が実行する通信方法であって、
    前記第1のネットワークにおいてSMSを識別する第1の識別子と、SMS送信要求を行うユーザを識別する第2の識別子とを含むSMS送信要求を、前記第1のネットワークに接続されたデータベースから取得する取得手順と、
    前記第2のネットワークを介して、前記第1のネットワーク及び第3のネットワークにおいて共通して前記通信装置を識別する第3の識別子を含む通信を行うことにより、前記第3のネットワークに接続されるサーバに、前記SMS送信要求に基づくSMSを送信させる実行手順と、
    前記第3のネットワークにおいてSMSを識別する第4の識別子と、前記SMS送信要求に基づくSMS送信結果とを含むレスポンスを、前記第2のネットワークを介して前記サーバから受信し、前記データベースに、前記SMS送信結果を、前記第1の識別子及び前記第4の識別子と関連付けて登録する受信手順と
    前記第3の識別子及び前記第4の識別子を前記データベースから取得し、前記第2のネットワークを介して、前記第3の識別子及び前記第4の識別子を含む通信を行うことにより、前記サーバから、前記SMS送信要求に基づくSMS送達結果を示す情報を取得して、前記データベースに登録する確認手順とを実行する通信方法。
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