JP6261428B2 - Dropper container - Google Patents
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Description
本発明は、容器体内に収容された化粧水や薬液等の内容液をスポイト機能により取り出すことが可能なスポイト容器に関するものである。 The present invention relates to a dropper container capable of taking out a content liquid such as a lotion or a chemical contained in a container body by a dropper function.
このようなスポイト容器としては、容器体に装着されたキャップを取り外すことで自動的に内容液をスポイト筒内に吸い上げ、キャップ上部の押し釦(押圧部)を押し下げることで吸い上げた内容液を吐出する構造の容器が知られている(例えば、特許文献1)。 As such a dropper container, the content liquid is automatically sucked into the dropper cylinder by removing the cap attached to the container body, and the sucked content liquid is discharged by depressing the push button (pressing part) on the top of the cap. A container having such a structure is known (for example, Patent Document 1).
特許文献1のスポイト容器を使用する場合には、先ず、容器体に装着されたキャップの外筒を押し下げる。その際、押圧部も同時に押し下げられ、内部の弾性ドームが圧縮されてスポイト筒内の空気が排出される。次いで、押し下げた外筒を回動させると、その周壁の噛合部の回動によりキャップが上方へ押し上げられ、容器に対する係合が解除される。その後、外筒を上方へ引き上げると、外筒がスポイト筒に対して上方へ移動し、弾性ドームが元の状態に復元して容器体の内容液をスポイト筒内へ吸い上げ、さらにキャップ全体を上方へ引上げることでキャップを容器体から外すことができる。そして、押圧部を押し下げると、スポイト筒内の液体が先端開口から吐出される。
When using the dropper container of
ところで、上記のような、容器体からキャップを取り外した際に自動的にスポイト筒内に内容液を吸い込むことができるスポイト容器において、押圧部の押し下げによりスポイト筒内に吸い上げた内容液を全て吐出することができずに、スポイト筒内に内容液が残ってしまうことがあった。この問題を解決する方法として、押圧部を押し下げるときの移動距離を大きく設定して吐出可能な量を増大させることが考えられるが、その場合、キャップから突出する押圧部の突出量が大きくなり、容器全体の大型化につながってしまう。 By the way, in the case of a dropper container that can automatically suck the content liquid into the dropper cylinder when the cap is removed from the container body as described above, all of the content liquid sucked into the dropper cylinder by pushing down the pressing part is discharged. In some cases, the liquid contents remain in the dropper cylinder. As a method of solving this problem, it is conceivable to increase the amount that can be discharged by setting a moving distance when the pressing portion is pressed down, but in that case, the protruding amount of the pressing portion protruding from the cap increases, It leads to the enlargement of the whole container.
それゆえ、本発明は、容器体からキャップを取り外した際に自動的にスポイト筒内へ内容液を吸い込むことができるスポイト容器において、容器全体の大型化を伴わずに、吸い上げた内容液を全て吐出することが可能なスポイト容器を提供することを目的とする。 Therefore, according to the present invention, in the dropper container that can automatically suck the content liquid into the dropper cylinder when the cap is removed from the container body, all the sucked-up content liquid is obtained without enlarging the entire container. It aims at providing the dropper container which can be discharged.
上記課題を解決するため、本発明に係るスポイト容器は、内容液を収容する容器体と、該容器体の口部に着脱自在に装着され、該容器体への装着状態でその内部に垂下するスポイト筒を有するスポイトキャップとからなり、該スポイトキャップを容器体から取り外した際に自動的に内容液をスポイト筒内に吸い上げるとともに、押圧部の押し下げにより、吸い上げた内容液を吐出可能なスポイト容器であって、
該スポイトキャップは、
前記装着状態で口部に装着される外筒部と、
該外筒部に対して環状壁を介して連結する内筒部と、
該内筒部の内面上部に対して液密に摺動可能な吐出ピストンを有し、該外筒部の内側上部に上下動可能且つ抜け出し不能に係合する前記押圧部と、
前記スポイト筒と、該内筒部の内面下部に対して液密に摺動可能な吸い上げピストンとを有し、該内筒部の内側下部に上下動可能且つ抜け出し不能に係合するとともに、該口部上端と該環状壁に挟持固定されるスポイト部と、
前記押圧部と前記スポイト部との間に配置され、それらを相互に離反させる方向に付勢するスプリングとを備え、
前記内筒部における前記内面上部の内径が、前記内面下部の内径よりも大きいことを特徴とする。
In order to solve the above-mentioned problems, a dropper container according to the present invention is detachably attached to a container body that contains a content liquid and a mouth portion of the container body, and hangs down inside the container body when attached to the container body. A dropper cap having a dropper cylinder, and when the dropper cap is removed from the container body, the content liquid is automatically sucked into the dropper cylinder and can be discharged by pushing down the pressing portion. Because
The dropper cap
An outer cylinder part that is attached to the mouth in the attached state;
An inner cylinder connected to the outer cylinder via an annular wall;
A pressing piston that has a discharge piston that is slidable in a liquid-tight manner with respect to the inner surface upper portion of the inner cylinder portion, and that engages with the inner upper portion of the outer cylinder portion so that it can move up and down and cannot be removed;
Wherein the dropper tube, and a slidable wicking piston liquid-tightly against the inner surface lower portion of the inner cylinder portion, as well as vertically movable and exit non engages the inner bottom of the inner cylinder part, the An upper end of the mouth portion and a dropper portion sandwiched and fixed to the annular wall;
A spring disposed between the pressing portion and the dropper portion and biasing them in a direction to separate them from each other;
An inner diameter of the upper part of the inner surface of the inner cylinder part is larger than an inner diameter of the lower part of the inner surface.
また、本発明に係るスポイト容器にあっては、前記押圧部は、前記装着状態で前記スポイト部に当接して押し下げ不能に支持されることが好ましい。 Moreover, in the dropper container according to the present invention, it is preferable that the pressing portion is supported so as not to be pressed down by contacting the dropper portion in the mounted state.
本発明によれば、容器体からキャップを取り外した際に自動的にスポイト筒内へ内容液を吸い込むことができるスポイト容器において、容器全体の大型化を伴わずに、吸い上げた内容液を全て吐出することが可能なスポイト容器を提供することができる。 According to the present invention, in a dropper container that can automatically suck the content liquid into the dropper cylinder when the cap is removed from the container body, all the sucked-up content liquid is discharged without enlarging the entire container. It is possible to provide a dropper container that can be used.
以下、図面を参照して、本発明のスポイト容器について説明する。図1に示す本発明の一実施形態であるスポイト容器1は、容器体2と、容器体2に対して着脱自在に装着されるスポイトキャップ3とで構成される。また、図1は容器体2の口部5にスポイトキャップ3が装着された装着状態を表している。
Hereinafter, the dropper container of the present invention will be described with reference to the drawings. A
容器体2は、内容液を収容する有底円筒状の容器本体部4と、容器本体部4の上端に設けられた円筒状の口部5とからなり、口部5の外周面には、外ねじ部6が設けられている。
The container body 2 includes a bottomed cylindrical container main body 4 that stores the content liquid, and a
スポイトキャップ3は、外筒部を構成する外キャップ7と、外キャップ7の内面に嵌合固定された内キャップ8と、外キャップ7に対して上下動可能に配置された押圧部9と、内キャップ8の内側で上下動可能に配置されたスポイト部10を備える。
The
外キャップ7は、上方に向けて僅かに縮径する略円筒状の側壁11と、側壁11の上端から内側に延び、中央に開口12aが形成された天壁12とで構成されている。
The outer cap 7 includes a substantially
内キャップ8は、外キャップ7の側壁11の内面に嵌合する筒状の嵌合側壁13と、当該嵌合側壁13の内面から内側に突出する環状壁14と、環状壁14から上方に突出し、内筒部を構成する内側筒15とからなる。なお、本実施形態においては嵌合側壁13の下側内面に、容器体2の外ねじ部6に対応する内ねじ部16が設けられているが、外キャップ7の側壁11内面に内ねじ部16を形成してもよい。
The
押圧部9は、押圧部材17と、押圧部材17の下側に嵌合配置される吐出ピストン18とを備える。押圧部材17は、外キャップ7の天壁12に形成された開口12aを貫通する円筒状の外筒19と、当該外筒19の上端を塞ぐ上壁20と、外筒19の内側で上壁20から垂下する内筒21とで構成される。外筒19の下端部には外側に突出する段差部19aが設けられており、天壁12の内縁部に係合して、外キャップ7に対して押圧部9を抜け出し不能としている。
The pressing unit 9 includes a
吐出ピストン18は、押圧部材17の内筒21の内面に嵌合固定され、その上端が上壁20の下面に当接する円筒状の嵌合壁部22と、嵌合壁部22の下端を塞ぐ封止壁23と、封止壁23を外側に延長するように嵌合壁部22の下端から外側に延びて、内側筒15の内面上部に対して液密に摺動可能な第1摺動部24と、封止壁23の下面から垂下する支持筒25と、で構成されている。
The
スポイト部10は、スポイトキャップ3の装着状態で容器体2の内部に垂下するスポイト筒26と、スポイト筒26の上端に嵌合固定された吸い上げピストン27と、スポイト筒26の外周面に嵌合するパッキン28とで構成されている。なお、本実施形態においてスポイト筒26は直線状に延びて先端(下端)が先細り状とされているが、これに限られず、例えば先端が屈曲していたり、先端の外形が太くなっていたりしてもよい。
The
スポイト筒26の上端部付近には、径が拡大した拡径部26aが設けられており、拡径部26aの下面がパッキン28の上面に当接する。パッキン28は、この拡径部26aと、その下側の凸部26bによって抜け止め保持されている。また拡径部26aの外面には、外側に突出する係合部29が設けられている。この係合部29は、スポイトキャップ3を取り外した際に環状壁14の内縁部14aに係合し、これによりスポイト部10を内キャップ8に対して抜け出し不能としている。またパッキン28は、容器体2に装着された際に、口部5上端と環状壁14に挟持固定されて、口部5を封止するフランジ28aを有し、フランジ28aが口部5上端で挟持固定されることにより、装着状態においてスポイト筒26はパッキン28を介して容器体2に固定される。
In the vicinity of the upper end portion of the
吸い上げピストン27は、上記の第1摺動部24の下方で、内側筒15の内面下部に対して液密に摺動可能な第2摺動部30を有する。また、吐出ピストン18と吸い上げピストン27の間には、それらを相互に離反させる方向に付勢するスプリング31が配置されている。スポイト筒26の上端開口は、吐出ピストン18、内側筒15、及び吸い上げピストン27によって囲まれる封止空間Sに連通している。また、封止空間Sの容積は吐出ピストン18及び吸い上げピストン27の上下動により変化する構成となっている。
The
続いて、上記の構成を有するスポイト容器1の使用方法について説明する。なお、図1に示す装着状態において、スポイト筒26の内部には内容液が吸い上げられていない。
Then, the usage method of the
図1の装着状態から、スポイトキャップ3を容器体2に対して螺脱すると、図2に示すように、スプリング31に付勢されて吸い上げピストン27が環状壁14の内縁部14aに当接するまで下方へ移動する。これにより、封止空間Sの容積が拡大してスポイト筒26の内部が負圧となるため、図2の矢印で示すように、スポイト筒26の下端開口から内容液を吸い上げることができる。図1に示す装着状態から、スポイトキャップ3を取り外した際に、吸い上げピストン27が下方移動する距離は常に一定であるため、封止空間Sの容積が拡大する量も一定となり、予め設定した量の内容液を正確に吸い上げることができる。なお、この時、押圧部9は、吐出ピストン18がスプリング31に付勢されるため下方へ移動せず、外キャップ7の上端位置で保持される。また、スポイトキャップ3が自動的に吸い上げる内容液の量は、封止空間Sの容積が拡大する量に依存するため、係合部29の上下位置を変更すること等により吸い上げピストン27の移動距離を変更したり、内側筒15の内径を変更したりすることで、吸い上げ量を適宜設定することができる。
When the
吸い上げた内容液は、図3に示すように、スプリング31の反発力に抗して押圧部9を押し下げることにより、スポイト筒26の下端開口から吐出することができる。図3は、スポイトキャップ3を取り外した際に吸い上げピストン27が移動した距離だけ、押圧部9を押し下げた様子を表す。
As shown in FIG. 3, the sucked content liquid can be discharged from the lower end opening of the
ここで、本実施形態において内側筒15は、吐出ピストン18の第1摺動部24が摺動する内面上部の内径が、吸い上げピストン27の第2摺動部30が摺動する内面下部の内径よりも大きくなっており、これに対応して、吐出ピストン18の第1摺動部24の外径が、吸い上げピストン27の第2摺動部30の外径よりも大きくなっている。このような構成により、スポイトキャップ3を取り外した際に吸い上げピストン27が移動して封止空間Sの容積が拡大する量に比べて、押圧部9を同じ距離だけ押し下げた際に封止空間Sの容積が縮小する量が大きくなる。すなわち、押圧部9の押し下げ距離を増大させることなく、吸い上げる量よりも吐き出す量を大きくすることができる。このため、容器全体の大型化を伴わずに、吸い上げた内容液を、より確実に、全て吐出することが可能となり、所期した量の内容液をより確実に取り出すことが可能となる。
Here, in the present embodiment, the
図4は、本発明に係る他の実施形態のスポイト容器100を示しており、先のスポイト容器1と対応する構成は、共通の符号で表している。
FIG. 4 shows a
スポイト容器100は、図4に示す装着状態において、押圧部9がスポイト部10に下方から支持されて押し下げ不能となっている。詳細には、容器体2の口部5上端に配置されたパッキン28によってスポイト筒26が下方から支持され、さらに、スポイト筒26の上端に設けた吸い上げピストン27に、吐出ピストン18の支持筒25が当接することにより押圧部材17が下方から支持され、押圧部9は押し下げ不能となる。これにより、装着状態のまま押圧部9が誤って押し下げられてスポイト筒26の内部に内容液が吸い上げられることがなくなる。その結果、予め設定した量の内容液のみを正確に吸い上げることができ、吸い上げた内容液を全て吐出すれば、所期した量の内容液を取り出すことが可能となる。なお、本実施形態においては、取り外したスポイトキャップ3の押圧部9を最大まで押し下げると、吸い上げピストン27の上面に吐出ピストン18の支持筒25の下端が当接する。このため、スポイトキャップ3を取り外した際に吸い上げピストン27が下方に移動する距離と、押圧部9を最大まで押し下げた際に吐出ピストン18が移動する距離が同一となるものの、内側筒15の内面上部の内径が、内面下部の内径よりも大きくなっているため、吸い上げる量よりも吐き出す量が大きくなり、容器全体の大きさを大型化させることなく、吸い上げた内容液を、より確実に全て吐出することが可能となる。
In the mounted state shown in FIG. 4, the
本発明に従うスポイト容器は、上述した実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に従う範囲で種々の変更が可能である。例えば、上記の実施形態では容器体2に対してスポイトキャップ3をねじ係合させる構成としたが、凹凸嵌合により上下に装着及び取り外しを行う構成とすることも可能である。
The dropper container according to the present invention is not limited to the embodiment described above, and various modifications can be made within the scope according to the claims. For example, in the above-described embodiment, the
1、100 スポイト容器
2 容器体
3 スポイトキャップ
4 容器本体部
5 口部
6 外ねじ部
7 外キャップ(外筒部)
8 内キャップ
9 押圧部
10 スポイト部
11 側壁
12 天壁
12a 開口
13 嵌合側壁
14 環状壁
15 内側筒(内筒部)
16 内ねじ部
17 押圧部材
18 吐出ピストン
19 外筒
19a 段差部
20 上壁
21 内筒
22 嵌合壁部
23 封止壁
24 第1摺動部
25 支持筒
26 スポイト筒
26a 拡径部
26b 凸部
27 吸い上げピストン
28 パッキン
28a フランジ
29 係合部
30 第2摺動部
31 スプリング
S 封止空間
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1,100 Dropper container 2
8 Inner cap 9
16
Claims (2)
該スポイトキャップは、
前記装着状態で口部に装着される外筒部と、
該外筒部に対して環状壁を介して連結する内筒部と、
該内筒部の内面上部に対して液密に摺動可能な吐出ピストンを有し、該外筒部の内側上部に上下動可能且つ抜け出し不能に係合する前記押圧部と、
前記スポイト筒と、該内筒部の内面下部に対して液密に摺動可能な吸い上げピストンとを有し、該内筒部の内側下部に上下動可能且つ抜け出し不能に係合するとともに、該口部上端と該環状壁に挟持固定されるスポイト部と、
前記押圧部と前記スポイト部との間に配置され、それらを相互に離反させる方向に付勢するスプリングとを備え、
前記内筒部における前記内面上部の内径が、前記内面下部の内径よりも大きいことを特徴とするスポイト容器。 A container body that contains the content liquid, and a dropper cap that is detachably attached to the mouth of the container body and has a dropper cylinder that hangs inside the container body when attached to the container body. A syringe container that automatically sucks up the content liquid into the syringe cylinder when it is removed from the body, and can discharge the sucked-up content liquid by pushing down the pressing part,
The dropper cap
An outer cylinder part that is attached to the mouth in the attached state;
An inner cylinder connected to the outer cylinder via an annular wall;
A pressing piston that has a discharge piston that is slidable in a liquid-tight manner with respect to the inner surface upper portion of the inner cylinder portion, and that engages with the inner upper portion of the outer cylinder portion so that it can move up and down and cannot be removed;
Wherein the dropper tube, and a slidable wicking piston liquid-tightly against the inner surface lower portion of the inner cylinder portion, as well as vertically movable and exit non engages the inner bottom of the inner cylinder part, the An upper end of the mouth portion and a dropper portion sandwiched and fixed to the annular wall;
A spring disposed between the pressing portion and the dropper portion and biasing them in a direction to separate them from each other;
An inner diameter of the upper part of the inner surface of the inner cylinder part is larger than an inner diameter of the lower part of the inner surface.
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