JP6261358B2 - Filling and packaging equipment - Google Patents
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Description
本発明は、複数に区画された凹部に流動物が充填されたトレーに対して、フィルムを溶着してシールする充填包装装置に関する。 The present invention relates to a filling and packaging apparatus that welds and seals a film to a tray in which a fluid is filled in a plurality of recessed portions.
従来、複数に区画された凹部に流動物が充填されたトレーに対し、フィルムをトレーのフランジに溶着してシールする装置として、特許文献1に開示されたものが知られている。この装置は、複数の凹部の間に位置するフランジ中央部に液体が溜まるのを防止するため、フランジ中央部に開口を形成して液体をトレーから排出するように構成されている。一方、フランジに液体が溜まるのを防止するための構成として特許文献2に開示された装置も従来公知である。この装置では、半球状のシール面を有する仮シール装置によって液体をフランジから排出した後、平坦なシール面を有する本シール装置によって本シールが行われる。
2. Description of the Related Art Conventionally, a device disclosed in Patent Document 1 is known as an apparatus for welding and sealing a film to a tray flange with respect to a tray in which a fluid is filled in a plurality of recessed portions. This device is configured to discharge liquid from the tray by forming an opening in the flange central portion in order to prevent liquid from collecting in the flange central portion located between the plurality of recesses. On the other hand, an apparatus disclosed in
特許文献1の装置ではトレーの中央部分の開口を形成するので、トレーの製造コストが高くなるという問題がある。また特許文献2の装置では、トレーが複数に区画された凹部を有する場合、トレーの中央部分に溜まった液体を外部に排除することは困難である。
In the apparatus of Patent Document 1, since the opening in the central portion of the tray is formed, there is a problem that the manufacturing cost of the tray becomes high. Moreover, in the apparatus of
本発明は、複数に区画された凹部に流動物が充填されたトレーをフィルムでシールするときに、トレーの中央部分に溜まった流動物を確実に排除することができる、安価な充填包装装置を提供することを目的としている。 The present invention provides an inexpensive filling and packaging apparatus capable of reliably removing the fluid accumulated in the central portion of the tray when the tray in which the fluid is filled in the plurality of recessed portions is sealed with a film. It is intended to provide.
本発明に係る充填包装装置は、流動物を収容するための複数の凹部が設けられ、その凹部の周縁にフランジが形成されたトレーを搬送する搬送手段と、凹部に流動物を充填する充填手段と、充填が終了したトレーの上方へフィルムを供給するフィルム供給手段と、複数の凹部の間に位置するフランジ中央部に向かって突出する突出部がシール面に形成されたシール手段とを備え、突出部がフィルムを押圧して加熱することにより、フランジ中央部に存在する流動物が突出部によって外方へ押出されるとともに、フィルムが複数の凹部の間に位置するフランジ中央部に溶着されることを特徴としている。
The filling and packaging apparatus according to the present invention is provided with a transport means for transporting a tray provided with a plurality of recesses for containing a fluid, and a flange formed on the periphery of the recess, and a filling means for filling the recesses with a fluid. And a film supply means for supplying the film above the tray after filling, and a sealing means in which a protruding portion protruding toward the center of the flange located between the plurality of recesses is formed on the sealing surface, When the projecting portion presses and heats the film, the fluid present in the center portion of the flange is pushed outward by the projecting portion, and the film is welded to the center portion of the flange located between the plurality of recesses. It is characterized by that.
シール面には、フランジ中央部以外の部分を圧着して加熱する平坦部が形成されてもよい。シール手段の下流側に、シール手段によって溶着されたフィルムをさらに溶着する第2のシール手段をさらに備えてもよい。突出部は、中心に向かって徐々に高くなる階段状に成形されることが好ましい。 The sealing surface may be formed with a flat portion that heats the portion other than the flange central portion by pressure bonding. You may further provide the 2nd sealing means which welds the film welded by the sealing means further downstream from the sealing means. The protrusion is preferably formed in a stepped shape that gradually increases toward the center.
本発明によれば、複数に区画された凹部に流動物が充填されたトレーをフィルムでシールするときに、トレーの中央部分に溜まった流動物を確実に排除することができる、安価な充填包装装置が得られる。 According to the present invention, when a tray in which a fluid is filled in a plurality of recessed portions is sealed with a film, the fluid accumulated in the central portion of the tray can be surely excluded, and the inexpensive filling packaging. A device is obtained.
本発明の第1の実施形態である充填包装装置を、図面を参照して説明する。
図1は本実施形態の充填包装装置を示している。搬送機構(搬送手段)は、一対のプーリ11、12と、これらのプーリ11、12に掛け回されたチェーン13とを有する。チェーン13にはトレーTが係合可能なリテーナ14が取り付けられており、リテーナ14は、プーリ11、12が回転駆動されることにより、チェーン13とともに移送される。
A filling and packaging apparatus according to a first embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings.
FIG. 1 shows a filling and packaging apparatus according to this embodiment. The conveying mechanism (conveying means) includes a pair of
トレーTは図2に示されるように、上方から見ると略正方形の外形を有し、4つの凹部Cが形成されている。これらの凹部Cも略正方形の外形を有し、本実施形態では豆腐が収容される。各凹部Cは、その周縁に形成されたフランジFによって相互に接続され、フランジFはトレーTの外周縁を囲む外枠F1と、外枠の内側に設けられ十文字状に延びる連結部F2とを有する。図3に示されるようにフランジFはリテーナ14によって支持され、リテーナ14の上面にはゴム層(図示せず)が積層されている。これは、後述するシール工程やトリミング工程においてリテーナ14に作用する負荷を吸収するためである。
As shown in FIG. 2, the tray T has a substantially square outer shape when viewed from above, and four recesses C are formed. These recesses C also have a substantially square outer shape, and in this embodiment, tofu is accommodated. The recesses C are connected to each other by a flange F formed on the periphery thereof. The flange F includes an outer frame F1 that surrounds the outer periphery of the tray T and a connecting portion F2 that is provided inside the outer frame and extends in a cross shape. Have. As shown in FIG. 3, the flange F is supported by a
プーリ11、12は図1において時計周りに回転駆動され、したがってトレーTは左から右方向へ搬送される。搬送方向の上流端すなわちプーリ11の直ぐ下流側において、チェーン13の上側にはトレーTを重合状態で保持するマガジン15が配置され、チェーン13の下側にはマガジン15からトレーTを取り出すためのトレー取出し機構16が設けられる。トレー取出し機構16はマガジン15の最下部にあるトレーTの各凹部Cの底面に吸着する吸盤16aと、吸盤16aを昇降させるシリンダ装置16bとを有し、トレーTを1つずつ取り出してリテーナ14に受け渡す。
The
トレー取出し機構16の下流側には充填装置(充填手段)17が設けられる。充填装置17はチェーン13の上方に位置し、トレーTの各凹部C内に凝固剤入りの豆乳Aである流動物を充填する。この凝固剤入り豆乳Aは、図4に示されるように充填装置17の充填ノズル17aによって凹部C内に充填されるが、この充填時に多量の泡Bが生じてトレーTの上面に溜まる。この泡BをトレーTから除去するため、充填装置17の下流側には掻き取り装置18が設けられる。掻き取り装置18はチェーン13の上方に位置し、図5に示されるように掻き取りバー18aを有する。掻き取りバー18aはトレーTの上面に近接するように垂直下方に延び、トレーTが移送されることによって、掻き取りバー18aにより泡Bが掻き取られる。
A filling device (filling means) 17 is provided on the downstream side of the tray take-
掻き取り装置18の下流側であってトレーTの搬送経路の上方には、フィルム供給装置20とシール装置30が設けられる。フィルム供給装置20は、充填が終了したトレーTの上方へフィルムMを供給するフィルム供給手段である。シール装置30は搬送中のトレーTのフランジFの上面にフィルムMを貼付するシール手段であり、後述するように第1シール手段と第2シール手段から成る。
A
フィルム供給装置20は、フィルム供給ローラ21に巻回されたフィルムMを、引出しローラ22によって引出し、巻取りローラ23によって巻き取るように構成されている。フィルム供給ローラ21と引出しローラ22の間にはフィルムMに張力を付与するテンションローラ24が設けられ、引出しローラ22と巻取りローラ23の間には一対の押さえローラ25、26が配設される。押さえローラ25、26は、フィルムMがトレーTのフランジFの上面に略平行になるようにするために設けられる。
The
シール装置30は押さえローラ25、26の間に設けられ、第1シール機構31(第1シール手段)と第2シール機構32(第2シール手段)とトリミング機構33を有する。第1シール機構31はシリンダ装置34と、シリンダ装置34によって昇降される第1シーラ35とを備える。第1シーラ35は、トレーTのフランジFを押圧しつつ加熱して、フィルムMをフランジFに溶着する。第2シール機構32は第1シール機構31の下流側に設けられる。第2シール機構32は第1シール機構31と同様に、シリンダ装置36と、シリンダ装置36によって昇降され、トレーTのフランジFを押圧しつつ加熱してフィルムMをフランジFに溶着する第2シーラ37とを備える。
The
トリミング機構33は第2シール機構32の下流側に設けられ、シリンダ装置38と、シリンダ装置38によって昇降されるトリミング用刃型39とを備える。トリミング用刃型39はシリンダ装置38によって昇降され、フィルムMをトレーTの外周縁に沿って切断する。これにより、トレーTは押さえローラ25、26間のフィルムMから解放され、チェーン13によって下流方向に搬送される。一方、トレーTの外周縁に沿って打抜かれた残りのフィルムMは、巻取りローラ23によって巻き取られる。
The
掻き取り装置18の下側を通過した後、シール装置30によって、トレーTすなわちフランジFの上面にフィルムMが貼着されて凹部Cがシールされる。
After passing under the
図6は第1シーラ35を下から見た図である。第1シーラ35は、フィルムMを押圧して加熱することによりフィルムMをトレーTのフランジFに溶着させるものである。第1シーラ35はトレーTの外枠F1(図2参照)に対応する外周部41と、トレーTの連結部F2(図2参照)に対応し、十文字状に延びる内側部42とから成るシール面を有する。シール面の中央部分には突出部43が形成され、突出部43以外の部分(図6において斜線が施された部分)は平坦部である。シール面以外の部分は、フィルムMに接触しないように凹陥しており、トレーTの凹部Cに対応した、外形が略正方形状の窪み44が形成されている。
FIG. 6 is a view of the
突出部43は、トレーTの4つの凹部Cの間に位置するフランジ中央部、すなわち連結部F2の十文字の交差部分に対応し、図1において下方に突出する。突出部43の外形は平面視において略正方形を呈し、その正方形の各辺43aは窪み44の正方形の角部に対向する。図7に示されるように突出部43は、その中心に向かって徐々に高くなる階段状に成形され、各段における平面形状は相似形である。すなわち突出部43はピラミッド状に成形され、突出部43の頂部43bと各辺43aの間に形成される階段は窪み44に向かって低くなっている。なお、本実施形態では突出部43の高さを0.3mm程度、辺43aの長さを20mm程度としているが、この数値に限定するものではなく、トレーTの材質や大きさなどの諸条件によって最適な数値を設定する必要がある。
The projecting
図8は第2シーラ37を下から見た図である。第2シーラ37は、第1シーラ35によって溶着されたフィルムMをさらに溶着するものであり、第1シーラ37と同様に4つの窪み51が形成され、各窪み51の外側を取り囲む枠状突起52が設けられる。枠状突起52はトレーTの凹部Cの外周縁のすぐ外側に対応し、図9に示されるように、断面において、2つの平面部53、53に挟まれた隆起部54を有する。隆起部54は凹部Cの外周縁を囲む枠状を呈し、凹部Cの外周縁に対応したフィルムMをさらに溶着する。
FIG. 8 is a view of the
次に本実施形態の作用を説明する。
マガジン15から取出されてリテーナ14上に載置されたトレーTは、充填装置17の下方において一定時間停止し、この停止の間に各凹部Cに凝固剤入りの豆乳Aが充填される。この充填工程においてトレーTの上面に生じた豆乳の泡Bは、掻き取り装置18の下方を搬送される間に、掻き取りバー18aによって掻き取られ、その際にフランジFの上面には豆乳Aが残存している。
Next, the operation of this embodiment will be described.
The tray T taken out from the
トレーTは第1シール機構31の直下において一定時間停止し、第1シーラ35が下降する。この下降動作において、まず突出部43がトレーTの上側に供給されたフィルムMであってフランジFの中央部に対応した部分を押圧しつつ加熱する。次いで突出部43以外の部分、すなわち外周部41と内側部42である平坦部が、フランジFの中央部以外に対応したフィルムMを圧着して加熱する。これによりフィルムMはフランジFに溶着される。
The tray T stops for a certain time immediately below the
このようなフィルムMの溶着動作の途中において、突出部43がフランジFの中央部に存在する豆乳Aを外方へ押出し、この押し出された豆乳Aは凹部Cの中、あるいはトレーTの外側へ排出される。すなわちフィルムMはまずフランジFの中央部に対して溶着され、その後中央部以外の部分に対して溶着されて、トレーTはフィルムMによりシールされる。なお、本実施形態では、突出部43の各辺43aを凹部Cに向けて配置し、豆乳Aを凹部Cへ向けて排出しやすくしている。
In the middle of the welding operation of the film M, the protruding
第1シール機構31によるシールの後、トレーTは第2シール機構32の直下まで搬送され、ここで再び停止する。そして第2シーラ37が下降し、枠状突起52がフィルムMを押圧して、凹部Cの外周縁に沿ったフィルムMの部分をさらに溶着する。これにより凹部Cは完全にシールされる。
After the sealing by the
以上のように本実施形態によれば、フィルムMをトレーTのフランジFに溶着するときに、突出部43の作用によって、フランジFの中央部に残っている豆乳Aが凹部Cの中、またはトレーTの外側へ排出される。したがってフィルムMがフランジFの全面にわたって密着した豆腐入りトレーが得られ、フィルムMとフランジFの間に豆乳Aが入って外観が損なわれることはない。また、この豆乳Aを排除するためにフランジの中央部分の開口を形成する必要がないので、トレーの製造コストを抑えることができる。
As described above, according to the present embodiment, when the film M is welded to the flange F of the tray T, the soymilk A remaining in the central portion of the flange F is in the concave portion C by the action of the
図10、11は本発明の第2の実施形態における第1シーラ61と第2シーラ71を示している。第1の実施形態との基本的な違いは、凹部Cが2つであるトレーTに対してフィルムMを貼着する点である。すなわち第1シーラ61は、外形が略正方形である2つの窪み62を有する。トレーTの外枠に対応する外周部63は矩形を有し、その矩形の長辺の中点同士を連結する内側部64には突出部65が形成される。突出部65は平面視において細長い矩形を呈し、その矩形の長辺65aは窪み62の正方形の辺と略同じ長さであり、短辺65bは内側部64の短辺と略同じ長さを有する。突出部65は、内側部64の長さ方向に延びる矩形の平板を積み重ねた階段状を有し、各段の平板の矩形は、内側ほど細長くなるように定められている。
10 and 11 show a
第2シーラ71は、第1シーラ61によって溶着されたフィルムMをさらに溶着するものであり、第1シーラ61と同様に2つの窪み72が形成され、各窪み72の外側を取り囲む枠状突起73が設けられる。枠状突起73はトレーTの凹部Cの外周縁を囲む枠状を呈し、凹部Cの外周縁に対応したフィルムMをさらに溶着する。
The
第2の実施形態の作用効果は第1実施形態と基本的に同じである。 The operational effects of the second embodiment are basically the same as those of the first embodiment.
図12は本発明の第3実施形態を示している。この実施形態は、シール工程が3つに分かれ、第1仮シール工程と第2仮シール工程と本シール工程から成る。トレーTの構成は第1実施形態と同じであり、4つの凹部Cを有する。なお図12において斜線を付した部分はフィルムが溶着される部分を示している。 FIG. 12 shows a third embodiment of the present invention. In this embodiment, the sealing process is divided into three parts, and includes a first temporary sealing process, a second temporary sealing process, and a main sealing process. The configuration of the tray T is the same as that of the first embodiment, and has four recesses C. In FIG. 12, the hatched portion indicates the portion where the film is welded.
充填包装装置の構成は基本的に図1に示される第1実施形態と同じであるが、シール機構が異なる。すなわち、3つのシール工程に対応して3つのシール機構が設けられており、第1仮シール工程では第1シーラ81によって、第2仮シール工程では第2シーラ82によって、また本シール工程では第3シーラ83によってフィルムがトレーTのフランジFに溶着される。
The configuration of the filling and packaging apparatus is basically the same as that of the first embodiment shown in FIG. 1, but the sealing mechanism is different. That is, three sealing mechanisms are provided corresponding to the three sealing processes, and the
第1シーラ81は先端が球面の一部を成し、トレーTの連結部F2の十文字の交差部分の中心Xのみを押圧して、この部分にフィルムを溶着するように構成されている。第2シーラ82は第1シーラ81よりも太く成形され、先端は第1シーラ81よりも曲率半径の大きな球面の一部を成す。すなわち第2シーラ82は、第1シーラ81によって溶着される中心Xを含み、これよりも広い領域Yにフィルムを溶着するように構成されている。第3シーラ83はフランジFの外枠F1と連結部F2を押圧して、この部分にフィルムを溶着するように構成されている。
The
以上のように第3実施形態は、第1および第2仮シール工程においてトレーTの中央部分のみにフィルムを仮溶着し、本シール工程においてトレーTの中央部分以外にフィルムが溶着される。したがって第1仮シール工程では、中央部分に溜まった豆乳Aが排除され、次いで第2仮シール工程では、さらに広い範囲の領域の豆乳Aが排除されて凹部CあるいはトレーTから排出される。そしてフランジFから豆乳Aが完全に排除された後、本シール工程においてフランジFの全面にフィルムが溶着される。 As described above, in the third embodiment, the film is temporarily welded only to the central portion of the tray T in the first and second temporary sealing steps, and the film is welded to the portion other than the central portion of the tray T in the main sealing step. Therefore, in the first temporary sealing step, the soy milk A accumulated in the central portion is excluded, and then in the second temporary sealing step, the soy milk A in a wider area is excluded and discharged from the recess C or the tray T. Then, after the soy milk A is completely removed from the flange F, a film is welded to the entire surface of the flange F in this sealing step.
したがって第3実施形態によっても、第1および第2の実施形態と同様な作用効果が得られる。 Therefore, the third embodiment can provide the same effects as those of the first and second embodiments.
11、12 プーリ(搬送手段)
13 チェーン(搬送手段)
17 充填装置(充填手段)
20 フィルム供給装置(フィルム供給手段)
31 第1シール機構(第1シール手段)
32 第2シール機構(第2シール手段)
43 突出部
C 凹部
F フランジ
T トレー
11, 12 Pulley (conveying means)
13 Chain (conveying means)
17 Filling device (filling means)
20 Film supply device (film supply means)
31 1st sealing mechanism (1st sealing means)
32 Second seal mechanism (second seal means)
43 Projection C Recess F Flange T Tray
Claims (4)
前記凹部に前記流動物を充填する充填手段と、
充填が終了したトレーの上方へフィルムを供給するフィルム供給手段と、
前記複数の凹部の間に位置するフランジ中央部に向かって突出する突出部がシール面に形成されたシール手段とを備え、
前記突出部が前記フィルムを押圧して加熱することにより、前記フランジ中央部に存在する流動物が前記突出部によって外方へ押出されるとともに、前記フィルムが前記複数の凹部の間に位置するフランジ中央部に溶着されることを特徴とする充填包装装置。 A conveying means for conveying a tray provided with a plurality of recesses for containing a fluid, and a flange formed on the periphery of the recess;
Filling means for filling the recess with the fluid;
Film supply means for supplying the film above the tray after filling;
A projecting portion projecting toward the center of the flange located between the plurality of recesses, and a sealing means formed on the seal surface,
When the protrusion presses and heats the film, the fluid present in the flange center is pushed outward by the protrusion and the film is positioned between the plurality of recesses. A filling and packaging apparatus characterized by being welded to a central portion .
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