JP6261023B2 - 無線lanアクセスポイント、その制御方法、制御プログラム、及び検針データ収集システム - Google Patents

無線lanアクセスポイント、その制御方法、制御プログラム、及び検針データ収集システム Download PDF

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Description

本発明は、無線LANアクセスポイント、その制御方法、制御プログラム、及び検針データ収集システムに関する。
この種の技術として、特許文献1は、各家庭の電力量メータやガス流量メータなどのメータに設けた検針子機を、マルチSSID(Service Set Identification)機能を使ってホームゲートウェイに接続する構成が開示されている。
特開2012-165059号公報
一般に、検針子機に予め設定されているSSID及び暗号キーは、各事業者毎に異なっている。一方、ホームゲートウェイのマルチSSID機能には、同時に利用可能なSSIDの数に限りがある。従って、ホームゲートウェイによっては、複数の検針子機を同時に接続することができない場合があった。
本発明の目的は、同時に利用可能なSSIDの数に限りがある無線LAN(Local Area Network)アクセスポイントであっても、複数の検針子機に問題なく接続する技術を提供することにある。
本願発明の第1の観点によれば、SSIDと暗号キーを含む接続情報が設定された複数の検針子機から検針データを無線LAN通信を介して取得する無線LANアクセスポイントであって、前記複数の検針子機夫々に設定された前記複数の接続情報は相互に異なっており、前記複数の接続情報を記憶する接続情報記憶手段と、前記接続情報記憶手段に記憶されている前記複数の接続情報のうち何れかの前記接続情報を用いて、この接続情報に対応する前記検針子機から前記検針データを前記無線LAN通信を介して取得する無線LAN通信手段と、前記無線LAN通信手段が用いる前記接続情報を、前記接続情報記憶手段に記憶されている前記複数の接続情報の中で、切り替える接続情報切替手段と、を備えた、無線LANアクセスポイントが提供される。
本願発明の第2の観点によれば、SSIDと暗号キーを含む接続情報が設定された複数の検針子機から検針データを無線LAN通信を介して取得する無線LANアクセスポイントの制御方法であって、前記複数の検針子機夫々に設定された前記複数の接続情報は相互に異なっており、前記複数の接続情報のうち何れかの前記接続情報を用いて、この接続情報に対応する前記検針子機から前記検針データを前記無線LAN通信を介して取得する無線LAN通信ステップと、前記無線LAN通信ステップにおいて用いる前記接続情報を、前記複数の接続情報の中で切り替える接続情報切替ステップと、を含む、無線LANアクセスポイントの制御方法が提供される。
本願発明の第3の観点によれば、SSIDと暗号キーを含む接続情報が設定された複数の検針子機から検針データを無線LAN通信を介して取得する無線LANアクセスポイントの制御プログラムであって、前記複数の検針子機夫々に設定された前記複数の接続情報は相互に異なっており、コンピュータに、前記複数の接続情報のうち何れかの前記接続情報を用いて、この接続情報に対応する前記検針子機から前記検針データを前記無線LAN通信を介して取得する無線LAN通信ステップと、前記無線LAN通信ステップにおいて用いる前記接続情報を、前記複数の接続情報の中で切り替える接続情報切替ステップと、を実行させる、無線LANアクセスポイントの制御プログラムが提供される。
本願発明の第4の観点によれば、SSIDと暗号キーを含む接続情報が設定された複数の検針子機と、前記複数の検針子機から検針データを無線LAN通信を介して取得する無線LANアクセスポイントと、前記無線LANアクセスポイントが取得した前記検針データをWAN(Wide Area Network)通信を介して取得する検針データ収集局と、を備えた、検針データ収集システムであって、前記複数の検針子機夫々に設定された前記複数の接続情報は相互に異なっており、前記無線LANアクセスポイントは、前記複数の接続情報を記憶する接続情報記憶手段と、前記接続情報記憶手段に記憶されている前記複数の接続情報のうち何れかの前記接続情報を用いて、この接続情報に対応する前記検針子機から前記検針データを前記無線LAN通信を介して取得する無線LAN通信手段と、前記無線LAN通信手段が用いる前記接続情報を、前記接続情報記憶手段に記憶されている前記複数の接続情報の中で、切り替える接続情報切替手段と、を備えている、検針データ収集システムが提供される。
本発明によれば、同時に利用可能なSSIDの数に限りがある無線LANアクセスポイントであっても、複数の検針子機に問題なく接続できる。
図1は、WiFiAPの機能ブロック図である。 図2は、検針データ収集システムの全体概略図である。 図3は、電力量用検針子機の機能ブロック図である。 図4は、ガス量用検針子機の機能ブロック図である。 図5は、WiFiAPの機能ブロック図である。 図6は、接続情報記憶部の記憶内容の具体例を示す図である。 図7は、WiFi通信部の機能ブロック図である。 図8は、WiFiAPの制御フローである。
(第1実施形態)
以下、図1を参照して、第1実施形態を説明する。
本実施形態において、WiFiAP1(無線LANアクセスポイント)は、電力量用検針子機2及びガス量用検針子機3から検針データをWiFi通信(無線LAN通信)を介して取得する。電力量用検針子機2には、SSIDと暗号キーを含む接続情報が設定されている。ガス量用検針子機3には、SSIDと暗号キーを含む接続情報が設定されている。電力量用検針子機2及びガス量用検針子機3夫々に設定された2つの接続情報は、相互に異なっている。
WiFiAP1は、消費者宅7内に設置されている。電力量用検針子機2は、電力量メータ8から検針データを読取り可能に構成されている。ガス量用検針子機3は、ガス量メータ9から検針データを読取り可能に構成されている。
WiFiAP1は、接続情報記憶部4(接続情報記憶手段)と、WiFi通信部5(無線LAN通信手段)と、接続情報切替部6(接続情報切替手段)と、を備えている。接続情報記憶部4は、電力量用検針子機2の接続情報と、ガス量用検針子機3の接続情報と、を記憶する。WiFi通信部5は、接続情報記憶部4に記憶されている2つの接続情報のうち何れかの接続情報を用いて、この接続情報に対応する検針子機(電力量用検針子機2又はガス量用検針子機3)から検針データをWiFi通信を介して取得する。接続情報切替部6は、WiFi通信部5が用いる接続情報を、接続情報記憶部4に記憶されている2つの接続情報の中で、切り替える。
以上の構成によれば、同時に利用可能なSSIDの数に限りがあるWiFiAP1であっても、複数の検針子機(電力量用検針子機2及びガス量用検針子機3)に問題なく接続することができる。
(第2実施形態)
次に、図2〜図8を参照して、検針データ収集システム10を説明する。
検針データ収集システム10は、電力量検針データ収集センター11(検針データ収集局)と、ガス量検針データ収集センター12(検針データ収集局)と、消費者宅13と、によって構成されている。電力量検針データ収集センター11及びガス量検針データ収集センター12と、消費者宅13と、は、WAN通信としてのインターネット14によって双方向通信可能に接続されている。
消費者宅13内には、回線終端装置15と、ホームゲートウェイ16と、WiFiAP17(無線LANアクセスポイント)と、PC18(Personal computer)と、が設置されている。消費者宅13の外壁には、電力量用検針子機19(検針子機、第1の検針子機)と、電力量メータ20(メータ、第1のメータ)と、ガス量用検針子機21(検針子機、第2の検針子機)と、ガス量メータ22(メータ、第2のメータ)と、が設置されている。
以上の構成で、WiFiAP17は、電力量用検針子機19及びガス量用検針子機21からWiFi通信を介して検針データを取得し、取得した検針データをインターネット14を介して電力量検針データ収集センター11及びガス量検針データ収集センター12に転送するように構成されている。
図3に示すように、電力量用検針子機19は、CPU23(Central Processing Unit)と、RAM24(Random Access Memory)、ROM25(Read Only Memory)を有している。ROM25には、子機制御プログラムが記憶されている。子機制御プログラムは、CPU23上に読み込まれ、CPU23上で実行されることで、CPU23等のハードウェアを、WiFi通信部26(無線LAN通信手段)、検針データ取得部27(検針データ取得手段)、として機能させる。WiFi通信部26は、WiFiAP17とWiFi通信する部分である。WiFi通信部26は、接続情報保持部28を有している。接続情報保持部28は、SSIDと暗号キーを含む接続情報を保持する部分である。WiFi通信部26は、接続情報保持部28に保持されている接続情報を用いてWiFiAP17とWiFi通信を行う。接続情報保持部28には、電力量用検針子機19の工場出荷時に、電力量検針データ収集センター11によって、電力量用検針子機19固有の接続情報が書き換え不能に書き込まれる。図3に示すように、接続情報保持部28には、SSIDが"pow"であり暗号キーが"oi9f84d"である接続情報が書き込まれている。検針データ取得部27は、電力量メータ20から検針データを読み取って取得する部分である。
図4に示すように、ガス量用検針子機21は、CPU29と、RAM30、ROM31を有している。ROM31には、子機制御プログラムが記憶されている。子機制御プログラムは、CPU29上に読み込まれ、CPU29上で実行されることで、CPU29等のハードウェアを、WiFi通信部32(無線LAN通信手段)、検針データ取得部33(検針データ取得手段)、として機能させる。WiFi通信部32は、WiFiAP17とWiFi通信する部分である。WiFi通信部32は、接続情報保持部34を有している。接続情報保持部34は、SSIDと暗号キーを含む接続情報を保持する部分である。WiFi通信部32は、接続情報保持部34に保持されている接続情報を用いてWiFiAP17とWiFi通信を行う。接続情報保持部34には、ガス量用検針子機21の工場出荷時に、ガス量検針データ収集センター12によって、ガス量用検針子機21固有の接続情報が書き換え不能に書き込まれる。図4に示すように、接続情報保持部34には、SSIDが"gas"であり暗号キーが"39fjev8"である接続情報が書き込まれている。検針データ取得部33は、ガス量メータ22から検針データを読み取って取得する部分である。
図2に戻り、回線終端装置15は、例えば、ONU(Optical Network Unit)やケーブルモデム、ADLSモデムなどの回線終端装置である。
ホームゲートウェイ16は、WAN(インターネット14)とLANとの橋渡しを行うネットワーク機器である。詳しく言えば、ホームゲートウェイ16は、インターネット接続やデジタル放送、IP電話などの各種ディジタル情報メディアと、パソコンやディジタル家電、電話機などの端末の間に設置する宅内機器である。ホームゲートウェイ16は、通常のルーター機能の他、VoIP(Voice over IP)ゲートウェイ機能などが搭載されている。
WiFiAP17は、IEEE802.11をベースとしたWiFi規格に準じたアクセスポイントである。図5に示すように、WiFiAP17は、CPU40と、RAM41、ROM42を有している。RAM41には、電力量検針データ収集センター11又はガス量検針データ収集センター12からファームウェア形式で提供された、AP制御プログラム(制御プログラム)が記憶されている。AP制御プログラムは、CPU40上に読み込まれ、CPU40上で実行されることで、CPU40等のハードウェアを、接続情報記憶部43(接続情報記憶手段)、電力量タイマー44(時間計数手段)、ガス量タイマー45(時間計数手段)、WiFi通信部46(無線LAN通信手段)、接続情報切替部47(接続情報切替手段)、として機能させる。
接続情報記憶部43は、図6に示すように、複数の接続情報を記憶する部分である。本実施形態において、消費者は、電力量検針データ収集センター11及びガス量検針データ収集センター12から送られてきたハガキに記載されている2つの接続情報をPC18経由で接続情報記憶部43に入力する。接続情報記憶部43には、電力量用検針子機19固有の接続情報(SSID:pow,key:oi9f84d)と、ガス量用検針子機21固有の接続情報(SSID:gas,key:39fjev8)と、が消費者により入力される。
電力量タイマー44は、WiFiAP17が電力量用検針子機19から検針データを取得して電力量検針データ収集センター11に定期的に転送する定時検針を実現するためのタイマーである。
ガス量タイマー45は、WiFiAP17がガス量用検針子機21から検針データを取得してガス量検針データ収集センター12に定期的に転送する定時検針を実現するためのタイマーである。
WiFi通信部46は、電力量用検針子機19及びガス量用検針子機21とWiFi通信する部分である。WiFi通信部46は、ホームゲートウェイ16と有線で接続されている。本実施形態において、WiFi通信部46は、マルチSSID機能を搭載している。図7に示すように、WiFi通信部46は、接続情報保持部48(接続情報保持手段)を有している。接続情報保持部48は、2つの接続情報を保持する。そして、WiFi通信部46は、マルチSSID機能により、接続情報保持部48に保持されている2つの接続情報を用いて2つのWiFi通信を同時に実行可能とされている。本実施形態において、接続情報保持部48の接続情報No.1は、PC18とWiFi通信するための接続情報が保持されている。そして、接続情報保持部48の接続情報No.2は、電力量用検針子機19又はガス量用検針子機21とWiFi通信するための接続情報が保持されている。従って、WiFi通信部46は、PC18とのWiFi通信と、電力量用検針子機19又はガス量用検針子機21とのWiFi通信と、を同時に実行可能とされている。
接続情報切替部47は、WiFi通信部46が用いる接続情報を、接続情報記憶部43に記憶されている2つの接続情報の中で、切り替える部分である。即ち、接続情報切替部47は、WiFi通信部46が電力量用検針子機19又はガス量用検針子機21とWiFi通信するための、接続情報保持部48の接続情報No.2を、図6に示す接続情報記憶部43に記憶されている2つの接続情報の中で切り替える。
次に、図8を参照して、WiFiAP17の動作を説明する。ここでは、消費者が、電力量検針データ収集センター11及びガス量検針データ収集センター12と事前に契約した事項に従って、PC18経由で、図6に示すように、WiFiAP17の接続情報記憶部43に、電力量用検針子機19固有の接続情報(SSID:pow,key:oi9f84d)と、ガス量用検針子機21固有の接続情報(SSID:gas,key:39fjev8)と、を入力しているものとする。また、図7に示すように、WiFi通信部46の接続情報保持部48の接続情報No.2には、電力量用検針子機19固有の接続情報(SSID:pow,key:oi9f84d)が設定されているものとする。
先ず、消費者がWiFiAP17を再起動させると(S300)、WiFi通信部46は、電力量タイマー44及びガス量タイマー45の動作を開始させる(S310)。そして、WiFi通信部46は、電力量タイマー44の計数値が所定値に達したかを判定し(S320)、電力量タイマー44の計数値が所定値に達していなかったと判定したら(S320:NO)、処理をS330に進める。S330にて、WiFi通信部46は、ガス量タイマー45の計数値が所定値に達したかを判定し(S330)、ガス量タイマー45の計数値が所定値に達していなかったと判定したら(S330:NO)、処理をS320に戻す。
WiFi通信部46は、S320にて、電力量タイマー44の計数値が所定値に達したと判定したら(S320:YES)、電力量タイマー44をリセットする(S340)。次に、接続情報切替部47は、WiFi通信部46の接続情報保持部48の接続情報No.2を、接続情報記憶部43の接続情報No.1に切り替える(S350)。換言すれば、接続情報切替部47は、接続情報記憶部43の接続情報No.1を、WiFi通信部46の接続情報保持部48の接続情報No.2にコピーする(S350)。ここでは、初期状態で、WiFi通信部46の接続情報保持部48の接続情報No.2が接続情報記憶部43の接続情報No.1となっているので、接続情報切替部47は、実質的にはWiFi通信部46の接続情報保持部48の接続情報No.2を変更しない。次に、WiFi通信部46は、電力量用検針子機19に電力量メータ20の検針データを要求する(S360)。これに呼応して、電力量用検針子機19は、電力量メータ20から検針データを取得して、WiFi通信部46に送信する。WiFi通信部46は、電力量用検針子機19から電力量メータ20の検針データを取得する(S370)。そして、WiFi通信部46は、取得した検針データを、ホームゲートウェイ16等を介して電力量検針データ収集センター11に転送し(S380)、処理をS320に戻す。
また、WiFi通信部46は、S320にて、ガス量タイマー45の計数値が所定値に達したと判定したら(S330:YES)、ガス量タイマー45をリセットする(S440)。次に、接続情報切替部47は、WiFi通信部46の接続情報保持部48の接続情報No.2を、接続情報記憶部43の接続情報No.2に切り替える(S450)。換言すれば、換言すれば、接続情報切替部47は、接続情報記憶部43の接続情報No.2を、WiFi通信部46の接続情報保持部48の接続情報No.2にコピーする(S450)。次に、WiFi通信部46は、ガス量用検針子機21にガス量メータ22の検針データを要求する(S460)。これに呼応して、ガス量用検針子機21は、ガス量メータ22から検針データを取得して、WiFi通信部46に送信する。WiFi通信部46は、ガス量用検針子機21からガス量メータ22の検針データを取得する(S470)。そして、WiFi通信部46は、取得した検針データを、ホームゲートウェイ16等を介してガス量検針データ収集センター12に転送し(S480)、処理をS320に戻す。
以上に、本願の第2実施形態を説明したが、第2実施形態は、以下の特長を有する。
(1)WiFiAP17(無線LANアクセスポイント)は、SSIDと暗号キーを含む接続情報が設定された2つの検針子機(電力量用検針子機19及びガス量用検針子機21)から検針データをWiFi通信(無線LAN通信)を介して取得する。2つの検針子機(電力量用検針子機19及びガス量用検針子機21)夫々に設定された複数の接続情報は、図3及び図4に示すように相互に異なっている。WiFiAP17は、2つの接続情報を記憶する接続情報記憶部43(接続情報記憶手段)と、接続情報記憶部43に記憶されている2つの接続情報のうち何れかの接続情報を用いて、この接続情報に対応する検針子機(電力量用検針子機19又はガス量用検針子機21)から検針データをWiFi通信を介して取得するWiFi通信部46(無線LAN通信手段)と、図7に示すWiFi通信部46が用いる接続情報No.2を、図6に示す接続情報記憶部43に記憶されている2つの接続情報の中で、切り替える接続情報切替部47(接続情報切替手段)と、を備えた。以上の構成によれば、同時に利用可能なSSIDの数に限りがある無線LANアクセスポイントであっても、複数の検針子機に問題なく接続できる。
(2)WiFiAP17は、時間を計数する電力量タイマー44(又はガス量タイマー45、時間計数手段)を備える。WiFi通信部46は、電力量タイマー44(又はガス量タイマー45)の計数結果に基づいて定時的に検針子機(電力量用検針子機19又はガス量用検針子機21)から検針データをWiFi通信を介して取得する。以上の構成によれば、定時検針が実現される。
(3)WiFi通信部46の制御方法は、(a)図6に示す複数の接続情報のうち何れかの接続情報を用いて、この接続情報に対応する検針子機(電力量用検針子機19又はガス量用検針子機21)から検針データをWiFiAP17を介して取得する無線LAN通信ステップ(図8:S360-S370、S460-S470)と、(b)無線LAN通信ステップにおいて用いる接続情報を、図6に示す複数の接続情報の中で切り替える接続情報切替ステップ(図8:S350、S450)と、を含む。以上の方法によれば、同時に利用可能なSSIDの数に限りがある無線LANアクセスポイントであっても、複数の検針子機に問題なく接続できる。
以上に、本願発明の好適な実施形態を説明したが、上記実施形態は以下のように変更できる。
即ち、図6に示す複数の接続情報の入手方法は、例示したハガキに限られず、例えばインターネット14経由で取得することもできる。
10 検針データ収集システム
11 電力量検針データ収集センター
12 ガス量検針データ収集センター
13 消費者宅
14 インターネット
15 回線終端装置
16 ホームゲートウェイ
17 WiFiAP
18 PC
19 電力量用検針子機
20 電力量メータ
21 ガス量用検針子機
22 ガス量メータ
26 WiFi通信部
27 検針データ取得部
28 接続情報保持部
32 WiFi通信部
33 検針データ取得部
34 接続情報保持部
43 接続情報記憶部
44 電力量タイマー
45 ガス量タイマー
47 接続情報切替部
46 WiFi通信部
48 接続情報保持部

Claims (5)

  1. SSIDと暗号キーを含む接続情報が設定された複数の検針子機から検針データを無線LAN通信を介して取得する無線LANアクセスポイントであって、各検針子機に設定された各検針子機固有の接続情報は各検針子機に書き換え不能に書き込まれており、前記複数の検針子機夫々に設定された前記複数の接続情報は相互に異なっており、
    前記複数の接続情報を記憶する接続情報記憶手段と、
    前記接続情報記憶手段に記憶されている前記複数の接続情報のうち何れかの前記接続情報を用いて、この接続情報に対応する前記検針子機から前記検針データを前記無線LAN通信を介して取得する無線LAN通信手段と、
    前記無線LAN通信手段が用いる前記接続情報を、前記接続情報記憶手段に記憶されている前記複数の接続情報の中で、切り替える接続情報切替手段と、
    を備えた、無線LANアクセスポイント。
  2. 請求項1に記載の無線LANアクセスポイントであって、
    時間を計数する時間計数手段を備え、
    前記無線LAN通信手段は、前記時間計数手段の計数結果に基づいて定時的に前記検針子機から前記検針データを前記無線LAN通信を介して取得する、
    無線LANアクセスポイント。
  3. SSIDと暗号キーを含む接続情報が設定された複数の検針子機から検針データを無線LAN通信を介して取得する無線LANアクセスポイントの制御方法であって、各検針子機に設定された各検針子機固有の接続情報は各検針子機に書き換え不能に書き込まれており、前記複数の検針子機夫々に設定された前記複数の接続情報は相互に異なっており、
    前記複数の接続情報のうち何れかの前記接続情報を用いて、この接続情報に対応する前記検針子機から前記検針データを前記無線LAN通信を介して取得する無線LAN通信ステップと、
    前記無線LAN通信ステップにおいて用いる前記接続情報を、前記複数の接続情報の中で切り替える接続情報切替ステップと、
    を含む、
    無線LANアクセスポイントの制御方法。
  4. SSIDと暗号キーを含む接続情報が設定された複数の検針子機から検針データを無線LAN通信を介して取得する無線LANアクセスポイントの制御プログラムであって、各検針子機に設定された各検針子機固有の接続情報は各検針子機に書き換え不能に書き込まれており、前記複数の検針子機夫々に設定された前記複数の接続情報は相互に異なっており、
    コンピュータに、
    前記複数の接続情報のうち何れかの前記接続情報を用いて、この接続情報に対応する前記検針子機から前記検針データを前記無線LAN通信を介して取得する無線LAN通信ステップと、
    前記無線LAN通信ステップにおいて用いる前記接続情報を、前記複数の接続情報の中で切り替える接続情報切替ステップと、
    を実行させる、
    無線LANアクセスポイントの制御プログラム。
  5. SSIDと暗号キーを含む接続情報が設定された複数の検針子機と、
    前記複数の検針子機から検針データを無線LAN通信を介して取得する無線LANアクセスポイントと、
    前記無線LANアクセスポイントが取得した前記検針データをWAN(Wide Area Network)通信を介して取得する検針データ収集局と、
    を備えた、検針データ収集システムであって、
    各検針子機に設定された各検針子機固有の接続情報は各検針子機に書き換え不能に書き込まれており、前記複数の検針子機夫々に設定された前記複数の接続情報は相互に異なっており、
    前記無線LANアクセスポイントは、
    前記複数の接続情報を記憶する接続情報記憶手段と、
    前記接続情報記憶手段に記憶されている前記複数の接続情報のうち何れかの前記接続情報を用いて、この接続情報に対応する前記検針子機から前記検針データを前記無線LAN通信を介して取得する無線LAN通信手段と、
    前記無線LAN通信手段が用いる前記接続情報を、前記接続情報記憶手段に記憶されている前記複数の接続情報の中で、切り替える接続情報切替手段と、
    を備えている、
    検針データ収集システム。
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