JP6259526B2 - Epsベアラを管理するための方法、無線装置、無線基地局および第2のネットワークノード - Google Patents

Epsベアラを管理するための方法、無線装置、無線基地局および第2のネットワークノード Download PDF

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Description

本実施形態は、電気通信システム等の無線通信システムに関する。EPSベアラを管理するための方法および無線装置、S1ベアラまたはIuベアラのパラメータを設定するための方法および無線基地局、並びに、EPSベアラを管理するための方法および第2のネットワークノードが開示される。対応するコンピュータプログラムおよびコンピュータプログラム製品もまた開示される。
今日の無線通信システムは、主に、人間中心のコミュニケーションとサービスのために利用される。しかしながら、主にマシーン(Machine)に関与する通信およびサービスのために無線通信システムを利用する傾向がある。この種の通信とサービスは、しばしば、マシーン・ツー・マシーン(Machine-to-Machine(M2M))通信として参照される。
M2M通信内のある種の通信とサービスは、無線通信システムにより供給される無線接続に高い信頼性があることを要求することが期待される。無線通信は、無線接続の損失と無線接続を確立する可能性に関して、高い信頼性があることが要求される。以下、「信頼性がある」という用語が本文書で使用される。したがって、上述した、M2M通信内のある種の通信とサービスのために、接続の高い信頼性、または接続を確立するための可能性が必要とされているということができる。
この種の高い信頼性は、パーソン・ツー・マシーン(Person-to-Machine(P2M))、パーソン・ツー・パーソン(Person-to-Person(P2P))、マシーン・ツー・パーソン(Machine-to-Person)通信に対して要求され得る。
この種の高い信頼性を必要とするサービスは、産業用プロセス制御サービス、アラームモニタリングに対するサービス、スマートグリッドアプリケーションにおけるサービス、ビジネスの制御と管理、および/または、ミッションクリティカルプロセスまたはサービス、クリティカルインフラストラクチャをモニタするためのサービス、ナショナルセキュリティにおける応答者に対するサービス、公的な安全セグメント、および他の同様のサービスを含む。
さらに、あるサービスに対する高い信頼性は有益であり、ここで、無線基地局、無線ネットワークコントローラ等のノードの配備は特にコストがかかるものとなる。同時に、例えば、接続装置の数および/またはサービスのためのカバレッジに関して、十分な容量を達成することが望まれる。
例えば、スマートグリッド、測定、検知または作動装置のためのスマートメータのような、遠隔の場所における高コストなネットワークに配備される装置を考える。例えば不十分なカバレッジおよび/または不十分なカバレッジによりそのような装置との通信に失敗した場合、当該失敗を補償するために、当該装置との通信の手動の回復または当該装置を別の装置と置き換えることが必要となる。そのような補償は、高い労働コストとなることを暗示し、しばしばM2M通信のアプリケーションにおけるケースとなる装置の数がかなり多い場合に、許容できない規模となり得る。
例えば、有線または無線の接続を用いて、いくつかの異なる手法でM2M装置に対する接続性を提供することが知られている。有線の接続は、銅線、光ファイバ、イーサネットケーブル等であり得る。無線の接続は、Wi-Fi、ロングタームエヴォリューションに対する発展型ユニバーサル地上波無線アクセスネットワーク(EUTRAN/LTE)、高速パケットアクセスのためのユニバーサル地上波無線アクセスネットワーク(UTRAN/HSPA)、強化データGSM環境(EDGE)無線アクセスネットワーク(GERAN)に対する移動通信のためのグローバルシステム(GSM)等の多様な無線アクセス技術(RATs)を使用することにより提供され得る。さらに、上述のRAT並びに他の第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)ネットワークが、無線接続を提供するために使用され得る。
無線アクセスアクセスネットワークおよび/または上述した電気通信システムを計画する間、M2M装置に対する高い信頼性を提供するために無線アクセスネットワークをセットアップすることが望まれることがある。高い信頼性は、以下の方法において提供され得る。
例えば、無線アクセスネットワークは、トランスポートのリソースおよび/またはリンクのリソースに関して容量を超えるものとして配備される可能性がある。トランスポートのリソースの容量超えは、基地局からの通信に対する光ファイバの使用を参照し得る。基地局からのピークビットレートは800メガビット/秒であり、光ファイバは10ギガビット/秒を処理し得る。無線リンクリソースの容量超えは、推定されるネットワーク負荷に従って必要とされるより、より多くの基地局、アンテナ、より多くの周波数帯の使用等の配備を参照する。RANは、より劣悪なケースのシナリオに対処することができるように配備される場合、到来するあらゆる通信に対して利用可能な容量を超えていると言われている。
別の例として、いわゆるノードの利用可能性は、ノードに電力を与えるための複数のパワーユニットをインストールすることにより、ノードにおける冗長性を導入することにより増加する。ノードの利用可能性は、M2M装置と通信、またはネットワーク動作を制御またはサポートする、トランスポートノード、無線ノード、およびサーバノード等の利用可能性と関連する。ノードの利用可能性は、典型的にはノードの電力を与えるためのパワーユニットが壊れた場合に発生するノードの故障で減少する。
更なる例では、いくつかの特定のネットワークセグメントにおいて、複数のパスが、単一のポイントの故障を回避するために導入され得る。光ファイバリングは、一つの光リンクの遮断を、当該光リンクが位置する方向と反対の方向に情報をルーティングすることにより対処することが可能である。
電気通信システムの動作の間、上述した無線アクセスネットワークおよび/または上述のように計画した電気通信システムを用いて、ある一定のサービスの品質を提供できることが望まれる。
ある一定のサービスの品質を提供するために、いくつかの既知の無線通信システムが、サービスの品質(QoS)のフレームワークを提供する。QoSフレームワークを伴い、QoSの合意がサービスと電気通信システムとの間で図られ得る。サービスに対するQoSの合意は、典型的には、より高い/より低い先取り権(pre-emption)のプロパティ、保証されるデータレート対ベストエフォートなデータレート、高送信遅延対低送信遅延、高エラー率対低エラー率を特定する。特定の接続に対するビットエラー率またはパケットエラー率は、潜在的なデータの破損が送信の間にどれくらい発生するかに関連する。
3GPP EUTRA/LTEでは、保証されるビットレート(GBR)ベアラ、および、保証されないビットレート(NGBR)ベアラのコンセプトも存在する。GBRベアラの原則は、例えば、移動装置が無線アクセスネットワーク(RAN)からGBRベアラを要求することである。GBRは、移動装置において実行されるサービスにより利用される。一旦GBRが確立されると、RANは、GBRベアラがサービスにより除外されるまで、継続中のサービスの間GBRベアラを維持しようとする。GBRベアラは、典型的には、他のサービス、または、それに関してのセットアップ時に呼をブロックする高い可能性を犠牲にして、継続中の呼が損失することを最小限に留めることが望まれる音声呼に使用される。この理由は、移動装置のユーザは、セットアップ時に呼がブロックされるよりも、継続中の呼が損失することに、より腹を立てる可能性があるからである。
上述のビジネスおよび/またはミッションクリティカルなサービスに対して、継続的な接続は全く必要としないが、接続に対する高い信頼性が要求される可能性がある。GBRベアラがこの種のミッションクリティカルなサービスに対して利用された場合、電気通信システムのリソースは、サービスにより実際に要求される接続が存在しない場合であっても、常に消費され得る。したがって、GBRを利用することの不利益は、これらのシナリオにおいて効果的ではないことである。
例えば高い接続可能性を必要とする、いわゆるクリティカルサービスの必要性に適合させるために、上述したQoSの合意といった、サービスの品質に関連する機能性を向上させることを目的とする。
第1の観点によれば、目的は、第1のネットワークノードへの発展型パケットシステム(EPS)ベアラを管理するために、無線装置により実行される方法により達成される。無線装置は、第2のネットワークノードに対して、無線装置のサービスに対するEPSベアラをセットアップするための要求を送信する。要求は、サービスに対する接続性の要求されるレベルに関連する。要求されるレベルは、第1のネットワークノードへの接続性を維持する尤度(likelihood)に関係する。
第2の観点によれば、目的は、第1のネットワークノードへの発展型パケットシステム(EPS)システムを管理するように構成された無線装置により達成される。無線装置は、第2のネットワークノードに対して、無線装置のサービスに対するEPSベアラをセットアップするための要求を送信するように構成される。要求は、サービスに対する接続性の要求されるレベルに関連する。要求されるレベルは、第1のネットワークノードへの接続性を維持する尤度に関する。
第3の観点によれば、目的は、発展型パケットシステム(EPS)システムのベアラを管理するためのコンピュータプログラムにより達成される。コンピュータプログラムは、無線装置において実行された場合に、無線装置に上述の方法を実行させる、コンピュータ読み取り可能なコードユニットを含む。
第4の観点によれば、目的は、コンピュータ読み取り可能な媒体、および、当該コンピュータ読み取り可能な媒体に格納される上記に直接的に説明したようなコンピュータプログラムを含む、コンピュータプログラムにより達成される。
第5の観点によれば、目的は、無線基地局とゲートウェイノード間のS1ベアラまたはIuベアラのパラメータを設定するために、無線基地局により実行される方法により達成される。無線基地局は、第2のネットワークノードから、S1ベアラまたはIuベアラのパラメータを設定するための要求を受信する。要求は、無線装置のサービスに対する接続性の要求されるレベルに関連する。無線装置は、ゲートウェイによりサービスを受ける。要求されるレベルは、ゲートウェイを介した、第1のネットワークノーとへの接続性を維持する尤度に関連する。
第6の観点によれば、目的は、無線基地局とゲートウェイノード間のS1ベアラまたはIuベアラのパラメータを設定するために、無線基地局により達成される。無線基地局は、第2のネットワークノードから、S1ベアラまたはIuベアラのパラメータを設定するための要求を受信するように構成される。要求は、無線装置のサービスに対する接続性の要求されるレベルに関連する。無線装置は、ゲートウェイノードによりサービスを受ける。要求されるレベルは、ゲートウェイを介した、第1のネットワークノーとへの接続性を維持する尤度に関連する。
第7の観点によれば、目的は、S1ベアラまたはIuベアラのパラメータを設定するためのコンピュータプログラムにより達成される。コンピュータプログラムは、無線基地局において実行された場合に、当該無線基地局に上述の方法を実行させる、コンピュータ読み取り可能なコードユニットを含む。
第8の観点によれば、目的は、コンピュータ読み取り可能な媒体、および、当該コンピュータ読み取り可能な媒体に格納される上記に直接的に説明したようなコンピュータプログラムを含む、コンピュータプログラムにより達成される。
第9の観点によれば、目的は、無線装置のサービスと第1ネットワークノード間の発展型パケットシステム(EPS)システムのベアラを管理するために、第2のネットワークノードにより実行される方法により達成される。第2のネットワークノードは、無線装置から、サービスに対するEPSベアラをセットアップするための要求を受信する。第2のネットワークノードは、サービスに対する接続性の要求されるレベルを受信する。要求されるレベルは、第1のネットワークノードへの接続性を維持する尤度(likelihood)に関連する。第2のネットワークノードは、無線基地局に対して、S1ベアラまたはIuベアラのパラメータを設定するための要求を送信する。当該要求は、接続性の要求されるレベルに関連する。
第10の観点によれば、目的は、無線装置のサービスと第1のネットワークノード間の発展型パケットシステム(EPS)システムのベアラを管理するために、第2のネットワークノードにより達成される。第2のネットワークノードは、無線装置から、サービスに対するEPSベアラをセットアップするための要求を受信し、サービスに対する接続性の要求されるレベルを受信する。要求されるレベルは、第1のネットワークノードへの接続性を維持する尤度(likelihood)に関連し、無線基地局に対して、S1ベアラとIuベアラのパラメータを設定するための要求を送信する。当該要求は、接続性の要求されるレベルに関連する。
第11の観点によれば、目的は、発展型パケットシステム(EPS)システムのベアラを管理するためのコンピュータプログラムにより達成される。コンピュータプログラムは、第2のネットワークノードにおいて実行された場合に、第2のネットワークノードに上述の方法を実行させる、コンピュータ読み取り可能なコードユニットを含む。
第12の観点によれば、目的は、コンピュータ読み取り可能な媒体、および、当該コンピュータ読み取り可能な媒体に格納される上記に直接的に説明したようなコンピュータプログラムを含む、コンピュータプログラムにより達成される
サービスに対する接続性の要求されるレベルは、要求により特定されるように、当該要求に関連する。このように、接続性の要求されるレベルについての情報は、無線装置、無線基地局、および第2のネットワークノード間で伝達される。したがって、当該要求または当該要求の一部と連携して、接続性の要求されるレベルは、上述した種類のQoSの合意に含まれ得る。結果として、サービスには、当該サービスが依存し得るEPSベアラを介する接続性が与えられる。さらに、無線基地局と第2のネットワークノードは、上述したクリティカルサービス等のサービスに対応するための接続性の要求されるレベルを利用し得る。したがって、上述の目的は達成される。
いくつかの実施形態の利点は、QoSのフレームワークが、接続性の要求されるレベルを提供するために拡張されることである。
特定の特徴とその利点を含む、ここに開示される実施形態の多様な観点は、以下の詳細な説明と付随する図面から、直ちに理解されるだろう。
図1は、実施形態が実装される例示的な無線ネットワークの概略図である。 図2は、接続性のレベルに関連する状態を示すブロック図である。 図3は、接続性のレベルに関連する状態を示す別のブロック図である。 図4は、概略的に組み合わせた、方法の実施形態を示すシグナリングスキームとフローチャートである。 図5は、無線装置における方法の実施形態を示すフローチャートである。 図6は、無線装置の実施形態を示すブロック図である。 図7は、無線基地局における方法の実施形態を示すフローチャートである。 図8は、無線基地局の実施形態を示すブロック図である。 図9は、第2のネットワークノードにおける方法の実施形態を示すフローチャートである。 図10は、第2のネットワークノードの実施形態を示すブロック図である。
以下の説明において、同様の参照番号は、利用可能であれば、同様の要素、ユニット、モジュール、回路、ノード、部分、アイテムまたは特徴に使用される。図において、いくつかの実施形態において現れる特徴は、破線により示される。
図1は、実施形態が実装される例示的な無線ネットワーク100を示す。 この例において、無線ネットワーク100は、ロングタームエヴォリューション(LTE)システムである。他の例において、無線ネットワークは、広帯域符号分割多重アクセス(WCDMA)ネットワーク、グローバルシステムフォーモバイルコミュニケーション(GSMネットワーク)、ワイヤレスフェデリティ(Wi-Fi)等の、あらゆるセルラ又は無線通信システムであり得る。
無線装置110は、図1に示される。 無線ネットワーク100は、無線装置110に対してサービスを行う。
無線ネットワーク100は、無線装置110に対してサービスを行う無線基地局120を含む。 無線基地局120は、発展型ノードB(eNB)、ノードB、一つ以上の遠隔無線ユニット(RRUs)を制御する制御ノード、無線基地局、アクセスポイント、UTRAN/WCDMAの無線ネットワークコントローラ(RNC)等であり得る。
無線ネットワーク100はさらに、サービングゲートウェイ(SGW)、サービングジェネラルパケット無線システム(GPRS)サポートノード(SGSN)等のゲートウェイノード130を含む。 無線装置110は、ゲートウェイノード130によりサービスを受ける。これは、以下に直接的に説明するように、ゲートウェイノード130が、第1のネットワークノード140から無線装置110へ/無線装置110から第1のネットワークノード140へ、データパケットを転送することを意味する。
さらに、無線装置110は、パケットデータネットワークゲートウェイ(PGW)、UTRANにおけるゲートウェイジェネラルパケット無線システム(GPRS)サポートノード(GGSN)等の第1のネットワークノード140を含む。 無線装置110は、一つ以上のEPSベアラ101、102により、PGWと接続され得る。
無線ネットワーク100はさらに、モビリティ管理エンティティ(MME)、UTRANにおけるサービングGPRSサポートノード(SGSN)等の第2のネットワークノード150を含む。第2のネットワークノード150は、無線基地局120を制御する(103)。
さらに、無線ネットワーク100は、ホーム加入者システム(HSS)、ホームロケーションレジスタ(HLR)、認証・認可・アカウンティング(AAA)等の第3のネットワークノード160を含む。 第3のネットワークノード160は、加入者等の情報を第2のネットワークノード150へ送信する(104)。
ここで使用されるような、「無線装置」の語は、ユーザ装置、M2M装置、移動電話、セルラ電話、無線通信機能を有するパーソナルデジタルアシスタント(PDA)、スマートフォン、内部または外部のモバイルブロードキャストモデムを有するラップトップまたはパーソナルコンピュータ(PC)、無線通信機能を有するタブレットPC、ポータブル電子無線通信装置、無線通信機能を有するセンサ装置等を参照する。センサは、風、温度、気圧、湿度等のあらゆる種類の気象センサであり得る。更なる例として、センサは、光センサ、電子スイッチ、マイクロフォン、ラウドスピーカ、カメラセンサであり得る。「ユーザ」の語は、無線装置を非直接的に参照し得る。
実施形態を説明する前に、コンセプトとしての接続のレベルを、図2と図3におけるブロック図を参照して説明する。無線装置110は、以下において、M2M装置として参照され得る。
接続性のレベルは、接続可能性としても参照され得る。一般的に、接続性のレベルは、ここでは、特定のM2Mサービスに対するサービスの要件を満たすような、十分に良い接続性が、ある程度の尤度以上で提供できる、確率的に保証された約束として参照される。サービスの要件は、以下「サービスの要件」のセクションでさらに説明する。いくつかの例において、接続性のレベルは、特定のM2Mサービス等のサービスに対する、第1のネットワークノード140といった無線ネットワーク100への接続性を維持する尤度に関連する値であり得る。
図2は、接続性のレベルに関連する3つの例示的な状態を示すブロック図である。 3つの例示的な状態は、接続性がない第1の状態201、基本的な接続性のレベルを有する第2の状態202、および、高い接続性のレベルを有する第3の状態203を含む。
この例において、接続性のレベルは、0から1の間の確率値により与えられる。したがって、接続性のレベルは、ある特定の接続性のレベルを表現する、デジタル、値、ビット列等であり得る。したがって、接続性のレベルは、無線ネットワーク100および/または例えば第1のネットワークノード140との接続性を維持するために、無線装置110により実行される、サービスに対する尤度または確率に関係する。
接続性を維持することは、無線装置110が、確立された無線接続を維持し得る、すなわち、損失させないことを意味する。
さらに、接続性を維持することは、無線装置110が、確率値により与えられた尤度で首尾よく無線接続を確立またはセットアップし得ることを意味する。ここではサービスに対する接続性として表される接続性は、サービスに適用することから、現存の接続またはセットアップされる接続が既にあれば、サービスに対するサービスの要件は、無線接続等の接続性により満たされる。
接続性のレベルのコンセプトから、接続性の要求されるレベルは、接続性の推定されるレベルとは区別されるべきである。
接続性の要求されるレベルは、サービスにより決定され得る。すなわち、サービスまたは実際にはサービスを提供または扱う人物が、接続性の要求されるレベルを0.9等のある値に設定し得る。この理由に対し、接続性の要求されるレベルは、接続性の、所望な、または必要なレベルとして参照し得る。上述したように、接続性のレベルは一般的に、0と1の間の値により表され得る。したがって、0.9の値は、高い接続性のレベルを表すと考えられ得る。要求される接続性のレベルはまた、デフォルトの接続性のレベルになり得る。デフォルトの接続性のレベルは、特定のサービスまたはサービスのグループに応じ得る。他の例では、要求される接続性のレベルは、「不十分」、「中間」、「高い」等の記述子により表され得る。その記述子は、順に接続性のレベルの特定の範囲に関連し得る。
接続性の要求されるレベルは、無線ネットワーク100に含まれるネットワークノードにより追加的にまたは代替的に設定され得る。ネットワークノードは、サービスおよび/またはそれに従う接続に対する要求に対応し得る。例として、ネットワークノードは、LTEのeNB、無線ネットワークコントローラ(RNC)、モビリティマネージメントエンティティ(MME)、サービングジェネラルパケット無線サービスサポートノード(SGSN)、ポリシーとチャージングルール機能(PCRF)、ホームサブスクライバサーバ(HSS)、ホームロケーションレジスタ(HLR)等であり得る。ネットワークノードが接続性の要求されるレベルを設定した場合、異なるサービス、異なるユーザ、すなわち無線装置110のような異なるノード、異なるユーザグループ、異なる種類の装置等に対して異なる接続性のレベルに設定し得る。異なるユーザまたは異なるユーザグループは、加入(subscriptions)、ホームネットワークに関して異なり得る。異なる種類の装置は、移動するか固定されているか、ユーザ装置か機械装置か、等に関して異なり得る。
接続性の推定されるレベルは、例えば、「接続性のレベルの決定」のセクションで説明するように決定される。接続性の推定されるレベルは、無線ネットワーク100における無線条件、トラフィック負荷等に依存する。したがって、接続性の推定されるレベルは、実際または現実の、無線ネットワークへのサービスに対する接続性のレベルを反映する。推定されるレベルはしたがって、実際または現在の接続性のレベルに対応し得る。結果として、接続性の推定されるレベルが増加または減少した場合、それは、実際の接続性のレベル(その推定値は推定されたレベルである)が本当に増加または減少したことを意味する。推定の増加または減少は、接続性の推定されるレベルを保証することに関係する特定のアクションが実行されることに起因して起こり得る。
上述のように、接続性のレベルは、無線ネットワーク100への接続性を維持するために、サービスに対する確率(probability)として表され得る。これは、確率は、時間期間にリンクし得ることを意味する。すなわち、例として、到来する(将来の)時間期間における接続性を失う確率は、0.9である。他の例では、確率は、イベントが発生することに関係し得る。イベントは、火災警報が実際に発令される際に接続性があるという要件を設定する確率が0.9999で、実際に火災警報が受信されること、であり得る。
さらに、接続性のレベルは、平均故障間隔(Mean Time Between Failures(MTBF))として表され得る。例えば、接続性のMTBFが100年である場合、故障は滅多に起こらない。
接続性のレベルに関連する3つの例示的な状態が、接続性のレベルの量子化(quantization)として考えられ得る。
図2では、接続性のレベルに関連する3つの状態、201、202、203のいずれか一つの状態にサービスがある場合の閾値Xと閾値Yが示される。別に表現すると、例示的なM2M装置(不図示)は、接続性のレベルに関連した推定される確率値と、閾値X、Yの間の関係に依存した3つの状態のいずれか一つの状態にある。M2M装置は、無線装置110の例であり得る。
推定の確率値は、接続性の推定されるレベルにより、非直接的または直接的に与えられ得る。つまり、推定の確率値は、接続性の推定されるレベルが確率を表す場合に、接続性の推定されるレベルにより非直接的に与えられ得る。例えば、接続性の推定されるレベルが300である場合、確率は0.7と表される。これは、接続性の推定されるレベルが、確率値として使用できる前に、変換または解釈等される必要があり得る。また、推定の確率値は、接続性の推定されるレベルが、例えば0.7である場合に、接続性の推定されるレベルにより直接的に与えられ得る。この場合、接続性の推定されるレベルは、確率値の範囲が0から1であるため、変換または解釈等の必要なしに、直接的に使用することができる。
この3つの状態は、この例では以下のように定義され、説明の簡単化のため、第3の状態203で開始する。サービス状態を発見するために、推定の確率値が上述のように決定される。この例を通して、サービスに対して同じサービスの要件が全ての状態に適用されると仮定する。
[高い接続性の状態]
M2M装置は、第3の状態である、いわゆる高い接続性の状態にあり得る。PXと示される、推定される確率値が、例えば、閾値Xより高い場合、接続性は高いと考えられる。図における参照番号を用いる間、PX>Xとする。
[基本的な接続性の状態]
M2M装置は、第2の状態である、いわゆる基本的な接続性の状態にあり得る。この例において、推定される確率値がPYである間、PYが例えば閾値Yより高い場合、接続性は基本的なものであり得る。同時に、PYは、高い接続性の状態に達するのに十分ではない。すなわち、図における参照番号を用いる間、Y<PY<Xとする。
[接続性なし]
M2M装置 は、第1の状態である、接続性がない状態にあり得る。この状態では、M2M装置は、ネットワークに対して接続性を有さず、または、サービスの要件を満たす接続を有さない。M2M装置はしたがって、サービスを有さない。さらに、M2M装置は、推定できる限り、接続を取得する可能性を有し得ない。これは、PZと示される、推定の確率値が、基本的な接続性の状態に達するのに十分に高くないことを意味する。例として、M2M装置は、無線ネットワーク100の観点から、カバレッジの外であり得る。図において参照番号を用いる間、PZ<Yとする。
上述の説明では、M2M装置は、単純化の理由から、上述の異なる状態にあるとされる。いくつかの例において、M2M装置が複数のサービスを実行する場合、それらの複数のサービスのそれぞれは、異なる状態にあるとされる。複数のサービスのいくつかまたは全ては、同じ状態にあり得るか、複数のサービスの全てはそれぞれの状態であり得る。
以下の説明では、2つの例示的なシナリオが、理解を助けるために参照される。
第1の例示的なシナリオでは、無線ネットワーク100は、信号機、または車およびトラック等の車両、携帯電話を運ぶ自転車運転手等の多様なエンティティを含むトラフィック制御システムに含まれる、またはそれを部分的に形成する。少なくともいくつかのエンティティは、無線ネットワーク100を介して通信を行う。これは、トラフィック制御システムのいくつかのエンティティが無線ネットワーク100内あり、他のエンティティが無線ネットワーク100の外にあり得ることを意味する。
例として、車両等の制御に関連するいくつかの機能は、高い接続性の状態が達成される場合、またはその状態が可能な場合、自動化される。しかし、これらの機能は、基本的な接続性の状態だけが達成される、またはその状態だけが可能であれば、安全性の理由から半自動化またはマニュアルモードで動作する必要がある。
第2の例示的なシナリオでは、無線ネットワーク100は、産業制御システムまたは電力システムに含まれる。産業制御システムは、バルブ、搬送ベルト、塗装のためのスプレー装置、または、物理的/化学的な処理といった多様なエンティティを含む。少なくともいくつかのエンティティは、無線ネットワーク100を介して通信する。これは、産業制御システムのいくつかのエンティティは無線ネットワーク100内にあり、他のエンティティは無線ネットワーク100の外にある得ることを意味する。
エンティティが基本的な接続性の状態だけを有し、産業制御システムが例えば反応、処理、バルブの開閉のため等により多くの時間を必要とすることからより高いマージンを必要とする場合よりも、無線ネットワーク100を介して通信を行うエンティティが、例えば限界の遅延を有し、高い接続性の状態を有する場合に、産業制御システムは、高い収率等の高い効率性で、低いマージンで動作し得る。
第2のシナリオでは、産業制御システムは、無線ネットワーク100を介したエンティティの通信が低い接続性の状態を有するのであれば、ローカルの情報に基づいて、半自動モードで動作される。ローカルの情報は、低い接続性の状態の前にエンティティに格納される。
図3において、別のブロック図は、接続性のレベルに関連するN個の状態を有するより一般的なケースを示す。 図に示されるように、図2に示される状態は、例えば、一つの状態から別の状態に遷移するためにX1…XNの異なる遷移確率を有する、異なる接続性のレベルを有する追加的な状態を含むように拡張され得る。
図4は、図1の無線ネットワーク100と組み合わせて実装される、本実施形態に従う例示的な方法を示す。したがって、無線装置は、第1の無線ネットワークノード140へのEPSベアラを管理するための方法を実行する。さらに、無線基地局120は、無線基地局120とゲートウェイノード130間のS1ベアラのパラメータを設定するための方法を実行する。さらに、第2のネットワークノード150は、無線装置110のサービスと第1のネットワークノード140間のEPSベアラを管理するための方法を実行する。
他の例では、S1ベアラは、無線ネットワーク100の例として、UTRANネットワークのIuベアラに置き換えられてもよい。
以下のアクションは、あらゆる好適な順序で実行され得る。
アクション401
ネットワーク開始のEPSベアラのセットアップのケースでは、第2のネットワークノード150が無線装置110にメッセージを送信する。ネットワークが開始EPSベアラのセットアップについての更なる情報は、例えば3GPP TS 23.401、version 12.3.0、section 5.4.1で見ることができる。
メッセージは、TS 24.301、verstion 12.3.0に規定されるように、アクティブデフォルトEPSベアラコンテキスト要求(ACTIVATE DEFAULT EPS BEARER CONTEXT REQUEST)またはアクティブ個別EPSベアラコンテキスト要求(ACTIVATE DEDICATED EPS BEARER CONTEXT REQUEST)であり得る。このメッセージは、ネットワークから開始された場合、サービスに対する接続性の要求されるレベルも含み得る。
アクション402
このアクションは、アクション401が実行される場合に実行される。無線装置110は、第2のネットワークノード150からメッセージを受信する。メッセージに応答して、無線装置110は、アクション403および/または405において、EPSベアラをセットアップするための要求を送信する。
アクション403
いくつかの例では、接続性の要求されるレベルは、個別のEPSベアラ、可能であれば個別のベアラだけに、適用する。これらの例では、デフォルトのベアラをまずセットアップする必要がある。
したがって、無線装置110は、アクション405が実行される前に、第1のネットワークノード140へのデフォルトのEPSベアラに対する要求を送信し得る。この要求は、PDN接続性要求(PDN CONNECTIVITY REQUEST)であり得る。
アクション404
第2のネットワークノード150は、無線装置110から、サービスに対するEPSベアラをセットアップするための要求を受信する。この例では、要求は、EPSベアラであり得る。また、要求は、PDN接続性要求(PDN CONNECTIVITY REQUEST)であり得る。
アクション405
述べたように、このアクションは、アクション402におけるメッセージの受信に応答して実行される。また、このアクションは、無線装置110がサービスに対するEPSベアラをセットアップしようとすること、いわゆる、装置開始のベアラのセットアップ、の結果として実行され得る。装置開始のベアラのセットアップはしたがって、アクション401において述べたように、ネットワーク開始のセットアップに対する代替であり得る。
したがって、無線装置110は、第2のネットワークノード150に対し、無線装置110のサービスに対するEPSベアラをセットアップするための要求を送信する。要求は、サービスに対する接続性の要求されるレベルに関連する。要求されるレベルは、第1のネットワークノード140への接続性を維持する尤度に関連する。
アクション403が実行された場合、要求は、ベアラリソース割り当て要求(BEARER RESOURCE ALLOCATION REQUEST)またはベアラリソース修正要求(BEARER RESOURCE MODIFICATION REQUEST)であり得る。さらに、EPSベアラは、個別のEPSベアラであり得る。
アクション403が実行されない場合、EPSベアラはデフォルトのEPSベアラであり、要求は、PDN接続性要求(PDN CONNECTIVITY REQUEST)であり得る。
EPSベアラをセットアップするための要求は、いわゆる品質クラスインジケータ(QCI)の形式で、QoSといったサービスの品質に関連する情報を含み得る。いくつかの実施形態によれば、QCIは、接続性の要求されるレベルに依存し得る。すなわち、あるセットのQCIは、接続性の要求されるレベルが当該あるセットのQCI間で異なるという点でのみ、それぞれが異なり得る。詳細には、例えば、優先順位、パケット遅延バジェット、パケットエラー損失率は、あるセットのQCIに対して同じであり得る。しかし、各QCIに関連する接続性の要求されるレベルは、互いに異なり得る。
要求は、要求される接続性のレベルを示すインジケータを含み得る。この例では、インジケータは、QCIから分離されている。
ゆえに、サービスに対するサービスの要件は、接続性の要求されるレベルとサービスの品質の品質に関連するパラメータに関連し得る。ここでは、品質に関連するパラメータのセットは、QCI、Allocation and Retention Policy(ARP)等であり得る。
要約すると、要求は、ベアラリソース割り当て要求(BEARER RESOURCE ALLOCATION REQUEST)、ベアラリソース修正要求(BEARER RESOURCE MODIFICATION REQUEST)または、PDN接続性要求(PDN CONNECTIVITY REQUEST)であり得る。また、EPSベアラは、デフォルトのEPSベアラまたは個別のEPSベアラであり得る。なお、これに関連して、要求は、同様の既知の要求と以下の理由で異なり得る。3GPP TS 24.301, V12.3.0, section 8.3等の現在の仕様では、接続性の要求されるレベルについての情報またはそれに対する他の同等のものを含まない。ここでは、同じ用語、すなわち、ベアラリソース割り当て要求(BEARER RESOURCE ALLOCATION REQUEST)、ベアラリソース修正要求(BEARER RESOURCE MODIFICATION REQUEST9)PDN接続性要求(PDN CONNECTIVITY REQUEST)等を維持しつつ、接続性の要求されるレベルについての情報が上述の仕様書に含まれることが提案されている。
アクション406
第2のネットワークノード150は、無線装置110から、サービスに対するEPSベアラをセットアップするための要求を受信する。同様に、アクション405については、要求は、デフォルトのEPSベアラまたは個別のEPSベアラのセットアップと関係し得る。
アクション407
いくつかの例では、第3のネットワークノード160は、接続性の要求されるレベルを、第2のネットワークノード150に送信する。このように、第2のネットワークノード150は、接続性の要求されるレベルを知り得る。これは、接続性の要求されるレベルが、あるサブスクライバ、ユーザ、またはそれらのグループに適用する場合に起こり得る。第2のネットワークノード150は、いわゆるサブスクライバのレジスタに、接続性の要求されるレベルを格納し得る。第2のネットワークノード150は、例えばアクション409を実行する際に、接続性の要求されるレベルまたはその表現を付与し得る。
アクション408
第2ネットワークノード150は、サービスに対する接続性の要求されるレベルを受信する。要求されるレベルは、第1のネットワークノード140への接続性を維持するための尤度に関連する。
いくつかの例では、接続性の要求されるレベルの受信408は、要求されるレベルがアクション405における要求の受信と併せて受信されることを意味する。
いくつかの他の例では、接続性の要求されるレベルの受信408は、アクション407において要求されるレベルが第3のネットワークから受信されることを意味する。
アクション409
EPSベアラをセットアップするために、第2のネットワークノード150は、無線基地局120に対して、S1ベアラのパラメータを設定するための要求を送信する。S1ベアラは、無線基地局120をゲートウェイノード130へ接続する。無線基地局120とゲートウェイノード130間を伝送する為に、EPSベアラは、S1ベアラを利用し得る。例えば、S1ベアラは、EPSベアラに対して、下層のベアラである。
S1ベアラのパラメータを設定するための要求は、サービスに対する接続性の要求されるレベルに関連する。これは、要求が、接続性の要求されるレベルを含み得ることを意味する。S1ベアラのパラメータを設定するための要求は、ベアラサービスに対する要求、S1コンテキストセットアップメッセージ、S1ベアラ修正メッセージ等であり得る。より詳しくは、要求は、TS 36.413のように、初期コンテキストセットアップ要求(INITIAL CONTEXT SETUP REQUEST)またはE-RABセットアップ要求(E-RAB SETUP REQUEST)であり得る。 E-RABにより示されるように、無線基地局120は、要求を受信することに応答して、無線装置110および/またはサービスへの無線ベアラを確立し得る。
EPSベアラをセットアップするための要求について上述したように、S1ベアラのパラメータを設定するための要求も、上述した仕様の現存のバージョンに規定される初期コンテキストセットアップ要求(INITIAL CONTEXT SETUP REQUEST)等とは異なる。
アクション410
このアクションは、アクション409が実行された後に実行される。したがって、無線基地局120は、第2のネットワークノード150から、S1ベアラのパラメータを設定するための要求を受信する。無線装置110は、ゲートウェイノード130によりサービスを受ける。要求されるレベルは、ゲートウェイノード130を介して、第1のネットワークノード140への接続性を維持する尤度に関連する。
アクション411
アクション412を実行することができるようにするため、無線基地局120は、接続性の要求されるレベルと比較される、接続性の推定されるレベルを推定する。これは、接続性の推定されるレベルは、無線装置(110)に対する少なくとも一つの接続に関連する条件に基づいて、決定または推定され得る。当該少なくとも一つの接続に関連する条件は、少なくとも、
無線装置(110)に対する接続の数、
無線装置(110)に対する接続の品質、等のいずれかを含み得る。
等のいずれかを含み得る。これは、以下の「接続性のレベルの決定」のセクションで詳細に説明される。
アクション412
ここで、無線基地局120は、接続性の要求されるレベルおよび接続性の推定されるレベルの両方を知り、無線基地局120は、第2のネットワークノード150に対して、接続性の要求されるレベルと接続性の推定されるレベルの間の関係を示す応答メッセージを送信し得る。当該関係は、要求されるレベルが推定されるレベルより低いことを示し得る。これは、サービスに対する接続性の要求されるレベルが満たされることを意味する。要求されるレベルを満たすことが時に不可能な場合は、当該関係は、推定されるレベルが要求されるレベルより低いことを示し得る。
無線基地局120は、接続性の推定されるレベルに基づいて、その動作を適合化し得る。これは、「動作の適合化」のセクションで詳細に説明される。
いくつかの例では、図に示されていないが、無線基地局120は、応答メッセージから抽出した当該関係についての情報、応答メッセージ自体、またはそれの派生物を、無線装置110に対して転送する。したがって、無線装置110は、例えば、接続性の推定されるレベルに基づいて、その動作を適合化し得る。これは、「動作の適合化」のセクションで詳細に説明される。
アクション413
アクション412の後、第2のネットワークノード150は、無線基地局120から、接続性の要求されるレベルと接続性の推定されるレベルとの関係を示すための応答メッセージを受信する。
いくつかの例では、図に示されていないが、第2のネットワークノード150は、応答メッセージから抽出した当該関係についての情報、応答メッセージ自体、またはそれの派生物を、無線装置110に対して転送する。そして、無線装置110は、例えば、接続性の推定されるレベルに基づいて、その動作を適合化し得る。これは、「動作の適合化」のセクションで詳細に説明される。
[接続性のレベルの決定]
述べたように、無線ネットワーク100は、無線装置110、ネットワークノード120および/またはサービスに対する少なくとも一つの接続に関する一つ以上の条件に基づいて、接続性のレベルを決定する。以下において、「M2M装置」の用語は、例えば、無線装置110、第1のネットワークノード140および/またはサービスを参照するために使用される。
「M2M装置に対する接続」の表現は、接続がM2M装置により利用可能であることを参照する。
無線装置110により利用可能な接続は、M2M装置が利用することが可能な接続、または、M2M装置が既に利用している接続を意味すると理解されるだろう。M2M装置が利用することが可能な接続は、潜在的または可能な接続と呼ばれ得る。したがって、M2M装置に対する潜在的な接続は、まだ確立されていない。すなわち、M2M装置は、そのような潜在的な接続により無線ネットワーク100にアタッチされていない。
既に利用されている接続は、接続がデータの送信のためにアクティブに利用されていることを必ずしも意味しない。代わりに、既に利用されている接続は、無線装置110と例えば第2のノード120との間で確立されていることで十分である。LTEに対して、これは、無線装置110がアイドルモードもしくは接続モードのいずれかであることを意味し、それらのモードは、3GPPグループの技術仕様書(Technical Specification(TS))36.331におけるRRC_IDLEおよび RRC_CONNECTEDとして参照される。
以下の例では、接続性のレベルが高いと考えられる場合の基準が示される。
第1の例では、M2M装置に対する少なくとも一つの接続に関連する条件は、述べたように、M2M装置に対する接続の数を含む。
時に接続性のリンクまたはパスとも呼ばれ得る、少なくともU個の利用可能な接続は、十分に良好なリンク品質で、M2M装置に提供される。
利用可能な接続は、
同じ無線技術の接続、例えば、同じまたは異なる周波数キャリアであるが、例えば、異なる基地局への接続、
異なる周波数であるが、同じ無線技術の同じ基地局への接続
異なる無線技術を介して提供される、例えば同じまたは異なる基地局への接続
異なるアクセスネットワーク/オペレータへの接続性を提供する接続
銅線等の固定/無線の接続、であり得る。
ここで基地局は、無線ネットワークノード、アクセスポイント、中継ノード、リピータ等と参照され得る。
上述のケースのために、異なる接続が装置に対して同時に確立されることが可能である。または、いくつかの接続のみが確立されている場合、測定等に基づいて、第1のセットの接続が切れたとみなされた場合に、他の接続を確立することが可能と予想される。
第2の例として、M2M装置に対する少なくとも一つの接続に関する条件は、上述したように、M2M装置に対する接続の品質を含む。
M2M装置の接続は、所望のQoSレベルで、かなりのいわゆるリンクマージンで、提供され得る。
例えば、必要なM2M装置の送信電力は、常に、例えば、干渉の制限に依存して無線ネットワーク100により決定される許容される電力以下のXdBである。
他の例では、接続に対する、要求される無線リソースは、常に、接続に対して割り当てされるまたは利用可能な値よりY%低い。詳細には、これは、接続に対して特定されたビットレート、すなわち、保証されるビットレート(GBR)の半分、すなわちY=50%が使用されることである。
第3の例では、M2M装置に対する少なくとも一つの接続に関する条件は、上述のように、M2M装置に対する接続の品質の分散を含む。全てまたは少なくともS個の接続の品質の分散がZより低い場合、以下の例で説明されるように接続の平均的な品質は良いと仮定すると、接続性のレベルは、高いと考えられる。
接続の品質の例として、接続マージンまたはリンクマージンがある。ここで、M2M装置は、ある接続性のレベルを有するとする。例えば、要求されるサービスの品質に対して必要とされる値に対して少なくとも10dBのマージンで利用可能な2つの接続がある。当該ある接続性のレベルは、マージンがある時間間隔で不変であるならば、高い接続性の状態の要件を満たすと考えられ得る。例えば、続く180日間の時間の95%の間で、マージンが少なくとも10dBであり、当該マージンの分散は閾値Zより低い。
同時に、接続性のレベルの同じ基準を有する別のM2M装置は、この別のM2Mに対する高い接続性の状態の要件を満たさないものと考えられる。この理由は、当該別のM2M装置が高い接続性の状態の要件を満たすためには、マージンがかなり安定し、すなわち、マージンの分散が、例としてP = 0.7*ZであるPより低いものであるべき必要があるからである。これは、P<Zであることを意味する。
このように、M2M装置に対する接続性の推定されるレベルは、接続の品質の時間変動を考慮される。
第4の例として、M2M装置に対する少なくとも一つの接続に関連する条件は、述べたように、M2M装置に対する接続間の相関(correlation)を含む。全てまたは少なくともT個の接続に対して、接続の相関がUより低い場合、接続性のレベルは、高いと考えられる。
例として、多くの共通のエレメントまたはプロパティを有する接続は、高い相関を有すると考えられ、異なるエレメントまたはプロパティを有する接続は、低い相関を有すると考えられる。エレメントの例は、ノード、伝送リンク、アンテナ、ハードウェア構成等を含む。プロパティの例は、無線周波数帯、無線アクセス技術等を含む。
更なる例として、第1のパスは、ノードのセットx1と、リンクy1と、通過するためのネットワークz1を有し、第2のパスは、それにしたがって、x2/y2/z2(ノード/リンク/ネットワーク)を有すると仮定する。例えば、無相関に対する0から、完全な相関に対する1の間の数が与えられた場合、例えばM2M装置により不全な相関は決定される。これは、例えば、x1/y1/z1のどれくらい多くがx2/y2/z2と共通するかを決定することによりなされ得る。この相関では、x/y/zにおける異なるエレメントの特徴も考慮され得る。例えば、第1のパスと第2のパスが共通のバックホールリンクを共有している場合、このリンクは、相関に大きく影響すると決定される。同時に、第1のパスと第2のパスが2つの都市間で共通の光ファイバ伝送リンクを共有している場合、このリンクが不全である可能性が低いまたは内部に技術的な代替メカニズムを有するのであれば、この伝送リンクは、相関に強く影響しないと考えられる。本質的に、これは、全体に不全の相関が決定された場合に、異なるノードとリンクは、ノードとリンクのここの信頼性に依存した異なる重みが割り当てられることを意味する。
第5の例では、M2M装置に対する少なくとも一つの接続に関する条件は、述べたように、M2M装置に対する接続に影響を与えるネットワーク条件を含む。ネットワーク条件は、ネットワーク負荷、無線干渉、無線障害等であり得る。ネットワーク負荷は、M2M装置のローカルエリアにおける他のユーザ、いくつかのアクティブユーザ等から生成されたトラフィックを参照し得る。無線干渉は、M2M装置において受信された信号品質を低減させる、他のユーザから受信した有害な無線送信に関連し得る。無線障害は、ユーザが家の中もしくは裏側にいることにより、より弱い無線信号を引き起こす場合に存在し得る。
更なる例では、M2M装置に対する少なくとも一つの接続に関する条件は、固定、限定された動き、完全な移動、等の可動性に関する情報、および、サポートされる無線アクセス、サポートされる周波数帯、処理機能、電力クラス等のM2M装置の機能についての情報を含み得る。
[サービスの要件]
LTE等の無線通信システムでは、サービス要件は、サービスの品質(QoS)に関連するパラメータのセットにより定義され得る。3GPP技術仕様書(TS)23.203では、QoSクラスインジケータ(QCI)のセットが記載されている。セットアップされるサービスは、例えば1から9の範囲における、あるQCIに関連する。各QCIは、関連付けられたサービスに対して、許容される遅延およびエラー率を記述する。
サービスの要件もまた、GSM、UTRAN等に対して定義される。
[動作の適合化]
M2M装置は、接続性の推定されるレベルを受信または推定すると、M2M装置は、接続性の推定されるレベルに基づいて、その動作を適合化することが可能となる。上述したように、無線装置110、無線基地局120、または第2のネットワークノード150は、M2M装置として参照され得る。
無線装置110等のM2M装置に対する動作を適合化する一つの手法は、接続性の推定されるレベルに基づいて、サービスのモードと参照される、サービスに対する動作のモードを選択することである。
M2M装置は、接続性のレベルに基づいて、サービスのモードのうちの一つを選択する。例として、サービスのモードが数(number)または桁(digit)により表される場合、M2M装置は、接続性のレベルに比例するサービスのモードを選択し得る。より高い数は、高い信頼性、例えば、安全な方法で、または、成功確実な(fail safe)方法で実行されるサービスのために、より高い接続性のレベルが必要となることに対応する。高い接続性のレベルは、典型的には、例えば、接続性が維持される0.9である閾値より高い、高い確率であることを意味する。
いくつかの実施形態では、サービスのモードは、少なくとも2つの動作モードを有し得る。したがって、サービスのモードは、第1のサービスのモードと第2のサービスのモードを含み得る。
これらの実施形態では、接続性の推定されるレベルが、サービスに第1のサービスのモードで動作させることを許容するための接続性の第1の値を超える場合、M2M装置は、第1のサービスのモードを選択し得る。第1の値は、規格で規定され、エンドユーザ/オペレータによりあらかじめ構成され、および、例えばM2M動作が無線ネットワーク100に記録する場合に、動的に示され得る。また、接続性の推定されるレベルが、サービスに第1のサービスのモードで動作させることを許容するための接続性の第2の値を超える場合、M2M装置は、第2のサービスのモードを選択し得る。
例として、制御システムは、M2M装置と、M2M装置を制御するための制御ノードを有する。この例では、制御システムが安定している場合、M2M装置のサービスは、第1のサービスのモードまたは第2のサービスのモードで動作することが許容されると考えられ得る。安定または安定性は、自動制御エンジニアリングを組み合わせて使用される場合、従来の意味合いを有する。すなわち、制御システムは、制御信号が、制御システムが意図するように動作するのを停止するように、発振または無効になるような状態に簡単に設定されない。
M2M装置に対する動作を適合化する別の手法は、接続性の要求されるレベルと接続性の推定されるレベルに基づいて、プローブメッセージの量を調節することである。プローブメッセージを送信することにより、M2M装置は、例えばプローブメッセージを送信することに対する応答を受信することにより、接続性を有するかを判定しうる。この場合、M2M装置は、いわゆる装置サーバであり、クライアント装置への接続性を失っていないかを決定するためにプローブメッセージを送信する。なぜなら、装置サーバは、クライアント装置から送信されたプローブメッセージをもはや受信しないからである。すなわち、プローブメッセージは、キープアライブシグナリングとして、クライアント装置から送信されるものである。これに関連して、装置サーバは、クライアント装置により実行されるサービスに関して、クライアント装置にサービスを行う。
プローブメッセージは、M2M装置により、接続性の要求されるレベルの検証のために、無線ネットワーク100に送信される。
プローブメッセージの量は、
プローブメッセージがM2M装置から送信される周期性、
プローブメッセージが送信されるセルの数、
プローブメッセージが送信される場合に利用される無線アクセス技術の数、
プローブメッセージが送信される場合のキャリアの数等、
のうちの一つ以上に関する。
プローブメッセージがM2M装置から送信される周期性は、M2M装置がプローブメッセージを送信するタイムスロットの表示であり得る。周期性は、ときに、周波数の値により与えられ得る。
プローブメッセージが送信されるセルの数は、典型的には、利用される各無線アクセス技術毎であり、プローブメッセージが送信またはブロードキャストされる無線基地局120等の無線ネットワークノードの数に関連し得る。
プローブメッセージが送信される場合に利用される無線アクセス技術の数は、無線基地局120等の一つの無線ネットワークノードがマルチRAT無線ネットワークノードであることであり得る。そして、プローブメッセージは、送信されるプローブメッセージの量を調節するために、これらのマルチRATのいくつかまたは全てを用いた接続で送信され得る。
プローブメッセージが送信される場合に利用されるキャリアまたはキャリア周波数の数は、複数の周波数で送信および受信を行うことが可能な、無線基地局120等の一つの無線ネットワークノードであることであり得る。そして、プローブメッセージは、送信されるプローブメッセージの量を調節するために、複数の周波数のいくつかまたは全てを用いた接続で送信され得る。
既に上記のように述べたように、プローブメッセージの量は、プローブメッセージの量の上述した意味の一つ以上の組み合わせに関連し得る。すなわち、プローブメッセージの量を調整することは、上記にしたがって多様な接続またはリンクを介して送信されるプローブメッセージの数の適合化であり得る。
動作の適合化の更なる手法は、無線基地局120がサービスのための接続性の推定されるレベルを増加させるための第1のリソースのセットを構成することにより動作を適合化することであり得る。すなわち、無線基地局120は、接続性の要求されるレベルが満たされることを保証、または保証するように試みる。
したがって、無線基地局120は、一つ以上の以下の手法にしたがって、第1のリソースのセットを構成し得る。以下の段落では、無線基地局120は、「保証ノード」として参照され得る。
第1の手法では、保証ノードは、サービスに対する第1のリソースのセットのサブセットを予約することにより、第1のリソースのセットを構成する。ここで、少なくともリソースのサブセットは、接続性の要求されるレベルを保証するために要求される。
例として、第1のリソースのセットは、LTEの時間周波数グリッドの物理リソースブロック(Physical Resource Blocks)等のリソースブロックである。そして、保証ノードは、これらのリソースブロックが要求される場合にサービスに対して利用可能であるように、リソースのサブセットを予約する。
例として、予約された第1のリソースのセットサブセットは、割り当てと保持のポリシー(Allocation and Retention Policy(ARP))と同じかそれより低い優先度のサービスに対する要求が保証ノードにおいて受信された場合に、予約され得る。予約されたリソースのサブセットが、要求が承認された場合に割り当てられるならば、保証ノードは、サービスに対するそのような要求を拒絶する必要があり得る。
第2の手法では、保証ノードは、第1のリソースのセットの量を削減することにより、第1のリソースのセットを構成し得る。第1のリソースのセットの量は、更なるサービスに、当該サービスがアクティブになる前また当該サービスがアクティブになる際に、割り当てられる。
述べたように、第1のリソースのセットは、LTEの時間周波数グリッドの物理リソースブロック等のリソースブロックであり得る。そして、保証ノードは、リソースブロックの特定の量は、更なるサービスにより利用されることを決定し得る。その後、保証ノードは、サービスが優先付けられるように、経験遅延または中断等、劣化し得る更なるサービスを犠牲にして、特定の量を削減する。
第3の手法では、保証ノードは、サービスがアクティブになる前に第1のリソースのセットのいくつかが第2のリソースのセットに割り当てられている、更なるサービスを移動させることにより、第1のリソースのセットを構成する。第2のリソースのセットは、第1のリソースのセットとは異なる。
例として、保証ノードは、更なる無線装置の少なくとも一つを、無線装置120とは別のセル、別の周波数帯、または別の無線アクセス技術(RAT)へ移動させるために、ハンドオーバまたはセルの変更の命令を実行する。セルの変更の命令は、保証ノードが、更なる無線装置に、セルの変更またはセルの再選択を実行させるように指示するためのメッセージを送信することを意味する。
第4の手法では、保証ノードは、更なるランダムアクセス(RA)チャネルをサービスに割り当てることにより第1のリソースのセットを増加させることにより、第1のリソースのセットを構成するように、および/または、増加した送信電力で送信するように構成される。
更なるRAチャネルの割り当てに関連する例として、保証ノードは、5ms、10ms等を単位とした周期性といった、時間で異なる数の機会、および1、2、3リソースブロック(RA)等の単位といった、周波数で異なる数の機会を構成し得る。なお、ランダムアクセスの機会の数、すなわち、時間および/または周波数を単位とした数は、LTEではセルごとに構成される。多くの機会、すなわち、多くのRAリソースチャネルを伴うことは、データのために利用することができるアップリンクRBの全体の数は、より少なくなるが、ランダムアクセスチャネルの成功率は、高いネットワーク負荷であってもより高くなることを意味する。したがって、接続性のレベルは、例えば満足されるというという観点から、保証され、または、接続性のレベルは、少なくとも増加し得る。
高い電力で送信する事に関する例として、保証ノードは、接続性のレベルが保証されるユーザに対する送信電力を増加し得る。これにより、保証ノードは、他のユーザ、すなわち、接続性のレベルが保証されていないユーザ、に割り当てられる送信電力を削減する。
更なる例では、よりロバストな符号化が、接続性のレベルが保証または増加されるユーザに対して使用され得る。
第5の手法では、保証ノードは、少なくともいくつかの第1のリソースのセットを利用している間に、無線装置110への接続をセットアップすることにより、第1のリソースのセットを構成し得る。
例として、接続性のレベルが保証または増加されるユーザが、第1の無線アクセス技術を用いる第1の接続を有すると仮定する。その後、保証ノードは、第1の無線アクセス技術とは異なる第2の無線アクセス技術を用いる更なる接続をセットアップし得る。これは、少なくとも2つの現存する接続がある場合に、ユーザが高い接続性を有すると考えられるならば、ユーザにとって有益であり得る。
第6の手法では、保証ノードは、無線装置110にメッセージを送信することにより、第1のリソースのセットを構成し得る。このメッセージは、推定される接続性のレベルを増加させるための第3のリソースのセットを見つけるために、無線装置110に対して、非サービスのセル、非サービスの周波数、非サービスの無線アクセス技術を測定するように指示する。第3のリソースのセットは、第1のリソースのセットとは異なる。
上述したように、保証ノードは、第1のリソースのセットを構成する更なる手法を得るために、第1から第6の手法の一つ以上を組み合わせてもよい。
図5には、無線装置110における方法の、例示的で概略的なフローチャートが示される。述べたように、無線装置110は、第1のネットワークノード140への発展型意ステム(EPS)ベアラを管理するための方法を実行する。
サービスに対するサービスの要件は、接続性の要求されるレベルと、サービスの品質に関連するパラメータのセットを含み得る。
述べたように、S1ベアラは、無線ネットワーク100の例として、UTRANネットワークのIuベアラと置き換えられ得る。
以下のアクションは、あらゆる好適な順序で実行され得る。
アクション501
無線装置110は、アクション150において説明したリストを受信し得る。
メッセージは、TS 24.301のversion12.3.0に規定されているアクティブデフォルトEPSベアラコンテキスト要求(ACTIVATE DEFAULT EPS BEARER CONTEXT REQUEST)またはアクティブ個別EPSベアラコンテキスト要求(ACTIVATE DEDICATED EPS BEARER CONTEXT REQUEST)であり得る。このメッセージは、ネットワークから開始された場合のサービスに対する接続性の要求されるレベルを含み得る。したがって、このような手法では、EPSベアラの形態等の接続は、いわゆるネットワーク開始のEPSベアラセットアップの場合に、無線装置110と第1のネットワークノード140で確立され得る。このアクションはアクション401と同様である。
アクション502
アクション503において要求を送信する前に、無線装置110は、第2のネットワークノード150に対して、第1のネットワークノード140へのデフォルトのEPSベアラをセットアップするための要求を送信する。このアクションは、アクション403と同様である。
アクション503
無線装置110は、第2のネットワークノード150に対して、無線装置110のサービスに対するEPSベアラをセットアップするための要求を送信する。要求は、サービスに対する接続性の要求されるレベルと関連付けられる。要求されるレベルは、第1のネットワークノード140への接続性を維持する尤度に関連する。このアクションは、アクション403、405と同様である。
述べたように、要求は、ベアラリソース割り当て要求(BEARER RESOURCE ALLOCATION REQUEST)、ベアラリソース修正要求(BEARER RESOURCE MODIFICATION REQUEST)、またはPDN接続性要求(PDN CONNECTIVITY REQUEST)であり得る。
要求が、ベアラリソース割り当て要求(BEARER RESOURCE ALLOCATION REQUEST)またはベアラリソース修正要求(BEARER RESOURCE MODIFICATION REQUEST)である場合、EPSベアラは、個別のEPSベアラであり得る。
要求が、PDN接続性要求(PDN CONNECTIVITY REQUEST)である場合、EPSベアラは、デフォルトのEPSベアラであり得る。
図6を参照して、無線装置110の概略的なブロック図を示す。無線装置110は、図4および/または図5における方法を実行するように構成される。したがって、無線装置110は、第1のネットワークノード140への、発展型パケットシステム(EPS)ベアラを管理するように構成される。
サービスに対するサービスの要件は、接続性の要求されるレベルとサービスの品質に関連するパラメータのセットを含み得る。
述べたように、S1ベアラは、無線ネットワーク100の例として、UTRANネットワークのIuベアラと置き換えられ得る。
いくつかの実施形態によれば、無線装置110は、処理モジュール610を含み得る更なる実施形態では、処理モジュール610は、以下に述べるように、一つ以上の、受信モジュール620および送信モジュール630を含み得る。
無線装置110、処理モジュール610および/または受信モジュール620は、アクション510で上述したように、メッセージを受信するように構成される。
無線装置110、処理モジュール610および/または送信モジュール630は、第2のネットワークノード150に対して、無線装置110のサービスに対するEPSベアラをセットアップするための要求を送信するように構成される。要求は、サービスに対する、接続性の要求されるレベルに関連付けられる。要求されるレベルは、第1のネットワークノード140への接続性を維持する尤度に関連する。
述べたように、要求は、ベアラリソース割り当て要求(BEARER RESOURCE ALLOCATION REQUEST)、ベアラリソース修正要求(BEARER RESOURCE MODIFICATION REQUEST)、またはPDN接続性要求(PDN CONNECTIVITY REQUEST)であり得る。
要求が、ベアラリソース割り当て要求(BEARER RESOURCE ALLOCATION REQUEST)またはベアラリソース修正要求(BEARER RESOURCE MODIFICATION REQUEST)である場合、EPSベアラは、個別のEPSベアラであり得る。
無線装置110、処理モジュール610、および/または送信モジュール630は、第2のネットワークノード150に対して、要求が送信される前に、第1のネットワークノード140へのデフォルトのEPSベアラをセットアップするための要求を送信するように構成される。
要求が、PDN接続性要求(PDN CONNECTIVITY REQUEST)である場合、EPSベアラは、デフォルトのEPSベアラであり得る。
無線装置110はさらに、入力/出力(I/O)ユニット604を有する。I/Oユニット604は、要求される/推定される接続性のレベル、メッセージおよび他のメッセージ、値、表示および、ここで説明されるものを送信および/または受信するように構成される。I/Oユニット604は、受信モジュール620、送信モジュール630、送信器および/または受信器を含み得る。
さらに、無線装置110は、例えば、処理モジュールが少なくとも一つのプロセッサ等を有するハードウェアとして実装される場合に、処理モジュールにより実行されるソフトウェアを格納するメモリ605を有する。
図6はまた、発展型パケットシステム(EPS)ベアラを管理するためのコンピュータプログラム601の形態でのソフトウェアを示す。コンピュータプログラム601は、無線装置110で実行された場合に、無線装置110に図4および/または図5に従う方法を実行させる、コンピュータ読み取り可能なコードユニットを含む。
最後に、図6は、コンピュータ読み取り可能な媒体603およびコンピュータ読み取り可能な媒体603に格納された直鉄的に上述したコンピュータプログラム601を有するコンピュータプログラム製品602を示す。
図7には、無線装置120における方法の、例示的で概略的なフローチャートが示される。述べたように、無線基地局120は、無線基地局120とゲートウェイノード130間のS1ベアラのパラメータを設定するための方法を実行する。
述べたように、サービスに対するサービスの要件は、接続性の要求されるレベル、サービスの品質に関連するパラメータのセットを含み得る。
述べたように、S1ベアラは、無線ネットワーク100の例として、UTRANネットワークのIuベアラに置き換えられてもよい。
以下のアクションは、あらゆる好適な順序で実行され得る。
アクション701
無線基地局120は、第2のネットワークノードから、S1ベアラのパラメータを設定するための要求を受信する。要求は、無線装置110のサービスに対する、接続性の要求されるレベルに関連付けられる。無線装置110は、ゲートウェイノード130によりサービスを受ける。要求されるレベルは、第1のネットワークノード140への、ゲートウェイノード130を介した接続性を維持する尤度に関連する。
述べたように、S1ベアラのパラメータを設定するための要求は、S1コンテキストセットアップメッセージ、またはS1ベアラ改良メッセージであり得る。
このアクションは、アクション410と同様である。
アクション702
基地局120は、接続性の推定されるレベルを推定し得る。接続性の推定されるレベルは、接続性を維持する尤度に関連する。推定されるレベルは、
無線装置110に対する接続の数、
無線装置110に対する接続の品質、
のうちの一つ以上に基づいて維持される。
このアクションは、アクション411と同様である。
アクション703
無線基地局120は、第2のネットワークノード150に対して、接続性の要求されるレベルと接続性の推定されるレベルとの間の関係を示す応答メッセージを送信する。このアクションは、アクション412と同様である。
図8を参照すると、無線基地局120の概略的なブロック図が示される。無線基地局120は、図4および/または図7における方法を実行するように構成される。したがって、無線基地局120は、無線基地局120とゲートウェイノード130との間のS1ベアラのパラメータを設定するように構成される。
述べたように、サービスに対するサービスの要件は、接続性の要求されるレベルと、サービスの品質に関連するパラメータのセットを含む。
述べたように、S1ベアラは、無線ネットワーク100の例として、UTRANネットワークのIuベアラに置き換えられてもよい。
いくつかの実施形態によれば、無線基地局120は、処理モジュール810を有する。更なる実施形態では、処理モジュールは、以下に説明するように、受信モジュール820、推定モジュール830、送信モジュール840のうちの一つ以上を有する。
無線基地局120、処理モジュール810および/または受信モジュールは、第2のネットワークノード150から、S1のパラメータを設定するための要求を受信するように構成される。要求は、無線装置110のサービスに対する、接続性の要求されるレベルに関連付けられる。無線装置110は、ゲートウェイノード130によりサービスを受ける。要求されるレベルは、第1のネットワークノード140への、ゲートウェイノード130を介した接続性を維持する尤度に関連する。要求は、S1コンテキストセットアップメッセージ、またはS1ベアラ改良メッセージであり得る。
無線基地局120、処理モジュール810および/または推定モジュール830は、接続性の推定されるレベルを推定するように構成される。推定される接続性のレベルは、接続性を維持する尤度に関連する。推定されるレベルは、無線装置110に対する接続の数、無線装置110に対する接続の品質等のうちの一つ以上に基づいて推定され得る。
無線基地局120、処理モジュール810および/または送信モジュール840は、第2のネットワークノード150に対して、接続性の要求されるレベルと接続性の推定されるレベルとの間の関係を示す応答メッセージを送信するように構成される。
無線基地局120はさらに、入力/出力(I/O)ユニット804を有する。I/Oユニット804は、要求される/推定される接続性のレベル、パラメータを設定するための要求、応答および他のメッセージ、値、表示および、ここで説明されるものを送信および/または受信するように構成される。I/Oユニット804は、受信モジュール820、送信モジュール830、送信器および/または受信器を含み得る。
さらに、無線基地局120は、例えば、処理モジュールが少なくとも一つのプロセッサ等を有するハードウェアとして実装される場合に、処理モジュールにより実行されるソフトウェアを格納するメモリ805を有する。
図8はまた、S1ベアラのパラメータを設定するためのコンピュータプログラム801の形態でのソフトウェアを示す。コンピュータプログラム801は、無線装置において実行された場合に、図4および/または図5に従う方法を無線装置110に実行させる、コンピュータ読み取り可能なコードユニットを含む。
最後に、図8は、コンピュータ読み取り可能な媒体803およびコンピュータ読み取り可能な媒体803に格納された直鉄的に上述したコンピュータプログラム801を有するコンピュータプログラム製品802を示す。
図9では、第2のネットワークノード150における例示的で概略的なフローチャートが示される。述べたように、第2のネットワークノード150は、無線装置110のサービスと第1のネットワークノード140間の発展型パケットシステム(EPS)ベアラを管理するための方法を実行する。
以下のアクションは、あらゆる好適な順序で実行され得る。
アクション901
ネットワーク開始のEPSベアラセットアップの場合、第2のネットワークノード150は、アクション501とアクション401で上述したように、メッセージを無線装置110へ送信する。このアクションは、アクション401と同様である。
アクション902
第2のネットワークノード150は、無線装置110から、サービスに対するEPSベアラをセットアップするための要求を受信する。この例では、要求は、デフォルトのEPSベアラであり得る。また、要求は、PDN接続性要求(PDN CONNECTIVITY REQUEST)であり得る。このアクションは、アクション404と同様である。
アクション903
第2のネットワークノード150は、無線装置110から、サービスに対するEPSベアラをセットアップするための要求を受信する。このアクションは、アクション404、406と同様である。
アクション904
第2のネットワークノード150は、サービスに対する接続性の要求されるレベルを受信する。接続性の要求されるレベルは、第1のネットワークノード140への接続性を維持する尤度に関係する。
述べたように、接続性の要求されるレベルは、第3のネットワークノードから受信され得る。
このアクションは、アクション408と同様である。
アクション905
第2のネットワークノード150は、無線基地局120に対して、S1ベアラのパラメータを設定するための要求を送信する。要求は、接続性の要求されるレベルに関連付けられる。このアクションは、アクション409と同様である。
述べたように、要求は、無線装置110のサービスに対するサービスの品質に関連するパラメータのセット、および接続性の要求されるレベルを含む、サービスの要件に関連付けられる。
述べたように、S1ベアラは、無線ネットワーク100の例として、UTRANのIuベアラに置き換えられてもよい。
アクション906
第2のネットワークノード150は、無線基地局120から、要求される接続性のレベルと推定される接続性のレベルの間の関係を示す応答メッセージを受信する。
このアクションは、アクション413に類似する。
図10を参照して、第2のネットワークノード150の概略的なブロック図を示す。第2のネットワークノード150は、図4および/または図9における方法を実行するように構成される。したがって、第2のネットワークノード150は、無線装置110のサービスと第1のネットワークノード140との間の発展型パケットシステム(EPS)ベアラを管理するように構成される。
いくつかの実施形態によれば、第2のネットワークノード150は、処理モジュール1010を有する。更なる実施形態では、以下に説明するように、処理モジュール1010は、受信モジュール1020および送信モジュール1030の一つ以上を有する。
第2のネットワークノード150、処理モジュール1010および/または受信モジュール1020は、無線装置110から、サービスに対するEPSベアラをセットアップするための要求を受信するように構成される。要求は、サービスは、無線装置110のサービスに対するサービスの品質に関連するパラメータのセット、および要求される接続性のレベルを含む、サービスの要件に関連付けられる。
第2のネットワークノード150、処理モジュール1010および/または受信モジュール1020は、サービスに対する接続性の要求されるレベルを受信するように構成される。要求されるレベルは、第1のネットワークノード140への接続性を維持する尤度に関連する。要求される接続性のレベルは、第3のネットワークノードから受信され得る。
第2のネットワークノード150、処理モジュール1010および/または送信モジュール1030は、無線基地局120にして、S1ベアラのパラメータを設定するための要求を送信する。要求は、要求される接続性のレベルに関連付けられる。
述べたように、S1ベアラは、無線ネットワーク100の例として、UTRANネットワークのIuベアラと置き換えられてもよい。
第2のネットワークノード150、処理モジュール1010、および/または受信モジュール1020は、無線基地局120から、要求される接続性のレベルと推定される接続性のレベルとの間の関係を示す応答メッセージを受信するように構成される。
第2のネットワークノード150は更に、入力/出力(I/O)ユニット1004を有する。I/Oユニット1004は、要求される/推定される接続性のレベル、S1ベアラのパラメータを設定するための要求、サービスに対するEPSベアラをセットアップするための要求および他のメッセージ、値、表示および、ここで説明されるものを送信および/または受信するように構成される。I/Oユニット1004は、受信モジュール1020、送信モジュール1030、送信器および/または受信器を有する。
さらに、第2のネットワークノード150は、例えば、処理モジュールが少なくとも一つのプロセッサ等を有するハードウェアとして実装される場合に、処理モジュールにより実行されるソフトウェアを格納するメモリ1005を有する。
図10はまた、発展型パケットシステム(EPS)ベアラを管理するためのコンピュータプログラム1001の形態でのソフトウェアを示す。コンピュータプログラム1001は、無線装置110で実行された場合に、無線装置110に図4および/または図5に従う方法を実行させる、コンピュータ読み取り可能なコードユニットを含む。
最後に、図10は、コンピュータ読み取り可能な媒体1003およびコンピュータ読み取り可能な媒体1003に格納された直鉄的に上述したコンピュータプログラム1001を有するコンピュータプログラム製品1002を示す。
ここで用いられる「処理回路」という言葉は、処理部、プロセッサ、ASIC(an application specific integrated circuit)、FPGA(a field-programmable gate array)等であり得る。例として、プロセッサ、ASIC、FPGA等は、1つ以上のプロセッサカーネルを含み得る。いくつかの例では、処理回路は、ソフトウェアまたはハードウェアにより実装され得る。あらゆるそのようなモジュールは、ここに説明されるような、決定手段、推定手段、取得手段、関連付け手段、比較手段、識別手段、選択手段、受信手段、送信手段等であり得る。例として、「手段」という表現は、モジュールあってもよく、決定モジュール、選択モジュール等としてもよい。
ここで用いられる「リソース」という言葉は、信号が送信される、信号のあるコーディングおよび/またはタイムフレームおよび/または周波数範囲であり得る。例として、リソースは、信号を送信する際に用いられる、一つ以上の物理リソースブロック(PRB)であり得る。さらに詳細には、PRBは、直交周波数分割多重(OFDM)PHYリソースブロック(PRB)の形態であり得る。「物理リソースブロック」という言葉は、例えばロングタームエヴォリューションに関連する3GPPの用語から理解される。
ここで用いられる「構成される」という言葉は、処理回路が、ここに説明した1つ以上のアクションを実行するために、ソフトウェアまたはハードウェアの手段により構成または適応されることを意味する。
ここで用いられる「メモリ」という言葉は、ハードディスク、磁気記憶媒体、ポータブルコンピュータディスケットまたはディスク、フラッシュメモリ、ランダムアクセスメモリ(RAM)等であり得る。さらに、「メモリ」という言葉は、プロセッサの内部レジスタメモリであり得る。
ここで用いられる「コンピュータ読み取り可能な媒体」という言葉は、ユニバーサルシリアルバス(USB)メモリ、DVDディスク、ブルーレイディスク、データのストリームとして受信されるソフトウェアモジュール、フラッシュメモリ、ハードドライブ、メモリスティック等のメモリカード、マルチメディアカード(MMC)等であり得る。
ここで用いられる「コンピュータ読み取り可能なコードユニット」という言葉は、コンピュータプログラムのテキスト、コンパイルされたフォーマットにおけるコンピュータプログラムを表す全体のバイナリファイルの一部、またはそれらの間の何かであり得る。
ここで用いられる「数」、「値」という言葉は、2値、実数、虚数または有理数等の、あらゆる数字であり得る。さらに、「数」、「値」は、文字や文字列等の、1つ以上の文字(character)であり得る。「数」、「値」はまた、ビットストリングにより表現され得る。
ここで用いられる「いくつかの実施形態」という表現は、説明される実施形態の特徴が、ここに開示されるあらゆる他の実施形態と組み合され得ることを示すために用いられる。
あらゆる観点の実施形態が説明されているものの、あらゆる異なる変形、改良等は、当業者にとって容易であろう。説明された実施形態は、ゆえに、本開示の範囲に限定することは意図されない。

Claims (31)

  1. 第1のネットワークノード(140)への発展型パケットシステム(EPS)ベアラを管理するために、無線装置(110)により実行される方法であって、
    前記無線装置(110)のサービスに対する前記EPSベアラをセットアップするための要求を第2のネットワークノード(150)に送信すること(403、405)を含み、
    前記要求は、前記サービスに対する接続性の要求されるレベルに関連付けられ、前記要求されるレベルは、前記第1のネットワークノード(140)への前記接続性を維持する尤度に関連する、方法。
  2. 前記要求は、ベアラリソース割り当て要求、ベアラリソース修正要求、またはPDN接続性要求である、請求項1に記載の方法。
  3. 前記要求は、ベアラリソース割り当て要求またはベアラリソース修正要求であり、前記EPSベアラは個別のEPSベアラであり、前記方法は更に、前記要求を前記送信することの前に、
    前記第1のネットワークノード(140)へのデフォルトのEPSベアラをセットアップするための要求を前記第2のネットワークノード(150)へ送信すること(403)を含む、請求項1に記載の方法。
  4. 前記要求はPDN接続性要求であり、前記EPSベアラはデフォルトのEPSベアラである、請求項1に記載の方法。
  5. 前記サービスに対するサービスの要件は、前記接続性の前記要求されるレベルと、前記サービスの品質に関連するパラメータのセットを含む、請求項1から4のいずれか1項に記載の方法。
  6. 無線基地局(120)とゲートウェイノード(130)間でS1ベアラまたはIuベアラのパラメータを設定するために、前記無線基地局(120)により実行される方法であって、
    第2のネットワークノード(150)から、前記S1ベアラまたは前記Iuベアラのパラメータを設定するための要求を受信すること(410)を含み、
    前記要求は、無線装置(110)のサービスに対する接続性の要求されるレベルに関連付けられ、前記無線装置(110)は、前記ゲートウェイノード(130)によりサービスを受け、前記要求されるレベルは、前記ゲートウェイノード(130)を介した第1のネットワークノード(140)への前記接続性を維持する尤度に関連する、方法。
  7. 前記方法は、前記接続性の推定されるレベルを推定すること(411)を含み、前記接続性の前記推定されるレベルは、前記接続性を維持する尤度に関連し、前記推定されるレベルは、
    前記無線装置(110)に対する接続の数、
    前記無線装置(110)に対する接続の品質、
    のうちの一つ以上に基づいて推定される、請求項6に記載の方法。
  8. 前記方法は、前記接続性の前記要求されるレベルと前記接続性の前記推定されるレベルとの間の関係を示す応答メッセージを前記第2のネットワークノード(150)に送信すること(412)を含む、請求項7に記載の方法。
  9. 前記サービスに対するサービスの要件は、前記接続性の前記要求されるレベルと、前記サービスの品質に関連するパラメータのセットを含む、請求項6から8のいずれか1項に記載の方法。
  10. 前記要求は、S1コンテキストセットアップメッセージ、または、S1ベアラまたはIuベアラ修正メッセージである、請求項6から9のいずれか1項に記載の方法。
  11. 無線装置(110)のサービスと第1のネットワークノード(140)間の発展型パケットシステム(EPS)ベアラを管理するために、第2のネットワークノード(150)により実行される方法であって、
    前記無線装置(110)から、前記サービスのための前記EPSベアラをセットアップするための要求を受信すること(404、406)と、
    前記サービスに対する接続性の要求されるレベルであって、前記第1のネットワークノード(140)への前記接続性を維持する尤度に関連する前記要求されるレベルを受信すること(408)と、
    S1ベアラまたはIuベアラのパラメータを設定するための要求であって、前記接続性の前記要求されるレベルに関連する前記要求を無線基地局(120)に送信すること(409)を含む、方法。
  12. 前記要求は、前記無線装置(110)の前記サービスに対する前記サービスの品質に関連するパラメータのセットと、前記接続性の前記要求されるレベルを含むサービスの要件に関連付けられる、請求項11に記載の方法。
  13. 前記接続性の前記要求されるレベルは、第3のネットワークノード(HSS)から受信される、請求項11に記載の方法。
  14. 前記無線基地局(120)から、前記接続性の前記要求されるレベルと前記接続性の前記推定されるレベルとの間の関係を示すための応答メッセージを受信すること(413)を含む、請求項11から13のいずれか1項に記載の方法。
  15. 第1のネットワークノード(140)への発展型パケットシステム(EPS)ベアラを管理するように構成された無線装置(110)であって、
    前記無線装置(110)のサービスに対する前記EPSベアラをセットアップするための要求を第2のネットワークノード(150)に送信するように構成され、
    前記要求は、前記サービスに対する接続性の要求されるレベルに関連付けられ、前記要求されるレベルは、前記第1のネットワークノード(140)への前記接続性を維持する尤度に関連する、無線装置(110)。
  16. 前記要求は、ベアラリソース割り当て要求、ベアラリソース修正要求、またはPDN接続性要求である、請求項15に記載の無線装置(110)。
  17. 前記要求は、ベアラリソース割り当て要求またはベアラリソース修正要求であり、前記EPSベアラは、個別のEPSベアラであり、前記無線装置(110)はさらに、前記要求が送信される前に、前記第1のネットワークノード(140)へのデフォルトのEPSベアラをセットアップするための要求を前記第2のネットワークノード(150)に送信するように構成される、請求項15に記載の無線装置(110)。
  18. 前記要求は、PDN接続性要求であり、前記EPSベアラは、デフォルトのEPSベアラである、請求項15に記載の無線装置(110)。
  19. 前記サービスに対するサービスの要件は、前記接続性の前記要求されるレベル、および前記サービスに対する品質に関連するパラメータのセットを含む、請求項15から18のいずれか1項に記載の無線装置(110)。
  20. 発展型パケットシステム(EPS)ベアラを管理するためのコンピュータプログラム(601)であって、無線装置(110)で実行される場合に、前記無線装置(110)に、請求項1から5のいずれか1項に記載の前記方法を実行させるコンピュータ読み取り可能なコードユニットを含む、コンピュータプログラム(601)。
  21. 無線基地局(120)とゲートウェイノード(130)との間のS1ベアラまたはIuベアラのパラメータを設定するため無線基地局(120)であって、
    第2のネットワークノード(150)から、S1ベアラまたはIuベアラのパラメータを設定するための要求を受信するように構成され、
    前記要求は、無線装置(110)のサービスに対する接続性の要求されるレベルに関連付けられ、前記無線装置(110)は前記ゲートウェイノード(130)によりサービスを受け、前記要求されるレベルは、前記ゲートウェイノード(130)を介した第1のネットワークノード(140)への接続性を維持する尤度に関連する、無線基地局(120)。
  22. 前記無線基地局(120)は、前記接続性の推定されるレベルを推定するように構成され、前記接続性の前記推定されるレベルは、前記接続性を維持する尤度に関連し、前記推定されるレベルは、
    前記無線装置(110)に対する接続の数と、
    前記無線装置(110)に対する接続性の品質、
    のうちの一つ以上に基づいて推定される、請求項21に記載の無線基地局(120)。
  23. 前記無線基地局(120)は、前記接続性の前記要求されるレベルと前記接続性の推定されるレベルとの間の関係を示す応答メッセージを前記第2のネットワークノード(150)に送信するように構成される、請求項22に記載の無線基地局(120)。
  24. 前記サービスに対するサービスの要件は、前記接続性の前記要求されるレベル、および、前記サービスの品質に関連するパラメータのセットを含む、請求項21から23のいずれか1項に記載の無線基地局(120)。
  25. 前記要求は、S1コンテキストセットアップメッセージ、Iuベアラ修正メッセージ、またはS1ベアラ修正メッセージである、請求項21から24のいずれか1項に記載の無線基地局(120)。
  26. S1ベアラまたはIuベアラのパラメータを設定するためのコンピュータプログラム(801)であって、無線基地局(120)で実行される場合に、前記無線基地局(120)に、請求項6から10のいずれか1項に記載の前記方法を実行させるコンピュータ読み取り可能なコードユニットを含む、コンピュータプログラム(801)。
  27. 無線装置(110)のサービスと第1のネットワークノード(140)間の発展型パケットシステム(EPS)ベアラを管理するように構成された第2のネットワークノード(150)であって、
    前記無線装置(110)から、前記サービスのための前記EPSベアラをセットアップするための要求を受信し、
    前記サービスに対する接続性の要求されるレベルであって、前記第1のネットワークノード(140)への前記接続性を維持する尤度に関連する、前記要求されるレベルを受信し、
    S1ベアラまたはIuベアラのパラメータを設定するための要求であって、前記接続性の前記要求されるレベルに関連付けられた前記要求を無線基地局(120)に送信するように構成される、第2のネットワークノード(150)。
  28. 前記要求は、前記無線装置(110)の前記サービスに対する前記サービスの品質に関連するパラメータのセットと、前記接続性の前記要求されるレベルを含む、サービスの要件に関連付けられる、請求項27に記載の第2のネットワークノード(150)。
  29. 前記接続性の前記要求されるレベルは、第3のネットワークノード(HSS)から受信される、請求項27に記載の第2のネットワークノード(150)。
  30. 前記第2のネットワークノード(150)は、前記無線基地局(120)から、前記接続性の前記要求されるれレベルと前記接続性の前記推定されるレベルとの間の関係を示すための応答メッセージを受信するように構成される、請求項27から29のいずれか1項に記載の第2のネットワークノード(150)。
  31. 発展型パケットシステム(EPS)ベアラを管理するためのコンピュータプログラム(1001)であって、第2のネットワークノード(150)で実行される場合に、前記第2のネットワークノード(150)に、請求項11から14のいずれか1項に記載の方法を実行させるコンピュータ読み取り可能なコードユニットを含む、コンピュータプログラム(1001)。
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