JP6258778B2 - ガス絶縁開閉装置と静止誘導電気機器の接続装置 - Google Patents

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本発明はガス絶縁開閉装置と静止誘導電気機器の接続装置に係り、特に、接続装置内で事故が発生した場合でもガス絶縁開閉装置と静止誘導電気機器に被害を及ぼさない機構を備えたものに好適なガス絶縁開閉装置と静止誘導電気機器の接続装置に関する。
ガス絶縁開閉装置と静止誘導電気機器の接続装置の先行技術文献として、特許文献1がある。この特許文献1は、ガス絶縁開閉装置と静止誘導電気機器との接続部の寸法縮小、簡略化及びコストの低減を目的とし、以下の構成をとっている。
即ち、ガス絶縁開閉装置の接続導体である分岐母線導体とそれを収容した分岐母線容器は、接続装置を介して、静止誘導電気機器の接続導体とそれを収容した接続導体収納容器に接続されている。そして、接続装置の接続導体とそれを収容した接続容器は、ガス/液体区分絶縁スペーサを介して、ガス絶縁開閉装置の分岐母線導体と分岐母線容器に接続されると共に、液体/液体区分絶縁スペーサを介して、静止誘導電気機器の接続導体と接続導体収納容器に接続されている。上記絶縁スペーサは、導体が挿通される開口部周囲を形成する中心導体部と、その外周に形成される絶縁部とから構成されている。
特開2002−223509号公報
従来技術に示すガス絶縁開閉装置と静止誘導電気機器の接続装置において、例えば、地絡事故等が発生した場合、接続装置の内部圧力が急激に上昇し、接続容器及びその端部に設けられた絶縁スペーサは破壊することがある。
この絶縁スペーサが破壊する事故により、接続容器及び静止誘導電気機器より漏油し火災を生ずる等、ガス絶縁開閉装置及び静止誘導電気機器への被害が甚大となり復旧に時間がかかるといった問題がある。
また、接続装置の内部圧力が急激に上昇した場合には、従来は、内部の絶縁油を貯油槽(通常、接続装置の下方に設置されている)に逃がしているため、貯油槽が必要であり、装置が大型化してしまうといった問題もある。
本発明は上述の点に鑑みなされたもので、その目的とするところは、装置が大型化しないことは勿論、事故が発生しても接続装置からの漏油を防ぐことができ、火災等の恐れを低減し、隣接するガス絶縁開閉装置及び/又は静止誘導電気機器への被害の拡大を防止して、事故発生後の送変電機器全体の早期復旧が可能となるガス絶縁開閉装置と静止誘導電気機器の接続装置を提供することにある。
本発明のガス絶縁開閉装置と静止誘導電気機器の接続装置は、上記目的を達成するために、内部に絶縁ガスが封入されているガス絶縁開閉装置と、内部に液体絶縁媒体が封入されている静止誘導電気機器とを接続する接続装置であって、前記接続装置は、前記ガス絶縁開閉装置の導体と接続されているガス絶縁開閉装置側導体及び前記ガス絶縁開閉装置の導体を収納する前記ガス絶縁開閉装置の容器と接続され、前記ガス絶縁開閉装置側導体を収納し絶縁ガスが封入されているガス絶縁開閉装置側接続容器と、前記静止誘導電気機器の導体と接続されている静止誘導電気機器側導体及び前記静止誘導電気機器の導体を収納する前記静止誘導電気機器の容器と接続され、前記静止誘導電気機器側導体を収納し前記液体絶縁媒体が封入されている静止誘導電気機器側接続容器とを備え、前記ガス絶縁開閉装置側接続容器と前記静止誘導電気機器側接続容器は、両者間が接続容器内スペーサで仕切られて互いに接合され、かつ、前記ガス絶縁開閉装置側接続容器又は前記静止誘導電気機器側接続容器のいずれか一方の内部圧力が所定の値を超えて上昇した際には、前記接続容器内スペーサが、前記内部圧力が所定の値を超えて上昇した前記ガス絶縁開閉装置側接続容器又は前記静止誘導電気機器側接続容器から外れるように固定されていると共に、前記接続容器内スペーサは、アダプタを介して前記ガス絶縁開閉装置側接続容器又は前記静止誘導電気機器側接続容器に接続され、前記アダプタは、前記ガス絶縁開閉装置側接続容器又は前記静止誘導電気機器側接続容器のいずれか一方の内部圧力が所定の値を超えて上昇した際には、前記内部圧力が所定の値を超えて上昇した前記ガス絶縁開閉装置側接続容器又は前記静止誘導電気機器側接続容器から抜ける抜けボルトで固定されていることを特徴とする。
本発明によれば、装置が大型化しないことは勿論、事故が発生しても接続装置からの漏油を防ぐことができ、火災等の恐れを低減し、隣接するガス絶縁開閉装置及び/又は静止誘導電気機器への被害の拡大を防止して、事故発生後の送変電機器全体の早期復旧が可能となる。
本発明に採用されるガス絶縁開閉装置と静止誘導電気機器及び接続装置の配置構成の概略を示す図である。 本発明のガス絶縁開閉装置と静止誘導電気機器の接続装置の実施例1を示す断面図である。 本発明のガス絶縁開閉装置と静止誘導電気機器の接続装置の実施例1における静止誘導電気機器側接続容器と接続容器内スペーサの接続部の断面図である。 本発明のガス絶縁開閉装置と静止誘導電気機器の接続装置の実施例2を示す断面図である。
以下、図示した実施例に基づいて本発明のガス絶縁開閉装置と静止誘導電気機器の接続装置を説明する。なお、各図において、同一構成部品には同符号を使用する。
図1に、本発明に採用されるガス絶縁開閉装置と静止誘導電気機器及び接続装置の配置構成の概略を示す。
該図に示す如く、内部に絶縁ガス(例えば、SFガス)が封入されているガス絶縁開閉装置(以下、GISという)1と、内部に液体絶縁媒体(例えば、絶縁油)が封入されている静止誘導電気機器(例えば、変圧器)2とが、接続装置7を介して接続されている。この接続装置7について、図2を用いて説明する。
図2に示す如く、接続装置7は、GIS1の導体(以下、GIS導体という)3と接続されているガス絶縁開閉装置側導体(以下、GIS側導体という)13及びGIS導体3を収納するGIS1の容器(以下、GIS容器という)4と接続され、GIS側導体13を収納し絶縁ガスが封入されているガス絶縁開閉装置側接続容器(以下、GIS側容器)12と、静止誘導電気機器2の導体(以下、静止誘導電気機器導体という)5と接続されている静止誘導電気機器側導体11及び静止誘導電気機器導体5を収納する静止誘導電気機器の容器(以下、静止誘導電気機器容器という)6と接続され、静止誘導電気機器側導体11を収納し絶縁油が封入されている静止誘導電気機器側接続容器10とを備え、GIS側接続容器12と静止誘導電気機器側接続容器10は、両者間が接続容器内スペーサ14で仕切られて互いに接合され、かつ、静止誘導電気機器側接続容器10の内部圧力が所定の値を超えて上昇した際には、接続容器内スペーサ14が、内部圧力が所定の値を超えて上昇した静止誘導電気機器側接続容器10から外れるように固定されている。
具体的には、接続容器内スペーサ14は、図3に示す如く、アダプタ16を介して静止誘導電気機器側接続容器10の端部フランジ部に接続され、しかも、このアダプタ16は、静止誘導電気機器側接続容器10の内部圧力が所定の値を超えて上昇した際には、内部圧力が所定の値を超えて上昇した静止誘導電気機器側接続容器10から抜ける抜けボルト18で固定されているものである。また、接続容器内スペーサ14は、ボルト19でアダプタ16に固定されている
また、GIS側接続容器12は、静止誘導電気機器側接続容器10の径より大径に形成され、かつ、接続容器内スペーサ14が、大径のGIS側接続容器12内に凸状になるように配置されている。
更に、GIS容器4とGIS側接続容器12はガス絶縁開閉装置側スペーサ9で、静止誘導電気機器容器6と静止誘導電気機器側接続容器10は静止誘導電気機器側スペーサ8でそれぞれ仕切られ、かつ、ガス絶縁開閉装置側スペーサ9及び静止誘導電気機器側スペーサ8は、GIS1側に凸状になるように配置されている。
即ち、本実施例では、静止誘導電気機器導体5とそれを収納した静止誘導電気機器容器6は、接続装置7を介してGIS1の接続導体であるGIS導体3とそれを収納したGIS容器4に接続されている。
また、接続装置7は、GIS側接続容器12と静止誘導電気機器側接続容器10をフランジ部で接合して構成する。静止誘導電気機器側接続容器10の端部には、接続容器内スペーサ14が固定される。接続容器内スペーサ14は、その中心にスペーサ導体17を有し、その両側に静止誘導電気機器側導体11及びGIS側導体13が接続されている。
静止誘導電気機器側導体11とそれを収納した静止誘導電気機器側接続容器10は、その一端において、静止誘導電気機器側スペーサ8を介して、静止誘導電気機器2に接続される静止誘導電気機器側導体5と静止誘導電気機器側容器6に接続される。静止誘導電気機器側容器6及び静止誘導電気機器側接続容器10内には絶縁油が封入されている。
GIS側導体13とそれを収納したGIS側接続容器12は、その一端において、ガス絶縁開閉装置側スペーサ9を介して、GIS導体3とGIS容器4に接続される。GIS容器4及びGIS側接続容器12内には、SFガス等の絶縁ガスが封入されている。
図2に示す如く、静止誘導電気機器側スペーサ8及び接続容器内スペーサ14の凸面は、共にGIS1側に向けて配置されている。万が一、静止誘導電気機器側接続容器10内で事故が起こり、静止誘導電気機器側接続容器10内の圧力が上昇すると、接続容器内スペーサ14が凸側に破壊し、静止誘導電気機器側接続容器10内の絶縁油はGIS側接続容器12側に噴出する。これにより、静止誘導電気機器側スペーサ8は、崩壊を免れるため静止誘導電気機器2を守ることが可能となる。
上述の機能を実現するためには、接続容器内スペーサ14は、静止誘導電気機器2の通常運転時における静止誘導電気機器側接続容器10内の圧力に耐えて固定されていなければならないが、静止誘導電気機器側接続容器10内で事故が発生し、静止誘導電気機器側接続容器10内の圧力が所定の値を超えて上昇した時には、接続容器内スペーサ14が静止誘導電気機器側接続容器10の端部から外れるように構成しなければならない。
このため、本実施例では、接続容器内スペーサ14と静止誘導電気機器側接続容器10端部の間にアダプタ16を設け、このアダプタ16と静止誘導電気機器側接続容器10の端部の固定を、アダプタ16と接続容器内スペーサ14の固定より弱く調整(抜けボルト18の大きさや本数を変えて調整)することで、事故時に接続容器内スペーサ14が静止誘導電気機器側接続容器10の端部から外れるよう構成することが可能となる。
接続容器内スペーサ14がアダプタ16と共に静止誘導電気機器側接続容器10の端部より外れることで、静止誘導電気機器側接続容器10内部の絶縁油がGIS側接続容器12に流入する。これにより、静止誘導電気機器側スペーサ8が破壊を免れるので、静止誘導電気機器2への被害の拡大を防ぐことが可能となる。
また、接続容器内スペーサ14と静止誘導電気機器側接続容器10の端部間にアダプタ16を設けることで、接続容器内スペーサ14が事故により破壊しても、静止誘導電気機器側接続容器10の端部が影響を受けるおそれを低減できる。これにより、事故後の機器の復旧を早めることが可能となる。
更に、静止誘導電気機器側接続容器10の外部(空気中)への絶縁油の噴油を防ぐことが可能となるため、機器の火災を防止することが可能になる。
一方、上述した構成とは逆に、静止誘導電気機器側接続容器10をGIS1側に配置し、GIS側接続容器12を静止誘導電気機器2側に配置し、接続容器内スペーサ14の凸面を静止誘導機器2側に向けて配置することで、静止誘導機器2側を守るのと同様に、接続容器内スペーサ14が外れる内部圧力が上昇したGIS側接続容器12内のSFガスが静止誘導電気機器側接続容器10に流入するので、GIS側接続容器12内のガス圧が下がり、GIS1側を守ることが可能となる。
このような本実施例の構成とすることにより、接続装置の内部圧力が急激に上昇しても絶縁油を逃がす貯油槽を設置する必要がなくなり、装置が大型化することがないことは勿論、接続装置内で事故が生じても接続容器及びその両端に設けられたスペーサは破壊を免れるため、接続装置からの漏油を防ぐことが可能となり、火災等の恐れを低減し、接続装置に隣接するGIS及び静止誘導電気機器への被害の拡大を防止することが可能となる。よって、事故発生後、送変電機器全体の早期復旧が可能となる効果を得ることができる。
図4に、本発明のガス絶縁開閉装置と静止誘導電気機器の接続装置の実施例2を示す。
該図に示す如く、本実施例では、接続容器内スペーサ14を通るスペーサ導体17とGIS側導体13の接続部に、接続容器内スペーサ14に加わる圧力を吸収するために、軸方向にギャップを有する凹凸構造から成る集電子15を設けたものである。他の構成は、実施例1と同様である。
このような本実施例の構成とすることにより、静止誘導電気機器側接続容器10内で事故が生じ、静止誘導電気機器側接続容器10内の圧力が上昇した場合に、接続容器内スペーサ14が圧力の上昇を受けるが、スペーサ導体17とGIS側導体13の間に配置された集電子15のギャップの存在により圧力が吸収され、接続容器内スペーサ14が圧力を受けやすくなる。
そして、接続容器内スペーサ14が静止誘導電気機器側接続容器10のフランジ端部から外れると、静止誘導電気機器側接続容器10の内部から噴出した絶縁油がGIS側12に流入する。これにより、実施例1と同様な効果が得られることは勿論、更なる信頼性を確保することができる。
なお、本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。また、各実施例の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
1…ガス絶縁開閉装置(GIS)、2…静止誘導電気機器、3…ガス絶縁開閉装置導体(GIS導体)、4…ガス絶縁開閉装置容器(GIS容器)、5…静止誘導電気機器導体、6…静止誘導電気機器容器、7…接続装置、8…静止誘導電気機器側スペーサ、9…ガス絶縁開閉装置側スペーサ、10…静止誘導電気機器側接続容器、11…静止誘導電気機器側導体、12…ガス絶縁開閉装置側接続容器(GIS側接続容器)、13…ガス絶縁開閉装置側導体(GIS側導体)、14…接続容器内スペーサ、15…集電子、16…アダプタ、17…スペーサ導体、18…抜けボルト、19…ボルト。

Claims (6)

  1. 内部に絶縁ガスが封入されているガス絶縁開閉装置と、内部に液体絶縁媒体が封入されている静止誘導電気機器とを接続する接続装置であって、
    前記接続装置は、前記ガス絶縁開閉装置の導体と接続されているガス絶縁開閉装置側導体及び前記ガス絶縁開閉装置の導体を収納する前記ガス絶縁開閉装置の容器と接続され、前記ガス絶縁開閉装置側導体を収納し絶縁ガスが封入されているガス絶縁開閉装置側接続容器と、前記静止誘導電気機器の導体と接続されている静止誘導電気機器側導体及び前記静止誘導電気機器の導体を収納する前記静止誘導電気機器の容器と接続され、前記静止誘導電気機器側導体を収納し前記液体絶縁媒体が封入されている静止誘導電気機器側接続容器とを備え、
    前記ガス絶縁開閉装置側接続容器と前記静止誘導電気機器側接続容器は、両者間が接続容器内スペーサで仕切られて互いに接合され、かつ、前記ガス絶縁開閉装置側接続容器又は前記静止誘導電気機器側接続容器のいずれか一方の内部圧力が所定の値を超えて上昇した際には、前記接続容器内スペーサが、前記内部圧力が所定の値を超えて上昇した前記ガス絶縁開閉装置側接続容器又は前記静止誘導電気機器側接続容器から外れるように固定されていると共に、
    前記接続容器内スペーサは、アダプタを介して前記ガス絶縁開閉装置側接続容器又は前記静止誘導電気機器側接続容器に接続され、前記アダプタは、前記ガス絶縁開閉装置側接続容器又は前記静止誘導電気機器側接続容器のいずれか一方の内部圧力が所定の値を超えて上昇した際には、前記内部圧力が所定の値を超えて上昇した前記ガス絶縁開閉装置側接続容器又は前記静止誘導電気機器側接続容器から抜ける抜けボルトで固定されていることを特徴とするガス絶縁開閉装置と静止誘導電気機器の接続装置。
  2. 請求項に記載のガス絶縁開閉装置と静止誘導電気機器の接続装置において、
    前記接続容器内スペーサは、ボルトで前記アダプタに固定されていることを特徴とするガス絶縁開閉装置と静止誘導電気機器の接続装置。
  3. 請求項1又は2に記載のガス絶縁開閉装置と静止誘導電気機器の接続装置において、
    前記ガス絶縁開閉装置側接続容器は、前記静止誘導電気機器側接続容器の径より大径又は小径に形成され、かつ、前記接続容器内スペーサが、大径の前記ガス絶縁開閉装置側接続容器又は前記静止誘導電気機器側接続容器内に凸状になるように配置されていることを特徴とするガス絶縁開閉装置と静止誘導電気機器の接続装置。
  4. 請求項1乃至のいずれか1項に記載のガス絶縁開閉装置と静止誘導電気機器の接続装置において、
    前記ガス絶縁開閉装置の容器とガス絶縁開閉装置側接続容器はガス絶縁開閉装置側スペーサで、前記静止誘導電気機器の容器と前記静止誘導電気機器側接続容器は静止誘導電気機器側スペーサでそれぞれ仕切られ、かつ、前記ガス絶縁開閉装置側スペーサ及び前記静止誘導電気機器側スペーサは、前記ガス絶縁開閉装置側に凸状になるように配置されていることを特徴とするガス絶縁開閉装置と静止誘導電気機器の接続装置。
  5. 請求項1乃至のいずれか1項に記載のガス絶縁開閉装置と静止誘導電気機器の接続装置において、
    前記接続容器内スペーサを通る導体と前記ガス絶縁開閉装置側導体の接続部に、前記接続容器内スペーサに加わる圧力を吸収する集電子を備えていることを特徴とするガス絶縁開閉装置と静止誘導電気機器の接続装置。
  6. 請求項に記載のガス絶縁開閉装置と静止誘導電気機器の接続装置において、
    前記集電子は、軸方向にギャップを有する凹凸構造であることを特徴とするガス絶縁開閉装置と静止誘導電気機器の接続装置。
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