JP6256526B2 - ハンドラー、及び部品検査装置 - Google Patents
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Description
本発明におけるハンドラーの他の態様によれば、第1冷却路における冷媒の流量よりも第2冷却路における冷媒の流量の方が大きいことから、第2支持部は、第1支持部よりも低い温度まで冷却されることとなる。その結果、冷却回路の簡素化及び制御部への負荷を軽減しつつ、第1支持部及び第2支持部を同じ温度に制御すること、第1支持部の温度よりも低い温度に第2支持部を制御すること、これらを実現することができる。
本発明におけるハンドラーの他の態様によれば、第1冷却路における冷媒の流量が第1絞り弁によって絞られるため、第1冷却路の流路断面積が第2冷却路の流路断面積よりも大きい場合であっても、第1冷却路における冷媒の流量を第2冷却路よりも小さくすることができる。それゆえに、このような絞り弁を有しない構成と比べて、第1冷却路及び第2冷却路の形状や大きさに関わる自由度を高めることが可能にもなる。
本発明におけるハンドラーの他の態様によれば、収容容器に対して第1及び第2排出路が個別に接続される場合に比べて、冷媒の排出側においても冷却回路を簡素化することができる。また、第1冷却路を通過することによって温度が上昇した冷媒が第2排出路を逆流して第2冷却路に流入すること、及び第2冷却路を通過することによって温度が上昇した冷媒が第1排出路を逆流して第1冷却路に流入することを抑えることが可能にもなる。
まず、ハンドラー、及び該ハンドラーを備える部品検査装置の全体構成について図1を参照して説明する。図1に示されるように、ハンドラー10の基台11には、各種ロボットの搭載される搭載面11aが上面として設けられ、該搭載面11aの大部分が、カバー部材12によって覆われている。これらカバー部材12と搭載面11aとにより囲まれた空間である搬送空間は、外部から供給されるドライエアにより湿度と温度とが所定の値に維持されている。
電子部品Tの冷却を行う冷却ユニットの構成について、図2を参照して説明する。なお、部品検査装置には、供給用シャトルプレート15a,16aの収容ポケット17,18の各々に収容された電子部品Tを冷却する冷却ユニット、テストヘッド14の検査用ソケット14aに収容された電子部品Tを冷却する冷却ユニットが搭載されているが、本実施形態では、供給用シャトルプレート15aの収容ポケット17に収容される電子部品Tを冷却する冷却ユニットを用いて説明する。
次に、ハンドラー及び部品検査装置の電気的構成について、ハンドラー10の電気的構成を中心に図3を参照して説明する。上記ハンドラー10に備えられた制御部を構成する制御装置85は、中央処理装置(CPU)、不揮発性メモリー(ROM)、及び揮発性メモリー(RAM)を有するマイクロコンピューターを中心に構成されている。制御装置85は、上記ROM及びRAMに格納された各種データ及びプログラムに基づいて、上述の供給ロボット20、搬送ロボット30、回収ロボット40といったロボット機構の動作をはじめとするハンドラー10にかかわる各種制御を統括的に行っている。また、制御装置85には、テスター90が電気的に接続されており、テスター90との間で電子部品Tの検査の開始や終了を示す信号の入出力を行っている。なお、ここでは、制御装置85による制御のうち、供給用シャトルプレート15aの収容ポケット17A〜17Dを冷却する冷却ユニットにかかわる制御の態様について説明する。
バルブ駆動部86aは、制御装置85から入力された目標温度と温度センサー70Aから入力された温度との偏差に基づいて、4つの収容ポケット17A〜17Dの温度が目標温度まで冷却されるうえで十分な量の窒素ガスが第1供給路66Aに供給されるように、バルブ63の開閉時間を設定するとともに、該開閉時間を示す信号をバルブ63に出力する。またバルブ駆動部86aは、温度センサー70Aの検出値が目標温度よりも低い温度である低温側許容温度Tminよりも低い場合には、バルブ63を閉状態に維持することを示す信号をバルブ63に出力する。バルブ63は、入力された信号に応じた開閉を行うことで第1供給路66Aにおける冷媒の流量を調整する。
次に、本実施形態のハンドラー及び部品検査装置の作用について述べる。
本実施形態のハンドラー及び部品検査装置では、冷却ユニットにおいて、貯蔵タンク55から第1連結路57に供給される液体窒素は、やがて熱交換器60の第1気化室61に流入する。第1気化室61に流入した液体窒素は、液体窒素の沸点よりも温度が高い気化容器内部で気化膨張されて窒素ガスへと転移する。そして、その窒素ガスは、第1供給路66Aに流入する。
(1)4つの収容ポケット17A〜17Dを目標温度にするうえで、第1冷却路67Aには第1供給路66Aから窒素ガスが供給され、各第2冷却路67B〜67Dには第1供給路66Aから分岐した第2供給路66B〜66Dから窒素ガスが供給される。また、第1冷却路67Aにおける窒素ガスの流量が第1絞り弁73Aで絞られることによって各第2冷却路67B〜67Dにおける窒素ガスの流量が第1冷却路67Aよりも大きくなっている。そして、収容ポケット17Aについては、温度センサー70Aの検出値が目標温度となるようにバルブ63の開閉及びヒーター69Aの出力が制御され、各収容ポケット17B〜17Dについては、各温度センサー70B〜70Dの検出値が目標温度となるように各ヒーター69B〜69Dの出力のみが制御される。それゆえに、収容ポケット17A〜17Dを冷却する冷却回路の簡素化が図れるとともに、収容ポケット17A〜17Dを目標温度に制御するうえで制御装置85に対する負荷を軽減することもできる。
(10)第1排出路71Aには、第1冷却路67A及び第2冷却路67B〜67Dから排出された窒素ガスを常温程度まで昇温させる熱交換器75が配設されている。その結果、収容ボックス50内の温度が露点以下になることが抑えられることから、収容ボックス50内において結露が発生することを抑えることができる。
・制御装置85は、各第2冷却路67B〜67Dにおける冷媒の流量が第1冷却路67Aよりも多くなるように第1絞り弁73Aの開度、及び各第2絞り弁73B〜73Dの開度を制御すればよい。
・各冷却路67A〜67Dから排出された冷媒は、熱交換器75に限らず、例えばエアヒーター等によって直接昇温されてもよい。
・第1冷却路67A,第2冷却路67B〜67Dが第1シャトル15に形成されているが、例えば、第1冷却路67A及び第2冷却路67Bが第1シャトル15に形成され、第2冷却路67C,67Dが第2シャトル16に形成されていてもよい。その際、第2冷却路67C,67Dから排出された窒素ガスは、収容ボックス52に導入されることが好ましい。
・また、第1供給路66Aの流路断面積を第2供給路66B〜66Dの流路断面積よりも、局所的あるいは全体的に小さくすることによって、第1冷却路67Aにおける冷媒の流量を第2冷却路67B〜67Dより小さくするようにしてもよい。また、第1排出路71Aにおける合流部JPの上流側の部位と第2排出路71B〜71Dについても同様のことがいえる。
Claims (11)
- 電子部品を搬送するシャトルと、
前記電子部品を搬送するロボット機構と、
冷媒を供給可能な冷媒供給部と、
ドライエアを供給可能なドライエア供給部と、
前記電子部品を載置可能で、前記冷媒が流通可能な複数の通路を有するステージと、
前記ステージを収容可能な収容容器と、
前記冷媒供給部から複数の前記通路に前記冷媒を流通可能な冷媒供給路と、
前記通路と接続されて前記収容容器に前記冷媒を満たす低温流体室と、
前記低温流体室を有し、一方の端部が前記通路と接続され、他方の端部が前記収納容器と接続される冷媒排出路と、
一方の端部が前記ドライエア供給部と接続され、他方の端部が前記収納容器と接続されるドライエア供給路と、
一方の端部が前記通路と接続され、他方の端部が前記低温流体室と接続され、前記通路への流体の流入を調整可能な絞り弁と、を備える
ことを特徴とする、電子部品を搬送するハンドラー。 - 前記ドライエア供給路は、前記ドライエア供給部と接続されて前記収容容器に前記ドライエアを満たす高温流体室を有し、
前記低温流体室と前記高温流体室とは、前記低温流体室の前記冷媒と前記高温流体室の前記ドライエアとが熱交換可能に配置されている
ことを特徴とする請求項1に記載の、電子部品を搬送するハンドラー。 - 前記低温流体室および前記高温流体室は、熱交換器に含まれ、
前記熱交換器は、プレート式熱交換機である
ことを特徴とする請求項2に記載の、電子部品を搬送するハンドラー。 - 前記ドライエア供給部と前記高温流体室との間には、前記ドライエアを加熱可能なドライエア加熱部が配置されている
ことを特徴とする請求項2または3に記載の、電子部品を搬送するハンドラー。 - 前記ステージの温度を検出可能な温度センサーと、
前記ステージを加熱可能なヒーターと、を備える
ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の、電子部品を搬送するハンドラー。 - 冷媒は、窒素ガスである
ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の、電子部品を搬送するハンドラー。 - 前記冷媒排出路において、前記通路と前記低温流体室との間には、前記通路への流体の流入を規制可能な逆止弁を備える
ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の、電子部品を搬送するハンドラー。 - 前記冷媒排出路において、前記低温流体室と前記収容容器との間には、前記低温流体室への流体の流入を規制可能な逆止弁を備える
ことを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の、電子部品を搬送するハンドラー。 - 前記ステージは、複数配置され、
一方の前記ステージの複数の前記通路と前記冷媒供給部との間には第1気化室が備えられ、
他方の前記ステージの複数の前記通路と前記冷媒供給部との間には第2気化室が備えられ、
前記第1気化室および前記第2気化室は熱交換可能に配置されている
ことを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の、電子部品を搬送するハンドラー。 - 前記第1気化室および前記第2気化室は、熱交換器に含まれ、
前記熱交換器は、プレート式熱交換機である
ことを特徴とする請求項9に記載の、電子部品を搬送するハンドラー。 - 電子部品を搬送するシャトルと、
前記電子部品を搬送するロボット機構と、
前記電子部品を検査するテスターと、を備え
冷媒を供給可能な冷媒供給部と、
ドライエアを供給可能なドライエア供給部と、
前記電子部品を載置可能で、前記冷媒が流通可能な複数の通路を有するステージと、
前記ステージを収容可能な収容容器と、
前記冷媒供給部から複数の前記通路に前記冷媒を流通可能な冷媒供給路と、
前記通路と接続されて前記収容容器に前記冷媒を満たす低温流体室と、
前記低温流体室を有し、一方の端部が前記通路と接続され、他方の端部が前記収納容器と接続される冷媒排出路と、
一方の端部が前記ドライエア供給部と接続され、他方の端部が前記収納容器と接続されるドライエア供給路と、
一方の端部が前記通路と接続され、他方の端部が前記低温流体室と接続され、前記通路への流体の流入を調整可能な絞り弁と、を備える
ことを特徴とする電子部品検査装置。
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